JPS6094087A - 固定された5′‐ホスホジエステラーゼおよびその製法 - Google Patents

固定された5′‐ホスホジエステラーゼおよびその製法

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JPS6094087A
JPS6094087A JP59199690A JP19969084A JPS6094087A JP S6094087 A JPS6094087 A JP S6094087A JP 59199690 A JP59199690 A JP 59199690A JP 19969084 A JP19969084 A JP 19969084A JP S6094087 A JPS6094087 A JP S6094087A
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JP
Japan
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diisocyanate
immobilized
phosphodiesterase
enzyme
resin
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JP59199690A
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English (en)
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ラインホルト・ケラー
メルテン・シユリングマン
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P19/00Preparation of compounds containing saccharide radicals
    • C12P19/26Preparation of nitrogen-containing carbohydrates
    • C12P19/28N-glycosides
    • C12P19/30Nucleotides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N11/00Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
    • C12N11/02Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier
    • C12N11/08Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier the carrier being a synthetic polymer
    • C12N11/089Enzymes or microbial cells immobilised on or in an organic carrier the carrier being a synthetic polymer obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C12N11/091Phenol resins; Amino resins

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 rJl素の固定は既に幾通りか記載されて(・る。
英国特許第1,569,462号には,N−アシノレー
D,Lーアミノ酸をアシラーゼと反応させることができ
、その際選択的にL−アミノ酸が反応することが記載さ
れている。アシラーゼはまたセルロース、砂または酸化
アルミニウムのような不活性物質に吸着されることがで
きそしてグルタルジアルデヒドのような二官能性試薬で
交叉結合されうろことが言及されている。西ドイツ特許
公開公報M2,732,il号明細書には蛋白質の固定
が記載されており、そこでは特別に酵素ベニシリンアシ
ラーセが言及されている。西ドイツ特許第3,048,
612号明細書によれば、かかる固定されたペニシリン
−〇アシラーゼは2セミ化合物り山−2−アミノ−4−
メチルホスフィノ酪酸の分割に使用されうる。
ヨーロッパ特許出願A1−43169号はイヌリナーゼ
活性を有する酵素製剤に関するものである。好ましい実
施形においては酵素はグルタルジアルデヒドとの反応に
よりアミノおよび/またはとドロキシ基を有するマクロ
細孔性樹ETIK結合される。例としてヒドロキシ基を
有するフェノール−ホルムアルデヒド樹脂が引用されそ
してアミノ基を有するフェノール−ホルムアルデヒド樹
脂も使用され得ることが言及されている。さらに担体に
酵素な結合させるためには二官能性試薬としてジアルデ
ヒドと並んでジカルボン酸、それらの無水物またはジイ
ソシアナートがあげられることが言及されている。
このヨーロッパ特許用1A1−431691においては
アミノ基を有するフェノール−ホルムアルデヒド樹脂担
体−1lx登録Fm標デュ第2イト(加olitθPA
−7により特徴づけられている。ヨーロッパ特許出願第
A2−57667号によればこれは粒子直径250〜8
4CIJI+、 Jt表1ffi積31 m2/lSm
孔直径10〜200 nmを有するマクロ細孔の総容量
0.52am’/Fおよび第一および第二アミノ基に基
づく陰イオン交換体6量7.5meq/pを有するフェ
ノールーホルムアルデヒドニ基づくマクロ細孔性陰イオ
ン交換樹脂である。この生成物はFirma Diam
ond Shamrock社から販売されている。
一般的に過当であるものとしてその寸法が好ましくは2
50μm = 14 mm Icある7エ/ −、py
 −ホルムアルデヒドに基づく粒状またはビード形の陰
イオン交換樹脂が記載されている。
ヨーロッパ特許出顧第A2−75262号からは粗製核
酸溶液中のリボ核酸(MA)を重合体担体に同定された
5′−ホスネジエステ2−ゼを用いて選択的に加水分解
することt(より5′−リボヌクレオチドが調製され、
その際デオキシリポ核M(DNA)は未変化のまま残る
ことが知られている。好ましいのは1100nまでの直
径および約2〜3mQ/9の細孔容量を有する管を備え
たマクロ細孔性担体である。5′−ホスホジェステラー
ゼの固定は既に早くに記載されているがしかしながら加
水分解の選択性については何ら記載されてい1工かった
( S、Noguchi氏他、 Journal of
Solid−Phase Biochemis try
 第1釉@ i Q 5頁(1976年)参照ノ。
今、特定の担体に5′−ホスホジェステラーゼを固定す
ると高分子デオキシリボ核酸を含めて一般的に核酸をヌ
クレオチドに解裂させる非常に活性な酵素が得られるこ
とが見出された。
本発明により5′−ホスホジェステラーゼが好マシくは
篤二アミノ基を有するフェノール−ホルムアルデヒドに
基づく陰イオン交換樹脂にジイソシアナートにより結合
される。例えばヨーロッパ特許出願BP−AI−523
65号に記載されている方法の場合と対照的に担体への
酵素の結合に何ら触媒が必要でないことは特別有利であ
る。
ジイソシアナートとしては例えばEP−AI−5256
5号明細書に記載されているような芳香族、環状脂肪族
および特に脂肪族ジイソシアナートがあげられる。好ま
しいのは2,2.4−および2,4.4− )リメチル
ーへキサメチレン−1,6−ジイソシアナートおよび特
にヘキサメチレン−1,6−ジイツシアナートのような
商業上入手しうる脂肪族ジイソシアナートである。
酵素をイオン交換体に結合させるにはこれを初めに好都
合には水酸化ナトリウムのような強水性塩基中に眉、濁
させることにより遊離の塩基形態に変換する。洗液が中
性となるまで洗浄しそして乾燥したのち無水の樹脂をジ
イソシアナート用の非プロトン性溶媒中にとりそしてそ
のまままたは溶液中におけるジイソシアナートを加えそ
してよく混合する。反応生成物は反応溶液から分離しそ
して溶媒で洗浄したのち直接酵素との反応に用いられう
る。しかしながらこれはまた単離および乾燥できそして
水分の遮断下に比較的長時間安定である。
かくして予備処理された樹脂は直接酵素の水浴液と反応
でき、その際反応条件はrh8の性質の如何による。一
般に予備処理された樹脂を水性酵素溶液と充分に長く室
温で攪拌し、生成物を濾過しそして例えば飽和または生
理食塩溶液そして次に水で洗浄する。洗浄されたi!l
、素同定物は直接使用されうる。
本発明はさらに本発明により固定された5′−ホスホジ
エステラーゼの核酸特に高分子DNAの解裂への使用に
も関する。出発物質としては舒A2−75262号記載
の方法により得られるようなりNA浴溶液適当である。
もう一つの適当な出発物質は粗製核酸溶液を膜分離法で
分離することにより得られ、その場合DNAは保持され
て残留しそしてRNAは透過する。好ましいのは中壁繊
維膜での限外濾過である(西ドイツ特許公開公報第5,
308,952号明細書参照)。
本発明の好ましい態様を以下の実施例により詳細に説明
する。百分率の記載は別に断わりなければ重量によるも
のとする。
実施例 1 フェノール−ホルムアルデヒドに基づき且つ実質上第二
アミノ基を有する商業上入手し5るマクロ細孔性陰イオ
ン交換樹脂デュオライ)A−7を遊離塩基形に変換する
ために2N水酸化ナトリウム溶液中にとり、攪拌しそし
て脱イオン水で洗液が中性となるまで洗う。真空キャビ
ネット中で乾燥(40℃、50ミリバール、24時間)
した後無水の樹脂1009を無水ジクロロメタン200
mQ中にとり、ヘキサメチレン−1,6−ジイソシアナ
ート102を加えそして水分を遮断して室温で2時間攪
拌する。次KP遇しそして樹脂をジクロロメタンで充分
に洗う。この樹脂から水分を遮断してジクロロメタンを
除去しそして使用時まで水分を遮断して保存する。
実施例 2 5′−ホスホジエステラーゼ(Fa 、Amano社製
のNuclease Rp ) 5 jlを0.1N水
性酢酸塩緩衝液−−−++−+++a+4+II枦・−
一に;ζ4−−1−Jtl−−2iピー>(f1コet
tm山に攪拌下に実施例1により処理された樹脂100
Pを加えそしてさらに2時問屋温で攪拌する。
生成物をv5遇しそしてはじめ0.1N酢酸塩緩衝液(
pH5,5)%次に飽和食塩溶液そして再び酢酸塩緩衝
液で洗う。沖過した生成物をカラム中に充填する。
活性度を測定するために4 % RNAおよび0.1m
%ル硫酸叱鉛からなる基質溶液(pH5,0)を20〜
30h の流速(SV)で固定された酵素に55℃でポ
ンプで送る。生成するモノヌクレオチドの量を測光的に
または高圧液体クロマトグラフィーにより測定する。
実施例 3 DNA200jを水ioi中にとりそしてpHを5.0
に調整することにより酸層させる。この溶液に硫酸亜鉛
−7水化物500町を加えそして実施例2により固定さ
れた5′−ホスホジエステラ−ゼ500峨を充填したカ
ラムに55℃で加える。
DNAのまさに100%が5′−デオキシヌクレオチド
に部層されるように流速を調整する(毎時5、悲 ン 
4種の異なる5′−デオキシヌクレオチドカイオン交換
クロマドグ2フイーまたは吸着により既知方法で単離お
よび分離されうる。
出発物質としてはEP −A2−75262号の実施例
2または西ドイツ特許公開公報、@3.3[18,93
2号の実施例1または2に記載されたDNAが適当であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フェノール−ホルムアルデヒドに基づき且つ実質上
    第二アミノ基を有するマクロ細孔性陰イオン交換樹脂に
    固定され、r#、素および担体がジイソシアナートによ
    り結合されている5′−ホスホジェステラーゼ。 2〕担体樹脂が細孔直径10〜200 nmおよび粒子
    直径250〜840μmを有することを特徴とする特許 スホジェステラーゼ。 6ン ジインシアナートがアルキレン鎖中K10個まで
    の炭素原子を有するアルキレンジイソシアナートである
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1または2項記
    載の5′−ホスホジェステラーゼ。 4)遊離の塩基形態をした担体樹脂をジイソシアナート
    と反応させそして反応生成物を水性媒体中で酵素の溶液
    と反応させることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項記載の5′一ホスホジエステラーゼの製法。
JP59199690A 1983-09-27 1984-09-26 固定された5′‐ホスホジエステラーゼおよびその製法 Pending JPS6094087A (ja)

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DE19833334847 DE3334847A1 (de) 1983-09-27 1983-09-27 Immobilisierte 5'-phosphodiesterase, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
DE3334847.2 1983-09-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6094087A true JPS6094087A (ja) 1985-05-27

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JP (1) JPS6094087A (ja)
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DE (2) DE3334847A1 (ja)
DK (1) DK461084A (ja)

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SE450834B (sv) * 1980-11-19 1987-08-03 Biocompat Inc Sett att binda ett protein till en berare innehallande hydroxylgrupper

Also Published As

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EP0141224B1 (de) 1987-08-12
DK461084D0 (da) 1984-09-26
EP0141224A1 (de) 1985-05-15
DK461084A (da) 1985-03-28
ATE28897T1 (de) 1987-08-15
DE3465337D1 (en) 1987-09-17
DE3334847A1 (de) 1985-04-04

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