JPS6098642A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6098642A
JPS6098642A JP20484783A JP20484783A JPS6098642A JP S6098642 A JPS6098642 A JP S6098642A JP 20484783 A JP20484783 A JP 20484783A JP 20484783 A JP20484783 A JP 20484783A JP S6098642 A JPS6098642 A JP S6098642A
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JP
Japan
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wiring
region
layer
capacitance
groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP20484783A
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English (en)
Inventor
Takashi Mihara
孝士 三原
Hideo Miwa
三輪 秀郎
Masanori Odaka
小高 雅則
Akihisa Uchida
明久 内田
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[技術分野] この発明は半導体技術に関し、例えばバイポーラ集積回
路における配線領域の形成に利用して有効な技術に関す
る。 [背景技術] 現在、半導体集積回路における素子間の分離法として、
拡散層を用いた接合全部法と基板表面の+−OCOSと
呼ばれる選択酸化膜を利用した酸化膜分離法が行なわれ
ている。ところが、これらの分離法では、素子分離領域
の幅が比校的大きくされてしまい、素子を微細化して行
くに従って素r・分離領域の占める割合が大きくなり、
L S I (大規模集積回路)の高密度化を図る−に
での障害となる。 そこで、本出願人は、素子分離領域となる部分を削って
IJ字状の溝(以F u溝と称する)を形成し、この(
J溝の内側に酸化膜を形成してから(■溝の中をポリシ
リコン(多結晶シリコン)で埋めることによって素子分
離領域とするU溝分離法と称する分離技術を提案した(
日経エレン1−ロニクス1982年3月29日号No、
287)。 ところで、上記U溝分離法が適用された半導体集積回路
においては、LOGO3による酸化膜分離法に比べて分
離領域の幅が狭いため、U溝分離領域の」二にのみ配線
を通すことは難しい。そこで、U溝とU溝の間に素子の
ない空白領域を設け、この空白領域の」二に配線を通す
ことが考られる。 第1図は、U溝分離法を適用したバイポーラ集(!
【回
路において素子(トランジスタ)と素子との間に空白領
呟Δを設け、この空白領域Δ−1−に配線りを設けた構
成例を示す。一方、第2図はL OG O8やアイソブ
レーナ技術による酸化膜分離法を適用したバ・rポーラ
集積回路における配線の仕方の一例を示すキ2ので、配
線しは素子と素子を分離する比幀的J−メい酸化!I桑
B J二に形成される。 第1図才?よび第2図からも分かるように、U溝分離法
を適用した場合には、分離領域を酸化膜分離法を適用し
たものに比べて深くすることができるため、第1図およ
び第2図に示すようにコレゲタ領域となるN型埋込Pv
II +)と[)型基板Eとの接合面積は小さくなる。 そのため、コレクタと基板との間に寄生する接合容a 
c ’rsは、(J溝分離法が適用された1−ランジス
タの方が小さくなり、コレクタ・基板間の寄生容量C’
(3による信号の遅延士)小さくなる。 ところが、(J溝分肉1[法を適用したLSIにあって
は、酸化膜分離法を適用したLSIに比べて配線ドの絶
B II!5 (酸化+1Wj )が河いため、配線1
.に寄生する容量(以下配線客数と称する)CIが大き
くなって、配線容量による信号の遅延が問題になること
が分かった。 そこで、配線領域となる部分にはT、 OCOSによる
酸化膜分離法を適用し、他の部分にはU if#分離法
を適用して1イ5速化と高集稍化を同時に達成′する方
法も考えた。しかしながら、このように−)の半導体基
板−1−に■−5OCOSとU溝を混在させるようにす
ると、それだけプロセスが複雑になってロスト高になる
とともに、歩留まりも低下してしまう。 [発明の[1的コ この発明の目的は、従来にない新規な効果を奏する半導
体技術を提供することにある。 この発明の他の目的は、例えばU溝分1i1U法を用い
た゛14導体槃積回路に適用した場合に、見かけ4二の
配線容量を減少させてLSIの高速化を図ることにある
。 この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細アトの記述および添附図面から明かに
なるであろう。 [発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明するば、下記のとおりである。 すなわち、この発明は、例えばU溝分離法を適用した半
導体集積回路において、配線領域となる部分の記録子の
拡散層をもU溝分離領域によってに111分化すること
によって、配線下の拡散層と基板との間の寄生容量を小
さくさせ、これによってその上にイ1く配線容量の見か
け上大きさを減少させて、半導体集積回路の高速化を図
るという1−6記目的を達成するものである。 以下図面を用いてこの発明を具体的に説明する。 [実施例1] 第3図〜第9図は、この発明をバイポーラ集積回路に適
用した場合の実施例を示すもので、第:3図はバイポー
ラメモリの41 H1ll的なレイアラ1−を。 また第4図はグー1−アレイの概略的なレイアラ1〜を
それぞれ示す。 第3図において、1は複数のメモリセルが71〜リノク
ス状に配設されてなるメモリアレイ、2゜2、・・はこ
のメモリアレイ内から7トレス信−)に4応するメモリ
セルを選択するためのドライバー回路あるいはア1ヘレ
スバッファ回路のような周辺回路である。また、第4図
において、3はE Cl、回路のような論理グー1−回
路が格子状に整列配設されてなる内部ロジック部、4は
その入出力回路部である。 バイポーラメモリにおいては上記メモリアレイ1と周辺
回路2の周囲の斜線Δ、で示される部分が、またグー1
〜アレイに才jいては−1−記内部ロシック回路部内に
斜線Δ2で示される部分がそれぞれ配線領域となる部分
である。 そして、この実施例では、上記配線領域Δ1゜Δ2のJ
l(板表面の拡散層が、例えば第5図に示すような格r
・状に形成されたU溝分離類に!j、5によって細分化
されている。 第6図は上記LJ ’ri#分離領域5によって分離さ
れた配線領」或の一部の断面図を示す。同図において、
11は1)型シリコンのような半導体基板、12はこの
丁導体栽板11上に酸化膜を形成してからこの酸化膜の
適当な位置に埋込み拡散用パターンの六をあけ、その酸
化膜をマスクとして形成されたN−1埋込層である。こ
のN−1−埋込J7J12の」二には気4目成長法によ
りN−型エピタキシャルW′II3が形成され、このN
−型エピタキシャル層13の表面に比較的薄い酸化膜1
4が形成されている。 バイポーラ集積回路では、1ユ記酸化膜1/Iの上に配
線が形成されるのであるが、この実施例ではv11述し
たように、配線領域となる部分の拡散層すなわちこの場
合にはN 型エピタキシャル層1:3およびNl埋込層
12が、半導体基板11まで達するように形成されたU
 !7Y分!’tlc領域5によって細かく分割されて
いる。 特に制限されないが、」ユ記U溝分離領域5は。 例えば次のようにして形成される。すなわち、−1−記
N1埋込層12才9よびエピタキシャル層13と酸化膜
14を形成した後、窒化膜を形成してこの窒fヒ膜をマ
スクとしてエツチングによLJ +、s i?# ] 
5を形成する。次に、このU ilI¥ 15の内側に
酸化膜16を形成してから」ル板表面にポリシリコン(
多結晶シリコン)をデポジションして」二記(■溝15
内にポリシリコン17を充填した後、U溝15以外の部
分のポリシリコンを除去する。それから。 (J溝15内のポリシリコン17の表面に酸化膜18を
形成して(J溝分離領域5とする。このU Ff4分離
領域5によって配線領域のN−型エピタキシャルM!3
およびNl埋込層12が第6図に示すように分割されて
いる。 そのため、」−記(J溝分離領域5によって細かく分割
されているエピタキシャル層13の」―に配線が形成さ
tcると、この配線に寄生する配線容量が減少されるよ
うになる。つまり、配線領域の拡散層(N−型エピタキ
シャル層13およびN′埋込)ffl12)がU溝分離
領域5によって分割されていない場合には、比較的広い
配線領域の下にN′″埋込層12が連続して広がってい
るため、1−記N′−埋込pl l 2と半導体栽板1
1との間の寄生容量C0!+tノかなり人きくなる。そ
のため、N−型エピタキシャル層13のにに形成された
配線の持つ配線容)jlは、配線1.とN型エピタキシ
ャル層13との間の寄生容4c Csoの大きさによっ
て決まるので。 比較的大きくなる。これに対し、1.記のごとく配置’
i4 frct域のN 型エピタキシャル層13および
N1埋込J?’712がり溝分離領域5によって分割さ
れていると、」二記N l埋込層12と半導体基板11
との間の寄生客数CIsが接合面積の減少にイ゛1′な
ってかなり小さくなる。そのため、酸化1!X!+4の
表面の配線l、と一5vのような電源電圧Vccが印加
される半導体基板11との間に配線容量C8oと寄生容
量C13が直列に接続されたのと同し状1ルとなる。。 この場合、見かけ」−の配線容量CIは(Cso”→−
G 、、、、 ’−’ ) ’−’で示される大きさと
なる。ここで、容RCsoとc ’rsは同じオーダー
であるので、配線容量はN−型エピタキシャル層13お
よびN−1埋込f、jJ l 2を分割しない場合に比
べて見かけ一1〕およそ1へ分に減少される。 1−記U溝分離領域5は、特に制限されないが、例えば
配線ピッチと略同じ511In程度の間隔で形成するの
がよい。 [実施例2] 第7120土木発明の第2の実施例を示すものである。 この実施例では、配線領域の1:のN 型エピタキシャ
ル層1:Iの表面に l) l拡11り層10が形成さ
れている。その他の構成は1・記実施例と同様であ−〕
で、配線領域Fの拡ii’J、WIはuHν1分雛領域
5によって細分化されている。また、特し;制限さAし
f’fイが、−1−記1)1拡散層19は、例えばノ(
イアIff−ラ1−ランジスタのベース領域となる■)
I−拡散領域と同時に形成されるようになっている。 そのため、配線りと半導体基板11との間には、配線容
QCsoおよびP−1−拡散層19とN−型エピタキシ
ャル層1:3どの間の寄生容N (P N接合容暇)c
lcと、N+−埋込Rり12と゛1′、導体基板11と
の間の寄生容量Cr5が直列に接続された状態となる。 しかも、」二記寄生容量CroとCT5の大きさは、」
−記エビタキシャルM13の厚みを2μ01程度にする
と、同じオーダになるので、」1記配線!、の見かけ」
二の容icIは(Cso −’ + C1(: −’ 
+ C、rs ’ ) −’で示されるような大きさと
なる。例えば、上記配線1.のトの酸化膜14の厚みを
2500八とし、配線領域の拡散層を配線ピッチと略同
し間隔で形成された(J((ζ分離領域5によって細分
化した場合には、配線容@Csoは約0.I 5fF/
lzm2となり、寄生容IA C1,:は約0.2fF
/7zm” 、寄生容量C75は約0.lf’l”/μ
Il+2 となる。その結果、配線容量CIの見かけ一
ヒの大きさはさらに小さくなって、第1図の場合のおよ
そ3分の1程度になり、I、Slの高速化かiiJ能と
なる。 なお、上記実施例では、回路を構成する素子領4或の周
囲t]しくは素子領域と素r・領1或の間に設けられた
比較的広い配線領域をuHjζ分離領域によ−】℃細分
化するようにしたものが説明されているが、刺子領域内
に設けられた配線領域の拡散層についても、これをU溝
分離領域によ−〕で細分化して配線容量を減らすように
することができる。 また、−I−記実施例では、第5図に示すような格子・
状に形成された(I溝分離領域5によって配線領域が細
分化されているが、これに限定されるものではない。例
えば、第8図あるいは第9図に示すように、[J!R分
離領戦5を互い違いの梯で一状もしくはハニカム状に形
成して、配線領域を細分化するようにしてキノよい。 IJ溝分離領域5が第5図のように格子状に形成されて
い ると、1−F方向の1J溝分離領域と左右方向のLl 
i!−4分離領域が十字状に交わるため、その交点の−
にの酸化膜に大きな段差が生じ易いが、第8図もしくは
第9図のように分離領域を形成すれば、3木のU溝分離
領域が交わるような形になるため交点の−にに生ずる段
差が第5図のものに比べて小さくなるという利点がある
。 [効果コ (1)、回路を構成する素子間がU溝分ml領域によっ
て分離さJしるようにされた半導体集積回路装置しこお
いて、配線領域となる部分の配線下の拡散層をU溝分離
領域によって細分化するようにしたので、配線下の拡散
層と幕板との間の寄生容量が小さくなりこの小さな寄生
容量が配線と半導体基板どの間に配線容量とともに直列
に接続さオしるようになるという作用によって、児かけ
L−の配線容量が減少され、これによってLSIの動作
速度が向−1ニされるという効果がある。 (2)、配線領域となる部分の配線下の拡散層としての
エピタキシャル層と埋込層をU溝分離領域によって細分
化するとともに、配線領トにの酸化11臭のドのエピタ
キシャル層の表面にはエピタキシャル層と逆の導電型の
拡散層を形成したので、配線と半導体基板との間に配線
容量とともに比較的小さな2つの接合容ff1(p”拡
散層とエピタキシへ・ル層との間の接合容賦とN−1−
埋込層と半導体Jル板との間の接合容、7ft)が直列
に接続されるようになるという作用によ−】で、見かけ
4−の配線容量がさらに減少されるようになるという効
果がある。 以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明はに記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることは5tうまでもない。例えば、」−記実施例
ではエピタキシへ・ル層の−にに配線領域が形成される
ようにされているが、半導体基板−4−に酸化膜を介し
て直接配線領域が設けられるようにされているものにも
適用することができる。 [利用分野] 以−にの説明では主として本発明者によ−〕でなされた
発明をその背景となった利用分野であるノくイポーラ集
積回路に適用したものに一11%で説明し!巳が、それ
に限定されるものではなく、例え+11M 03 d(
積回路にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はU溝分離法を適用したバイポーラ集積回路にお
ける配線領域の構成例を示す断面図、第2図は酸化膜分
離法を適用したバイポーラ集i11回路にお(づる配線
領域の構成例を示す断面図、第3図および第4図は本発
明が適用されるバイポーラ集積回路における配線領域の
レイアラ1への一例を示す平面図、 第5図は本発明による配線領域の分割方法の−・例を示
す゛■侑m図、 第6図は本発明が適用された配線領域の構造の一実施例
を示す断面図、 第7図は本発明が適用された配線領域の構造の他の実施
例を示す断面図、 第8図および第9図は本発明による配線領域の分割方法
の他の実施例を示す平面図である。 5・・・(J溝分離領域、11・・・パ1′導体基板、
12・・・N−1埋込m−13・・・・N−型エピタキ
シャル層、14・・酸化膜、19・・・ I)−1−拡
散層、 ■、・・・・配線、 Δ1.Δ2 配線領1或
、Cso・・・・配線容量。 代理人 ブr理1丁 高橋 明夫 第 1 図 第 2 図 第 3 図 A。 第 4 図 Δ2 第 5 図 0 第 第 6 図 第 7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回路に構成する素子間がIJ溝分離領域によって分
    離されるようにされた半導体集積回路装置において、素
    子間を接続するための配線が形成されるべく設けられた
    比較的広い配線領域の下に拡散層が設けられ、この拡散
    層が同じくU溝分離領域によって細分化され、この細分
    化された拡散層の」−に絶縁膜を介して配線が形成され
    てなることを特徴とする半導体集積回路装置。 2半導体基板上に埋込層が形成さAしこの埋込層のトに
    エピタキシャル層が形成されるようにされ、かつ回路を
    構成する素子間がIJ溝分離領域によって分m(トされ
    るようにされた半導体集積回路装置において、配線領域
    が上記埋込層まで達するようなU溝分離領域G;よって
    細分化され、]記酸化膜直下の基板表面には上記エピタ
    キシャル層とは)φの導電型の拡散層が形成されてなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集
    積回路装置。
JP20484783A 1983-11-02 1983-11-02 半導体集積回路装置 Pending JPS6098642A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US6153918A (en) * 1998-04-20 2000-11-28 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor device with improved planarity and reduced parasitic capacitance
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