JP2588979B2 - 券発行装置 - Google Patents
券発行装置Info
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- JP2588979B2 JP2588979B2 JP2004497A JP449790A JP2588979B2 JP 2588979 B2 JP2588979 B2 JP 2588979B2 JP 2004497 A JP2004497 A JP 2004497A JP 449790 A JP449790 A JP 449790A JP 2588979 B2 JP2588979 B2 JP 2588979B2
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- JP
- Japan
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- cut
- paper
- sheet
- ticket
- roll paper
- Prior art date
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、駅や旅行会社等に配置され、オペレータの
操作により入力した情報をロール紙からカットしたカッ
ト紙に書き込んで乗車券や航空券等として発行する券発
行装置に関するものである。
操作により入力した情報をロール紙からカットしたカッ
ト紙に書き込んで乗車券や航空券等として発行する券発
行装置に関するものである。
近年、電子計算機やその周辺機器の技術的発展に伴
い、電車の乗車券や,飛行機の搭乗券、あるいはその他
の各種の予約券等の券類を、行先や日時,枚数等に応じ
て能率良く自動的に発行することができる券発行装置が
実用化されてきており、その需要は年々増加しつつあ
る。
い、電車の乗車券や,飛行機の搭乗券、あるいはその他
の各種の予約券等の券類を、行先や日時,枚数等に応じ
て能率良く自動的に発行することができる券発行装置が
実用化されてきており、その需要は年々増加しつつあ
る。
この種の装置においては、通常、一枚の券紙の数百枚
分の長さを連続させた連続用紙をロール状に巻き付けた
ロール紙を使用している。
分の長さを連続させた連続用紙をロール状に巻き付けた
ロール紙を使用している。
この連続したロール紙を使用することは、予め券の大
きさにカットした単葉状の用紙を複数枚、装置内の所定
の収納部に収納して使用するのに対して、1枚づつ積層
して収容する収容部や、この収容部から1枚ずつ分離し
て給送する分離給送機構等の、複雑な用紙搬送機能が不
要となるために、搬送機構の簡略化等を図ることがで
き、非常に有利である。
きさにカットした単葉状の用紙を複数枚、装置内の所定
の収納部に収納して使用するのに対して、1枚づつ積層
して収容する収容部や、この収容部から1枚ずつ分離し
て給送する分離給送機構等の、複雑な用紙搬送機能が不
要となるために、搬送機構の簡略化等を図ることがで
き、非常に有利である。
そのため、従来は、前記ロール紙をその端部から引き
出し可能となるように券発行装置内に回転可能に収納
し、引き出したロール紙を所望の大きさにカットし、そ
のカット用紙にオペレータにより入力装置から入力され
たデータに基づいた内容を券面データとして書き込んで
券を完成し、これを券発行口から発行している。
出し可能となるように券発行装置内に回転可能に収納
し、引き出したロール紙を所望の大きさにカットし、そ
のカット用紙にオペレータにより入力装置から入力され
たデータに基づいた内容を券面データとして書き込んで
券を完成し、これを券発行口から発行している。
しかしながら、上述した従来の技術によれば、発券用
紙であるロール紙は、裏面側に券面データを磁気情報を
書き込むための磁気情報格納エリアを有していることか
ら用紙の厚みが厚くなって、端部から繰り出す際、繰り
出し量にムラが生じる場合があり、そのため、繰り出し
量にムラが生じると、所定の大きさにカットすべき用紙
のカット位置がずれてしまう場合が生じる。
紙であるロール紙は、裏面側に券面データを磁気情報を
書き込むための磁気情報格納エリアを有していることか
ら用紙の厚みが厚くなって、端部から繰り出す際、繰り
出し量にムラが生じる場合があり、そのため、繰り出し
量にムラが生じると、所定の大きさにカットすべき用紙
のカット位置がずれてしまう場合が生じる。
そして、カット位置がずれてしまうと、カットされた
カット用紙の大きさが不揃いになってしまうばかりでな
く、所定の券の長さに足りない場合も生じ、このように
所定の長さより短い位置にてカットされてしまったよう
な場合に、発券に伴う必要事項を印字するための印字エ
リアや磁気情報格納エリアが足りなくなって印字できな
くなったり、磁気書き込みもできなくなってしまうとい
う問題があった。
カット用紙の大きさが不揃いになってしまうばかりでな
く、所定の券の長さに足りない場合も生じ、このように
所定の長さより短い位置にてカットされてしまったよう
な場合に、発券に伴う必要事項を印字するための印字エ
リアや磁気情報格納エリアが足りなくなって印字できな
くなったり、磁気書き込みもできなくなってしまうとい
う問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、発券に必要な印字エリア並びに磁気情報格納
エリアが確保されたカット紙のみに券面データの磁気書
き込み及び印字を行って発行することが可能な信頼性の
高い券発行装置を提供することを目的とするものであ
る。
たもので、発券に必要な印字エリア並びに磁気情報格納
エリアが確保されたカット紙のみに券面データの磁気書
き込み及び印字を行って発行することが可能な信頼性の
高い券発行装置を提供することを目的とするものであ
る。
この目的を達成するため、本発明は、ロール紙を繰り
出す繰り出し手段と、繰り出されたロール紙をカットし
てカット紙とするカット部と、このカット部によりカッ
トされたカット紙1枚毎にその長を検出する検出部と、
券面データを格納するメモリ部と、券面データを書き込
む書き込み手段と、前記検出部がカット紙の長さを検出
する毎に、その検出結果に基づいてカット紙が券面デー
タを書き込むのに満足な長さを有しているか否かを判断
して、有していると判断した場合は、前記メモリ部に格
納された券面データを書き込み手段により前記カット紙
の書き込みエリアに書き込んで券として発行し、有して
いないと判断した場合は、そのカット紙を不良用紙排出
口へ排出し、前記ロール紙のカットからの動作を自動的
に繰り返して新たな券を発行するよう制御する制御手段
を具備したことを特徴とする。
出す繰り出し手段と、繰り出されたロール紙をカットし
てカット紙とするカット部と、このカット部によりカッ
トされたカット紙1枚毎にその長を検出する検出部と、
券面データを格納するメモリ部と、券面データを書き込
む書き込み手段と、前記検出部がカット紙の長さを検出
する毎に、その検出結果に基づいてカット紙が券面デー
タを書き込むのに満足な長さを有しているか否かを判断
して、有していると判断した場合は、前記メモリ部に格
納された券面データを書き込み手段により前記カット紙
の書き込みエリアに書き込んで券として発行し、有して
いないと判断した場合は、そのカット紙を不良用紙排出
口へ排出し、前記ロール紙のカットからの動作を自動的
に繰り返して新たな券を発行するよう制御する制御手段
を具備したことを特徴とする。
上述した構成を有する本発明は、発券に伴う券面デー
タがオペレータ操作により入力されると、入力データは
メモリ部に格納され、その後、ロール紙の繰り出しが開
始される。
タがオペレータ操作により入力されると、入力データは
メモリ部に格納され、その後、ロール紙の繰り出しが開
始される。
繰り出されたロール紙は、検出手段により所定の繰り
出し量が検出されると、繰り出しを停止し、カット部に
より所定の長さにカットする。
出し量が検出されると、繰り出しを停止し、カット部に
より所定の長さにカットする。
カットされたカット用紙の長さを、検出部により検出
し、この検出結果に基づいてカット用紙の長さが所定の
情報を書き込むことができるだけの券面エリアを満たし
ているか否かを判断する。
し、この検出結果に基づいてカット用紙の長さが所定の
情報を書き込むことができるだけの券面エリアを満たし
ているか否かを判断する。
券面エリアを満たしていれば、読めメモリ部に格納し
ておいた券面データを、書き込み手段により書き込み、
券が完成すると搬送ローラ群により搬送して券発行口か
ら発行する。
ておいた券面データを、書き込み手段により書き込み、
券が完成すると搬送ローラ群により搬送して券発行口か
ら発行する。
また、カット用紙の長さが券面エリアを満たしていな
い場合は、廃券とみなされて搬送路を搬送され不良用紙
排出口から排出される。
い場合は、廃券とみなされて搬送路を搬送され不良用紙
排出口から排出される。
そして、不良用紙の排出が確認されると、再発行する
ために、ロール紙の繰り出しを指示し、以下同様に発券
動作を行って新たな券を発行する。
ために、ロール紙の繰り出しを指示し、以下同様に発券
動作を行って新たな券を発行する。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の券発行装置の内部概略機構図、第2
図は券発行装置の機構ブロック図、第3図は本実施例の
動作フローチャートである。
図は券発行装置の機構ブロック図、第3図は本実施例の
動作フローチャートである。
まず、第1図により発券動作を行うための内部機構を
説明する。図において、1は券発行装置であり、正面に
必要事項が書き込まれら券を発行する券発行口2を、そ
して上面には発券には不適当であると見なされた不良用
紙を排出するための不良用紙排出口3を配している。
説明する。図において、1は券発行装置であり、正面に
必要事項が書き込まれら券を発行する券発行口2を、そ
して上面には発券には不適当であると見なされた不良用
紙を排出するための不良用紙排出口3を配している。
4はこの券発行装置1内に収納された発券用紙として
のロール紙であり、所定の大きさの券の数百枚分を連続
させ、ロール状に巻き付けたもので、このロール紙4
は、表面側を印字可能とし、かつ裏面側には磁気情報格
納エリアを有しており、その端部を引き出し可能となる
ようにして回転可能に支持されている。
のロール紙であり、所定の大きさの券の数百枚分を連続
させ、ロール状に巻き付けたもので、このロール紙4
は、表面側を印字可能とし、かつ裏面側には磁気情報格
納エリアを有しており、その端部を引き出し可能となる
ようにして回転可能に支持されている。
5はこのロール紙4の引き出し口近傍に設けられた引
き出しロールで、ロール紙4はこの引き出しロール5に
巻き掛けられ繰り出されるようになっている。
き出しロールで、ロール紙4はこの引き出しロール5に
巻き掛けられ繰り出されるようになっている。
6と7は繰り出されたロール紙4を搬送するため、ガ
イドローラ8と9に掛け渡された搬送ベルト、10は前記
ガイドロール8と同軸上に固定された被駆動プーリで、
タイミングベルト11によりパルスモータ12と連結してお
り、パルスモータ12からの回転力をタイミイグベルト11
を介してガイドローラ8に伝達している。
イドローラ8と9に掛け渡された搬送ベルト、10は前記
ガイドロール8と同軸上に固定された被駆動プーリで、
タイミングベルト11によりパルスモータ12と連結してお
り、パルスモータ12からの回転力をタイミイグベルト11
を介してガイドローラ8に伝達している。
13はこの搬送ベルト8と9の前方に設けられ、ロール
紙4を所定の長さにカットするカット部である。
紙4を所定の長さにカットするカット部である。
14はこのカット部13にてカットされたカット用紙を次
工程へと搬送するために、フィードローラとプレッシャ
ローラとを圧接対向して成る複数対の搬送ローラであ
り、この搬送ローラ14間を第1の搬送路Aとする。
工程へと搬送するために、フィードローラとプレッシャ
ローラとを圧接対向して成る複数対の搬送ローラであ
り、この搬送ローラ14間を第1の搬送路Aとする。
15はこの第1の搬送路A間に配置されたロール紙検出
センサである。
センサである。
16は水平に設けられた前記第1の搬送路Aから垂直に
立ち上がった第2の搬送路B、並びにこの第2の搬送路
Bから再び水平方向に折曲して前記券発行口2まで延在
している第3の搬送路Cに沿って複数対配置されたカッ
ト用紙搬送用の搬送ローラ群であり、フィードローラと
プレッシャローラとを対向圧接させることにより構成さ
れている。
立ち上がった第2の搬送路B、並びにこの第2の搬送路
Bから再び水平方向に折曲して前記券発行口2まで延在
している第3の搬送路Cに沿って複数対配置されたカッ
ト用紙搬送用の搬送ローラ群であり、フィードローラと
プレッシャローラとを対向圧接させることにより構成さ
れている。
これら搬送ローラ16はタイミングベルト17を介してDC
モータ18に連結されており、DCモータ18から動力を伝達
するようになっている。
モータ18に連結されており、DCモータ18から動力を伝達
するようになっている。
更に、前記第1の搬送路Aの搬送ローラ14は、タイミ
ングベルト19により第2の搬送路Bの最下端の搬送ロー
ラ16と同軸に取りつけられている駆動プーリ20を介して
DCモータ18を連結されており、動力が伝達されるように
なっている。
ングベルト19により第2の搬送路Bの最下端の搬送ロー
ラ16と同軸に取りつけられている駆動プーリ20を介して
DCモータ18を連結されており、動力が伝達されるように
なっている。
なお、これら各搬送ローラ16のうち後述するタイミン
グスリット近傍に位置する複数対の搬送ローラ16a,16b,
16cは前記タイミングベルト17aによりDCモータ18に連結
されており、動力が伝達される。
グスリット近傍に位置する複数対の搬送ローラ16a,16b,
16cは前記タイミングベルト17aによりDCモータ18に連結
されており、動力が伝達される。
また、前記搬送ベルト6と7によるロール紙4の送り
量と、搬送ローラ14によるカット用紙の送り量は等速に
連動するよう後述する搬送制御部によって制御されてい
る。
量と、搬送ローラ14によるカット用紙の送り量は等速に
連動するよう後述する搬送制御部によって制御されてい
る。
21は第2の搬送路Bのほぼ中程に設けられた円板型の
タイミングスリット、22はこのタイミングスリット21の
スリット位置を検出することでカット用紙の送り量をカ
ウントするスリット検出センサであり、後述するセンサ
23と共にカット用紙の長さを検出する検出手段を構成し
ている。
タイミングスリット、22はこのタイミングスリット21の
スリット位置を検出することでカット用紙の送り量をカ
ウントするスリット検出センサであり、後述するセンサ
23と共にカット用紙の長さを検出する検出手段を構成し
ている。
23,24,25は第2の搬送路Bに沿って配設されたそれぞ
れ一対の発光素子と受光素子から成るセンサであり、セ
ンサ23はカット用紙の先端及び後端の位置検出を、セン
サ24は磁気データ読み取り及び書き込み時のカット用紙
の位置検出を、そしてセンサ25は第1行目の印字開始位
置をそれぞれ検出する。
れ一対の発光素子と受光素子から成るセンサであり、セ
ンサ23はカット用紙の先端及び後端の位置検出を、セン
サ24は磁気データ読み取り及び書き込み時のカット用紙
の位置検出を、そしてセンサ25は第1行目の印字開始位
置をそれぞれ検出する。
そして、これら各センサ23〜25の検出結果に基づい
て、カット用紙が券面の長さが、所定の券面エリアを満
たしているか、つまり所望の長さを有しているか否か
を、後述する搬送制御部により判断する。
て、カット用紙が券面の長さが、所定の券面エリアを満
たしているか、つまり所望の長さを有しているか否か
を、後述する搬送制御部により判断する。
26は磁気書き込みヘッドで、前記センサ24とタイミン
グスリット21間に設けられており、第2の搬送路Bを搬
送されてきたカット用紙の磁気情報格納エリアに図示し
ない入力装置から入力された券面データを書き込むもの
となっている。
グスリット21間に設けられており、第2の搬送路Bを搬
送されてきたカット用紙の磁気情報格納エリアに図示し
ない入力装置から入力された券面データを書き込むもの
となっている。
27はタイミングスリット21とセンサ25との間に配され
た磁気読み取りヘッドであり、カット用紙の磁気情報格
納エリアに書き込まれている情報を読み取って、前記書
き込みヘッド26にて書き込まれた情報が正しいかどうか
を確認する。
た磁気読み取りヘッドであり、カット用紙の磁気情報格
納エリアに書き込まれている情報を読み取って、前記書
き込みヘッド26にて書き込まれた情報が正しいかどうか
を確認する。
28は第2の搬送路Bの終端付近に設けられた印字ヘッ
ド、29はこの印字ヘッド28と対向して設けられているプ
ラテンであり、この印字ヘッド28とプラテン29から成る
印字部により、カット用紙表面への券面データの印字を
行うものとなっている。
ド、29はこの印字ヘッド28と対向して設けられているプ
ラテンであり、この印字ヘッド28とプラテン29から成る
印字部により、カット用紙表面への券面データの印字を
行うものとなっている。
30は前記印字ヘッド28により印字を行うため、該印字
ヘッド28とプラテン29間を通過するように介在させたエ
ンドレス状のインクリボンで、31はこのインクリボン30
を収納したインクリボンカセットである。
ヘッド28とプラテン29間を通過するように介在させたエ
ンドレス状のインクリボンで、31はこのインクリボン30
を収納したインクリボンカセットである。
32は切り換えブレードであり、この切り換えフレード
32は前記第2の搬送路Bにおいてカット用紙の長さを検
出した結果、所定の長さを有しておらず発券不可と判断
された不良用紙を、前述した不良用紙排出口3へと延在
している第4の搬送路Dへと導く。
32は前記第2の搬送路Bにおいてカット用紙の長さを検
出した結果、所定の長さを有しておらず発券不可と判断
された不良用紙を、前述した不良用紙排出口3へと延在
している第4の搬送路Dへと導く。
次に第2図に基づいて機能ブロックを説明すると、33
は主制御部で、以下に示す各構成要素の制御ならびに指
示を行う。
は主制御部で、以下に示す各構成要素の制御ならびに指
示を行う。
34はメモリ部で、主制御部33で実行されるプログラ
ム,そして通信制御部35を介して図示せぬ中央処置装置
から送信されてくる券面データ、及びその他発券処理に
必要なデータを格納する。
ム,そして通信制御部35を介して図示せぬ中央処置装置
から送信されてくる券面データ、及びその他発券処理に
必要なデータを格納する。
36は印字制御部で、第1図に示した印字ヘッド28に主
制御部33からの印字データを供給する。
制御部33からの印字データを供給する。
37は磁気書込部であり、第1図に示した磁気書き込み
ヘッド26により主制御部33からの磁気データに基づいて
カット用紙の磁気情報エリアに書き込みを行う。
ヘッド26により主制御部33からの磁気データに基づいて
カット用紙の磁気情報エリアに書き込みを行う。
38は磁気読取部で、第1図の磁気読み取りヘッド27に
より前記書き込みヘッド26により書き込まれたデータの
読み取りを行い、これを主制御部33に送信し、データの
内容が正しいか否かを確認する。
より前記書き込みヘッド26により書き込まれたデータの
読み取りを行い、これを主制御部33に送信し、データの
内容が正しいか否かを確認する。
40はロール紙4を所定の長さに切断するため第1の搬
送路A上に設けられたカット部13用のカッタ制御部であ
り、カッタ駆動用モータ13aを介して駆動制御する。
送路A上に設けられたカット部13用のカッタ制御部であ
り、カッタ駆動用モータ13aを介して駆動制御する。
41は必要事項がすべて書き込まれて完成した券が券発
行口2に発行されたか否かを第3の搬送路Cの終端に位
置するセンサにより検出して確認する発行検出部、42は
磁気情報異常等の何らかの要因で発券不可と判断された
不良用紙を不良用紙排出口3に排出されたか否かを第4
の搬送路Dの終端に位置するセンサにより検出して確認
する不良用紙排出検出部である。
行口2に発行されたか否かを第3の搬送路Cの終端に位
置するセンサにより検出して確認する発行検出部、42は
磁気情報異常等の何らかの要因で発券不可と判断された
不良用紙を不良用紙排出口3に排出されたか否かを第4
の搬送路Dの終端に位置するセンサにより検出して確認
する不良用紙排出検出部である。
43は搬送制御部であり、処理過程に従って券面の各位
置を検出センサ群44によって検出して、所定の位置及び
所定の搬送路を搬送するために駆動デバイス群45、及び
搬送路切替デバイス群46の駆動を制御する。
置を検出センサ群44によって検出して、所定の位置及び
所定の搬送路を搬送するために駆動デバイス群45、及び
搬送路切替デバイス群46の駆動を制御する。
47は券発行に必要な情報を入力する入力手段としての
キーボードである。
キーボードである。
以上の構成による発券動作を、第1図及び第2図に第
3図のフローチャートを加えて説明する。
3図のフローチャートを加えて説明する。
なお、以下のSは処理ステップを示す。
まず、オペレータによりキーボード47から発券に伴う
種々の券面データ、たとえば行先や日時、枚数等を入力
すると(S1)、図示せぬ中央処理装置に送られ、この中
央処理装置によりこの券面データに基づいて発券命令及
び、券に書き込まれる種々の券面データが送信される
(S2)。
種々の券面データ、たとえば行先や日時、枚数等を入力
すると(S1)、図示せぬ中央処理装置に送られ、この中
央処理装置によりこの券面データに基づいて発券命令及
び、券に書き込まれる種々の券面データが送信される
(S2)。
送信された券面データは主制御部33並びに通信制御部
35を介してメモリ部34に格納される(S3)。
35を介してメモリ部34に格納される(S3)。
発券命令に基づき主制御部33は、パルスモータ12を回
転駆動し、タイミングベルト11、被駆動プーリ10、及び
ガイドローラ8,9を介して搬送ベルト6と7と回転駆動
し、ロール紙4の繰り出しを開始する(S4)。
転駆動し、タイミングベルト11、被駆動プーリ10、及び
ガイドローラ8,9を介して搬送ベルト6と7と回転駆動
し、ロール紙4の繰り出しを開始する(S4)。
繰り出されたロール紙4は、カット部13を通過して搬
送ローラ14により第1の搬送路A上を搬送される(S
5)。
送ローラ14により第1の搬送路A上を搬送される(S
5)。
ロール紙4の先端が第1の搬送路Aに設けられたロー
ル紙検出センサ15によりその先端が検出されると、その
時点から搬送制御部43によりパルスモータ12の送り量の
カウントが開始される(S6)。
ル紙検出センサ15によりその先端が検出されると、その
時点から搬送制御部43によりパルスモータ12の送り量の
カウントが開始される(S6)。
所定のカウント値に達したら(S7)、つまり所望の券
面を得られる長さだけの送りがなされたら、パルスモー
タ12の駆動を停止して(S8)、ロール紙4の搬送を停止
する(S9)。
面を得られる長さだけの送りがなされたら、パルスモー
タ12の駆動を停止して(S8)、ロール紙4の搬送を停止
する(S9)。
搬送停止後、カッタ駆動用モータ13aを介してカット
部13を駆動し、ロール紙4を所定の長さにカットする
(S10)。
部13を駆動し、ロール紙4を所定の長さにカットする
(S10)。
カットが終了して、カット用紙を搬送するためにDCモ
ータ18が駆動されると、タイミングベルト17により駆動
プーリ20を介して第2の搬送路B及び第3の搬送路Cの
搬送ローラ群16の回転が開始され、カット用紙を第2の
搬送路Bの上方へと搬送する(S11)。
ータ18が駆動されると、タイミングベルト17により駆動
プーリ20を介して第2の搬送路B及び第3の搬送路Cの
搬送ローラ群16の回転が開始され、カット用紙を第2の
搬送路Bの上方へと搬送する(S11)。
こうして搬送されてきたカット用紙の先端を、センサ
23が検出すると(S12)、この検出した時点からタイミ
ングスリット21のスリットを、カット用紙の終端を同セ
ンサ23により検出するまでスリット検出センサ22により
検出することで、カット用紙の送り量をカウントする
(S13)。
23が検出すると(S12)、この検出した時点からタイミ
ングスリット21のスリットを、カット用紙の終端を同セ
ンサ23により検出するまでスリット検出センサ22により
検出することで、カット用紙の送り量をカウントする
(S13)。
この時のタイミングスリット21は前記搬送ローラ群16
を駆動しているDCモータ18と、タイミングベルト17aを
介して動力伝達されており、これは磁気書き込みヘッド
26及び磁気読み取りヘッド27により磁気データの書き込
み密度等がタイミングベルト17あるいは17aの伸長によ
って受ける誤差を最小限に抑制するためである。
を駆動しているDCモータ18と、タイミングベルト17aを
介して動力伝達されており、これは磁気書き込みヘッド
26及び磁気読み取りヘッド27により磁気データの書き込
み密度等がタイミングベルト17あるいは17aの伸長によ
って受ける誤差を最小限に抑制するためである。
従って、搬送ローラ群16によるタイミングスリット21
の1スリット当たりの送り量と、搬送ローラ16a〜16cに
よるタイミングスリット21の1スリット当たりの用紙の
送り量は等しくなるように設定されている。
の1スリット当たりの送り量と、搬送ローラ16a〜16cに
よるタイミングスリット21の1スリット当たりの用紙の
送り量は等しくなるように設定されている。
そして、前記スリット検出センサ22の検出結果により
主制御部33によって搬送されてきたカット用紙の長さが
所定の情報を書き込むことができるだけの券面エリアを
満たしているか否かを判断する(S14)。
主制御部33によって搬送されてきたカット用紙の長さが
所定の情報を書き込むことができるだけの券面エリアを
満たしているか否かを判断する(S14)。
券面エリアを満たしていれば、上記S3にて予めメモリ
部34に格納しておいた券面データを、磁気書込部38の指
示により磁気書き込みヘッド26を駆動してカット用紙の
磁気情報格納エリアに書き込む(S15)。
部34に格納しておいた券面データを、磁気書込部38の指
示により磁気書き込みヘッド26を駆動してカット用紙の
磁気情報格納エリアに書き込む(S15)。
書き込まれたデータは、タイミングスリット21の前方
に設けられた磁気読み取りヘッド27により読み取られ、
内容の正誤の確認が行われる(S16)。
に設けられた磁気読み取りヘッド27により読み取られ、
内容の正誤の確認が行われる(S16)。
ここで、書き込まれた情報になんらかの異常を検出す
ると、このカット用紙は不良用紙と判断され、S19に進
んで廃棄処理される。異常が検出されなかった場合は発
券可能と判断され、印字部へと送られると、印字制御部
36により印字ヘッド28,プラテン29及びインクリボンカ
セット31を駆動して、カット用紙の印字エリアに、メモ
リ部34に格納されていた種々の券面データを印字する
(S17)。
ると、このカット用紙は不良用紙と判断され、S19に進
んで廃棄処理される。異常が検出されなかった場合は発
券可能と判断され、印字部へと送られると、印字制御部
36により印字ヘッド28,プラテン29及びインクリボンカ
セット31を駆動して、カット用紙の印字エリアに、メモ
リ部34に格納されていた種々の券面データを印字する
(S17)。
こうして券が完成すると、搬送ローラ群16により第3
の搬送路Cを券発行口2へと搬送され、第3の搬送路C
の終端付近においてセンサによりカット用紙の終端が検
出されることで、カット用紙が券発行口2に発行された
ことが確認される(S18)。
の搬送路Cを券発行口2へと搬送され、第3の搬送路C
の終端付近においてセンサによりカット用紙の終端が検
出されることで、カット用紙が券発行口2に発行された
ことが確認される(S18)。
また、前記S14にてカット用紙の長さが券面エリアを
満たしていないと判断されると、印字部に送られて廃券
用のパターンが印字ヘッド28により印字される(S1
9)。
満たしていないと判断されると、印字部に送られて廃券
用のパターンが印字ヘッド28により印字される(S1
9)。
搬送路切替デバイス群46により切り換えフレード32を
第3の搬送路Cから第4の搬送路Dに案内する方向に切
り換える(S20)。
第3の搬送路Cから第4の搬送路Dに案内する方向に切
り換える(S20)。
これにより、廃券と判断されたカット用紙は切り換え
ブレード32により第4の搬送路Dに送られ、不良用紙排
出口3へと排出され、第4の搬送路Dの終端付近のセン
サにより不良用紙の終端が検出されると、不良用紙排出
口3に排出されたことが確認される(S21)。
ブレード32により第4の搬送路Dに送られ、不良用紙排
出口3へと排出され、第4の搬送路Dの終端付近のセン
サにより不良用紙の終端が検出されると、不良用紙排出
口3に排出されたことが確認される(S21)。
そして、不良用紙の排出が確認されると、再度券を発
行するために、主制御部33によりロール紙4の繰り出し
が指示され、以下同様の手順で発券動作が行われる。
行するために、主制御部33によりロール紙4の繰り出し
が指示され、以下同様の手順で発券動作が行われる。
以上説明したように本発明は、ロール紙を繰り出す繰
り出し手段と、繰り出されたロール紙をカットしてカッ
ト紙とするカット部と、このカット部によりカットされ
たカット紙1枚毎にその長さを検出する検出部と、券面
データを格納するメモリ部と、券面データを書き込む書
き込み手段と、前記検出部がカット紙の長さを検出する
毎に、その検出結果に基づいてカット紙が券面データを
書き込むのに満足な長さを有しているか否かを判断し
て、有していると判断した場合は、前記メモリ部に格納
された券面データを書き込み手段により前記カット紙の
書き込みエリアに書き込んで券として発行し、有してい
ないと判断した場合は、そのカット紙を不良用紙排出口
へ排出し、前記ロール紙のカットからの動作を自動的に
繰り返して新たな券を発行するよう制御する制御手段を
具備している。
り出し手段と、繰り出されたロール紙をカットしてカッ
ト紙とするカット部と、このカット部によりカットされ
たカット紙1枚毎にその長さを検出する検出部と、券面
データを格納するメモリ部と、券面データを書き込む書
き込み手段と、前記検出部がカット紙の長さを検出する
毎に、その検出結果に基づいてカット紙が券面データを
書き込むのに満足な長さを有しているか否かを判断し
て、有していると判断した場合は、前記メモリ部に格納
された券面データを書き込み手段により前記カット紙の
書き込みエリアに書き込んで券として発行し、有してい
ないと判断した場合は、そのカット紙を不良用紙排出口
へ排出し、前記ロール紙のカットからの動作を自動的に
繰り返して新たな券を発行するよう制御する制御手段を
具備している。
従って、これによれば、カット紙1枚毎に長さを検出
して、ロール紙の繰り出し量のムラによりカット紙が券
面データを書き込むのに不充分な長さとなった場合、不
良用紙排出口へ排出して券の再発行を自動的に行うよう
にしているため、券紙データを書き込むのに必要な長さ
を持つカット紙のみに券面データを書き込んで発行する
ことが可能な信頼性の高い券発行装置を提供することが
できる。
して、ロール紙の繰り出し量のムラによりカット紙が券
面データを書き込むのに不充分な長さとなった場合、不
良用紙排出口へ排出して券の再発行を自動的に行うよう
にしているため、券紙データを書き込むのに必要な長さ
を持つカット紙のみに券面データを書き込んで発行する
ことが可能な信頼性の高い券発行装置を提供することが
できる。
また、券面データを書き込むのに不充分な長さの不良
用紙と判断されて不良用紙排出口に排出された場合で
も、この不良用紙に書き込まれるはずの券面データはメ
モリ部に格納されていることから、たとえ不良用紙が検
出されても、再度データの入力を行う必要はなく、デー
タの入力は一度行えば良いので、オペレータの操作性を
向上すると共に、再入力不要による待ち時間の短縮及び
不良券発行の防止による顧客へのサービスを向上するこ
とができる。
用紙と判断されて不良用紙排出口に排出された場合で
も、この不良用紙に書き込まれるはずの券面データはメ
モリ部に格納されていることから、たとえ不良用紙が検
出されても、再度データの入力を行う必要はなく、デー
タの入力は一度行えば良いので、オペレータの操作性を
向上すると共に、再入力不要による待ち時間の短縮及び
不良券発行の防止による顧客へのサービスを向上するこ
とができる。
第1図は本発明の券発行装置の内部概略機構図、第2受
は券発行装置の機能ブロック図、第3図は本実施例の動
作フローチャートである。 1……券発行装置、2……券発行口 3……不良用紙排出口、4……ロール紙 12……パルスモータ、13……カット部 15……ロール紙検出センサ、16……搬送ローラ群 18……DCモータ、21……タイミングスリット 22……スリット検出センサ、23〜25……センサ 26……磁気書き込みヘッド、27……磁気読み取りヘッド 28……印字ヘッド
は券発行装置の機能ブロック図、第3図は本実施例の動
作フローチャートである。 1……券発行装置、2……券発行口 3……不良用紙排出口、4……ロール紙 12……パルスモータ、13……カット部 15……ロール紙検出センサ、16……搬送ローラ群 18……DCモータ、21……タイミングスリット 22……スリット検出センサ、23〜25……センサ 26……磁気書き込みヘッド、27……磁気読み取りヘッド 28……印字ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】ロール紙を繰り出す繰り出し手段と、 繰り出されたロール紙をカットしてカット紙とするカッ
ト部と、 このカット部によりカットされたカット紙1枚毎にその
長さを検出する検出部と、 券面データを格納するメモリ部と、 券面データを書き込む書き込み手段と、 前記検出部がカット紙の長さを検出する毎に、その検出
結果に基づいてカット紙が券面データを書き込むのに満
足な長さを有しているか否かを判断して、有していると
判断した場合は、前記メモリ部に格納された券面データ
を書き込み手段により前記カット紙の書き込みエリアに
書き込んで券として発行し、有していないと判断した場
合は、そのカット紙を不良用紙排出口へ排出し、前記ロ
ール紙のカットからの動作を自動的に繰り返して新たな
券を発行するよう制御する制御手段を具備したことを特
徴とする券発行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004497A JP2588979B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 券発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004497A JP2588979B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 券発行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210690A JPH03210690A (ja) | 1991-09-13 |
JP2588979B2 true JP2588979B2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=11585707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004497A Expired - Fee Related JP2588979B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | 券発行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2588979B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5391864B2 (ja) * | 2009-06-25 | 2014-01-15 | 富士ゼロックス株式会社 | シート長測定装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62174775A (ja) * | 1986-01-29 | 1987-07-31 | Canon Inc | 記録方法 |
JPS63107081U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-11 |
-
1990
- 1990-01-16 JP JP2004497A patent/JP2588979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03210690A (ja) | 1991-09-13 |
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Legal Events
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