JPS6097026A - 使い捨て除湿具 - Google Patents

使い捨て除湿具

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Publication number
JPS6097026A
JPS6097026A JP58206229A JP20622983A JPS6097026A JP S6097026 A JPS6097026 A JP S6097026A JP 58206229 A JP58206229 A JP 58206229A JP 20622983 A JP20622983 A JP 20622983A JP S6097026 A JPS6097026 A JP S6097026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
agent
prepare
sheet
dehumidifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP58206229A
Other languages
English (en)
Inventor
Toichi Kodama
児玉 藤一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KODAMA KIYOUDAI SHOKAI KK
Original Assignee
KODAMA KIYOUDAI SHOKAI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 る袋形式の使い捨て除湿具に関する。
従来、酸化カルシウム、五酸化リンあるいはシリカゲル
を主剤とする乾燥剤が広く用いられているが、吸湿力が
弱く、倉庫等の大規模な空間の除湿には満足な結果が得
られなかった。
上記欠点を解消すべく吸湿力の強い塩化カルシウムを主
剤とする除湿器が開発され、市販されている。該除湿器
は塩化カルシウム無水塩を主成分とする薬剤を200〜
400g収納する容器“式のもので、有効期間は6〜6
ケ月である。
該除湿器は塩化カルシウムが空気中の湿気を吸い液化す
るため袋式では都合が悪く容器式にしたもので、無水塩
化カルシウム等が液と接触しないように逆流防止装置を
備えるなど高価な容器を用いるため使い捨てではなく、
水溶液を除去し薬剤を補充する形式のものである。
1だ、最近豆腐用透明スチロール容器の上面に通気加工
した防水紙をシールした使い捨て式除湿器が市場に登場
してきた。該除湿器は塩化カルシウム無水塩を主剤とす
る薬剤200Fを収納し、薬剤が全部液化すればそ[■
捨てる形式のものである。該除湿器は容器を加工する工
程と防水紙シール工程を必要とする点が難点である。
本発明者は簡便に製造すると々ができるという袋式除湿
具の特長を生か1〜、吸湿によって生じた水溶液が漏出
するといった難点を解消すべく鋭意研究の結果、該水溶
液を吸収する保水剤を配合し、水溶液の漏出を防止する
ことに成功した。
以下、本発明について詳述する。
本発明に係る使い捨て除湿具の斜視図を第1図に示す。
該除湿具(1)は防水性の通気性不織布合成樹脂ラミネ
ートシート(21と透明合成樹脂シート(3)を熱ンー
ル等により貼り合わせた袋に塩化カル/ラム(無水塩捷
だは二水塩)を主剤とする薬剤(4)を収納したもので
ある。上記除湿具(1)は気密性の外袋に収納され、使
用時に外袋から取り出し、屋内に吊下げて用いるもので
、上記通気性不織布合成樹脂ラミネートン−ト(2)の
代わりに通気性の合成樹脂シートを使用することも可能
である。
塩化カルシウムは@湿により液化するので、液の漏出を
防止すべく保水剤が混合され、他に必要に応じて防虫剤
(忌避剤を含む)、防臭剤、防パイ剤(殺菌剤を含む)
等が添加される。保水剤としては液を吸収したことが感
知できるものが望ましく、例メば、保水すると透明体と
なるピタシール(硅酸系重合体、多木化学株式会社製χ
抱水性樹脂等を使用すると袋越しに薬剤の終点を感知す
ることができる。
以下に薬剤の配合例を示す。部は重量部である。
配合例1 塩化カルシウム 100 部 保 水 剤 5o 部 防 パ イ 剤 05部 上記粒状物または粉末を均一に混合する。
配合例2 塩化カルシウム 100 部 保 水 剤 5o 部 防 虫 剤 1 部 」―記粒状物または粉末を均−Ka合する。
配合例6 塩化カルシウム 100 部 保 水 剤 50 部 防 パ イ 剤 01部 防 臭 剤 10 部 十記粒状物または粉末を均一に混合する。
防パイ剤としては、気化性のものを用い、例=3− えばBCA((Z−ハロシンナモイル誘導体、三愛株式
会社製)を前記ビタ/−ルに含浸して用いる。防臭剤と
しては活性炭等、防虫剤としてはジクロルベンゼン、し
ょうのう、オクタクロロジエチルエーテル(S−421
、三菱商事株式会社)、ジエチルトルアミド(レツパー
DWT1吉富製薬株式会社)等を使用する。
前記配合例1〜3の薬剤は通常の使用で60日以上有効
である。
叙上の如く、本発明に係る使い捨て除湿具は袋式である
ので、簡便に製造することができ、廃棄の際も液が漏出
することがなく、1だ場所を取らない。
かつ、袋の少なくとも片面を透明にしているので、薬剤
の終点を容易に感知することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る使い捨て除湿具の一実施例を示すもの
であり、第1図は斜視図、第2図は断面図である。 =4− 図中符号=(1)・・・除湿具、(2)・・・通気性/
−ト、(3)・・・透明合成樹脂シー) 、(4,)・
・・薬剤。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩化カルシウムを主剤とし、他に保水剤等を混合し
    てなる薬剤を、通気性シートを片面とし透明シートを他
    面としてなる袋に収納したことを特徴とする使い捨て除
    湿具。
JP58206229A 1983-11-01 1983-11-01 使い捨て除湿具 Pending JPS6097026A (ja)

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JP (1) JPS6097026A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62144901U (ja) * 1986-03-05 1987-09-12
JPH02100629U (ja) * 1989-01-30 1990-08-10
JPH06262028A (ja) * 1993-03-15 1994-09-20 S T Chem Co Ltd 除湿剤組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62144901U (ja) * 1986-03-05 1987-09-12
JPH02100629U (ja) * 1989-01-30 1990-08-10
JPH06262028A (ja) * 1993-03-15 1994-09-20 S T Chem Co Ltd 除湿剤組成物

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