JP4564368B2 - 電気掃除機およびその吸込口体 - Google Patents

電気掃除機およびその吸込口体 Download PDF

Info

Publication number
JP4564368B2
JP4564368B2 JP2005024307A JP2005024307A JP4564368B2 JP 4564368 B2 JP4564368 B2 JP 4564368B2 JP 2005024307 A JP2005024307 A JP 2005024307A JP 2005024307 A JP2005024307 A JP 2005024307A JP 4564368 B2 JP4564368 B2 JP 4564368B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction port
chamber
suction
rotary cleaning
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005024307A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006204781A (ja
Inventor
保志 高井
篤至 森下
雄之 市野
善崇 杉山
満 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005024307A priority Critical patent/JP4564368B2/ja
Publication of JP2006204781A publication Critical patent/JP2006204781A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4564368B2 publication Critical patent/JP4564368B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、吸気口からの吸気風により回転可能なファンを有する駆動部を備えた電気掃除機およびその吸込口体に関する。
従来、電気掃除機に用いられる床ブラシとして、吸気口から吸い込んだ吸気風により扁平なエアタービンを回転させてこの回転により回転ブラシを回転させるものが知られている。このような床ブラシは、上側に吸気口を有する横長のケース体を備えている。そして、このケース体内には、回転ブラシを収容する回転清掃体室が前側に区画形成され、吸込口を下部に備えた吸込室が回転清掃体室の後方に区画形成され、かつ、エアタービンを収容し吸気口に連通する駆動室が回転清掃体室の後方上側に区画されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−248260号(第3頁、図1)
上述のような床ブラシで、回転清掃体室と吸込室とは、回転ブラシが床面から掻き上げた塵埃が床面に再付着することを防止するために、隣接して設けることが好ましく、同様に、駆動室と回転清掃体室とは、ケース体のコンパクト化を図るために、隣接して設けることが好ましい。
このため、上述のような床ブラシでは、吸込室と駆動室とがケース体の幅方向に並設されてしまう。一方で、駆動室には、エアタービンなどを保護するために塵埃を吸い込ませたくないので、吸込口を駆動室に設けることはできない。
この結果、上述のような床ブラシでは、吸込口に至る風路幅が狭くなってしまい、回転ブラシが掻き上げた塵埃を吸い込みにくくなるという問題点を有している。
特に、障害物の際を掃除する場合には、ケース体の他側が障害物に衝突する位置よりも障害物寄りの被掃除面上の塵埃を吸込口から吸い込むことが容易でない。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、吸塵効率を向上した電気掃除機およびその吸込口体を提供することを目的とする。
本発明は、掃除面に対向する吸込口と、この吸込口よりも上側に位置した吸気口と、この吸気口からの吸気風により回転可能なファンを有する駆動部と、この駆動部により駆動される回転清掃体とを備えたケース体が、被掃除面と対向する下部に回転清掃体を有する回転清掃体室と、この回転清掃体室の後方に設けられ、吸込口に連通する吸込室と、回転清掃体室の後方に設けられ、吸込室の側方に駆動部の少なくとも一部を収容した駆動室と、吸込口の一側方から駆動室の下部に亘って形成され吸込口に連通し下方が開放された吸込溝、回転清掃体室の両側方とケース体の両側方とを連通する連通溝と、回転清掃体室と吸込口および吸込溝とを連通し下部が開放された複数の連通路と、吸込口の他側方とケース体の他側方とを連通する吸気溝と、吸込口の後方に設けられ、ケース体を被掃除面に接地させた状態では閉塞されるとともに、ケース体を被掃除面から離間させた状態では開放されて空気を吸い込むことにより、吸気口からの吸気風を相対的に減少させてファンの回転を停止させる後部吸込口とを備えたものである。
本発明によれば、吸込口の一側方から、この吸込口に連通する吸込室の側方に駆動部の少なくとも一部を収容した駆動室の下部に亘って、吸込口に連通し下部が開放された吸込溝を形成し、回転清掃体室の両側方とケース体の両側方とを連通する連通溝を形成し、回転清掃体室と吸込口および吸込溝とを連通し下部が開放された複数の連通路を形成し、かつ、吸込口の他側方とケース体の他側方とを連通する吸気溝を形成することにより、吸込口からの吸い込みの負圧を平均化するとともに、吸込口に至る風路幅をケース体に確保して、回転清掃体が被掃除面から掻き上げた塵埃を、吸込溝、連通溝、連通路および吸気溝を介して吸込口へと確実に吸い込むことができ、さらに、ケース体を被掃除面から離間させた状態では開放されて空気を吸い込む後部吸込口がケース体を被掃除面に接地させた状態では閉塞されるため、ケース体を被掃除面に接地させた状態で吸込口からのみ空気が吸い込まれ、吸塵効率を向上できる。
以下、本発明の一実施の形態の電気掃除機の構成を図1ないし図5を参照して説明する。
図5において、1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、内部に収容された電動送風機2の駆動にて生じる吸気風とともに吸い込んだ塵埃を、着脱可能な図示しない集塵パックにて集塵する。
また、この掃除機本体1には、外部から空気を吸引する本体吸込口3が開口されている。この本体吸込口3には、可撓性を有し湾曲可能な細長略円筒状のホース体4が連通接続されている。このホース体4の先端には、電動送風機2の動作モードなどが選択可能な手元操作部5が設けられている。この手元操作部5には、掃除する際に作業者が把持する把持部6が基端側に向けて突設されているとともに、掃除機本体1内の電動送風機2などを複数の駆動モードに設定する複数の設定ボタン7が設けられている。
さらに、この手元操作部5の先端には、伸縮可能な細長略円筒状の延長管8が着脱可能に連通接続されている。またさらに、この延長管8の先端には、例えば室内の床面の絨毯などの上に載置させて、この絨毯上の塵埃を吸い込む吸込口体としての床ブラシ9が着脱可能に連通接続されている。
そして、床ブラシ9は、図1および図5に示すように、横長のケース体11と、このケース体11の後部にこのケース体11に対して周方向および上下方向に回動可能に軸支され後端部である下流側が延長管8に連通接続される接続管部12とを備えている。すなわち、床ブラシ9は、延長管8、ホース体4および本体吸込口3を介して電動送風機2の吸込側に連通接続される。
ケース体11は、図1ないし図3に示すように、上側を開放した下ケース15と、この下ケース15の上側を閉塞する上ケース16と、これら各ケース15,16の間に取り付けられる中ケース17と、上ケース16の前側に設けられた前カバー18と、各ケース15,16間に挟持され前カバー18の両側方からケース体11の両側に亘って連続するバンパ19とを有している。
さらに、ケース体11内には、下ケース15、上ケース16、中ケース17および前カバー18により、回転清掃体としての回転ブラシ21を被掃除面としての床面Fに対向する下部に回転可能に収容した回転清掃体室22が前端に区画形成されているとともに、この回転清掃体室22の後方の幅方向の一側である図1に示す右側に、床面F上の塵埃を吸い込む横長四角形状の吸込口24が下端部に開口形成され接続管部12の上流側に連通する吸込室25が区画形成され、また、回転清掃体室22の後方に、回転ブラシ21を回転駆動させる駆動部27を収容した駆動室28が吸込室25に対して気密に区画形成され、さらに、回転清掃体室22の図1に示す左側に、回転ブラシ21の一端部が挿入される側部伝達室29が区画形成されている。
ここで、駆動部27は、ファンとしてのエアタービン27aと、このエアタービン27aの回転を回転ブラシ21に伝達する伝達部27bとを備えている。
また、下ケース15は、ケース体11の下部を形成するもので、平面視で横長四角形板状の下ケース本体31と、この下ケース本体31の図3に示す右側に着脱可能に設けられた閉塞板32と、下ケース本体31の後部から突設され接続管部12の前端側の下部に位置する突出部33とを有し、平面視で凸字状に形成されている。
下ケース本体31は、図示しない複数の螺子により上ケース16および中ケース17と一体的に固定されている。また、この下ケース本体31は、図2に示す左側である前端側に、上方に立ち上がる横長の前壁部35を備え、この前壁部35の上端からは、略水平前方に延出部36が延設され、これら前壁部35と延出部36の両側には、側壁部37,37が連続して形成され、これら前壁部35、延出部36および側壁部37,37によりケース体11の前側から下側に亘って開口部38が形成されている。
そして、これら前壁部35、延出部36、側壁部37,37および開口部38の前側を覆う前カバー18により回転清掃体室22が区画形成されている。また、前壁部35の図1に示す左端部の後方には、下ケース本体31の後方に向けて延設されるとともに先端部が図1に示す右側へと屈曲した後方区画壁部39が延設され、この後方区画壁部39および回転清掃体室22の図1に示す左側方に、側部伝達室29が区画されている。
ここで、回転清掃体室22に回転可能に設けられている回転ブラシ21は、図3に示すように、軸部材としての略細長円柱状のブラシ組立41と、このブラシ組立41の外周面に螺旋状に取り付けられた清掃部材としての複数、例えば6つのブラシ部42とを有し、ブラシ組立41の両端部が円筒状の軸受43を介して軸支されてブラシ部42の先端部が下ケース15の下面よりも下方に突出して床面Fに当接可能となっている。
そして、ブラシ組立41は、図2および図4に示すように、ブラシ部42に対応した複数、例えば6つの取付溝部45を外周面に備えている。これら取付溝部45は、ブラシ組立41の軸方向に沿って螺旋状に形成され、ブラシ組立41の周方向に互いに離間されている。
また、各ブラシ部42は、ブラシ組立41の取付溝部45に取り付けられる基端部である被取付部47と、この被取付部47に複数本ずつ束ねられた状態で突設され先端部が床面Fに接触するブラシ毛48とを備え、これらブラシ毛48がブラシ組立41の径方向に突出するようにブラシ組立41にそれぞれ取り付けられている。
そして、軸受43は、図3に示すように、ブラシ組立41の両端部にそれぞれ嵌着され、回転清掃体室22を区画する側壁部37,37にそれぞれ回転可能に軸支されている。さらに、各軸受43は、それぞれケース体11内に挿入されており、図3に示す右側の軸受43が閉塞板32の取り外しにより外部に露出するようになっている。
また、下ケース本体31の床面Fに対向する下面の図3に示す左側の前端部には、拭き取り部材としての前部起毛布51が設けられている。さらに、下ケース本体31の図3に示す左側の前部起毛布51の後方には、回転清掃体室22に連通するとともにケース体11の図3に示す左側部に連通する連通溝52が幅方向に沿って設けられている。
またさらに、下ケース本体31の前壁部35の後方、すなわち回転清掃体室22の後方には、吸込口24が図3に示す左側に偏倚して開口形成され、この吸込口24に連通して、横長の風路としての吸込溝54が図3に示す右側、すなわち駆動室28の下方に位置して閉塞板32の近傍に亘って設けられ、また、吸込口24の図3に示す左側からケース体11の図3に示す左側部および連通溝52にそれぞれ連続する吸気溝55が幅方向に沿って設けられている。これら吸込口24、吸込溝54および吸気溝55により、吸込部56が構成されている。
吸込溝54は、下方が開放され、吸込口24の幅寸法との合計の幅寸法が、回転ブラシ21の軸寸法と略等しくなるように、もしくは、回転清掃体室22の長手方向の寸法と略等しくなるように形成されている。
そして、吸込部56の前端部と回転清掃体室22の後端部との間には、回転清掃体室22と吸込部56とを区画する区画壁部61が形成されている。この区画壁部61には、回転清掃体室22と吸込部56との下端部を連通する複数、例えば5つの連通路62が、ケース体11の幅方向に互いに離間されてそれぞれ設けられている。これら連通路62は、例えば横長に形成され、回転清掃体室22の後部と吸込部56の吸込口24および吸込溝54の前部との間に位置してそれぞれ配設されている。したがって、これら連通路62のそれぞれの間の区画壁部61は、横長の凸リブ状に形成され、絨毯などが吸込口24、吸込溝54、あるいは連通路62に貼り付くことを防止する。
また、下ケース本体31の吸込部56の後方には、ケース体11の幅方向に細長い清掃体としての起毛布64が設けられている。この起毛布64は、下ケース15の下面よりも若干下方に突出している。
さらに、この起毛布64の後方のケース体11の幅方向の中心域には、接続管部12の吸込側に連通し床ブラシ9を床面Fから持ち上げた際にのみ空気を吸い込んで駆動部27のエアタービン27aの回転すなわち回転ブラシ21の回転を停止させるリーク用の後部吸込口65が開口形成されている。
そして、閉塞板32は、側部伝達室29の下方に取り付けられるとともに回転ブラシ21の一端部の軸受43を上ケース16との間で着脱可能に収容するもので、下ケース本体31の回転清掃体室22の一側方の前端部から後端部に亘って長手状に連続し、装着部材66を回動させることにより下ケース本体31に対して着脱可能となる。
また、閉塞板32の下面の前部には、ケース体11の前後方向にて前部起毛布51に対応する位置に、前部起毛布71が設けられている。さらに、閉塞板32には、ケース体11の前後方向にて連通溝52に対応する装着部材66の前方に、回転清掃体室22の下端部からケース体11の図3に示す右側部に連続し下端部が開放された連通溝72が幅方向に沿って設けられている。
そして、突出部33は、下ケース本体31の幅方向の中心域の後部から先端に向けて幅狭となるように突設され、この突出部33の先端部に車輪74の両端部を回転可能に軸支する切欠凹部75が形成されている。また、突出部33の下面の切欠凹部75の前側には、後部吸込口65の両側に連続する後部清掃体としての後部起毛布76が設けられている。さらに、突出部33の上面には、接続管部12の先端部が嵌合する嵌合溝77が設けられている。
また、上ケース16は、図1および図2に示すように、下ケース15の形状に対応した横長四角形板状に形成され、前端部が下方に湾曲して下ケース15の前端部の上方に位置し、この前端部に前カバー18の上端部が回動可能に軸支されている。
さらに、この上ケース16の下部には、中ケース17の上部に嵌合する平面視円環状のリブ78が下方に向けて突設され、このリブ78の中ケース17の上端部への嵌合により、駆動室28が区画形成される。そして、この上ケース16の上部および後部の図1に示す右側、すなわち駆動室28の後側の幅方向他側には、この駆動室28に連通する複数の小径の丸孔により構成された吸気口79が開口形成されている。
また、この上ケース16は、幅方向の中心域の後部が下ケース15の突出部33の基端部の上方に突出し、接続管部12の前端側の外周に嵌合している。
さらに、中ケース17は、図1および図2に示すように、吸気口79の全てに連通する吸気室81を駆動室28の図1に示す右側すなわち吸込室25の上方に区画する吸気室壁部82と、この吸気室壁部82に連続し上端部が上ケース16のリブ78に当接してエアタービン27aを収容するタービン室83を駆動室28内に区画するとともに吸気口79からの吸気風をタービン室83へと導入して接続管部12へと流す導入風路84を区画するタービン室壁部85とを備え、駆動室28内を、吸気室81およびタービン室83が位置する部分と、伝達部27bを収容する伝達室88が位置する部分とに、さらに区画するものである。
そして、吸気室壁部82は、平面視で横長四角形状に形成されて略水平方向に沿って位置し、タービン室壁部85に隣接する部分の前端が導入風路84に向けて下側へと凹状に形成されている。
また、タービン室壁部85は、略有底円筒状の壁本体部91と、この壁本体部91の底部の中心から下方に突設されエアタービン27aを回転可能に軸支する軸支部92と、壁本体部91の底部の軸支部92の前方から下方に突設され軸支部92の周囲に沿って導入風路84を区画する風路区画部93とを有している。
壁本体部91は、エアタービン27aの外周に若干の間隙を介して離間されているとともに上端部が上ケース16のリブ78に当接してタービン室83を上ケース16との間に区画形成するもので、図1に示す右側の前端部が吸気室壁部82の前端部に連続している。このため、導入風路84は、エアタービン27aの右側方にて吸気室81に向けて拡開されている。
また、軸支部92は、図1および図2に示すように、タービン室83と伝達室88とを連通する連通孔95を中央に備えた略円筒状に形成されている。さらに、この軸支部92の後側の下端部には、中ケースリブ96が下方に向けて突設され、この中ケースリブ96の下端部が下ケース15の起毛布64の上側の位置から上方に向けて突設された下ケースリブ97の上端部に嵌合することで、これらリブ96,97により後部吸込口65側と駆動室28とが気密に区画されている。
さらに、風路区画部93は、軸支部92の下端部から断面視で上側に凸弧状となるように上方向に傾斜してタービン室壁部85の底部および吸気室壁部82に連続するものであり、前端部が下ケース15の前壁部35の上端部に当接している。
ここで、駆動室28のタービン室83に収容されているエアタービン27aは、図2に示すように、平面視で円形状の扁平なタービン本体101と、このタービン本体101と一体的に設けられた回転軸102とを有し、図1に示すように、床ブラシ9のケース体11の幅方向の略中心に位置している。
タービン本体101は、タービン室83内に収容される部分であり、図2に示すように、円板状の天板104と、この天板104の下部に複数突設されたタービン翼105とを備えている。これらタービン翼105は、導入風路84を通過する吸気風を受けてエアタービン27aを回転させるものであり、タービン本体101の中心軸側から天板104の外周縁に向けて、周方向に湾曲した弧状に形成され、タービン本体101の周方向に互いに略等間隔に離間されて先端部が導入風路84に臨んでいる。
また、回転軸102は、軸支部92に挿通され、上下2箇所の外周面に取り付けられた抜け止めリング106,107が、軸支部92内に設けられた段差部108,109にそれぞれ係合することで、中ケース17に対して抜け止めされている。
さらに、伝達室88は、ケース体11の図1に示す左側、すなわち吸込室25の側方に区画形成され、回転ブラシ21の図1に示す左側の軸受43が内部に挿入されている。
そして、この伝達室88に収容された伝達部27bは、いわゆるギアボックスであり、図1および図2に示すように、吸込口24の側方に位置し、ギア収容部としての伝達部本体111と、この伝達部本体111から下方に突設され水平方向に回転するテンションプーリ112および駆動プーリ113と、伝達部本体111から図1に示す左側に突設され垂直方向に回転する伝達プーリ114とを有し、エアタービン27aの回転軸102と各プーリ112,113との間に、ベルト115が巻き掛けられ、かつ、伝達プーリ114と回転ブラシ21の軸受43との間に、伝達ベルト116が巻きかけられている。
伝達部本体111内には、ベルト115を介してエアタービン27aの回転力を伝達された各プーリ112,113の回転力および回転方向を、伝達プーリ114の回転力および回転方向に変換する図示しない傘歯車などが設けられている。
また、テンションプーリ112は、ベルト115に所定のテンションを付与するものである。
さらに、駆動プーリ113は、伝達部本体111内に設けられた所定の歯車にエアタービン27aからの回転力を伝達するものである。
そして、伝達プーリ114は、駆動プーリ113から伝達されたエアタービン27aの回転力を回転ブラシ21へと伝達するものである。
さらに、前カバー18は、若干の可撓性を有する合成樹脂などで成形され、図1、図2および図4に示すように、横長の前カバー本体121と、この前カバー本体121の上端部から後方に向けて複数突設された突設部122とを有し、上ケース16の前端部に幅方向に沿って設けられた回動軸123に前後方向に回動可能に軸支されている。そして、この前カバー18は、通常の状態で下ケース15の前面から下端部側が前方に突出しており、例えば壁などの被当接物としての障害物Oに床ブラシ9の前側が衝突した際に下端部側が後方に回動するものである。
前カバー本体121は、前側に凸状の断面円弧状に形成され、回転清掃体室22の前側を区画している。また、この前カバー本体121は、下端部が回転ブラシ21のブラシ組立41の中心軸近傍に位置し、後方に回動した状態では図4に示すように、下端部が床面Fに近付いて回転ブラシ21のブラシ部42のブラシ毛48の先端部が後面に当接するようになっている。さらに、前カバー本体121の前部には、ケース体11の幅方向に沿って断面凹弧状の凹部124が上下に複数設けられている。
またさらに、前カバー本体121の後面側には、図2に示すように、前後方向に沿って補強用の複数のカバーリブ125が設けられている。これらカバーリブ125は、ケース体11の幅方向に互いに離間されている。
そして、突設部122は、平面視で四角形状に形成され、ケース体11の幅方向に互いに離間されている。また、これら突設部122の間には、下ケース15の延出部36からさらに前方に突設された図示しない嵌合片部がそれぞれ嵌合している。
さらに、これら突設部122の後端部は、図4に示すように、延出部36の先端上側に切り欠き形成された切欠嵌合凹部127に、前カバー18が通常の状態で嵌合している。そして、突設部122の下部には、回動軸123が嵌合する断面視円形状の嵌合凹部128が設けられ、この嵌合凹部128の後端側の縁部には、後方に向けて上側に傾斜した傾斜面部129が設けられている。この傾斜面部129は、前カバー18が後方に回動した際に延出部36の前端部に摺接して回転清掃体室22の上側の隙間を閉塞するようになっている。なお、この傾斜面部129は、前カバー18が後方に最大に回動した状態で延出部36の前面に当接することで前カバー18の後方への回動角度を規制するものであるため、前カバー18の回動量に応じてその傾斜角度を適宜設定する。
また、回動軸123は、例えば金属などの部材で形成され、各嵌合片部に挿通されて突設部122の嵌合凹部128に下側から嵌合されて一体的に取り付けられている。さらに、この回動軸123の両端に位置した嵌合片部に対応する位置には、図示しないトーションばねが取り付けられており、これらトーションばねが前カバー18に対して前方向に付勢力を付与している。
そして、バンパ19は、例えば軟質の合成樹脂などにより、床ブラシ9が壁などに衝突した際の緩衝用に設けられている。
また、回転清掃体室22と吸込室25とは、回転ブラシ21が掻き上げた塵埃が床面Fに再付着しないように互いに隣接して設けられている。
さらに、回転清掃体室22と駆動室28とは、ケース体11のコンパクト化を図るために隣接して設けられている。
次に、上記一実施の形態による掃除動作を説明する。
まず、作業者は、掃除機本体1の本体吸込口3に、ホース体4、延長管8および床ブラシ9を順次連通接続する。
さらに、作業者が、掃除機本体1から図示しない電源コードを引き出して図示しないコンセントに接続した後、把持部6を把持して所定の設定ボタン7を操作すると、この設定ボタン7により設定された動作モードに応じて電動送風機2が所定の動作モードで駆動される。
次いで、作業者は、把持部6を把持して床面F上で床ブラシ9を前後に走行させて床面Fの塵埃を吸い込む。
このとき、起毛布64および後部起毛布76が床面Fに密着することで後部吸込口65の周囲が閉塞され、床ブラシ9の下側では吸込口24から空気が吸い込まれ、床ブラシ9の上側では吸気口79から空気が吸い込まれる。
吸込口24からの吸い込みの負圧は、連通溝52,72および吸込溝54などにより平均化され、これら連通溝52,72および吸込溝54などからも吸込口24を介して塵埃が空気とともに吸い込まれる。
同時に、吸気口79から吸い込まれた空気が、吸気室81を介して導入風路84へと流入し、縮径する導入風路84により風速を速められながら接続管部12へと通過する際にタービン翼105に当たってエアタービン27aを回転させる。
このエアタービン27aの回転により回転された回転軸102の回転が、ベルト115を介して駆動プーリ113へと伝達され、伝達部27b内で回転方向などが変換されて伝達プーリ114から出力され、この伝達プーリ114の出力が伝達ベルト116を介して回転ブラシ21へと伝達され、回転ブラシ21が所定の方向に回転する。
そして、この回転ブラシ21の回転により、ブラシ部42のブラシ毛48の先端が床面Fに接触してこの床面F上の塵埃を掻き上げる。
この掻き上げられた塵埃は、連通路62を介して吸込溝54および吸込口24へと空気とともに吸い込まれる。
また、床ブラシ9の前側を壁などの障害物Oに押し付けたりした際には、図4に示すように、前カバー18の下端側が回動軸123を中心として後方に回動することで、床ブラシ9のブラシ部42のブラシ毛48が障害物Oの際の床面Fに接近し、前カバー18の前面が下ケース15および上ケース16の前面と略面一となるとともに、前カバー18の後面が、回転ブラシ21のブラシ部42のブラシ毛48の先端に当接して回転ブラシ21に負荷を与える。
このとき、前カバー18の障害物Oへの当接位置より上側と下側とが略気密に区画されて、障害物Oと回転清掃体室22とで略閉空間が形成されることで、ケース体11の前側すなわち吸込口24側からの吸込風量が減少するので、吸気口79からの吸込風量が相対的に増加して、エアタービン27aの回転力すなわち回転ブラシ21の回転力が上昇し、障害物Oの際の塵埃を掻き上げる。
同時に、傾斜面部129が延出部36の前端部に摺接し、回転清掃体室22の上側の隙間を常時閉塞する。
また、床ブラシ9の前側を障害物Oから離した際には、図4の想像線に示すように、トーションばねの付勢力により、前カバー18の下端側が回動軸123を中心として前方に回動して復帰する。
このとき、前カバー18の突設部122の後端部が延出部36の切欠嵌合凹部127に嵌合するとともに、上ケース16の下端部に突設部122の回動軸123よりも前側の上面が隙間なく当接して前カバー18を保持する。
さらに、床ブラシ9を床面Fから持ち上げた際には、後部吸込口65が開口されることで、空気が吸込口24および後部吸込口65の双方から吸い込まれるので、吸気口79からの吸込風量が相対的に減少し、エアタービン27aすなわち回転ブラシ21の回転が停止する。
そして、床ブラシ9から空気とともに吸い込まれた塵埃は、床ブラシ9、延長管8およびホース体4を順次通過した後、掃除機本体1の本体吸込口3へと導かれて、この掃除機本体1内に収容された集塵パックに捕集される。
塵埃が捕集された空気は、電動送風機2へと吸気されて排気風となり、掃除機本体1の図示しない排気口から外部へと排気される。
上述したように、上記一実施の形態では、吸込口24に連通する吸込室25の側方に駆動部27の伝達部27bを収容した駆動室28の下部に、吸込口24に連通して下部が開放された吸込溝54を設ける構成とした。
ここで、このような床ブラシ9では、回転清掃体室22と吸込室25とが、回転ブラシ21が掻き上げた塵埃の床面Fへの再付着を防止するために隣接して設けられ、また、駆動室28と回転清掃体室22とが、ケース体11のコンパクト化を図るために隣接して設けられていることから、吸込室25と駆動室28とがケース体11の幅方向に並び、一方で、駆動室28には、駆動部27を保護するために塵埃を吸い込まないように吸込口24を設けないことが好ましいので、吸込口24がケース体11の幅方向に偏倚せざるを得ず、ケース体11の吸込口24と反対側に位置する床面F上の塵埃を吸い込むことが容易でなかったため、上記のように吸込溝54を設けることで、吸込口24が位置していない駆動室28の下方側の負圧が低くなることを防止して負圧の分布のばらつきを防止し、駆動室28の下方を吸込溝54により有効に利用して、吸込口24に至る風路幅をケース体11の下部に確保して、回転ブラシ21が床面Fから掻き上げた塵埃を、吸込溝54を介して吸込口24へと確実に吸い込むことができ、吸塵効率を向上できる。
特に、吸込口24と吸込溝54との幅寸法を合わせた寸法を、回転ブラシ21の軸方向寸法と略等しくすることで、回転ブラシ21が床面Fから掻き上げた塵埃を、回転ブラシ21全体の後方から吸込口24へと確実に吸い込みできる。
また、吸込口24の吸込溝54と反対側の側部に、吸込口24とケース体11の側方とを連通する吸気溝55を設けることにより、ケース体11の側方の床面F上の塵埃をも吸気溝55を介して吸込口24へと吸い込みでき、吸塵効率をより向上できる。
さらに、回転清掃体室22の両側方に、ケース体11の両側方に連通する連通溝52,72をそれぞれ設けることにより、ケース体11の両側方の床面F上の塵埃をも連通溝52,72を介して吸い込みでき、吸塵効率をより向上できる。
しかも、これら吸気溝55および連通溝52,72からケース体11の側方の空気を吸い込みできるので、床ブラシ9が絨毯などの床面Fに必要以上に吸い付くことを確実に防止できる。
そして、回転清掃体室22の後部と吸込口24および吸込溝54とを連通し下部が開放された連通路62を設けることにより、吸込口24からの吸い込みによりケース体11の前側の床面F上の塵埃をも吸い込みできる。
また、床ブラシ9のケース体11の前側を障害物Oに押し付けるなどして前カバー18の下端部が障害物Oに接触して後方に回動した際に、前カバー18の後面が回転ブラシ21に当接するとともに下端部が床面Fに接近し、開口部38が狭くなり障害物Oと回転清掃体室22とで略閉空間を形成することで、回転清掃体室22の負荷が増加して回転清掃体室22側からの吸い込みが減少するので、吸気口79からの吸気風量が相対的に増加し、エアタービン27aの回転力が増加するから、回転ブラシ21に加わる負荷の増加に対応してこの回転ブラシ21の回転力を例えばモータなどを用いることなく増加でき、コストを抑制しつつ回転ブラシ21による掃除性能を確保できる。
しかも、床ブラシ9にモータなどを用いなくてよいため、床ブラシ9の重量の増加を防止でき、作業者による床ブラシ9の操作性をも向上できる。
さらに、障害物Oに床ブラシ9の前側を押し付けると、前カバー18の下端部が後方に回動することにより、回転ブラシ21のブラシ毛48の先端部が障害物Oの際の床面Fに近付くので、この障害物Oの際の床面F上の塵埃を回転ブラシ21のブラシ毛48により確実に掻き上げ、吸込口24へと吸い込みできる。
そして、吸気口79をケース体11の上側かつ後側に設けることにより、床ブラシ9を障害物Oなどに接触させても吸気口79が閉塞されず、確実に吸気できる。
また、床ブラシ9を床面Fに接地させた状態では閉塞され、床ブラシ9を床面Fから離間すると開放される後部吸込口65をケース体11の下面に設けることにより、床ブラシ9を床面Fに接地させる際にはケース体11の下側では吸込口24からのみ空気が吸い込まれるので、吸気口79からの吸気風量が相対的に増加して、エアタービン27aすなわち回転ブラシ21を確実に回転させることができるとともに、床ブラシ9を床面Fから離間させる際には、ケース体11の下側で吸込口24と後部吸込口65とから空気が吸い込まれるので、吸気口79からの吸気風量が相対的に減少してエアタービン27aすなわち回転ブラシ21の回転を確実に防止できる。
さらに、前カバー18が前方に回動した状態では、開口部38の開口量が増加し、かつ、トーションばねの付勢力により突設部122の回動軸123よりも前側の上面が上ケース16に押圧されるとともに突設部122の後端部が切欠嵌合凹部127に嵌合して下方に押圧されることで回転清掃体室22の上側の気密性が確保されるので、吸込口24からの吸い込みによるケース体11の前側からの吸込量を確保できる。
そして、前カバー18が後方に回動する際には、前カバー18の傾斜面部129が延出部36の前端部に摺接して回転清掃体室22の上側の気密性を確保することで、より確実に略閉空間を形成できる。
また、エアタービン27aをケース体11の幅方向の略中央に位置させることにより、限られたケース体11の大きさの中でエアタービン27aの大きさを確保でき、回転ブラシ21の回転力を確保できる。
なお、上記一実施の形態において、吸気口79は、吸込口24よりも上側かつケース体11の前側以外の位置であれば、任意の位置に設けることができる。
また、電気掃除機としては、キャニスタ型の電気掃除機に限らず、床ブラシ9が掃除機本体1の下面に直接形成されたアップライト型、あるいは、ハンディ型などであっても対応させて用いることができる。
本発明の一実施の形態の吸込口体を一部を切り欠いて示す平面図である。 同上吸込口体を示す縦断面図である。 同上吸込口体を示す底面図である。 同上吸込口体の前側カバーの移動状態を示す縦断面図である。 同上吸込口体を備えた電気掃除機を示す斜視図である。
符号の説明
1 掃除機本体
2 電動送風機
9 吸込口体としての床ブラシ
11 ケース体
21 回転清掃体としての回転ブラシ
22 回転清掃体室
24 吸込口
25 吸込室
27 駆動部
27a ファンとしてのエアタービン
28 駆動室
52,72 連通溝
54 込溝
55 吸気溝
62 連通路
65 後部吸込口
79 吸気口
F 被掃除面としての床面

Claims (3)

  1. 被掃除面に対向する吸込口と、この吸込口よりも上側に位置した吸気口と、この吸気口からの吸気風により回転可能なファンを有する駆動部と、この駆動部により駆動される回転清掃体とを備えたケース体を具備し、
    前記ケース体は、
    被掃除面と対向する下部に前記回転清掃体を有する回転清掃体室と、
    この回転清掃体室の後方に設けられ、前記吸込口に連通する吸込室と、
    前記回転清掃体室の後方に設けられ、前記吸込室の側方に前記駆動部の少なくとも一部を収容した駆動室と、
    前記吸込口の一側方から前記駆動室の下部に亘って形成され前記吸込口に連通し下方が開放された吸込溝
    前記回転清掃体室の両側方と前記ケース体の両側方とを連通する連通溝と、
    前記回転清掃体室と前記吸込口および前記吸込溝とを連通し下部が開放された複数の連通路と、
    前記吸込口の他側方と前記ケース体の他側方とを連通する吸気溝と、
    前記吸込口の後方に設けられ、前記ケース体を被掃除面に接地させた状態では閉塞されるとともに、前記ケース体を被掃除面から離間させた状態では開放されて空気を吸い込むことにより、前記吸気口からの吸気風を相対的に減少させて前記ファンの回転を停止させる後部吸込口とを備えた
    ことを特徴とした電気掃除機の吸込口体。
  2. 吸込口と吸込溝との寸法の和は、回転清掃体の軸寸法と回転清掃体室の長手寸法とのいずれかと略等しく形成されている
    ことを特徴とした請求項1記載の電気掃除機の吸込口体。
  3. 電動送風機を収容した掃除機本体と、
    前記電動送風機の吸込側に連通接続される請求項1または2記載の吸込口体と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
JP2005024307A 2005-01-31 2005-01-31 電気掃除機およびその吸込口体 Expired - Fee Related JP4564368B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024307A JP4564368B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 電気掃除機およびその吸込口体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005024307A JP4564368B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 電気掃除機およびその吸込口体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006204781A JP2006204781A (ja) 2006-08-10
JP4564368B2 true JP4564368B2 (ja) 2010-10-20

Family

ID=36962208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005024307A Expired - Fee Related JP4564368B2 (ja) 2005-01-31 2005-01-31 電気掃除機およびその吸込口体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4564368B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011121816A1 (ja) 2010-03-30 2011-10-06 株式会社東芝 回転清掃体ユニット、吸込口体および電気掃除機
JP6384947B2 (ja) * 2014-05-16 2018-09-05 株式会社コーワ 清掃用具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09248258A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Tec Corp 電気掃除機の吸込口体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09248258A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Tec Corp 電気掃除機の吸込口体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006204781A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4468440B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
US6311366B1 (en) Battery power combination vacuum cleaner
JP3937405B2 (ja) 電気掃除機用吸込み具及びこれを備えた電気掃除機
JP4528847B2 (ja) 吸込口体および電気掃除機
JP3594175B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2013102861A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP4817913B2 (ja) 吸込口体および電気掃除機
JP4978223B2 (ja) 電気掃除機用吸込具、及びこれを用いた電気掃除機
JP6121656B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP4564368B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP4909669B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP5242179B2 (ja) 電気掃除機の吸込口体および電気掃除機
JP2006239077A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP5135112B2 (ja) 吸込口体および電気掃除機
JP5274926B2 (ja) 吸込口体および電気掃除機
JP3819641B2 (ja) 吸込み口体及び電気掃除機
JP3594178B2 (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2007252642A (ja) 電気掃除機の吸込口体および電気掃除機
JP3668029B2 (ja) 空気循環式電気掃除機
JP3603994B2 (ja) アップライト型電気掃除機
JP3482144B2 (ja) 空気循環式電気掃除機
JPH11206647A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2000126098A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体
JP2000354568A5 (ja)
JP2002065523A (ja) 電気掃除機およびその吸込口体

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070604

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100707

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100730

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4564368

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees