JPS6091491A - 発券機の券搬送装置 - Google Patents
発券機の券搬送装置Info
- Publication number
- JPS6091491A JPS6091491A JP19817383A JP19817383A JPS6091491A JP S6091491 A JPS6091491 A JP S6091491A JP 19817383 A JP19817383 A JP 19817383A JP 19817383 A JP19817383 A JP 19817383A JP S6091491 A JPS6091491 A JP S6091491A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- paper
- issuing machine
- voting
- paper feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明は発券機の券搬送装置の改良に関する。
山）従来技術と問題点
競馬の投票券等は、券の用紙として裏面側に磁性膜が塗
布されているロール紙を回転ローラに設置し、発券毎に
券一枚分の長さにロール紙を切断し、次いで用紙の表側
に熱転写記録装置やインパクト式プリントを用いて所定
の事項を印刷して投票券を形成し、この投票券を発売し
ている。ところで後にこの発売した投票券の印刷内容や
、磁気記録データの読み取りは自動的に読み取り機によ
って読み取るようにしている。そのため、この読み取り
機の読み取りヘッドの上に、読み取りヘッドと投票券の
寸法が正確に一致した状態で投票券が設置されねばなら
ず、そのため投票券の寸法は所定の寸法に精度良く切断
する必要がある。
布されているロール紙を回転ローラに設置し、発券毎に
券一枚分の長さにロール紙を切断し、次いで用紙の表側
に熱転写記録装置やインパクト式プリントを用いて所定
の事項を印刷して投票券を形成し、この投票券を発売し
ている。ところで後にこの発売した投票券の印刷内容や
、磁気記録データの読み取りは自動的に読み取り機によ
って読み取るようにしている。そのため、この読み取り
機の読み取りヘッドの上に、読み取りヘッドと投票券の
寸法が正確に一致した状態で投票券が設置されねばなら
ず、そのため投票券の寸法は所定の寸法に精度良く切断
する必要がある。
このような投票券を切断して搬送する発券機の従来の搬
送装置について第１図のブロック図を用いて説明する。
送装置について第１図のブロック図を用いて説明する。
第１図に示すように従来の発券機の搬送装置はロール紙
よりなる券用紙１を巻き付けて設置する回転ローラ２と
、この券用紙１を挟み込んで送る紙送りローラ３Ａ、３
Ｂと、この券用紙１を所定の長さに切断するカッター４
とからなり、この紙送りローラ３Ａは、パルスモータ５
によって駆動する。このパルスモータ５は、基準紙送り
ステップ数メモリ６に蓄積された紙送りステップ数より
、紙送りステソプカウンタフに必要な紙送り寸法が指示
され、その情報によってパルスモータ駆動回路８を動作
させ、この駆動回路８によってパルスモータ５を駆動さ
せ、このパルスモータ５の駆動によって券用紙ｌを所定
の投票券の一枚分の寸法だけ搬送してカッター４で切断
するようにしている。
よりなる券用紙１を巻き付けて設置する回転ローラ２と
、この券用紙１を挟み込んで送る紙送りローラ３Ａ、３
Ｂと、この券用紙１を所定の長さに切断するカッター４
とからなり、この紙送りローラ３Ａは、パルスモータ５
によって駆動する。このパルスモータ５は、基準紙送り
ステップ数メモリ６に蓄積された紙送りステップ数より
、紙送りステソプカウンタフに必要な紙送り寸法が指示
され、その情報によってパルスモータ駆動回路８を動作
させ、この駆動回路８によってパルスモータ５を駆動さ
せ、このパルスモータ５の駆動によって券用紙ｌを所定
の投票券の一枚分の寸法だけ搬送してカッター４で切断
するようにしている。
ところで従来の発券機の搬送装置では、パルスモータ５
の回転角の精度や、回転ローラの径の寸法が長時間の使
用によって摩耗して精度が悪くなり、所定の投票券の一
枚分の寸法を精度良く搬送することは困難であった。
の回転角の精度や、回転ローラの径の寸法が長時間の使
用によって摩耗して精度が悪くなり、所定の投票券の一
枚分の寸法を精度良く搬送することは困難であった。
（Ｃ） 発明の目的
本発明は上記した欠点を除去し、前記投票券の一春分の
寸法となるステンブモータの基準ステップ数に対して、
このステップ数を補正する機構を新たに設けて、ステッ
プ数を補正し、−春分の投票券の寸法が所定の寸法から
許容誤差範囲内に容易に収まって搬送され得るような新
規な発券機の搬送装置の提供を目的とするものである。
寸法となるステンブモータの基準ステップ数に対して、
このステップ数を補正する機構を新たに設けて、ステッ
プ数を補正し、−春分の投票券の寸法が所定の寸法から
許容誤差範囲内に容易に収まって搬送され得るような新
規な発券機の搬送装置の提供を目的とするものである。
＋ｄｌ 発明の構成
かかる目的を達成するための本発明の発券機の搬送装置
は、回転ローラに巻き付けられた券用紙と、券用紙送り
ローラと、券用紙を切断するカッターと、券用紙の送り
ステップを制御する手段とからなる構成に於いて、前記
券用紙の送りステップを補正する手段を付与したことを
特徴とするものである。
は、回転ローラに巻き付けられた券用紙と、券用紙送り
ローラと、券用紙を切断するカッターと、券用紙の送り
ステップを制御する手段とからなる構成に於いて、前記
券用紙の送りステップを補正する手段を付与したことを
特徴とするものである。
（ｅｌ 発明の実施例
以下図面を用いながら本発明の発券機の搬送装置につき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第２図は本発明の発券機の搬送装置のブロック図である
。図示するように本発明の発券機の搬送装置が従来の発
券機の搬送装置と異なる点は、第２図の点線で囲んだ部
分に示すように、券用紙の送りステップ数を補正する手
段を付設した点にある。この券用紙の送りステップ数を
補正する手段は、券用紙を一枚切断した時点でどれだけ
所定の寸法よりずれているか別個に検査し、この検査情
報にもとすいてどれだけ券寸法を補正するかを判定し、
この補正値を設定スイッチ１１で設定する。
。図示するように本発明の発券機の搬送装置が従来の発
券機の搬送装置と異なる点は、第２図の点線で囲んだ部
分に示すように、券用紙の送りステップ数を補正する手
段を付設した点にある。この券用紙の送りステップ数を
補正する手段は、券用紙を一枚切断した時点でどれだけ
所定の寸法よりずれているか別個に検査し、この検査情
報にもとすいてどれだけ券寸法を補正するかを判定し、
この補正値を設定スイッチ１１で設定する。
ついでこの設定スイッチ１１の設定値をデコーダ１２に
入力し、このデコーダ１２に入力された情報を、演算回
路１３に入力する。この演算回路１３ば基準紙送りステ
ップ数メモリ６に蓄えられた情報に対して、補正値にも
とずき加算、或いは減算処理を行い、この演算回路１３
で補正した値を紙送りステップカウンタフに入力し、こ
の紙送りステップカウンタ７に入力した値にもとすき、
パルスモータ駆動回路８を作動させ、このパルスモータ
駆動回路８によってパルスモータ５を動作させ、このパ
ルスモータ５の動作によって紙送りローラ３八を動作さ
せ、この紙送りローラ３Ａの動作によって券用紙１を所
定の寸法だけ搬送してカッター４にて切断して所定の寸
法の投票券を得るようにする。
入力し、このデコーダ１２に入力された情報を、演算回
路１３に入力する。この演算回路１３ば基準紙送りステ
ップ数メモリ６に蓄えられた情報に対して、補正値にも
とずき加算、或いは減算処理を行い、この演算回路１３
で補正した値を紙送りステップカウンタフに入力し、こ
の紙送りステップカウンタ７に入力した値にもとすき、
パルスモータ駆動回路８を作動させ、このパルスモータ
駆動回路８によってパルスモータ５を動作させ、このパ
ルスモータ５の動作によって紙送りローラ３八を動作さ
せ、この紙送りローラ３Ａの動作によって券用紙１を所
定の寸法だけ搬送してカッター４にて切断して所定の寸
法の投票券を得るようにする。
このようにすれば、一枚当たりの投票券の券長寸法を許
容誤差範囲内に押さえることができ、このようにすれば
、後でこの投票券を券読み取り機で自動的に読み取る場
合でも、読み取りヘッド上に正確に設置でき、読み取り
誤差も生じることがなくなる効果がある。
容誤差範囲内に押さえることができ、このようにすれば
、後でこの投票券を券読み取り機で自動的に読み取る場
合でも、読み取りヘッド上に正確に設置でき、読み取り
誤差も生じることがなくなる効果がある。
（ｆ） 発明の効果
以上述べたように本発明の発券機の搬送装置によれば、
所定の寸法に精度良く投票券が切断されるので、後の処
理でこの投票券を読み取る時に誤りが生じることがなく
なり、このような発券機を馬券発売機等に利用すれば効
果が大となる利点がある。
所定の寸法に精度良く投票券が切断されるので、後の処
理でこの投票券を読み取る時に誤りが生じることがなく
なり、このような発券機を馬券発売機等に利用すれば効
果が大となる利点がある。
第１図は従来の発券機のブロック図、第２図は本発明の
発券機のブロック図である。 図に於いて、■は券用紙、２は回転ローラ、３Ａ。 ３Ｂは紙送りローラ、４はカッター、５はパルスモータ
、６は基準紙送りステップ数メモリ、７は紙送りステッ
プカウンタ、８はパルスモータ駆動回路、１１は設定ス
イッチ、１２はデコーダ、１３は演算回路を示す。
発券機のブロック図である。 図に於いて、■は券用紙、２は回転ローラ、３Ａ。 ３Ｂは紙送りローラ、４はカッター、５はパルスモータ
、６は基準紙送りステップ数メモリ、７は紙送りステッ
プカウンタ、８はパルスモータ駆動回路、１１は設定ス
イッチ、１２はデコーダ、１３は演算回路を示す。
Claims (1)
- 回転ローラに巻き付けられた券用紙と、券用紙送りロー
ラと、券用紙を切断するカッターと、券用紙の送りステ
ップを制御する手段とからなる構成に於いて、前記券用
紙の送りステップを補正する手段を付与したことを特徴
とする発券機の券搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19817383A JPS6091491A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 発券機の券搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19817383A JPS6091491A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 発券機の券搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091491A true JPS6091491A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16386682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19817383A Pending JPS6091491A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 発券機の券搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091491A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334301A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Fujitsu Ltd | 投票券の補正装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562081A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Computer processing for rolled paper end part of ticket issuing machine |
| JPS5747681A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-18 | Shinko Electric Co Ltd | Printer for large- and small-size ticket |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19817383A patent/JPS6091491A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562081A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-10 | Omron Tateisi Electronics Co | Computer processing for rolled paper end part of ticket issuing machine |
| JPS5747681A (en) * | 1980-09-04 | 1982-03-18 | Shinko Electric Co Ltd | Printer for large- and small-size ticket |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10334301A (ja) * | 1997-06-03 | 1998-12-18 | Fujitsu Ltd | 投票券の補正装置 |
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