JPS6372775A - 接着用組成物 - Google Patents

接着用組成物

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JPS6372775A
JPS6372775A JP21584686A JP21584686A JPS6372775A JP S6372775 A JPS6372775 A JP S6372775A JP 21584686 A JP21584686 A JP 21584686A JP 21584686 A JP21584686 A JP 21584686A JP S6372775 A JPS6372775 A JP S6372775A
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純一郎 渡辺
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誠 澤田
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Toshiba Silicone Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は熱可塑性プラスチックとシリコーンゴム、とく
にエチレン−プロピレンジエンゴムとシリコーンゴムと
を高い接合強度で接着することができる接着用組成物に
関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、自動車や電気機器などの産業分野においては、製
品の高性使化に伴って、各種部品、特にゴム材料からな
る部品に対する耐熱性向上の要求が高まっている。この
ためこの要求を満たすものとして、耐熱性が優れたシリ
コーンゴムが各種部品の材料として汎用されるに至って
いる。一方、製造工程やメ・ソテナンスなどの簡略化や
、製品を構成する各部品の信頼性の向上などの目的で、
複数の部品をできるだけ一体化して使用することが望ま
れており、例えば、熱可茄性プラスチック部品とシリコ
ーンゴムとを接合し、一体化して使用することが行なわ
れている。
このような熱可塑性プラスチック部品とシリコーンゴム
の一体化手段として、従来よりプラスチック部品とゴム
部品を、ゴムパツキンやプラスチックの締具などで固定
する方法が行われている。しかしながらこのような従来
方法では、接合部分の形状および構造が複雑であったり
、大型化した場合は、接合方法が複雑化してしまい、ま
た接合強度も充分ではないために製品に組み込んだのち
に接合した部品が分解することがあり、製品が不良にな
るという問題がある。
これらの問題点を解消する方法として、加硫シリコーン
ゴム表面にシランカップリング層を設け、その上にシリ
コーン/ポリオレフィン共重合体を形成したのち、該加
硫シリコーンゴムと熱可塑性プラスチック材とを溶融・
接着させる方法が提案されている(特開昭60−843
35号公報参照)・しかしながらこの方法によれば、シ
リコーンゴム表面にシランカップリング層を設ける工程
が必須であることから接合方法が複雑化し、また、プラ
スチック材とシリコーンゴムとの接合強度が必ずしも充
分でないという問題がある。
また、シリコーンゴムは、電気絶縁性や耐候性が優れて
いるところから、電線の被覆用材料として使用されてい
る。この電線の被覆に際しては、一般に、電線の周囲を
、まずエチレン−プロピレンゴムまたはエチレン−ジエ
ンゴムなどのゴムで被覆し、次いで、その周囲をさらに
シリコーンゴムで被覆するが、この場合に、前記エチレ
ン−プロピレンゴム等とシリコーンゴムとを強固に接着
させ得るような接着成分が強く望まれている。
[発明の目的] 本発明の目的は上記の問題点を解消し、熱可塑性プラス
チック材とシリコーンゴムとを強固に接着させるような
接着用組成物を与えることである。
[発明の構成] 本発明の接着用組成物は、 (A)ケイ素原子に結合するアルケニル基を1分子中に
少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン; (B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に少な
くとも2個を超える量有するポリオルガ/ハイドロジエ
ンシロキサン、(B)成分中のケイ素原子に結合する水
素原子が、(A)および(B)成分中のケイ素原子に結
合する基(ただし、シロキサン結合部は除く)の合計モ
ル量に対して1〜40モル%番となるような量; (C)触媒量の硬化促進剤;並びに (D)補強性充填剤、(A)及び(B)成分の合計量1
00重量部に対して500重量部以下; からなることを特徴とする。
本発明で用いる(A)成分のポリオルガノシロキサンは
、ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に少な
くとも2個有するもので、直鎖状でも分岐状であっても
よく、またはこれらの混合物としても用いることができ
る。この場合のアルケニル基としては、例えば、ビニル
基、アリル基、l−ブテニル基および2−へキセニル基
などを挙げることができるが、これらの中でも合成の容
易さからビニル基が最も好ましい、また、ポリオルガノ
シロキサンの分子中においてケイ素原子に結合するアル
ケニル基以外の有機基としては、例えば、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル
基などのアルキル基;フェニル基などの7リール基;β
−フェニルエチル基、β−フェニルプロピル基のような
アラルキル基;を挙げることができ、さらにクロロメチ
ル基、3,3.3−)リフルオロプロピル基などの置換
炭化水素基も挙げることができる。これらの中でも、合
成の容易さ、および接着後において組成物が良好な物理
的性質を保持することができることからメチル基が好ま
しく、またとくに優れた耐寒性が要求される場合には、
アルケニル基以外の有機基のうち、5〜lOモル%がフ
ェニル基であることが好ましい、ポリオルガノシロキサ
ンの分子末端はトリメチルシリル基、ジメチルビニルシ
リル基およびメチルビニルフェニルシリル基などのトリ
オルガノシリル基で封鎖されていてもよく、ケイ素原子
に結合した水酸基、メトキシ基およびエトキシ基などが
存在していてもよい。
このポリオルガノシロキサンは平均重合度が10〜10
.000、好ましくは3,000〜8.000である。
平均重合度が10未満の場合には、(A)成分との相溶
性が悪く、また10.000を超える場合は均一に混合
することが困難になる。
本発明で用いる(B)成分のポリオルガノハイドロジエ
ンシロキサンは、ケイ素原子に直結した水素原子を分子
中に少なくとも3個有するものである。ポリオルガノハ
イドロジエンシロキサン分子中においてケイ素原子に結
合可能な基としては、たとえばメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ヘキシル基、ドデシル基などのア
ルキル基;フェニル基のようなアリール基;β−フェニ
ルエチル基、β−フェニルプロピル基のようなアラルキ
ル基、さらには、クロロメチル基、3.3.3−)リフ
ルオロプロピル基などの置換炭化水素基などを挙げるこ
とができるが、合成の容易さの点からメチル基が最も好
ましい、また、このポリオルガノハイドロジエンシロキ
サンは、合成の容易さや、取り扱いの容易さから25℃
における粘度が1〜10.000cPであることが好ま
しい、このようなポリオルガノハイドロジエンシロキサ
ンは、直鎖状、分岐状もしくは環状であってもよく、ま
たは、これらの混合も用いることができる。
このような(B)成分の配合量は、(B)成分中のケイ
素原子に結合する水素原子が、(A)および(B)成分
中のケイ素原子に結合する基(ただし、シロキサン結合
部は除く)の合計モル量に対して1〜40モル%、好ま
しくは5〜30モル%である。配合量が1モル%量未満
である場合は、エチレン−プロピレンゴムに対する接着
力が不充分であり、また40モル%量を超える場合は、
得られる組成物の硬化物が脆くなるために好ましくない
本発明で用いる(C)成分の硬化促進剤は、本発明の組
成物を加熱によって架橋させ、硬化させる1動きをする
ものである。このような硬化促進剤としては、有機過酸
化物および付加反応用の触媒が挙げられる。有機過酸化
物としては、例えば、過酸化ジクミル、過酸化ジターシ
ャリブチル。
2.5−ジメチル−2,5−ジ(ターシャリブチルペル
オキシ)ヘキサン、2,5−ジメチル−2,5−ジ(タ
ーシャリブチル)ヘキシン、ジ(ターシャリブチルペル
オキシ)ジインプロピルベンゼンおよび1.1’−ジ(
ターシャリブチルペルオキシ)−3,3,5−トリメチ
ルシクロヘキサンなどを挙げることができる。この有機
過酸化物は、容易に、かつ安全に取扱うために、ポリジ
オルガノシロキサンとともに混練してペースト状にした
り、炭酸カルシウムやモレキュラーシーブのような粉体
に吸着させて用いることもできる− (C)成分として、このような有機過醸化物を使用する
場合、その配合量は、(A)成分100重量部にたいし
て0.1〜20重量部である。配合量が0.1重量部未
満の場合は充分な接着性を得ることができず、20重量
部を越えて用いても効果がないばかりか、分解生成物の
残存により、耐熱性が低下する。
また、付加反応用触媒としては、塩化自金融、アルコー
ル変性塩化白金斂、白金とオレフィンとの錯体、白金と
ケトン類との錯体、白金とビニルシロキサンとの錯体な
とで例示される白金系触媒、テトラキス(トリフェニル
ホスフィン)パラジウム、パラジウム黒とトリフェニル
ホスフィンとの混合物などで例示されるパラジウム系触
媒、あるいはロジウム系触媒が使用できるが、触媒効果
と取り扱いの容易さから、白金系触媒が好ましい。
(C)成分として、このような付加反応用触媒を使用す
る場合、その配合量は、(A)成分の使用量に対して、
触媒中の金属元素として0.01〜50 ppmとなる
量である。配合量が0.01pp腸未満の場合は、シリ
コーンゴムに対する接着力が不充分になり、また50p
pmを超える場合は、もはやそれ以上の添加効果は望め
ず、かえって組成物の耐熱性が低下する。
本発明で用いる(D)成分の補強性充填剤は、組成物の
シリコーンゴムに対する接着強度を高める目的で配合す
るものである。このような充填剤としては、例えば煙霧
質シリカ、湿式シリカ;前記シリカを環状ポリシロキサ
ン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザンで表
面処理したちの;ならびにケイソウ土、粉砕石英:など
を挙げることができるが、これらの中でも(A)および
(B)成分との混合のし易さや、組成物にたいする補強
効果の点から環状ポリシロキサン、直鎖状ポリシロキサ
ンおよびオルガノシラザンから選ばれる少なくとも1種
でその表面を被ツした煙霧質シリカであり、その比表面
積が50rn’/g以上であるのもが好ましい、この補
強性充填剤の配合量は、(A)および(B)成分の合計
量100重量部に対して500重量部以下、好ましくは
200重量部以下である。配合量が500重量部を超え
る場合は、組成物にたいして均一に混合することが困難
であり、かつ組成物の接着性が悪くなる。
また本発明の組成物には、その実用時における塗布性を
向上させる目的で、トルエン、キシレン、n−ヘキサン
、n−へブタンおよび石油ベンジンなどの炭化水素;1
,1.1−)リクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素
;などを溶剤として配合することもできる。このような
溶剤の配合量は、(A)成分100重量部にたいして1
0.000重量部以下である。さらに本発明の組成物に
は必要に応じて上記以外の充填剤;着色剤;導電性付与
剤;トリメチロールプロパントリメタクリレート、エチ
レンジメタクリレート、トリアリルインシアヌレート、
ジベンゾイルキノンジオキシムのような架橋助剤;難燃
化剤;クロルスルホン化ポリエチレンや塩素化ポリエチ
レンのような塩素化重合体;などを添加することもでき
る。
本発明の組成物の製造方法はとくに制限されるものでは
ないが、通常は(A)〜(C)の各成分および必要に応
じて他の成分を、一般にゴム製造に用いられるバンバリ
ーミキサ−、ニーダ−、インターミキサー、ロールなど
の混合機によって均一になるまで混合することにより製
造することができる。
本発明の組成物を用いて熱可塑性樹脂とシリコーンゴム
を接着する場合は、例えば次の方法で行うことができる
。すなわち、未硬化のシリコーンゴムの表面に本発明の
組成物を塗布したのち、硬化したシリコーンゴム表面に
該組成物を塗布するか、もしくは平板状に成形した該組
成物を載置したのち、上記方法と同様にして溶圧着させ
る方法である。なお、いずれの方法においても溶圧着は
、通常100〜250℃で、0.1−11−1O/C1
12の圧力で行うことができる。
本発明の接着用組成物は、例えばポリオレフィンやポリ
ビニル化合物などの熱可塑性樹脂とシリコーンゴムとの
接着に際して有用である。
[発明の効果] 以上に説明したとおり本発明の接着用組成物は、熱可塑
性樹脂とシリコーンゴムとを簡単な操作で非常に強固に
接着することができる。このために従来のゴムパツキン
等では困難であった複雑で、かつ大型化している接合部
分の接着をより簡便に、かつ強固に行うことができる。
したがって、熱可塑性樹脂とシリコーンゴムからなる部
品の一体化が従来以上に促進され、これにより部品の信
頼性の向上や、製造工程の簡略化を行うことができる。
また、エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムなど
で被覆された外側にシリコーンゴム層を被覆する場合の
接着性を宥するゴムとしても用いることができ、さらに
種々の分野への適用が可能となるものである。
[発明の実施例] 以下実施例を掲げ本発明をさらに詳述する。なお、実施
例中において、1部」は全て「重量部」を示す。
実施例1〜4および比較例1〜3 両末端がトリメチルシリル基で封鎖され、残余がジメチ
ルシロキサン単位98モル%とメチルビニルシロキサン
単位からなる重合度s、oooのポリジメチルシロキサ
ン(A−1)、両末端がトリメチルシロキシ基で封鎖さ
れ、残余がメチルハイドロジエンシロキサン単位からな
り、25℃における粘度が20cStのポリメチルハイ
ドロジエンシロキサン(B−1)、ジクミルパーオキサ
イド(C−1)およびヘキサメチルジシラザンで表面処
理された比表面積200cm”/gの噴霧質シリカCD
−1)を、それぞれ第1表に示す配合割合でユーザーミ
キサーを用いて均一に混合して、本発明の接着用組成物
を得た。
比較例として、(B−1)の代わりにγ−7ミノプロビ
ルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリ
メトキシシランまたはγ−アクリロキシプロピルトリメ
トキシシランを用いた他は実施例と同様にして組成物を
得り。
このようにして得られた各組成物を用いて、接着性試験
を行った。
まず、2.5cmの幅に切断された厚さ2Hのシリコー
ンゴム(TSE 2425U、商品名二東芝シリコーン
社製を使用した)シート上に、各組成物を2本ロールを
用いて厚さ約111層になるように積層した0次いで、
その上に、厚さ2履層のエチレン−プロピレンゴムシー
トを積FJした。その後、エチレン−プロピレンゴムシ
ートの上から。
1  kgf/c脂2の圧力を加えながら、250”C
!の温度で5分間保持した0次いで、室温まで冷却した
のち、300mm/分の条件で剥離試験を行い、エチレ
ン−プロピレンとシリコーンゴムの接着強度およびその
場合における該組成物の凝集破壊率を測定した。結果を
第1表に示す。
第1表に示す試験結果から明らかなように、実施例1〜
4で得られた組成物を使用した場合は、比較例1〜4の
組成物に比べてはるかに大きな接着強度でシリコーンゴ
ムとエチレン−プロピレンゴムとを固着せしめることが
できた。
実施例5および6 実施例1で用いた(A−1)、(B−1)および(D−
1)成分、ならびに硬化剤として、白金量として4重量
%を含有する塩化白金酸のエタノール錯体(C−2)お
よびトリアリルイソシアヌレートを、それぞれ第4表に
示す配合割合でニーグーミキサーを用いて均一に混合し
て、本発明の接着用組成物を得た。
第2表 2 mm厚のエチレン−プロピレン−ジエンゴムシート
上に実施例5及び6の組成物100部を1000部のキ
シレンに均一に溶解させて得た溶液を塗布した。その後
室温にて2時間放置してキシレンを揮散させた0次いで
その上に、TSE2425Uの2履腸厚シートをa層し
て実施例1と同様の方法で接合させたのち、同様の方法
で測定を行った。結果を第3表に示す。
第3表 第3表に示す試験結果から明らかなように、実施例5お
よび6で得られた組成物は、シリコーンゴムとエチレン
−プロピレンゴムとを、大きな接着強度で固着せしめる
ことができた。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)ケイ素原子に結合するアルケニル基を1分
    子中に少なくとも2個有するポリオルガノシロキサン; (B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に少な
    くとも2個を超える量有するポリオルガノハイドロジエ
    ンシロキサン、(B)成分中のケイ素原子に結合する水
    素原子が、(A)および(B)成分中のケイ素原子に結
    合する基(ただし、シロキサン結合部は除く)の合計モ
    ル量に対して1〜40モル%になるような量; (C)触媒量の硬化促進剤;並びに (D)補強性充填剤、(A)及び(B)成分の合計量1
    00重量部に対して500重量部以下; からなることを特徴とする接着用組成物。
  2. (2)(A)成分のアルケニル基がビニル基である特許
    請求の範囲第1項記載の接着用組成物。
  3. (3)(A)成分のアルケニル基以外の有機基がメチル
    基である特許請求の範囲第1項記載の接着用組成物。
  4. (4)(A)成分の平均重合度が3,000〜8,00
    0である特許請求の範囲第2項または第3項記載の接着
    用組成物。
  5. (5)(B)成分のケイ素原子に結合する有機基がメチ
    ル基である特許請求の範囲第1項記載の接着用組成物。
  6. (6)(B)成分の配合割合が、(B)成分中のケイ素
    原子に結合する水素原子が、(A)および(B)成分中
    のケイ素原子に結合する基の合計モル量に対して5〜3
    0モル%となるような量である特許請求の範囲第1項記
    載の接着用組成物。
  7. (7)(C)成分の硬化促進剤が、有機過酸化物または
    白金系触媒である特許請求の範囲第1項記載の接着用組
    成物。
  8. (8)(D)成分の補強性充填剤が、環状ポリシロキサ
    ン、直鎖状ポリシロキサンおよびオルガノシラザンから
    選ばれる少なくとも1種で処理された比表面積50m^
    2/g以上の煙霧質シリカである特許請求の範囲第1項
    記載の接着用組成物。
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