JPS6094580A - ゴ−スト除去装置 - Google Patents

ゴ−スト除去装置

Info

Publication number
JPS6094580A
JPS6094580A JP58200965A JP20096583A JPS6094580A JP S6094580 A JPS6094580 A JP S6094580A JP 58200965 A JP58200965 A JP 58200965A JP 20096583 A JP20096583 A JP 20096583A JP S6094580 A JPS6094580 A JP S6094580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
tap
ghost
gain
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58200965A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Murata
村田 敏則
Masabumi Inmi
正文 員見
Ikuya Arai
郁也 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58200965A priority Critical patent/JPS6094580A/ja
Publication of JPS6094580A publication Critical patent/JPS6094580A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
    • H04N5/211Ghost signal cancellation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビジ、ン受信機におけるゴースト除去装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
テレビジ厘ン受信機にとって、ゴーストは画質を劣化さ
せる大きな原因であり、従来から種種の方法によってゴ
ーストを除去、防止する対策が試みられて来た。
その対策の1つとして、ビデオ帯のトランスバーサルフ
ィルタによるゴースト除去方式がある。
すなわち、ゴーストのない信号なfo (t)、また単
純化のため、ゴーストがt=nτ(n = 1 + 2
 +・・・・・・、N、かつτは定数)に存在している
と仮定した場合、ゴーストを含むテレビ信号f (t)
はJ(’)= fo(t)+ f: Cnf、 (t 
−nr )n=ま ただし、 Cnはゴースト信号の大きさとなる。この7
−リエ変換をめると。
F←)=/ 7ft)t−’−’ at等を用い F(nJ) = Fo (’)(1+ IICn e−
””” )・n=1 を得る。
従って、第1図に示したように、伝達関数G(a+)を
有するゴースト除去装置1によってゴーストを除き、そ
の出力にFoぐU)なるゴーストのない信号を得るため
には(1)式 %式%(1) が成立すべきである。前記(1)式から(2)式G←)
=F=←’/p(ra) = ” (1+ダ。7、伸τ
)11810.(2)n=1 が得られる。この式から G(m) + 1ICnG←)g−’−”= 1n=1 を得る。このフーリエ逆変換をめると。
!I(t) = 、’、f4(ra) g”” den
を用い y(り + ’I Cng (t −nr ) = d
(t)fl==1 すなわち g(t) = a(t) −f; Cnl (t −n
r )n=1 が得られる。
この式は、伝達関数G (/41)を有するゴースト除
去装置1のインパルス応答を与えるものでありこの式に
基づいてハードウェアを構成することができる。これを
第2図に示す(ただし、N=3とする)。
この図において、2は遅延時間τを有する遅延素子、3
は利得−(1’n (n == 1 + 2.5 )を
有するタップ増幅器、4は加算器、5は増幅器3の利得
またはゲインを自動的に制御する自動利得制御回路、6
はビデオ信号入力端子、7はビデオ信号出力端子である
第2図に示したゴースト除去装置は、各遅延素子2の出
力がタップ増幅器3を経由して入力へ帰還されている(
従って発振の恐れがある。)ので、フィードバック型と
呼ばれている。
一方、前記(2)式において、ゴーストの大きさが小さ
いならば、すなわち。
1 ’!; cnt−席1(1 nミ1 であれば、(3)式 %式%(5) のようにかける。このフーリエ逆変換をめると、(4)
式 %式%(4 この(4)式に基づいてハードウェアを構成すると、第
5図のようになる。なお、この図において、すべ【の部
品は第2図のと同一である。この第5図のゴースト除去
装置は、フィードバックルーズを構成しないので、前述
の形式と対応させ2フイードホワード型と呼ばれている
以上に述べたように、フィードバック型のトランスバー
サルフィルタによれば、ゴーストを完全に除去すること
ができるし、また、ゴーストのレベルが小さければ、フ
ィードホワード製でもゴーストの除去が可能である。
このようなトランスバーサイフィルタによるゴースト除
去装置の例を第4図にブロック図で示す。同図において
6はビデオ信号入力端子。
7はビデオ信号出力端子、8はトランスバーサルフィル
タ、9は減算器、10は基準信号発生回路、11は微分
回路、12はコンパレータ、15ハシフトレジスタ、1
4は減算器、15はタップ利得メモリ、16はD/A 
(ディジタル・アナログ)変換器、17は同期信号分離
回路、18はタイミング発生回路、である。
入力端子6から入力されたビデオ信号は、トランスバー
サルフィルタ8を経由して出力端子7から次段の回路へ
送出されるわけであるが。
この送出ビデオ信号にゴースト成分が含まれていたら、
この成分を除去してから送出するようにしたいわけであ
る。そこで、フィルタ8から出力されたビデオ信号に含
まれているゴースト成分を検出することが必要になる。
ビデオ信号の中から、都合によって特に垂直同期信号を
選び出し、これに重畳されているゴースト成分を検出す
るようKするのが技術的に容易な方法である(絵柄に重
畳されているゴースト成分を検出しようとすると、絵柄
は絶えず変動する信号であるから、ゴースト成分の検出
は困難である)。
入力端子6におけるビデオ信号は、同期信号分離回路1
7において垂直同期信号を分離される。
分離された同期信号は、タイミング発生回路18に供給
され、タイミング信号発生の基準とじ℃グ発生回路1B
から指示されるタイミングに従って、垂直向゛期信号を
基準信号として発生している。従って、フィルタ8の出
力であるビデオ信号中に含まれている垂直同期信号と1
回路1oから出力される基準信号としての垂直同期信号
を減算器9で減算すれば、ビデオ信号中の垂直同期信号
に重畳されていたゴースト成分がまる。
このゴースト成分を微分回路11で微分し、J!に微分
出力をコンパレータ121Cおいてディジタル化(2値
化)シ、このディジタル出力をシフトレジスタ13に書
き込む。書き込むタイミングはタイミング発生回路18
により制御されている。
シフトレジスタ13から読み出されたデータに従って。
タップ利得メモリ15に記憶されている利得データを修
正する。すなわち、メ% 17からデータを読み出し、
減算器14において、シフトレジスタ15から読み出さ
れたデータに従って修正を加え、それをまたメモリ15
に書き込むわけである。
このプロセスが終了すると1次にメモリ15からタップ
利得データを読み出し、 I)/A変換器16によりア
ナログ電圧に変換した後、このアナログ電圧を制御電圧
としてトランスバーサルフィルタ3におけるタップ増幅
器3に印加してその増幅利得を制御する。その結果、フ
ィルタ8からは、ゴースト成分の軽減されたビデオ信号
が出力されることになる。以上のプロセスを繰り返すこ
とにより、最終的には、フィルタ8からゴースト成分の
全く重畳されていないビデオ信号が出力されるようにな
る。
ところで、実際のテレビジ賃ン受信機におけるゴースト
は多種多様である。ゴーストの強度は勿論のこと、その
個数もまちまちである。
すなわち6例えば1個数の面から言えば、ゴーストが1
個のみの、いわゆるシングルゴーストの場合、または複
数個のマルチゴーストの場合があり、また、遅延時間の
面から見れば、ゴーストが正規の画像のごく近くに存在
するシ履−トゴーストや、正規の画像から遠く離れて存
在するロングゴーストなどがある。
さらに、その個数と遅延時間の組合せによって、シ、−
)ゴーストのマルチゴーストヤ、ロングゴーストのマル
チゴースト、あるいは、それらの混合されたものなどが
ある。
前述のトランスバーサルフィルタによって。
これら種々多様なゴーストを除去するためには第2図や
第3図における遅延素子20個数を多くしなければなら
ない。
1個轟りの遅延素子の遅延時間τを大きくすると。ゴー
スト信号の高い周波数成分を消すことができないので1
通常は、τ=0.1μsec程度に選ばれる。
このような場合、正規の画像から10μteaの間に存
在するゴーストを除去するには、遅延素子2の必要個数
Nは N=−==100(個) 0.1 となり。非常に多くの個数が必要である。
実際の回路では、更に、この遅延素子2の出力を増幅す
るタップ増幅器3も同数の100個が必要であり、また
、これらのタップ増幅器3の利得(ゲイン)を決定する
自動利得制御回路5の規模も大きくなる。
この様に、従来のトランスバーサルフィルタによって、
遅延時間の大きなゴーストを除去するためには、その回
路規模は必然的に大きくならざるを得す、したがっ【コ
ストの大幅な上昇を招くという問題があった。
この問題を解決する1つの手段として、前記トランスバ
ーサルフィルタを2個使用する方法が提案されている。
これを以下に第5,6図を用いて説明する。
第5図は、この2段型方式のトランスバーサルフィルタ
を示すブロック図であり、添字aおよびb#をつけた番
号の部品は、これらの添字のない前掲の部品と同一また
は同等のものである。ただし、同図においては、自動利
得制御回路は省略しである。
以下に第6図を参照して、第5図のゴースト除去装置の
動作について説明する。
ビデオ信号入力端子6には、第6図の波形0)のように
、ゴース) G 1を含む信号が入力されるとする。
ゴースト除去のはじめにおいては、遅延素子2α、タッ
プ増幅器3α、加算器4α等から成る前段のフィードバ
ック型トランスバーサルフィルタのみが動作し、後段の
フィードホワード型トランスバーサルフィルタは動作し
ない。ここで。
前段の遅延素子2α等の遅延時間τ、は1例えば。
0.3μIと従来の0.1μ♂より大きく選ばれる。
このため、入力されたゴーストを含む信号中の低い周波
数成分のみが除去され、高い周波数成分およびゴースト
除去中に生じた高い周波数成分は除去されずに消え残り
となる。これを第6図(h)に02で示す。
次に、消えのこりが最も多く存在している領域の遅延時
間に相当する遅延素子の出力を選択し、それを後段のト
ランスバーサルフィルタに入力する。
後段のトランスバーサルフィルタに入力される信号を、
第6図(C)に示す。ここで遅延時間にτ。
は前段のトランスバーサルフィルタの出力からに個目(
第5図では2番目)にある遅延素子の出力が、後段のト
ランスバーサルフィルタへ入力されることを意味する。
後段のトランスバーサルフィルタでは、第6図(C)の
波形およびそれをnτ2(n=1m2m・・・)だけ遅
延させた波形で、第6図(A)に存在している消えのこ
りG2を除去する。
後段のトランスバーサルフィルタの遅延素子2bの遅延
時間は、0.1μ♂程度に選ばれるので。
消えのこり中の高い周波数成分まで十分除去することが
できる。これを第6図の波形(d)に示す。
第5図の例において、前段のトランスバーサルフィルタ
の遅延素子2αの個数りを56(ただして、=0.5μ
I)、後段の遅延素子2bの個数Mを40(τ2=Q、
1μ#)とすると。
Lτ、+Mτ2: 15.9μI となるので、遅延時間が10μI以上のゴーストに対処
することができ、iに、その間のMτ2(4μ5)に存
在するゴーストの高域成分を完全に消去することができ
る。
したがって、第5図の方式によれば、殆んどすべてのゴ
ーストを除去することが可能である。
このように、第5図の方式によれば、従来の100個よ
り少ない(L+M)個(前述の例では73個)の遅延素
子で、10μs以上のゴーストに対処できるという利点
があった〇 この方式において、最も重要な点は、前段のトランスバ
ーサルフィルタの動作が停止し、後段を動作させる場合
、後段のタップ利得を修正するためのエラー信号(ゴー
スト信号)を正しく選択することである。
この場合、前段のトランスバーサルフィルタを動作させ
た後の消え残りが、最も多く存在している領域の遅延時
間に相当する前段トランスバーサルフィルタの遅延素子
の出力を選択するのが良いことは、前に述べたとおりで
ある。
〔発明の目的〕
本発明は前述のような従来の技術的事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、前段および後段のトランス
バーサルフィルタより成るゴースト除去装置において、
後段のトランスノく一サルフィルタが前段のどのタップ
に接続された場合でも、後段のタップ利得を修正するた
めのエラー信号(ゴースト信号)を自動的に適切に選択
することを可能にしたゴースト除去装置を提供すること
にある。
〔発明の概要〕
前記目的を達するために1本発明においては。
前段の動作が終了した後、タップ利得メモリのうち、前
段のトランスバーサルフィルタのタップ利得に対応した
データを順次読出して絶対値が最大のアドレスを選択す
ると同時に、ゴースト情報を記憶するシフトレジスタに
対してもデータの転送を行ない、上記アドレス検出が完
了した時点での転送りロック数を記憶し、該記憶データ
によって、シフトレジスタのデータ(ゴースト情報)を
選択することを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に0図面を参照しχ本発明の詳細な説明する。本発明
の一実施例を第7図に示す。第7図におい【は、前掲と
同一の部品には同一番号を付しである。同図において、
19はコンパレータ等で構成される最大値検出回路、2
0はレジスタ。
21はデコーダ、22はクロック発生回路(周期τ)。
23は5分周回路、24はアドレスカウンタ、25はク
ロック発生回路22の出力クロックを計数するカウンタ
、26はレジスタ、27はコンパレータ。
28はスイッチである。また、8.8はトランスバーサ
ルフィルタであり、それぞれ、前段、後段に対応する。
前段、後段のタップ間隔は3τ。
τ(τ=100WJ’)である。
以下に本実施例の動作について説明する。前段の動作に
ついては、第4図で説明したのと全く同様である。前段
動作が停止した直後、後段を前段のどのタップ出力に接
続するかを決定する動作が開始する。ゴーストの消え残
りが最も大きく存在している箇所は、多くの場合、入力
されたゴーストの遅延時間に対応している。さらに、ゴ
ーストの遅延時間に対応したタップの利得は、ゴースト
を消去するために、大きく変化している。従って接続箇
所を決定するに(マ。
タップ利得メモリのデータのうちその絶対値力を最大の
データを有するアドレスを選択すれG−1’良い。
すなわち、前段のタップ間隔は3τであるので。
クロック発生回路22の出力を6分周回路23で5分周
し、アドレスカウンタ24を動作させる。タップ利得メ
モリ15は、アドレスカウンタ24によってアドレスが
指定され、アドレス1からLまでは前段のタップ利得、
アドレス(L+1 )からMまでは後段のタップ利得を
記憶して(・る。
そこで、アドレス1からLまでのデータを順次読出し、
最大値検出回路19で読出されたデータの最大値を検出
する。これは、コン2(レータを用いて、データの大小
比較をすることによって行なうことができる。
最大値が検出されたら、その検出出力により。
その時のアドレスのデータ値をレジスタ20に記憶する
。記憶されたデータはデコーダ21へ送られてデコード
され、スイッチ28の中の適当なスイッチを閉じて、後
段を前段に接続する。例えば、最大タップが5番目のタ
ップであれば、同一番号のスイッチが閉じ、前段の5番
目のタップト後段トランスバーサルフィルタが接続され
る。
一方、接続点決定時において、クロック発生回路22の
出力はカウンタ25へも送られる。前記最大値が検出さ
れたら、その検出信号はレジスタ26へも送られ、その
時のカウンタ25のデータ値を記憶する。上述のように
最大タップが5番目のタップであれば、レジスタ26は
15を記憶する。
このようにして、後段の接続点が決定されると、以後は
、前段のタップ利得は固定され、後段のタップ利得のみ
の修正が開始される。
後段のタップ利得修正時においてゴースト信号の検出は
前段動作時と全く同様に行なわれる。
ゴースト信号の検出が完了し、シフトレジスタ13にゴ
ースト信号が記憶されると、今度はタップ利得メモリ1
5の修正が開始される。シフトレジスタ13のゴースト
信号データの読出しと夕・ノブ利得メモリのアドレスの
更新は同期して行なわれる。最大タップが5であるので
、クロック発生回路22から15個パルスが発生すると
カウンタ25は15を計数し、レジスタ26のデータと
一致するのでコンパレータ27は一致出力を発生する。
これにより、シフトレジスタ15のデータの転送は一時
的に停止される。
一方、アドレスカウンタ24は、クロック発生回路22
03分周出力を計数するので、そのカウント値は5であ
る。シフトレジスタ13の転送が停止されたままで、カ
ウンタ24はカウント動作を続ける。カウンタ24のカ
ウント値が(L−z)になると、シフトレジスタ13の
データ転送が再開され、シフトレジスタ16の出力デー
タにより。
タップ利得メモリ15のアドレス(L+1)〜Mまでの
データが修正される。タップ利得メモリ15のアドレス
M−jでのデータが修正されると。
アドレストMまでのデータが読出され、 D/A変換器
16にてアナログ電圧に変換されてトランスバーサルフ
ィルタ8′、8の各タップに順次与えられることは前に
述べたとおりである。
以下これをくり返すことにより、後段のトランスバーサ
ルフィルタによるゴースト消え残り成分の除去が完了す
る。
次にシフトレジスタ13のデータ内容について説明する
。第8図はシフトレジスタ13のデータ内容を示す説明
図であり。斜線は前段の対応するタップを修正するため
のエラー信号である。
シフトレジスタの転送りロック周期はτでアリ。
前段のタップ間隔は3τなので、3ビツトに1個のデー
タで前段のタップ利得が修正される。最大タップが5で
あれは、後段のトランスバーサルフィルタはタップ5に
接続するので、このタップ以後のエラー信号が必要であ
り、これを矢印で示した。
すなわち、シフトレジスタ13を15クロツクだけ転送
したところで、その転送を停止し、タップ利得メモリ1
5のアドレスが(L+1)になったところで転送を再開
すれば、シフトレジスタ13の必要データと、タップ利
得メモリ15のアドレスの対応をとることができ、後段
のタップ利得の修正を正しく行なうことができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、前段。
後段の2個のトランスバーサルフィルタを用〜またゴー
スト除去装置において、後段が接続される前段のタップ
情報に基づいて、後段のタップ利得を修正するためのエ
ラー信号(ゴースト信号)を、自動的に適切に選択する
ことができ。
ゴーストの消え残り成分を効果的に除去することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なゴースト除去装置を示すブロック図、
第2図、第3図はそれぞれトランスバーサルフィルタを
示すブロック図、第4図は従来のゴースト除去装置を示
すブロック図、第5図は従来の2段型トランスバーサル
フィルタ方式を示すブロック図、第6図は第5図におけ
る各部信号波形図、第7図は本発明による一実施例とし
てのゴースト除去装置を示すブロック図、第8図は第7
図におけるシフトレジスタのデータ内容を示す説明図、
である。 8’ I 8・・・トランスバーサルフィルタ、10・
・・基準信号発生器、11・・・微分回路、12・・・
コンノくレータ、13・・・シフトレジスタ、15・・
・タップ利得メモリ、16・・・ルq変換器、19・・
・最大値検出回路。 20・・・レジスタ、21・・・デコーダ、22・・・
クロック発生回路、23・・・6分周回路、24・・・
アドレスカウンタ、25・・・カウンタ、26・・・レ
ジスタ、27・・・コンノ(レータ、28・・・スイッ
チ。 代理人弁理士 高 橋 明 夫 才1図 才4図 76図 (a)」T〜−一 オ7[!1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)前段および後段に位置する少なくも二つのトランス
    バーサルフィルタと、前記両フィルタに含まれる各タッ
    プ増幅器のタップ利得を記憶するメモリと、前記前段の
    フィルタを通過した映像信号からその中に含まれるゴー
    スト成分に関したゴースト情報を抽出して記憶するゴー
    スト情報記憶手段とを有し、前記メモリから前段のフィ
    ルタにおける各タップ利得を読出した後。 当該各利得を前記ゴースト情報に従って修正した後、該
    修正利得を前記メモリに書込むと共に。 前段のトランスバーサルフィルタにおけるタップ利得を
    前記修正利得に従っ【修正することにより前記ゴースト
    成分の除去を図り1次に、前段のフィルタにおける成る
    特定タップ位置から後段のトランスバーサルフィルタに
    映像信号を導くと共に、後段のフィルタにおけるタップ
    利得を前記メモリから読出して同様に修正した後。 当該修正利得に従って後段のトランスバーサルフィルタ
    におけるタップ利得を修正することによってゴーストの
    残り成分を除去するようにしたゴースト除去装置におい
    て。 前記前段のフィルタにおける各タップ位置のうちその修
    正後のタップ利得が最大であるタップ位置を検出する手
    段を具備し、検出された該タップ位置を前記特定タップ
    位置とすると共に。 前記ゴースト情報記憶手段に記憶されたゴースト情報の
    うち該タップ位置に対応したゴースト情報成分を読出し
    、それによって後段のフィルタにおける各タップ利得を
    修正するようにしたことを特徴とするゴースト除去装置
JP58200965A 1983-10-28 1983-10-28 ゴ−スト除去装置 Pending JPS6094580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58200965A JPS6094580A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ゴ−スト除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58200965A JPS6094580A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ゴ−スト除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6094580A true JPS6094580A (ja) 1985-05-27

Family

ID=16433258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58200965A Pending JPS6094580A (ja) 1983-10-28 1983-10-28 ゴ−スト除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6094580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4864403A (en) * 1988-02-08 1989-09-05 Rca Licensing Corporation Adaptive television ghost cancellation system including filter circuitry with non-integer sample delay

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4864403A (en) * 1988-02-08 1989-09-05 Rca Licensing Corporation Adaptive television ghost cancellation system including filter circuitry with non-integer sample delay

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6094580A (ja) ゴ−スト除去装置
JPH04227378A (ja) 波形等化回路
JPS59224984A (ja) ゴ−スト除去装置
JP3203680B2 (ja) 垂直同期処理回路
JPS59151577A (ja) ゴ−スト除去装置
JPS6145915B2 (ja)
JP2794887B2 (ja) 映像切換混合装置
JP2822268B2 (ja) 波形歪みの除去回路
JP2959055B2 (ja) ビデオ信号切換装置
JPS59147580A (ja) ゴ−スト除去装置
JPH03183271A (ja) ゴースト除去装置
JPH04434B2 (ja)
JP3319189B2 (ja) 走査線番号カウント回路
JPH0373676A (ja) ゴースト除去装置用ノイズ除去回路
KR950007903B1 (ko) Tv수상기의 고우스트 제거장치
JPH09172572A (ja) パラメータ設定回路
JPS61152168A (ja) ゴ−スト除去装置
JPS59219034A (ja) 自動等化器
JPH04172067A (ja) ゴースト除去装置
JPH03183269A (ja) ゴースト除去装置
JPH04185176A (ja) ゴースト除去装置
JPH0646296A (ja) ゴースト除去装置
JPH03183270A (ja) ゴースト除去装置
JPS6046174A (ja) ゴ−スト除去装置
JPH0537824A (ja) 自動等化回路