JPS6088069A - ポリオルガノシロキサン組成物 - Google Patents
ポリオルガノシロキサン組成物Info
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- JPS6088069A JPS6088069A JP58196000A JP19600083A JPS6088069A JP S6088069 A JPS6088069 A JP S6088069A JP 58196000 A JP58196000 A JP 58196000A JP 19600083 A JP19600083 A JP 19600083A JP S6088069 A JPS6088069 A JP S6088069A
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- polyorganosiloxane
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性そして特に表面の
滑り性に優れた硬化物を与えるポリオルガノシロキサン
組成物に関する。
滑り性に優れた硬化物を与えるポリオルガノシロキサン
組成物に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来、シリコーンゴムを押出成形して得られるシリコー
ンゴムチューブ、シリコーンゴム被覆電線は公知であり
、また本質的にシリコーンゴム皮膜を形成するようなポ
リオルガノシロキサン組成物で処理されたガラス繊維製
品例えばガラス!l、m織布およびスリーブなども公知
であるが、これら硬化物の表面にはシリコーンゴム特有
の滑り止め効果(わずかな粘着性)がある。
ンゴムチューブ、シリコーンゴム被覆電線は公知であり
、また本質的にシリコーンゴム皮膜を形成するようなポ
リオルガノシロキサン組成物で処理されたガラス繊維製
品例えばガラス!l、m織布およびスリーブなども公知
であるが、これら硬化物の表面にはシリコーンゴム特有
の滑り止め効果(わずかな粘着性)がある。
このため、これらのゴム表面どうしを接触させておくと
密着してしまい、再び引き剥がすのが容易でなくなる。
密着してしまい、再び引き剥がすのが容易でなくなる。
例えばシリコーンゴム被覆電線をボビンに巻き取って
おくと、ゴム表面が互に密着して、巻戻し作業に著しい
障害がある。 またシリコーンゴム皮膜で表面を処理し
たガラスクロスを積み重ねておくとブロッキングをおこ
し、一枚ずつ剥がし取るのに煩雑な作業を必要とする。
おくと、ゴム表面が互に密着して、巻戻し作業に著しい
障害がある。 またシリコーンゴム皮膜で表面を処理し
たガラスクロスを積み重ねておくとブロッキングをおこ
し、一枚ずつ剥がし取るのに煩雑な作業を必要とする。
これまで、この種の密着を防ぐ方法としてシリコーンゴ
ム表面にタルク、クレー、マイカ、シリカなどの微粉末
を塗布する方法が行われているが、これらの無機質微粉
末は被塗布物周辺に飛散って不衛生であるばかりでなく
、食品に接する用途のチューブ、シート類には使用でき
ないという欠点があった。
ム表面にタルク、クレー、マイカ、シリカなどの微粉末
を塗布する方法が行われているが、これらの無機質微粉
末は被塗布物周辺に飛散って不衛生であるばかりでなく
、食品に接する用途のチューブ、シート類には使用でき
ないという欠点があった。
一方、特公昭49−6160号公報は
1)一般式
(式中、R7〜R14は同種または異種の置換もしくは
非置換の1価炭化水素基であって、その総数の1〜10
%がフェニル基であり、aSbは正数である)で示され
るジオルガノポリシロキサン、2) Si 02 、(
CI−13) 3 Si O+t、および(CH3’)
2 Si (CH=CH2)O+/2の各単位式より構
成されるシロキサン共重合体、3)−分子中に少なくと
も3個のSi −H結合を有する有機ケイ素化合物、 4)白金系触媒、および 5)有機溶媒、 より成る組成物をガラス繊維織物に含浸または塗布し、
加熱することを特徴とする難燃性ガラス繊維織物の製造
方法について記載している。 この方法に用いられてい
る組成物は1)成分として1〜10%のフェニル基を有
するポリオルガノシロキサンを用いている。 上記組成
物ではフェニル基が10%を越えると硬化皮膜に白濁が
生じ、物理的および化学的性質が低下すると記載されて
いる。
非置換の1価炭化水素基であって、その総数の1〜10
%がフェニル基であり、aSbは正数である)で示され
るジオルガノポリシロキサン、2) Si 02 、(
CI−13) 3 Si O+t、および(CH3’)
2 Si (CH=CH2)O+/2の各単位式より構
成されるシロキサン共重合体、3)−分子中に少なくと
も3個のSi −H結合を有する有機ケイ素化合物、 4)白金系触媒、および 5)有機溶媒、 より成る組成物をガラス繊維織物に含浸または塗布し、
加熱することを特徴とする難燃性ガラス繊維織物の製造
方法について記載している。 この方法に用いられてい
る組成物は1)成分として1〜10%のフェニル基を有
するポリオルガノシロキサンを用いている。 上記組成
物ではフェニル基が10%を越えると硬化皮膜に白濁が
生じ、物理的および化学的性質が低下すると記載されて
いる。
[発明の目的]
本発明は、無機質微粉末を用いた従来組成物および特公
昭49−6160号公報に記載された従来組成物の上記
欠点を除き、耐熱性、電気絶縁性、柔軟性に加えて表面
の滑り性、非密着性においても従来よりさらに優れた硬
化物を与えるポリオルガノシロキサン組成物を提供する
ことが目的である。
昭49−6160号公報に記載された従来組成物の上記
欠点を除き、耐熱性、電気絶縁性、柔軟性に加えて表面
の滑り性、非密着性においても従来よりさらに優れた硬
化物を与えるポリオルガノシロキサン組成物を提供する
ことが目的である。
[発明の概要]
本発明者は、上述の目的を達成するために鋭意研究を進
めた結果、アリール基を含まないビニル基含有ポリオル
ガノシロキサンと有機基総数の10%を越える量のアリ
ール基を含むビニル基含有ポリオルガノシロキサンとを
併用すればよいことを知り本発明をなづに至った。
めた結果、アリール基を含まないビニル基含有ポリオル
ガノシロキサンと有機基総数の10%を越える量のアリ
ール基を含むビニル基含有ポリオルガノシロキサンとを
併用すればよいことを知り本発明をなづに至った。
すなわち本発明は、
(A)(1) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子
中に少なくとも2個有し、かつ アリール基を含まないポリオルガノシ ロキ1ナン95〜5重ω%、および (2) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に少
なくとも2個有し、かつ 有機基総数の10%を越えるmがアリール基であるポリ
オルガノシロキサン5 〜95重量% からなり、ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に
平均2個を越える敷石するポリオルガノシロキサン10
0@量部、 (B) シリカ充填剤10〜100重量部、ならびに(
C) 触媒量の有機過酸化物 から本質的になるポリオルガノシロキサン組成物である
。
中に少なくとも2個有し、かつ アリール基を含まないポリオルガノシ ロキ1ナン95〜5重ω%、および (2) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に少
なくとも2個有し、かつ 有機基総数の10%を越えるmがアリール基であるポリ
オルガノシロキサン5 〜95重量% からなり、ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に
平均2個を越える敷石するポリオルガノシロキサン10
0@量部、 (B) シリカ充填剤10〜100重量部、ならびに(
C) 触媒量の有機過酸化物 から本質的になるポリオルガノシロキサン組成物である
。
以下、本発明に用いられる各成分について述べる。
(A>(1)成分は、1分子中に少なくとも2個のビニ
ル基を有し、かつアリール基を含まないポリオルガノシ
ロキサンである。 また、(A>(1)成分は硬化後の
皮膜に柔軟性を与える点で、一般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR1−R3のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を含ま
ないものであり、mは整数を示す)で表わされる直鎖状
のものが好ましい。 一方、硬化物の機械的強度を増す
ためには、分岐状のものを併用することが好ましい。
R1−R3で示される置換もしくは非置換の1価炭化水
素基としては、メチル基、エチル基。
ル基を有し、かつアリール基を含まないポリオルガノシ
ロキサンである。 また、(A>(1)成分は硬化後の
皮膜に柔軟性を与える点で、一般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR1−R3のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を含ま
ないものであり、mは整数を示す)で表わされる直鎖状
のものが好ましい。 一方、硬化物の機械的強度を増す
ためには、分岐状のものを併用することが好ましい。
R1−R3で示される置換もしくは非置換の1価炭化水
素基としては、メチル基、エチル基。
プロピル基などのアルキル基、あるいはビニル基、およ
びこれらの炭化水素基中の水素の一部がへ〇ゲン原子、
ニトリル基などで置換されたものなどが例示される。
また分子末端のR1は水酸基であってもよい。 ビニル
基以外の基としては、合成のしやすさ、取扱いのしやす
さ、耐熱性の点からすべてメチル基であることが好まし
い。 平均重合度は3,000〜15,000の範囲が
好ましい。 これより小さいと硬化皮膜が弱く、大きい
と本組成物をガラス繊維織布などに塗布または含浸する
場合はその作業性が悪くなる。 さらに硬化皮膜に強度
を与えるには5,000以上であることが好ましい。
びこれらの炭化水素基中の水素の一部がへ〇ゲン原子、
ニトリル基などで置換されたものなどが例示される。
また分子末端のR1は水酸基であってもよい。 ビニル
基以外の基としては、合成のしやすさ、取扱いのしやす
さ、耐熱性の点からすべてメチル基であることが好まし
い。 平均重合度は3,000〜15,000の範囲が
好ましい。 これより小さいと硬化皮膜が弱く、大きい
と本組成物をガラス繊維織布などに塗布または含浸する
場合はその作業性が悪くなる。 さらに硬化皮膜に強度
を与えるには5,000以上であることが好ましい。
(A)(2)成分は(A)(1)成分とブレンドして使
用されるところに本発明の特徴がある。
用されるところに本発明の特徴がある。
すなわち(A)(1,)成分と(、A)(2>成分との
ブレンド比は95:5ないし5:95重Q部の範囲で任
意に選ぶことができるが、(A)(1)成分あるいは(
A)(2>成分のいずれかを全く含まないか、一方が5
%未満の組成物は、硬化はづるものの皮膜に滑り性、非
密着性が得られない。
ブレンド比は95:5ないし5:95重Q部の範囲で任
意に選ぶことができるが、(A)(1)成分あるいは(
A)(2>成分のいずれかを全く含まないか、一方が5
%未満の組成物は、硬化はづるものの皮膜に滑り性、非
密着性が得られない。
(A)(2)成分は1分子中に少なくとも2個のビニル
基を有し、かつ有機基総数の10%を越える量がアリー
ル基であるポリオルガノシロキサンである。 <A)(
2)成分中のアリール基含有量がこれより少ないと目的
とする滑り性が得られない。 アリール基としてはフェ
ニル基、トリル基などがあるが、合成のしやすさからフ
ェニル基が好ましい。 また(A>(2)成分は硬化後
の皮膜に柔軟性を与える点で直鎖状のポリオルガノシロ
キサンであって、一般式 (式中R4は互いに同一または相異なる@挨もしくは非
置換の1価炭化水素基まICは水酸基、R5およびR6
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数
の10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示
す)で表わされるものが好ましい。 一方、硬化物の機
械的強度を増ずためには、分岐状のものを(Ji用する
ことが好ましい。 R4−R6のアリール基以外の置換
もしくは非置換の1価の炭化水素基としては前述のR1
−R3と同種のものがあげられる。 平均重合疾は2,
000〜10,000の範囲がよく、さらに3.000
以上が好ましいのは(A)(1)成分の場合と同様の理
由による。
基を有し、かつ有機基総数の10%を越える量がアリー
ル基であるポリオルガノシロキサンである。 <A)(
2)成分中のアリール基含有量がこれより少ないと目的
とする滑り性が得られない。 アリール基としてはフェ
ニル基、トリル基などがあるが、合成のしやすさからフ
ェニル基が好ましい。 また(A>(2)成分は硬化後
の皮膜に柔軟性を与える点で直鎖状のポリオルガノシロ
キサンであって、一般式 (式中R4は互いに同一または相異なる@挨もしくは非
置換の1価炭化水素基まICは水酸基、R5およびR6
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数
の10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示
す)で表わされるものが好ましい。 一方、硬化物の機
械的強度を増ずためには、分岐状のものを(Ji用する
ことが好ましい。 R4−R6のアリール基以外の置換
もしくは非置換の1価の炭化水素基としては前述のR1
−R3と同種のものがあげられる。 平均重合疾は2,
000〜10,000の範囲がよく、さらに3.000
以上が好ましいのは(A)(1)成分の場合と同様の理
由による。
また、(A>成分として、ケイ素原子に直結したビニル
基を1分子中に平均2個を越える数を有することが必要
である。 2個以下では良好な硬化物が得られない。
基を1分子中に平均2個を越える数を有することが必要
である。 2個以下では良好な硬化物が得られない。
(B)成分のシリカ充填剤は、皮膜に機械的強度を付与
するとともに、(A>(1)成分と(A>(2)成分の
ブレンド混合物において両成分の分散性を均一かつ安定
なものにするためのものである。 これは通常のシリコ
ーンゴムに用いられているものでよく、例えばヒユーム
ドシリカ、シリカアエロゲル、沈澱シリカ、粉砕石英、
溶融シリカ、焼成シリカなどの微細シリカがあげられる
。
するとともに、(A>(1)成分と(A>(2)成分の
ブレンド混合物において両成分の分散性を均一かつ安定
なものにするためのものである。 これは通常のシリコ
ーンゴムに用いられているものでよく、例えばヒユーム
ドシリカ、シリカアエロゲル、沈澱シリカ、粉砕石英、
溶融シリカ、焼成シリカなどの微細シリカがあげられる
。
なお、(A>(1)成分と(A)(2)成分のブレンド
混合物に(B)成分を配合する際に、低分子量のポリシ
ロキサンジオール、末端ジアルコキシポリシロキサン、
ヘキサメチルジシラザンなどを添加して、(B)成分の
表面処理を行うと、シリカの分散性がよくなり、組成物
を保存する場合に安定である。 また、同様の目的でシ
リカをあらかじめトリメチルクロロシラン、ジメチルジ
クロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ヘキサメチ
ルジシラザン、オクタメチルシフロチ1〜ラシロキサン
などの有機ケイ素化合物で表面処理することも効果的で
ある。
混合物に(B)成分を配合する際に、低分子量のポリシ
ロキサンジオール、末端ジアルコキシポリシロキサン、
ヘキサメチルジシラザンなどを添加して、(B)成分の
表面処理を行うと、シリカの分散性がよくなり、組成物
を保存する場合に安定である。 また、同様の目的でシ
リカをあらかじめトリメチルクロロシラン、ジメチルジ
クロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ヘキサメチ
ルジシラザン、オクタメチルシフロチ1〜ラシロキサン
などの有機ケイ素化合物で表面処理することも効果的で
ある。
(B)成分の配合量は、(A)成分100重量部に対し
て10〜100重量部であるが、これは10重量部より
少ないと皮膜の機械的強度が向上せず、100M量部を
越えると配合操作が困雌になり、皮膜が硬くなりすぎ、
弾性が乏しくなり、さらに電気特性の低下をきたすから
である。
て10〜100重量部であるが、これは10重量部より
少ないと皮膜の機械的強度が向上せず、100M量部を
越えると配合操作が困雌になり、皮膜が硬くなりすぎ、
弾性が乏しくなり、さらに電気特性の低下をきたすから
である。
(C)の有機過酸化物はシリコーンゴムの架橋反応で一
般に用いられているものでよく、これにはベンゾイルペ
ルオキシド、ビス(2,4−ジクロロベンゾイル)ペル
オキシドなどのアシル系過酸化物、ジ(ターシャリブチ
ル)ペルオキシド、 2.5−ジメチル−2,5−ジ(
ターシアリブチル)ペルオキシヘキサンなどのアルキル
系過酸化物、ジクミルペルオキシド、ターシャルブチル
・クミルペル副キシドなどのアラルキル系過酸化物など
が例示される。 有機過酸化物の配合量は(A>成分1
00重量部に対して0.3〜5重量%の範囲で添加使用
されることが好ましい。
般に用いられているものでよく、これにはベンゾイルペ
ルオキシド、ビス(2,4−ジクロロベンゾイル)ペル
オキシドなどのアシル系過酸化物、ジ(ターシャリブチ
ル)ペルオキシド、 2.5−ジメチル−2,5−ジ(
ターシアリブチル)ペルオキシヘキサンなどのアルキル
系過酸化物、ジクミルペルオキシド、ターシャルブチル
・クミルペル副キシドなどのアラルキル系過酸化物など
が例示される。 有機過酸化物の配合量は(A>成分1
00重量部に対して0.3〜5重量%の範囲で添加使用
されることが好ましい。
なあ、本組成物を用いて繊維製品を処理する際に使用さ
れる有機溶剤としては、ベンゼン、トルエン、キシレン
などの芳香族炭化水素、塩化メチレン、1,1−ジクロ
ロエタン、 i、i、1−t−リフ「10」ニタンなど
のハロゲン化炭化水素、石油系溶媒、その他が例示され
、その使用量は組成物に望まれる粘度により適宜選択す
ることができる。
れる有機溶剤としては、ベンゼン、トルエン、キシレン
などの芳香族炭化水素、塩化メチレン、1,1−ジクロ
ロエタン、 i、i、1−t−リフ「10」ニタンなど
のハロゲン化炭化水素、石油系溶媒、その他が例示され
、その使用量は組成物に望まれる粘度により適宜選択す
ることができる。
本発明のポリオルガノシロキサン組成物は(A)〜(D
)成分を単に混合することにより得られる。
)成分を単に混合することにより得られる。
このようにして得られる組成物は種々の分野に広く応用
づ゛ることができる。 たとえばこれを電気絶縁月利と
して使用するには該組成物をそのまま押出成形して、ゴ
ム電線やゴムチューブにすることができる。 また、該
組成物を適当な有機溶剤に溶解させてからガラス繊維織
物に含浸または塗布し硬化さゼることにより、シリコー
ン処理ガラス繊維製品をつくることができる。 これら
の硬化にあたっては100〜600℃で5秒〜60分間
、加熱硬化させればよく、このようにして得られる電気
絶縁材料は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性が良いうえ、従
来のものよりも表面の滑り性に優れたものになった。
このように本発明の組成物は電気絶縁材料とじで用いら
れる他、天然および合成繊維織物の表面処理用どしても
応用できる。
づ゛ることができる。 たとえばこれを電気絶縁月利と
して使用するには該組成物をそのまま押出成形して、ゴ
ム電線やゴムチューブにすることができる。 また、該
組成物を適当な有機溶剤に溶解させてからガラス繊維織
物に含浸または塗布し硬化さゼることにより、シリコー
ン処理ガラス繊維製品をつくることができる。 これら
の硬化にあたっては100〜600℃で5秒〜60分間
、加熱硬化させればよく、このようにして得られる電気
絶縁材料は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性が良いうえ、従
来のものよりも表面の滑り性に優れたものになった。
このように本発明の組成物は電気絶縁材料とじで用いら
れる他、天然および合成繊維織物の表面処理用どしても
応用できる。
[発明の実施例]
以下、本発明を実施例により説明する。 実施例中、部
はすべて重量部を示す。
はすべて重量部を示す。
実施例 1
0.2モル%のメチルビニルシロキサン単位および16
モル%のジフェニルシロキサン単位を有し、残余はジメ
チルシロキサン単位からなる両末端トリメデルシリル基
含有ポリオルガノシ[1キザンガム(平均重合度5,0
00> [ガム1と略す]、0.4モル%のメチルビニ
ルシロキサン単位を有し、残余はジメチルシロキサン単
位からなる両末端トリメチルシリル基含有ポリオルガノ
シロキサンガム(平均重合度io、ooo> cガム2
と略ず]をそれぞれ第1表に記載した量、オクタメチル
シクロデトラシ1]キザンで表面処理したヒユームドシ
リカ45部、および加工助剤として両末端をメトキシ基
で封鎖したポリジメチルシロキサン(25℃における粘
度13C8t)3部を均一に混合した。この混合物に2
,4−ジクロロベンゾイルペルオキシド1部を均一に混
合してポリオルガノシロキサン組成物11〜17を得た
。 なお、14〜17は比較例組成物である。
モル%のジフェニルシロキサン単位を有し、残余はジメ
チルシロキサン単位からなる両末端トリメデルシリル基
含有ポリオルガノシ[1キザンガム(平均重合度5,0
00> [ガム1と略す]、0.4モル%のメチルビニ
ルシロキサン単位を有し、残余はジメチルシロキサン単
位からなる両末端トリメチルシリル基含有ポリオルガノ
シロキサンガム(平均重合度io、ooo> cガム2
と略ず]をそれぞれ第1表に記載した量、オクタメチル
シクロデトラシ1]キザンで表面処理したヒユームドシ
リカ45部、および加工助剤として両末端をメトキシ基
で封鎖したポリジメチルシロキサン(25℃における粘
度13C8t)3部を均一に混合した。この混合物に2
,4−ジクロロベンゾイルペルオキシド1部を均一に混
合してポリオルガノシロキサン組成物11〜17を得た
。 なお、14〜17は比較例組成物である。
第1表
これら7種の組成物をスクリュー押出機を用いてスズメ
ッキ銅線(径0.26n+m、7本撚り)の上に外径が
4mmになるように被覆し、赤外線加熱炉(雰囲気温度
350〜500℃)中に30秒間通して架橋せしめた。
ッキ銅線(径0.26n+m、7本撚り)の上に外径が
4mmになるように被覆し、赤外線加熱炉(雰囲気温度
350〜500℃)中に30秒間通して架橋せしめた。
このようにして得られたシリコーンゴム被覆電線をそ
のまま、芯の外径が15cmのボビンに巻取った。 ゴ
ム電線を巻付けた層は約70Illの厚さになった。
電線の両端を固定したボビンを24時間室温に放置した
後、巻戻したところ組成物11〜13のものはゴム電線
どうしが密着せずに滑らかに解けたが、比較例組成物1
4〜17のものはゴム電線が相互に密着していて容易に
解けなかった。 なお、組成物11〜13のものは室温
保存3力月後にも容易に解けた。
のまま、芯の外径が15cmのボビンに巻取った。 ゴ
ム電線を巻付けた層は約70Illの厚さになった。
電線の両端を固定したボビンを24時間室温に放置した
後、巻戻したところ組成物11〜13のものはゴム電線
どうしが密着せずに滑らかに解けたが、比較例組成物1
4〜17のものはゴム電線が相互に密着していて容易に
解けなかった。 なお、組成物11〜13のものは室温
保存3力月後にも容易に解けた。
実施例 2
0.1モル%のメチルビニルシロキサン単位および第2
表に示す量のジフェニルシロキサン単位を有し、残余は
ジメチルシロキサン単位からなり、両末端がビニルジメ
チルシリル基であるポリオルガノシロキサン[ガム3〜
6]30部、実施例1におけるガム2を70部、および
ヘキサメチルジシラザンで表面処理したヒユームドシリ
カ50部を均一に混合した。 この混合物に2.4−ジ
クロロベンゾイルペルオキシド1部を均一に混合してポ
リオルガノシロキサ2組成物21〜24を得た。 なお
、21および22は比較例組成物である。
表に示す量のジフェニルシロキサン単位を有し、残余は
ジメチルシロキサン単位からなり、両末端がビニルジメ
チルシリル基であるポリオルガノシロキサン[ガム3〜
6]30部、実施例1におけるガム2を70部、および
ヘキサメチルジシラザンで表面処理したヒユームドシリ
カ50部を均一に混合した。 この混合物に2.4−ジ
クロロベンゾイルペルオキシド1部を均一に混合してポ
リオルガノシロキサ2組成物21〜24を得た。 なお
、21および22は比較例組成物である。
第2表
これら組成物を実施例1と同様に電線に被覆し、実施例
1と同様に評価を行ったところ、組成物23および24
を用いたものはゴム電線どうしが密着せずに滑らかに解
けたが、比較例組成物21および22を用いたものはゴ
ム電線を相互に密着していて容易に解けなかった。
1と同様に評価を行ったところ、組成物23および24
を用いたものはゴム電線どうしが密着せずに滑らかに解
けたが、比較例組成物21および22を用いたものはゴ
ム電線を相互に密着していて容易に解けなかった。
特許出願人 東芝シリコーン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)(1) ケイ素原子に直結したビニル基を1
分子中に少なくとも2個有 し、かつアリール基を含まないポ リオルガノシロキサン95〜5重量 %、および (2) ケイ素原子に直結したビニル 基を1分子中に少なくとも2個有 し、かつ有機基総数の10%を越え るmがアリール基であるポリオル ガフシロキサン5〜95重M% からなり、ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に
平均2個を越える敷石するポリオルガノシロキサンio
oMm部、(B) シリカ充填剤10〜100重置部、
ならびに (C) 触媒量の有機過酸化物 から本質的になるポリオルガノシロキサン組成物。 2 (A)(1)成分のポリオルガノシロキサンが、一
般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR1−R3のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を含ま
ないものであり、mは整数を示す〉で表わされる直鎖状
ポリオルガノシロキサンである、特許請求の範囲第1項
記載の組成物。 3 (A)(2)成分のポリオルガノシロキサンが、一
般式 (式中R4は互いに同一または相異なる置換もしくは非
置換の1価炭化水素基または水酸基、R5およびR6は
互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価炭
化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少な
くとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数の
10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示す
)で表わされる直鎖状ポリオルガノシロキサンである、
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 (A>(2)成分のポリオルガノシロキサンにおい
てアリール基がフェニル基である、特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 5 (A)(1)成分のポリオルガノシロキサンの平均
重合度が3,000〜is、oooである、特許請求の
範囲第1項記載の組成物。 6 (A>(2>成分のポリオルガノシロキサンの平均
重合度が2 、000〜10,000である、特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 1 (B)成分のシリカ系充填剤が、あらかじめ、また
は他の成分と混和中に、有機ケイ素化合物で表面処理さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196000A JPS6088069A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58196000A JPS6088069A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088069A true JPS6088069A (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=16350548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58196000A Pending JPS6088069A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088069A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291558A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 耐スチ−ム性シリコ−ンゴム組成物 |
| JPS6372775A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Toshiba Silicone Co Ltd | 接着用組成物 |
| JP2023521869A (ja) * | 2020-04-15 | 2023-05-25 | エルケム・シリコーンズ・ユーエスエイ・コーポレーション | レオロジー挙動を高めるための添加剤としてのアリール基含有オルガノポリシロキサンガムの使用 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58196000A patent/JPS6088069A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291558A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 耐スチ−ム性シリコ−ンゴム組成物 |
| JPS6372775A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-02 | Toshiba Silicone Co Ltd | 接着用組成物 |
| JP2023521869A (ja) * | 2020-04-15 | 2023-05-25 | エルケム・シリコーンズ・ユーエスエイ・コーポレーション | レオロジー挙動を高めるための添加剤としてのアリール基含有オルガノポリシロキサンガムの使用 |
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