JPS6097871A - 感熱記録ヘツド - Google Patents
感熱記録ヘツドInfo
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- JPS6097871A JPS6097871A JP20699683A JP20699683A JPS6097871A JP S6097871 A JPS6097871 A JP S6097871A JP 20699683 A JP20699683 A JP 20699683A JP 20699683 A JP20699683 A JP 20699683A JP S6097871 A JPS6097871 A JP S6097871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- wiring
- chips
- circuit board
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、産業上の利用分野
本発明は感熱記録ヘッドに関するものである。
2、従来技術
感熱記録ヘッド(以下、単にヘッドと略す。)は、被記
録紙又は感熱紙等の被記録体に対して直接的に若しくは
インクフィルムを介して当接された状態で、記録用の電
気信号によって発熱部がドツト状に選択加熱され、これ
によって被記録体に画像等を記録できるように構成され
ている。
録紙又は感熱紙等の被記録体に対して直接的に若しくは
インクフィルムを介して当接された状態で、記録用の電
気信号によって発熱部がドツト状に選択加熱され、これ
によって被記録体に画像等を記録できるように構成され
ている。
(1)
従来のヘッドでは一般に、基板上に発熱体層を設け、こ
の上に多数の対向電極を形成して発熱部を構成しており
、その(信号)電極に対し基板外に配した集積回路(以
下、ICと称する。)部から目的とする画像パターンに
対応した信号を与えるようにしている。
の上に多数の対向電極を形成して発熱部を構成しており
、その(信号)電極に対し基板外に配した集積回路(以
下、ICと称する。)部から目的とする画像パターンに
対応した信号を与えるようにしている。
こうしたヘッドとしては、例えば特開昭57−8177
号、57−8178号、57−8179号、57−81
80号、57−43883号、57−43884号、5
7−107866号、57−107867号、57−1
07868号等各公報に開示されたものがある。また、
第11回画像電子学会予稿集(昭和58年)の第1〜4
頁によれば、発熱部の両側にIC部を夫々配し、これら
の発熱部とIC部との接続を発熱部の抵抗体基板とrc
部のプリント基板との間をワイヤボンディングすること
によって行なう技術が示されている。更に、特開昭57
−109674号公報における如く、発熱部の抵抗体基
板の両側にガラスエポキシ基板を配し、これらの各ガラ
スエポキシ基板と抵抗体基板との間に架は渡したテープ
キャリア上に■Cチップをマウントした(2) ものが知られている。
号、57−8178号、57−8179号、57−81
80号、57−43883号、57−43884号、5
7−107866号、57−107867号、57−1
07868号等各公報に開示されたものがある。また、
第11回画像電子学会予稿集(昭和58年)の第1〜4
頁によれば、発熱部の両側にIC部を夫々配し、これら
の発熱部とIC部との接続を発熱部の抵抗体基板とrc
部のプリント基板との間をワイヤボンディングすること
によって行なう技術が示されている。更に、特開昭57
−109674号公報における如く、発熱部の抵抗体基
板の両側にガラスエポキシ基板を配し、これらの各ガラ
スエポキシ基板と抵抗体基板との間に架は渡したテープ
キャリア上に■Cチップをマウントした(2) ものが知られている。
しかしながら、本発明者が従来のヘッドについて検討を
加えた結果、次の如き状況にあることを認識した。
加えた結果、次の如き状況にあることを認識した。
従来のヘッドの中には、IC部のプリント基板上に施す
ICチップからの出力配線と、発熱部を設ける抵抗体基
板上の信号電極配線との接続は、フィルムキャリア方式
又はワイヤボンディング方式で行なうものがあるが、ヘ
ッドの解像度を8本/+un(信号電極配線の個数に相
当)から12本/mva、更には16本/IIwlへと
向上させるに伴なって、上記接続が困難となる。即ち、
こうした高解像度化のためには、フィルムキャリア方式
ではテープ上2フィンガーリードの本数が密となるので
そのリードを構成する銅箔を薄くしなければならない。
ICチップからの出力配線と、発熱部を設ける抵抗体基
板上の信号電極配線との接続は、フィルムキャリア方式
又はワイヤボンディング方式で行なうものがあるが、ヘ
ッドの解像度を8本/+un(信号電極配線の個数に相
当)から12本/mva、更には16本/IIwlへと
向上させるに伴なって、上記接続が困難となる。即ち、
こうした高解像度化のためには、フィルムキャリア方式
ではテープ上2フィンガーリードの本数が密となるので
そのリードを構成する銅箔を薄くしなければならない。
この場合にはテープ上への銅箔のラミネートが困難とな
るから圧延工程が必要となり、かつ圧延を充分にかける
必要がある。他方、ワイヤボンディング方式の場合、上
記高密度化に伴なってワイヤボンディング時のワイヤ間
のピンチが125μmから、(3) 83μ11更には62μmとなるので、ボンディングが
困難となり、歩留が低下し易い。
るから圧延工程が必要となり、かつ圧延を充分にかける
必要がある。他方、ワイヤボンディング方式の場合、上
記高密度化に伴なってワイヤボンディング時のワイヤ間
のピンチが125μmから、(3) 83μ11更には62μmとなるので、ボンディングが
困難となり、歩留が低下し易い。
こうした状況下では、発熱部の信号電極配線とICチッ
プの出力配線とを正確に対応させて歩留良く接続するこ
とが強く要求される。しかし、従来のヘッドでは特に、
ICチップを固定するプリント基板はヘッド長に亘って
1枚のみ用いているので、プリント基板上の出力配線を
信号電極配線に合わせることが極めて困難であり、出力
配線のパターニング時の誤差を解消して正確にボンディ
ングを行なうことが実質的に不可能である。
プの出力配線とを正確に対応させて歩留良く接続するこ
とが強く要求される。しかし、従来のヘッドでは特に、
ICチップを固定するプリント基板はヘッド長に亘って
1枚のみ用いているので、プリント基板上の出力配線を
信号電極配線に合わせることが極めて困難であり、出力
配線のパターニング時の誤差を解消して正確にボンディ
ングを行なうことが実質的に不可能である。
3、発明の目的
本発明の目的は、上記した高解像度化の要求に充分に応
えるためにボンディングを確実に行なえ、歩留の向上を
可能にしたヘッドを提供することにある。
えるためにボンディングを確実に行なえ、歩留の向上を
可能にしたヘッドを提供することにある。
4、発明の構成
即ち、本発明は、発熱部と、この発熱部を駆動する集積
回路部(IC部)とが対向して設けられ、所定の間隙を
置いて列状に配された複数の基体の(4) 夫々に集積回路チップ(ICチップ)が固定されること
によって前記集積回路部が構成されていることを特徴と
する感熱記録ヘッドに係るものである。
回路部(IC部)とが対向して設けられ、所定の間隙を
置いて列状に配された複数の基体の(4) 夫々に集積回路チップ(ICチップ)が固定されること
によって前記集積回路部が構成されていることを特徴と
する感熱記録ヘッドに係るものである。
5、実施例
以下、本発明を実施例について詳細に説明する。
まず、第1図につき、本実施例によるヘッドの基本的構
成を説明する。
成を説明する。
このヘッド20によれば、共通の基体(例えばアルミニ
ウム基板)1上に、発熱部2を設けた抵抗体基板(例え
ばアルミナ等のセラミックス基板)3と、多数(例えば
64個)のICチップ4を固定したプリント基板(例え
ばガラス・エポキシ又はセラミックス板)5とが一定の
間隙6を置いて対向して固定されている。ICチップ4
と発熱部2との電気的接続は、上記間隙6上にてプリン
ト基板5と抵抗体基板3との間に架は渡されたフィルム
キャリアテープ7によって行なわれている。
ウム基板)1上に、発熱部2を設けた抵抗体基板(例え
ばアルミナ等のセラミックス基板)3と、多数(例えば
64個)のICチップ4を固定したプリント基板(例え
ばガラス・エポキシ又はセラミックス板)5とが一定の
間隙6を置いて対向して固定されている。ICチップ4
と発熱部2との電気的接続は、上記間隙6上にてプリン
ト基板5と抵抗体基板3との間に架は渡されたフィルム
キャリアテープ7によって行なわれている。
この接続方式を第2図〜第3図で詳述する。
発熱部2は、抵抗体基板3上に被着された発熱(5)
体(例えば窒化タンタル)層8上に形成されている例え
ばアルミニウム製の共通の接地電極9と、同発熱体層8
上において接地電極9の長さ方向に多数本配列せしめら
れている例えばアルミニウム製の信号電極10との各対
向部分11によって形成されている。一方、ICチップ
4は一定個数毎に、30で示した微小間隙を置いて一列
状に配列された別々のプリント基板5上にマウントされ
、プリント基板5上に所定パターンに設けられた例えば
アルミニウム製の配線12に対し、Au又はA7!等の
ワイヤ13によってワイヤボンディングされている。
ばアルミニウム製の共通の接地電極9と、同発熱体層8
上において接地電極9の長さ方向に多数本配列せしめら
れている例えばアルミニウム製の信号電極10との各対
向部分11によって形成されている。一方、ICチップ
4は一定個数毎に、30で示した微小間隙を置いて一列
状に配列された別々のプリント基板5上にマウントされ
、プリント基板5上に所定パターンに設けられた例えば
アルミニウム製の配線12に対し、Au又はA7!等の
ワイヤ13によってワイヤボンディングされている。
なお、上記の各配線パターンは簡略図示され、かつ他の
配線部分は図示省略されている。また、発熱体層8は発
熱部2にのみ設けられてよい。
配線部分は図示省略されている。また、発熱体層8は発
熱部2にのみ設けられてよい。
フィルムキャリアテープ7は、例えばポリイミド基板1
4上に、上記信号電極10及び配線12に対応した本数
(例えば64本)の例えば銅箔製のり一部15が接着さ
れたものからなっている。これらのり一部15と信号電
極10及び配線12との接続はいわゆるビームリード方
式で行なってよく、リード15の(6) 両端部を予め幾分張出させておき、ここを熱圧着して接
続を行なうことができる。
4上に、上記信号電極10及び配線12に対応した本数
(例えば64本)の例えば銅箔製のり一部15が接着さ
れたものからなっている。これらのり一部15と信号電
極10及び配線12との接続はいわゆるビームリード方
式で行なってよく、リード15の(6) 両端部を予め幾分張出させておき、ここを熱圧着して接
続を行なうことができる。
なお、上記した各電極又は配線の形成、ICチップのマ
ウント及びワイヤボンディングは、公知の半導体装技術
によって行なえるので、それらの詳細な説明は省略する
。また、図示省略したが、第3図において抵抗体板3上
には更に、S i 02Nii及び酸化タンタル膜(耐
摩耗被膜)が順次被着される。
ウント及びワイヤボンディングは、公知の半導体装技術
によって行なえるので、それらの詳細な説明は省略する
。また、図示省略したが、第3図において抵抗体板3上
には更に、S i 02Nii及び酸化タンタル膜(耐
摩耗被膜)が順次被着される。
上記の如くに構成されたヘッドは、本発明に基いて間隙
30を置いて列状に配された各プリント基板5上にIC
チップ4がマウントされていることが極めて重要である
。これについて以下に詳述する。
30を置いて列状に配された各プリント基板5上にIC
チップ4がマウントされていることが極めて重要である
。これについて以下に詳述する。
まず第4図に明示する如く、プリント基板5は個々に分
割された状態で基体1 (第3図参照)上に固定される
が、この固定に際し各プリント基板間には幅dの間隙3
0が必ず形成されるようにしておく。この間隙幅dは、
第5図に示す如く、プリント基板5上の各出力配線12
と、これらに接続されるテープ7上の各リード15とが
正確に対応するように、各プリント基板5の固定時にそ
の位置合せを行なうために必須不可欠なものである。即
ち、テープ7上のリード15と、これに対応したプリン
ト基板5上の配線12とは高解像度化のために高密度に
形成されるが、この場合でも、各リード15に対する各
配線12の位置は個々のプリント基板5を例えば矢印1
6方向に移動させながら調整することによって正確にす
ることができる。このためには、上記間隙幅dは50μ
m〜5IllI11(例えば1 mm)とっておくのが
望ましいが、50μ慨未満ではプリント基板5の位置調
整が困難な上にプリント基板製作時の加工精度を非常に
高くしなければならず、また5IIII11を越えると
広すぎて特に各プリント基板の隣接域における配線12
間のピッチが大きくなってリード15との対応をとり難
くなるからである。
割された状態で基体1 (第3図参照)上に固定される
が、この固定に際し各プリント基板間には幅dの間隙3
0が必ず形成されるようにしておく。この間隙幅dは、
第5図に示す如く、プリント基板5上の各出力配線12
と、これらに接続されるテープ7上の各リード15とが
正確に対応するように、各プリント基板5の固定時にそ
の位置合せを行なうために必須不可欠なものである。即
ち、テープ7上のリード15と、これに対応したプリン
ト基板5上の配線12とは高解像度化のために高密度に
形成されるが、この場合でも、各リード15に対する各
配線12の位置は個々のプリント基板5を例えば矢印1
6方向に移動させながら調整することによって正確にす
ることができる。このためには、上記間隙幅dは50μ
m〜5IllI11(例えば1 mm)とっておくのが
望ましいが、50μ慨未満ではプリント基板5の位置調
整が困難な上にプリント基板製作時の加工精度を非常に
高くしなければならず、また5IIII11を越えると
広すぎて特に各プリント基板の隣接域における配線12
間のピッチが大きくなってリード15との対応をとり難
くなるからである。
各プリント基板5は1つ置きに同一形状に形成されてお
り、例えば一方のプリント基板5の両角部は矩形状の切
欠部17が形成され、これらの各切欠部17の稜辺付近
まで延びるICチップ4からの比較的短かい配線12に
対し、上記切欠部12に対応した形状に張出したテープ
7の張出部18上のり一部15が端部にて重ね合せられ
、相互に接続される。
り、例えば一方のプリント基板5の両角部は矩形状の切
欠部17が形成され、これらの各切欠部17の稜辺付近
まで延びるICチップ4からの比較的短かい配線12に
対し、上記切欠部12に対応した形状に張出したテープ
7の張出部18上のり一部15が端部にて重ね合せられ
、相互に接続される。
この場合、上記間隙30を設け、そのままの状態で単純
に上記の接続を行なうと、間隙30の部分では配線12
を設けることができないので、この分だけ画像を形成で
きない領域が残ることになる。これを回避するためにプ
リント基板上の配線密度を増やして各リード15との対
応をとることが考えられるが、却ってリード15の高密
度化によって両者間の接続が非常に困難となる。これに
対し、第4図の例では、上記切欠部17に対し、隣接す
るプリント基板5の一部に突出部19を設け、ここに出
力配線12を延設して間隙30の存在による上記問題を
解消している。
に上記の接続を行なうと、間隙30の部分では配線12
を設けることができないので、この分だけ画像を形成で
きない領域が残ることになる。これを回避するためにプ
リント基板上の配線密度を増やして各リード15との対
応をとることが考えられるが、却ってリード15の高密
度化によって両者間の接続が非常に困難となる。これに
対し、第4図の例では、上記切欠部17に対し、隣接す
るプリント基板5の一部に突出部19を設け、ここに出
力配線12を延設して間隙30の存在による上記問題を
解消している。
上記に説明したように、本例によれば、上記間隙30の
存在により、出力配線12のパターンに仮に誤差があっ
ても各プリント基板5を間隙30を利用して調整すれば
上記誤差をかなり低減せしめて各プリント基板の位置合
せを常に正確に行なえ、こ(9) (8) のために配線12とリード15との接続(ひいてはフィ
ルムキャリア方式による配線12と発熱部への信号電極
配線10との接続)を正確にかつ歩留良く行なえ、高密
度化の要求に充二分に応えたものとなる。間隙30によ
って、各プリント基板自体は、寸法精度が比較的悪くて
も、上記した位置合せには全く支障がないから、プリン
ト基板の製作が容易となり、この点でも低コスト化が可
能である。
存在により、出力配線12のパターンに仮に誤差があっ
ても各プリント基板5を間隙30を利用して調整すれば
上記誤差をかなり低減せしめて各プリント基板の位置合
せを常に正確に行なえ、こ(9) (8) のために配線12とリード15との接続(ひいてはフィ
ルムキャリア方式による配線12と発熱部への信号電極
配線10との接続)を正確にかつ歩留良く行なえ、高密
度化の要求に充二分に応えたものとなる。間隙30によ
って、各プリント基板自体は、寸法精度が比較的悪くて
も、上記した位置合せには全く支障がないから、プリン
ト基板の製作が容易となり、この点でも低コスト化が可
能である。
第6図〜第8図は、本発明の他の実施例を示すものであ
る。
る。
上記したように、間隙30の分だけ配線12等を密にし
なければならない場合、これを効果的に防止する構成と
して、第6図の如くに各プリント基板50対向部分を斜
めに切除し、一対の斜辺部21.22を形成しておく。
なければならない場合、これを効果的に防止する構成と
して、第6図の如くに各プリント基板50対向部分を斜
めに切除し、一対の斜辺部21.22を形成しておく。
これらの斜辺部の存在によって、第7図の如(に出力配
線12を各斜辺部側へ向くように折曲状にバターニング
し、上述のり−ド15に対応する配線ピッチが間隙30
付近でも変わらないように構成できる。
線12を各斜辺部側へ向くように折曲状にバターニング
し、上述のり−ド15に対応する配線ピッチが間隙30
付近でも変わらないように構成できる。
これを第8図について詳述すると、上記斜辺部(10)
21.22に対し各出力配線12を折曲させて設けると
1、各斜辺部21.22における各出力配線12間の距
離lαは各斜辺部のなす角度)で表わされ、本来のピッ
チpよりも太き(なる。例えばα−45度のときにはp
=、/T X pとなる。従って、配線ピッチpを8
本/lから12本/■と増やす場合でも、斜辺部21.
22に沿う領域での配線ピッチlは8本/rnm2 ができ、配線12のパターニングが容易となって配線間
の短絡を防止でき、高解像度化の要求に充分応えること
ができる。上記斜辺部の角度αは種々に選択でき、20
度≦α≦70度の範囲で変化させてよい。
1、各斜辺部21.22における各出力配線12間の距
離lαは各斜辺部のなす角度)で表わされ、本来のピッ
チpよりも太き(なる。例えばα−45度のときにはp
=、/T X pとなる。従って、配線ピッチpを8
本/lから12本/■と増やす場合でも、斜辺部21.
22に沿う領域での配線ピッチlは8本/rnm2 ができ、配線12のパターニングが容易となって配線間
の短絡を防止でき、高解像度化の要求に充分応えること
ができる。上記斜辺部の角度αは種々に選択でき、20
度≦α≦70度の範囲で変化させてよい。
第9図及び第10図は、本発明の更に他の実施例を示す
ものである。
ものである。
この例では、第6図〜第8図で示した如き斜辺部21.
22を各プリント基板5に交互に設けている。
22を各プリント基板5に交互に設けている。
各斜辺部21.22が交互に設けられることによって、
第8図において述べた作用効果がプリント基板5の一辺
側(発熱部2との対向側)の全体に亘って得られること
から、配線12のバターニングが更に容易となり、配線
本数を増加させて解像度の一層の向上が図れる。
第8図において述べた作用効果がプリント基板5の一辺
側(発熱部2との対向側)の全体に亘って得られること
から、配線12のバターニングが更に容易となり、配線
本数を増加させて解像度の一層の向上が図れる。
第11図は、上記とは異なって、プリント基板5に斜辺
部を設は名代りに、配線12を第7図及び第10図と同
様に折曲せしめることによって、斜辺部を設けた場合と
同様の作用効果を奏している。
部を設は名代りに、配線12を第7図及び第10図と同
様に折曲せしめることによって、斜辺部を設けた場合と
同様の作用効果を奏している。
第12図は、上記のフィルムキャリアテープ7に代えて
、再配線12−10の接続にワイヤ16によるワイヤボ
ンディングを適用した例を示している。この接続方式は
、既存のボンディング技術によって充分に可能である。
、再配線12−10の接続にワイヤ16によるワイヤボ
ンディングを適用した例を示している。この接続方式は
、既存のボンディング技術によって充分に可能である。
なお、第3図ηにおいてテープ7上にリード15を形成
する代りに通常の配線を形成し、これらを上記配線12
.10にワイヤボンディングすることも可能である。ま
た、ICチップ4は、上記したようにワイヤボンディン
グで配線12と接続する以外にも、フリップチップ方式
、TAB方式等のボンディング方法を採用してよいが、
この場合にはワイヤレスなのでワイヤの切断、破壊がな
く、接続の信頼性がより向上する。
する代りに通常の配線を形成し、これらを上記配線12
.10にワイヤボンディングすることも可能である。ま
た、ICチップ4は、上記したようにワイヤボンディン
グで配線12と接続する以外にも、フリップチップ方式
、TAB方式等のボンディング方法を採用してよいが、
この場合にはワイヤレスなのでワイヤの切断、破壊がな
く、接続の信頼性がより向上する。
なお、上述した各国によるヘッドはいずれも、発熱部2
と共にICチップ4を共通の支持体である基体1上に設
けているので、ヘッド構成が著しく簡略化若しくはコン
パクトなものとなる。この場合、特にIC部は、ICチ
ップ4のマウント及び配線へのワイヤボンディングで実
装されるが、作動時にICデツプ4から発生する熱は下
地の基板5 (更には1)を通して放散されるから、I
Cの熱破壊を効果的に防止できる。また、プリント基板
5は発熱部2側の抵抗体基板3に対し上記間隙6を置い
て分離して対向配置されているので、発熱部2で生じた
熱はプリント基板5側へ殆んど伝達されることはなく、
この点でもIC部を有効に保護することができる。
と共にICチップ4を共通の支持体である基体1上に設
けているので、ヘッド構成が著しく簡略化若しくはコン
パクトなものとなる。この場合、特にIC部は、ICチ
ップ4のマウント及び配線へのワイヤボンディングで実
装されるが、作動時にICデツプ4から発生する熱は下
地の基板5 (更には1)を通して放散されるから、I
Cの熱破壊を効果的に防止できる。また、プリント基板
5は発熱部2側の抵抗体基板3に対し上記間隙6を置い
て分離して対向配置されているので、発熱部2で生じた
熱はプリント基板5側へ殆んど伝達されることはなく、
この点でもIC部を有効に保護することができる。
プリント基板5と抵抗体基板3とが上記のように分離し
て設けることの他の利点としては、その(13) (12) ように構成することによって抵抗体基板3自体の幅を狭
くできる(即ち小幅で長尺状の抵抗体基板にできる)か
ら、発熱体層8を例えばスパッタ法で形成する際に抵抗
体基板3をスパッタ装置内へ装入し易く、また一度に処
理される抵抗体基板の個数も増やせるために量産性が向
上することになる。
て設けることの他の利点としては、その(13) (12) ように構成することによって抵抗体基板3自体の幅を狭
くできる(即ち小幅で長尺状の抵抗体基板にできる)か
ら、発熱体層8を例えばスパッタ法で形成する際に抵抗
体基板3をスパッタ装置内へ装入し易く、また一度に処
理される抵抗体基板の個数も増やせるために量産性が向
上することになる。
また、ICチップ4をマウントするプリント基板5は、
上述した如く、ICチップの一定個数毎に別々に設けら
れているので、ICチップのワイヤボンディングとの関
連で顕著な効果がある。一般に知られているように、全
自動化されたワイヤボンディング時の歩留りは、ボンデ
ィング位置のずれ等の要因から0.998 (99,8
%)であるとされ、ワイヤ数(n)に応じて(0,99
8)″になるものとされている。従って仮に、上記とは
異なって1枚のみのプリント基板上に多数のICチップ
をマウントしたとき、例えばワイヤの総本数を3000
本とすれば歩留は(0,998) =0.0025とな
ることがある。これに対し、本実施例のようにプリント
基板(14) 5を幾つかに分けると、プリント基板上のICチップ数
(従ってワイヤ本数)を減らせるから、各プリント基板
5上のICチップ数に応じたワイヤ数を各プリント基板
につき例えば500本にでき、このためにワイヤボンデ
ィングの歩留は各プリント基板について夫々(0,99
8r’#o、3675となる。
上述した如く、ICチップの一定個数毎に別々に設けら
れているので、ICチップのワイヤボンディングとの関
連で顕著な効果がある。一般に知られているように、全
自動化されたワイヤボンディング時の歩留りは、ボンデ
ィング位置のずれ等の要因から0.998 (99,8
%)であるとされ、ワイヤ数(n)に応じて(0,99
8)″になるものとされている。従って仮に、上記とは
異なって1枚のみのプリント基板上に多数のICチップ
をマウントしたとき、例えばワイヤの総本数を3000
本とすれば歩留は(0,998) =0.0025とな
ることがある。これに対し、本実施例のようにプリント
基板(14) 5を幾つかに分けると、プリント基板上のICチップ数
(従ってワイヤ本数)を減らせるから、各プリント基板
5上のICチップ数に応じたワイヤ数を各プリント基板
につき例えば500本にでき、このためにワイヤボンデ
ィングの歩留は各プリント基板について夫々(0,99
8r’#o、3675となる。
従って、本実施例のようにプリント基板を複数(例えば
8枚)に分けることによって、歩留が大幅に向上するこ
とになる。
8枚)に分けることによって、歩留が大幅に向上するこ
とになる。
ICチップ4は各プリント基板5毎にマウントされ、ワ
イヤボンディングされた後に、各プリント基板5が基体
1上に接着等で固定されるが、この際、基体1には必ず
と言ってよい程反りがあり、その表面は全体として平坦
ではない。このため、仮に、1枚のみのプリント基板を
基体1上に固定した場合、両者の密着性が悪く、接着不
良が生じ易い。しかし、本実施例によれば、プリント基
板を分割し、個々に基体1上に固定できるので、上記に
比べて基体1の表面性の影響を緩和し、個々のプリント
基板5の基体1に対する密着性は良くなり、接着強度が
向上する。
イヤボンディングされた後に、各プリント基板5が基体
1上に接着等で固定されるが、この際、基体1には必ず
と言ってよい程反りがあり、その表面は全体として平坦
ではない。このため、仮に、1枚のみのプリント基板を
基体1上に固定した場合、両者の密着性が悪く、接着不
良が生じ易い。しかし、本実施例によれば、プリント基
板を分割し、個々に基体1上に固定できるので、上記に
比べて基体1の表面性の影響を緩和し、個々のプリント
基板5の基体1に対する密着性は良くなり、接着強度が
向上する。
なお、本実施例において、上記の如くに位置調整された
プリント基板5上の各配線12と、発熱部2例の信号電
極配線10との間が、フィルムキャリアテープ7のリー
ド15によってビームリード方式で電気的(及び機械的
)に接続される場合、ICチップ4の複数個(例えば2
個)当たり1枚のテープ7が夫々使用されてもよい。こ
れによって、ヘッド全体としてのフィルムキャリアテー
プの使用枚数を減らせ、この分かなりのコストダウンを
図れることになる。但、いずれの場合も、フィルムキャ
リアテープ7を用い、ICチップ4を別のプリント基板
5上にマウントすると、テープ上には配線としてのCu
リード15のみを所定パターンに設けるだけでよく、そ
のパターンは簡略化できる。しかも、ICチップ4をす
べてプリント基板5側に配し、これを配線12、リード
15、配線10を介して発熱部2に接続する構造である
から、ICチップの実装密度を高めることができ、テー
プ7(15) では配線本数に応じた数のリードを公知のメタライジン
グ技術で容易かつ正確に形成することができる。
プリント基板5上の各配線12と、発熱部2例の信号電
極配線10との間が、フィルムキャリアテープ7のリー
ド15によってビームリード方式で電気的(及び機械的
)に接続される場合、ICチップ4の複数個(例えば2
個)当たり1枚のテープ7が夫々使用されてもよい。こ
れによって、ヘッド全体としてのフィルムキャリアテー
プの使用枚数を減らせ、この分かなりのコストダウンを
図れることになる。但、いずれの場合も、フィルムキャ
リアテープ7を用い、ICチップ4を別のプリント基板
5上にマウントすると、テープ上には配線としてのCu
リード15のみを所定パターンに設けるだけでよく、そ
のパターンは簡略化できる。しかも、ICチップ4をす
べてプリント基板5側に配し、これを配線12、リード
15、配線10を介して発熱部2に接続する構造である
から、ICチップの実装密度を高めることができ、テー
プ7(15) では配線本数に応じた数のリードを公知のメタライジン
グ技術で容易かつ正確に形成することができる。
次に、上述した各実施例によるヘッド、例えば第1図〜
第3図に示したヘッドを使用した感熱記録方法及びその
装置を説明する。
第3図に示したヘッドを使用した感熱記録方法及びその
装置を説明する。
第13図の例によれば、第1図〜第3図に示したヘッド
20をインクフィルム41を介して被記録紙33に当接
させた感熱転写タイプの感熱記録装置59において、ケ
ース53内に感熱記録のための各種装置が組込まれてい
る。
20をインクフィルム41を介して被記録紙33に当接
させた感熱転写タイプの感熱記録装置59において、ケ
ース53内に感熱記録のための各種装置が組込まれてい
る。
被記録紙33は、例えばカセット34内に折畳み状態で
収納され、ローラー25を経て熱転写部36へ送られ、
転写後は矢印Aの如く装置外へ排紙される。
収納され、ローラー25を経て熱転写部36へ送られ、
転写後は矢印Aの如く装置外へ排紙される。
インクフィルム41は、供給ロール42から、ガイドロ
ーラー43、駆動ローラー44を経て熱転写部36へ送
られ、更に駆動ローラー45から巻取りローラー46に
巻取られる。なお、インクフィルム41は、例えば供給
ロール42とガイドローラー43との間で、熱溶融性イ
ンク(図示せず)が塗布されるように(17) (16) 構成されている。
ーラー43、駆動ローラー44を経て熱転写部36へ送
られ、更に駆動ローラー45から巻取りローラー46に
巻取られる。なお、インクフィルム41は、例えば供給
ロール42とガイドローラー43との間で、熱溶融性イ
ンク(図示せず)が塗布されるように(17) (16) 構成されている。
インクフィルム41の移動経路中において、駆動ローラ
ー44の手前位置に熱溶融性インクを塗布したインクフ
ィルム41を検出するためのフォトセン′+(例えば赤
外光センサ)47が配されている。また被記録紙33の
検出用として、圧接ローラー48の手前位置にフォトセ
ンサ(例えば赤外光センサ)49が配されている。
ー44の手前位置に熱溶融性インクを塗布したインクフ
ィルム41を検出するためのフォトセン′+(例えば赤
外光センサ)47が配されている。また被記録紙33の
検出用として、圧接ローラー48の手前位置にフォトセ
ンサ(例えば赤外光センサ)49が配されている。
熱転写部36には、上述したヘッド20とプラテンロー
ラー24との組が設けられている。また、被記録紙33
及びインクフィルム41を挟着するための圧接ローラー
48が配されている。なお、図面中の矢印Bは、圧接駆
動機構を有することを示している。
ラー24との組が設けられている。また、被記録紙33
及びインクフィルム41を挟着するための圧接ローラー
48が配されている。なお、図面中の矢印Bは、圧接駆
動機構を有することを示している。
こうした感熱記録装置39において注目すべきことは、
第14図に拡大図示する如くにプラテンローラー24と
ヘッド20との間に被記録紙33とインクフィルム41
とを発熱部2の位置で挟着して記録を行なう(即ち、イ
ンクフィルム41上の熱溶融性インク50を選択的に加
熱、溶融せしめて被記録紙33上に記録パターン50を
形成する)際に、上述した如(1日) きヘッド構成に基いて発熱部2を図中のヘッド左端側に
設けることができることから、記録直後に被記録紙33
をヘッド20外へ取出せることである。
第14図に拡大図示する如くにプラテンローラー24と
ヘッド20との間に被記録紙33とインクフィルム41
とを発熱部2の位置で挟着して記録を行なう(即ち、イ
ンクフィルム41上の熱溶融性インク50を選択的に加
熱、溶融せしめて被記録紙33上に記録パターン50を
形成する)際に、上述した如(1日) きヘッド構成に基いて発熱部2を図中のヘッド左端側に
設けることができることから、記録直後に被記録紙33
をヘッド20外へ取出せることである。
この結果、記録後、まもない時間内に被記録紙33上の
記録パターン50を目視することができ、極めて都合が
よい。これに反し、従来のヘッドのように、発熱部がヘ
ッドの中間位置にある場合には、発熱部とヘッド端部と
の間には本実施例のヘッドに比較してかなりの距離があ
るため、その分だけ記録直後に被記録紙が出てくるまで
に時間を要し、使用者にとって扱いすらいという問題が
生じる。
記録パターン50を目視することができ、極めて都合が
よい。これに反し、従来のヘッドのように、発熱部がヘ
ッドの中間位置にある場合には、発熱部とヘッド端部と
の間には本実施例のヘッドに比較してかなりの距離があ
るため、その分だけ記録直後に被記録紙が出てくるまで
に時間を要し、使用者にとって扱いすらいという問題が
生じる。
第15図には、感熱紙を用いる感熱記録装置59を示し
、これによれば、ケース53内にて感熱紙51が供給ロ
ール52から繰出され、ヘッド20とプラテンローラー
54との間で挟着されてヘッド20による加熱で選択的
に発色せしめられる。そして、この感熱紙は画像が色パ
ターンとして記録された状態で搬送ローラー55及び5
6間から排出される。
、これによれば、ケース53内にて感熱紙51が供給ロ
ール52から繰出され、ヘッド20とプラテンローラー
54との間で挟着されてヘッド20による加熱で選択的
に発色せしめられる。そして、この感熱紙は画像が色パ
ターンとして記録された状態で搬送ローラー55及び5
6間から排出される。
以上、本発明を例示したが、上述の例は本発明の技術的
思想に基いて更に変形が可能である。
思想に基いて更に変形が可能である。
例えば、発熱部及びIC部の配置や形状、層構成、材料
、電気的接続方式等は種々変更してよい。
、電気的接続方式等は種々変更してよい。
また発熱部とICとは単一の基体に対し直接設けること
もできる。
もできる。
6、発明の作用効果
本発明は上述した如く、ICチップを固定する基体を複
数に分け、所定の間隙を置いて配列せしめているので、
ICチップの出力配線を発熱部側の信号電極配線に対し
接続する場合に、上記基体を上記間隙において調整して
正確に位置合せすることができる。従って、高解像度化
(即ち配線の高密度化)に対し、上記再配線のボンディ
ングを常に正確に行なえ、歩留が充分となる。
数に分け、所定の間隙を置いて配列せしめているので、
ICチップの出力配線を発熱部側の信号電極配線に対し
接続する場合に、上記基体を上記間隙において調整して
正確に位置合せすることができる。従って、高解像度化
(即ち配線の高密度化)に対し、上記再配線のボンディ
ングを常に正確に行なえ、歩留が充分となる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は感
熱記録ヘッドの一部分の概略斜視図、第2図は第1図の
拡大平面図、 第3図は第2図のX−X線拡大断面図、第4図はプリン
ト基板の配列を示す平面図第5図はポンディング時の第
4図の要部拡大図、(19) 第6図は他のプリント基板の配列を示す平面図、第7図
は第6図の要部拡大図、 第8図は第7図を更に拡大して示す図、第9図は更に他
のプリント基板の配列を示す平面図、 第10図、第11図は更に他の二列によるプリント基板
を示す各一部平面図、 第12図は他の感熱記録ヘッドの第3図と同様の断面図
、 第13図は感熱転写記録装置全体の概略断面図、第14
図は第13図の要部拡大図、 第15図は感熱紙を用いる感熱記録装置全体の概略断面
図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・基体 2・・・・・・・・・発熱部 3・・・・・・・・・抵抗体基板 4・・・・・・・・・ICチップ 5・・・・・・・・・プリント基板 (21) (20) 7・・・・・・・・・フィルムキャリアテープ8・・・
・・・・・・発熱体層 9・・・・・・・・・接地電極 10・・・・・・・・・信号電極 12・・・・・・・・・配線 13・・・・・・・・・ワイヤ 15・・・・・・・・・リード 20・・・・・・・・・感熱記録ヘッド30・・・・・
・・・・間隙 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏(他1名)(22) 舗130 ! 第14図 第15図 q 、/IIQ−
熱記録ヘッドの一部分の概略斜視図、第2図は第1図の
拡大平面図、 第3図は第2図のX−X線拡大断面図、第4図はプリン
ト基板の配列を示す平面図第5図はポンディング時の第
4図の要部拡大図、(19) 第6図は他のプリント基板の配列を示す平面図、第7図
は第6図の要部拡大図、 第8図は第7図を更に拡大して示す図、第9図は更に他
のプリント基板の配列を示す平面図、 第10図、第11図は更に他の二列によるプリント基板
を示す各一部平面図、 第12図は他の感熱記録ヘッドの第3図と同様の断面図
、 第13図は感熱転写記録装置全体の概略断面図、第14
図は第13図の要部拡大図、 第15図は感熱紙を用いる感熱記録装置全体の概略断面
図 である。 なお、図面に示された符号において、 1・・・・・・・・・基体 2・・・・・・・・・発熱部 3・・・・・・・・・抵抗体基板 4・・・・・・・・・ICチップ 5・・・・・・・・・プリント基板 (21) (20) 7・・・・・・・・・フィルムキャリアテープ8・・・
・・・・・・発熱体層 9・・・・・・・・・接地電極 10・・・・・・・・・信号電極 12・・・・・・・・・配線 13・・・・・・・・・ワイヤ 15・・・・・・・・・リード 20・・・・・・・・・感熱記録ヘッド30・・・・・
・・・・間隙 である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏(他1名)(22) 舗130 ! 第14図 第15図 q 、/IIQ−
Claims (1)
- 1、発熱部と、この発熱部を駆動する集積回路部とが対
向して設けられ、所定の間隙を置いて列状に配された複
数の基体の夫々に集積回路チップが固定されることによ
って前記集積回路部が構成されていることを特徴とする
感熱記録ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20699683A JPS6097871A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 感熱記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20699683A JPS6097871A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 感熱記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6097871A true JPS6097871A (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16532457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20699683A Pending JPS6097871A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 感熱記録ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6097871A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248571A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Toshiba Corp | サ−マルプリントヘツド |
JPH0920026A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-01-21 | Toshiba Corp | サーマルプリントヘッド |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20699683A patent/JPS6097871A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6248571A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-03 | Toshiba Corp | サ−マルプリントヘツド |
JPH0920026A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-01-21 | Toshiba Corp | サーマルプリントヘッド |
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