JPS6088068A - ポリオルガノシロキサン組成物 - Google Patents
ポリオルガノシロキサン組成物Info
- Publication number
- JPS6088068A JPS6088068A JP19599983A JP19599983A JPS6088068A JP S6088068 A JPS6088068 A JP S6088068A JP 19599983 A JP19599983 A JP 19599983A JP 19599983 A JP19599983 A JP 19599983A JP S6088068 A JPS6088068 A JP S6088068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyorganosiloxane
- component
- composition
- group
- groups
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性そして特に表面の
滑り性に優れた硬化物を与えるポリオルガノシロキサン
組成物に関する。
滑り性に優れた硬化物を与えるポリオルガノシロキサン
組成物に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来、シリコーンゴムを押出成形して得られるシリコー
ンゴムチューブ、シリコーンゴム被覆電線は公知であり
、また本質的にシリコーンゴム皮膜を形成するようなポ
リオルガノシロキサン組成物で処理されたガラス繊維製
品例えばガラス繊維織布およびスリーブなども公知であ
るが、これら硬化物の表面にはシリコーンゴム特有の滑
り止め効果(わずかな粘着性)がある。
ンゴムチューブ、シリコーンゴム被覆電線は公知であり
、また本質的にシリコーンゴム皮膜を形成するようなポ
リオルガノシロキサン組成物で処理されたガラス繊維製
品例えばガラス繊維織布およびスリーブなども公知であ
るが、これら硬化物の表面にはシリコーンゴム特有の滑
り止め効果(わずかな粘着性)がある。
このため、これらのゴム表面どうしを接触させておくと
密着してしまい、再び引き剥がすのが容易でなくなる。
密着してしまい、再び引き剥がすのが容易でなくなる。
例えばシリコーンゴム被覆電線をボビンに巻き取って
おくと、ゴム表面が互に密着して、巻戻し作業に著しい
障害がある。 またシリコーンゴム皮膜で表面を処理し
たガラスクロスを積み重ねておくとブロッキングをおこ
し、−一枚ずつ剥がし取るのに煩雑な作業を必要とする
。
おくと、ゴム表面が互に密着して、巻戻し作業に著しい
障害がある。 またシリコーンゴム皮膜で表面を処理し
たガラスクロスを積み重ねておくとブロッキングをおこ
し、−一枚ずつ剥がし取るのに煩雑な作業を必要とする
。
これまで、この種の密着を防ぐ方法としてシリコーンゴ
ム表面にタルク、クレー、マイカ、シリカなどの微粉末
を塗布する方法が行われているが、これらの無機質微粉
末は被塗布物周辺に飛散って不衛生であるばかりでなく
、食品に接する用途のチューブ、シート類には使用でき
ないという欠点があった。
ム表面にタルク、クレー、マイカ、シリカなどの微粉末
を塗布する方法が行われているが、これらの無機質微粉
末は被塗布物周辺に飛散って不衛生であるばかりでなく
、食品に接する用途のチューブ、シート類には使用でき
ないという欠点があった。
一方、特公昭49−6160号公報は
1〉一般式
(式中、R7〜RJaは同種または異種の置換もしくは
非置換の1価炭化水素基であって、その総数の1〜10
%がフェニル基であり、a、bは正数である)で示され
るジオルガノポリシロキサン、2) 8102 、(C
H3)3810+tzaよU(CI−13>28t (
CH=CH2)01/2の各単位式より構成されるシロ
キサン共重合体、3)−分子中に少なくとも3個のSi
−H結合を有する有機ケイ素化合物、 4)白金系触媒、および 5)有機溶媒、 より成る組成物をガラス繊維織物に含浸または塗布し、
加熱することを特徴とする離燃性ガラス繊維織物の製造
方法について記載している。 この方法に用いられてい
る組成物は1)成分として 1〜10%のフェニル基を
有するポリジオルガノシロキサンを用いている。 上記
組成物ではフェニル基が10%を越えると硬化皮膜に白
濁が生じ、物理的および化学的性質が低下すると記載さ
れている。
非置換の1価炭化水素基であって、その総数の1〜10
%がフェニル基であり、a、bは正数である)で示され
るジオルガノポリシロキサン、2) 8102 、(C
H3)3810+tzaよU(CI−13>28t (
CH=CH2)01/2の各単位式より構成されるシロ
キサン共重合体、3)−分子中に少なくとも3個のSi
−H結合を有する有機ケイ素化合物、 4)白金系触媒、および 5)有機溶媒、 より成る組成物をガラス繊維織物に含浸または塗布し、
加熱することを特徴とする離燃性ガラス繊維織物の製造
方法について記載している。 この方法に用いられてい
る組成物は1)成分として 1〜10%のフェニル基を
有するポリジオルガノシロキサンを用いている。 上記
組成物ではフェニル基が10%を越えると硬化皮膜に白
濁が生じ、物理的および化学的性質が低下すると記載さ
れている。
[発明の目的]
本発明は、無機質微粉末を用いた従来組成物および特公
昭49−6160号公報に記載された従来組成物の上記
欠点を除き、耐熱性、電気絶縁性、柔軟性に加えて表面
の滑り性、非密着性においても従来よりざらに優れた硬
化物を与えるポリオルガノシロキサン組成物を提供する
ことが目的である。
昭49−6160号公報に記載された従来組成物の上記
欠点を除き、耐熱性、電気絶縁性、柔軟性に加えて表面
の滑り性、非密着性においても従来よりざらに優れた硬
化物を与えるポリオルガノシロキサン組成物を提供する
ことが目的である。
[発明の概要]
本発明者は、上述の目的を達成するために鋭意研究を進
めた結果、アリール基を含まないビニル基含有ポリオル
ガノシロキサンと有機基総数の10%を越える量のアリ
ール基を含むビニル基含有ポリオルガノシロキサンとを
併用すればよいことを知り本発明をなすに至った。
めた結果、アリール基を含まないビニル基含有ポリオル
ガノシロキサンと有機基総数の10%を越える量のアリ
ール基を含むビニル基含有ポリオルガノシロキサンとを
併用すればよいことを知り本発明をなすに至った。
すなわち本発明は、
(A)(1) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子
中に少なくとも2個有し、かつアリール基を含まないポ
リオルガノシロキサ295〜5重働%、および (2) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に少
なくとも2個有し、かつ有機基総数の10%を越える量
がアリール基であるポリオルガノシロキサン5〜95重
量% からなるポリオルガノシロキサンioo重fit部、(
B) シリカ充填剤10〜100重量部、(C)1分子
中に平均2を越える数のSi −H結合を有し、かつ(
1)+<2)の成分中の全ビニル基1モルに対して0.
5〜50モルのSi −H結合を与える量の有機ケイ素
化合物、ならびに(D) 触媒ωの白金または白金化合
物から本質的になるポリオルガノシロキサン組成物であ
る。
中に少なくとも2個有し、かつアリール基を含まないポ
リオルガノシロキサ295〜5重働%、および (2) ケイ素原子に直結したビニル基を1分子中に少
なくとも2個有し、かつ有機基総数の10%を越える量
がアリール基であるポリオルガノシロキサン5〜95重
量% からなるポリオルガノシロキサンioo重fit部、(
B) シリカ充填剤10〜100重量部、(C)1分子
中に平均2を越える数のSi −H結合を有し、かつ(
1)+<2)の成分中の全ビニル基1モルに対して0.
5〜50モルのSi −H結合を与える量の有機ケイ素
化合物、ならびに(D) 触媒ωの白金または白金化合
物から本質的になるポリオルガノシロキサン組成物であ
る。
以下、本発明に用いられる各成分について述べる。
(A>(1)成分は、1分子中に少なくとも2個のビニ
ル基を有し、かつアリール基を含まないポリオルガノシ
ロキサンである。 また(A)(1)成分は硬化後の皮
膜に柔軟性を与える点で、一般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR1−R3のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を含ま
ないものであり、…は整数を示す)で表わされる直鎖状
のものが好ましい。 一方、硬化物の機械的強度を増す
ためには、分岐状のものを併用することが好ましい。
R1−R3で示される置換もしくは非置換の1価炭化水
素基としては、メチル基、エチル基。
ル基を有し、かつアリール基を含まないポリオルガノシ
ロキサンである。 また(A)(1)成分は硬化後の皮
膜に柔軟性を与える点で、一般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基で、1分子中のすべてのR1−R3のうち少
なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を含ま
ないものであり、…は整数を示す)で表わされる直鎖状
のものが好ましい。 一方、硬化物の機械的強度を増す
ためには、分岐状のものを併用することが好ましい。
R1−R3で示される置換もしくは非置換の1価炭化水
素基としては、メチル基、エチル基。
プロピル基などのアルキル基、あるいはビニル基、およ
びこれらの炭化水素基中の水素の一部がへ〇ゲン原子、
ニトリル基などで置換されたものなどが例示される。
また分子末端のR1は水酸基であってもよい。 ビニル
基以外の基としては、合成のしやすさ、取扱いのしやす
さ、耐熱性の点からずべてメチル基であることが好まし
い。 粘度は25℃においで500〜10,000,0
00 cs tの範囲が好ましい。 これより小さいと
硬化皮膜が弱く、大きいと本組成物をガラス繊維織布な
どに塗布または含浸する場合などの作業性が悪くなる。
びこれらの炭化水素基中の水素の一部がへ〇ゲン原子、
ニトリル基などで置換されたものなどが例示される。
また分子末端のR1は水酸基であってもよい。 ビニル
基以外の基としては、合成のしやすさ、取扱いのしやす
さ、耐熱性の点からずべてメチル基であることが好まし
い。 粘度は25℃においで500〜10,000,0
00 cs tの範囲が好ましい。 これより小さいと
硬化皮膜が弱く、大きいと本組成物をガラス繊維織布な
どに塗布または含浸する場合などの作業性が悪くなる。
さらに硬化皮膜に強度を与えるには100,000
as を以上であることが好まCい。
as を以上であることが好まCい。
(A)(2)成分は(A>(1)成分とブレンドして使
用されるところに本発明の特徴がある。
用されるところに本発明の特徴がある。
すなわち(A>(1)成分と(A)(2)成分とのブレ
ンド比は95:5ないし5:95重量部の範囲で任意に
選ぶことができるが、(A)(1)成分あるいは(A>
(2>成分のいずれかを全く含まないか、一方が5%未
満の組成物は、硬化はするものの皮膜に滑り性、非密着
性が得られない。
ンド比は95:5ないし5:95重量部の範囲で任意に
選ぶことができるが、(A)(1)成分あるいは(A>
(2>成分のいずれかを全く含まないか、一方が5%未
満の組成物は、硬化はするものの皮膜に滑り性、非密着
性が得られない。
(A)(2)成分は1分子中に少なくとも2個のビニル
基を有し、かつ有機基総数の10%を越える量がアリー
ル基であるポリオルガノシロキサンである。 (A)(
2>成分中のアリール基含有量がこれより少ないと目的
とする滑り性が得られない。 アリール基としてはフェ
ニル基、トリル基などがあるが、合成のしやすさからフ
ェニル基が好ましい。 また(A)(2)成分は硬化後
の皮膜に柔軟性を与える点で直鎖状のポリオルガノシロ
キサンであって、一般式 (式中R4は互いに同一または相異なる置換もしくは非
置換の1価炭化水素基または水酸基、R5およびR6は
互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価炭
化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少な
くとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数の
10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示す
)で表わされるものが好ましい。 一方、硬化物の機械
的強度を増ずためには、分岐状のものを併用することが
好ましい。 R4−R6のアリール基以外の置換もしく
は非置換の1価の炭化水素基としては前述のR1−R3
と同種のものがあげられる。 粘度ハ25℃ニn イテ
500〜10,000,0000st(1) flA
[l1lIがよく、ざらに100,000c3 を以上
の好ましいのは<A)(1)成分の場合と同様の理由に
よる。
基を有し、かつ有機基総数の10%を越える量がアリー
ル基であるポリオルガノシロキサンである。 (A)(
2>成分中のアリール基含有量がこれより少ないと目的
とする滑り性が得られない。 アリール基としてはフェ
ニル基、トリル基などがあるが、合成のしやすさからフ
ェニル基が好ましい。 また(A)(2)成分は硬化後
の皮膜に柔軟性を与える点で直鎖状のポリオルガノシロ
キサンであって、一般式 (式中R4は互いに同一または相異なる置換もしくは非
置換の1価炭化水素基または水酸基、R5およびR6は
互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価炭
化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少な
くとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数の
10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示す
)で表わされるものが好ましい。 一方、硬化物の機械
的強度を増ずためには、分岐状のものを併用することが
好ましい。 R4−R6のアリール基以外の置換もしく
は非置換の1価の炭化水素基としては前述のR1−R3
と同種のものがあげられる。 粘度ハ25℃ニn イテ
500〜10,000,0000st(1) flA
[l1lIがよく、ざらに100,000c3 を以上
の好ましいのは<A)(1)成分の場合と同様の理由に
よる。
<8)成分のシリカ充填剤は、皮膜に機械的強度を付与
するとともに、(A>(1)成分と(A)(2)成分の
ブレンド混合物において両成分の分散性を均一かつ安定
なものにするためのものである。 これは通常のシリコ
ーンゴムに用いられているものでよく、(伺えばヒユー
ムドシリカ、シリカアエロゲル、沈澱シリカ、粉砕石英
、溶融シリカ、焼成シリカなどの微細シリカがあげられ
る。
するとともに、(A>(1)成分と(A)(2)成分の
ブレンド混合物において両成分の分散性を均一かつ安定
なものにするためのものである。 これは通常のシリコ
ーンゴムに用いられているものでよく、(伺えばヒユー
ムドシリカ、シリカアエロゲル、沈澱シリカ、粉砕石英
、溶融シリカ、焼成シリカなどの微細シリカがあげられ
る。
なお、(A)(1)成分と(A)(2)成分のブレンド
混合物に(8)成分を〜配合する際に、低分子量のポリ
シロキサンジオール、末端ジアルコキシポリシロキリン
、ヘキサメチルジシラザンなどを添加して、(B)成分
の表面処理を行うと、シリカの分散性がよくなり、組成
物を保存する場合に安定である。 また、同様の目的で
シリカをあらかじめトリメチルクロロシラン、ジメチル
ジクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ヘキサメ
チルジシラザン、オクタメチルシクロテトラシロキサン
などの有機ケイ素化合物で表面処理することも効果的で
ある。
混合物に(8)成分を〜配合する際に、低分子量のポリ
シロキサンジオール、末端ジアルコキシポリシロキリン
、ヘキサメチルジシラザンなどを添加して、(B)成分
の表面処理を行うと、シリカの分散性がよくなり、組成
物を保存する場合に安定である。 また、同様の目的で
シリカをあらかじめトリメチルクロロシラン、ジメチル
ジクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン、ヘキサメ
チルジシラザン、オクタメチルシクロテトラシロキサン
などの有機ケイ素化合物で表面処理することも効果的で
ある。
(B)成分の配合量は、(A)成分100重量部に対し
て10〜100重量部であるが、これは10重足部より
少ないと皮膜の機械的強度が向上せず、100重量部を
越えると配合操作が困難になり、皮膜が硬くなりすぎ、
弾性が乏しくなり、さらに電気特性の低下をきたすから
である。
て10〜100重量部であるが、これは10重足部より
少ないと皮膜の機械的強度が向上せず、100重量部を
越えると配合操作が困難になり、皮膜が硬くなりすぎ、
弾性が乏しくなり、さらに電気特性の低下をきたすから
である。
(C)成分は(A)成分と付加反応を起して硬化皮膜を
形成さけるためのものであるが、架橋して網状構造とす
るために、1分子中に平均2個を越える数のSi −H
結合が必要である。 このような有機ケイ素化合物は、
直鎖状、分岐状および環状のいずれでもよく、たとえば (CH3) 2 H8i (L/2単位、およびSiO
2単位から成る分岐状ポリシロキサン、 (CH3)2 H8i Ov2単位、(CI−t3)3
SiO11,単位、およびSiO2単位から成る分岐状
ポリシロキサン、 (pは整数) などの式で表わされる直鎖状ポリシロキサン、[S +
H(CH3) O] t αは3以上の整@) (Uは3以上の整数、■は整数、R15はブチル基、ブ
チル基のような1価の炭化水素基を示す)などの式で表
わされる環状ポリシロキサン、これらのポリシロキサン
中のメチル基の一部力ζフェニル基で置換されたもの などが例示される。
形成さけるためのものであるが、架橋して網状構造とす
るために、1分子中に平均2個を越える数のSi −H
結合が必要である。 このような有機ケイ素化合物は、
直鎖状、分岐状および環状のいずれでもよく、たとえば (CH3) 2 H8i (L/2単位、およびSiO
2単位から成る分岐状ポリシロキサン、 (CH3)2 H8i Ov2単位、(CI−t3)3
SiO11,単位、およびSiO2単位から成る分岐状
ポリシロキサン、 (pは整数) などの式で表わされる直鎖状ポリシロキサン、[S +
H(CH3) O] t αは3以上の整@) (Uは3以上の整数、■は整数、R15はブチル基、ブ
チル基のような1価の炭化水素基を示す)などの式で表
わされる環状ポリシロキサン、これらのポリシロキサン
中のメチル基の一部力ζフェニル基で置換されたもの などが例示される。
この(C)成分は(A)成分中の全ビニル基の1モルに
対して0.5〜50モルのSi −H結合が存在し得る
ように配合量゛る必要があり、皮膜に良好な物性を与え
る点から、1〜30モルとなるようにするのが好ましい
。 0.5モルより少なくても50モルを越えても、所
望される硬度が皮膜に付与されない。
対して0.5〜50モルのSi −H結合が存在し得る
ように配合量゛る必要があり、皮膜に良好な物性を与え
る点から、1〜30モルとなるようにするのが好ましい
。 0.5モルより少なくても50モルを越えても、所
望される硬度が皮膜に付与されない。
(D)成分は、(A)成分中の
5i−C)−1=C日、と(C)成分中のSi −1−
1とを付加反応させる触媒であり、これには白金の単体
、これを保持担体に吸着させたもの、塩化白金酸、白金
−オレフィン錯体、白金とアルコールから生成する錯体
、白金とごニルシロキサン力\ら得られる錯体、2価の
白金の白金−リン錯体などの白金配位化合物が例示され
る。 (D)成分の配合量は(A>成分に対して白金金
属として1〜1ooppmの範囲内で添加使用される。
1とを付加反応させる触媒であり、これには白金の単体
、これを保持担体に吸着させたもの、塩化白金酸、白金
−オレフィン錯体、白金とアルコールから生成する錯体
、白金とごニルシロキサン力\ら得られる錯体、2価の
白金の白金−リン錯体などの白金配位化合物が例示され
る。 (D)成分の配合量は(A>成分に対して白金金
属として1〜1ooppmの範囲内で添加使用される。
なお、本組成物を用いて繊維製品を処理づる際に使用さ
れる有機溶剤としては、ベンゼン、1〜ルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素、塩化メチレン、1,1−ジク
ロロエタン、 1,1.1−トリクロロ]二タンなどの
ハロゲン化炭化水素、石油系溶媒、その他が例示され、
その使用量は組成物に望まれる粘度により適宜選択する
ことができる。
れる有機溶剤としては、ベンゼン、1〜ルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素、塩化メチレン、1,1−ジク
ロロエタン、 1,1.1−トリクロロ]二タンなどの
ハロゲン化炭化水素、石油系溶媒、その他が例示され、
その使用量は組成物に望まれる粘度により適宜選択する
ことができる。
[発明の効果]
本発明のポリオルガノシロキサン組成物は(A)〜(D
>成分を単に混合することにより得られる。
>成分を単に混合することにより得られる。
このようにして得られる組成物は秤々の分野に広く応用
することができる。 たとえばこれを電気絶縁材料とし
て使用するには該組成物をそのまま押出成形して、ゴム
電線やゴムチューブにすること、ができる。 また、該
組成物を適当な有機溶剤に溶解させてからガラス繊維織
物に含浸または塗布し硬化させることにより、シリコー
ン処理ガラス繊維製品をつくることができる。 これら
の硬化にあたっては100〜200℃で5〜60分間、
加熱硬化させればよく、このようにして得られる電気絶
縁材料は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性が良(Xうえ、従
来のものよりも表面の滑り性に優れたものになった。
このように本発明の組成物は電気絶縁材料として用いら
れる他、天然および合成繊維織物の表面処理用としでも
応用できる。
することができる。 たとえばこれを電気絶縁材料とし
て使用するには該組成物をそのまま押出成形して、ゴム
電線やゴムチューブにすること、ができる。 また、該
組成物を適当な有機溶剤に溶解させてからガラス繊維織
物に含浸または塗布し硬化させることにより、シリコー
ン処理ガラス繊維製品をつくることができる。 これら
の硬化にあたっては100〜200℃で5〜60分間、
加熱硬化させればよく、このようにして得られる電気絶
縁材料は耐熱性、電気絶縁性、柔軟性が良(Xうえ、従
来のものよりも表面の滑り性に優れたものになった。
このように本発明の組成物は電気絶縁材料として用いら
れる他、天然および合成繊維織物の表面処理用としでも
応用できる。
[発明の実施例]
以下、本発明を実施例により説明づる。 実施例中、部
はづべて重伍部を示す。
はづべて重伍部を示す。
実施例 1
18モル%のジメチルシロキサン単位を有し、残余はジ
メチルシロキサン単位からなる両末端ビニルジメチルシ
リル基含有ポリオルガノシロキサン(25℃にお【ブる
粘度8,000cSt ) [ポリマー1と略す]10
部、0.2モル%のメチルごニルシロキサン単位を有し
、残余はジメチルシロキサン単位からなる両末端ビニル
ジメチルシリル基含有ポリオルガノシロキサンク25℃
における粘度400,000cSt)[ポリマー2と略
ず]90部、表面積200rI12/gのフユームドシ
リカ40部、およびヘキサメチルジシラザン5部を均一
に混合し150℃で3時間加熱処理を施した。 至温に
冷却後この混合物に5i02単位50モル%、 (CH3) 3 S i CL/2単位30モル%、お
よび(CH3)2 H8I O1/2単位20モル%か
ら成るシロキサン共重合体6部、塩化白金酸とn−オク
チルアルコールから11Iられる錯体を白金の重ωで
1.5xio−3部、およびキシレン350部を混合し
てポリオルガノシロキサン組成物1を調製した。
メチルシロキサン単位からなる両末端ビニルジメチルシ
リル基含有ポリオルガノシロキサン(25℃にお【ブる
粘度8,000cSt ) [ポリマー1と略す]10
部、0.2モル%のメチルごニルシロキサン単位を有し
、残余はジメチルシロキサン単位からなる両末端ビニル
ジメチルシリル基含有ポリオルガノシロキサンク25℃
における粘度400,000cSt)[ポリマー2と略
ず]90部、表面積200rI12/gのフユームドシ
リカ40部、およびヘキサメチルジシラザン5部を均一
に混合し150℃で3時間加熱処理を施した。 至温に
冷却後この混合物に5i02単位50モル%、 (CH3) 3 S i CL/2単位30モル%、お
よび(CH3)2 H8I O1/2単位20モル%か
ら成るシロキサン共重合体6部、塩化白金酸とn−オク
チルアルコールから11Iられる錯体を白金の重ωで
1.5xio−3部、およびキシレン350部を混合し
てポリオルガノシロキサン組成物1を調製した。
ポリマー1を全く用いず、ポリマー2を100部用いた
以外は実施例1と同様な方法で比較例組成物1−1を調
製した。
以外は実施例1と同様な方法で比較例組成物1−1を調
製した。
組成物1および1−1の中に内径5111m 、厚さ2
mmのガラススリーブを浸漬し、ついでこれらを150
℃の熱風乾燥炉中で20分間硬化させることににす、無
色ないし乳白色のゴム状皮膜をh−qるガラススリーブ
が得られた。 これらのガラススリーブの外観および絶
縁破壊電圧は下記のとJ3ってあった。
mmのガラススリーブを浸漬し、ついでこれらを150
℃の熱風乾燥炉中で20分間硬化させることににす、無
色ないし乳白色のゴム状皮膜をh−qるガラススリーブ
が得られた。 これらのガラススリーブの外観および絶
縁破壊電圧は下記のとJ3ってあった。
組成物1 組成物1−1
からの からの
調製品 調製品(比較例)
スリーブの外観 乳白色 無色透明
絶縁破壊電圧 6,6 6.5
−±上ぬ)−−一一一一一−−−−−−−−−−これら
のガラススリーブを長さ 11Ilに切断し各々を50
0本ずつ束ねて垂直に保持し、束の端を揃えるために高
さ10cmの位置から落下させたところ、組成物1から
調製したものはスリーブ表面が滑り性が富んでいるため
1回ですべてのスリーブの端が揃ったが、比較例組成物
1−1から調製したものはスリーブ表面が相互に密着し
ているために滑らず、10回落下をくり返しても端が揃
わなかった。
のガラススリーブを長さ 11Ilに切断し各々を50
0本ずつ束ねて垂直に保持し、束の端を揃えるために高
さ10cmの位置から落下させたところ、組成物1から
調製したものはスリーブ表面が滑り性が富んでいるため
1回ですべてのスリーブの端が揃ったが、比較例組成物
1−1から調製したものはスリーブ表面が相互に密着し
ているために滑らず、10回落下をくり返しても端が揃
わなかった。
実施例 2
0.25モル%のメチルビニルシロキサン単位および1
2モル%のジフェニルシロキサン単位を有し、残余はジ
メチルシロキサン単位からなる両末端ビニルジメチルシ
リル基含有ポリオルガノシロキサン(25℃における粘
度1,000,000 C8t ) [ポリマー3と略
す]25部、0.25モル%のメチルビニルシロキサン
単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からなる両
末端ビニルジメチルシリル基含有ポリオルガノシロキサ
ン(25℃における粘度2.000,000 csμ)
しポリマー4と略ず]75部、ジメチルジクロロシラン
で表面処理したフユームドシリカ35部、および 平均式 %式%] ) のポリメチルハイドロジエンシロキサン3部を均一に混
合したのち、トルエン400部を加えて溶解し液状とし
た。 この溶液に塩化白金酸のイソプロパツール溶液を
白金の重量で3X10=部添加して均一に混合しポリオ
ルガノシロキサン組成物2を調製した。
2モル%のジフェニルシロキサン単位を有し、残余はジ
メチルシロキサン単位からなる両末端ビニルジメチルシ
リル基含有ポリオルガノシロキサン(25℃における粘
度1,000,000 C8t ) [ポリマー3と略
す]25部、0.25モル%のメチルビニルシロキサン
単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からなる両
末端ビニルジメチルシリル基含有ポリオルガノシロキサ
ン(25℃における粘度2.000,000 csμ)
しポリマー4と略ず]75部、ジメチルジクロロシラン
で表面処理したフユームドシリカ35部、および 平均式 %式%] ) のポリメチルハイドロジエンシロキサン3部を均一に混
合したのち、トルエン400部を加えて溶解し液状とし
た。 この溶液に塩化白金酸のイソプロパツール溶液を
白金の重量で3X10=部添加して均一に混合しポリオ
ルガノシロキサン組成物2を調製した。
ポリマー3を全く用いず、ポリマー4を100部用いた
以外は実施例2と同様の方法で比較例組成物2−1を調
製した。
以外は実施例2と同様の方法で比較例組成物2−1を調
製した。
これらの組成物中に20cm角のガラスクロスを浸漬し
、風乾後150℃の熱風乾燥器中で20分間硬化させる
ことにより、無色ないし乳白色のゴム状皮膜を有するガ
ラスクロスが得られた。 これらのガラスクロスの外観
および絶縁破壊電圧は下記のとおりであった。
、風乾後150℃の熱風乾燥器中で20分間硬化させる
ことにより、無色ないし乳白色のゴム状皮膜を有するガ
ラスクロスが得られた。 これらのガラスクロスの外観
および絶縁破壊電圧は下記のとおりであった。
組成物2 組成物2−1
からの からの
調製品 調製品(比較例)
ガラスクロス外観 乳白色 無色透明
絶縁破壊電圧 6.2 5.8
(kV)
これらのガラスクロスを各々10枚ずつ重ね、その上に
5kgの重りをのせて24時間放置したのち取り出して
1枚ずつはがした。
5kgの重りをのせて24時間放置したのち取り出して
1枚ずつはがした。
組成物2から調製したものは表面が滑り性に富んでいる
ため容易に剥離したが、比較例組成物2−1から調製し
たものはクロス相互がブロッキングを起し容易に剥離し
なかった。
ため容易に剥離したが、比較例組成物2−1から調製し
たものはクロス相互がブロッキングを起し容易に剥離し
なかった。
実施例 3
30モル%のメチルフェニルシロキサン単位を有し、残
余はジメチルシロキサン単位からなり、両末端がビニル
ジメチルシリル基であるポリオルガノシロキサン(25
℃における粘度10,000 c3 t )「ポリマー
5」および実施例1で用いたポリマー2をそれぞれ第1
表に示す量、ならびにオクタメチルシクロテトラシロキ
サンで表面処理したフユームドシリカ40部を均一に混
合し、150℃で3時間加熱処理を施した。
余はジメチルシロキサン単位からなり、両末端がビニル
ジメチルシリル基であるポリオルガノシロキサン(25
℃における粘度10,000 c3 t )「ポリマー
5」および実施例1で用いたポリマー2をそれぞれ第1
表に示す量、ならびにオクタメチルシクロテトラシロキ
サンで表面処理したフユームドシリカ40部を均一に混
合し、150℃で3時間加熱処理を施した。
この混合物にSi20単位50モル%、(CH3) 3
S i O+tz単位30モル%、および(CH3)
2 H8i 01℃2単位20モル%から成るシロキサ
ン共重合体6部、塩化白金酸とn−オクチルアルコール
から得られる錯体を白金の1iftで1.5×10−3
部、およびキシレン 350部を混合してポリオルガノ
シロキサン組成物31〜37を得た。
S i O+tz単位30モル%、および(CH3)
2 H8i 01℃2単位20モル%から成るシロキサ
ン共重合体6部、塩化白金酸とn−オクチルアルコール
から得られる錯体を白金の1iftで1.5×10−3
部、およびキシレン 350部を混合してポリオルガノ
シロキサン組成物31〜37を得た。
なお、34〜37は比較例組成物である。
これらの組成物を実施例1と同様にガラススリーブに被
覆し、実施例1と同様の評価を行った結果を第1表にあ
わせて記載した。
覆し、実施例1と同様の評価を行った結果を第1表にあ
わせて記載した。
第1表
実施例 4
ポリマー1の代わりに、0.1モル%のメチルビニルシ
ロキサン単位および第2表に示す最のジフェニルシロキ
サン単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からな
り、両末端がビニルジメチルシリル基であるポリオルガ
ノシロキサン(25℃における粘度10,000 cs
t )を用いた他は、実施例1と同様に組成物41〜
44を得た。 なお、41.42は比較例組成物である
。
ロキサン単位および第2表に示す最のジフェニルシロキ
サン単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からな
り、両末端がビニルジメチルシリル基であるポリオルガ
ノシロキサン(25℃における粘度10,000 cs
t )を用いた他は、実施例1と同様に組成物41〜
44を得た。 なお、41.42は比較例組成物である
。
これらの組成物を実施例1と同様にガラススリーブに被
覆し、実施例1と同様の評価を行った結果を第2表にあ
わせて記載した。
覆し、実施例1と同様の評価を行った結果を第2表にあ
わせて記載した。
第2表
実施例 5
ポリマー3のかわりに、0.25モル%のメチルビニル
シロキサン単位および15モル%のシフにルシロキサン
単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からなり、
両末端がトリメデルシリル基であるポリオルガノシロキ
サン(25℃にJ3ける粘度1,500,000 cS
t ) 25部を用いた他は、実施例2と同様に組成
物51を得た。
シロキサン単位および15モル%のシフにルシロキサン
単位を有し、残余はジメチルシロキサン単位からなり、
両末端がトリメデルシリル基であるポリオルガノシロキ
サン(25℃にJ3ける粘度1,500,000 cS
t ) 25部を用いた他は、実施例2と同様に組成
物51を得た。
組成物51を用いて実施例2と同様にガラスクロスに被
覆し、同様の評価を行ったところ、ガラスクロスは1枚
1枚容易にはがりことができた。
覆し、同様の評価を行ったところ、ガラスクロスは1枚
1枚容易にはがりことができた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A)(1) ケイ素原子に直結したビニル基を1
分子中に少なくとも2個有 し、かつアリール基を含まないポ ジオルガノシロキサ295〜5重量 %、および (2) ケイ素原子に直結したビニル 基を1分子中に少なくとも2個有 し、かつ有機基総数の10%を越え る量がアリール基であるポリオル ガノシロキザン5〜95重量% からなるポリオルガノシロキサン100重量部、 (B) シリカ充填剤10〜100重醋部、(C) 1
分子中に平均2を越える数の5t−H結合を有し、かつ
(1)+(2)の成分中の全ビニル基1モルに対して 0.5〜50モルのSi −H結合を与える量の有機ケ
イ素化合物、ならびに (D) 触媒量の白金または白金化合物から本質的にな
るポリオルガノシロキサン組成物。 2 (A)(1)成分のポリオルガノシロキサンが、一
般式 (式中、R1は互いに同一または相異なる置換もしくは
非置換の1価炭化水素基または水酸基、R2およびR3
は互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価
炭化水素基 ・で、1分子中のすべてのR1−R3のう
ち少なくとも2個がビニル基であり、かつアリール基を
含まないものであり、■は整数を示づ)で表わされる直
鎖状ポリオルガノシロキサンである、 特許請求の範囲
第1項記載の組成物。 3 (A)(2)成分のポリオルガノシロキサンが、一
般式 (式中R4は互いに同一または相異なる置換もしくは非
置換の1価炭化水素基または水酸基、R5およびR6は
互いに同一または相異なる置換もしくは非置換の1価炭
化水素基で、1分子中のすべてのR4−R6のうち少な
くとも2個がビニル基であり、かつR4−R6の総数の
10%を越える量がアリール基であり、nは整数を示す
)で表わされる直鎖状ポリオルガノシロキサンである、
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4 (A)(2)成分のポリオルガノシロキサンにおい
てアリール基がフェニル基である、特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 5 (A)(1)成分および(A)(2)成分のポリオ
ルガノシロキサンの粘度がいずれも25℃において50
0〜10,000,000 as tである、特許請求
の範囲第1項記載の組成物。 6 (B)成分のシリカ系充填剤が、あらかじめ、また
は他の成分と混和中に、有機ケイ素化合物で表面処理さ
れる、特許請求の範囲第1項記載の組成物。 1 (C)成分の有機ケイ素化合物がポリオルガノハイ
ドロジエンシロキサンである、特許請求の範囲第1項記
載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19599983A JPS6088068A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19599983A JPS6088068A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088068A true JPS6088068A (ja) | 1985-05-17 |
Family
ID=16350533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19599983A Pending JPS6088068A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | ポリオルガノシロキサン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088068A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63113081A (ja) * | 1985-07-29 | 1988-05-18 | Shiseido Co Ltd | 改質粉体 |
JPS63270763A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 射出成形用シリコ−ンゴム組成物 |
JPH06220327A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 剥離紙用シリコーン組成物 |
JP2015017198A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム硬化物のモジュラスを低減する方法、シリコーンゴム組成物及び硬化物 |
JP2016180123A (ja) * | 2016-07-19 | 2016-10-13 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム硬化物のモジュラスを低減する方法、及びシリコーンゴム組成物 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP19599983A patent/JPS6088068A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63113081A (ja) * | 1985-07-29 | 1988-05-18 | Shiseido Co Ltd | 改質粉体 |
JPH0154380B2 (ja) * | 1985-07-29 | 1989-11-17 | Shiseido Co Ltd | |
JPS63270763A (ja) * | 1987-04-30 | 1988-11-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 射出成形用シリコ−ンゴム組成物 |
JPH0528737B2 (ja) * | 1987-04-30 | 1993-04-27 | Shinetsu Chem Ind Co | |
JPH06220327A (ja) * | 1993-01-27 | 1994-08-09 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 剥離紙用シリコーン組成物 |
JP2015017198A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム硬化物のモジュラスを低減する方法、シリコーンゴム組成物及び硬化物 |
JP2016180123A (ja) * | 2016-07-19 | 2016-10-13 | 信越化学工業株式会社 | シリコーンゴム硬化物のモジュラスを低減する方法、及びシリコーンゴム組成物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6311301B2 (ja) | ||
JPS5826376B2 (ja) | ゴム状に硬化しうるオルガノポリシロキサン組成物 | |
JPS59176347A (ja) | オルガノポリシロキサン組成物 | |
JPS59152955A (ja) | 硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP4913275B2 (ja) | 液状シリコーンゴムコーティング剤組成物 | |
JP3922785B2 (ja) | 光半導体絶縁被覆保護剤 | |
JP3330974B2 (ja) | 室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP3368161B2 (ja) | 剥離性硬化皮膜形成性オルガノポリシロキサン組成物 | |
JP2741436B2 (ja) | 表面処理アルミナ及びそれを含有する熱伝導性シリコーン組成物 | |
JP4834032B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
KR940010220B1 (ko) | 유리 섬유 제품 처리제 | |
JP2698491B2 (ja) | ガラス繊維織物の処理剤 | |
JPS60127362A (ja) | 白金族金属触媒のケトン禁止剤及びそれを含有するオルガノポリシロキサン組成物 | |
JPH02124977A (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
JPH0339550B2 (ja) | ||
JPS6088068A (ja) | ポリオルガノシロキサン組成物 | |
JP4767481B2 (ja) | 硬化性組成物 | |
US3772066A (en) | Process of coating metal substrates with silicone elastomer | |
JPS63268765A (ja) | ガラス繊維製品処理剤 | |
JPH04311764A (ja) | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物 | |
KR102367616B1 (ko) | 실리콘 코팅용 조성물 | |
JPS595219B2 (ja) | ゴム状に硬化しうるポリオルガノシロキサン組成物 | |
KR20210121196A (ko) | 우수한 난연성을 갖는 경화성 실리콘 조성물 | |
JP3663324B2 (ja) | 付加硬化型シリコーンゴム組成物 | |
JPS6088069A (ja) | ポリオルガノシロキサン組成物 |