JPS6086011A - 結晶金属アルミノリン酸塩 - Google Patents
結晶金属アルミノリン酸塩Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の属する技術分野
本発明は新規な種類の結晶性微孔質金属アルミノリン酸
塩、その製造方法並びに吸着剤及び触媒としてのその使
用に関するものである。さらに詳細には、本発明は新規
なアルミノリン酸マグネシウム、アルミノリン酸亜鉛、
アルミノ1ノン酸コノ(ルト及びアルミノリン酸マンガ
ンに関するものである。これらの組成物はリン、アルミ
ニウム、少なくともマグネシウム、マンガン、コノ(ル
ト及び亜鉛よりなる群の1種、並びに有機テンプレート
剤の反応性化合物を含有するゲルから熱水的に製造され
、前記テンプレート剤は結晶化メカニズムの過程を部分
的に決定しかつしたかって結晶生成物の構造を決定する
機能を有する。
塩、その製造方法並びに吸着剤及び触媒としてのその使
用に関するものである。さらに詳細には、本発明は新規
なアルミノリン酸マグネシウム、アルミノリン酸亜鉛、
アルミノ1ノン酸コノ(ルト及びアルミノリン酸マンガ
ンに関するものである。これらの組成物はリン、アルミ
ニウム、少なくともマグネシウム、マンガン、コノ(ル
ト及び亜鉛よりなる群の1種、並びに有機テンプレート
剤の反応性化合物を含有するゲルから熱水的に製造され
、前記テンプレート剤は結晶化メカニズムの過程を部分
的に決定しかつしたかって結晶生成物の構造を決定する
機能を有する。
従来技術とその問題点
結晶アルミノケイ酸塩ゼオライト型のモレキュラシープ
は当業界で周知されており、現在天然産及び合成の組成
物の両省を含めて150種以上に上る。一般に、結晶ゼ
オライトは角部共有のAlO2及びSiO□ 四面体か
ら形成され、均一寸法の気JL開口部を有し、顕著なイ
オン交換能を有し力・つ結晶の内部空間全体に分散され
た吸着相を可逆的に脱着することができ、しかも永久結
晶構造を構成する原子を何ら変位させないことを特徴と
する。
は当業界で周知されており、現在天然産及び合成の組成
物の両省を含めて150種以上に上る。一般に、結晶ゼ
オライトは角部共有のAlO2及びSiO□ 四面体か
ら形成され、均一寸法の気JL開口部を有し、顕著なイ
オン交換能を有し力・つ結晶の内部空間全体に分散され
た吸着相を可逆的に脱着することができ、しかも永久結
晶構造を構成する原子を何ら変位させないことを特徴と
する。
ゼオライトでなく(すなわち必須骨格成分としてAIO
,、四面体を含有せず)しかもゼオライトのイオン交換
特性及び(又は)吸着特性を示すような他の結晶微孔質
組成物も知られている。イオン交換特性を有するといわ
れ、均一な細孔を有し、かつ約6A若しくはそれ以下の
分子直径を有する分子を可逆的に吸着しうるような金属
有機ケイ酸塩が、1976年3月2日付けで発行された
ドワイヤー等に係る米国特許第3.941.871号公
報に報告されている。モレキュラシーブ特性及びカチオ
ンもカチオン部位も持たない中性骨格を有する純粋なシ
リカ多形質シリカライトが1977年12月6日付は発
行のアール・ダブリュー・グロース等に係る米国特許第
4.061.724号公報に開示されている。
,、四面体を含有せず)しかもゼオライトのイオン交換
特性及び(又は)吸着特性を示すような他の結晶微孔質
組成物も知られている。イオン交換特性を有するといわ
れ、均一な細孔を有し、かつ約6A若しくはそれ以下の
分子直径を有する分子を可逆的に吸着しうるような金属
有機ケイ酸塩が、1976年3月2日付けで発行された
ドワイヤー等に係る米国特許第3.941.871号公
報に報告されている。モレキュラシーブ特性及びカチオ
ンもカチオン部位も持たない中性骨格を有する純粋なシ
リカ多形質シリカライトが1977年12月6日付は発
行のアール・ダブリュー・グロース等に係る米国特許第
4.061.724号公報に開示されている。
最近報告された種類の微孔質組成物、及びシリカなしに
合成された最初の骨格酸化物モレキュ2シープは、19
82年1月12日付けで発行されたウィルソン等に係る
米国特許第4.510.440号公報に開示された結晶
アルミノリン酸塩組成物である。これらの物質はAlO
2及びPO2四面体から形成され、シリカ多形質の場合
と同様に電荷的に中性の骨格を有する。余分の構造カチ
オンが存在しないため疎水性であるシリカモレキュラシ
ープ(すなわちシリカライト)とは異なり、アルミノリ
ン酸塩モレキュラシーブはアルミニウムトリンとの間の
電子陰性度における差に基づき明らかにやや親水性であ
る。これらの結晶内細孔容積及び気孔直径は、ゼオライ
ト及びシリカモレキュラシープにつき知られたものに匹
敵する。
合成された最初の骨格酸化物モレキュ2シープは、19
82年1月12日付けで発行されたウィルソン等に係る
米国特許第4.510.440号公報に開示された結晶
アルミノリン酸塩組成物である。これらの物質はAlO
2及びPO2四面体から形成され、シリカ多形質の場合
と同様に電荷的に中性の骨格を有する。余分の構造カチ
オンが存在しないため疎水性であるシリカモレキュラシ
ープ(すなわちシリカライト)とは異なり、アルミノリ
ン酸塩モレキュラシーブはアルミニウムトリンとの間の
電子陰性度における差に基づき明らかにやや親水性であ
る。これらの結晶内細孔容積及び気孔直径は、ゼオライ
ト及びシリカモレキュラシープにつき知られたものに匹
敵する。
本出願人に係る1982年7月26日付は出願の米国特
許出願第400.438号りJ細書には、新規な種類の
り゛イ素置換されたアルミノリン酸塩が記載されており
、これらは微孔質であると共に結晶性である。これらの
物質はPOAlO2−及び1 S + 02 四面体単位の三次元結晶骨格を有しかつ
随時存在しうるアルカリ金属もしくはカルシウムが排除
され、合成されたままの実験化学組成は無水基準で式: %式%) に相当し、ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少な
くとも1′sの有様テンプレート剤を示し、rmJは(
Sr xA I y P z ) 02の1モル当りに
存在するrRJのモル数を示しかつ0〜0.3の値を有
し、各場合における最大値はテンプレート剤の分子寸法
並びに関与する特定のシリコアルミノリン酸塩種類の細
孔系の可使空隙容積に依存し、「X」、「y」及び「z
」はそれぞれ四面体酸化物として存在するケイ素、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示す。rXJ、ryJ及
び「z」のそれぞれに対する最小値は0.01 、好ま
しくは0.02である。「X」に対する最大値は0.9
8であり、ryJについてはα60及び「z」について
は0.52である。これらのシリコアルミノリン酸塩は
、アルミノケイ酸塩ゼオライト及びアルミノリン酸塩の
特徴である幾つかの物理的及び化学的性質を示す。
許出願第400.438号りJ細書には、新規な種類の
り゛イ素置換されたアルミノリン酸塩が記載されており
、これらは微孔質であると共に結晶性である。これらの
物質はPOAlO2−及び1 S + 02 四面体単位の三次元結晶骨格を有しかつ
随時存在しうるアルカリ金属もしくはカルシウムが排除
され、合成されたままの実験化学組成は無水基準で式: %式%) に相当し、ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少な
くとも1′sの有様テンプレート剤を示し、rmJは(
Sr xA I y P z ) 02の1モル当りに
存在するrRJのモル数を示しかつ0〜0.3の値を有
し、各場合における最大値はテンプレート剤の分子寸法
並びに関与する特定のシリコアルミノリン酸塩種類の細
孔系の可使空隙容積に依存し、「X」、「y」及び「z
」はそれぞれ四面体酸化物として存在するケイ素、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示す。rXJ、ryJ及
び「z」のそれぞれに対する最小値は0.01 、好ま
しくは0.02である。「X」に対する最大値は0.9
8であり、ryJについてはα60及び「z」について
は0.52である。これらのシリコアルミノリン酸塩は
、アルミノケイ酸塩ゼオライト及びアルミノリン酸塩の
特徴である幾つかの物理的及び化学的性質を示す。
亜鉛−マグ家・ンウム マンガン=1ビLヤゴパルトの
いずれかをアルミニウム及びリンと共に含有する多数の
無機質が存在するが、亜鉛含有の無機外ケホアイトのみ
が微孔質の結晶構造を有し、かつモレキュラシープ及び
イオン交換特性を示す。
いずれかをアルミニウム及びリンと共に含有する多数の
無機質が存在するが、亜鉛含有の無機外ケホアイトのみ
が微孔質の結晶構造を有し、かつモレキュラシープ及び
イオン交換特性を示す。
ケホアイトはアナルヵイム型構造を有すると提案されて
いるが〔ディー・マコーネル、ミネナル・マガジン、第
33巻、第799頁(19154))。
いるが〔ディー・マコーネル、ミネナル・マガジン、第
33巻、第799頁(19154))。
その証明は決定的でない。何故なら、X線粉末回折パタ
ーンデータとケホアイトに対する著しい欠陥骨格の明ら
かな必要性との間に一致性が貧弱であって、アナルナイ
ムの単位セル含有貸が適合しないからである。いずれに
せよ、亜鉛は骨格成分ンとして存在する。
ーンデータとケホアイトに対する著しい欠陥骨格の明ら
かな必要性との間に一致性が貧弱であって、アナルナイ
ムの単位セル含有貸が適合しないからである。いずれに
せよ、亜鉛は骨格成分ンとして存在する。
結晶性の三成分リン酸アルミニウム及びその製造方法が
、オツド・シュミットーデュモント及びウニルナ−・ホ
フマンによりツァイト・シュリフト・アンオルガニツシ
ェン・ラント・アルゲマイネ・ヘミ−1第502巻、第
121−135百(1959)に報告されている。合成
された3種類の構造のうち、型(n)及び(I[)のみ
がマグネシウム、コバルト又は亜鉛を含有し、これらは
相場高められた温度(3506C)においてのみ水和水
を喪失することが知られ、かつ完全脱水の前又はその際
に非晶質となることが知られている。すなわち、これら
の物質は、非晶質となることなく完全にかつ可逆的に脱
水しうる本発明の物質とは異なっている。
、オツド・シュミットーデュモント及びウニルナ−・ホ
フマンによりツァイト・シュリフト・アンオルガニツシ
ェン・ラント・アルゲマイネ・ヘミ−1第502巻、第
121−135百(1959)に報告されている。合成
された3種類の構造のうち、型(n)及び(I[)のみ
がマグネシウム、コバルト又は亜鉛を含有し、これらは
相場高められた温度(3506C)においてのみ水和水
を喪失することが知られ、かつ完全脱水の前又はその際
に非晶質となることが知られている。すなわち、これら
の物質は、非晶質となることなく完全にかつ可逆的に脱
水しうる本発明の物質とは異なっている。
発明の要点
今回、新規な種類の骨格置換された結晶性微孔質アルミ
ノリン酸塩が見出され、その置換金属はマグネシウム、
マンガン、亜鉛及びコバルトよりなる群の2種若しくは
それ以上の二価金属の混合物の1種であって、従来公知
のアルミノケイ酸塩、アルミノリン酸塩及びシリコアル
ミノリン酸塩モレキュラシープ組成物と同様な吸着、イ
オン交換及び(又は)触媒特性を示す。この新規な種類
の組成物の要素はMO;2、Al0−及びPO+2 四
面体率位の三次元微孔質結晶骨格構造を有すると共に、
無水基準で式: %式%) 〔式中、l”RJは結晶内気孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を示し、「mJ)!(MxA
l、P2)02の1モル当りに存在する14jのモル数
を示し、かつθ〜0,6の値を有し、各場合における最
大値はテンプレート剤の分子寸法及び関与する特定の金
属アルミノリン酸塩の気孔系における可使空隙容積に依
存し、「x」、ryJ及び「z」は四面体酸化物として
存在するそれぞれ金属「M」(すなわち、マグネシウム
、マンガン、亜鉛及びコバルト)、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分
図における点、A、B、C及びDにより規定された四辺
形組成領域内に存在するようなものである〕の本質的な
実験化学組成を有する。これらの点、A、B、C及びD
は「x」、ryJ及び「z」につき次の値を示す。
ノリン酸塩が見出され、その置換金属はマグネシウム、
マンガン、亜鉛及びコバルトよりなる群の2種若しくは
それ以上の二価金属の混合物の1種であって、従来公知
のアルミノケイ酸塩、アルミノリン酸塩及びシリコアル
ミノリン酸塩モレキュラシープ組成物と同様な吸着、イ
オン交換及び(又は)触媒特性を示す。この新規な種類
の組成物の要素はMO;2、Al0−及びPO+2 四
面体率位の三次元微孔質結晶骨格構造を有すると共に、
無水基準で式: %式%) 〔式中、l”RJは結晶内気孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を示し、「mJ)!(MxA
l、P2)02の1モル当りに存在する14jのモル数
を示し、かつθ〜0,6の値を有し、各場合における最
大値はテンプレート剤の分子寸法及び関与する特定の金
属アルミノリン酸塩の気孔系における可使空隙容積に依
存し、「x」、ryJ及び「z」は四面体酸化物として
存在するそれぞれ金属「M」(すなわち、マグネシウム
、マンガン、亜鉛及びコバルト)、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分
図における点、A、B、C及びDにより規定された四辺
形組成領域内に存在するようなものである〕の本質的な
実験化学組成を有する。これらの点、A、B、C及びD
は「x」、ryJ及び「z」につき次の値を示す。
モル分率
A O,010,600,39
B O,010,390,(SO
CO,55[+、05 [1,60
D O,550,600,05
本発明の新規な方法により合成した場合、上記式におけ
る「m」の最小値はα02である。本発明の金属アルミ
ノリン酸塩の好適な下意分類にお〜・て、上記式におけ
る「x」、ryJ及び「z」の値は第2図における三成
分図の点2.b、c及びdにより規定された四辺形組成
領域内に限定され、上記点a、b、c及びdは「x」、
ryJ及び「z」につき次の値を示す: a 0.0I Q、52 0.47 b O,0I Q、p9 0.60 c O,250,150,60 この新規な種類の組成物の金属アルミノリン酸塩はモレ
キュラシープ特性を示すと共に、ゼオライトアルミノケ
イ酸塩と共通して水及びその他の分子種類を可逆的に吸
着することができる。多くのものは、結晶構造における
損失又は変化なしに完全な脱水を可逆的に受けることが
できる。本発明の合成されたままの組成物は全て、空気
中に訃いて長時間にわたる550℃の焼成、すなわち少
なくとも2時間にわたり耐えることができ、非晶質とな
らない。M、AI及びP骨格成分は酸素と共に四面体配
位で存在すると思われるが、理論的には、これら骨格成
分の小割合が5個若しくは6個の酸素原子と配位して存
在することもできる。さらに、必らずしも任意所定の合
成生成物のM、AI及び(又は)P含有量が全て酸素と
の上記種類の配位における骨格の1部であるとは限らな
い。各成分の幾つかは単に閉じ込められたものであり、
成る場合にはまだ未決定の形態であり、さらに構造上有
意義なものであってもなくてもよい。
る「m」の最小値はα02である。本発明の金属アルミ
ノリン酸塩の好適な下意分類にお〜・て、上記式におけ
る「x」、ryJ及び「z」の値は第2図における三成
分図の点2.b、c及びdにより規定された四辺形組成
領域内に限定され、上記点a、b、c及びdは「x」、
ryJ及び「z」につき次の値を示す: a 0.0I Q、52 0.47 b O,0I Q、p9 0.60 c O,250,150,60 この新規な種類の組成物の金属アルミノリン酸塩はモレ
キュラシープ特性を示すと共に、ゼオライトアルミノケ
イ酸塩と共通して水及びその他の分子種類を可逆的に吸
着することができる。多くのものは、結晶構造における
損失又は変化なしに完全な脱水を可逆的に受けることが
できる。本発明の合成されたままの組成物は全て、空気
中に訃いて長時間にわたる550℃の焼成、すなわち少
なくとも2時間にわたり耐えることができ、非晶質とな
らない。M、AI及びP骨格成分は酸素と共に四面体配
位で存在すると思われるが、理論的には、これら骨格成
分の小割合が5個若しくは6個の酸素原子と配位して存
在することもできる。さらに、必らずしも任意所定の合
成生成物のM、AI及び(又は)P含有量が全て酸素と
の上記種類の配位における骨格の1部であるとは限らな
い。各成分の幾つかは単に閉じ込められたものであり、
成る場合にはまだ未決定の形態であり、さらに構造上有
意義なものであってもなくてもよい。
「金属アルミノリン酸塩」という用語は、特に本明細に
おいて、本発明の詳細な説明する場合、それを何回も反
復して使用する必要があるため、若干面倒である理由か
ら、簡単に[MeAPOJをしてしばしば以下に使用す
る。さらに、組成物における金属[MeJがマグネシウ
ムである場合、同様に組成物に対しMAPOの記号を与
える。同様に、それぞれ亜鉛、マンガン及びコバルトを
含有する組成物に対しZAPOlMnAPO及びCoA
POを使用する。下意群のそれぞれ、すなわちMAPO
lZAPO、CoAPO及びM n A P Oを構成
する各構造要素を同定するため、各種類に番号を付与し
、たとえばZAPO−5、MAPO−11、CoAPO
−34などして同定する。
おいて、本発明の詳細な説明する場合、それを何回も反
復して使用する必要があるため、若干面倒である理由か
ら、簡単に[MeAPOJをしてしばしば以下に使用す
る。さらに、組成物における金属[MeJがマグネシウ
ムである場合、同様に組成物に対しMAPOの記号を与
える。同様に、それぞれ亜鉛、マンガン及びコバルトを
含有する組成物に対しZAPOlMnAPO及びCoA
POを使用する。下意群のそれぞれ、すなわちMAPO
lZAPO、CoAPO及びM n A P Oを構成
する各構造要素を同定するため、各種類に番号を付与し
、たとえばZAPO−5、MAPO−11、CoAPO
−34などして同定する。
1本質的実験化学組成」という用語は、結晶骨格を含む
ことを意味し、かつ細孔系に存在する有機テンプレート
剤を含有しうるが、反応混合物中に含有されているため
、或いは合成後のイオン交換の結果として存在しうるア
ルカリ金属又はその他のイオンを包含しない。存在する
場合、これらのイオン種類は主としてPO2四面体と関
連しないAl0−及び(又は)Mo2に対する電荷均衡
イオンとして、或いは有機テンプレート剤から銹導され
る金属イオンとして機能する。
ことを意味し、かつ細孔系に存在する有機テンプレート
剤を含有しうるが、反応混合物中に含有されているため
、或いは合成後のイオン交換の結果として存在しうるア
ルカリ金属又はその他のイオンを包含しない。存在する
場合、これらのイオン種類は主としてPO2四面体と関
連しないAl0−及び(又は)Mo2に対する電荷均衡
イオンとして、或いは有機テンプレート剤から銹導され
る金属イオンとして機能する。
上記新規な金属アルミノリン酸塩は、金属rMJ、アル
ミナ及びリン酸塩、有機テンプレート剤、すなわち構造
指令剤、好ましくは周期律表第VA族の元素の化合物及
び必要に応じアルカリ金属の反応原料を含有する反応混
合物から熱水結晶化により合成される。反応混合物を、
好ましくは、たとえばポリテトラフルオロエチレンのよ
うな不活性プラスチック側斜でライニングされた密封圧
力容器に入れ、そして好ましくは100℃〜225℃の
温度にて、さらに好ましくは100℃〜200℃の温度
にて自生圧力下に金属アルミノリン酸塩生成物の結晶が
得られるまで一般に4時間〜2週間にわたって加熱する
。この生成物は、たとえば遠心分離又は濾過のような任
意の便利な方法により回収される。
ミナ及びリン酸塩、有機テンプレート剤、すなわち構造
指令剤、好ましくは周期律表第VA族の元素の化合物及
び必要に応じアルカリ金属の反応原料を含有する反応混
合物から熱水結晶化により合成される。反応混合物を、
好ましくは、たとえばポリテトラフルオロエチレンのよ
うな不活性プラスチック側斜でライニングされた密封圧
力容器に入れ、そして好ましくは100℃〜225℃の
温度にて、さらに好ましくは100℃〜200℃の温度
にて自生圧力下に金属アルミノリン酸塩生成物の結晶が
得られるまで一般に4時間〜2週間にわたって加熱する
。この生成物は、たとえば遠心分離又は濾過のような任
意の便利な方法により回収される。
本発明のMeAPO組成物を合成する場合、モル比とし
て次式で表わされる反応混合物組成を使用するのが好ま
しい: al(:(MXA1yP2)02:bH20〔式中、r
RJは有機テンプレート剤であり、「a」はrRJの有
効濃度を構成するのに充分な大きさの値を示しかつ〉D
〜6の範囲であり、rbJは0〜500、好ましくは2
〜30の値を有し、rMJは亜鉛、マグネシウム、マン
ガン及びコノくルトよりなる群の金属を示し、rXJ、
ryJ及び「z」はそれぞれ(MxAl 、P2)02
成分における「M」、アルミニウム及びリンのモル分率
を示し、それぞれは少なくとも001の値を有し力)つ
第3図に示した点E、F、G、H,I及びJにより規定
される六辺形組成領域内に存在し、前記点E。
て次式で表わされる反応混合物組成を使用するのが好ま
しい: al(:(MXA1yP2)02:bH20〔式中、r
RJは有機テンプレート剤であり、「a」はrRJの有
効濃度を構成するのに充分な大きさの値を示しかつ〉D
〜6の範囲であり、rbJは0〜500、好ましくは2
〜30の値を有し、rMJは亜鉛、マグネシウム、マン
ガン及びコノくルトよりなる群の金属を示し、rXJ、
ryJ及び「z」はそれぞれ(MxAl 、P2)02
成分における「M」、アルミニウム及びリンのモル分率
を示し、それぞれは少なくとも001の値を有し力)つ
第3図に示した点E、F、G、H,I及びJにより規定
される六辺形組成領域内に存在し、前記点E。
F、G、H,I及びJは「x」、ryJ及び「z」につ
き次の値を示す:〕 モル分率 夾 X Y Z E ロ、01 α70 0.29 F D、01 0.29 α70 GO,290,01170 H0,400,01159 I O,400,590,01 J O,290,700,01 反応組成の上記記載において、反応体は(l1vi+A
l+P ) = (x 十y 十z ) = 1.0
0 モ#の合計に関して基準化されるのに対し、後記実
施例の多くの場合は反応混合物をP2O5の100モル
に基準化した酸化物モル比として表わす。後者は通常の
計算により前者へ容易に変換される。たとえば、酸化物
モル比として2 TPAOH: 0.4 MgO: α
8A1203:PO°50H20として表わした反応混
合物におい511 て、Mg 、AI及びPのモル比は o、4Mg: t 6 At: 2. OPかつ(Mg
+AI十P)= 4. oである。rXJ、ryJ及
びrZJのモル分率は、水及びテンプレート剤の各係数
及びモル割合を4,0で割算して計算される。この結果
、次のようになる:ZO/4.OTPAOH: (Mg
o、47’a、o”+、67’a、o”、o/4.o)
02”5.0/4.OH2O または o、5 TPAOH: (Mg。、、ASo、4P、5
)02: 12.5 H2O。一本発明の金属アルミノ
リン酸塩を結晶化させる反応混合物を生成させる際、有
機テンプレート剤は慣用のゼオライトアルミノケイ酸塩
及び微孔質アルミノリン酸塩の合成に使用することが従
来提案されている任意のものとすることができる。一般
に、これらの化合物は周期律表の第VA族の元素、特に
窒素、リン、砒素及びアンチモン、好ましくはN若しく
はPl特に好ましくはNを含有し、これらの化合物はさ
らに少なくとも1種の1〜8個の炭素原子を有するアル
キル若しくはアリール基を有することもできる。テンプ
レート剤として使用するのに特に好適な窒素含有化合物
はアミン及び第四アンモニウム化合物であり、後者は一
般に式R4N+で示され、ここで各Rは1〜8個の炭素
原子を有するアルキル若しくはアリール基である。たと
えば〔(C54H3□N2)(OH)2〕x(ここで「
x」は少なくとも2の値を有する)のような高分子第四
アンモニウム塩も適当に使用される。モノ−、ジー及び
トリーアミンを単独で又は第四アンモニウム化合物若し
くはその他の型取り化合物と組合せて使用するのが有利
である。2種若しくはそれ以上のテンプレート剤の混合
物は所望の金属アルミノリン酸塩の混合物を生成するこ
とができ、或いはより強度の指令型取、り剤は反応ゲル
のpH条件を主として確立するのに役立つ他のテンプレ
ート剤との反応経過を支配することができる。
き次の値を示す:〕 モル分率 夾 X Y Z E ロ、01 α70 0.29 F D、01 0.29 α70 GO,290,01170 H0,400,01159 I O,400,590,01 J O,290,700,01 反応組成の上記記載において、反応体は(l1vi+A
l+P ) = (x 十y 十z ) = 1.0
0 モ#の合計に関して基準化されるのに対し、後記実
施例の多くの場合は反応混合物をP2O5の100モル
に基準化した酸化物モル比として表わす。後者は通常の
計算により前者へ容易に変換される。たとえば、酸化物
モル比として2 TPAOH: 0.4 MgO: α
8A1203:PO°50H20として表わした反応混
合物におい511 て、Mg 、AI及びPのモル比は o、4Mg: t 6 At: 2. OPかつ(Mg
+AI十P)= 4. oである。rXJ、ryJ及
びrZJのモル分率は、水及びテンプレート剤の各係数
及びモル割合を4,0で割算して計算される。この結果
、次のようになる:ZO/4.OTPAOH: (Mg
o、47’a、o”+、67’a、o”、o/4.o)
02”5.0/4.OH2O または o、5 TPAOH: (Mg。、、ASo、4P、5
)02: 12.5 H2O。一本発明の金属アルミノ
リン酸塩を結晶化させる反応混合物を生成させる際、有
機テンプレート剤は慣用のゼオライトアルミノケイ酸塩
及び微孔質アルミノリン酸塩の合成に使用することが従
来提案されている任意のものとすることができる。一般
に、これらの化合物は周期律表の第VA族の元素、特に
窒素、リン、砒素及びアンチモン、好ましくはN若しく
はPl特に好ましくはNを含有し、これらの化合物はさ
らに少なくとも1種の1〜8個の炭素原子を有するアル
キル若しくはアリール基を有することもできる。テンプ
レート剤として使用するのに特に好適な窒素含有化合物
はアミン及び第四アンモニウム化合物であり、後者は一
般に式R4N+で示され、ここで各Rは1〜8個の炭素
原子を有するアルキル若しくはアリール基である。たと
えば〔(C54H3□N2)(OH)2〕x(ここで「
x」は少なくとも2の値を有する)のような高分子第四
アンモニウム塩も適当に使用される。モノ−、ジー及び
トリーアミンを単独で又は第四アンモニウム化合物若し
くはその他の型取り化合物と組合せて使用するのが有利
である。2種若しくはそれ以上のテンプレート剤の混合
物は所望の金属アルミノリン酸塩の混合物を生成するこ
とができ、或いはより強度の指令型取、り剤は反応ゲル
のpH条件を主として確立するのに役立つ他のテンプレ
ート剤との反応経過を支配することができる。
代表的なテンプレート剤はテトラメチルアンモニウム、
テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウ
ム若しくはテトラブチルアンモニウムイオン;ジ−ハー
ブ四ピルアミ/;トリプロピルアミン;トリエチルアミ
ン;トリエタノールアミン;ヒヘリジン;シクロヘキシ
ルアミン;2−メチルピリジン;N、N−ジメチルベン
ジルアミy;N、N−ジメfルエタノールアミン:コリ
ン;N 、 N’−ジメチルピペラジン;1,4−ジア
ザビシクロ(2,2,2)オクタン;N−メチルジェタ
ノールアミン、N−メチルエタノールアミン;N−メチ
ルピペリジン;3−メチルピペリジン;N−メチルシク
ロヘキシルアミン;3−メチルピリジン;4−メチルピ
リジン;キヌクリジン; N 、 N’−ジメチル−1
,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンイオン;
ジ−n−ブチルアミン、ネオペンチルアミン;ジ−n−
ペンチルアミン;イソプロピルアミン;t−ブチルアミ
ン;2し是−一ト奔4−キ共+エチレンジアミン;ビ四
リジン;及び2−イミダゾリトンを包含する。後記実施
例から容易に判るように、必らずしも全ての型取り剤が
全ゆる種類の金属アルミノリン酸塩(MeAPO)の生
成を指令するとは限らず、すなわち単一のテンプレート
剤は反応条件の適切な操作により数種のM e A P
O組成物の生成を指令することができ、また数種の異な
るテンプレート剤を使用して所定のMeAPO組成物を
生成させることもできる。
テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウ
ム若しくはテトラブチルアンモニウムイオン;ジ−ハー
ブ四ピルアミ/;トリプロピルアミン;トリエチルアミ
ン;トリエタノールアミン;ヒヘリジン;シクロヘキシ
ルアミン;2−メチルピリジン;N、N−ジメチルベン
ジルアミy;N、N−ジメfルエタノールアミン:コリ
ン;N 、 N’−ジメチルピペラジン;1,4−ジア
ザビシクロ(2,2,2)オクタン;N−メチルジェタ
ノールアミン、N−メチルエタノールアミン;N−メチ
ルピペリジン;3−メチルピペリジン;N−メチルシク
ロヘキシルアミン;3−メチルピリジン;4−メチルピ
リジン;キヌクリジン; N 、 N’−ジメチル−1
,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンイオン;
ジ−n−ブチルアミン、ネオペンチルアミン;ジ−n−
ペンチルアミン;イソプロピルアミン;t−ブチルアミ
ン;2し是−一ト奔4−キ共+エチレンジアミン;ビ四
リジン;及び2−イミダゾリトンを包含する。後記実施
例から容易に判るように、必らずしも全ての型取り剤が
全ゆる種類の金属アルミノリン酸塩(MeAPO)の生
成を指令するとは限らず、すなわち単一のテンプレート
剤は反応条件の適切な操作により数種のM e A P
O組成物の生成を指令することができ、また数種の異な
るテンプレート剤を使用して所定のMeAPO組成物を
生成させることもできる。
本発明の方法に最も適すると判明したリン源はリン酸で
あるが、たとえばトリエチルリン酸エステルのような有
機リン化合物が満足しうると判明し、さらに米国特許第
4.310.440号のAlPO4組成物のような結晶
性若しくは非晶質のアルミノリン酸塩も同様である。た
とえば臭化テトラブチルホスホニウムのような有機リン
化合物は明らかK リyの反応性原料としては作用しな
いが、これら化合物はテンプレート剤として機能する。
あるが、たとえばトリエチルリン酸エステルのような有
機リン化合物が満足しうると判明し、さらに米国特許第
4.310.440号のAlPO4組成物のような結晶
性若しくは非晶質のアルミノリン酸塩も同様である。た
とえば臭化テトラブチルホスホニウムのような有機リン
化合物は明らかK リyの反応性原料としては作用しな
いが、これら化合物はテンプレート剤として機能する。
たとえばメタリン酸ナトリウムのような慣用のリン塩を
リン源として少なくとも1部使用することもできるが、
好適ではない。
リン源として少なくとも1部使用することもできるが、
好適ではない。
好適なアルミニウム源はアルミニウムアルコキシド、た
とえばアルミニウムインプロポキシド又はプソイドベー
マイトである。適するリン源である結晶性若しくは非晶
質のアルミノリン酸塩も、勿論、アルミニウムの適する
原料である。ゼオライト合成に使用する、たとえばギブ
サイト、アルミン酸ナトリウム及び三塩化アルミニウム
のような他のアルミニウム源も使用しうるが、好適でな
〜1゜ 金属亜鉛、コバルト、マグネシウム及びマンガンを、各
金属の反応性二価イオンをその場で生成しうる任意の形
態として反応系中へ導入することもできる。有利には金
属の塩、酸化物若しくは水酸化物が使用され、たとえば
塩化コバルト六水和物、α沃化第一コバルト、硫酸第一
コバルト、酢酸コバルト、臭化第一コバルト、塩化第一
コバルト、酢酸亜鉛、臭化亜鉛、蟻酸亜鉛、沃化亜鉛、
硫酸亜鉛七水和物、酢酸マグネシウム、臭化マグネシウ
ム、塩化マグネシウム、沃化マグネシウム、硝酸マグネ
シウム、硫酸マグネシウム、酢酸第一マンカン、臭化第
一マンガン、硫酸taミーマンガンどが挙げられる。
とえばアルミニウムインプロポキシド又はプソイドベー
マイトである。適するリン源である結晶性若しくは非晶
質のアルミノリン酸塩も、勿論、アルミニウムの適する
原料である。ゼオライト合成に使用する、たとえばギブ
サイト、アルミン酸ナトリウム及び三塩化アルミニウム
のような他のアルミニウム源も使用しうるが、好適でな
〜1゜ 金属亜鉛、コバルト、マグネシウム及びマンガンを、各
金属の反応性二価イオンをその場で生成しうる任意の形
態として反応系中へ導入することもできる。有利には金
属の塩、酸化物若しくは水酸化物が使用され、たとえば
塩化コバルト六水和物、α沃化第一コバルト、硫酸第一
コバルト、酢酸コバルト、臭化第一コバルト、塩化第一
コバルト、酢酸亜鉛、臭化亜鉛、蟻酸亜鉛、沃化亜鉛、
硫酸亜鉛七水和物、酢酸マグネシウム、臭化マグネシウ
ム、塩化マグネシウム、沃化マグネシウム、硝酸マグネ
シウム、硫酸マグネシウム、酢酸第一マンカン、臭化第
一マンガン、硫酸taミーマンガンどが挙げられる。
MeAPO組成物の合成に対し必須ではないが、一般に
反応混合物の攪拌若しくは他の緩和な攪拌及び(又は)
生成させるべきM e A P 0種類の種結晶又は位
相学的に同様なアルミノリン酸塩若しぐはアルミノケイ
酸塩組成物による反応混合物のシーディングは結晶工程
を容易化させる。
反応混合物の攪拌若しくは他の緩和な攪拌及び(又は)
生成させるべきM e A P 0種類の種結晶又は位
相学的に同様なアルミノリン酸塩若しぐはアルミノケイ
酸塩組成物による反応混合物のシーディングは結晶工程
を容易化させる。
結晶化の後、M e A P O組成物を単離しかつ有
利には水洗しそして風乾する。合成されたままのMeA
POは、その内部気孔系内に少なくとも1種のその生成
に使用したテンプレート剤を含有する。
利には水洗しそして風乾する。合成されたままのMeA
POは、その内部気孔系内に少なくとも1種のその生成
に使用したテンプレート剤を含有する。
特に一般的には、有機成分が少なくとも1部電荷均衡カ
チオンとして存在し、これは一般に有機含有反応系から
作成された合成アルミノケイ酸塩ゼオライトの場合と同
様である。しかしながら、有機成分の幾分か又は全部が
特定MeAPO種類におゆる吸蔵分子であることもある
。一般に、テンプレート剤、すなわち吸蔵有機物質はM
eAPO生成物の細孔系を自由に通過移動するには太き
過ぎ、したがってMeAPOを200℃〜700℃の温
度にて焼成してこの有機物質を熱分解させることにより
除去せねばならない。二三の例において、M e A
P O生成物の気孔は特にテンプレート剤が小分子であ
る場合にこの型取り剤の移動を可能にするのに充分な大
きさであり、したがってその完全若しくは部分的除去を
たとえばゼオライトの場合に行なわれるような慣用の脱
着法で達成することができる。「合成されたまま」とい
う本明細書中に使用する用語は、熱水結晶化法の結果と
して結晶内細孔系を占有する有機成分が、たとえば組成
式: %式%) におけるrmJの値が[L02未満の値を有するような
合成後の処理により減少しているMeAPO相の状態を
包含しない。この式における他の記号は上記した通りで
ある。アルミニウムアルコキシドをアルミニウムの原料
として使用するような製造の場合、対応するアルコール
が必然的に反応混合物中に存在する。何故なら、これは
アルコキシドの加水分解生成物であるからである。この
アルコールが合成過程で型取り剤として沈殿するかどう
かは決定されていない。しかしながら、本発明の目的で
このアルコールはたとえ合成されたままのM e A
P O物質に存在するとしてもテンプレート剤の種類か
ら省かれる。
チオンとして存在し、これは一般に有機含有反応系から
作成された合成アルミノケイ酸塩ゼオライトの場合と同
様である。しかしながら、有機成分の幾分か又は全部が
特定MeAPO種類におゆる吸蔵分子であることもある
。一般に、テンプレート剤、すなわち吸蔵有機物質はM
eAPO生成物の細孔系を自由に通過移動するには太き
過ぎ、したがってMeAPOを200℃〜700℃の温
度にて焼成してこの有機物質を熱分解させることにより
除去せねばならない。二三の例において、M e A
P O生成物の気孔は特にテンプレート剤が小分子であ
る場合にこの型取り剤の移動を可能にするのに充分な大
きさであり、したがってその完全若しくは部分的除去を
たとえばゼオライトの場合に行なわれるような慣用の脱
着法で達成することができる。「合成されたまま」とい
う本明細書中に使用する用語は、熱水結晶化法の結果と
して結晶内細孔系を占有する有機成分が、たとえば組成
式: %式%) におけるrmJの値が[L02未満の値を有するような
合成後の処理により減少しているMeAPO相の状態を
包含しない。この式における他の記号は上記した通りで
ある。アルミニウムアルコキシドをアルミニウムの原料
として使用するような製造の場合、対応するアルコール
が必然的に反応混合物中に存在する。何故なら、これは
アルコキシドの加水分解生成物であるからである。この
アルコールが合成過程で型取り剤として沈殿するかどう
かは決定されていない。しかしながら、本発明の目的で
このアルコールはたとえ合成されたままのM e A
P O物質に存在するとしてもテンプレート剤の種類か
ら省かれる。
本発明のMeAPO組成物はそれぞれ−1、+1及び−
2の正味電荷を有するAlO2,PO2及びMO2四面
体単位から生成されるので、カチオン交換性の問題はゼ
オライトモレキュラシーブの場合よりも著しく複雑であ
り、ゼオライトモレキュラシーブの場合、理想的にはA
lO2四面体と電荷均衡カチオンとの間に化学量論的関
係が存在する。
2の正味電荷を有するAlO2,PO2及びMO2四面
体単位から生成されるので、カチオン交換性の問題はゼ
オライトモレキュラシーブの場合よりも著しく複雑であ
り、ゼオライトモレキュラシーブの場合、理想的にはA
lO2四面体と電荷均衡カチオンとの間に化学量論的関
係が存在する。
MeAPOg酸物の場合、Al0−四面体はP02四面
体又はたとえばアルカリ金属カチオン、反応混合物に存
在する金属rMJのカチオン又はテンプレート剤から誘
導された有機カチオンのような単純なカチオンとの結合
によって電気的に均衡するととができる。同様に、MO
四面体もP02四面体、金属rMJのカチオン、型取り
剤から誘導された有機カチオン又は外来源から導入され
た他の二価若しくは多価金属カチオンとの結合により電
気的に均衡することができる。さらに、隣接しないAl
0−及びP02四面体対はそれぞれNa 及びOH−に
より均11衝され5ることも示されている〔フラニゲン
及びグロース、モレキュラ・シープ・ゼオライト−I%
AC8,ワシントン、DC(1971)’l+いずれに
せよ、現在まで検査されている本発明のM e A P
O組成物は全て、ゼオライトアルミノケイ酸塩につき
従来使用したイオン交換技術を用いて分析した場合、成
る場合には相当な程度のカチ゛ オン交換能を示した。
体又はたとえばアルカリ金属カチオン、反応混合物に存
在する金属rMJのカチオン又はテンプレート剤から誘
導された有機カチオンのような単純なカチオンとの結合
によって電気的に均衡するととができる。同様に、MO
四面体もP02四面体、金属rMJのカチオン、型取り
剤から誘導された有機カチオン又は外来源から導入され
た他の二価若しくは多価金属カチオンとの結合により電
気的に均衡することができる。さらに、隣接しないAl
0−及びP02四面体対はそれぞれNa 及びOH−に
より均11衝され5ることも示されている〔フラニゲン
及びグロース、モレキュラ・シープ・ゼオライト−I%
AC8,ワシントン、DC(1971)’l+いずれに
せよ、現在まで検査されている本発明のM e A P
O組成物は全て、ゼオライトアルミノケイ酸塩につき
従来使用したイオン交換技術を用いて分析した場合、成
る場合には相当な程度のカチ゛ オン交換能を示した。
全ては各物質の格子構造に固有であり、かつ少なくとも
直径約3Aである均一な細孔直径を有する。イオン交換
は、一般に合成の結果として存在する有機成分が細孔系
から除去された後にのみ可能である。合成されたままの
MeAPO組成物に存在する水を除去するための脱水は
、一般に少なくとも成る程度、有機成分の除去なしに常
法により達成し5るが、有機物質の不存在は吸着及び脱
着工程を著しく容易化させる。
直径約3Aである均一な細孔直径を有する。イオン交換
は、一般に合成の結果として存在する有機成分が細孔系
から除去された後にのみ可能である。合成されたままの
MeAPO組成物に存在する水を除去するための脱水は
、一般に少なくとも成る程度、有機成分の除去なしに常
法により達成し5るが、有機物質の不存在は吸着及び脱
着工程を著しく容易化させる。
後記に例示するように、 MeAPO物質は種々の程度
の熱水安定性及び熱安定性を有し、成るものはこの面で
極めて顕著であり、モレキュ2シープ吸着剤及び炭化水
素変換触媒若しくは触媒ペースとして充分機能する。
の熱水安定性及び熱安定性を有し、成るものはこの面で
極めて顕著であり、モレキュ2シープ吸着剤及び炭化水
素変換触媒若しくは触媒ペースとして充分機能する。
以下の例により本発明を説明する。特記しない限り、水
和酸化アルミニウムを試薬として特定した各側において
、使用した試薬は市販のプンイドーペーマイト相であっ
て、75.1重量%のAl 20゜と24.9重量%の
水支は74.2重量%のAt 20.と25.8重量%
の水を含有し、前者は水和酸化アルミニウム(I)と命
名し、かつ後者は水和酸化アルミニウム(II)と命名
した。さらに、各側において、使用したステンレス釧反
応容器は不活性プラスチック材料、すなわちポリテトラ
フルオロエチレンで2イニングして反応混合物の汚染を
回避した。
和酸化アルミニウムを試薬として特定した各側において
、使用した試薬は市販のプンイドーペーマイト相であっ
て、75.1重量%のAl 20゜と24.9重量%の
水支は74.2重量%のAt 20.と25.8重量%
の水を含有し、前者は水和酸化アルミニウム(I)と命
名し、かつ後者は水和酸化アルミニウム(II)と命名
した。さらに、各側において、使用したステンレス釧反
応容器は不活性プラスチック材料、すなわちポリテトラ
フルオロエチレンで2イニングして反応混合物の汚染を
回避した。
一般に、各MeAPO組成物を結晶化させる最終反応混
合物は、全部ではない反応試薬の混合物を作り、かつそ
の後にこれら混合物中へ他の試薬を単独で又は2種若し
くはそれ以上の試薬の中間混合物として配合することに
より作成する。成る場合には、混合した試薬はそれらの
特性を中間混合物中に保有し、又他の場合には試薬の規
程か或いは全部が化学反応に関与して新たな試薬を生成
する。
合物は、全部ではない反応試薬の混合物を作り、かつそ
の後にこれら混合物中へ他の試薬を単独で又は2種若し
くはそれ以上の試薬の中間混合物として配合することに
より作成する。成る場合には、混合した試薬はそれらの
特性を中間混合物中に保有し、又他の場合には試薬の規
程か或いは全部が化学反応に関与して新たな試薬を生成
する。
「混合物」という用語は、これら両者の場合に使用する
。さらに特記しない限り、各中間混合物並びに最終反応
混合物は実質的に均質となるまで攪拌した。
。さらに特記しない限り、各中間混合物並びに最終反応
混合物は実質的に均質となるまで攪拌した。
反応生成物をX#分析kかける場合、X@パターンは標
準X線粉末回折技術を用いて得られた。
準X線粉末回折技術を用いて得られた。
照射線源は高強度の銅ターゲツ)X線チューブとし、こ
れをs o KVかつ40maで操作した。鋼に照射線
及びグラファイト単色計からの回折パターンはX線分光
光度計シンチレーションカウンタ、パルス高さ分析器及
びチャート記録紙により記録するのが適している。偏平
な圧縮粉末試料を毎分2°(2θ)で走査させ、この場
合2つの二次時定数を使用した。面間間隔(d)(λ単
位)は2θ(ここでθはチャート紙に観察されるブラッ
グ角度である)として現わした回折ピークの位置から得
られる。強度は、バックグランドを減算した後の回折ピ
ークの高さから決定し、ここで「■o」は最も強い線若
しくはピークの強度であり、かつrIJは他のピークの
それぞれにおける強度である。
れをs o KVかつ40maで操作した。鋼に照射線
及びグラファイト単色計からの回折パターンはX線分光
光度計シンチレーションカウンタ、パルス高さ分析器及
びチャート記録紙により記録するのが適している。偏平
な圧縮粉末試料を毎分2°(2θ)で走査させ、この場
合2つの二次時定数を使用した。面間間隔(d)(λ単
位)は2θ(ここでθはチャート紙に観察されるブラッ
グ角度である)として現わした回折ピークの位置から得
られる。強度は、バックグランドを減算した後の回折ピ
ークの高さから決定し、ここで「■o」は最も強い線若
しくはピークの強度であり、かつrIJは他のピークの
それぞれにおける強度である。
当業者には理解されるように、パラメータ2θの測定は
人的及び機械的誤差を受け、これらは組合せて2θの各
記録値に関し約±[1,4°の誤差をもたらす。勿論、
この誤差は、2θの値から計算されるd間隔の記録値に
も現われる。この不正確さはこの技術において一般的で
あり、本発明の結晶物質を互いに分別しかつ従来技術の
組成物から分別するのを妨げるものではない。報告した
X線パターンの幾つかにおいて、d間隔の相対強度はv
s、s、ms、m、w及びvyの記号で示し、これらは
極めて強い、強い、やや強い、中庸、弱い及び極めて弱
いをそれぞれ示している。
人的及び機械的誤差を受け、これらは組合せて2θの各
記録値に関し約±[1,4°の誤差をもたらす。勿論、
この誤差は、2θの値から計算されるd間隔の記録値に
も現われる。この不正確さはこの技術において一般的で
あり、本発明の結晶物質を互いに分別しかつ従来技術の
組成物から分別するのを妨げるものではない。報告した
X線パターンの幾つかにおいて、d間隔の相対強度はv
s、s、ms、m、w及びvyの記号で示し、これらは
極めて強い、強い、やや強い、中庸、弱い及び極めて弱
いをそれぞれ示している。
後記の例の幾つかの場合、合成生成物の純度はそのX線
粉末回折パターンを参照して評価する。
粉末回折パターンを参照して評価する。
たとえば、MAPO−5の試料が「純粋MAPO−5」
であると述べた場合、これは試料のX線パターンが結晶
不純物に起因する線を含まないことのみを意味し、非晶
質物質が存在しないことを意味しない。
であると述べた場合、これは試料のX線パターンが結晶
不純物に起因する線を含まないことのみを意味し、非晶
質物質が存在しないことを意味しない。
発明の実施例
例1(MAPO−5の製造)
(a)46.2&の85Xのオルトリン酸(H,PO4
)と92.6 gの水とを合し、これに24.9 fi
の水和酸化アルミニウム(I)を添加することにより初
期混合物を作成した。7.2 fiの酢酸マグネシウム
4水塩(Mg(CH3Co2)241−120 )を2
5.1 flのH20中に溶解して作成した溶液をこの
初期混合物へ加え、そして得られた混合物へ23.4
gのN、N−ジエチル−エタノールアミン(C6H45
NO)を加えて最終反応混合物を作り、この最終反応混
合物は酸化物そル比として次の組成を有した: 1、OC6H15NO: 0.167 MgO: 0.
917 Al2O,:tOP2O5: 59.8 H2
0: Oj3 CH3CO0H0この反応混合物を密封
ステンレス調圧力容器に入れ、そしてオーブン内で20
0℃にて24時間加熱した。F週により固体を回収し、
水洗しそして室温で風乾した。60メツシユ篩を通過し
た固体の部分をX線分析及び化学分析にかけた。化学組
成は33.2重量%A120..494重量%P2O5
,2,6重量%MgO15,4重量%C及びt口aX量
%Nであると判明した。酸化物モル比として表わし【、
組成は次の通りであった: 0.22 C6H,5No: Q、19Mg0: 0.
94A120.: t00P205: 0.78 H2
0。
)と92.6 gの水とを合し、これに24.9 fi
の水和酸化アルミニウム(I)を添加することにより初
期混合物を作成した。7.2 fiの酢酸マグネシウム
4水塩(Mg(CH3Co2)241−120 )を2
5.1 flのH20中に溶解して作成した溶液をこの
初期混合物へ加え、そして得られた混合物へ23.4
gのN、N−ジエチル−エタノールアミン(C6H45
NO)を加えて最終反応混合物を作り、この最終反応混
合物は酸化物そル比として次の組成を有した: 1、OC6H15NO: 0.167 MgO: 0.
917 Al2O,:tOP2O5: 59.8 H2
0: Oj3 CH3CO0H0この反応混合物を密封
ステンレス調圧力容器に入れ、そしてオーブン内で20
0℃にて24時間加熱した。F週により固体を回収し、
水洗しそして室温で風乾した。60メツシユ篩を通過し
た固体の部分をX線分析及び化学分析にかけた。化学組
成は33.2重量%A120..494重量%P2O5
,2,6重量%MgO15,4重量%C及びt口aX量
%Nであると判明した。酸化物モル比として表わし【、
組成は次の通りであった: 0.22 C6H,5No: Q、19Mg0: 0.
94A120.: t00P205: 0.78 H2
0。
これは実験化学組成(無水基準)として次に相当する:
005C6H15NO:(Mgo、。5Alo、46P
o、49)02゜分析した試料のX線粉末回折パターン
は次のデータを特徴とする: 表A (b) 上記(a)からの固体の1部を600 ℃にて
5’A時間焼成し、次いでX@分析にかけた。得られた
X線粉末回折パターンは、実質的に表Aのパターンと同
一であった。
o、49)02゜分析した試料のX線粉末回折パターン
は次のデータを特徴とする: 表A (b) 上記(a)からの固体の1部を600 ℃にて
5’A時間焼成し、次いでX@分析にかけた。得られた
X線粉末回折パターンは、実質的に表Aのパターンと同
一であった。
(C) 上記(b)の焼成物質の1部を、標準マツクベ
インーベーカー重力式吸着装置を用いる吸着容量の試験
に使用した。測定は350℃の活性化の後ト200メッ
シ、ユ未満の粒子寸法を有する試料につき行なった。次
のデータが得られた。
インーベーカー重力式吸着装置を用いる吸着容量の試験
に使用した。測定は350℃の活性化の後ト200メッ
シ、ユ未満の粒子寸法を有する試料につき行なった。次
のデータが得られた。
シフ四ヘキサン 40 74 25 1α5n−ブタン
4.3 705 24 7.4ネオペンタン 6.2
701 24 7.2例2 (MAPO−sの製造) 酸化物モル比として表わして次の組成:1、OC,H2
,N: 0.4Mg0: a8AI20.: to P
2O5: 40 H20を有する反応混合物を次のよ5
に作成した°: 46.1.9+7)85Xオ/l/
) リy酸(H,PO4)を120.6pの水及び&2
gの酸化マグネシウム(MgO)と混合することにより
溶液を作成し、次いでこれを22.0gの水和酸化アル
ミニウム(「)と混合し、この生成混合物へ28.7
I!のトリプ四ビルアミン(C,H2,N ’)を加え
た。反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、1
50℃にて24時間結晶化させた。固体を濾過により回
収し、水洗しかつ室温で乾燥した。X線分析により、こ
れらの固体は少量の不純物を含むMAPO−sからなる
ことが判明した。このMAPO−s成分は上記表Aに示
したとほぼ同じ粉末回折パターンを有した。
4.3 705 24 7.4ネオペンタン 6.2
701 24 7.2例2 (MAPO−sの製造) 酸化物モル比として表わして次の組成:1、OC,H2
,N: 0.4Mg0: a8AI20.: to P
2O5: 40 H20を有する反応混合物を次のよ5
に作成した°: 46.1.9+7)85Xオ/l/
) リy酸(H,PO4)を120.6pの水及び&2
gの酸化マグネシウム(MgO)と混合することにより
溶液を作成し、次いでこれを22.0gの水和酸化アル
ミニウム(「)と混合し、この生成混合物へ28.7
I!のトリプ四ビルアミン(C,H2,N ’)を加え
た。反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、1
50℃にて24時間結晶化させた。固体を濾過により回
収し、水洗しかつ室温で乾燥した。X線分析により、こ
れらの固体は少量の不純物を含むMAPO−sからなる
ことが判明した。このMAPO−s成分は上記表Aに示
したとほぼ同じ粉末回折パターンを有した。
例5 (MAPO−5の製造)
46.2Jilの85Xオルトリン酸(H,PO4)と
367gの水とを混合し、これに24.9 flの水和
酸化アルミニウム(I)を加えることにより混合物を作
成した。z21!の酢酸マグネシウム四水塩(Mg(C
H,CO□)2・4 H20)を20.1.9のH20
中に溶解して溶液を作成し、この溶液を前記混合物に加
え、そして得られた混合物を10t7gの40χ水酸化
テトラプロピルアンモニウム(TPAOH)水溶液と混
合して最終反応混合物を作り、この最終反応混合物は酸
化物モル比として次の組成を有した: 1.0 TPAOH: 0.167 MgO: o、9
17 Al2O,: to P2O5: 59.8 H
2O: 0.33 CH3CO0H0この反応混合物を
密封ステンレス調圧力容器に入れ、そしてオーブン内で
150℃にて自生圧力下に72時間加熱した。固体を流
過により回収し、水洗しかつ室温にて風乾した。60メ
ツシユ篩を通過した固体の部分はX線分析により不純で
あったが、主要相は例1(a)におけるとほぼ同一のX
線粉末回折パターンを有した。
367gの水とを混合し、これに24.9 flの水和
酸化アルミニウム(I)を加えることにより混合物を作
成した。z21!の酢酸マグネシウム四水塩(Mg(C
H,CO□)2・4 H20)を20.1.9のH20
中に溶解して溶液を作成し、この溶液を前記混合物に加
え、そして得られた混合物を10t7gの40χ水酸化
テトラプロピルアンモニウム(TPAOH)水溶液と混
合して最終反応混合物を作り、この最終反応混合物は酸
化物モル比として次の組成を有した: 1.0 TPAOH: 0.167 MgO: o、9
17 Al2O,: to P2O5: 59.8 H
2O: 0.33 CH3CO0H0この反応混合物を
密封ステンレス調圧力容器に入れ、そしてオーブン内で
150℃にて自生圧力下に72時間加熱した。固体を流
過により回収し、水洗しかつ室温にて風乾した。60メ
ツシユ篩を通過した固体の部分はX線分析により不純で
あったが、主要相は例1(a)におけるとほぼ同一のX
線粉末回折パターンを有した。
例a (MAPO−sの製造)
次の手順により2−メチルピリジン(C6H,N )を
用いてMAPO−sを作成した: 39.3gのH3P
O4を含有するオル) IJン酸水溶液13B、8.l
itを24.99の水和酸化アルミニウム(I)と混合
した。7.2 j/の酢酸マグネシウム四水塩(Mg(
CH3CO2)2・4 H2(J )を2529の82
0中に溶解して作成した溶液を前記混合物に加え、そし
て得られた混合物を18.tSgの2−メチルピリジン
と混合した。
用いてMAPO−sを作成した: 39.3gのH3P
O4を含有するオル) IJン酸水溶液13B、8.l
itを24.99の水和酸化アルミニウム(I)と混合
した。7.2 j/の酢酸マグネシウム四水塩(Mg(
CH3CO2)2・4 H2(J )を2529の82
0中に溶解して作成した溶液を前記混合物に加え、そし
て得られた混合物を18.tSgの2−メチルピリジン
と混合した。
最終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りで
あった: 1、OC6H,N: 0.167 MgO: o、91
7A120.: tOP、、05:39.8 H2O:
a、55 CH,C00H0反応混合物を密封ステン
レス調圧力容器に入れ、そしてオープン内で150℃に
て24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し、
水洗しそして室温で風乾した。固体の1部をXi分析と
化学分析とにかけた。X線粉末回折パターンは例1(a
)の表Aにおけるとほぼ同じであった。化学分析は32
.33量X Al2O5,48,4重量%P2O2,2
,3重量%MgO,7,7重量XC,16重量%N及び
17.2重量XLOI(1000℃における灼熱損失)
を示し、酸化物モル比として次の生成物組成を与えた: 0゜52C6H7N: Q、17MgU: [1,93
Al2O5: tDOP2O5:1.2H20゜ TO2単位の平均モル当りの有機成分のモル数、すなわ
ち本質的な実験式(無水基準)として組成は次の通りで
あった: o、oe C6H,N: (Mgo、。4A18.46
F、5o)O2゜例5−11 (MAPO−5)製造) 上記例3に記載したと同様な手順を用いて、それぞれ異
なる有機テンプレート剤rRJを用いて7種の反応混合
物を調製しかつ結晶化させた。各反応混合物の組成は酸
化物モル比として次の通りであった: to R: a MgO: b Al2O,:P2O5
: c H2O:2a CH3CO0H0各場合におけ
るa、b及びCの数値、特定テンプレート剤、反応時間
及び温度を下記の表に示す:5 水酸化テトラエチル
0.4 0,8 39.(S 200 72アンモニウ
ム 6 ジイソプロピルアミン 0.1670.91739
.8 20(1247シフ四ヘキシルアミン 0.16
70.91739.8 150 248 トリエチルア
ミン 0.1570.91739.8 150 168
9 N−メチル−ン’fルアミy O,j670.91
759.8 150 2410 N−xチル−ブチルア
ミン0.40 0.80 59.6 150 2411
ジブチルアミン 0.40 0.80 59.6 2
00 24各場合における固体生成物のX線分析はMA
PO−5の存在を示した。
あった: 1、OC6H,N: 0.167 MgO: o、91
7A120.: tOP、、05:39.8 H2O:
a、55 CH,C00H0反応混合物を密封ステン
レス調圧力容器に入れ、そしてオープン内で150℃に
て24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し、
水洗しそして室温で風乾した。固体の1部をXi分析と
化学分析とにかけた。X線粉末回折パターンは例1(a
)の表Aにおけるとほぼ同じであった。化学分析は32
.33量X Al2O5,48,4重量%P2O2,2
,3重量%MgO,7,7重量XC,16重量%N及び
17.2重量XLOI(1000℃における灼熱損失)
を示し、酸化物モル比として次の生成物組成を与えた: 0゜52C6H7N: Q、17MgU: [1,93
Al2O5: tDOP2O5:1.2H20゜ TO2単位の平均モル当りの有機成分のモル数、すなわ
ち本質的な実験式(無水基準)として組成は次の通りで
あった: o、oe C6H,N: (Mgo、。4A18.46
F、5o)O2゜例5−11 (MAPO−5)製造) 上記例3に記載したと同様な手順を用いて、それぞれ異
なる有機テンプレート剤rRJを用いて7種の反応混合
物を調製しかつ結晶化させた。各反応混合物の組成は酸
化物モル比として次の通りであった: to R: a MgO: b Al2O,:P2O5
: c H2O:2a CH3CO0H0各場合におけ
るa、b及びCの数値、特定テンプレート剤、反応時間
及び温度を下記の表に示す:5 水酸化テトラエチル
0.4 0,8 39.(S 200 72アンモニウ
ム 6 ジイソプロピルアミン 0.1670.91739
.8 20(1247シフ四ヘキシルアミン 0.16
70.91739.8 150 248 トリエチルア
ミン 0.1570.91739.8 150 168
9 N−メチル−ン’fルアミy O,j670.91
759.8 150 2410 N−xチル−ブチルア
ミン0.40 0.80 59.6 150 2411
ジブチルアミン 0.40 0.80 59.6 2
00 24各場合における固体生成物のX線分析はMA
PO−5の存在を示した。
ここに記載するMAPO−5はPO+Al0−及21
2 びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有
するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg xA I y P z ) 02゜こ
こでrRJは結晶内細孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、l” m Jは(MgxA
l、P、)02の1モル当りに存在する14Jのモル数
を示しかつ0〜o、3の値を有し、「X」、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、
アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、bSc及びdにより規定され
た領域内圧あり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第1表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、「m」は0.02〜o3の値
を有する。
2 びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有
するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg xA I y P z ) 02゜こ
こでrRJは結晶内細孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、l” m Jは(MgxA
l、P、)02の1モル当りに存在する14Jのモル数
を示しかつ0〜o、3の値を有し、「X」、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、
アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、bSc及びdにより規定され
た領域内圧あり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第1表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、「m」は0.02〜o3の値
を有する。
第1表
7.3− 7.4 12.1 −N、9 m−VS14
.7−IL9 &03−5.95 vw−w195 −
198 4.55− 4.48 w−s20.9−2
11 4.25− 4.21 m−5X線粉末回折デー
タが現在得られている合成されたままのMAPO−s組
成物は全て、下記第■表の一般化パターン内にあるパタ
ーンを有する:第■表 55.2−55.8 1664− 1647 2− 6
例12 (MAPO−11の製造) 46.1gの85%オルトリン酸(H3PO4)と12
Q、6gの水と3.2gの酸化マグネシウム(MgO)
とを合して溶液を作成した。この溶液へ220gの水和
酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混合
物へ20.2 gのジインプ四ピルアミン(C6H45
N)を加えた。最終反応混合物の組成は酸化物モル比と
して次の通りであった:1.0C6H,5N: 0.4
Mg0: 0.8A1203: 1.0P205: 4
0 H20゜この反応混合物を密封ステンレス調圧力容
器に入れ、そしてオーブン内で200℃にて24時間加
熱した。固体生成物を沖過により回収し、水洗し、そし
て室温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけた。こ
の固体は不純であったが、主要相は次のデータを特徴と
するX@粉末回折パターンを有した: 表B 升 T 。
.7−IL9 &03−5.95 vw−w195 −
198 4.55− 4.48 w−s20.9−2
11 4.25− 4.21 m−5X線粉末回折デー
タが現在得られている合成されたままのMAPO−s組
成物は全て、下記第■表の一般化パターン内にあるパタ
ーンを有する:第■表 55.2−55.8 1664− 1647 2− 6
例12 (MAPO−11の製造) 46.1gの85%オルトリン酸(H3PO4)と12
Q、6gの水と3.2gの酸化マグネシウム(MgO)
とを合して溶液を作成した。この溶液へ220gの水和
酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混合
物へ20.2 gのジインプ四ピルアミン(C6H45
N)を加えた。最終反応混合物の組成は酸化物モル比と
して次の通りであった:1.0C6H,5N: 0.4
Mg0: 0.8A1203: 1.0P205: 4
0 H20゜この反応混合物を密封ステンレス調圧力容
器に入れ、そしてオーブン内で200℃にて24時間加
熱した。固体生成物を沖過により回収し、水洗し、そし
て室温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけた。こ
の固体は不純であったが、主要相は次のデータを特徴と
するX@粉末回折パターンを有した: 表B 升 T 。
例15 (MAPO−11の製造)
(a)先ず最初に46.2.9の85%オルトリン酸と
91、5 gの水とを混合し、これに25.211の水
和酸化アルミニウム(n)を加えるととKより反応混合
物を作成した。7.2gの酢酸マグネシウム四水塩(M
g(CH,Co2)2・4H20)を25.59のH2
0中に溶解して作成した溶液を最初に調製した前記混合
物に加え、その後2G、2Iiのジイノプロビルアミン
(C6H45N)を加えて最終反応混合物を得、この最
終混合物は酸化物モル比として次の組成を有した: 1.0C6H,5N: 0.167Mg0: 0.91
7AI203: 1.0P205:3θs H20:
0.33 CH3CO0H0この反応混合物を密封ステ
ンレス調圧力容器内に入れ、そして200℃にて73時
間加熱した。固体生成物をν過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。固体の1部をX線分析と化学分析と
にかけた。この試料は例12における主要相と#1ぼ同
一のX線粉末回折パターンを有した。化学分析+! 3
3.9 X量j)f; Al □0..52.7 、f
f 量X P2O3,2,5M量XMgU、 5.3重
量Xc、ti重量XN及び9.1重量XLOIを示し、
これは酸化物モル比として次の生成物組成を示す: [L20c614,5N: 0.17Mg0: [19
0Al2O,: LOOP2(J5:0.25 H20
゜ 或いは、平均TO2単位当りのジイソプロピルアミンの
モル数として次の通りである: ”5C11H15” (Mgo、042”0,453P
O,505)02(b)この生成物の1部を600℃に
て空気中で66時間焼成した。この焼成した生成物は例
14(b)に示すものと#1ぼ同一のX線粉末回折パタ
ーンを示した。
91、5 gの水とを混合し、これに25.211の水
和酸化アルミニウム(n)を加えるととKより反応混合
物を作成した。7.2gの酢酸マグネシウム四水塩(M
g(CH,Co2)2・4H20)を25.59のH2
0中に溶解して作成した溶液を最初に調製した前記混合
物に加え、その後2G、2Iiのジイノプロビルアミン
(C6H45N)を加えて最終反応混合物を得、この最
終混合物は酸化物モル比として次の組成を有した: 1.0C6H,5N: 0.167Mg0: 0.91
7AI203: 1.0P205:3θs H20:
0.33 CH3CO0H0この反応混合物を密封ステ
ンレス調圧力容器内に入れ、そして200℃にて73時
間加熱した。固体生成物をν過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。固体の1部をX線分析と化学分析と
にかけた。この試料は例12における主要相と#1ぼ同
一のX線粉末回折パターンを有した。化学分析+! 3
3.9 X量j)f; Al □0..52.7 、f
f 量X P2O3,2,5M量XMgU、 5.3重
量Xc、ti重量XN及び9.1重量XLOIを示し、
これは酸化物モル比として次の生成物組成を示す: [L20c614,5N: 0.17Mg0: [19
0Al2O,: LOOP2(J5:0.25 H20
゜ 或いは、平均TO2単位当りのジイソプロピルアミンの
モル数として次の通りである: ”5C11H15” (Mgo、042”0,453P
O,505)02(b)この生成物の1部を600℃に
て空気中で66時間焼成した。この焼成した生成物は例
14(b)に示すものと#1ぼ同一のX線粉末回折パタ
ーンを示した。
例14 (MAPO−11の製造)
(a)上記例13におけると同一の反応混合物を密封ス
テンレス調圧力容器に入れ、そして200℃にて24時
間加熱した。固体生成物を沖過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。60メツシユ篩を通過した固体の1
部をX線分析にかけた。
テンレス調圧力容器に入れ、そして200℃にて24時
間加熱した。固体生成物を沖過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。60メツシユ篩を通過した固体の1
部をX線分析にかけた。
この固体は例12における主要相とほば同一のX線粉末
回折パターンを有した。
回折パターンを有した。
(b)上記(a)の固体の1部を100℃〜600℃ま
で4時間加熱し、600℃にて72時間保ち、次いで室
温まで冷却した。この焼成した固体は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した; 表C (C)上記(a)からの初期固体の第2の部分を直接に
600℃の炉中に入れ、600 ℃にて72時間保ち、
仄いで約01時間で室温まで冷却した。この焼成した物
質は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを示
した: 表D ELO1103B 9.8 9.02 94 11.7 7.55 7 12.8 6.91 50 1五7 6.46 8 14.7 6.04 6 16.1 5.51 100 19.5 4.56 1(S 19.9 4.46 50 2 G、7 4.28 9 2184刀788 22.2 4.01 53 22.5 3.96 65 25.5 5.78 69 24.0 3.71 13 24.5 5.66 15 25.8 !L45 35 26.7 3.35 13 2z23.2714 277 5.22 26 2B、5 3.13 9 296 五〇222 298 5.00 31 3α4 2.94 17 318 2.817 8 52.7 2.742 33 34.0 2.635 8 54.5 2.602 5 35.5 2.528 12 35.8 2.510 14 57.2 2.415 9 38.7 2.527 11 上記(a)及び(C)のパターンにおける観察された差
は、焼成方法ではなくて分析した際の試料の水和程度の
差によるものと思われる。
で4時間加熱し、600℃にて72時間保ち、次いで室
温まで冷却した。この焼成した固体は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した; 表C (C)上記(a)からの初期固体の第2の部分を直接に
600℃の炉中に入れ、600 ℃にて72時間保ち、
仄いで約01時間で室温まで冷却した。この焼成した物
質は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを示
した: 表D ELO1103B 9.8 9.02 94 11.7 7.55 7 12.8 6.91 50 1五7 6.46 8 14.7 6.04 6 16.1 5.51 100 19.5 4.56 1(S 19.9 4.46 50 2 G、7 4.28 9 2184刀788 22.2 4.01 53 22.5 3.96 65 25.5 5.78 69 24.0 3.71 13 24.5 5.66 15 25.8 !L45 35 26.7 3.35 13 2z23.2714 277 5.22 26 2B、5 3.13 9 296 五〇222 298 5.00 31 3α4 2.94 17 318 2.817 8 52.7 2.742 33 34.0 2.635 8 54.5 2.602 5 35.5 2.528 12 35.8 2.510 14 57.2 2.415 9 38.7 2.527 11 上記(a)及び(C)のパターンにおける観察された差
は、焼成方法ではなくて分析した際の試料の水和程度の
差によるものと思われる。
例15 (MA、PO−11の製造)
酸化物モル比として:
tOC6H55N: 0.167 MgO: 0.91
7 Al2O3: t25P205:40H20゜ の組成を有する最終反応混合物を、25.2 gの水和
酸化アルミニウム(I)を59.27 !!の85PO
4を含有するオA/ ) リン酸水溶液152.71と
混合して作成した最初の混合物を、[lsyのマグネシ
ウム金属チップを1ts、pの85%オルトリン酸に溶
解させかつその後2[L2,9のジイソプロピルアミン
を加えて作成した溶液と混合することにより生成させた
。この最終反応混合物を密封ステンレス鋼反応器に入れ
、そして150℃にて168時間加熱した。固体を濾過
により回収、水洗しかつ室温で風乾した。同体の1部を
X@分析にかけ、例12における主要相とほぼ同一のX
線粉末回折パターンを有することが判明した。
7 Al2O3: t25P205:40H20゜ の組成を有する最終反応混合物を、25.2 gの水和
酸化アルミニウム(I)を59.27 !!の85PO
4を含有するオA/ ) リン酸水溶液152.71と
混合して作成した最初の混合物を、[lsyのマグネシ
ウム金属チップを1ts、pの85%オルトリン酸に溶
解させかつその後2[L2,9のジイソプロピルアミン
を加えて作成した溶液と混合することにより生成させた
。この最終反応混合物を密封ステンレス鋼反応器に入れ
、そして150℃にて168時間加熱した。固体を濾過
により回収、水洗しかつ室温で風乾した。同体の1部を
X@分析にかけ、例12における主要相とほぼ同一のX
線粉末回折パターンを有することが判明した。
例16 (MAPO−11の製造)
比較的高濃度のマグネシウムを含有する反応混合物を、
先ず462Iの85Xオルトリン酸と52、0 gの水
とを混合しかつ18.11!の水和酸化アルミニウム(
I)を加えることにより作成した。
先ず462Iの85Xオルトリン酸と52、0 gの水
とを混合しかつ18.11!の水和酸化アルミニウム(
I)を加えることにより作成した。
28、6 gの酢酸マグネシウム四水塩を60.2 f
lのH2O中に溶解して作成した溶液を前記の最初の混
合物に加え、次いで得られた混合物へ20.2 gのシ
イツブルビルアくン(C6H,5N ) を加えた。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
った: tOc611,5N: 0.667Mg(J:0.66
711203:’LOP2O5:59.3 H,、O:
t33cH3COOI(。
lのH2O中に溶解して作成した溶液を前記の最初の混
合物に加え、次いで得られた混合物へ20.2 gのシ
イツブルビルアくン(C6H,5N ) を加えた。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
った: tOc611,5N: 0.667Mg(J:0.66
711203:’LOP2O5:59.3 H,、O:
t33cH3COOI(。
反応混合物を密封ステンレス鋼反応器において150℃
にて72時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗
しかつ室温で風乾した。固体の1部のX線分析は、この
生成物が不純であることを示したが、主要相は例12に
おける主要相とtlは同一のX線粉末回折パターンを有
した。
にて72時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗
しかつ室温で風乾した。固体の1部のX線分析は、この
生成物が不純であることを示したが、主要相は例12に
おける主要相とtlは同一のX線粉末回折パターンを有
した。
例17 (MAPO−11の製造)
(a) 646.Ogの水と174.511の水和酸化
7/I/ミニウム(I)とを混合し、これに32i2,
9の85Xオルトリン酸を加えて混合物を作成した。
7/I/ミニウム(I)とを混合し、これに32i2,
9の85Xオルトリン酸を加えて混合物を作成した。
501gの酢酸マグネシウム四水塩を175.0gのH
2O中に溶解して作成した溶液を、この最初の混合物に
加え、そして得られた混合物へ1Alogのジイソプロ
ピルアミン(C61−1,5N )を加えて最終反応混
合物を得、この反応混合物は酸化物モル比として次の組
成を有した: 1.0C6H,5N: 0.167 MgO: 0.9
17 Al2O3: 100 P2O5:!+9.8
H2O: 0.55 at−i3cooi(0反応器合
物を密封ステンレス鋼反応器に入れ、そして205℃に
て72時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗し
かつ室温にて風乾した。固体の1部をX線分析と化学分
析とにかけた。固体は例12における主要相とほぼ同一
のX線粉末回折パターンを有した。化学分析はこの試料
が64.4重量%AI 20..52.5N量XP2O
5,2,4重量%MgO15,2重量XC11,ON量
XN及び9.9重量XLOIを有することを示し、これ
は酸化物モル比として次の生成物組成を与える: 0.20 C6H,5N: 0.1 +S Mg0二
〇91 Al2O3: 10 P2O5: 0.591
−120゜ 或いは、TO2単位の平均モル当りジイソプロピルアミ
ンのモル数として次の通りである:0.05C6H,5
N: (Mgo、。4Alo、46Po、5o)02:
0.10 H2O。
2O中に溶解して作成した溶液を、この最初の混合物に
加え、そして得られた混合物へ1Alogのジイソプロ
ピルアミン(C61−1,5N )を加えて最終反応混
合物を得、この反応混合物は酸化物モル比として次の組
成を有した: 1.0C6H,5N: 0.167 MgO: 0.9
17 Al2O3: 100 P2O5:!+9.8
H2O: 0.55 at−i3cooi(0反応器合
物を密封ステンレス鋼反応器に入れ、そして205℃に
て72時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗し
かつ室温にて風乾した。固体の1部をX線分析と化学分
析とにかけた。固体は例12における主要相とほぼ同一
のX線粉末回折パターンを有した。化学分析はこの試料
が64.4重量%AI 20..52.5N量XP2O
5,2,4重量%MgO15,2重量XC11,ON量
XN及び9.9重量XLOIを有することを示し、これ
は酸化物モル比として次の生成物組成を与える: 0.20 C6H,5N: 0.1 +S Mg0二
〇91 Al2O3: 10 P2O5: 0.591
−120゜ 或いは、TO2単位の平均モル当りジイソプロピルアミ
ンのモル数として次の通りである:0.05C6H,5
N: (Mgo、。4Alo、46Po、5o)02:
0.10 H2O。
(b)上記(a)からの固体の1部を600℃にて64
時間焼成した。この焼成した固体は、例14における表
りとほぼ同一のX線粉末回折パターンを示した。
時間焼成した。この焼成した固体は、例14における表
りとほぼ同一のX線粉末回折パターンを示した。
(C)上記(b)の焼成固体の1部につき標準マツクイ
イン−ベイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定
した。次のデータが350℃にて活性化した試料につき
得られた: 023.4(S 103 −183 16023.45
706 −183 7.2キセノン 4.0 751
24 B、7n−ブタン 4.3 705 24 2
.9シクロヘキサン 6.0 74 25 t5ネオペ
ンタン A2 701 24 0.3H202,654
,62412,(S 1t2o 2.(55222414,5(d)上記(b
)の焼成生成物4.93gを150.1.9の水と共に
ポリプロピレンビーカ中で攪拌した。この混合物のp)
(を希塩酸水溶液で3.5に調整し、そして混合物を1
時間攪拌し、その間pHは五7まで上昇した。pHを五
5に調整し、そして混合物を10分間放置した。濾過に
より単離しかつ化学分析した溶液相の試料は11 pp
mのA1と11jppmのMgと14.5 ppmのP
とを含有すルコトが判明した。これらの濃度は出発固
体のうち0.02重重景AI、2.5重量% Mg及び
α2重量%Pが溶液相に溶解したことを示す。処理した
固体相は例14における表りとほぼ同一のX線粉末回折
パターンを示した。固体相の化学分析は35.6重量%
A12U、、512重量%P2O2,2,4重量%Mg
O及び1000℃における1 2.5N量%1.OIを
示した。
イン−ベイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定
した。次のデータが350℃にて活性化した試料につき
得られた: 023.4(S 103 −183 16023.45
706 −183 7.2キセノン 4.0 751
24 B、7n−ブタン 4.3 705 24 2
.9シクロヘキサン 6.0 74 25 t5ネオペ
ンタン A2 701 24 0.3H202,654
,62412,(S 1t2o 2.(55222414,5(d)上記(b
)の焼成生成物4.93gを150.1.9の水と共に
ポリプロピレンビーカ中で攪拌した。この混合物のp)
(を希塩酸水溶液で3.5に調整し、そして混合物を1
時間攪拌し、その間pHは五7まで上昇した。pHを五
5に調整し、そして混合物を10分間放置した。濾過に
より単離しかつ化学分析した溶液相の試料は11 pp
mのA1と11jppmのMgと14.5 ppmのP
とを含有すルコトが判明した。これらの濃度は出発固
体のうち0.02重重景AI、2.5重量% Mg及び
α2重量%Pが溶液相に溶解したことを示す。処理した
固体相は例14における表りとほぼ同一のX線粉末回折
パターンを示した。固体相の化学分析は35.6重量%
A12U、、512重量%P2O2,2,4重量%Mg
O及び1000℃における1 2.5N量%1.OIを
示した。
例18−22(M8−22(1の製造)MAPO−11
は、5種の追加アミンテンプレート剤を含有する反応系
から生成されることが判った。それぞれの場合、例13
と同様な手順を用いて、酸化物モル比として次の組成を
有する反応混合物を作成した: to R: a MgO: b Al2O,: P2O
5: cH20: 2aCH3COOH。
は、5種の追加アミンテンプレート剤を含有する反応系
から生成されることが判った。それぞれの場合、例13
と同様な手順を用いて、酸化物モル比として次の組成を
有する反応混合物を作成した: to R: a MgO: b Al2O,: P2O
5: cH20: 2aCH3COOH。
個々の実験の詳細を下記の表に示す:
18 トリプロピルアミン 0.167 0.917
40 200 7220ジブチルアミン 0.4 0.
8 40 150 24X線分析はMAPO−11の生
成をそれぞれの場合に確認した。
40 200 7220ジブチルアミン 0.4 0.
8 40 150 24X線分析はMAPO−11の生
成をそれぞれの場合に確認した。
ここに記載したMA、PO−11種類はPO2、AtO
;及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、そ
の本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: rrr R: (Mg xA 1 v P z )02
ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(PvlgxA
l、P2)02 の1モル当りに存在するrRJのモル
数を示しかつD〜03の値を有し、rXJ、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分にを在するマグネシウム、
アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、b、c及びdにより規定され
た領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、「m」は0,02〜a3の値
を有する。
;及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、そ
の本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: rrr R: (Mg xA 1 v P z )02
ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(PvlgxA
l、P2)02 の1モル当りに存在するrRJのモル
数を示しかつD〜03の値を有し、rXJ、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分にを在するマグネシウム、
アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、b、c及びdにより規定され
た領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、「m」は0,02〜a3の値
を有する。
第■表
X線粉末回折データが現在得られている合成されたまま
のMAPO−11組成物は全て、下記筒■表の一般化パ
ターン内に存在するパターンを有する: 第■表 例23 (MAPO−12の製造) 等モル量のエチレンジアミン(C2H8N2)をジイン
プロピルアミンの代りに使用した以外は例6におけると
同じ反応混合物及び手順を用いて、MAPO−5の代り
にMAPO−12を生成させた。MAPO−12の合成
において、最終反応混合物は酸化物モル比として表わし
て、次の組成を有した: 1、OC2H3N2: 0.167 MgO: 0.9
17 Al2O,: tOP2O5:昼s H2O:
Q、33 CH3CO0H。
のMAPO−11組成物は全て、下記筒■表の一般化パ
ターン内に存在するパターンを有する: 第■表 例23 (MAPO−12の製造) 等モル量のエチレンジアミン(C2H8N2)をジイン
プロピルアミンの代りに使用した以外は例6におけると
同じ反応混合物及び手順を用いて、MAPO−5の代り
にMAPO−12を生成させた。MAPO−12の合成
において、最終反応混合物は酸化物モル比として表わし
て、次の組成を有した: 1、OC2H3N2: 0.167 MgO: 0.9
17 Al2O,: tOP2O5:昼s H2O:
Q、33 CH3CO0H。
反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、そして
200℃にで24時間加熱した。固体生成物を濾過によ
り回収し、水洗しかつ室温で風乾した。60メツシユ篩
(250μm)を通過した固体の部分をX線分析と化学
分析とにかけた。この固体は次のデータを特徴とするX
線粉末回折・くターンを有した。
200℃にで24時間加熱した。固体生成物を濾過によ
り回収し、水洗しかつ室温で風乾した。60メツシユ篩
(250μm)を通過した固体の部分をX線分析と化学
分析とにかけた。この固体は次のデータを特徴とするX
線粉末回折・くターンを有した。
表E
化学分析は化学組成が29.9重量jJl;Al2O,
、4th6重量XP2O5,2,3重量X MgO18
,1重量XC。
、4th6重量XP2O5,2,3重量X MgO18
,1重量XC。
5.5重量XN及び217重量XLOIであることを確
認し、これは酸化物モル比として次の生成物組成を示し
た: 10 C2H3N2: 0.17 MgO: 0.89
Al2O3: t OP2O5:0.24 H2O。
認し、これは酸化物モル比として次の生成物組成を示し
た: 10 C2H3N2: 0.17 MgO: 0.89
Al2O3: t OP2O5:0.24 H2O。
或いは、TO2単位の平均モル当りエチレンジアミンの
モル数として次の通りであった: o、25C2I48N2” (MgO,04”0.4S
P0.51)02 0ここに記載したMAPO−12の
種類はPO2、AIO;及びMg0 四面体単位の三次
元微孔質結晶骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシ
ウム物質であり、その本質的実験化学組成は無水物基準
で次の通りである: mR: (MgXAlyP2) 02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxA1y
P2)02の1モル当りに存在するrRJのモル数を示
しかつ0〜0,3の値を有し、rXJ、「y」及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は
第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規
定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三
成分図における点a、b%C及びdにより規定された領
域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第
7表に示す少なくともd間隔を有する%徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、「m」は[L02〜0.3の値を
有する。
モル数として次の通りであった: o、25C2I48N2” (MgO,04”0.4S
P0.51)02 0ここに記載したMAPO−12の
種類はPO2、AIO;及びMg0 四面体単位の三次
元微孔質結晶骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシ
ウム物質であり、その本質的実験化学組成は無水物基準
で次の通りである: mR: (MgXAlyP2) 02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxA1y
P2)02の1モル当りに存在するrRJのモル数を示
しかつ0〜0,3の値を有し、rXJ、「y」及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は
第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規
定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三
成分図における点a、b%C及びdにより規定された領
域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第
7表に示す少なくともd間隔を有する%徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、「m」は[L02〜0.3の値を
有する。
第7表
晃]λ π; ゛
S
222 4.00 m
30.7 2.912 m
例24 (MAPO−14の製造)
上記例23と同じ試薬を用いるが、割合としてより多量
の酢酸マグネシウム四水塩及び少量の水和酸化アルミニ
ウム(I)を用いて異なるMAPO種類、すなわちMA
PO−14が生成されることが判明した。反応混合物を
作るのに用いた操作手順は前記例6及び23に用いたも
のと実質的に同一である。最初の混合物は、462gの
85%オルトリン酸とB O,19の水とを混合して、
これに2L761/の水和酸化アルミニウム(I)を加
えて作成した。1Z2gの酢酸マグネシウム四水塩を3
5.111のH20中に溶解して作成した溶液を前記最
初の混合物に加え、そして得られた混合物へ12.1g
のエチレンジアミン(C2H8N2)を加えて反応混合
物の配合を完了し、この組成物をま酸化物モル比として
次の組成を有した: tOC2H3N2: (L4 MgO: 0.8A12
0.:tOP205:59.6 H20: 0.8 C
HSCOOH。
の酢酸マグネシウム四水塩及び少量の水和酸化アルミニ
ウム(I)を用いて異なるMAPO種類、すなわちMA
PO−14が生成されることが判明した。反応混合物を
作るのに用いた操作手順は前記例6及び23に用いたも
のと実質的に同一である。最初の混合物は、462gの
85%オルトリン酸とB O,19の水とを混合して、
これに2L761/の水和酸化アルミニウム(I)を加
えて作成した。1Z2gの酢酸マグネシウム四水塩を3
5.111のH20中に溶解して作成した溶液を前記最
初の混合物に加え、そして得られた混合物へ12.1g
のエチレンジアミン(C2H8N2)を加えて反応混合
物の配合を完了し、この組成物をま酸化物モル比として
次の組成を有した: tOC2H3N2: (L4 MgO: 0.8A12
0.:tOP205:59.6 H20: 0.8 C
HSCOOH。
この反応混合物をステンレス調圧力容器に密封し、そし
て24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し、
水洗し、かつ室温で風乾した。60メツシユ篩(250
μm)を通過しな力・つた固体の1部をX線分析及び化
学分析Kかけた。この固体は殆んど純粋であり、かつ主
要相は次のデータを特徴とするX線粉末回折ノ(ターン
を有した:表F 化学分析により、組成ハ25.7 MIN Al2O3
,46,0重量XP2O5,5,5重量XMgO、4,
0重量XC14,’23ifl:XN及び22.6重1
1XL01であることが判明し、これは酸化物モル比と
して次の生成物組成を有した: 0.51 (C2H8N2): 0.42 MgO:
C78Al2O,: 10 p2o、:Z2 H20゜ 或いは、実質的実験化学組成は次の通りであった:α1
3C2H8N2” (Mgo、11”0.3PPO05
0)02・例25 (MAPO−14の製造) イングロビルアミン(CsH,N )をエチレンジアミ
ンテンプレート剤の代りにこの組成で使用した以外は、
上記例24におけると同じ手順及び成分を用いて反応混
合物を作成した。反応混合物の組成は酸化物モル比とし
て次の通りであった:tOC3H,N : al 67
MgO: 0.917 Al2O,: 125 P2
O5:59.8 H2o: Ols s CH,C00
H0反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、か
つ150℃にて168時間加熱した。固体な濾過により
回収し、水洗しかつ室温で風乾した。固体生成物の1部
をX線分析にかけ、例24におけると同様なX線粉末回
折パターンを特徴とする相が混合物として観察された。
て24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し、
水洗し、かつ室温で風乾した。60メツシユ篩(250
μm)を通過しな力・つた固体の1部をX線分析及び化
学分析Kかけた。この固体は殆んど純粋であり、かつ主
要相は次のデータを特徴とするX線粉末回折ノ(ターン
を有した:表F 化学分析により、組成ハ25.7 MIN Al2O3
,46,0重量XP2O5,5,5重量XMgO、4,
0重量XC14,’23ifl:XN及び22.6重1
1XL01であることが判明し、これは酸化物モル比と
して次の生成物組成を有した: 0.51 (C2H8N2): 0.42 MgO:
C78Al2O,: 10 p2o、:Z2 H20゜ 或いは、実質的実験化学組成は次の通りであった:α1
3C2H8N2” (Mgo、11”0.3PPO05
0)02・例25 (MAPO−14の製造) イングロビルアミン(CsH,N )をエチレンジアミ
ンテンプレート剤の代りにこの組成で使用した以外は、
上記例24におけると同じ手順及び成分を用いて反応混
合物を作成した。反応混合物の組成は酸化物モル比とし
て次の通りであった:tOC3H,N : al 67
MgO: 0.917 Al2O,: 125 P2
O5:59.8 H2o: Ols s CH,C00
H0反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、か
つ150℃にて168時間加熱した。固体な濾過により
回収し、水洗しかつ室温で風乾した。固体生成物の1部
をX線分析にかけ、例24におけると同様なX線粉末回
折パターンを特徴とする相が混合物として観察された。
ここに記載した種類のMAjO−14はPO+1
AIO−及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶
骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であ
り、その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りであ
る: n1R: (Mg x A 1 y P z ) 02
ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgxAl、
P、 ) 02の1モル当?に存在するrRJのモル数
を示しかつ0〜0.3の値を有し、rXJ、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、
アルミニロム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、b、c及びdにより規定され
た領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、rmJはα02〜0.3の値
を有する。
骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であ
り、その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りであ
る: n1R: (Mg x A 1 y P z ) 02
ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgxAl、
P、 ) 02の1モル当?に存在するrRJのモル数
を示しかつ0〜0.3の値を有し、rXJ、ryJ及び
「z」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、
アルミニロム及びリンのモル分率を示し、これらモル分
率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDによ
り規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図
の三成分図における点a、b、c及びdにより規定され
た領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下
記第■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線
粉末回折パターンを有する。本発明の方法により合成さ
れたままの形態において、rmJはα02〜0.3の値
を有する。
第4表
例26 (MAPO−16の製造)
4&j11の85%オルトリン酸と60.2.9の水と
321の酸化マグネシウムとを攪拌しながら混合するこ
とにより溶液を作成した。この溶液へ22、017の水
相酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混
合物に22.217のキヌクリジン(C,H,3N )
と6r1.59f)水とよりなる溶液を加えて最終反
応混合物を生成させ、その組成は酸化物モル比として次
の通りであった: 10 C,H43N: 0.4 MgO: 0.8 A
l2O3: tOP2O5’: 40 H20゜反応混
合物を密封ステンレス鋼反応器に入れ、そして150℃
にて24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し
、水洗しかつ室温で風乾した。
321の酸化マグネシウムとを攪拌しながら混合するこ
とにより溶液を作成した。この溶液へ22、017の水
相酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混
合物に22.217のキヌクリジン(C,H,3N )
と6r1.59f)水とよりなる溶液を加えて最終反
応混合物を生成させ、その組成は酸化物モル比として次
の通りであった: 10 C,H43N: 0.4 MgO: 0.8 A
l2O3: tOP2O5’: 40 H20゜反応混
合物を密封ステンレス鋼反応器に入れ、そして150℃
にて24時間加熱した。固体生成物を濾過により回収し
、水洗しかつ室温で風乾した。
固体の1部をX線分析にかけた。固体は不純であつたが
、主要相である略称MAPO−16は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した。
、主要相である略称MAPO−16は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した。
表G
4 B、6 1.87 6
例27 (MAPO−16の製造)
(a)上記例26に示したと同様なMAPO−16の製
造を反復したが、ただし反応混合物におけるマグネシウ
ムの相対量(この例においては、酸化マグネシウムでな
く酢酸マグネシウムを使用する)を約276に減らして
、次の最終ゲル組成を得た:1、OC,H,3N: 0
.167 MgO: 0.917 Al2O,:P2O
5: 39.8 H20: 0.35CH3COOH。
造を反復したが、ただし反応混合物におけるマグネシウ
ムの相対量(この例においては、酸化マグネシウムでな
く酢酸マグネシウムを使用する)を約276に減らして
、次の最終ゲル組成を得た:1、OC,H,3N: 0
.167 MgO: 0.917 Al2O,:P2O
5: 39.8 H20: 0.35CH3COOH。
反応混合物をステンレス調圧力容器に密封し、かつ15
0℃にて72時間加熱した。この固体は微細粉末と少量
の大型シート状凝集物とからなっていた。微細固体の1
部をX1w分析とにかけた。この固体は例26における
主要相とほば同一のX線粉末回折パターンを有した。化
学分析は、この試料が30.8重量%A1205.45
.1重量%P2O5,2,7重量%Mg0.10.9重
量XC116重量%N及び20.5重量%LOIからな
ることを確認し、これは次の酸化物モル比の生成物組成
を与えた:0.4I C,H13N: 0.21 Mg
O: 0.95 Al2O3: to P2O5:t1
H20゜ 或いは次の通りである: 0、I C、t(、3N: (Mg o、o sA l
o 、46P o 、4p )02 : 0.27
H20。
0℃にて72時間加熱した。この固体は微細粉末と少量
の大型シート状凝集物とからなっていた。微細固体の1
部をX1w分析とにかけた。この固体は例26における
主要相とほば同一のX線粉末回折パターンを有した。化
学分析は、この試料が30.8重量%A1205.45
.1重量%P2O5,2,7重量%Mg0.10.9重
量XC116重量%N及び20.5重量%LOIからな
ることを確認し、これは次の酸化物モル比の生成物組成
を与えた:0.4I C,H13N: 0.21 Mg
O: 0.95 Al2O3: to P2O5:t1
H20゜ 或いは次の通りである: 0、I C、t(、3N: (Mg o、o sA l
o 、46P o 、4p )02 : 0.27
H20。
(b1例26におけるほぼ同一のXIwl!粉末回折パ
ターンを示す固体結晶生成物の1部を600℃にて2.
5時間焼成した。この焼成した生成物は例26における
主要相と#1に同一のX#粉末回折パターンを有した。
ターンを示す固体結晶生成物の1部を600℃にて2.
5時間焼成した。この焼成した生成物は例26における
主要相と#1に同一のX#粉末回折パターンを有した。
(C)上記(b)の焼成固体の1部につき標準マツクベ
インーペイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定
した。350±20℃で活性化した試料につき次のデー
タが得られた: 廖素 5.46 701 −185 4.6酸素 14
6 101 −183 2.8n−ブタン 4.3 7
03 24 0.6H202,654,62419,9 H202,65202427,5 ここに記載した種類のMAPO−16はPO2、A10
″2及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAl、P、)02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxAl、
P、)02の1モル当りに存在するr)LJのモル数を
示しかつ0〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及びr
−Jはそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、ア
ルミニウム及びリンのモル分車を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a、b、c及びdにより規定された
領域内にあり、前記アルミツリ/酸マグネシウムは下記
束■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態において、rmJは0.02〜03の値を
有する。
インーペイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定
した。350±20℃で活性化した試料につき次のデー
タが得られた: 廖素 5.46 701 −185 4.6酸素 14
6 101 −183 2.8n−ブタン 4.3 7
03 24 0.6H202,654,62419,9 H202,65202427,5 ここに記載した種類のMAPO−16はPO2、A10
″2及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAl、P、)02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxAl、
P、)02の1モル当りに存在するr)LJのモル数を
示しかつ0〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及びr
−Jはそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、ア
ルミニウム及びリンのモル分車を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a、b、c及びdにより規定された
領域内にあり、前記アルミツリ/酸マグネシウムは下記
束■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態において、rmJは0.02〜03の値を
有する。
第■表
22.0−22.1 4.04−4.02 m−vs2
3.0 3.87 vw−vv X線粉末回折データが現在得られている合成されたまま
のMAPO−16組成物は全て下記第■(81表の一般
化パターン内に存在するパターンを有する: 第■(81表 例28 (MAPO−17の製造) (a)キヌクリジンも本発明の略称MAPO−17の構
造種類の形成を型取りすることが判明した。
3.0 3.87 vw−vv X線粉末回折データが現在得られている合成されたまま
のMAPO−16組成物は全て下記第■(81表の一般
化パターン内に存在するパターンを有する: 第■(81表 例28 (MAPO−17の製造) (a)キヌクリジンも本発明の略称MAPO−17の構
造種類の形成を型取りすることが判明した。
実験的に、最初の混合物を、46.2gの85%オルト
リン酸と699gの水とを混合し、これに250gの水
和酸化アルミニウム(I)を加えて作成し、得られた混
合物へ7.2gの酢酸マグネシウム四水塩を227gの
H20中に溶解して作成した溶液を加えた。この混合物
K 22.51!のキヌクリジン(C,H,、N )
と25.0 gの水とよりなる溶液を加えて最終反応混
合物を得、これは酸化物モル比として表わして次の組成
を有した: 1、OC,H,、N: al 67 MgO: 0.5
N 7 Al2O3: 10 P2O5:39、B H
20: 0.33 CH3CO0H。
リン酸と699gの水とを混合し、これに250gの水
和酸化アルミニウム(I)を加えて作成し、得られた混
合物へ7.2gの酢酸マグネシウム四水塩を227gの
H20中に溶解して作成した溶液を加えた。この混合物
K 22.51!のキヌクリジン(C,H,、N )
と25.0 gの水とよりなる溶液を加えて最終反応混
合物を得、これは酸化物モル比として表わして次の組成
を有した: 1、OC,H,、N: al 67 MgO: 0.5
N 7 Al2O3: 10 P2O5:39、B H
20: 0.33 CH3CO0H。
この反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、そ
して200℃にて168時間加熱した。
して200℃にて168時間加熱した。
固体生成物を水中IC懸濁し、遠心分離しかつ上澄液を
デカントすることにより3回洗浄し、次いで室温にて風
乾した。X線分析によりこの固体は不純であったが、主
要相は次のデータを特徴とするXflli、粉末回折パ
ターンを有した:表H (bl Fu D A X (X線微細試料分析による
エネルギ分散分析)とSEM(走査電子顕徽鏡)とを組
合せたMAPO−17に特徴的な形態を有する単味の結
晶に対する試験は、相対ピーク高さに基づいて次の分析
値を与えた: 例29 (MAPO−17の製造) 上記例28とほぼ同じ手順及び試薬を用いたが、ただし
例28のキヌクリジン型取り剤の代りにシクロヘキシル
アミン(C6H43N)を使用して、酸化物モル比とし
て次の組成を有する反応混合物からMAPU−17を作
成した: 1、OC6H,、N: 0.167Mg0: (L91
7AI203: P2O5:39.8 H20: 0.
33 CH3CO0H0反応混合物をステンレス調圧力
容器中に密封し、かつ200℃にて168時間加熱した
。この固体な濾過により回収し、水洗しかつ室温で風乾
した。
デカントすることにより3回洗浄し、次いで室温にて風
乾した。X線分析によりこの固体は不純であったが、主
要相は次のデータを特徴とするXflli、粉末回折パ
ターンを有した:表H (bl Fu D A X (X線微細試料分析による
エネルギ分散分析)とSEM(走査電子顕徽鏡)とを組
合せたMAPO−17に特徴的な形態を有する単味の結
晶に対する試験は、相対ピーク高さに基づいて次の分析
値を与えた: 例29 (MAPO−17の製造) 上記例28とほぼ同じ手順及び試薬を用いたが、ただし
例28のキヌクリジン型取り剤の代りにシクロヘキシル
アミン(C6H43N)を使用して、酸化物モル比とし
て次の組成を有する反応混合物からMAPU−17を作
成した: 1、OC6H,、N: 0.167Mg0: (L91
7AI203: P2O5:39.8 H20: 0.
33 CH3CO0H0反応混合物をステンレス調圧力
容器中に密封し、かつ200℃にて168時間加熱した
。この固体な濾過により回収し、水洗しかつ室温で風乾
した。
固体生成物の1部をX線分析にかけ、そしてMAPO−
17として粉末回折パターンにより確認された相が存在
すると判明した。
17として粉末回折パターンにより確認された相が存在
すると判明した。
ここに記載した種類のMAPO−17はPO2、AlO
″2及びMgO四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg x AIy P z ) 02ここで
「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1mの有機
テンプレート剤を示し、「m」は(MgxAlyP2)
0201モル当りに存在するrRJのモル数を示しかつ
0〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」はそ
れぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミニウ
ム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図
の三成分図における点A、B、C及びDにより規定され
た組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成分図
における点a、b、c及びdにより規定された領域内に
あり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第1表に
示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末回折パ
ターンを有する。本発明の方法により合成されたままの
形態において、「m」は0.02〜0.3の値を有する
。
″2及びMgO四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg x AIy P z ) 02ここで
「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1mの有機
テンプレート剤を示し、「m」は(MgxAlyP2)
0201モル当りに存在するrRJのモル数を示しかつ
0〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」はそ
れぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミニウ
ム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図
の三成分図における点A、B、C及びDにより規定され
た組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成分図
における点a、b、c及びdにより規定された領域内に
あり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第1表に
示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末回折パ
ターンを有する。本発明の方法により合成されたままの
形態において、「m」は0.02〜0.3の値を有する
。
第哨表
例s o (MAPO−20の製造)
水酸化テトラメチルアンモニウム五水塩(1部MAOH
・5H20) を型取り剤として使用することにより本
発明の略称MAPO−20の構造種類を合成した。この
反応混合物を作成するため、最初の混合物を46.1
Iiの85Xオルトリン酸と513gの水と!L2gの
酸化マグネシウム(MgO)とを混合し、かつこの溶液
へ22.077の水和酸化アルミニウム(n)を加える
ことにより生成させた。
・5H20) を型取り剤として使用することにより本
発明の略称MAPO−20の構造種類を合成した。この
反応混合物を作成するため、最初の混合物を46.1
Iiの85Xオルトリン酸と513gの水と!L2gの
酸化マグネシウム(MgO)とを混合し、かつこの溶液
へ22.077の水和酸化アルミニウム(n)を加える
ことにより生成させた。
626gの水酸化テトラメチルアンモニウム五水塩と5
tsgのH2Oとよりなる溶液をこの混合物に加えて最
終反応混合物を得、これは酸化物モル比として次の組成
を有した: to TMAOH: Q、4 MgO: o、s At
203:to P2O5: 40H20゜この反応混合
物を不活性プラスチックねじ蓋壜(ポリテトラフルオロ
エチレン)に密封し、そして100℃で41時間加熱し
た。この固体生成物を濾過により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。
tsgのH2Oとよりなる溶液をこの混合物に加えて最
終反応混合物を得、これは酸化物モル比として次の組成
を有した: to TMAOH: Q、4 MgO: o、s At
203:to P2O5: 40H20゜この反応混合
物を不活性プラスチックねじ蓋壜(ポリテトラフルオロ
エチレン)に密封し、そして100℃で41時間加熱し
た。この固体生成物を濾過により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。
固体の1部をX線分析にかけた。生成物は不純であった
が、主要相はMAPO−20の特徴である次の粉末回折
パターンを有した: 表J IJ51 (MAPO−2071’)製造)上記例30
0手順を反復したが、ただし100℃における結晶化時
間を41時間から72時間まで延長した。固体生成物は
表Jに示したとほぼ同一のX線粉末回折パターンを有し
た。化学分析は、この組成が2部0重量%AlO3,4
五〇重量%P2O5,5,6重量%Mgo、8.1重量
XC,2,4重量XN及び22.5重量LOIを有する
ことを確認し、これは酸化物モル比として次の生成物組
成を与えた: 0.56 C4H,3NO: (14!MgO: 0.
91 Al2O5: P2O5:11H20゜ 或いは、次の通りであった: 0.13 TMAOH: (Mgo、、、AI。、42
Po、4.)02例32 (MAPO−20の製造) (a)酸化モル比として次の組成: 1.01”MAOH: 0.167 MgO: 0.9
17 Al 20.: P2O5: 40 H,,0:
a33CH3C00H を有する反応混合物を、水59.2 gにおける85%
オルトリン酸462gの溶液を24.9.9の水和酸化
アルミニウム(I)と混合することにより作成した。7
.2gの酢酸マグネシウム四水塩を2Q3gの水に溶解
して作成した第2の溶液を前記第1の溶液に加えた。得
られた混合物を、56.3 gの水酸化テトラメチルア
ンモニウム五水塩(TMAO)l・5 H2O)の水2
0.19における第3の溶液に加えた。この反応混合物
をステンレス調圧力容器中に密封し、そして200℃に
て24時間加熱した。
が、主要相はMAPO−20の特徴である次の粉末回折
パターンを有した: 表J IJ51 (MAPO−2071’)製造)上記例30
0手順を反復したが、ただし100℃における結晶化時
間を41時間から72時間まで延長した。固体生成物は
表Jに示したとほぼ同一のX線粉末回折パターンを有し
た。化学分析は、この組成が2部0重量%AlO3,4
五〇重量%P2O5,5,6重量%Mgo、8.1重量
XC,2,4重量XN及び22.5重量LOIを有する
ことを確認し、これは酸化物モル比として次の生成物組
成を与えた: 0.56 C4H,3NO: (14!MgO: 0.
91 Al2O5: P2O5:11H20゜ 或いは、次の通りであった: 0.13 TMAOH: (Mgo、、、AI。、42
Po、4.)02例32 (MAPO−20の製造) (a)酸化モル比として次の組成: 1.01”MAOH: 0.167 MgO: 0.9
17 Al 20.: P2O5: 40 H,,0:
a33CH3C00H を有する反応混合物を、水59.2 gにおける85%
オルトリン酸462gの溶液を24.9.9の水和酸化
アルミニウム(I)と混合することにより作成した。7
.2gの酢酸マグネシウム四水塩を2Q3gの水に溶解
して作成した第2の溶液を前記第1の溶液に加えた。得
られた混合物を、56.3 gの水酸化テトラメチルア
ンモニウム五水塩(TMAO)l・5 H2O)の水2
0.19における第3の溶液に加えた。この反応混合物
をステンレス調圧力容器中に密封し、そして200℃に
て24時間加熱した。
固体生成物を水中に懸濁し、遠心分離しかつ上澄液をデ
カントして3回洗浄し、次いで室温にて風乾した。固体
の1部をX線分析と化学分析とにかけた。この固体は例
3oにおける主要相と実質的に同一のX線粉末回折パタ
ーンを有した。化学分析)’!−51,0重iX Al
2O3,46−7重ik X P 205.2.3Al
1 X Mg0.8.2重量XC,2,0,[i%N及
び198重量XLOIを示し、酸化物モル比として次の
生成物組成を示した: 0.52 C4H,3NO: o、1 s MgO:
0.92 Al 20.:P2O5: o、74H20
又は0.15 TMAOH: (Mg。、。4Al o
、46Po、s o) o2:α18 H2O。
カントして3回洗浄し、次いで室温にて風乾した。固体
の1部をX線分析と化学分析とにかけた。この固体は例
3oにおける主要相と実質的に同一のX線粉末回折パタ
ーンを有した。化学分析)’!−51,0重iX Al
2O3,46−7重ik X P 205.2.3Al
1 X Mg0.8.2重量XC,2,0,[i%N及
び198重量XLOIを示し、酸化物モル比として次の
生成物組成を示した: 0.52 C4H,3NO: o、1 s MgO:
0.92 Al 20.:P2O5: o、74H20
又は0.15 TMAOH: (Mg。、。4Al o
、46Po、s o) o2:α18 H2O。
(b)固体の1部を空気中で6oo℃にて2.5時間焼
成した。この焼成した生成物は例31Cおけると11ぼ
同一のX線粉末回折パターンを有した。
成した。この焼成した生成物は例31Cおけると11ぼ
同一のX線粉末回折パターンを有した。
(C1この焼成固体の1部につき標準ブックベイン−ペ
イカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。次
のデータは350±20’Cで活性化した試料につき得
られた: 例s 3(MAPO−2077)製造)型取り剤として
水酸化テトラエチルアンモニクム(TEAOH)を含有
し上記例3oに記載した手順および他の試薬を用いて作
成した反応混合物から、MAPO−20が生成されるこ
とが判明した。
イカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。次
のデータは350±20’Cで活性化した試料につき得
られた: 例s 3(MAPO−2077)製造)型取り剤として
水酸化テトラエチルアンモニクム(TEAOH)を含有
し上記例3oに記載した手順および他の試薬を用いて作
成した反応混合物から、MAPO−20が生成されるこ
とが判明した。
酸化物モル比として最終反応混合物の組成は次の通りで
あった: to TEAOH: 0.35Mg0: 0.83 A
I、05:P2(J5: 40 H2O0反応器合物を
密閉ポリテトラフルオ四エチレンねじ蓋付壜に入れ、そ
してオーブン内で100℃にて自生圧力下に24時間加
熱した。固体を濾過により回収し、水洗し、そして室温
で風乾した。固体生成物の1部のX1m分析はMAPO
−20が存在するが、主要相としてではないことを確認
した。
あった: to TEAOH: 0.35Mg0: 0.83 A
I、05:P2(J5: 40 H2O0反応器合物を
密閉ポリテトラフルオ四エチレンねじ蓋付壜に入れ、そ
してオーブン内で100℃にて自生圧力下に24時間加
熱した。固体を濾過により回収し、水洗し、そして室温
で風乾した。固体生成物の1部のX1m分析はMAPO
−20が存在するが、主要相としてではないことを確認
した。
例34 (MAPO−20の製造)
上記例30に用いたと同様な手順により、キヌクリジン
(C,Hl、N )を型取り剤として含有する反応混合
物から他の相と混合してMAPO−20を生成させた。
(C,Hl、N )を型取り剤として含有する反応混合
物から他の相と混合してMAPO−20を生成させた。
反応混合物の他の成分は酸化マグネシウムとオルトリン
酸と水和酸化アルミニウム(II)と水とであり、全成
組は酸化物モル比として次の通りであった: tOC,H,3N: 0.4 MgO: 0.8 AI
、、03: p2o5: 40 H2O0反応混反応器
ステンレス調圧力容器に入れ、20000 Kて168
時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。
酸と水和酸化アルミニウム(II)と水とであり、全成
組は酸化物モル比として次の通りであった: tOC,H,3N: 0.4 MgO: 0.8 AI
、、03: p2o5: 40 H2O0反応混反応器
ステンレス調圧力容器に入れ、20000 Kて168
時間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。
例55 (MAPO−20の製造)
水酸化テトラメチルアンモニウム五水塩とオルトリン酸
と水と酢酸マグネシウム四水塩と水相酸化アルミニウム
(I)とを用いて、次の組成:to 1部MAOH:
0.667 MgO:α667 Al2O3:P2O5
:40H20:t33 CH,C0OH を有する反応混合物を上記例620手順により作成した
。この反応混合物を200℃にて自生圧力下に密封ステ
ンレス鋼反応器中で72時間結晶化させた。回収した固
体生成物のX線分析は例60とほぼ同一のX線粉末回折
パターンを与えた。化学分析は8.5重量%Mgo、2
2.0重@XA1□03.47.5重量%P2O6,1
Q、6重量%C,5,1重量%N及び22.4重量%L
OIである組成を示し、次の生成物組成を与えた: [1L66 TMAOH: 0.62Mg0:0./i
4 Al2O,:P2O5: H2O。
と水と酢酸マグネシウム四水塩と水相酸化アルミニウム
(I)とを用いて、次の組成:to 1部MAOH:
0.667 MgO:α667 Al2O3:P2O5
:40H20:t33 CH,C0OH を有する反応混合物を上記例620手順により作成した
。この反応混合物を200℃にて自生圧力下に密封ステ
ンレス鋼反応器中で72時間結晶化させた。回収した固
体生成物のX線分析は例60とほぼ同一のX線粉末回折
パターンを与えた。化学分析は8.5重量%Mgo、2
2.0重@XA1□03.47.5重量%P2O6,1
Q、6重量%C,5,1重量%N及び22.4重量%L
OIである組成を示し、次の生成物組成を与えた: [1L66 TMAOH: 0.62Mg0:0./i
4 Al2O,:P2O5: H2O。
或いは、次の組成を与えた:
[L、17 TMAOI−1: (Mg。、、6Alo
、、Po、51)02: 0.26 H2す。
、、Po、51)02: 0.26 H2す。
ここに記載した種類のMAPO−20はPo2、A12
−及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAlyP、)02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXA1y
P2)02の1モル当りに存在するlRJのモル数を示
しかっ0〜0.3の値を有し、「X」、「y」及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
−ミニラム及びリンのモル分車を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a、b%C及びdにより規定された
領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記
第■表忙示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態において、「m」は0.02〜0.5の値
を有する。
−及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAlyP、)02 ここでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXA1y
P2)02の1モル当りに存在するlRJのモル数を示
しかっ0〜0.3の値を有し、「X」、「y」及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
−ミニラム及びリンのモル分車を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a、b%C及びdにより規定された
領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記
第■表忙示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態において、「m」は0.02〜0.5の値
を有する。
第■表
X線粉末回折データが現在得られて℃する合成されたま
まのMAPO−20組成物は全て下記第1X(21表の
一般化パターン内にある)くターンを有する:第1X
(a)表 例36 (MAPO−54の製造) (a) 23.19の85%オルトリン酸と58.2
gの水と16gの酸化マグネシウム(fν1g0)とを
混合して溶液を作成した。この溶液へI tO&の水和
酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混合
物へ3681の40重葉%水酸化テトラエチルアンモニ
ウム(TEAOH)水溶液を加えて最終反応混合物を形
成し、これは酸化物モル比とじて次の組成を有した: 10 TEAOH:α4Mg0: [1,8Al2O3
:P2O5: 40 H2O。
まのMAPO−20組成物は全て下記第1X(21表の
一般化パターン内にある)くターンを有する:第1X
(a)表 例36 (MAPO−54の製造) (a) 23.19の85%オルトリン酸と58.2
gの水と16gの酸化マグネシウム(fν1g0)とを
混合して溶液を作成した。この溶液へI tO&の水和
酸化アルミニウム(II)を加え、そして得られた混合
物へ3681の40重葉%水酸化テトラエチルアンモニ
ウム(TEAOH)水溶液を加えて最終反応混合物を形
成し、これは酸化物モル比とじて次の組成を有した: 10 TEAOH:α4Mg0: [1,8Al2O3
:P2O5: 40 H2O。
反応混合物をステンレス調圧力容器中に密閉し、200
℃にて72時間加熱した。固体生成物を濾過により回収
し、水洗しかつ室温で風乾した。回収した固体生成物の
1部のX線粉末回折パターンは次のデータを特徴とした
: 表に 化学分析は14.9重量%AS、20.7重量%P。
℃にて72時間加熱した。固体生成物を濾過により回収
し、水洗しかつ室温で風乾した。回収した固体生成物の
1部のX線粉末回折パターンは次のデータを特徴とした
: 表に 化学分析は14.9重量%AS、20.7重量%P。
6.29重量%Mg 、 9.6重量%C及び1.5重
量%Nを示し、酸化物モル比として次の生成物組成を与
えた: 0.28 TEAOH: 0.41 Mgす: 083
A1203:P2O5: α5[120゜或いは、次の
組成を示した: 口07 TbAOH: (Mgo、1oAlo、a+P
o、4?)02: Q、12 H2O。
量%Nを示し、酸化物モル比として次の生成物組成を与
えた: 0.28 TEAOH: 0.41 Mgす: 083
A1203:P2O5: α5[120゜或いは、次の
組成を示した: 口07 TbAOH: (Mgo、1oAlo、a+P
o、4?)02: Q、12 H2O。
(b)固体の1部を空気中で200℃にて11/を時間
、400℃にて1374時間及び600℃にて1?4時
間焼成した。この焼成した生成物41次のデータを特徴
とするX線粉末回折ノくターンを有し六−二表し くC)上記(b)の焼成生成物につき標準ブックベイン
−ベイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した
。350℃で活性化した試料につき次のデータが得られ
た: (d)吸着測定の後、試料は吸着剤と同じX線粉末回折
パターンを示した。
、400℃にて1374時間及び600℃にて1?4時
間焼成した。この焼成した生成物41次のデータを特徴
とするX線粉末回折ノくターンを有し六−二表し くC)上記(b)の焼成生成物につき標準ブックベイン
−ベイカー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した
。350℃で活性化した試料につき次のデータが得られ
た: (d)吸着測定の後、試料は吸着剤と同じX線粉末回折
パターンを示した。
(e)上記(a)と同じ試薬を用いて有機型取り剤を全
く含有せず他の成分の同じ相対割合を有する反応混合物
を作成した。この混合物を200℃にて自生圧力下に7
2時間加熱して固体生成物を生成させ、これはX線分析
により本発明の組成物を含有せずに、寧ろAlPO4−
石英、AlPO4−トリジマイト及びAlPO4−クリ
ストバライトを含む構造種類と1f![j若しくはそれ
以上の未確認物質との複合混合物からなることが判明し
た。
く含有せず他の成分の同じ相対割合を有する反応混合物
を作成した。この混合物を200℃にて自生圧力下に7
2時間加熱して固体生成物を生成させ、これはX線分析
により本発明の組成物を含有せずに、寧ろAlPO4−
石英、AlPO4−トリジマイト及びAlPO4−クリ
ストバライトを含む構造種類と1f![j若しくはそれ
以上の未確認物質との複合混合物からなることが判明し
た。
例37 (MAPO−34の製造)
上記例35に示したと同じ反応混合物及び製造法を用い
たが、ただし水酸化テトラエチルアンモニウムをそこで
使用した水酸化テトラメチルアンモニウムの代りに等モ
ル割合で使用することにより、例35のMAPO−20
の代りにMAPO−34生成物を結晶化させた。この結
晶化は100℃にて自生圧力下に170時間にわたって
生じた。
たが、ただし水酸化テトラエチルアンモニウムをそこで
使用した水酸化テトラメチルアンモニウムの代りに等モ
ル割合で使用することにより、例35のMAPO−20
の代りにMAPO−34生成物を結晶化させた。この結
晶化は100℃にて自生圧力下に170時間にわたって
生じた。
水洗しかつ風乾した、60メツシユ篩(250μm )
を通過した固体の1部をXi分析と化学分析とにかけた
。この生成物は不純であったが、主要相は組成例36(
a)と実質的に同一のX線粉末回折パターンを有した。
を通過した固体の1部をXi分析と化学分析とにかけた
。この生成物は不純であったが、主要相は組成例36(
a)と実質的に同一のX線粉末回折パターンを有した。
化学分析は264重量XAl2O□、45.8重量%P
2O5,5,1重量%Mg0 、 10.0重量%C%
t6重量%N及び211M量XLOIを示し、酸化物
モル比として次の生成物組成を与えた:0.52 TE
AOH: 0.59 MgO: Q、8DA1203:
P、、O,: H2O。
2O5,5,1重量%Mg0 、 10.0重量%C%
t6重量%N及び211M量XLOIを示し、酸化物
モル比として次の生成物組成を与えた:0.52 TE
AOH: 0.59 MgO: Q、8DA1203:
P、、O,: H2O。
或いは、次の組成を与えた:
0.087EAOH: (Mg、、。Alo、4oPo
、5o)02: 0.25 H2O。
、5o)02: 0.25 H2O。
例s s (MAPO−54の製造)
としてイソプロピルアミン(C3H,N )を使用した
。
。
最終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りで
あった: tOC3H,N: 0.40 Mg0S 0.80 A
t20.: P2O5: K9.6 H2O:αso
Ctl、C0OH0 反応混合物をステンレス調圧力容器に密封し、150℃
にて24時間加熱した。
あった: tOC3H,N: 0.40 Mg0S 0.80 A
t20.: P2O5: K9.6 H2O:αso
Ctl、C0OH0 反応混合物をステンレス調圧力容器に密封し、150℃
にて24時間加熱した。
固体を濾過により回収し、水洗しかつ室温で風乾した。
固体生成物は不純であったが、例36(a)における生
成物と同様なX線粉末回折・(ターンを特徴とする相を
含有した。
成物と同様なX線粉末回折・(ターンを特徴とする相を
含有した。
ここに示した種類のMAPO−34はPO2、Al0−
及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg xA l y P z )U 2ここ
で[LJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1Jの有
機テンプレート剤を示し、「m」は(MgVAtv)’
?)U、01モル当りに存在するf4Jのモル数を示し
かつD〜05の値を有し、rXJ、ryJ及びrZJは
それぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミニ
ウム及びリンのモル分−率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第X
表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末回
折パターンを有する。本発明の方法により合成されたま
まの形態において、1m」はり、02〜a、sの値を有
する。
及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造
を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その
本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg xA l y P z )U 2ここ
で[LJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1Jの有
機テンプレート剤を示し、「m」は(MgVAtv)’
?)U、01モル当りに存在するf4Jのモル数を示し
かつD〜05の値を有し、rXJ、ryJ及びrZJは
それぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミニ
ウム及びリンのモル分−率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第X
表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末回
折パターンを有する。本発明の方法により合成されたま
まの形態において、1m」はり、02〜a、sの値を有
する。
第X表
2θ d、(A) 相対強度
Xfi!粉末回折データが現在得られている合成された
ままのMAPU−34組成物は全て下記第X(21表の
一般化パターン内にあるパターンを有する:第X (a
)表 9.4 − 9.6 9.41 − 9.21 74
− 10012.7−13.0 6.97 − 6.8
1 14− 3214.0 − 14.2 6.55
− 6.24 4 − 1915.9−16.2 5.
57 − 5.47 j8− 5118.0−18.4
4.93 − 4.82 18− 3420.4 −
20.8 4.35 − 4.27 51 − 10
022.2 4.00 4− 7 2&0 − 23.2 五87 − 五83 5−62
5.1 − 25.3 A55 − 3.52 17
− 3025.7 − 26.1 !t、47 − 五
41 13−2027.4 − 27.8 3.25
− 3.21 、 5 − 528.3−28.4 3
.15 − !1.14 ?i−429,4−29,7
5,04−5,012−53α5 − 1.8 2−9
5 − 2.90 27 − !12512−315
2.867− 2.849 15− 266五7 −
33.9 2.660 − 2.644 2 − 43
4.2−34.(S 2.622− ′2.592 5
− 859.4−39.5 2.287− 2.281
2− 443.1 − 45.2 2.099 −
2.094 2 − 、 547.3−47.8 1.
922− 1.903 3− 548.8−49.1
t866− t855 4− 550.9−510 t
794− t791 3− 454.4−54.7 1
.687− 1.678 2− 355、(S−55,
71,651−1,6472−3例39 (MAPO−
35の製造) (a)本発明の構造種類MAPO−55の合成において
、4&1yの85%オルトリン酸と6CL2/lの水と
?t2gの酸化マグネシウム(MgO)とを混合して溶
液を作成した。この溶液へ22.0gの水和酸化アルミ
ニウム(n)を加え、そして得られた混合物へ22.2
.9のキヌクリジン(C,H,、N )と60.3gの
水とからなる溶液を加えて、最終反応混合物を得た。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
った: 1.0 C7H,3N: 0.4 MgO: Q、8
Al2O3: p2o5: H2O。
ままのMAPU−34組成物は全て下記第X(21表の
一般化パターン内にあるパターンを有する:第X (a
)表 9.4 − 9.6 9.41 − 9.21 74
− 10012.7−13.0 6.97 − 6.8
1 14− 3214.0 − 14.2 6.55
− 6.24 4 − 1915.9−16.2 5.
57 − 5.47 j8− 5118.0−18.4
4.93 − 4.82 18− 3420.4 −
20.8 4.35 − 4.27 51 − 10
022.2 4.00 4− 7 2&0 − 23.2 五87 − 五83 5−62
5.1 − 25.3 A55 − 3.52 17
− 3025.7 − 26.1 !t、47 − 五
41 13−2027.4 − 27.8 3.25
− 3.21 、 5 − 528.3−28.4 3
.15 − !1.14 ?i−429,4−29,7
5,04−5,012−53α5 − 1.8 2−9
5 − 2.90 27 − !12512−315
2.867− 2.849 15− 266五7 −
33.9 2.660 − 2.644 2 − 43
4.2−34.(S 2.622− ′2.592 5
− 859.4−39.5 2.287− 2.281
2− 443.1 − 45.2 2.099 −
2.094 2 − 、 547.3−47.8 1.
922− 1.903 3− 548.8−49.1
t866− t855 4− 550.9−510 t
794− t791 3− 454.4−54.7 1
.687− 1.678 2− 355、(S−55,
71,651−1,6472−3例39 (MAPO−
35の製造) (a)本発明の構造種類MAPO−55の合成において
、4&1yの85%オルトリン酸と6CL2/lの水と
?t2gの酸化マグネシウム(MgO)とを混合して溶
液を作成した。この溶液へ22.0gの水和酸化アルミ
ニウム(n)を加え、そして得られた混合物へ22.2
.9のキヌクリジン(C,H,、N )と60.3gの
水とからなる溶液を加えて、最終反応混合物を得た。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
った: 1.0 C7H,3N: 0.4 MgO: Q、8
Al2O3: p2o5: H2O。
反応混合物を密封不活性プラスチックねじ蓋壜(ポリテ
トラフルオロエチレン)に入れ、オーブン内で100℃
にて自生圧力下に146時間加熱した。固体生成物を濾
過により回収し、水洗し、そして室温で風乾した。固体
の1部をX線分析と化学分析とにかけた。この固体は次
のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを有した:
11■ 、7.7 21 X 二二i′。
トラフルオロエチレン)に入れ、オーブン内で100℃
にて自生圧力下に146時間加熱した。固体生成物を濾
過により回収し、水洗し、そして室温で風乾した。固体
の1部をX線分析と化学分析とにかけた。この固体は次
のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを有した:
11■ 、7.7 21 X 二二i′。
17.4 =10 10:
丑 升 、:;
22.8 五90 9
會 3]: ; 26
4
七: 弁1 ′
1λ]1 il : “
49.4 184 4
化学分析は26.1重量%Al2O3,44,0重量%
P2O5,63重重景MgO111,4重量%C122
重量XN及び251重量XLOIを含有する生成物の組
成を確認し、これは酸化物モル比として次の生成物組成
を与えた: 0.44 C,H,3N: 0.52 MgO: 0.
83 Al2O,: P2O5:1.4H200或いは
、次の組成を与えた: 0’lI C7H23” CMgo、+2”0,40P
O,4B)02”α53 H2O。
P2O5,63重重景MgO111,4重量%C122
重量XN及び251重量XLOIを含有する生成物の組
成を確認し、これは酸化物モル比として次の生成物組成
を与えた: 0.44 C,H,3N: 0.52 MgO: 0.
83 Al2O,: P2O5:1.4H200或いは
、次の組成を与えた: 0’lI C7H23” CMgo、+2”0,40P
O,4B)02”α53 H2O。
(b)この固体の1部を減圧オープン中で150℃にて
16時間加熱し、吸着水を全て除去した。次いで、この
活性化試料を一定相対湿度79Xの湿潤空気中にほぼ重
量増加がなくなるまで貯蔵した。
16時間加熱し、吸着水を全て除去した。次いで、この
活性化試料を一定相対湿度79Xの湿潤空気中にほぼ重
量増加がなくなるまで貯蔵した。
この水和試料は活性化重量に基づき5.2%の重量増加
を示した。
を示した。
ここに示した種類のMAPO−55はPO;、Alo;
及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を
有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAl yP、 )02ここでrRJは
結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレ
ート剤を示し、「m」は(MgxAlyP、)0201
モル当りに存在するrRJのモル数を示しかつ0〜O,
Sの値を有し、rXJ、「y」及び「z」はそれぞれ酸
化物成分に存在するマグネシウム、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分
図における点A、B、C及びDにより規定された組成領
域内にあり、又は好ましくは第2図の三成分図における
点B、b、c及びdにより規定された領域内にあり、前
記アルミノリン酸マグネシウムは下記筒M表に示す少な
くともd間隔を有する特徴的なX線粉末回折パターンを
有する。本発明の方法により合成されたままの形態にお
いて、「m」は002〜0.3の値を有する。
及びMg0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を
有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAl yP、 )02ここでrRJは
結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレ
ート剤を示し、「m」は(MgxAlyP、)0201
モル当りに存在するrRJのモル数を示しかつ0〜O,
Sの値を有し、rXJ、「y」及び「z」はそれぞれ酸
化物成分に存在するマグネシウム、アルミニウム及びリ
ンのモル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分
図における点A、B、C及びDにより規定された組成領
域内にあり、又は好ましくは第2図の三成分図における
点B、b、c及びdにより規定された領域内にあり、前
記アルミノリン酸マグネシウムは下記筒M表に示す少な
くともd間隔を有する特徴的なX線粉末回折パターンを
有する。本発明の方法により合成されたままの形態にお
いて、「m」は002〜0.3の値を有する。
第■表
Xll1!粉末回折パターンが現在得られている合成さ
れたままのMAPO−55組成物は全て下記筒XI (
a)表の一般化パターン内にあるX線パターンを有する
: 第XI (a1表 8.6 − 8.7 10.!l −10,218−2
1its−11,18,04−7,9740−4513
,46,6125−28 15,9−16,05,57−5,549−1117,
5−17,45,15−5,1078−10017,8
−17,94,98−4,9614−1819,4−1
9,64,58−4,538−1121,24,195
5−62 219−22,04,06−4,0499−10022
,7−22,83,92−5,906−923,35,
8220−22 25,73,756−9 25,13,554−6 26,8−26,95,53−五31 18−2S28
.5−28.6 5.05− 五02 15−134、
+5 2.592 8 − 1135.7−35.8
2.515−2.508 4−.542.1 − 42
.2 2.146− 2.131 44五1 2.09
9 5− 4 例40 (MAPO−s 6の製造) (a) 4 /L1 gの85Xオルトリン酸と120
.69の水と?t2Iiの酸化マグネシウム(MgO)
とを混合して溶液を作成した。この溶液へ22.0Ji
lの水和酸化アルミニウム(n)を加え、そして得られ
た混合物へ287gのトリプロピルアミン(C9H2,
N)を加えて最終反応混合物を得た。この最終反応混合
物の組成は酸化物モル比として次の通りであった: 1.0 C,H2,N: 0.40 MgO: Q、8
At203: P2O5: ao H2O。
れたままのMAPO−55組成物は全て下記筒XI (
a)表の一般化パターン内にあるX線パターンを有する
: 第XI (a1表 8.6 − 8.7 10.!l −10,218−2
1its−11,18,04−7,9740−4513
,46,6125−28 15,9−16,05,57−5,549−1117,
5−17,45,15−5,1078−10017,8
−17,94,98−4,9614−1819,4−1
9,64,58−4,538−1121,24,195
5−62 219−22,04,06−4,0499−10022
,7−22,83,92−5,906−923,35,
8220−22 25,73,756−9 25,13,554−6 26,8−26,95,53−五31 18−2S28
.5−28.6 5.05− 五02 15−134、
+5 2.592 8 − 1135.7−35.8
2.515−2.508 4−.542.1 − 42
.2 2.146− 2.131 44五1 2.09
9 5− 4 例40 (MAPO−s 6の製造) (a) 4 /L1 gの85Xオルトリン酸と120
.69の水と?t2Iiの酸化マグネシウム(MgO)
とを混合して溶液を作成した。この溶液へ22.0Ji
lの水和酸化アルミニウム(n)を加え、そして得られ
た混合物へ287gのトリプロピルアミン(C9H2,
N)を加えて最終反応混合物を得た。この最終反応混合
物の組成は酸化物モル比として次の通りであった: 1.0 C,H2,N: 0.40 MgO: Q、8
At203: P2O5: ao H2O。
この反応混合物を密制ステンレス調圧力容器内に入れ、
そして150℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾
過により回収し、水洗しかつ室温にて風乾した。固体の
1部をX線分析にかけた。この固体は不純であったが、
主失相はMAPO−56と同定された。
そして150℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾
過により回収し、水洗しかつ室温にて風乾した。固体の
1部をX線分析にかけた。この固体は不純であったが、
主失相はMAPO−56と同定された。
例41 (MAPO−36の製造)
上記例40におけると同じ試薬および混合手順を用いて
、酸化物モル比として次の組成を有する反応混合物を作
成した: 1、OC,H2,N: 0.167 MgO:α917
A120.:P2O5:40H20゜この反応混合物を
ステンレス調圧力容器内に密封し、150℃にて7′2
時間加熱した。この固体生成物を濾過により回収し、水
洗しかつ室温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけ
た。この固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折パ
ターンを有した: 表N 1貧ミ 10.8 ′“′− 6,565 ;;、! 丑 3゜ 3 ≦)H釜 ′ HHH丑 7i)vp’− 弁 素 9 蒼’8 2.814 8 に 2.714 2.592 13 化学分析は3te重量XAI□O6,4部5重量%P2
O5、2,4重量%Mg0.7.q重量%C,to重量
%N及び1部4重量%LOIを示し、酸化物モル比とし
て次の生成物組成を与えた: α22 C,H2,N:0.18 MgO: 0.95
A1205: P2O5: Q、44 H2O。
、酸化物モル比として次の組成を有する反応混合物を作
成した: 1、OC,H2,N: 0.167 MgO:α917
A120.:P2O5:40H20゜この反応混合物を
ステンレス調圧力容器内に密封し、150℃にて7′2
時間加熱した。この固体生成物を濾過により回収し、水
洗しかつ室温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけ
た。この固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折パ
ターンを有した: 表N 1貧ミ 10.8 ′“′− 6,565 ;;、! 丑 3゜ 3 ≦)H釜 ′ HHH丑 7i)vp’− 弁 素 9 蒼’8 2.814 8 に 2.714 2.592 13 化学分析は3te重量XAI□O6,4部5重量%P2
O5、2,4重量%Mg0.7.q重量%C,to重量
%N及び1部4重量%LOIを示し、酸化物モル比とし
て次の生成物組成を与えた: α22 C,H2,N:0.18 MgO: 0.95
A1205: P2O5: Q、44 H2O。
(b)固体の1部を空気中で60o℃にて2時間焼成し
た。焼成した固体は下記表「o」と実質的に同一のX線
粉末回折パターンを示した。
た。焼成した固体は下記表「o」と実質的に同一のX線
粉末回折パターンを示した。
(C)焼成した固体につき標準フックベイン−ベイカー
重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。
重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。
350℃にて活性化した試料に基きデータを得た=02
五46 715 −183 2五5ネオペンタン A
2 745 23 6.4n−ブタy 43 712.
0 25 7.3シクロヘキサン 10 75.0 2
3 9.1n−ヘキサン 4.3 105.0 23
10.5H202,654,62322,2 H2(J 2.65 20 23311CO21329
7−8222,0 例42 (MAPO−56の製造) (a)上記例410手順及びゲル組成を反復した。
五46 715 −183 2五5ネオペンタン A
2 745 23 6.4n−ブタy 43 712.
0 25 7.3シクロヘキサン 10 75.0 2
3 9.1n−ヘキサン 4.3 105.0 23
10.5H202,654,62322,2 H2(J 2.65 20 23311CO21329
7−8222,0 例42 (MAPO−56の製造) (a)上記例410手順及びゲル組成を反復した。
固体生成物の1部は表Nにおけるとほぼ同一のX勝粉末
回折パターンを示した。元素分析は5′5.1重量%A
l 2(J3.49.0重量%P2O5,2,5重量%
MgO1[15重1ijXc、to重量XN及び14.
41量XLOIを示し、酸化物モル比として次の生成物
組成を与えた: 0.2I C9H2,N: 0.18Mg0: o、9
4 Al2O3: P2O5:[L171−120゜(
b)上記(a)の固体生成物の1部を600℃にて2時
間焼成した。この焼成した固体は次のデータを特徴とす
るX線粉末回折パターンを有した:表0 7.8 11.3 100 8.2 10.8 40 ;:、: 之討 1゜ 65 19.2 4:6二 41 20.7 4.29 25 t4 え811品 7′″′− 2 4,00 :ぐC那 7″″′− ;−′i :゛二:16 27.5 28.6 ぶ 7′に′″”− 90 50,52,:: 8 ■: 2.814 8 2.577 11 55.8 2.508 5 (C)上記(b)の焼成生成物の化学分析は50.4重
量%Al2O5,44,9重量%P2O5,2,5重量
%MgO1213重量%LOIを示し、酸化物モル比と
して次の生成物組成を与えた: 0.20 MgO: 0.94 At20.: too
P205: 3.7 H2O。
回折パターンを示した。元素分析は5′5.1重量%A
l 2(J3.49.0重量%P2O5,2,5重量%
MgO1[15重1ijXc、to重量XN及び14.
41量XLOIを示し、酸化物モル比として次の生成物
組成を与えた: 0.2I C9H2,N: 0.18Mg0: o、9
4 Al2O3: P2O5:[L171−120゜(
b)上記(a)の固体生成物の1部を600℃にて2時
間焼成した。この焼成した固体は次のデータを特徴とす
るX線粉末回折パターンを有した:表0 7.8 11.3 100 8.2 10.8 40 ;:、: 之討 1゜ 65 19.2 4:6二 41 20.7 4.29 25 t4 え811品 7′″′− 2 4,00 :ぐC那 7″″′− ;−′i :゛二:16 27.5 28.6 ぶ 7′に′″”− 90 50,52,:: 8 ■: 2.814 8 2.577 11 55.8 2.508 5 (C)上記(b)の焼成生成物の化学分析は50.4重
量%Al2O5,44,9重量%P2O5,2,5重量
%MgO1213重量%LOIを示し、酸化物モル比と
して次の生成物組成を与えた: 0.20 MgO: 0.94 At20.: too
P205: 3.7 H2O。
或いは、次の組成を与えた:
(MgO005”0,46P0,49)02 。
(d)上記(b)の焼成固体的a、sgを14NNac
1溶液中にスラリー化させ、そして室温で10分間攪拌
した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ110℃に
て風乾した。処理した固体の部分は出発物質(表O)と
実質的に同一のXWI粉末回折パターンを示した。この
固体の化学分析は359重症X A1203、s 2.
9 Nit j’l; P2O5,2,4重量%MgO
及びQ、+0重量%Na 20 を示し、酸化物モル比
として次の生成物組成(乾燥基準)を与えた:θ、o1
s Na、、O: 0.1(S Mgt): 0.94
Al2O,: P2O5゜(e)上記(bJの焼成固
体の103Iを、水5αOI中の硝酸銀(AgN0.
) t 31 Nを含有する溶液へ加え、室温にて15
分間攪拌した。この固体なF過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。得られた固体を水s a、 o g
中のAgNO31,01jiよりなる溶液に懸濁させ、
そして室温で約6D分間スラリー化させ、次いで濾過に
より回収し、水洗しかつ室温で風乾した。最終固体生成
物は次のデータを特徴とするXIIJ粉末回折パターン
を示した二表P 70℃にて風乾した後のAgN0.処理した固体の化学
分析は302重量重狐A[20,,44,9重量%P2
O5,2,2重量XMgO及び0.95重量XAg を
示し、酸化物モル比として次の生成物組成(乾燥基準)
を与えた: 0.014 Ag2O: 0.17 MgO: 0.9
4A120.: P2O5゜例43 (MAPO−36
の製造) 5!、、4gの85Xオルトリン酸と663gの水とを
混合し、これに16.511の水和酸化アルミニウム(
I)を加えて反応混合物を作成し、このように得られた
混合物へ45.2 gのH2O中へ酢酸マグネシウム四
水塩214gを溶解して作成した溶液を加えた。得られ
た混合物へ28.7.9のトリプロピルアミン(C,H
2,N )を加え、そして均質になるまで攪拌した。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
りた: tOC,H2,N: 0.5Mg0: 06AI21J
、: t2P205 :39.5 +10 : CH,
Co0H0反応混合物をステンレス調圧力容器中に密刺
し、かつ200℃にて24時間加熱した。この固体生成
物を濾過により回収し、水洗しかつ室温で風乾した。X
線分析により固体は不純であることが判明したが、主要
相は上記表Nと実質的に同一のX線粉末回折パターンを
有した。
1溶液中にスラリー化させ、そして室温で10分間攪拌
した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ110℃に
て風乾した。処理した固体の部分は出発物質(表O)と
実質的に同一のXWI粉末回折パターンを示した。この
固体の化学分析は359重症X A1203、s 2.
9 Nit j’l; P2O5,2,4重量%MgO
及びQ、+0重量%Na 20 を示し、酸化物モル比
として次の生成物組成(乾燥基準)を与えた:θ、o1
s Na、、O: 0.1(S Mgt): 0.94
Al2O,: P2O5゜(e)上記(bJの焼成固
体の103Iを、水5αOI中の硝酸銀(AgN0.
) t 31 Nを含有する溶液へ加え、室温にて15
分間攪拌した。この固体なF過により回収し、水洗しか
つ室温で風乾した。得られた固体を水s a、 o g
中のAgNO31,01jiよりなる溶液に懸濁させ、
そして室温で約6D分間スラリー化させ、次いで濾過に
より回収し、水洗しかつ室温で風乾した。最終固体生成
物は次のデータを特徴とするXIIJ粉末回折パターン
を示した二表P 70℃にて風乾した後のAgN0.処理した固体の化学
分析は302重量重狐A[20,,44,9重量%P2
O5,2,2重量XMgO及び0.95重量XAg を
示し、酸化物モル比として次の生成物組成(乾燥基準)
を与えた: 0.014 Ag2O: 0.17 MgO: 0.9
4A120.: P2O5゜例43 (MAPO−36
の製造) 5!、、4gの85Xオルトリン酸と663gの水とを
混合し、これに16.511の水和酸化アルミニウム(
I)を加えて反応混合物を作成し、このように得られた
混合物へ45.2 gのH2O中へ酢酸マグネシウム四
水塩214gを溶解して作成した溶液を加えた。得られ
た混合物へ28.7.9のトリプロピルアミン(C,H
2,N )を加え、そして均質になるまで攪拌した。最
終反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであ
りた: tOC,H2,N: 0.5Mg0: 06AI21J
、: t2P205 :39.5 +10 : CH,
Co0H0反応混合物をステンレス調圧力容器中に密刺
し、かつ200℃にて24時間加熱した。この固体生成
物を濾過により回収し、水洗しかつ室温で風乾した。X
線分析により固体は不純であることが判明したが、主要
相は上記表Nと実質的に同一のX線粉末回折パターンを
有した。
例44(MAPO−3,6の製造)
例41と同様な手順にしたがい、型取り剤として水酸化
テトラプロピルアンモニウム(TPAOH)を使用した
。酸化物モル比としての最終反応混合物の組成は次の通
りであった。: TPAOH: o、4o MgO: aeo Al2O
3: P2O5: 40 H2O。
テトラプロピルアンモニウム(TPAOH)を使用した
。酸化物モル比としての最終反応混合物の組成は次の通
りであった。: TPAOH: o、4o MgO: aeo Al2O
3: P2O5: 40 H2O。
固体生成物は不純であったが、表Nと実質的に同一のX
線粉末回折パターンを特徴とする相を含有した。
線粉末回折パターンを特徴とする相を含有した。
例45 (MAPO−36の製造)
上記例45におけると同じ試薬および手順を用(゛たが
、テンプレート剤としてトリプロピルアミンの代りにシ
クロヘキシルアミン(C6H,、N ) ヲ使用して、
酸化物モル比として次の組成を有する反応混合物からM
APO−3(Sを結晶化させた二C6H,3N : 0
.40Mg0: 0.80AI、、03: P2O5:
39.6 H2O:Q、80 CH3CO0I−1゜ この反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、2
00℃にて24時間加熱した。固体な濾過により回収し
、水洗し、そして室温で風乾した。
、テンプレート剤としてトリプロピルアミンの代りにシ
クロヘキシルアミン(C6H,、N ) ヲ使用して、
酸化物モル比として次の組成を有する反応混合物からM
APO−3(Sを結晶化させた二C6H,3N : 0
.40Mg0: 0.80AI、、03: P2O5:
39.6 H2O:Q、80 CH3CO0I−1゜ この反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、2
00℃にて24時間加熱した。固体な濾過により回収し
、水洗し、そして室温で風乾した。
60メツシユ篩を通過した固体の部分はX線分析により
不純であることが判明したが、表NのX@粉末回折パタ
ーンを特徴Eする相を含有した。
不純であることが判明したが、表NのX@粉末回折パタ
ーンを特徴Eする相を含有した。
ここに示した種類のMAf’0−36はPO2、Al0
−及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であって、
その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: m lt : (Mg x A l y P z )0
2 。
−及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であって、
その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: m lt : (Mg x A l y P z )0
2 。
ここで「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプV−)剤を示し、1m」は(MgxA1y
P2)0201モル当りに存在するrI(Jのモル数を
示しかつ0〜a6の値を有し、「X」、ryJ及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は
第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規
定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三
成分図における点a、b、c及びdにより規定された領
域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムをま下記
箱■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態にお℃・で、「m」は0.02〜0.3の
値を有する。
の有機テンプV−)剤を示し、1m」は(MgxA1y
P2)0201モル当りに存在するrI(Jのモル数を
示しかつ0〜a6の値を有し、「X」、ryJ及び「z
」はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アル
ミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は
第1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規
定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三
成分図における点a、b、c及びdにより規定された領
域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムをま下記
箱■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉
末回折パターンを有する。本発明の方法により合成され
たままの形態にお℃・で、「m」は0.02〜0.3の
値を有する。
第■表
77− 7.9 115 −1t2 vsX線粉米粉末
回折データ在得られて〜・る合成されたままのMAPO
−36組成物は全て第n(a)表の一般化パターン内に
あるX線ノくターンを有する:第■(a)表 例46 (MAPO−59の製造) MAPO−59と略称する本発明の構造種類は次の手順
により合成された: 462gの85Xオルトリン酸と92.611の水とを
混合し、これに24.9の水和酸化アルミニウム(I)
を加えて第1の混合物を作成した。7.2gの酢酸マグ
ネクラム四本塩を25.0 gのH2Oに溶解して作成
した溶液を前記第1の混合物に加え、そして生じた混合
物へ202gのジプロピルアミン(C6H55N)を加
え、そして均質になるまで攪拌した。最終反応混合物の
組成は酸化物モル比として次の通りであった: C6H,5N : o、167 MgO: o、917
A1203: p2o5: s9.8H20:0.53
CH3CO0H0 この反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、そ
して150℃で24時間加熱した。固体生成物を濾過に
より回収し、水洗しそして室温で風乾した。60メツシ
ユ篩を通過した固体の部分は不純であることが判明した
が、主要相は下記表Qと実質的に同一のX線粉末回折パ
ターンを有した。
回折データ在得られて〜・る合成されたままのMAPO
−36組成物は全て第n(a)表の一般化パターン内に
あるX線ノくターンを有する:第■(a)表 例46 (MAPO−59の製造) MAPO−59と略称する本発明の構造種類は次の手順
により合成された: 462gの85Xオルトリン酸と92.611の水とを
混合し、これに24.9の水和酸化アルミニウム(I)
を加えて第1の混合物を作成した。7.2gの酢酸マグ
ネクラム四本塩を25.0 gのH2Oに溶解して作成
した溶液を前記第1の混合物に加え、そして生じた混合
物へ202gのジプロピルアミン(C6H55N)を加
え、そして均質になるまで攪拌した。最終反応混合物の
組成は酸化物モル比として次の通りであった: C6H,5N : o、167 MgO: o、917
A1203: p2o5: s9.8H20:0.53
CH3CO0H0 この反応混合物を密封ステンレス調圧力容器に入れ、そ
して150℃で24時間加熱した。固体生成物を濾過に
より回収し、水洗しそして室温で風乾した。60メツシ
ユ篩を通過した固体の部分は不純であることが判明した
が、主要相は下記表Qと実質的に同一のX線粉末回折パ
ターンを有した。
例47 (MAPO−39の製造)
(a)上記例46におけると同じ試薬及び混合手順を用
いて次の組成を有する反応混合物を作成した:C6H,
5N: 0.4 MgO: 0.8 Al2O5:P2
O5: 59.6 H2O:o、so CH3CO0H
0 この反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、そ
して150℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾過
により回収し、水洗しかつ室温で風乾した。60メツシ
ユ篩を通過した固体の部分をX線分析と化学分析とにか
けた。この固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折
パターンを有した: 表Q B ゛くス 丑 4゛ 尤 霊 18二 2:9 ::↓ 1゜ 、:、: ’:’ 。
いて次の組成を有する反応混合物を作成した:C6H,
5N: 0.4 MgO: 0.8 Al2O5:P2
O5: 59.6 H2O:o、so CH3CO0H
0 この反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、そ
して150℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾過
により回収し、水洗しかつ室温で風乾した。60メツシ
ユ篩を通過した固体の部分をX線分析と化学分析とにか
けた。この固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折
パターンを有した: 表Q B ゛くス 丑 4゛ 尤 霊 18二 2:9 ::↓ 1゜ 、:、: ’:’ 。
7
32゛6 ラニデ 、。
4
2.46 5
七l”8 2.568 10
2.206 5
44北 1973 3
1873 4
七’2 1852 4
5t3 t781 4
化学分析によりこの組成物は3α6重量%Al2O,,
47、9重量%P2O5,4,8重量XMgO、5,2
重量%C10,99重量XN及び162重量%LOIを
含有することが判明し、酸化物モル比として次の生成物
組成を与えた: o、21 C6H,5N: a35MgO: o、89
Al2O,:P2O,:t47H200或いは、次の
組成を有した: α05C6I]15N:(Mgo、。8AI。、43P
8.48)02:056H20゜(b)固体の1部を空
気中で500℃にて48時間焼成した。この焼成した生
成物は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを
示し、ここでrIJは強度でありかつrdJは面間距離
である:表R (C)この焼成生成物につき標準フックベイン−ベイカ
ー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。360
℃で活性化した試料につき次のデータを得たニ ジクロヘキサン &0 74 25 0.44n−ブタ
ン 4.3 705 24 0.45キセノン 4.0
750 24 9.5ネオペンタン 6.2 701
24 0例4 B (MAPO−59の製造) 上記例47におけると同じ試薬および混合手順を用いた
が、上記実験のジプロピルアミンの代りにイソプロピル
アミンを使用して次の組成を有する反応混合物を作成し
た: 1.0 C,H,N : 0.40 MgO: 0.8
0 Al 20.: P2O5: 59.6 H2O:
o、8o CH3CO0H。
47、9重量%P2O5,4,8重量XMgO、5,2
重量%C10,99重量XN及び162重量%LOIを
含有することが判明し、酸化物モル比として次の生成物
組成を与えた: o、21 C6H,5N: a35MgO: o、89
Al2O,:P2O,:t47H200或いは、次の
組成を有した: α05C6I]15N:(Mgo、。8AI。、43P
8.48)02:056H20゜(b)固体の1部を空
気中で500℃にて48時間焼成した。この焼成した生
成物は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを
示し、ここでrIJは強度でありかつrdJは面間距離
である:表R (C)この焼成生成物につき標準フックベイン−ベイカ
ー重力式吸着装置を用いて吸着容量を測定した。360
℃で活性化した試料につき次のデータを得たニ ジクロヘキサン &0 74 25 0.44n−ブタ
ン 4.3 705 24 0.45キセノン 4.0
750 24 9.5ネオペンタン 6.2 701
24 0例4 B (MAPO−59の製造) 上記例47におけると同じ試薬および混合手順を用いた
が、上記実験のジプロピルアミンの代りにイソプロピル
アミンを使用して次の組成を有する反応混合物を作成し
た: 1.0 C,H,N : 0.40 MgO: 0.8
0 Al 20.: P2O5: 59.6 H2O:
o、8o CH3CO0H。
この反応混合物をステンレス調圧力容器中に密封し、2
00℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾過により
回収し、水洗し、室温で風乾した。
00℃にて24時間加熱した。固体生成物を濾過により
回収し、水洗し、室温で風乾した。
60メツシユ篩を通過した固体の部分はX#i!分析に
より不純であると判明したが、主要相は上記表Qと実質
的に同一のX線粉末回折パターンを有した。
より不純であると判明したが、主要相は上記表Qと実質
的に同一のX線粉末回折パターンを有した。
ここに示した種類のMAPO−3qはPO;。
AIO″2及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結
晶骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質で
あり、その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りで
ある: mIL : (Mg xA ’ y P z )02こ
こでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXA1yP
2)0201モル当りに存在するrRjのモル数を示し
、かつθ〜0.6の値を有し、「X上ryJ及び「z」
はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミ
ニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、e及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記筒X
■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、rmJは0.02〜0.3の値を
有する。
晶骨格構造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質で
あり、その本質的実験化学組成は無水基準で次の通りで
ある: mIL : (Mg xA ’ y P z )02こ
こでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXA1yP
2)0201モル当りに存在するrRjのモル数を示し
、かつθ〜0.6の値を有し、「X上ryJ及び「z」
はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミ
ニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、e及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記筒X
■表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、rmJは0.02〜0.3の値を
有する。
第xm表
X線粉末回折データが現在得られている合成されたまま
のMAPO−g9組成物は全て下記第Xl[I←)表の
一般化パターン内にX線パターンを有する:第Xm(a
1表 9.4 − 9.6 9.41 − 9.21 28
− 45js、5 − 1!1.6 6.66 − 6
.51 40 − 10018.0 − 18.4 4
.93 − 4.82 31 − 442t2 − 2
15 4.19 − 4.15 49 − 8222.
5 − 2i0 3.95 − 3.87 71 −
100249 − 27.2 3.31 − 3.28
4 − 830.2 − 315 2.96 −2.
93 25− 5932.6 − 3五〇 2.747
−2.714 12− 1755.7 − 34.5
2.660 − 2.600 6 − 14!18.0
− 5B、6 2.368 −12.532 6−1
048.6−488 1873−1.856 45t3
−5t9 t781−1762 4− 7例4 rp
(MAPO−44の製造)MAPO−44と略称する本
発明のアルミノリン酸マグネシウム種類を次の手順によ
り作成した:463gの85Xオルトリン酸と771!
の水とを混合し、これに191gの水和酸化アルミニウ
ム(I)を加えて第1の混合物を作成した。25.71
iの酢酸マグネシウム四水塩を55.89の水に溶解し
て溶液を作成し、次いでこれを第1の混合物と合した。
のMAPO−g9組成物は全て下記第Xl[I←)表の
一般化パターン内にX線パターンを有する:第Xm(a
1表 9.4 − 9.6 9.41 − 9.21 28
− 45js、5 − 1!1.6 6.66 − 6
.51 40 − 10018.0 − 18.4 4
.93 − 4.82 31 − 442t2 − 2
15 4.19 − 4.15 49 − 8222.
5 − 2i0 3.95 − 3.87 71 −
100249 − 27.2 3.31 − 3.28
4 − 830.2 − 315 2.96 −2.
93 25− 5932.6 − 3五〇 2.747
−2.714 12− 1755.7 − 34.5
2.660 − 2.600 6 − 14!18.0
− 5B、6 2.368 −12.532 6−1
048.6−488 1873−1.856 45t3
−5t9 t781−1762 4− 7例4 rp
(MAPO−44の製造)MAPO−44と略称する本
発明のアルミノリン酸マグネシウム種類を次の手順によ
り作成した:463gの85Xオルトリン酸と771!
の水とを混合し、これに191gの水和酸化アルミニウ
ム(I)を加えて第1の混合物を作成した。25.71
iの酢酸マグネシウム四水塩を55.89の水に溶解し
て溶液を作成し、次いでこれを第1の混合物と合した。
得られた混合物へ1991のシクロヘキシルアミン(C
6H1,N ) を加えて最終反応混合物を生成し、こ
れは酸化物モル比として次の組成を示した: C6H,3N: 0.6Mg0:0.7A1203:
P2O5: 1.2C馬C0OH:9H200 この反応混合物を密封ステンレス鋼反応器において15
0℃にて24時間結晶化させた。固体を濾過により回収
し、水洗しかつ室温で風乾した。
6H1,N ) を加えて最終反応混合物を生成し、こ
れは酸化物モル比として次の組成を示した: C6H,3N: 0.6Mg0:0.7A1203:
P2O5: 1.2C馬C0OH:9H200 この反応混合物を密封ステンレス鋼反応器において15
0℃にて24時間結晶化させた。固体を濾過により回収
し、水洗しかつ室温で風乾した。
100メツシユ篩を通過しかつ200メツシユ篩上に残
留した固体の部分をX線分析と化学分析とにかけた。固
体は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを有
した: 」1死 化学分析は25.4重量%A1203.4565重量%
P2O5,12重量X MgO113,6重量%C,2
,5重量XN及び22.0重量%LOIを示し、酸化物
モル比として次の生成物組成を与えた:0.59 C6
H,、N: 0.55 MgO: (L72 Al□0
.: P2O5:0.57H20゜無水分物基準でこの
組成物は式: %式%) に対応する。
留した固体の部分をX線分析と化学分析とにかけた。固
体は次のデータを特徴とするX線粉末回折パターンを有
した: 」1死 化学分析は25.4重量%A1203.4565重量%
P2O5,12重量X MgO113,6重量%C,2
,5重量XN及び22.0重量%LOIを示し、酸化物
モル比として次の生成物組成を与えた:0.59 C6
H,、N: 0.55 MgO: (L72 Al□0
.: P2O5:0.57H20゜無水分物基準でこの
組成物は式: %式%) に対応する。
例s o (MAPO−44の製造)
(a)例49と同じ手順にしたがったが、ただし反応混
合物を自生圧力下で200℃にて24時間加熱した。固
体を濾過により回収し、水洗しそして室温で風乾した。
合物を自生圧力下で200℃にて24時間加熱した。固
体を濾過により回収し、水洗しそして室温で風乾した。
60メツシユ篩を通過した固体の部分は表Sと同様なX
線粉末回折ノくターンを示した。この固体をさらに乳鉢
と乳棒で325メツシユ篩を通過するまで磨砕した。こ
の固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折ノくター
ンを有した: 表T 例49及び501CおけるX線強度の比較は、例49に
おける線強度が恐らく磨砕前の斜方六面体結晶の好適配
向性を反映することを示す。
線粉末回折ノくターンを示した。この固体をさらに乳鉢
と乳棒で325メツシユ篩を通過するまで磨砕した。こ
の固体は次のデータを特徴とするX線粉末回折ノくター
ンを有した: 表T 例49及び501CおけるX線強度の比較は、例49に
おける線強度が恐らく磨砕前の斜方六面体結晶の好適配
向性を反映することを示す。
(b)上記(a)の生成物の1部を減圧下で425℃に
て16時間にわたり標準ランクベイン−ペイカー重力式
装置で加熱し、その後洗の吸着データを得た: 加熱処理した生成物の孔直径は、キセノンの吸着により
示されるように約4.OAであると判明したが、ブタン
の吸着はなかった。
て16時間にわたり標準ランクベイン−ペイカー重力式
装置で加熱し、その後洗の吸着データを得た: 加熱処理した生成物の孔直径は、キセノンの吸着により
示されるように約4.OAであると判明したが、ブタン
の吸着はなかった。
ここに示した種類のMAPO−44はPO2、Al0−
及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、そ
の本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAlyp、)02 ここでl’−RJは結晶内気孔糸に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxA
lyp2)0201モル当りに存在する14Jのモル数
を示しかつ0′〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及
びrZJはそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム
、アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル
分率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDに
より規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2
図の三成分図における点a、b、c及びdにより規定さ
れた領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは
下記第XIV表に示す少なくともd間隔を有する特徴的
なX#粉末回折パターンを有する。本発明の方法により
合成されたままの形態においてrmJは002〜0.3
の値を有する。
及びMgO−2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、そ
の本質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (MgxAlyp、)02 ここでl’−RJは結晶内気孔糸に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を示し、rmJは(MgxA
lyp2)0201モル当りに存在する14Jのモル数
を示しかつ0′〜0.3の値を有し、「X」、ryJ及
びrZJはそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム
、アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル
分率は第1図の三成分図における点A、B、C及びDに
より規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2
図の三成分図における点a、b、c及びdにより規定さ
れた領域内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは
下記第XIV表に示す少なくともd間隔を有する特徴的
なX#粉末回折パターンを有する。本発明の方法により
合成されたままの形態においてrmJは002〜0.3
の値を有する。
第XIV表
141 姥 “
像 4.29 vs
24.3 卦 S
30.8 3
例s 1(MAPO−4yの製造)
(a)次のようkしてMAPO−4yを作成したニア、
2 /iの酢酸マグネシウム四水塩を88.2 /l
の水に溶解して作成した溶液を7.4.99のアルミニ
ウムイソプロポキシドに加えた。この混合物をブレンダ
中で、さらに配合されないほど粘性となるまでホモゲナ
イズした。この混合物へ、46.211の85重量%オ
ルトリン酸と469gのN、N−ジエチルエタノールア
ミン(C6H55NO)と46.5flの水とを混合し
て作成した溶液を加えた。得られた混合物を均質になる
まで高速度で混合した。この混合物の組成は酸化物モル
比として次の通りであった: 2、OC6H,5NO: 0.167Mgo: Q、9
17A120.: P2O5:cLss CHC0OH
: s、5 C,H,OH: 40 H2O。
2 /iの酢酸マグネシウム四水塩を88.2 /l
の水に溶解して作成した溶液を7.4.99のアルミニ
ウムイソプロポキシドに加えた。この混合物をブレンダ
中で、さらに配合されないほど粘性となるまでホモゲナ
イズした。この混合物へ、46.211の85重量%オ
ルトリン酸と469gのN、N−ジエチルエタノールア
ミン(C6H55NO)と46.5flの水とを混合し
て作成した溶液を加えた。得られた混合物を均質になる
まで高速度で混合した。この混合物の組成は酸化物モル
比として次の通りであった: 2、OC6H,5NO: 0.167Mgo: Q、9
17A120.: P2O5:cLss CHC0OH
: s、5 C,H,OH: 40 H2O。
この反応混合物をステンレス調圧力容器内に密封し、そ
してオープン中で150℃にて144時間加熱した。生
成混合物から遠心分離及び水洗により未反応ゲルを除去
した。最終生成物を室温で風乾した。生成固体の1部を
X線分析及び化学分析にかけた。固体は次のデータを特
徴とするX線粉末回折パターンを有した: 表y 1;::ス11°2 (^: 5.’::: 1B 1C:1”墨 4 20、: 4,31 55 づネ”t ’r’、:o 13 1 ;う: H];; 4 !舌、只 サ]ニス “ 箭 H,H? −y”゛− 2,5152 H1二 1.873 5 1.811 ?i ■7 1.725 ’ 5 この生成物は5.6重量X MgO1245重量%A1
203.43.9重量%P2O5,25,2重量%LO
I、10.0重置XC及び2,0重量%Nを含有するこ
とが判明し、酸化物モル比として次の生成物組成を与え
た: 0.45 C6H,5NO: 0.43Mg0: 0.
78AI203: P2O5:2.0H200或いは、
TO2単位として次の本質的実験式(無水基準)であっ
た: 011C61]15NO:(Mgo、11Alo、、9
Po、5o)o2゜(b)上記(a)の生成物の1部を
空気中で100’C〜500℃の温度まで100 ℃/
hr の速度で加熱し、次いで500℃に4時間保っ
た。得られた焼成生成物は次のデータを特徴とするX線
粉末回折パターンを示した: 運車 (C)上記(b)の生成物の1部を減圧下で5oo℃に
て4時間焼成した。この焼成生成物は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した。
してオープン中で150℃にて144時間加熱した。生
成混合物から遠心分離及び水洗により未反応ゲルを除去
した。最終生成物を室温で風乾した。生成固体の1部を
X線分析及び化学分析にかけた。固体は次のデータを特
徴とするX線粉末回折パターンを有した: 表y 1;::ス11°2 (^: 5.’::: 1B 1C:1”墨 4 20、: 4,31 55 づネ”t ’r’、:o 13 1 ;う: H];; 4 !舌、只 サ]ニス “ 箭 H,H? −y”゛− 2,5152 H1二 1.873 5 1.811 ?i ■7 1.725 ’ 5 この生成物は5.6重量X MgO1245重量%A1
203.43.9重量%P2O5,25,2重量%LO
I、10.0重置XC及び2,0重量%Nを含有するこ
とが判明し、酸化物モル比として次の生成物組成を与え
た: 0.45 C6H,5NO: 0.43Mg0: 0.
78AI203: P2O5:2.0H200或いは、
TO2単位として次の本質的実験式(無水基準)であっ
た: 011C61]15NO:(Mgo、11Alo、、9
Po、5o)o2゜(b)上記(a)の生成物の1部を
空気中で100’C〜500℃の温度まで100 ℃/
hr の速度で加熱し、次いで500℃に4時間保っ
た。得られた焼成生成物は次のデータを特徴とするX線
粉末回折パターンを示した: 運車 (C)上記(b)の生成物の1部を減圧下で5oo℃に
て4時間焼成した。この焼成生成物は次のデータを特徴
とするX線粉末回折パターンを有した。
表W(a)
(d)上記(C)の生成物の吸着容量を標準フックベイ
ン−ベイカー重力式装置により測定した。550℃で活
性化した試料を用いて次のデータを得た:かくして、焼
成したMAPO−47の孔直径はブタンの低速吸着及び
キセノンの急速吸着により示して約4.5 Aであるこ
とが判明した。
ン−ベイカー重力式装置により測定した。550℃で活
性化した試料を用いて次のデータを得た:かくして、焼
成したMAPO−47の孔直径はブタンの低速吸着及び
キセノンの急速吸着により示して約4.5 Aであるこ
とが判明した。
ここに示した種類のMAPO−47はPO2、A102
−及びMgO四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を
有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg x A l y P z ) 02こ
こでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXAlyP
2)02の1モル当りに存在するrRJのモル数を示し
かつ0〜0,3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」
はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミ
ニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第X
v表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、「m」は0,02〜0.3の値を
有する。
−及びMgO四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を
有するアルミノリン酸マグネシウム物質であり、その本
質的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (Mg x A l y P z ) 02こ
こでrRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の
有機テンプレート剤を示し、「m」は(MgXAlyP
2)02の1モル当りに存在するrRJのモル数を示し
かつ0〜0,3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」
はそれぞれ酸化物成分に存在するマグネシウム、アルミ
ニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率は第
1図の三成分図における点A、B、C及びDにより規定
された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の三成
分図における点a、b、c及びdにより規定された領域
内にあり、前記アルミノリン酸マグネシウムは下記第X
v表に示す少なくともd間隔を有する特徴的なX線粉末
回折パターンを有する。本発明の方法により合成された
ままの形態において、「m」は0,02〜0.3の値を
有する。
第XV表
例52 (ZAPO−s及びZAPO−11の製造)本
発明の2種のアルミノリン酸亜鉛の種類すなわちZAP
O−s及びZAPO−11を、次のように作成した反応
混合物から混合物として結晶化させた: 46.2gの
85%オルトリン酸と93.4yの水とを混合し、これ
Ic 25.217の水和酸化アルミニウム(n)を加
えて第1の混合物を作成した。
発明の2種のアルミノリン酸亜鉛の種類すなわちZAP
O−s及びZAPO−11を、次のように作成した反応
混合物から混合物として結晶化させた: 46.2gの
85%オルトリン酸と93.4yの水とを混合し、これ
Ic 25.217の水和酸化アルミニウム(n)を加
えて第1の混合物を作成した。
7、 s 411の酢酸亜鉛三水塩な25.1 flの
水に溶解して作成した溶液を前記第1の混合物に加え、
そして得られた混合物へ20.2 gのジイソプロピル
アミン(C6H,5N )を加えて最終反応混合物を作
成し、これは酸化物モル比として次の組成を有した: 1、OC6H,5N: (1167ZnO: Q、91
7 Am205: P2O5:39.8 H20: o
、33CH,C0OH0この反応混合物をステンレス調
圧力容器中に密封し、200℃にて24時間加熱した。
水に溶解して作成した溶液を前記第1の混合物に加え、
そして得られた混合物へ20.2 gのジイソプロピル
アミン(C6H,5N )を加えて最終反応混合物を作
成し、これは酸化物モル比として次の組成を有した: 1、OC6H,5N: (1167ZnO: Q、91
7 Am205: P2O5:39.8 H20: o
、33CH,C0OH0この反応混合物をステンレス調
圧力容器中に密封し、200℃にて24時間加熱した。
固体生成物を遠心分離により回収し、次いで水洗し、そ
して室温で風乾した。6oメツシユ篩を通過した生成固
体の部分をX線分析Kかけた。この固体は次のデータを
特徴とする2種類ZAPO−sとZAPO−11との混
合物を示すX線粉末回折パターンを有した: 表Y (ZAPO−5) 混合物の化学分析は32.3重量%Al 20..49
2重量%P2O5,5,1重量%ZnO157重量%C
1t2重景%N及び15.0重量%LOIを示し、酸化
物モル比として次の生成物組成を与えた:o、2s C
6H,5N: o、ts ZnO: 0.91 Al2
O,: P2O5:o、eo H20゜ 或いは、次の通りであった: 0.06 C6H45N: (Zno、。5AI+;、
45P0.5o)02:020H20゜例5s(ZAP
O−sの製造) 水89.5g中の酢酸亜鉛(II)二水塩(Zn (C
I−15Co2)2−2H20〕7.5gの溶液を74
.99のアルミニウムイソプ四ポキシドに加え、そして
激しく攪拌しながら濃厚ゲルが形成されるまで混合した
。このゲルへ46.2Ji’の85Xオルトリン酸と4
62gの水と469Iiのジエチルエタノールアミン(
C6H,5NO)とからなる溶液を加えて最終混合物を
作成し、この最終反応混合物は酸化物モル比として次の
組成を有した: 2、OC6H15NO: 0.167 ZnO: 0.
917 Al2O,: P2O5:0.55 CH,C
0OH: 5.5 C3H,OH: 40 H2C)
。
して室温で風乾した。6oメツシユ篩を通過した生成固
体の部分をX線分析Kかけた。この固体は次のデータを
特徴とする2種類ZAPO−sとZAPO−11との混
合物を示すX線粉末回折パターンを有した: 表Y (ZAPO−5) 混合物の化学分析は32.3重量%Al 20..49
2重量%P2O5,5,1重量%ZnO157重量%C
1t2重景%N及び15.0重量%LOIを示し、酸化
物モル比として次の生成物組成を与えた:o、2s C
6H,5N: o、ts ZnO: 0.91 Al2
O,: P2O5:o、eo H20゜ 或いは、次の通りであった: 0.06 C6H45N: (Zno、。5AI+;、
45P0.5o)02:020H20゜例5s(ZAP
O−sの製造) 水89.5g中の酢酸亜鉛(II)二水塩(Zn (C
I−15Co2)2−2H20〕7.5gの溶液を74
.99のアルミニウムイソプ四ポキシドに加え、そして
激しく攪拌しながら濃厚ゲルが形成されるまで混合した
。このゲルへ46.2Ji’の85Xオルトリン酸と4
62gの水と469Iiのジエチルエタノールアミン(
C6H,5NO)とからなる溶液を加えて最終混合物を
作成し、この最終反応混合物は酸化物モル比として次の
組成を有した: 2、OC6H15NO: 0.167 ZnO: 0.
917 Al2O,: P2O5:0.55 CH,C
0OH: 5.5 C3H,OH: 40 H2C)
。
この反応混合物を密封反応器にお〜・て200 ’Gで
24時間加熱した。固体生成物を濾過により単離し、水
洗しかつ室温で風乾した。この生成物を1不純であるこ
とが判明したが、主要相&1次のデータを特徴とするX
線粉末回折ノくターンを有した二表AA 2θ d、(A) 1oo x I/I06 :;、= 1:8フ 43 2.959 21 ■ラ 2.660 4 例54 (ZAPO−5の製造) 27.1.iilノ水相酸化アルミニウム(I)を水9
2.49中の85Xオルトリン酸441gの溶液に加え
て第1の混合物を作成した。水63、og中の酢酸亜鉛
(II)二水塩17.6 Nの溶液を前記第1の混合物
に加え、そして得られた混合物に19.8 、!i+の
フクロヘキシルアミン(C6H,3N ) を加えて、
最終反応混合物を得、これは酸化物モル比として次の組
成を有した: to C6H,、N: 0.4 ZnO: 0.8 A
I、、O,: P2O5:o、8 CHC0OH: 5
0H20゜この反応混合物を150℃にて密封反応器中
で24時間加熱し、そして固体生成物を濾過により単離
し、水洗しかつ室温で風乾した。20θメツシユ篩を通
過した湿潤固体の部分は不純なZAPO−5であること
が判明したが、このZAPO−5は上記例55における
と実質的に同一のX線粉末回折パターンを有した。ここ
に示した種類のZAPO−sはP弓、Ato;及びMg
0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有するア
ルミノリン酸亜鉛物質であって、その本質的実験化学組
成は無水基準で次の通りである: m)t: (ZnxAl 、P、 ) 02゜ここでr
RJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テ
ンプレート剤を示し、「m」は(Z n xA l y
P z )0201モル当りに存在するrl’LJの
モル数を示しかつ0〜[L3の値を有し、rXJ、「y
」及び「z」はそれぞれ酸化物成分に存在する亜鉛、ア
ルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図におけるAA、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a。
24時間加熱した。固体生成物を濾過により単離し、水
洗しかつ室温で風乾した。この生成物を1不純であるこ
とが判明したが、主要相&1次のデータを特徴とするX
線粉末回折ノくターンを有した二表AA 2θ d、(A) 1oo x I/I06 :;、= 1:8フ 43 2.959 21 ■ラ 2.660 4 例54 (ZAPO−5の製造) 27.1.iilノ水相酸化アルミニウム(I)を水9
2.49中の85Xオルトリン酸441gの溶液に加え
て第1の混合物を作成した。水63、og中の酢酸亜鉛
(II)二水塩17.6 Nの溶液を前記第1の混合物
に加え、そして得られた混合物に19.8 、!i+の
フクロヘキシルアミン(C6H,3N ) を加えて、
最終反応混合物を得、これは酸化物モル比として次の組
成を有した: to C6H,、N: 0.4 ZnO: 0.8 A
I、、O,: P2O5:o、8 CHC0OH: 5
0H20゜この反応混合物を150℃にて密封反応器中
で24時間加熱し、そして固体生成物を濾過により単離
し、水洗しかつ室温で風乾した。20θメツシユ篩を通
過した湿潤固体の部分は不純なZAPO−5であること
が判明したが、このZAPO−5は上記例55における
と実質的に同一のX線粉末回折パターンを有した。ここ
に示した種類のZAPO−sはP弓、Ato;及びMg
0 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有するア
ルミノリン酸亜鉛物質であって、その本質的実験化学組
成は無水基準で次の通りである: m)t: (ZnxAl 、P、 ) 02゜ここでr
RJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テ
ンプレート剤を示し、「m」は(Z n xA l y
P z )0201モル当りに存在するrl’LJの
モル数を示しかつ0〜[L3の値を有し、rXJ、「y
」及び「z」はそれぞれ酸化物成分に存在する亜鉛、ア
ルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分率
は第1図の三成分図におけるAA、B、C及びDにより
規定された組成領域内にあり、又は好ましくは第2図の
三成分図における点a。
b、c及びdにより規定された領域内にあり、前記アル
ミノリン酸亜鉛は下記第x■表に示す少なくともd間隔
を有する特徴的なX線粉末回折)(ターンを有する。本
発明の方法により合成されたままの形態において、rm
Jは0.02〜0.3のイ直を有する。
ミノリン酸亜鉛は下記第x■表に示す少なくともd間隔
を有する特徴的なX線粉末回折)(ターンを有する。本
発明の方法により合成されたままの形態において、rm
Jは0.02〜0.3のイ直を有する。
第XVt表
22.3−22.5 5.99− !L95 sX線粉
末回折データが現在得られて〜・る合成されφ−赤者の
7. A P O−5組成物は全て下記第X■表の一般
化パターン内にあるパターンを有する:第X■表 例55 (ZAPO−11の製造) 442gの85%オルトリン酸と92.6gの水とを混
合し、これに21.71!の水和酸化アルミニウム(I
)を加えて反応混合物を作成した。1′16Iの酢酸亜
鉛(II)二水塩を65.017の水中に溶解して作成
した浴液を前記反応混合物に加えた。得られた混合物へ
20.277のジプロピルアミン(C6H,5N )
を加えた。最終反応混合物の組成は酸化物モル比として
次の通りであった:to C6H15N: 0.4 Z
nO: o、aAl2O3: P2O5:0.8 CH
C0OH: 50 H2O。
末回折データが現在得られて〜・る合成されφ−赤者の
7. A P O−5組成物は全て下記第X■表の一般
化パターン内にあるパターンを有する:第X■表 例55 (ZAPO−11の製造) 442gの85%オルトリン酸と92.6gの水とを混
合し、これに21.71!の水和酸化アルミニウム(I
)を加えて反応混合物を作成した。1′16Iの酢酸亜
鉛(II)二水塩を65.017の水中に溶解して作成
した浴液を前記反応混合物に加えた。得られた混合物へ
20.277のジプロピルアミン(C6H,5N )
を加えた。最終反応混合物の組成は酸化物モル比として
次の通りであった:to C6H15N: 0.4 Z
nO: o、aAl2O3: P2O5:0.8 CH
C0OH: 50 H2O。
反応混合物を密封反応器中で200℃にて24時間加熱
した。固体を濾過により回収し、水洗しそして室温で風
乾した。全生成物は相の混合物であることが判明したが
、主要相は次のデータを特徴とするX線粉末回折パター
ンを有した:表BB 8.1 1Q、92 37 9、4 9.41 67 13.0 6.81 1(S 15.5 5.72 46 1&1 5.51 5 18.9 4.70 9 20.2 4.40 52 210 423 73 22.0 4.04 69 22.5 5.99 57 22.6 3.95 69 2!LO5,B7 100 24.3 166 12 246 五62 15 26.3 3.39 37 28.1 3.18 12 2B、6 3.12 28 29.4 3.038 11 514 2.849 13 52.6 2.747 32 24.1 2.629 14 36.2 2.481 9 57.6 2.392 14 39.2 2.298 7 44.5 2.036 8 50.5 1807 7 例s 6(ZAPO−11の製造) 上記例530手順と同じ試薬及び割合を使用したが、た
だし20.29のジイソプロピルアミン(C6H,5N
)を46.9J9の前記例で使用したジエチルエタノ
ールアミンの代りに使用して最終反応混合物を作成し、
これは酸化物モル比として次の組成を有した: tOC6H15N:0,167ZnO:0917A12
03:P2O5:o、3s CH,C0OH: asi
−C3H,OH: 40 H2O。
した。固体を濾過により回収し、水洗しそして室温で風
乾した。全生成物は相の混合物であることが判明したが
、主要相は次のデータを特徴とするX線粉末回折パター
ンを有した:表BB 8.1 1Q、92 37 9、4 9.41 67 13.0 6.81 1(S 15.5 5.72 46 1&1 5.51 5 18.9 4.70 9 20.2 4.40 52 210 423 73 22.0 4.04 69 22.5 5.99 57 22.6 3.95 69 2!LO5,B7 100 24.3 166 12 246 五62 15 26.3 3.39 37 28.1 3.18 12 2B、6 3.12 28 29.4 3.038 11 514 2.849 13 52.6 2.747 32 24.1 2.629 14 36.2 2.481 9 57.6 2.392 14 39.2 2.298 7 44.5 2.036 8 50.5 1807 7 例s 6(ZAPO−11の製造) 上記例530手順と同じ試薬及び割合を使用したが、た
だし20.29のジイソプロピルアミン(C6H,5N
)を46.9J9の前記例で使用したジエチルエタノ
ールアミンの代りに使用して最終反応混合物を作成し、
これは酸化物モル比として次の組成を有した: tOC6H15N:0,167ZnO:0917A12
03:P2O5:o、3s CH,C0OH: asi
−C3H,OH: 40 H2O。
反応混合物を密封反応器中で200°CKて168時間
加熱した。固体を遠心分離により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけた。全固体
生成物はZAPO−11とZAPO−34との混合物で
あることが判明し、前者は上記例55におけると実質的
に同じX線粉末回折パターンを有した。
加熱した。固体を遠心分離により回収し、水洗しかつ室
温で風乾した。固体の1部をX線分析にかけた。全固体
生成物はZAPO−11とZAPO−34との混合物で
あることが判明し、前者は上記例55におけると実質的
に同じX線粉末回折パターンを有した。
ここに示した種類のZAPO−11はPO杏、Al0−
及びZn 02 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸能鉛物質であって、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通っである: mR: (ZnxAl yP、 )02ここで14Jは
結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレ
ート剤を示し、「m」は(ZnxAlyP2)0□01
モル当りに存在するrR,Jのモル数を示しかつ0〜0
.3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」はそれぞれ
酸化物成分に存在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモ
ル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分図にお
ける点A、B、C及びDV、より規定された組成領域内
にあり、又は好ましくは第2図の三成分図における点a
。
及びZn 02 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸能鉛物質であって、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通っである: mR: (ZnxAl yP、 )02ここで14Jは
結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレ
ート剤を示し、「m」は(ZnxAlyP2)0□01
モル当りに存在するrR,Jのモル数を示しかつ0〜0
.3の値を有し、「X」、ryJ及び「z」はそれぞれ
酸化物成分に存在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモ
ル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分図にお
ける点A、B、C及びDV、より規定された組成領域内
にあり、又は好ましくは第2図の三成分図における点a
。
b、c及びdにより規定された領域内にあり、前記アル
ミノリン酸亜鉛は下記第XV1表に示す少なくともd間
隔を有する特徴的なX線粉末回折ノくターンを有する。
ミノリン酸亜鉛は下記第XV1表に示す少なくともd間
隔を有する特徴的なX線粉末回折ノくターンを有する。
本発明の方法により合成されたままの形態において、「
m」は[1L02〜0.3の値を有する。
m」は[1L02〜0.3の値を有する。
第XVN表
X@粉末回折パターンが現在得られている合成されたま
まのZAPO−11組成物は全て下記箱・XVIII
(21表の一般化パターン内のX線パターンを有する: 第XVIII(21表 例57 (ZAPO−14の製造) 略称ZAPO−14f)MeAPO種類は、水92.2
9中の85%オル) IJン酸462gの溶液を24.
9gの水和酸化アルミニウム(I)と混合して作成した
。次いで、水65.69中の酢酸亜鉛(II)工水塩7
.6gの溶液を加え、次いで118.iilのイソプロ
ピルアミン(C,H,N )を加えて最終反応混合物を
作成し、これは酸化物モル比として次の組成を有した: to C5H,N: Q、167 ZnO: 0.91
7A120.: P2O5:0.33 CHC0OH:
so H2O。
まのZAPO−11組成物は全て下記箱・XVIII
(21表の一般化パターン内のX線パターンを有する: 第XVIII(21表 例57 (ZAPO−14の製造) 略称ZAPO−14f)MeAPO種類は、水92.2
9中の85%オル) IJン酸462gの溶液を24.
9gの水和酸化アルミニウム(I)と混合して作成した
。次いで、水65.69中の酢酸亜鉛(II)工水塩7
.6gの溶液を加え、次いで118.iilのイソプロ
ピルアミン(C,H,N )を加えて最終反応混合物を
作成し、これは酸化物モル比として次の組成を有した: to C5H,N: Q、167 ZnO: 0.91
7A120.: P2O5:0.33 CHC0OH:
so H2O。
この反応混合物を密封反応器中で150℃にて168時
間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ室温
で風乾した。固体の1部をXi分析にかけた。この固体
は不純であったが、主要相は次のデータを特徴とするX
線粉末回折パターンを示した: 表Cに こに示した種類のZAPO−14はpo杏、A+o;及
びZn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸亜鉛物質であって、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (ZnxAtyP、)02 ここで「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(ZnxAl
、P2) O,、の1モル当りに存在する「凡」tn
モJl/ 数fy yF:1−六% ツn 〜I’l
Mのsty右1 [YlryJ及び「z」はそれぞれ酸
化物成分に存在する亜鉛、アルミニウム、及びリンのモ
ル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分図にお
ける点A、B、C及びDにより規定された組成領域内に
あり、又は好ましくは第2図の三成分図における点a、
b、c及びdにより規定された領域内にあり、前記アル
ミノリン酸亜鉛は下記部XIX表に示す少なくともd間
隔を有する特徴的なX線粉末回折パターンを有する。本
発明の方法により合成されたままの形態において、rm
Jは0.02〜0.3の値を有する。
間加熱した。固体を濾過により回収し、水洗しかつ室温
で風乾した。固体の1部をXi分析にかけた。この固体
は不純であったが、主要相は次のデータを特徴とするX
線粉末回折パターンを示した: 表Cに こに示した種類のZAPO−14はpo杏、A+o;及
びZn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構
造を有するアルミノリン酸亜鉛物質であって、その本質
的実験化学組成は無水基準で次の通りである: mR: (ZnxAtyP、)02 ここで「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種
の有機テンプレート剤を示し、「m」は(ZnxAl
、P2) O,、の1モル当りに存在する「凡」tn
モJl/ 数fy yF:1−六% ツn 〜I’l
Mのsty右1 [YlryJ及び「z」はそれぞれ酸
化物成分に存在する亜鉛、アルミニウム、及びリンのモ
ル分率を示し、これらモル分率は第1図の三成分図にお
ける点A、B、C及びDにより規定された組成領域内に
あり、又は好ましくは第2図の三成分図における点a、
b、c及びdにより規定された領域内にあり、前記アル
ミノリン酸亜鉛は下記部XIX表に示す少なくともd間
隔を有する特徴的なX線粉末回折パターンを有する。本
発明の方法により合成されたままの形態において、rm
Jは0.02〜0.3の値を有する。
第XtX表
例5B(ZAPO−54の製造)
略称ZAP−0−54の本発明によるアルミノリン酸亜
鉛の種類は、先ず水5 B、 2.9の85!Xオルト
リン酸23.1gの溶液を五26 gZnOと混合して
作成した。得られた組成物を次いでi toyの水和酸
化アルミニウム(n)と混合し、そしてこの混合物lC
5682JFの40X水酸化テトラエチルアンモニクム
(TEAOH)の水溶液を加えた。
鉛の種類は、先ず水5 B、 2.9の85!Xオルト
リン酸23.1gの溶液を五26 gZnOと混合して
作成した。得られた組成物を次いでi toyの水和酸
化アルミニウム(n)と混合し、そしてこの混合物lC
5682JFの40X水酸化テトラエチルアンモニクム
(TEAOH)の水溶液を加えた。
反応混合物の組成は酸化物モル比として次の通りであっ
た: to TEAOH: o、4zno: o、5A120
3: P2O,: 40 H2O0この反応混合物を不
活性なプラスチックねじ蓋付壜(ポリテトラフルオロエ
チレン)中に入れ、そしてオーブン内で10(1′cV
cて自生圧力下に68時間加熱した。固体生成物を水中
に懸濁させ、遠心分離しかつ上澄液をデカントすること
より6回洗浄し、次いで室温にて風乾した。固体生成物
の1部をX線分析にかけた。これは次のデータを特徴と
するX線粉末回折パターンを有した:表DD 例59 (zApo−s4のJINti)(a)ZAP
O−34は、46.29の85Xオルトリン酸、5B、
51/の水及び22.0pの水和酸化アルミニウム(■
)を混合することによって第一混合物を形成する操作に
よって製造された。この第一混合物FC17,,6pの
酢酸亜鉛二水和物を712.pの水中に溶解させた溶液
を加えることによって第二混合物を調製した。この第二
混合物に75.6 gの40%水酸化テトラエチルアン
モニウム水溶液を加えることによって最終反応混合物を
調製した。
た: to TEAOH: o、4zno: o、5A120
3: P2O,: 40 H2O0この反応混合物を不
活性なプラスチックねじ蓋付壜(ポリテトラフルオロエ
チレン)中に入れ、そしてオーブン内で10(1′cV
cて自生圧力下に68時間加熱した。固体生成物を水中
に懸濁させ、遠心分離しかつ上澄液をデカントすること
より6回洗浄し、次いで室温にて風乾した。固体生成物
の1部をX線分析にかけた。これは次のデータを特徴と
するX線粉末回折パターンを有した:表DD 例59 (zApo−s4のJINti)(a)ZAP
O−34は、46.29の85Xオルトリン酸、5B、
51/の水及び22.0pの水和酸化アルミニウム(■
)を混合することによって第一混合物を形成する操作に
よって製造された。この第一混合物FC17,,6pの
酢酸亜鉛二水和物を712.pの水中に溶解させた溶液
を加えることによって第二混合物を調製した。この第二
混合物に75.6 gの40%水酸化テトラエチルアン
モニウム水溶液を加えることによって最終反応混合物を
調製した。
酸化物モル比で表わした反応混合物の組成は、to T
EAOH: 0.40 ZnO: toA1203:
to P2O5:496 HO: 0.8 CH3CO
0Hであった。反応混合物を不活性プラスチック製スク
リューキャップボトル(ポリテトラフルオルエチレン)
に入れ、そして100℃の炉において自然圧で336時
間加熱した。固体生成物を遠心分離によって回収し、次
いで濾過し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。120メツシユスクリーンを通過した固形物の一
部分KXf5i分析及び化学分析を施こした。この固体
は、上記の表DDと本質上同じX線粉末回折図を有して
いた。
EAOH: 0.40 ZnO: toA1203:
to P2O5:496 HO: 0.8 CH3CO
0Hであった。反応混合物を不活性プラスチック製スク
リューキャップボトル(ポリテトラフルオルエチレン)
に入れ、そして100℃の炉において自然圧で336時
間加熱した。固体生成物を遠心分離によって回収し、次
いで濾過し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。120メツシユスクリーンを通過した固形物の一
部分KXf5i分析及び化学分析を施こした。この固体
は、上記の表DDと本質上同じX線粉末回折図を有して
いた。
化学分析によると、24.3重量%のAl 20..4
0.5重量%ノP2O6,118]i′jlXのZnO
,90重量%のC,ts重−:tJlIIf)N及び2
15重量%のLOIが示された。これは、酸化物モル比
で表わすと、LIL33C8H2,NO:α50ZnO
:α84A12o3:P2O5:t5H20、又は別の
方法で表わすと、ooBTEAOH:(Zno、、2A
l。、4oPo、48)o2:α31H2゜の生成物組
成を示した。
0.5重量%ノP2O6,118]i′jlXのZnO
,90重量%のC,ts重−:tJlIIf)N及び2
15重量%のLOIが示された。これは、酸化物モル比
で表わすと、LIL33C8H2,NO:α50ZnO
:α84A12o3:P2O5:t5H20、又は別の
方法で表わすと、ooBTEAOH:(Zno、、2A
l。、4oPo、48)o2:α31H2゜の生成物組
成を示した。
(b1部(a)の固体の1部分を真空炉において150
℃で19時間加熱してすべての吸着水を除去した。
℃で19時間加熱してすべての吸着水を除去した。
次いで、この活性化した試料を湿った空気中において7
9!Xの一定の相対湿度で重量の増加が本質上なくなる
まで貯蔵した。この水和試料は、活性化後の重量を基に
して7.6Xの重量増加を示した。
9!Xの一定の相対湿度で重量の増加が本質上なくなる
まで貯蔵した。この水和試料は、活性化後の重量を基に
して7.6Xの重量増加を示した。
水和試料のX線分析は、この操作に従ってX線粉末回折
図の変化が本質上ないことを示した。
図の変化が本質上ないことを示した。
例60 (ZAPO−34の製造)
(a)高せん断混合を使用して、65.417のアルミ
ニウムイソプqボキシドに17.61/の酢酸亜鉛(田
二永和物を1Al4gの水中に溶解させた溶液を加えて
濃厚ゲルを生成した。このゲルに46.2fの85Xオ
ルトリン酸を少しずつ加え、そしテ得られた混合物を再
び激しい攪拌下に混合した。
ニウムイソプqボキシドに17.61/の酢酸亜鉛(田
二永和物を1Al4gの水中に溶解させた溶液を加えて
濃厚ゲルを生成した。このゲルに46.2fの85Xオ
ルトリン酸を少しずつ加え、そしテ得られた混合物を再
び激しい攪拌下に混合した。
71sj1の40X水酸化テトラエチルアンモニウ(T
EAOH) ム*#1tlLfつ加え次いで高ぜん断混合を行なうこ
とによって最終反応混合物を調製した。最終反応混合物
の組成は、 to TEAOH: 0.4 ZnO: 0.8 At
20.: P2O5:0.8 CH,C0OH: 55
H2O: 48 C,H,OHであった。密封反応器
において100℃で96時間結晶化させた後、固形物を
p過によって回収し、水洗しそして空気中において室温
で乾燥させた。
EAOH) ム*#1tlLfつ加え次いで高ぜん断混合を行なうこ
とによって最終反応混合物を調製した。最終反応混合物
の組成は、 to TEAOH: 0.4 ZnO: 0.8 At
20.: P2O5:0.8 CH,C0OH: 55
H2O: 48 C,H,OHであった。密封反応器
において100℃で96時間結晶化させた後、固形物を
p過によって回収し、水洗しそして空気中において室温
で乾燥させた。
固形物の一部分にX線分析を施こした。固形物は、純粋
でありそして次のデータによって%徴づけられるX線粉
末回折図を有していた。
でありそして次のデータによって%徴づけられるX線粉
末回折図を有していた。
表EE
繁 1七 23
7
22.2 4.00 5
ボ 五0286
■、、i 2.931 59
4
= 2.614 9
2.481 5
59.5 2.281 3
4:、1 2・0993
諾二 t865 6
1797 5
生成物は、化学分析によって、24.4重量%のAIo
417重1X17)Po、9.4]1iIX(7)2
い 25 ZnO196重量%のC,tss重量%のN及び217
重量%のLOIを含有することが確められ、そして酸化
物モル比によって表わして、a、32TEAOH: a
、ss ZnO: 0.78 Al2O,: P2O5
:t57H20,又は別法としてTo2単位の平均モル
(無水基準)当りのTEAOHのモル数として表わして
、 o、os TEAOH: (Zno、、oAI。、48
Po、5o)02の全生成物組成を示した。
417重1X17)Po、9.4]1iIX(7)2
い 25 ZnO196重量%のC,tss重量%のN及び217
重量%のLOIを含有することが確められ、そして酸化
物モル比によって表わして、a、32TEAOH: a
、ss ZnO: 0.78 Al2O,: P2O5
:t57H20,又は別法としてTo2単位の平均モル
(無水基準)当りのTEAOHのモル数として表わして
、 o、os TEAOH: (Zno、、oAI。、48
Po、5o)02の全生成物組成を示した。
(b1部(a)の生成物の一部分を真空中において50
0℃で5時間か焼した。か焼した生成物は、次のデータ
によって特徴づけられるX線粉末回折図を有していた。
0℃で5時間か焼した。か焼した生成物は、次のデータ
によって特徴づけられるX線粉末回折図を有していた。
(C)標準マツクベイン・ベーカー重量分析装置を使用
して、上記部(b)のか焼組酸物の吸着能を測定した。
して、上記部(b)のか焼組酸物の吸着能を測定した。
375℃で活性化した試料について次のデータが得られ
た。
た。
か焼生酸物の孔径は、ブタンの緩慢な吸着及びキセノン
の迅速な吸着によって示されるように、約43人であっ
た。
の迅速な吸着によって示されるように、約43人であっ
た。
(d) Z A P O−54に特有の結晶形態を有す
るきれいな試料に対してSEM(走査型電子顕微鏡)試
験と組み合わせてBDAX(X1ilによるエネルギー
分散分析)顕微鏡分析を行なうと、相対ピーク高さを基
にして次の分析値が得られた。
るきれいな試料に対してSEM(走査型電子顕微鏡)試
験と組み合わせてBDAX(X1ilによるエネルギー
分散分析)顕微鏡分析を行なうと、相対ピーク高さを基
にして次の分析値が得られた。
例61 (ZAPO−54の製造)
結晶化期間を168時間よりもむしろ24時間に限定し
たことを除いて上記の例57におけると同じ反応剤、割
合及び操作を使用して、ZA PO−34をZAPO−
4と混合状態で製造した。
たことを除いて上記の例57におけると同じ反応剤、割
合及び操作を使用して、ZA PO−34をZAPO−
4と混合状態で製造した。
こ−に記載するZAPO−54種は、PO2、Al0−
及びZnO−2四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし、@m″は(ZnxA
l、P2)021モル当り存在するI [t IIのモ
ル数を表わしモして0〜0.3の値を有し、* x I
t、I y It及び”zlはそれぞれ酸化物部分に存
在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし
、しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点A
、B、C及びDによって定められる組成領域内に又は好
ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及びd
によって定められる組成領域内に入るものとする〕を有
するアルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表
XXに示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線
粉末回折図を有するものである。本発明の方法に従って
合成したま〜の形態では、1mwは0.02〜α3の値
を有する。
及びZnO−2四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし、@m″は(ZnxA
l、P2)021モル当り存在するI [t IIのモ
ル数を表わしモして0〜0.3の値を有し、* x I
t、I y It及び”zlはそれぞれ酸化物部分に存
在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし
、しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点A
、B、C及びDによって定められる組成領域内に又は好
ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及びd
によって定められる組成領域内に入るものとする〕を有
するアルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表
XXに示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線
粉末回折図を有するものである。本発明の方法に従って
合成したま〜の形態では、1mwは0.02〜α3の値
を有する。
表XX
30.3−50.5 2.950−2.931 w−m
合成したまへのZAPO−34組成物(現時点では、こ
れKついてX線粉末回折データが得られている)のすべ
ては、以下の表XX (a)の−膜化した図形内に入る
X線図を有する。
合成したまへのZAPO−34組成物(現時点では、こ
れKついてX線粉末回折データが得られている)のすべ
ては、以下の表XX (a)の−膜化した図形内に入る
X線図を有する。
表XX(a)
5U、6−5ufl t804−t797 VW例62
(ZAPO−34) ZAPO−3sと称するMeAPO種を次の操作によっ
て製造した。高ぜん断湿合接において531gのアルミ
ニウムイソプロポキシドに22gの酢酸亜鉛(II)二
水和物を139.2 gの水中に溶解させた溶液を加え
、そして濃厚ゲルが生成するまで混合した。このゲルに
、4&2IIの85%オルトリン酸1,4S、2Jil
の水及び22.2pのキヌクリジン(C,H,3N )
の溶液を加えた。次いで、この混合物を高速度で均質
になるまで混合した。酸化物モル比で表わした最終反応
混合物の組成は、to C,H,3N: o、s Zn
O: 0.65 Al2O3: P2O5:to CH
C0OH: 3.9 CHOH: ss H2O337 であった。この反応混合物を密封反応器において150
℃で72時間加熱した。固形物を遠心分離によって回収
し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。こ
の生成物は、次のデータによって特徴づけられるX線粉
末回折図を有していた一0表FF 生成物である固形物の一部分に化学分析を施こした。生
成物は、13.1重量%のZnO,22,IJiU量X
ノAI。03.44.7fi−iixノp2o5.2
a、 2N量%のLOI、112重量%のC及び17重
量%のNを含有することが分かった。これは、酸化物モ
ル比で表わすと、 0.42 C,H,、N : 0.51 ZnO: 0
.69 Al2O3: P2O5: toH20の生成
物組成、又はTO2単位で表わすと、” ”7Hj 3
” ” ”OjM” 0j5P0.51 )02の基本
実験式(無水基準)、 を示した。
(ZAPO−34) ZAPO−3sと称するMeAPO種を次の操作によっ
て製造した。高ぜん断湿合接において531gのアルミ
ニウムイソプロポキシドに22gの酢酸亜鉛(II)二
水和物を139.2 gの水中に溶解させた溶液を加え
、そして濃厚ゲルが生成するまで混合した。このゲルに
、4&2IIの85%オルトリン酸1,4S、2Jil
の水及び22.2pのキヌクリジン(C,H,3N )
の溶液を加えた。次いで、この混合物を高速度で均質
になるまで混合した。酸化物モル比で表わした最終反応
混合物の組成は、to C,H,3N: o、s Zn
O: 0.65 Al2O3: P2O5:to CH
C0OH: 3.9 CHOH: ss H2O337 であった。この反応混合物を密封反応器において150
℃で72時間加熱した。固形物を遠心分離によって回収
し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。こ
の生成物は、次のデータによって特徴づけられるX線粉
末回折図を有していた一0表FF 生成物である固形物の一部分に化学分析を施こした。生
成物は、13.1重量%のZnO,22,IJiU量X
ノAI。03.44.7fi−iixノp2o5.2
a、 2N量%のLOI、112重量%のC及び17重
量%のNを含有することが分かった。これは、酸化物モ
ル比で表わすと、 0.42 C,H,、N : 0.51 ZnO: 0
.69 Al2O3: P2O5: toH20の生成
物組成、又はTO2単位で表わすと、” ”7Hj 3
” ” ”OjM” 0j5P0.51 )02の基本
実験式(無水基準)、 を示した。
と〜に記載するZAPO−35種は、PO2、Al0−
及びZnO””四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ工で、wR″は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、1m1は(Znx
AI 、p、 ) 021モル当り存在するlR1のモ
ル数を表わしモして0〜0.3の値を有し、′x1、I
y I及びIt z”はそれぞれ酸化物部分に存在す
る亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、し
かもとのモル分率は第1図の三成分図において点A、B
、C及びDによって定められる組成領域内に又は好まし
くは第2図の三成分図において点a、b、c及びdによ
って定められる組成領域内に入るものとする〕を有する
アルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表XX
Iに示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉
末回折図を有するものである。本発明の方法に従って合
成されたまへの形態では、1mlは0.02〜0.3の
値を有する。
及びZnO””四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ工で、wR″は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、1m1は(Znx
AI 、p、 ) 021モル当り存在するlR1のモ
ル数を表わしモして0〜0.3の値を有し、′x1、I
y I及びIt z”はそれぞれ酸化物部分に存在す
る亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、し
かもとのモル分率は第1図の三成分図において点A、B
、C及びDによって定められる組成領域内に又は好まし
くは第2図の三成分図において点a、b、c及びdによ
って定められる組成領域内に入るものとする〕を有する
アルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表XX
Iに示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉
末回折図を有するものである。本発明の方法に従って合
成されたまへの形態では、1mlは0.02〜0.3の
値を有する。
表XXI
例6s (ZAPO−5(Sの製造)
(al Z A P O−56と称した本発明のアルミ
ノリン酸亜鉛構造種を次の操作によって合成した。
ノリン酸亜鉛構造種を次の操作によって合成した。
4 /L2gの85Xオルトリン酸及び935gの水を
混合しこれK 25.2 gの水和酸化アルミニウム(
I)を加えることによって第一混合物を調製した。
混合しこれK 25.2 gの水和酸化アルミニウム(
I)を加えることによって第一混合物を調製した。
この第一混合物に7.359の酢酸亜鉛二水和物(Zn
(CH5CO2)2・2H20)を25.1.9のH2
O中に溶解させることによって調製した溶液を加え、そ
して得られた混合物K 28.7 iのトリプ四ビルア
ミン(C9112,N ’)を加えて最終反応混合物な
形成した。この混合物は、酸化物モル比で表わすと、t
o C,)R7,N:o167 ZnO: 0.917
A1203: P2O5:39.8HO: α33 C
H,COOの組成を有する。反応混合物をステンレス鋼
製耐圧容器に封入し、そして150℃で24時間加熱し
た。固体生成物を濾過によって回収し、水洗し、そして
空気中において室温で乾燥させた。120メツシユスク
リーンを通過した固形物の一部分にX線及び化学分析を
施こした。この固体は、次のデータによって特徴づけら
れるXllJ回折図を有する。
(CH5CO2)2・2H20)を25.1.9のH2
O中に溶解させることによって調製した溶液を加え、そ
して得られた混合物K 28.7 iのトリプ四ビルア
ミン(C9112,N ’)を加えて最終反応混合物な
形成した。この混合物は、酸化物モル比で表わすと、t
o C,)R7,N:o167 ZnO: 0.917
A1203: P2O5:39.8HO: α33 C
H,COOの組成を有する。反応混合物をステンレス鋼
製耐圧容器に封入し、そして150℃で24時間加熱し
た。固体生成物を濾過によって回収し、水洗し、そして
空気中において室温で乾燥させた。120メツシユスク
リーンを通過した固形物の一部分にX線及び化学分析を
施こした。この固体は、次のデータによって特徴づけら
れるXllJ回折図を有する。
表GG
2t6 4.11 ショルダー
表GG(続き)
35.5 2.529 4
化学分析によれば、311重量%のAl2O3,45,
2重量Xf)R205,5,2重量%のZn017.9
重量1%のC,0,9重量%のN及び17.5重量%の
LOIが示された。また、この生成物は、酸化物モル比
で表わすと、 0.23 C,R2,N: 0.20 ZnO: 0.
96A12oS: P2O5:1.2 R20、又は別
の方法で表わすと、 0.0(S C,R2,N: (Zn、。5At o、
4.P、4.) 02: 0.29 R20、の組成を
示した。
2重量Xf)R205,5,2重量%のZn017.9
重量1%のC,0,9重量%のN及び17.5重量%の
LOIが示された。また、この生成物は、酸化物モル比
で表わすと、 0.23 C,R2,N: 0.20 ZnO: 0.
96A12oS: P2O5:1.2 R20、又は別
の方法で表わすと、 0.0(S C,R2,N: (Zn、。5At o、
4.P、4.) 02: 0.29 R20、の組成を
示した。
(b) 上記部(a)において120メツシニスクリー
ンを通過しなかった固体生成物の一部分は、上で示した
と同じX線粉末回折図を示した。
ンを通過しなかった固体生成物の一部分は、上で示した
と同じX線粉末回折図を示した。
(C) 上記(b)の固形物の一部分を真空炉において
150℃で19時間加熱してすべての吸着水を除去した
。次いで、この活性化試料を湿った空気中において79
Xの一定の相対湿度で重量増加が本質上なくなるまで貯
蔵した。この水和試料は、活性重量を基にして75%の
重量増加を示した。水和試料のX線分析は、この操作を
施こした後にX線粉末回折図の変化が本質上ないことを
示した。
150℃で19時間加熱してすべての吸着水を除去した
。次いで、この活性化試料を湿った空気中において79
Xの一定の相対湿度で重量増加が本質上なくなるまで貯
蔵した。この水和試料は、活性重量を基にして75%の
重量増加を示した。水和試料のX線分析は、この操作を
施こした後にX線粉末回折図の変化が本質上ないことを
示した。
こ〜に記載するZAPO−56種は、PO2、Al0−
及びZnO”四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、R1′は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、5miは(Znx
AlyP、) 021モル当り存在する”R”のモル数
を表わしモして0〜0.3の値を有し、11w11 y
++及び1z”はそれぞれ酸化物部分に存在する亜鉛
、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこ
のモル分率は第1°図の三成分図において点A、B、C
及びDによって定められる組成領域内に又は好ましくは
第2図の三成分図において点a%b、c及びdによって
定められる組成領域内に入るものとする〕を有するアル
ミノリン醸亜鉛物質であって、しかも以下の表XmK示
すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末回折
図を有するものである。本発明の方法に従って合成した
ま工の形態では、1m1はα02〜3の値を有する。
及びZnO”四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、R1′は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、5miは(Znx
AlyP、) 021モル当り存在する”R”のモル数
を表わしモして0〜0.3の値を有し、11w11 y
++及び1z”はそれぞれ酸化物部分に存在する亜鉛
、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこ
のモル分率は第1°図の三成分図において点A、B、C
及びDによって定められる組成領域内に又は好ましくは
第2図の三成分図において点a%b、c及びdによって
定められる組成領域内に入るものとする〕を有するアル
ミノリン醸亜鉛物質であって、しかも以下の表XmK示
すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末回折
図を有するものである。本発明の方法に従って合成した
ま工の形態では、1m1はα02〜3の値を有する。
表xm
光、9 :0: 。
例64 (ZAPO−44の製造)
(a) Z A P O−44と称したMeAPO種は
、441gの85Xオルトリン酸を92.4.9の水中
に溶解した溶液)C2t7,9’の水和酸化アルミニウ
ム(■)、を混合することによって製造された。次いで
、17.69の酢酸亜鉛(IF)二水和物を6&OIの
水中に溶解させた溶液を加え、次いで198gのシクロ
ヘキシルアミン(C6H,3N ) を加えて、酸化物
モル比で表わして、 to C6Hl3N: 0.4 ZnO: Q、8 A
t203: P2O5:0.8 CHC0OH: 50
H2O、の組成を有する最終反応混合物を調製した。
、441gの85Xオルトリン酸を92.4.9の水中
に溶解した溶液)C2t7,9’の水和酸化アルミニウ
ム(■)、を混合することによって製造された。次いで
、17.69の酢酸亜鉛(IF)二水和物を6&OIの
水中に溶解させた溶液を加え、次いで198gのシクロ
ヘキシルアミン(C6H,3N ) を加えて、酸化物
モル比で表わして、 to C6Hl3N: 0.4 ZnO: Q、8 A
t203: P2O5:0.8 CHC0OH: 50
H2O、の組成を有する最終反応混合物を調製した。
反応混合物を密封反応器において200℃で24時間加
熱した。生成物の水性スラリーを200メツシユスクリ
ーンに通すことによって固形物を回収した。スクリーン
を通過しない固形物を水洗の繰り返し後に濾過によって
回収し、そして空気中において室温で乾燥させた。この
固体は、純ZAPO−44であることが判明し、そして
次のデータによって特徴づけられるX線粉末回折図を示
した。
熱した。生成物の水性スラリーを200メツシユスクリ
ーンに通すことによって固形物を回収した。スクリーン
を通過しない固形物を水洗の繰り返し後に濾過によって
回収し、そして空気中において室温で乾燥させた。この
固体は、純ZAPO−44であることが判明し、そして
次のデータによって特徴づけられるX線粉末回折図を示
した。
表HH
表HH(続き)
養! デ°66 1計
光 3.41 55
i21 14
出 1018 10
Z979 27
30.9 2.894 60
雷 2.755 8
2.722 10
:4:: 2.578 。
2.529 25
3B、4 2.344
42.4 2.132’ 8
七:: 1895 10
873
5a2 t817 15
1765 5
53.7 1707 10
化学分析によれば、この生成物は、18.6重量%のA
1203.40.8重量%ノP2O5、12,2重量%
のC12,6重量%のN、17.4重量%のZnO及び
2五7重量%のLOIを含有することが分かった。
1203.40.8重量%ノP2O5、12,2重量%
のC12,6重量%のN、17.4重量%のZnO及び
2五7重量%のLOIを含有することが分かった。
また、これは、酸化物モル比によって表わして0.59
C6H,、、N: α74ZnO: 0.63 Al
20S : P2O5: 1.33H20の全生成物
組成、及び ” C!H15” (”0.19”0.32P0.50
)02の実験式(無水基準)を示した。
C6H,、、N: α74ZnO: 0.63 Al
20S : P2O5: 1.33H20の全生成物
組成、及び ” C!H15” (”0.19”0.32P0.50
)02の実験式(無水基準)を示した。
(b) Z A P O−44の結晶形態特性を有する
上記部(a)の生成物のきれいな結晶に対してSEM試
験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析をする
と、相対ピーク高さを基にして次の分析イ直が得られた
。
上記部(a)の生成物のきれいな結晶に対してSEM試
験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析をする
と、相対ピーク高さを基にして次の分析イ直が得られた
。
Zn o、os
AI 0.31
p O,61
とへに記載するZAPO−44は、PO2、Al0−w
ZnO;2 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格を有し
、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、” R“は結晶内細孔系に存在する少なくと
も1種の有機テンプレート剤を表わし、1m@は(Zn
xAlyP2)021モル当り存在する”R”のモル数
を表わしセして0〜0.3の値を有し、′x11.1y
″及び1z”はそれぞれ酸化物部分に存在する亜鉛、ア
ルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこのモ
ル分率は第1図の三成分図において点A、B、C及びD
によって定められる組成領域内に又は好ましくは第2図
の三成分図において点a、b、c及びdによって定めら
れる組成領域内に入るものとする〕を有するアルミノリ
ン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表XX■に示すd
−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線、粉末回折図
を有するものである。本発明の方法に従って合成したま
〜の形態では、” m ”は0.02〜α3の値を有す
る。
ZnO;2 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格を有し
、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こへで、” R“は結晶内細孔系に存在する少なくと
も1種の有機テンプレート剤を表わし、1m@は(Zn
xAlyP2)021モル当り存在する”R”のモル数
を表わしセして0〜0.3の値を有し、′x11.1y
″及び1z”はそれぞれ酸化物部分に存在する亜鉛、ア
ルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこのモ
ル分率は第1図の三成分図において点A、B、C及びD
によって定められる組成領域内に又は好ましくは第2図
の三成分図において点a、b、c及びdによって定めら
れる組成領域内に入るものとする〕を有するアルミノリ
ン酸亜鉛物質であって、しかも以下の表XX■に示すd
−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線、粉末回折図
を有するものである。本発明の方法に従って合成したま
〜の形態では、” m ”は0.02〜α3の値を有す
る。
表XX■
例6 s (ZAPO−47の製造)
(al ZAPO−47と称したM e A P 0種
は、次の操作によって製造された。高ぜん断湿合接にお
いそ74.qpのアルミニウムイソプロポキシドに7.
5gの酢酸亜鉛(II)二水和物を89.5 lIの水
中に溶解させた溶液を加え、そして濃厚ゲルが生成する
まで混合した。このゲルに46.2.9の85%オルト
リン酸と462gの水と469gのジエチルエタノール
アミン(C6H,5NO)との溶液を加えた。次いで、
この混合物を高速度で均質になるまで混合した。酸化物
モル比で表わした最終反応混合物の組成は、 2.0 C6H,5NO: 0.167 ZnO: Q
、917 Al2O3:α53CH,C0OH: 5.
51−C3H,OH: 40 H2Oであった。反応混
合物を密封反応器において150℃で144時間加熱し
た。固形物を新鮮な水中にスラリー化しそして密度の大
きい結晶部分を沈降させることを繰り返すことによって
未反応ゲルから固体生成物を分離した。次いで、この部
分を空気中において室温で乾燥させた。X線分析によっ
て、固体生成物は、純ZAPO−47であることが判明
し、そして次のデータによって特徴づけられるX線粉末
回折図を有していた。
は、次の操作によって製造された。高ぜん断湿合接にお
いそ74.qpのアルミニウムイソプロポキシドに7.
5gの酢酸亜鉛(II)二水和物を89.5 lIの水
中に溶解させた溶液を加え、そして濃厚ゲルが生成する
まで混合した。このゲルに46.2.9の85%オルト
リン酸と462gの水と469gのジエチルエタノール
アミン(C6H,5NO)との溶液を加えた。次いで、
この混合物を高速度で均質になるまで混合した。酸化物
モル比で表わした最終反応混合物の組成は、 2.0 C6H,5NO: 0.167 ZnO: Q
、917 Al2O3:α53CH,C0OH: 5.
51−C3H,OH: 40 H2Oであった。反応混
合物を密封反応器において150℃で144時間加熱し
た。固形物を新鮮な水中にスラリー化しそして密度の大
きい結晶部分を沈降させることを繰り返すことによって
未反応ゲルから固体生成物を分離した。次いで、この部
分を空気中において室温で乾燥させた。X線分析によっ
て、固体生成物は、純ZAPO−47であることが判明
し、そして次のデータによって特徴づけられるX線粉末
回折図を有していた。
表JJ
9.4 941 100
12.9 486 15
1五8 6.42 6
15.9 5.57 34
17.4 5.10 8
1a9 4.70 4
20.5 435 85
217 4.10 8
22.9 5.88 10
24.5 五63 22
25.8 3.45 21
27.5 i24 12
29.4 3.038 7
50.2 2.959 14
、30.5 2.931 49
414 2.849 5
3五2 u 98 2
54.5 2.600 9
55.4 2.536 5
5 B、2 2.556 4
59.5 2.281 4
42.3 2.157 2
47.6 1910 4
48.5 1877 6
5[LOt824 6
5五1 1725 6
5五8 t704 2
化羊分析によれば、この固体は、22.6重量%の重量
にのLOIを含有することが示された。また、これは、
酸化物モル比で表わして o、so C6H,5NO: os6zno: 0.;
7a 12o、: p2o5:2.08820 の全生成物組成、及び 0.12 c6H,5No: (Z”Oj3”0,38
PO,49)02の実験式(無水基準)を示した。
にのLOIを含有することが示された。また、これは、
酸化物モル比で表わして o、so C6H,5NO: os6zno: 0.;
7a 12o、: p2o5:2.08820 の全生成物組成、及び 0.12 c6H,5No: (Z”Oj3”0,38
PO,49)02の実験式(無水基準)を示した。
(b) Z A P O−4yに特有の結晶形態を有す
るきれいな結晶に対して走査電子マイクロプローブ試験
と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析を行なう
と、相対ピーク高さを基にして次の分析値が得られた。
るきれいな結晶に対して走査電子マイクロプローブ試験
と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析を行なう
と、相対ピーク高さを基にして次の分析値が得られた。
スポットプローブの平均
Zn 0.03
AI 0.38
P O,59
とNに記載するZAPO−4y種は、po↓、Al0−
及びZn02 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格を有
し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ〜で、”R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンブレー1剤を表わし、1m1は(Zn
xA I y P z )021モル当り存在するI
)(lのモル数を表わしそして0〜0.3の値を有し、
x1.1ly11及び“zl′はそれぞれ酸化物部分に
存在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わ
し、しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点
ASB%C及びDによって定められる組成領域内K又は
好ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及び
dによって定められる組成領域内に入るものとする〕を
有するアルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の
表XXIV に示すd−間隔を少なくとも含有する4?
徴的なX線粉末回折図を有するものである。本発明の方
法に従って合成したまNの形態では、m″は0,02〜
3の値を有する。
及びZn02 四面体単位の三次元微孔質結晶骨格を有
し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ〜で、”R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンブレー1剤を表わし、1m1は(Zn
xA I y P z )021モル当り存在するI
)(lのモル数を表わしそして0〜0.3の値を有し、
x1.1ly11及び“zl′はそれぞれ酸化物部分に
存在する亜鉛、アルミニウム及びリンのモル分率を表わ
し、しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点
ASB%C及びDによって定められる組成領域内K又は
好ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及び
dによって定められる組成領域内に入るものとする〕を
有するアルミノリン酸亜鉛物質であって、しかも以下の
表XXIV に示すd−間隔を少なくとも含有する4?
徴的なX線粉末回折図を有するものである。本発明の方
法に従って合成したまNの形態では、m″は0,02〜
3の値を有する。
表xxtv
5 u、5 Z951 m
例66 (MnAPO−5の製造)
MnAPO−5と称したアルミノリン酸マンガン種の製
造に当っては、高ぜん断湿合接において449gのアル
ミニウムイソプロポキシドに8.2Iの酢酸マンガン(
II)’四水和物(Mn(CH3CO2)2・4H20
)を1fJZ4.jiTQ水中に溶解させた溶液を加え
、そして濃厚ゲルが生成するまで処理した。
造に当っては、高ぜん断湿合接において449gのアル
ミニウムイソプロポキシドに8.2Iの酢酸マンガン(
II)’四水和物(Mn(CH3CO2)2・4H20
)を1fJZ4.jiTQ水中に溶解させた溶液を加え
、そして濃厚ゲルが生成するまで処理した。
このゲルに、4&2I!の85Xオルトリン酸、46、
59の水及び469gのジエチルエタノールアミン(C
61(,5No)よりなる溶液を加えて、酸化物モル比
で表わして 2、OCRNO:0.167 MnO: 0.917
Al2O,: P2O5: 15 a、ss CHC0OH: s、s C,H,OH:
4s H2O3 の組成を有する最終の均質反応混合物を調製した。
59の水及び469gのジエチルエタノールアミン(C
61(,5No)よりなる溶液を加えて、酸化物モル比
で表わして 2、OCRNO:0.167 MnO: 0.917
Al2O,: P2O5: 15 a、ss CHC0OH: s、s C,H,OH:
4s H2O3 の組成を有する最終の均質反応混合物を調製した。
この反応混合物を密封反応器において200℃で24時
間加熱した。固形物を濾過によって回収し、水洗し、そ
して空気中において室温で乾燥させた。
間加熱した。固形物を濾過によって回収し、水洗し、そ
して空気中において室温で乾燥させた。
固形物の一部分にX線分析を施こした。この固体は、純
MnAPO−5であり、そして次のデータによって特徴
づけられるX線粉末回折図を有していた。
MnAPO−5であり、そして次のデータによって特徴
づけられるX線粉末回折図を有していた。
表KK
1ぐ: 晋
12.11
3
’I’9.”b ’a’、’b’s 472
20°9 升 、7
;ズ[:5
3.45 27
:ス:: 2.9: 19
出 2.685
数ス Z14 15
57.5 2.398 7
42.0 3
47.4 t918 4
例67(MnAPO−5の製造)
MnAPO−5の別の製造法では、462gの85%オ
ルトリン酸水溶液、43.717の水及び217gの水
和酸化アルミニウム(I)を先ず混合し、次いでこの得
られた組成物に115.!itの硫酸’vyカン(n)
−水相物(Mn5Oa ・H2O)を30.29の水中
に溶解させることによって調製した溶液を加えた。7A
6.li+の40重量%水酸化テトラエチルアンモニウ
ム(TEAOH)水溶液を加えることによって最終反応
混合物を調製した。酸化物モル比で表わした最終反応混
合物の組成は、TEAOH: 0.4 MnO: 0.
8 Al2O,: P、、05: 0.4 H2SO4
:、aoH20 であった。反応混合物を密封反応器において200℃で
24時間加熱した。固形物をp過によって回収し、水洗
し、そして空気中において室温で乾燥−させた。60メ
ツシユスクリーンを通過した固形物の一部分にX線分析
を施こした。この固体は、不純であるがしかしその主要
相がMnAPO−5で例66VCおけると本質上同じX
線粉末回折図を有することが分かった。
ルトリン酸水溶液、43.717の水及び217gの水
和酸化アルミニウム(I)を先ず混合し、次いでこの得
られた組成物に115.!itの硫酸’vyカン(n)
−水相物(Mn5Oa ・H2O)を30.29の水中
に溶解させることによって調製した溶液を加えた。7A
6.li+の40重量%水酸化テトラエチルアンモニウ
ム(TEAOH)水溶液を加えることによって最終反応
混合物を調製した。酸化物モル比で表わした最終反応混
合物の組成は、TEAOH: 0.4 MnO: 0.
8 Al2O,: P、、05: 0.4 H2SO4
:、aoH20 であった。反応混合物を密封反応器において200℃で
24時間加熱した。固形物をp過によって回収し、水洗
し、そして空気中において室温で乾燥−させた。60メ
ツシユスクリーンを通過した固形物の一部分にX線分析
を施こした。この固体は、不純であるがしかしその主要
相がMnAPO−5で例66VCおけると本質上同じX
線粉末回折図を有することが分かった。
例68 (MnAP(J−5の製造)
(al 純度が例67のものと同様でその主要相が例6
6におけると本質上同じX線粉末回折図を有するところ
のM n A P O−5生成物を次の操作によって製
造した。混合機において65.49のアルミニウムイソ
プロポキシド(A1(t −csHy O) 5 :]
に135.111の水を加えた。得られた混合物を高速
度で濃厚ゲルが生成するまで混合した。このゲルに混合
機の速度を遅くして4&2.litの85%オルトリン
酸を少しずつ加えた。ゲルに19.6gの酢酸マンガン
(II) 四水和物(Mn(CH,C02)2−4 H
2O)を55.2 gの水中に溶解させることによつ″
′C調製した溶液を加え、そして得られた混合物を高速
度で混合した。7169040重量%水酸化テト2エチ
ルテンモニウム(TEAOH)水溶液を加えることによ
って最終反応混合物を調製した。酸化物モル比で表わし
た最終反応混合物の組成は、TEAOH: 0.4 M
nO: aB Al2O3: P2O5: o、a C
H3CO0I−1:4.8 i−CI−10H: 66
H207 であった。この反応混合物を密封反応器において200
℃で24時間加熱した。固形物を濾過によって回収し、
水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。60メ
ツシユスクリーンを通過した固形物の一部分にX線分析
を施こした。この固体は、主要相が例66におけると本
質上同じX線粉末回折図を有するところの不純MnAP
O−5であることが分かった。
6におけると本質上同じX線粉末回折図を有するところ
のM n A P O−5生成物を次の操作によって製
造した。混合機において65.49のアルミニウムイソ
プロポキシド(A1(t −csHy O) 5 :]
に135.111の水を加えた。得られた混合物を高速
度で濃厚ゲルが生成するまで混合した。このゲルに混合
機の速度を遅くして4&2.litの85%オルトリン
酸を少しずつ加えた。ゲルに19.6gの酢酸マンガン
(II) 四水和物(Mn(CH,C02)2−4 H
2O)を55.2 gの水中に溶解させることによつ″
′C調製した溶液を加え、そして得られた混合物を高速
度で混合した。7169040重量%水酸化テト2エチ
ルテンモニウム(TEAOH)水溶液を加えることによ
って最終反応混合物を調製した。酸化物モル比で表わし
た最終反応混合物の組成は、TEAOH: 0.4 M
nO: aB Al2O3: P2O5: o、a C
H3CO0I−1:4.8 i−CI−10H: 66
H207 であった。この反応混合物を密封反応器において200
℃で24時間加熱した。固形物を濾過によって回収し、
水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。60メ
ツシユスクリーンを通過した固形物の一部分にX線分析
を施こした。この固体は、主要相が例66におけると本
質上同じX線粉末回折図を有するところの不純MnAP
O−5であることが分かった。
(b) M n A P O−5に特有の結晶形態を有
する上記部(a)のきれいな結晶試料に対して走査電子
顕微鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロブローフ゛
分析を行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値
が得られた。
する上記部(a)のきれいな結晶試料に対して走査電子
顕微鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロブローフ゛
分析を行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値
が得られた。
スポットグローブ
Mn 0.02
AI 0.42
p 0.55
例69 (MnAPO−5の製造)
(a) 上記の例67におけると同じ反応剤及び混合操
作を使用して(但し、硫酸マンガン−水和物の代わりに
酢酸マンガン四水和物を用いた)、酸化物モル比で表わ
して次の組成 TEAOH:0667 MnO: 0.6(57Al、
、03: p2o5: t33CHCoOH: 49
H2O を有する反応混合物を調製した。この混合物を自然圧下
に150℃で72時間結晶化させた。固体生成物の主要
相は、X線分析によってMnAPO−5と確認された。
作を使用して(但し、硫酸マンガン−水和物の代わりに
酢酸マンガン四水和物を用いた)、酸化物モル比で表わ
して次の組成 TEAOH:0667 MnO: 0.6(57Al、
、03: p2o5: t33CHCoOH: 49
H2O を有する反応混合物を調製した。この混合物を自然圧下
に150℃で72時間結晶化させた。固体生成物の主要
相は、X線分析によってMnAPO−5と確認された。
(b) M n A P O−5に特有の結晶形態を有
する上記部(alのきれいな結晶試料に対して走査電子
顕微鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分
析を行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値が
得られた。
する上記部(alのきれいな結晶試料に対して走査電子
顕微鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分
析を行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値が
得られた。
スポットプローブ
Mn O,02
AI 0.44
P O,55
例70 (MnAPO−5の製造)
(al M n A P O−5種は、次の操作を用い
る製造においてトリプロピルアミンによってテンブレー
) (template ) されることが分かった。
る製造においてトリプロピルアミンによってテンブレー
) (template ) されることが分かった。
462gの85%オルトリン酸及び92.69の水を混
合しそして25.017の水和酸化アルミニウム(I)
を加えることによって反応混合物を調製した。この第一
混合物に8.29の酢酸マンガン(n)四水和物を25
.3 p H2O中に溶解させることによって調製した
溶液を加え、そして得られた混合物に4五〇Iのトリプ
ロピルアミン(C,H2,N )を加えた。
合しそして25.017の水和酸化アルミニウム(I)
を加えることによって反応混合物を調製した。この第一
混合物に8.29の酢酸マンガン(n)四水和物を25
.3 p H2O中に溶解させることによって調製した
溶液を加え、そして得られた混合物に4五〇Iのトリプ
ロピルアミン(C,H2,N )を加えた。
酸化物モル比で表わした最終反応混合物の組成は、t5
C,H2,N: 0.167 MnO: 0.917
A1203: P2O5:a33CH3COOH: 4
o H,,0であった。この反応混合物を密封反応器に
おいて150℃で72時間加熱した。固形物を沖過によ
って回収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。60メツシユスクリーンを通過した固形物の一部
分にX線分析を施こした。この固体は、純MnAPO−
5であり、そして例66におけると本質上同じX線粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、この固体は3
5.8重量%のA1□03.48.2重量%のP2O5
,13,6N量%のLOl、y、o重量%のC1[lL
9重量%のN及び41重量%のMnを含有することが示
された。また、これは、酸化物モル比で表わして 0.19 C,l−121N: 0.17 MnO:
0.98 Al2O3: 10 P2O5:α72 )
J20 の全生成物組成、及び 0°05 C9H21N二 (MnO8o4A1o、4
7Po、49)02の基本実験式(無水基準)を示した
。
C,H2,N: 0.167 MnO: 0.917
A1203: P2O5:a33CH3COOH: 4
o H,,0であった。この反応混合物を密封反応器に
おいて150℃で72時間加熱した。固形物を沖過によ
って回収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。60メツシユスクリーンを通過した固形物の一部
分にX線分析を施こした。この固体は、純MnAPO−
5であり、そして例66におけると本質上同じX線粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、この固体は3
5.8重量%のA1□03.48.2重量%のP2O5
,13,6N量%のLOl、y、o重量%のC1[lL
9重量%のN及び41重量%のMnを含有することが示
された。また、これは、酸化物モル比で表わして 0.19 C,l−121N: 0.17 MnO:
0.98 Al2O3: 10 P2O5:α72 )
J20 の全生成物組成、及び 0°05 C9H21N二 (MnO8o4A1o、4
7Po、49)02の基本実験式(無水基準)を示した
。
(b) 上記部(a)のMnAPO−5の製造を反復し
、そしてX線を用いて生成物を分析した。生成物は不純
であることが分かったが、しかし主要相は例66と本質
上同じX線粉末回折図を有していた。
、そしてX線を用いて生成物を分析した。生成物は不純
であることが分かったが、しかし主要相は例66と本質
上同じX線粉末回折図を有していた。
(e) 上記部(b)の固形物の一部分を空気中におい
てか焼した。これは、100℃/時閲で100℃から5
00℃に加熱し次いでそれを50o℃で4時間保つこと
によって行われた。このか焼固体は、例66におけると
本質上同じX線粉末回折図を示した。
てか焼した。これは、100℃/時閲で100℃から5
00℃に加熱し次いでそれを50o℃で4時間保つこと
によって行われた。このか焼固体は、例66におけると
本質上同じX線粉末回折図を示した。
(d) このか焼化酸物に対して、標準マツクベイン・
ベーカー重量吸着装置を使用して吸着能を測定した。3
70℃で活性化した試料について次のデータが得られた
。
ベーカー重量吸着装置を使用して吸着能を測定した。3
70℃で活性化した試料について次のデータが得られた
。
02 五46 710 −18.!1 19.6ネオベ
ンタン 42 12 24 6.5ネオペンタン 42
710 24 7.91−120 2.65 4.6
25 13.3H202,6520,625245 か焼化酸物の細孔寸法は、ネオペンタンの吸着で示され
るように62人よりも太きい。
ンタン 42 12 24 6.5ネオペンタン 42
710 24 7.91−120 2.65 4.6
25 13.3H202,6520,625245 か焼化酸物の細孔寸法は、ネオペンタンの吸着で示され
るように62人よりも太きい。
例71 (MnAPO−5の製造)
ジイソプロピルも、次の操作を使用する製造プ四セスに
おいてMnAPO−5の製造をテンプレートすることが
分かった。8.2gの酢酸マンガン(2)四水和物を1
24.1gの水中に溶解させた溶液に74、9 gのア
ルミニウムイソプロポキシドを加え、そして混合物を混
合して濃厚ゲルを形成した。このゲルに462gの85
Xオルトリン酸、46.2gの水及び2CL1gのジイ
ソプロピルアミン(C6H,5N )よりなる溶液を加
えて最終反応混合物を調製した。この反応混合物は、酢
化物モル比で表わして C6H,5N: a、16y MnO: 0.917
Al 20.: P2O3: α63CH,C0OH:
s、s i−C,H,OH: so H2Oの化学組
成を有していた。反応混合物の結晶化を密封反応器にお
いて200℃で168時間実施した。得られた生成物は
X@分析によると不純であることが判明したが、しかし
固形物の微量相は上記の例66と本質上同じX線粉末回
折図を示した。
おいてMnAPO−5の製造をテンプレートすることが
分かった。8.2gの酢酸マンガン(2)四水和物を1
24.1gの水中に溶解させた溶液に74、9 gのア
ルミニウムイソプロポキシドを加え、そして混合物を混
合して濃厚ゲルを形成した。このゲルに462gの85
Xオルトリン酸、46.2gの水及び2CL1gのジイ
ソプロピルアミン(C6H,5N )よりなる溶液を加
えて最終反応混合物を調製した。この反応混合物は、酢
化物モル比で表わして C6H,5N: a、16y MnO: 0.917
Al 20.: P2O3: α63CH,C0OH:
s、s i−C,H,OH: so H2Oの化学組
成を有していた。反応混合物の結晶化を密封反応器にお
いて200℃で168時間実施した。得られた生成物は
X@分析によると不純であることが判明したが、しかし
固形物の微量相は上記の例66と本質上同じX線粉末回
折図を示した。
こ〜に記載するMnAPO−5種は、PO2、A10−
及びMn0−2四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ〜で、I RIは結晶内細孔系に存在する少なくと
も1種の有機テンプレート剤を表わし、1m″は(Mn
xAlyP2)021%#当り存在するwRlのモル数
を表わしそして0〜0.5の値を有し、I x @、l
ly″及び1lzl+はそれぞれ酸化物部分に存在する
マンガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、
しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点A、
B、C及びDによって定められる組成領域内に又は好ま
しくは第2図の三成分図において点a、b、c及びdに
よって定められる組成領域内に入るものとする〕を有す
るアルミノリン酸マンガン物質であって、しかも以下の
表℃■に示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX
線粉末回折図を有する。ものである。本発明の方法に従
って合成したま工の形態では、” m ”は0.02〜
0.3の値を有する。
及びMn0−2四面体単位の三次元微孔質結晶2 骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) 〔こ〜で、I RIは結晶内細孔系に存在する少なくと
も1種の有機テンプレート剤を表わし、1m″は(Mn
xAlyP2)021%#当り存在するwRlのモル数
を表わしそして0〜0.5の値を有し、I x @、l
ly″及び1lzl+はそれぞれ酸化物部分に存在する
マンガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、
しかもこのモル分率は第1図の三成分図において点A、
B、C及びDによって定められる組成領域内に又は好ま
しくは第2図の三成分図において点a、b、c及びdに
よって定められる組成領域内に入るものとする〕を有す
るアルミノリン酸マンガン物質であって、しかも以下の
表℃■に示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX
線粉末回折図を有する。ものである。本発明の方法に従
って合成したま工の形態では、” m ”は0.02〜
0.3の値を有する。
表Xxv
合成したまへのMnAPO−5組成物(現在、これにつ
いてX線粉末回折データが得られている)のすべては、
下記の表XXVIの一般化した図形内に入る図形を有す
る。
いてX線粉末回折データが得られている)のすべては、
下記の表XXVIの一般化した図形内に入る図形を有す
る。
表XXVI
弓ム4−47.5 1918−i、914 VW例72
(MnAPO−11の製造) MnAPO−11と称したアルミノリン酸マンガン種の
製造に当り、高ぜん断湿合接において695Iのアルミ
ニウムイソプロポキシドに14.7.9の酢酸マンガン
(II)四水和物を140.1gの水中に溶解させた溶
液を加え、そして濃厚ゲルが生成するまで処理した。こ
のゲルに46211の85Xオルトリン酸、46.2.
9の水及び20.19のジイソプロピルアミン(C6H
,5N )よりなる溶液を加え、そして得られた混合物
を次いで高速度で均質になるまで混合した。酸化物モル
比で表わした最終反応混合物の組成は、 C6H,5N: [L3MnO: 0.85 At20
3: p2o、: 0.6 CH,C0OH:5、I
CHOH: 55 H20 7 であった。反応混合物を密封反応器において200℃で
168時間加熱した。固形物を濾過によって回収し、水
洗し、そして空気中において室温で乾燥させた。固形物
の一部分にX線分析を施こした。
(MnAPO−11の製造) MnAPO−11と称したアルミノリン酸マンガン種の
製造に当り、高ぜん断湿合接において695Iのアルミ
ニウムイソプロポキシドに14.7.9の酢酸マンガン
(II)四水和物を140.1gの水中に溶解させた溶
液を加え、そして濃厚ゲルが生成するまで処理した。こ
のゲルに46211の85Xオルトリン酸、46.2.
9の水及び20.19のジイソプロピルアミン(C6H
,5N )よりなる溶液を加え、そして得られた混合物
を次いで高速度で均質になるまで混合した。酸化物モル
比で表わした最終反応混合物の組成は、 C6H,5N: [L3MnO: 0.85 At20
3: p2o、: 0.6 CH,C0OH:5、I
CHOH: 55 H20 7 であった。反応混合物を密封反応器において200℃で
168時間加熱した。固形物を濾過によって回収し、水
洗し、そして空気中において室温で乾燥させた。固形物
の一部分にX線分析を施こした。
この試料は、純MnAPO−11であることが判明し、
そして次のデータによって特徴づけられるX線粉末回折
図を有していた。
そして次のデータによって特徴づけられるX線粉末回折
図を有していた。
表LL
8.0 1105 43
9、3 9.51 56
13.0 6.81 27
1騎 5.68 43
210 4.25 65
22.0 4.04 49
22.4 3.97 46
2 ′2..6 3.93 50
263 139 35
28.1 !1.18 10
28.6 五12 25
29.4 五〇4 9
314 2.849 9
524 2.747 25
54.1 2.629 II
542 2.481 8
57.6 2.392 11
59.2 2.298 5
428 2.113 5
44.6 2.032 8
5α6 1.804 6
54.4 1687 5
例73(MnAPO−11の製造)
MnAPO−11種は、次の如くして実施される製造プ
ロセスにおいてジ−n−プロピルアミンによってテンプ
レートされることが分かった。217yの水和酸化アル
ミニウム(I)に4&2IIの85%オルトリン酸を9
2.5gの水中に溶解させた第一溶液を加えた。この初
期混合物k 19.6 gの酢酸マンガンQI)四水和
物を601yのH2O中に溶解させることによって調製
した第二溶液を加え、そして得られた混合物に20.2
9のジ−n−プロピルアミン(C6H15N)を加えた
。酸化物モル比で表わした最終反応混合物の組成は、 C6H15N: [14MnO: 0.8 At20.
: P2O5: o、e CH,C02H:50 ト■
20 であった。この反応混合物を密封反応器において150
℃で24時間結晶化させ、そして固体生成物を濾過によ
って回収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。X線分析によって、この固形物は不純MnAPO
−11であることが判明したが、しかし微量相は例72
におけると本質上同じX線粉末回折図を有していた。
ロセスにおいてジ−n−プロピルアミンによってテンプ
レートされることが分かった。217yの水和酸化アル
ミニウム(I)に4&2IIの85%オルトリン酸を9
2.5gの水中に溶解させた第一溶液を加えた。この初
期混合物k 19.6 gの酢酸マンガンQI)四水和
物を601yのH2O中に溶解させることによって調製
した第二溶液を加え、そして得られた混合物に20.2
9のジ−n−プロピルアミン(C6H15N)を加えた
。酸化物モル比で表わした最終反応混合物の組成は、 C6H15N: [14MnO: 0.8 At20.
: P2O5: o、e CH,C02H:50 ト■
20 であった。この反応混合物を密封反応器において150
℃で24時間結晶化させ、そして固体生成物を濾過によ
って回収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥さ
せた。X線分析によって、この固形物は不純MnAPO
−11であることが判明したが、しかし微量相は例72
におけると本質上同じX線粉末回折図を有していた。
例74 (MnAPO−11の製造)
46.5gの85%オルトリン酸及び92.7gの水を
混合しこれに24.9.9の水和酸化アルミニウム(I
)を加えることによって反応混合物を調製した。この第
一混合物にa2gの酢酸マンガン(TI)四水和物を2
5.3 fiの水中に溶解させることによって調製した
溶液を加え、そして得られた混合物lc2[13gのシ
イラブルピルアミン(C6H15N)を加えて最終反応
混合物を形成した。この反応混合物は、酸化物モル比で
表わして C6H,5N: 0.167Mn0: α917A12
0. : P2O5: o、5sCHC0OH: 40
H2O 3 の組成を有していた。反応混合物を密封反応器において
200℃で72時間加熱した。反応生成物の固形物を濾
過によって回収し、水洗しそして室温で風乾させた。6
0メツシユスクリーンを通過しなかった固形物の一部分
に対してX線分析を施こした。この固形物は、純粋であ
り、そして例72におけると本質上同じX1fIj粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、固形物は、6
3.9重量%のAl2O,,51,1重量%のP2O5
,5,6重量%のC10,97重量%のN、!L5重量
%のMn及び94重量%のLOIを含有することが示さ
れた。また、これは、酸化物モル比で表わして0.22
CHN: 0.18Mn0: 0.92 Al2O5
: P2O5: 15 0.23 H2O の全生成物組成、及び無水基準゛で 1口5 C61(15N= (Mno、。4A1o、4
6Po、5o)02の基本実験式を示した。
混合しこれに24.9.9の水和酸化アルミニウム(I
)を加えることによって反応混合物を調製した。この第
一混合物にa2gの酢酸マンガン(TI)四水和物を2
5.3 fiの水中に溶解させることによって調製した
溶液を加え、そして得られた混合物lc2[13gのシ
イラブルピルアミン(C6H15N)を加えて最終反応
混合物を形成した。この反応混合物は、酸化物モル比で
表わして C6H,5N: 0.167Mn0: α917A12
0. : P2O5: o、5sCHC0OH: 40
H2O 3 の組成を有していた。反応混合物を密封反応器において
200℃で72時間加熱した。反応生成物の固形物を濾
過によって回収し、水洗しそして室温で風乾させた。6
0メツシユスクリーンを通過しなかった固形物の一部分
に対してX線分析を施こした。この固形物は、純粋であ
り、そして例72におけると本質上同じX1fIj粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、固形物は、6
3.9重量%のAl2O,,51,1重量%のP2O5
,5,6重量%のC10,97重量%のN、!L5重量
%のMn及び94重量%のLOIを含有することが示さ
れた。また、これは、酸化物モル比で表わして0.22
CHN: 0.18Mn0: 0.92 Al2O5
: P2O5: 15 0.23 H2O の全生成物組成、及び無水基準゛で 1口5 C61(15N= (Mno、。4A1o、4
6Po、5o)02の基本実験式を示した。
例75 (MnAPO−11の製造)
上記の例74におけると同じ反応体を用いてMnAPO
−11を調製したが、しかし異なる混合順序を使用して
最終反応混合物を得た。この製造では、8.2gの酢酸
マンガン(II)四水和物を117、69の水中に溶解
させ、これに先ず46.2yの85%オル) IJン酸
溶液次いで249gの水和酸化アルミニウム(I)を加
えた。得られた混合物に最後に20.211のシイラブ
ルピルアミン(C6H,5N )を加えた。酸化物モル
比で表わした最終反応混合物の組成は、 CHN:Q、167Mn0:[L917A120.:P
2O5: a33 15 CHC0OH: 4oH20 であった。生成物の結晶化及び回収を例74に記載の如
くして実施した。この生成物は、純MnAPO−11で
あり、そして例73とほとんど同じX線粉末回折図及び
化学的組成即ち 0.21 C6H,5N: [Ll 9 MnO: 0
.93 Al 203: P2O,:0.3H20及び 0.05C6H15N:(Mno、。5Alo、46P
o、4.)02の基本実験化学式(無水基準)を有する
ことが分かった。MnAPO−11に特有の結晶形態を
有する生成物の即離したきれいな結晶に対してEDAX
マイクロプローブ分析をすると、相対ピーク高さを基に
して次の分析値が得られた。
−11を調製したが、しかし異なる混合順序を使用して
最終反応混合物を得た。この製造では、8.2gの酢酸
マンガン(II)四水和物を117、69の水中に溶解
させ、これに先ず46.2yの85%オル) IJン酸
溶液次いで249gの水和酸化アルミニウム(I)を加
えた。得られた混合物に最後に20.211のシイラブ
ルピルアミン(C6H,5N )を加えた。酸化物モル
比で表わした最終反応混合物の組成は、 CHN:Q、167Mn0:[L917A120.:P
2O5: a33 15 CHC0OH: 4oH20 であった。生成物の結晶化及び回収を例74に記載の如
くして実施した。この生成物は、純MnAPO−11で
あり、そして例73とほとんど同じX線粉末回折図及び
化学的組成即ち 0.21 C6H,5N: [Ll 9 MnO: 0
.93 Al 203: P2O,:0.3H20及び 0.05C6H15N:(Mno、。5Alo、46P
o、4.)02の基本実験化学式(無水基準)を有する
ことが分かった。MnAPO−11に特有の結晶形態を
有する生成物の即離したきれいな結晶に対してEDAX
マイクロプローブ分析をすると、相対ピーク高さを基に
して次の分析値が得られた。
面走査の平均
Mn o、o5
AI 0.48
047
とへに記載するMnAPO−6,6種は、PO2、Al
0−及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶
結晶骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験rr+
R: (Mn x A l y P z ) 02〔
こへで、′R′は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし、11m”は(Mnx
AIyP2)021モル当り存在するIR″のモル数を
表わしそして0〜0.5の値を有し、x1、*yI及び
@2″はそれぞれ酸化物部分に存在するマンガン、アル
ミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこのモル
分率は第1図の三成分図において点A、B、C及びDに
よって定められる組成領域内に又は好ましくは第2図の
三成分図において点a、b、c及びdによって定められ
る組成領域内に入るものとする〕を有するアルミノリン
酸マンガン物質であって、しかも以下の表Xx■に示す
d−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末回折図
を有するものである。本発明の方法に従って合成したま
〜の形態では、1m″は0.02〜0.6の値を有する
。
0−及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶
結晶骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験rr+
R: (Mn x A l y P z ) 02〔
こへで、′R′は結晶内細孔系に存在する少なくとも1
種の有機テンプレート剤を表わし、11m”は(Mnx
AIyP2)021モル当り存在するIR″のモル数を
表わしそして0〜0.5の値を有し、x1、*yI及び
@2″はそれぞれ酸化物部分に存在するマンガン、アル
ミニウム及びリンのモル分率を表わし、しかもこのモル
分率は第1図の三成分図において点A、B、C及びDに
よって定められる組成領域内に又は好ましくは第2図の
三成分図において点a、b、c及びdによって定められ
る組成領域内に入るものとする〕を有するアルミノリン
酸マンガン物質であって、しかも以下の表Xx■に示す
d−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末回折図
を有するものである。本発明の方法に従って合成したま
〜の形態では、1m″は0.02〜0.6の値を有する
。
表XxMI
20.2−20.5 4.40−4.37 m−521
0−21,14,2+−4,215−vs22.0−2
2.1 4.04−4.02 m−s22.6−22.
8 3.93−5.90 s23.0−2 !t、2
五87−485 5−vs合成したまへのMnAPO−
11組成物(現在、これについてX線粉末回折データが
得られている)のすべては、以下の表xxvmの一般化
した図形内に入る図形を有する。
0−21,14,2+−4,215−vs22.0−2
2.1 4.04−4.02 m−s22.6−22.
8 3.93−5.90 s23.0−2 !t、2
五87−485 5−vs合成したまへのMnAPO−
11組成物(現在、これについてX線粉末回折データが
得られている)のすべては、以下の表xxvmの一般化
した図形内に入る図形を有する。
表xxvm
8.0 −8.1 1t05−10.92 w−m9.
5−9.6 9.51−9.21 m−51五O−13
,24EN−6,71w l 5、(S−15,75,68−5,64w−ml
6.2 5.47 vw l 8.9−19.0 4.70−4.67 vw20
.2−20.3 4.40−4.37 m−s21、0
−211 4.23−4.21 s −v s22.0
−22.1 4.04−4.02 m−s22.5−2
2.5 5.99−3.95 m−s22.6−22.
8 3.95−190 s23.0−25.2 187
−5.85 5−vs24、!l −24,45,66
−3,65vw24.6−24.7 3.62−5.6
0 w243−244 339−358 m 28.1 3.18 vw 2B、6 3.12 w 29.3−29.4 5.048−5.038 vw3
t 4−3 t 5 3.849−2.840 vw
−w32.6−32.7 2.747−2.759 W
B2.1−54.2 2.629−2.622 vw−
w3 &2 2.481 vw 37.4−37.7 2.404−2.386 w59
.1−59.2 2.304−2.298 vw42、
.7−42.9 2.118−2.108 vw44.
5−44.6 2.036−2.052 vw50.6
1804 vw 54.4−54.5 1687−1.684 vw例7
6 (MnAPO−16の製造) 次の操作においてキヌクリジンをテンプレート剤として
用いて、MnAPO−16と称したアルミノリン酸マン
ガン種を合成した。462gの85%オルトリン酸を4
0.217の水中に溶解させた溶液に21.7 gの水
和酸化アルミニウム(I)を加えることによって第一混
合物を調製した。この混合物に、196gの酢酸マンガ
ン(II)四水和物を55、211の水中に溶解させた
溶液を加えて第二混合物を調製した。この第二混合物に
22.39のキヌクリジン(C,Hl、N )を4’t
ogの水中に溶解させた溶液を加えることによって最終
反応混合物を調製した。酸化物モル比で表わした最終反
応混合物の組成は、 C,H,3N: 0.4 MnO: [LsA120.
:P2O5: o、5cH3COOH:40 H,,0 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
24時間維持することによって結晶化を実施した。固形
物を濾過によって回収し、水洗しそして空気中において
室温で乾燥させた。
5−9.6 9.51−9.21 m−51五O−13
,24EN−6,71w l 5、(S−15,75,68−5,64w−ml
6.2 5.47 vw l 8.9−19.0 4.70−4.67 vw20
.2−20.3 4.40−4.37 m−s21、0
−211 4.23−4.21 s −v s22.0
−22.1 4.04−4.02 m−s22.5−2
2.5 5.99−3.95 m−s22.6−22.
8 3.95−190 s23.0−25.2 187
−5.85 5−vs24、!l −24,45,66
−3,65vw24.6−24.7 3.62−5.6
0 w243−244 339−358 m 28.1 3.18 vw 2B、6 3.12 w 29.3−29.4 5.048−5.038 vw3
t 4−3 t 5 3.849−2.840 vw
−w32.6−32.7 2.747−2.759 W
B2.1−54.2 2.629−2.622 vw−
w3 &2 2.481 vw 37.4−37.7 2.404−2.386 w59
.1−59.2 2.304−2.298 vw42、
.7−42.9 2.118−2.108 vw44.
5−44.6 2.036−2.052 vw50.6
1804 vw 54.4−54.5 1687−1.684 vw例7
6 (MnAPO−16の製造) 次の操作においてキヌクリジンをテンプレート剤として
用いて、MnAPO−16と称したアルミノリン酸マン
ガン種を合成した。462gの85%オルトリン酸を4
0.217の水中に溶解させた溶液に21.7 gの水
和酸化アルミニウム(I)を加えることによって第一混
合物を調製した。この混合物に、196gの酢酸マンガ
ン(II)四水和物を55、211の水中に溶解させた
溶液を加えて第二混合物を調製した。この第二混合物に
22.39のキヌクリジン(C,Hl、N )を4’t
ogの水中に溶解させた溶液を加えることによって最終
反応混合物を調製した。酸化物モル比で表わした最終反
応混合物の組成は、 C,H,3N: 0.4 MnO: [LsA120.
:P2O5: o、5cH3COOH:40 H,,0 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
24時間維持することによって結晶化を実施した。固形
物を濾過によって回収し、水洗しそして空気中において
室温で乾燥させた。
325メツシユスクリーンを通過した固形物の一部分に
X113+分析を施こした。この固体は、純MnAPO
−16であり、そして次のデータによって特徴づけられ
るX線粉末回折図を有して〜・た。
X113+分析を施こした。この固体は、純MnAPO
−16であり、そして次のデータによって特徴づけられ
るX線粉末回折図を有して〜・た。
表MM
例77 (MnAPO−16の製造)
先の例76におけると同じ反応剤及び混合操作を使用し
て、密封反応器において、次の組成CHN: 0.16
7 MnO: α917A120.:P2O5: Q、
3!1 13 CHC0OH: 4o H,,0 を有する反応混合物を150℃で168時間加熱するこ
とによって該反応混合物からMnAPO−16を結晶化
させた。生成物の固形物を遠心分離によって回収し、水
洗しそして空気中にお(・て室温で乾燥させた。X線分
析によって、生成物は、純MnAPO−16であり、そ
して先の例76と本質上同じX線粉末回折図を有するこ
とが分かった。
て、密封反応器において、次の組成CHN: 0.16
7 MnO: α917A120.:P2O5: Q、
3!1 13 CHC0OH: 4o H,,0 を有する反応混合物を150℃で168時間加熱するこ
とによって該反応混合物からMnAPO−16を結晶化
させた。生成物の固形物を遠心分離によって回収し、水
洗しそして空気中にお(・て室温で乾燥させた。X線分
析によって、生成物は、純MnAPO−16であり、そ
して先の例76と本質上同じX線粉末回折図を有するこ
とが分かった。
化学分析によって、生成物は、295重量%のA I
203.44,5重量%のP2O5,1tO重量%のC
,is重量%のN、、+、5JiiXのMnO及び2.
t6重重量のLOIを含有することが分かった。これは
、酸化物モル比で表わして 0.42 C,l−1,!IN: 0.20 MnO:
0.92 Al2O3: P2O5:25H20 の生成物組成に相当する。また、この組成物の基本実験
式は、 ”10C7H13” (”0.015”0,46PO0
4?)02であった。MnAPO−16に特有の結晶形
態を有する生成物のきれいな結晶に対して走査電子顕微
鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析を
行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値が得ら
れた。
203.44,5重量%のP2O5,1tO重量%のC
,is重量%のN、、+、5JiiXのMnO及び2.
t6重重量のLOIを含有することが分かった。これは
、酸化物モル比で表わして 0.42 C,l−1,!IN: 0.20 MnO:
0.92 Al2O3: P2O5:25H20 の生成物組成に相当する。また、この組成物の基本実験
式は、 ”10C7H13” (”0.015”0,46PO0
4?)02であった。MnAPO−16に特有の結晶形
態を有する生成物のきれいな結晶に対して走査電子顕微
鏡試験と組み合わせてEDAXマイクロプローブ分析を
行なうと、相対ピーク高さを基にして次の分析値が得ら
れた。
Mn o、o3o、os
AI O,450,40
P O,540,55
こki記載する。MnAPO−161iは、Po+、h
+o;及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結
晶骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%
) 〔こ〜で、”R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、1m1は(Mn
AI P )0 1モh当り存在するII R*のモX
)12 2 ル数を表わしそして0−0.3の値を有し、I x I
、II y l及びlz″はそれぞれ酸化物部分に存在
するマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わ
し、しかもこのモル分率は第1図の三成分図に、おいて
点A、B、C及びDによって定められる組成領域内k又
は好ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及
びdfiよ′って定められる組成領域内に入るものとす
る〕を有するアルミノリン酸マンガン物質であって、し
かも以下の表℃匹に示すd−間隔を少なくとも含有する
特徴的なX線粉末回折図を有するものである。本発明の
方法に従って合成されたま工の形態では、” m ”は
、0.02〜α3の値を有する。
+o;及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結
晶骨格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%
) 〔こ〜で、”R”は結晶内細孔系に存在する少なくとも
1種の有機テンプレート剤を表わし、1m1は(Mn
AI P )0 1モh当り存在するII R*のモX
)12 2 ル数を表わしそして0−0.3の値を有し、I x I
、II y l及びlz″はそれぞれ酸化物部分に存在
するマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わ
し、しかもこのモル分率は第1図の三成分図に、おいて
点A、B、C及びDによって定められる組成領域内k又
は好ましくは第2図の三成分図において点a、b、c及
びdfiよ′って定められる組成領域内に入るものとす
る〕を有するアルミノリン酸マンガン物質であって、し
かも以下の表℃匹に示すd−間隔を少なくとも含有する
特徴的なX線粉末回折図を有するものである。本発明の
方法に従って合成されたま工の形態では、” m ”は
、0.02〜α3の値を有する。
表xxrx
合成したまへのMnAPO−16組成物(現在、これに
ついてX線粉末回折データが得られている)のすべては
、以下の表XXXの一般化した図形内に入る図形を有す
る。
ついてX線粉末回折データが得られている)のすべては
、以下の表XXXの一般化した図形内に入る図形を有す
る。
表XXX
例78 (MnAPO−54の製造)
次の操作を使用してMnAPO−54と称したアルミノ
リン酸マンガンを合成した。47.417の水中で24
.91iの水和酸化アルミニウム(I)ヲ4429の8
5Xオルトリン酸と混合するととkよっ°〔反応混合物
をamした。次いで、8.2gの酢酸マンガン(II)
四水和物を25.9pの水中に溶解させることによって
調製した溶液を加え、最後に73.6gの4ON水酸化
テトラエチルアン七ニウム(TEAOH)を加えた。反
応混合物の組成は、TEAOH: 0.167Mn0:
0.917A120. : P 205: 0.33
CH,C0OH:40H20 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
24時間加熱し、そして固形物を遠心分離によって回収
し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。6
0メツシユスクリーンを通過した固形物の一部分KX線
分析を施こした。この固体は、純MnAPO−34であ
ることが判明し、そして次のデータによって特徴づけら
れるX線粉末回折図を有していた。
リン酸マンガンを合成した。47.417の水中で24
.91iの水和酸化アルミニウム(I)ヲ4429の8
5Xオルトリン酸と混合するととkよっ°〔反応混合物
をamした。次いで、8.2gの酢酸マンガン(II)
四水和物を25.9pの水中に溶解させることによって
調製した溶液を加え、最後に73.6gの4ON水酸化
テトラエチルアン七ニウム(TEAOH)を加えた。反
応混合物の組成は、TEAOH: 0.167Mn0:
0.917A120. : P 205: 0.33
CH,C0OH:40H20 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
24時間加熱し、そして固形物を遠心分離によって回収
し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。6
0メツシユスクリーンを通過した固形物の一部分KX線
分析を施こした。この固体は、純MnAPO−34であ
ることが判明し、そして次のデータによって特徴づけら
れるX線粉末回折図を有していた。
表NN
4j/、1 ′Le11+
化学分析によれば、生成物は28.7重量%のAl2O
3,412重量%のP2O5,24,6重量%のLOI
、8.7重量%のC113重量%のN及び41重量%の
Mn を含有することが確認された。
3,412重量%のP2O5,24,6重量%のLOI
、8.7重量%のC113重量%のN及び41重量%の
Mn を含有することが確認された。
これは、酸化物モル比で表わして
0、HTEAOH:a26Mno: 0.97 At2
0.: p2o5: 2.4520 の全生成物組成、及び 0.07 TgAOH:(Mn0..6Al。、46P
、、48)02の基本実験式(無水基準)K相当する。
0.: p2o5: 2.4520 の全生成物組成、及び 0.07 TgAOH:(Mn0..6Al。、46P
、、48)02の基本実験式(無水基準)K相当する。
例79 (MnAPO−54の製造)
1&2gの酢酸マンガン四水和物を77.4 gの水中
に溶解させた溶液に68.1.9のアルミニウムイソプ
ロポキシドを混合し、そしてこれに濃厚ゲルが得られる
まで高せん断混合を施こした。このゲルに、7&5,9
の40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム(TEA
OH)水溶液、46.217の85Xオルトリン酸及び
463gの水を混合することによって調製した溶液を加
え、そして得られた反応混合物に均質になるまで高ぜん
断混合な施こした。酸化物モル比で表わした最終反応混
合物の組成は、 to TgAOH: o、55Mn0: 0.83A1
.03: P2O5: 0.67CHC0OH: 5.
Oi−C,H,OH: 50 H2O3 であった。この反応混合物を密封反応器において100
℃で168時間加熱した。固形物を濾過によって回収し
、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。この
固体は、結晶学的に純粋なMnAPO−54であること
が判明し、そして表NNにおけると本質上同じX線粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、生成物は27
.1重量%ノA120..4&0重量%ノ’p2o、、
19重量%のMn018.4重量%のC11,2重量九
〇N及び199重量%のLOIを含有することが確關さ
れた。また、これは、酸化物モル比で表わして 0.27 TEAOH: o、55Mn0: (L84
A120.:P2O5:5H20 の全生成物組成、及び Q、C7TEAOH: (”0.09”0−42P0.
50)02の基本実験式(無水基準)を示した。
に溶解させた溶液に68.1.9のアルミニウムイソプ
ロポキシドを混合し、そしてこれに濃厚ゲルが得られる
まで高せん断混合を施こした。このゲルに、7&5,9
の40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム(TEA
OH)水溶液、46.217の85Xオルトリン酸及び
463gの水を混合することによって調製した溶液を加
え、そして得られた反応混合物に均質になるまで高ぜん
断混合な施こした。酸化物モル比で表わした最終反応混
合物の組成は、 to TgAOH: o、55Mn0: 0.83A1
.03: P2O5: 0.67CHC0OH: 5.
Oi−C,H,OH: 50 H2O3 であった。この反応混合物を密封反応器において100
℃で168時間加熱した。固形物を濾過によって回収し
、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。この
固体は、結晶学的に純粋なMnAPO−54であること
が判明し、そして表NNにおけると本質上同じX線粉末
回折図を有していた。化学分析によれば、生成物は27
.1重量%ノA120..4&0重量%ノ’p2o、、
19重量%のMn018.4重量%のC11,2重量九
〇N及び199重量%のLOIを含有することが確關さ
れた。また、これは、酸化物モル比で表わして 0.27 TEAOH: o、55Mn0: (L84
A120.:P2O5:5H20 の全生成物組成、及び Q、C7TEAOH: (”0.09”0−42P0.
50)02の基本実験式(無水基準)を示した。
例80(MnAPO−34の製造)
(a)462gの85%オルトリン酸及び43.8ぴの
水を混合させることによって反応混合物を調製し、そし
てこれに217gの水和酸化アルミニウム(1)を加え
た。この第一混合物に15.5gの硫酸マンガン(n)
−水和物を3G、2gの水中に溶解させることによって
調製した溶液を加え、そして得られた混合物に73.6
gの4oifi%水酸化テトラエチルアンモニウム水
溶液を加えた。酸化物モル比で表わした最終反応混合物
の組成は、TEAOH:0.4 MnO: 0.8 A
l2O,: P2O5: Q、4 H2SO4:0H2
0 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
120時間加熱した。得られた固形物を濾過によって回
収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。
水を混合させることによって反応混合物を調製し、そし
てこれに217gの水和酸化アルミニウム(1)を加え
た。この第一混合物に15.5gの硫酸マンガン(n)
−水和物を3G、2gの水中に溶解させることによって
調製した溶液を加え、そして得られた混合物に73.6
gの4oifi%水酸化テトラエチルアンモニウム水
溶液を加えた。酸化物モル比で表わした最終反応混合物
の組成は、TEAOH:0.4 MnO: 0.8 A
l2O,: P2O5: Q、4 H2SO4:0H2
0 であった。反応混合物を密封反応器において150℃で
120時間加熱した。得られた固形物を濾過によって回
収し、水洗しそして空気中において室温で乾燥させた。
60メツシユスクリーンを通過した固形物の一部分をX
線の使用によって分析したe@J形物は、不純物であり
そして少量のMnAPO−34を含有することが分かっ
た。
線の使用によって分析したe@J形物は、不純物であり
そして少量のMnAPO−34を含有することが分かっ
た。
(b) 上記部(a)におけると同じ組成を有し且つ部
(a)と同じ態様で調製した反応混合物(但し、マンガ
ンの源として酢酸マンガン(II)四水和物を用いた)
を密封反応器において200℃で120時間結晶化させ
た。部(alにおけると本質上同じ結果が得られた。
(a)と同じ態様で調製した反応混合物(但し、マンガ
ンの源として酢酸マンガン(II)四水和物を用いた)
を密封反応器において200℃で120時間結晶化させ
た。部(alにおけると本質上同じ結果が得られた。
(C) 上記部(b) Icおけると同じ反応混合物を
100℃で120時間結晶化させても、部(b)で得ら
れたと本質上同じ結果が得られた。
100℃で120時間結晶化させても、部(b)で得ら
れたと本質上同じ結果が得られた。
例81 (MnAPO−34の製造)
例5o(b)におけると同じ反応剤及び操作を使用して
、酸化物モル比で表わして次の組成TEAOH: 0.
667Mn0: a、667A120.: P2O5:
1.55 CH,C0OH: so H2Oを有する反
応混合物を調製した。この反応混合物を密封反応器にお
いて150℃で72時間加熱した。回収されそして洗浄
された固形物のX線粉末回折図によれば、この生成物は
不純物であるがしかし主要相は例78の生成物と本質上
同じ粉末回折図を有するMnAPO−34であることが
示された。
、酸化物モル比で表わして次の組成TEAOH: 0.
667Mn0: a、667A120.: P2O5:
1.55 CH,C0OH: so H2Oを有する反
応混合物を調製した。この反応混合物を密封反応器にお
いて150℃で72時間加熱した。回収されそして洗浄
された固形物のX線粉末回折図によれば、この生成物は
不純物であるがしかし主要相は例78の生成物と本質上
同じ粉末回折図を有するMnAPO−34であることが
示された。
MnAPO−34に特有の結晶形態を有するきれいな結
晶に対してBDAXマイク四プローブ分析をすると、相
対ビ〜り高さを暴圧して次の結果が得られた。
晶に対してBDAXマイク四プローブ分析をすると、相
対ビ〜り高さを暴圧して次の結果が得られた。
八Kn o、oa
AI 0.36
P α5に
3.に記載するMnAPO−34種は、Po+、Alo
;及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶骨
格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) しこへで、l It lは結晶内細孔系に存在する少な
くとも1種の有機テンプレート剤を表わし、”m”は(
MnXA1.P2)021−E: ル当り存在する1R
″のモル数を表わしモしてo−[lL3の値を有し、I
x I。
;及びMn O; 2四面体単位の三次元微孔質結晶骨
格を有し、そして無水基準で次の基本実験式%式%) しこへで、l It lは結晶内細孔系に存在する少な
くとも1種の有機テンプレート剤を表わし、”m”は(
MnXA1.P2)021−E: ル当り存在する1R
″のモル数を表わしモしてo−[lL3の値を有し、I
x I。
1y1及びwzwはそれぞれ酸化物部分に存在するマン
ガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しか
もこのモル分率は第1図の三成分図において点A、B%
C及びDによって定められる組成領域内に又は好ましく
は第2図の三成分図において点a、b、c及びdによっ
て定められる組成領域内に入るものとする〕を有するア
ルミノリン酸マンガン物質であって、しかも以下の衣魚
に示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末
回折図を有するものである。本発明の方法に従って合成
されたま〜の形態では、+ml′は、002〜03の値
を有する。
ガン、アルミニウム及びリンのモル分率を表わし、しか
もこのモル分率は第1図の三成分図において点A、B%
C及びDによって定められる組成領域内に又は好ましく
は第2図の三成分図において点a、b、c及びdによっ
て定められる組成領域内に入るものとする〕を有するア
ルミノリン酸マンガン物質であって、しかも以下の衣魚
に示すd−間隔を少なくとも含有する特徴的なX線粉末
回折図を有するものである。本発明の方法に従って合成
されたま〜の形態では、+ml′は、002〜03の値
を有する。
表XXXI
2θ d、(A) 相対強度
1五8−14.2 6.42−6.24 vw−s15
.9−140 5.57−5.54 vw−m20.4
−206 4.35−4.31 m−vs25.1−2
5.3 五55−3.52 vw−m50.4−30.
6 2.940−2.921 w−m合成したま〜のM
APO−34組成物(現在、これにつ(・てX線粉末回
折図が・得られている)のすべては、以下の表XXXI
(a)の−膜化した図形内に入るX線図を有する。
.9−140 5.57−5.54 vw−m20.4
−206 4.35−4.31 m−vs25.1−2
5.3 五55−3.52 vw−m50.4−30.
6 2.940−2.921 w−m合成したま〜のM
APO−34組成物(現在、これにつ(・てX線粉末回
折図が・得られている)のすべては、以下の表XXXI
(a)の−膜化した図形内に入るX線図を有する。
表XXX[(a)
9.4 − 9.6 9.4 − 9.21 5−vs
12.8 − 12.9 6.92 − 6.86 v
w−w13.8 − 14.2 442 − 6.24
vw−s15.9 − 16.0 5.57 − 5
.54 vw−m23.0 − 23.2 5.87
− 3.83 vw25.1 − 25.3 !1.5
5 − 5.52 vw−m25.3 − 25.8
!1.52 − 3.45 vw−m27.4 − 2
7.6 125 − 3.23 vw−m2EL5 −
28.5 3.15 − 515 vw29.4 −
29.5 ’h05B −5,028vw30.4
− 316 2.940−2.921 W−m3t1
− 314 2.876− 2.849 vw−w54
.2 − 34.4 2.622− 2.607 vw
342 − 5f>4 2.481− 2.468 v
w47.3 − 47.4 t922− t918 v
w例82 (MnAPO−35のvtaM>MnAPO
−35と呼称されるマンガンアルミノを高剪断プレンダ
ー内で6t51iのアルミニウムイノプロポキシドに添
加しそして濃厚ゲルが形成されるまで混合した。このグ
ルK、462Iの85%オルトリン酸、65.1 gの
水、及び22,2Iのキヌクリジン(C,H,、N )
から成る溶液を加えた。その後、この混合物を均質とな
るまで高速で混和した。最終反応混合物のモル酸化物比
で表わしての組成は C,H,3N: o、5Mn0: 0.75A1203
: P2O5: CH3CO0H: 45 C,H,O
H であった。この反応混合物を密閉された反応器において
150℃で24時間加熱した。固形分をろ過により回収
し、水により洗浄しそして室温において空気中で乾燥し
た。固形分の一部をX線解析にかけた。生成物は純Mn
APO−35であることが見出されそして次のデータに
より特性づけられる粉末X線同−員≠十発を有した: 表00 10.28 15 1H: 8.04 47 9 13′3 丑 。
12.8 − 12.9 6.92 − 6.86 v
w−w13.8 − 14.2 442 − 6.24
vw−s15.9 − 16.0 5.57 − 5
.54 vw−m23.0 − 23.2 5.87
− 3.83 vw25.1 − 25.3 !1.5
5 − 5.52 vw−m25.3 − 25.8
!1.52 − 3.45 vw−m27.4 − 2
7.6 125 − 3.23 vw−m2EL5 −
28.5 3.15 − 515 vw29.4 −
29.5 ’h05B −5,028vw30.4
− 316 2.940−2.921 W−m3t1
− 314 2.876− 2.849 vw−w54
.2 − 34.4 2.622− 2.607 vw
342 − 5f>4 2.481− 2.468 v
w47.3 − 47.4 t922− t918 v
w例82 (MnAPO−35のvtaM>MnAPO
−35と呼称されるマンガンアルミノを高剪断プレンダ
ー内で6t51iのアルミニウムイノプロポキシドに添
加しそして濃厚ゲルが形成されるまで混合した。このグ
ルK、462Iの85%オルトリン酸、65.1 gの
水、及び22,2Iのキヌクリジン(C,H,、N )
から成る溶液を加えた。その後、この混合物を均質とな
るまで高速で混和した。最終反応混合物のモル酸化物比
で表わしての組成は C,H,3N: o、5Mn0: 0.75A1203
: P2O5: CH3CO0H: 45 C,H,O
H であった。この反応混合物を密閉された反応器において
150℃で24時間加熱した。固形分をろ過により回収
し、水により洗浄しそして室温において空気中で乾燥し
た。固形分の一部をX線解析にかけた。生成物は純Mn
APO−35であることが見出されそして次のデータに
より特性づけられる粉末X線同−員≠十発を有した: 表00 10.28 15 1H: 8.04 47 9 13′3 丑 。
15.8
3
173 コ]816
17.8
パ° “°′° 〒工。
21、8 4.08
231 λ9ヲ 20
2sF H; 23
26.7
28.5 413 26
2−797 46
で芯 2.592 10
55.7 2.515 6
48.4 1881 6
49.3 1848 6
51J 1781 6
55.2 t664 6
例83 (MnAPO−35の調製)
46.2gの85%オルトリン酸と40.2 、li’
の水を組合せることにより反応混合物を調製し、これに
水和酸化アルミニウム(I’) 217 gを添加した
。
の水を組合せることにより反応混合物を調製し、これに
水和酸化アルミニウム(I’) 217 gを添加した
。
55.2fiの水に酢酸マンガン(If)四本塩196
gを溶かすことによりv@製した溶液を反応混合物に添
加した。生成混合物に、213gのキヌクリジン(C,
H,、N )と4tOgの水の溶液を添加した。
gを溶かすことによりv@製した溶液を反応混合物に添
加した。生成混合物に、213gのキヌクリジン(C,
H,、N )と4tOgの水の溶液を添加した。
最終反応混合物の組成はモル酸化物比で表わして次の通
りであった: C,H13N: 0.4 MnO: 0.8 Al2O
3: P2O5: o、8cl−13CO□H: 40
H20 反応混合物を密閉した反応器において150℃で24時
間加熱した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそ
して室温において大気乾燥した。
りであった: C,H13N: 0.4 MnO: 0.8 Al2O
3: P2O5: o、8cl−13CO□H: 40
H20 反応混合物を密閉した反応器において150℃で24時
間加熱した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそ
して室温において大気乾燥した。
60メツシユ篩を通り抜けたが200メツシユ篩を通り
抜けなかった固形分の一部をx紳解析にか有した。化学
分析の結果から、固形分は25.51jL量%Al2O
3,45,7重量%P2O5,19,9重量%LOI、
12.0重量%C,19重量%N及び94重量%MnO
を含有することがわかった。これは、モル酸化物比で次
の全体生成物組成を与える二〇、44 C,H43N:
0.42 MnO: 0.77Al 20. : P
2O5:0.69820 これは、 ”” C7H13” (M”0.10”0.!59P0
.51)02の実質実験式に相当する。MnAPO−5
5の固有形態特性を有する清浄な結晶についてのEDA
Xマイクロプローブ解析は、相対ピーク高さに基いて次
の結果を与えたニ スポットプローブの平均 Mn α12 AI 0j5 P 054 例84 (MnAPO−55の調製) 例83と同じ試剤及び手順を使用して、モル酸化物比で
表わして次の組成を有する反応混合物を一調製した: C,H,、N: 0.5 MnO: 0.75 Al2
O,: P2O5:CH,C0OH:so H,、,0 反応混合物を密閉容器において150℃で24時間加熱
した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそして室
温において大気乾燥した。200メツシユ篩を通抜けな
かった固形分の一部をX線解析に供した。固形分は不純
であったが、主たる相は例82におけるのと実質量等の
粉末X線回折図機を有した。化学分析の結果、固形分は
次の成分を含むことが判った: 2 &8fi景%Al
2O3,44,6重量XP2O5,19,9重量%LO
I、116重量%C,1,9重1tXN及び116重量
XMn01これは、モル酸化物比において 0.44 CHN: 0.52Mn0: o、ニア、4
AI、、0.: P2O5: 15 0.81 H2O の全体生成物組成と、 ”C7HL3” (”Oj5”O,!57PO650)
02の実質実験式(無水基準)と を与えた。
抜けなかった固形分の一部をx紳解析にか有した。化学
分析の結果から、固形分は25.51jL量%Al2O
3,45,7重量%P2O5,19,9重量%LOI、
12.0重量%C,19重量%N及び94重量%MnO
を含有することがわかった。これは、モル酸化物比で次
の全体生成物組成を与える二〇、44 C,H43N:
0.42 MnO: 0.77Al 20. : P
2O5:0.69820 これは、 ”” C7H13” (M”0.10”0.!59P0
.51)02の実質実験式に相当する。MnAPO−5
5の固有形態特性を有する清浄な結晶についてのEDA
Xマイクロプローブ解析は、相対ピーク高さに基いて次
の結果を与えたニ スポットプローブの平均 Mn α12 AI 0j5 P 054 例84 (MnAPO−55の調製) 例83と同じ試剤及び手順を使用して、モル酸化物比で
表わして次の組成を有する反応混合物を一調製した: C,H,、N: 0.5 MnO: 0.75 Al2
O,: P2O5:CH,C0OH:so H,、,0 反応混合物を密閉容器において150℃で24時間加熱
した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそして室
温において大気乾燥した。200メツシユ篩を通抜けな
かった固形分の一部をX線解析に供した。固形分は不純
であったが、主たる相は例82におけるのと実質量等の
粉末X線回折図機を有した。化学分析の結果、固形分は
次の成分を含むことが判った: 2 &8fi景%Al
2O3,44,6重量XP2O5,19,9重量%LO
I、116重量%C,1,9重1tXN及び116重量
XMn01これは、モル酸化物比において 0.44 CHN: 0.52Mn0: o、ニア、4
AI、、0.: P2O5: 15 0.81 H2O の全体生成物組成と、 ”C7HL3” (”Oj5”O,!57PO650)
02の実質実験式(無水基準)と を与えた。
ここで言及するMnAPO−55種は、PO2、Al0
−及びMn0−2四面体ユニットの三次元微孔質2 結晶骨組構造体を有するマンガンアルミノリン酸塩物質
であり、その実質実験化学組成は無水基準において m#L: (Mn xA l y P z ) 02で
ある。ここで、′R″は結晶内部孔系に存在する少くと
も1種の有機テンプレート剤を表し、11m11は<
Mn XA t y p z ) 02のモル当り存在
するWRWのモルを表しモして0〜[lL5の値を有し
、1lx1、ItyI及び”z Iは酸化物成分中存在
するマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率をる点
a、b、c及びdにより囲まれる領域内にある。該マン
ガンアルミノリン酸塩は以下の表XXXIIに呈示され
るd−間隔を少くとも有している。本発明の方法に従っ
て合成されたままの形態において、1mlは[1L02
〜I]、3の値を有している。
−及びMn0−2四面体ユニットの三次元微孔質2 結晶骨組構造体を有するマンガンアルミノリン酸塩物質
であり、その実質実験化学組成は無水基準において m#L: (Mn xA l y P z ) 02で
ある。ここで、′R″は結晶内部孔系に存在する少くと
も1種の有機テンプレート剤を表し、11m11は<
Mn XA t y p z ) 02のモル当り存在
するWRWのモルを表しモして0〜[lL5の値を有し
、1lx1、ItyI及び”z Iは酸化物成分中存在
するマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率をる点
a、b、c及びdにより囲まれる領域内にある。該マン
ガンアルミノリン酸塩は以下の表XXXIIに呈示され
るd−間隔を少くとも有している。本発明の方法に従っ
て合成されたままの形態において、1mlは[1L02
〜I]、3の値を有している。
表XXXlI
218 408 vs
28.4−28.5 !1.14−3.$ 5 w−m
32.0−811 2.797−2.788 mている
。
32.0−811 2.797−2.788 mている
。
表XXXI[(a) ・
8.6 10.28 w
lo、9−110 8.12−8.04 ml 5.3
1>66 w−m 15.8−15.9 5.61−5.57 vw17.
2−17.3 5.1(S −5,13817,84,
98w 210 4.25 s 2 t 8 4.08 v s 2五1−2五2 2.85−五83W 2&5−23.6 5.79−3.77 VW25.0
156 vw lL7−248 五34−五55 W 2B、4−28.5 A14− A15 w−m28.
6−28.7 A12− A11 W2.90 !LO
8vw 32.0−1.1 2.797−2.788 m54.
5−34.62.600−2.592 VW−W35.
7 、2.515 vw 48.4 1881 v′W 49.3−49.5 1848− t841 vw51
5 1781 yw 55.1−55.2 1670− t664 vw例8
5 (MnAPO−36の調製) MnAPO−56と呼称されるマンガンアルミノリン酸
塩を次の手順により合成した:24.911の水和酸化
アルミニウム(I)と92.69の水に85%オルトリ
ン酸44211を溶かした溶液とを混合することにより
形成した混合物に、25.09の水に酢酸マンガン(I
I)四水塩8.29を溶かすことにより調製した溶液を
添加した。その後、生成混合物に4 !1. Oiのト
リプロピルアミン(06H2,N )を加えてモル酸化
物比で表わし次の組成を有する反応混合物を形成した: ts C,H2,N: 0.167 MnO: Q、9
17 Al、0.: P2O5:o、ss co3co
oH: 4o H2Oこの反応混合物にMAPO−3,
5の種晶、即ち325メツシユ篩を通抜けたMAPO−
56粒子2.0gを混合しそして密閉反応器において1
50℃で72時間加熱した。生成固体生成物をろ過によ
り回収し、水で洗浄しそして室温において大気360回
折4は次のデータにより特性づけられる: 表PP 生成固体の一部を化学分析に供した。生成物は次の成分
を含有することが見出された: 45重景重量Mn0130.5重量%Al 20..4
8.9重l′XP2O5,15,6重量%1.OI、7
.9重量%C及び11重量%N0これは、モル酸化物比
で表わして 0.21 CHN: o、1s MnO: o、a7A
120.: P2O5:21 005C9H21N=(Mno、o5Alo、44Po
、51)02の実質実験式(無水基準)を与えた。Mn
APO−36に固有の結晶形態を有する生成物の清浄な
結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析は相対ピ
ーク高さに基いて次の分析を与えた。
1>66 w−m 15.8−15.9 5.61−5.57 vw17.
2−17.3 5.1(S −5,13817,84,
98w 210 4.25 s 2 t 8 4.08 v s 2五1−2五2 2.85−五83W 2&5−23.6 5.79−3.77 VW25.0
156 vw lL7−248 五34−五55 W 2B、4−28.5 A14− A15 w−m28.
6−28.7 A12− A11 W2.90 !LO
8vw 32.0−1.1 2.797−2.788 m54.
5−34.62.600−2.592 VW−W35.
7 、2.515 vw 48.4 1881 v′W 49.3−49.5 1848− t841 vw51
5 1781 yw 55.1−55.2 1670− t664 vw例8
5 (MnAPO−36の調製) MnAPO−56と呼称されるマンガンアルミノリン酸
塩を次の手順により合成した:24.911の水和酸化
アルミニウム(I)と92.69の水に85%オルトリ
ン酸44211を溶かした溶液とを混合することにより
形成した混合物に、25.09の水に酢酸マンガン(I
I)四水塩8.29を溶かすことにより調製した溶液を
添加した。その後、生成混合物に4 !1. Oiのト
リプロピルアミン(06H2,N )を加えてモル酸化
物比で表わし次の組成を有する反応混合物を形成した: ts C,H2,N: 0.167 MnO: Q、9
17 Al、0.: P2O5:o、ss co3co
oH: 4o H2Oこの反応混合物にMAPO−3,
5の種晶、即ち325メツシユ篩を通抜けたMAPO−
56粒子2.0gを混合しそして密閉反応器において1
50℃で72時間加熱した。生成固体生成物をろ過によ
り回収し、水で洗浄しそして室温において大気360回
折4は次のデータにより特性づけられる: 表PP 生成固体の一部を化学分析に供した。生成物は次の成分
を含有することが見出された: 45重景重量Mn0130.5重量%Al 20..4
8.9重l′XP2O5,15,6重量%1.OI、7
.9重量%C及び11重量%N0これは、モル酸化物比
で表わして 0.21 CHN: o、1s MnO: o、a7A
120.: P2O5:21 005C9H21N=(Mno、o5Alo、44Po
、51)02の実質実験式(無水基準)を与えた。Mn
APO−36に固有の結晶形態を有する生成物の清浄な
結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析は相対ピ
ーク高さに基いて次の分析を与えた。
スポットグローブの平均
Mn αロア
AI 0.41
P O,52
例86 (MnAPO−56F)調製)MnAPO−5
6のまた別の調製において、85%オルトリン酸463
gと水99.0 pとを組合せることにより反応混合物
を調製し、これに水和酸化アルミニウム(1)24.9
.9を添加した。25.5gの水中に561!の硫酸マ
ンガン(n)−水塩を溶かすことにより調製した溶液を
混合物に添加し、続いて57.49のトリプロピルアミ
ン(C,H,、N)を添加した。最終反応混合物の組成
は、モル酸化物比で表わして、 2、OC,H2,N: o、16y MnO: 0.9
17A120.:P2O5:0.167880 ’ 4
0 H2O 24゜ であった。密閉反応器において反応混合物を150℃で
168時間加熱後に得られた固体生成物はX線分析によ
り不純であることが見出されたが、微ことが見出された
。
6のまた別の調製において、85%オルトリン酸463
gと水99.0 pとを組合せることにより反応混合物
を調製し、これに水和酸化アルミニウム(1)24.9
.9を添加した。25.5gの水中に561!の硫酸マ
ンガン(n)−水塩を溶かすことにより調製した溶液を
混合物に添加し、続いて57.49のトリプロピルアミ
ン(C,H,、N)を添加した。最終反応混合物の組成
は、モル酸化物比で表わして、 2、OC,H2,N: o、16y MnO: 0.9
17A120.:P2O5:0.167880 ’ 4
0 H2O 24゜ であった。密閉反応器において反応混合物を150℃で
168時間加熱後に得られた固体生成物はX線分析によ
り不純であることが見出されたが、微ことが見出された
。
ここで言及したMnAPO−36種は、PO2、Al(
)−及びMnd−2四面体ユニットの三次元微孔質2 結晶骨組構造を有するマンガンアルミノリン酸塩物質で
あり、その実質実験化学組成は無水基準において mlt: (MnXAl 、P2)0.。
)−及びMnd−2四面体ユニットの三次元微孔質2 結晶骨組構造を有するマンガンアルミノリン酸塩物質で
あり、その実質実験化学組成は無水基準において mlt: (MnXAl 、P2)0.。
である。ここで、IR”は結晶内部孔系において存在す
る少くとも1種のテンプレート剤を表し、l1m1は(
MnxAI、P、)(J□のモ/I/当り存在するll
R″のモル数を表しそして口〜α3の値を有し、l1x
l+、′1yll及び“zl+は酸化物成分中に存在す
るマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率をそれぞ
れ表し、その場合モル分率は第1図の三成頒において点
A、B、C及びDにより囲まれる組成領域内に或いは好
ましくは第2図の蕉分図において点a%b、c及びdに
より囲まれる領域内に存在する。該マンガンアルミノリ
ン酸塩は表に従って合成されたままの形態において、。
る少くとも1種のテンプレート剤を表し、l1m1は(
MnxAI、P、)(J□のモ/I/当り存在するll
R″のモル数を表しそして口〜α3の値を有し、l1x
l+、′1yll及び“zl+は酸化物成分中に存在す
るマンガン、アルミニウム及びリンのモル分率をそれぞ
れ表し、その場合モル分率は第1図の三成頒において点
A、B、C及びDにより囲まれる組成領域内に或いは好
ましくは第2図の蕉分図において点a%b、c及びdに
より囲まれる領域内に存在する。該マンガンアルミノリ
ン酸塩は表に従って合成されたままの形態において、。
m″は0.02〜O,Sの値を有する。
表xxxut
19.0 4.67 m−s
の全般的な回折Jiに包括される:
表xxx+n (a)
7.8−7.9 11.3−11.19 vs8.2
10.78 W 1&5 6.56 vw l 5.8−15.9 5.61− 537 wl &
3−16.5 5.44−5.57 m19.0 4.
67 m−5 20,84,27w 217 4.10 w 22.0 4.04 m 22.9 &88 vw 23.8 5.74 w 27.1−27.2 3.29−3.28 w −m2
B、2 5.16 W 50−2 2.959 vw 31B−3192,814−2,805w34.7 2
.585 w 35.9 2.501 vw 例87 (MnAPO−44の調製) MnAPO−44と呼称されるマンガンアルミノリン酸
塩を次の手順により合成した:反応混合物を462gの
85Xオルトリン酸とq2.sgの水を混合し、そこに
水和酸化アルミニウム(I)219を添加することによ
り調製した。601gの水に酢酸マンガン(II)四水
塩196gを溶解することにより調製した溶液を上記第
1混合物に加えそして生成する混合物に198gのシク
ロヘキシルアミン(C6H1,N ) を添加した。最
終反応混合物の組成はモル酸化物比で表わして次の通り
であった: CHN: 0.4 MnO: o、s Al、、O,:
P2O5: o、s13 CH3COOH: so H20 反応反応物を密閉反応器において150’Cで168時
間加熱した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそ
して室温において大気乾燥した。湿った状態で200メ
ツシユ篩を通抜けなかった固体の一部をX線解析及び化
学分析にかけた。生成物は純であることが見出されそし
て次のデータにより図 特性づけられるX線粉末回折書唇を有した:表QQ 9.4 9.41 15.8 耐 7 13.0 140 5.54 15 20.6 4.31 41 21.6 HH,; ;:; ” 養; に 2゜ 41 Hy、: 5.018 5 ′5+21 5 30.1 2.969 8 雷 2.912 29 2.765 1 :;02.7145 47.9 1899 3 48.1 1892 2 4B、5 1.877 4 ■; 1821 4 1707 3 化学分析は、固体生成物が次の成分を含むことを確認し
た:22.2重量X Al 205.455重量%P2
O5,11,7重量XMn0112.7重量%C12,
5重量XN及び22.0重量%LOI。これは、モル酸
化物比で表わして、 0.57 CHN: 0.54 MnO: 0.71
Al2O3: P2O5: 13 0.82820 の全体生成物組成を与え、次の実質実験式に対応する: 口” 5 C6H115” (”Oj4”0.35PO
,51)02MnAPO−44の結晶形態を有する生成
物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分
析は、相対ピーク高さに基いて次の分析を与えた:Mn
O,11 AI 0.53 P Q、56 ココテ言及されたMnAPO−44種は、PO2、AI
O; iびMnO□の三次元微孔質結晶骨組構造を有す
るマンガンアルミノリン酸塩物質であり、その実質実験
化学組成は無水基準においてmR: (Mn xA l
y P z )02である。ここでII It Iは
結晶内部孔系に存在する少くとも1種の有機テンプレー
ト剤を表し、1m”は(Mn xA l y P 2)
02のモル当り存在するHのモル数を表しそして0〜0
.6の値を有し、II x I、I y *及びllz
″は酸化物成分中のマンガン、アルミニウム及びリンの
モル分率をそれぞれ表す。
10.78 W 1&5 6.56 vw l 5.8−15.9 5.61− 537 wl &
3−16.5 5.44−5.57 m19.0 4.
67 m−5 20,84,27w 217 4.10 w 22.0 4.04 m 22.9 &88 vw 23.8 5.74 w 27.1−27.2 3.29−3.28 w −m2
B、2 5.16 W 50−2 2.959 vw 31B−3192,814−2,805w34.7 2
.585 w 35.9 2.501 vw 例87 (MnAPO−44の調製) MnAPO−44と呼称されるマンガンアルミノリン酸
塩を次の手順により合成した:反応混合物を462gの
85Xオルトリン酸とq2.sgの水を混合し、そこに
水和酸化アルミニウム(I)219を添加することによ
り調製した。601gの水に酢酸マンガン(II)四水
塩196gを溶解することにより調製した溶液を上記第
1混合物に加えそして生成する混合物に198gのシク
ロヘキシルアミン(C6H1,N ) を添加した。最
終反応混合物の組成はモル酸化物比で表わして次の通り
であった: CHN: 0.4 MnO: o、s Al、、O,:
P2O5: o、s13 CH3COOH: so H20 反応反応物を密閉反応器において150’Cで168時
間加熱した。固形分をろ過により回収し、水で洗浄しそ
して室温において大気乾燥した。湿った状態で200メ
ツシユ篩を通抜けなかった固体の一部をX線解析及び化
学分析にかけた。生成物は純であることが見出されそし
て次のデータにより図 特性づけられるX線粉末回折書唇を有した:表QQ 9.4 9.41 15.8 耐 7 13.0 140 5.54 15 20.6 4.31 41 21.6 HH,; ;:; ” 養; に 2゜ 41 Hy、: 5.018 5 ′5+21 5 30.1 2.969 8 雷 2.912 29 2.765 1 :;02.7145 47.9 1899 3 48.1 1892 2 4B、5 1.877 4 ■; 1821 4 1707 3 化学分析は、固体生成物が次の成分を含むことを確認し
た:22.2重量X Al 205.455重量%P2
O5,11,7重量XMn0112.7重量%C12,
5重量XN及び22.0重量%LOI。これは、モル酸
化物比で表わして、 0.57 CHN: 0.54 MnO: 0.71
Al2O3: P2O5: 13 0.82820 の全体生成物組成を与え、次の実質実験式に対応する: 口” 5 C6H115” (”Oj4”0.35PO
,51)02MnAPO−44の結晶形態を有する生成
物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分
析は、相対ピーク高さに基いて次の分析を与えた:Mn
O,11 AI 0.53 P Q、56 ココテ言及されたMnAPO−44種は、PO2、AI
O; iびMnO□の三次元微孔質結晶骨組構造を有す
るマンガンアルミノリン酸塩物質であり、その実質実験
化学組成は無水基準においてmR: (Mn xA l
y P z )02である。ここでII It Iは
結晶内部孔系に存在する少くとも1種の有機テンプレー
ト剤を表し、1m”は(Mn xA l y P 2)
02のモル当り存在するHのモル数を表しそして0〜0
.6の値を有し、II x I、I y *及びllz
″は酸化物成分中のマンガン、アルミニウム及びリンの
モル分率をそれぞれ表す。
この場合、モル分率は第1図の潔分図において点A、B
、C及びDにより囲まれる組成領域内、好ましくは第2
図のジ扮図における点a、b、c及びdkより囲まれる
領域内に存在する。このマンガンアルミノリン酸塩は、
以下に表XXXIVにおいて呈示されるd間隔を少くと
も含んでいる。本発明方法に従って合成されたままの形
態において、1ml′はα02〜0.3の値を有してい
る。
、C及びDにより囲まれる組成領域内、好ましくは第2
図のジ扮図における点a、b、c及びdkより囲まれる
領域内に存在する。このマンガンアルミノリン酸塩は、
以下に表XXXIVにおいて呈示されるd間隔を少くと
も含んでいる。本発明方法に従って合成されたままの形
態において、1ml′はα02〜0.3の値を有してい
る。
表xxxiv
例8 B (MnAPO−47の調製)(a) MnA
PO−47と呼称されるマンガンアル−ミノリン酸塩を
次の手順により合成した:8.2pの酢酸マンガン(n
)四水塩と106.1Fの水を混合することにより調製
した溶液を高剪断プレンダーにおいて74.97iのア
ルミニウムインプロポキシドに添加しそして濃厚ゲルが
形成されるまで処理した。最終反応混合物を、上記ゲル
に46.2.ji’の85%オルトリン酸、46.2g
の水及び23.4gのジエチルエタノールアミン(C6
H45NO)の溶液を添加することにより形成した。モ
ル酸化物比で表わしての最終組成は次の通りであった:
CI−I NO: 0.167 MnO: Q、917
At2o、:、p2o5: 15 a、66CHC0OH: ss i−C,H,OH:
45 H2O3 反応混合物を密閉反応器において150℃で96時間加
熱しそして固体生成物がろ過により単離し、づけられる
微量相を示した: 表RR (b) MnAPO−47の結晶形態を有する清浄な結
晶について走査型電子顕微鏡と併用してのEDAXマイ
クロプローブによる研究は、相対ピーク高さに基いて次
のデータを生みだした。
PO−47と呼称されるマンガンアル−ミノリン酸塩を
次の手順により合成した:8.2pの酢酸マンガン(n
)四水塩と106.1Fの水を混合することにより調製
した溶液を高剪断プレンダーにおいて74.97iのア
ルミニウムインプロポキシドに添加しそして濃厚ゲルが
形成されるまで処理した。最終反応混合物を、上記ゲル
に46.2.ji’の85%オルトリン酸、46.2g
の水及び23.4gのジエチルエタノールアミン(C6
H45NO)の溶液を添加することにより形成した。モ
ル酸化物比で表わしての最終組成は次の通りであった:
CI−I NO: 0.167 MnO: Q、917
At2o、:、p2o5: 15 a、66CHC0OH: ss i−C,H,OH:
45 H2O3 反応混合物を密閉反応器において150℃で96時間加
熱しそして固体生成物がろ過により単離し、づけられる
微量相を示した: 表RR (b) MnAPO−47の結晶形態を有する清浄な結
晶について走査型電子顕微鏡と併用してのEDAXマイ
クロプローブによる研究は、相対ピーク高さに基いて次
のデータを生みだした。
スポットプローブ
Mn 0.09
AI CL54
p 0.57
ここで言及されるMnAPO−47種は、PO2、Al
0−及びMnO; 2四面体ユニットの三次元微孔質結
晶骨組構造を有するマンカンアルミノリン酸塩であり、
その実質実験化学組成は無水基準においイ mR: (MnxAt、P2) 02 である。ここで”R”は結晶内部孔系において存在する
少くとも1種の有機テンプレート剤を表し、1m1は(
Mn xA l y P z )02 モル当り存在す
る豹R@のモル数を表しセして0〜0.3の値を有し、
そしてllx″、+y″及びz″は酸化物成分中に存在
するマンガン、アルミニウム及び燐のモル分率をそれぞ
れ表す。これらモル分率は、第1図の三元図において点
A、B、C及びDにより囲まれる組成領域内、好ましく
は第2図の三元図において点a、b、c及びdにより凹
まれる領域内に存在する。このマンガンアルミノリン酸
塩は、以下のて合成されたままの形態において、” m
”はLL02〜0.3の値を有している。
0−及びMnO; 2四面体ユニットの三次元微孔質結
晶骨組構造を有するマンカンアルミノリン酸塩であり、
その実質実験化学組成は無水基準においイ mR: (MnxAt、P2) 02 である。ここで”R”は結晶内部孔系において存在する
少くとも1種の有機テンプレート剤を表し、1m1は(
Mn xA l y P z )02 モル当り存在す
る豹R@のモル数を表しセして0〜0.3の値を有し、
そしてllx″、+y″及びz″は酸化物成分中に存在
するマンガン、アルミニウム及び燐のモル分率をそれぞ
れ表す。これらモル分率は、第1図の三元図において点
A、B、C及びDにより囲まれる組成領域内、好ましく
は第2図の三元図において点a、b、c及びdにより凹
まれる領域内に存在する。このマンガンアルミノリン酸
塩は、以下のて合成されたままの形態において、” m
”はLL02〜0.3の値を有している。
例89 (CoAPO−5の調製)
CoAPO−5と呼称されるコバルトアルミノリン酸塩
を次の手順により合成した。106.1gの水に酢酸コ
バルト(n)四水塩[Co (CHs CO2) 2・
4 H20〕8.3 gを溶かした溶液を高剪断プレン
ダーにおいて74.99のアルミニウムイノプロポキシ
ドに添加しそして濃厚ゲルが形成されるまで処理した。
を次の手順により合成した。106.1gの水に酢酸コ
バルト(n)四水塩[Co (CHs CO2) 2・
4 H20〕8.3 gを溶かした溶液を高剪断プレン
ダーにおいて74.99のアルミニウムイノプロポキシ
ドに添加しそして濃厚ゲルが形成されるまで処理した。
このゲルに、46.2gの85%オルトリン酸、46.
4 j/の水、及び234gのN、N−ジエチルエタノ
ールアミン(C6H,、NO)から成る溶液を添加した
。その後、この混合物を均質となるまで高速度で混和し
た。最終反応混合物の組成は、モル酸化物比で表わして
次の通りであった:C6H,5NO: o、167Co
d: 0.917 At20.: P2O5:0.35
CHC0OH: 5.5 C5H,OH: 45 H
2O3 反応混合物を密閉反応器において200℃で48時間加
熱した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温
において大気乾燥した。固形分の一部をX線解析にかけ
た。固形分は不純であったが、微量相は次のデータによ
り特性づけられるX線粉表5S 1t6 100 ・−〇 丑 2゜ 3 14.9 1 19″ 本 、6 丑 5.97 82 治 之::3゜ 5 に 丑 21 2.675 4 ′5′4′、1 2.607 15 19 2.456 3 2.392 10 π、? 2.146 1 47.6 t910 4 生成物置体の一部を化学分析した。生成物は4.6重量
%Co0132.4重量%Al 20..49.8重量
%P2O5,140重量%LO115,6重量X(’、
及びto重量%Nを含有することが見出された。これは
、モル酸化物比で表わして、 0.22 CI−I NO: 0.16Co(J: 0
.91 Al2O,: P2(J5: 15 α06C6H4,NO:(COo、。4A1o、46P
o、5o)02の実質実験式(無水状態)を与える。
4 j/の水、及び234gのN、N−ジエチルエタノ
ールアミン(C6H,、NO)から成る溶液を添加した
。その後、この混合物を均質となるまで高速度で混和し
た。最終反応混合物の組成は、モル酸化物比で表わして
次の通りであった:C6H,5NO: o、167Co
d: 0.917 At20.: P2O5:0.35
CHC0OH: 5.5 C5H,OH: 45 H
2O3 反応混合物を密閉反応器において200℃で48時間加
熱した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温
において大気乾燥した。固形分の一部をX線解析にかけ
た。固形分は不純であったが、微量相は次のデータによ
り特性づけられるX線粉表5S 1t6 100 ・−〇 丑 2゜ 3 14.9 1 19″ 本 、6 丑 5.97 82 治 之::3゜ 5 に 丑 21 2.675 4 ′5′4′、1 2.607 15 19 2.456 3 2.392 10 π、? 2.146 1 47.6 t910 4 生成物置体の一部を化学分析した。生成物は4.6重量
%Co0132.4重量%Al 20..49.8重量
%P2O5,140重量%LO115,6重量X(’、
及びto重量%Nを含有することが見出された。これは
、モル酸化物比で表わして、 0.22 CI−I NO: 0.16Co(J: 0
.91 Al2O,: P2(J5: 15 α06C6H4,NO:(COo、。4A1o、46P
o、5o)02の実質実験式(無水状態)を与える。
例90 (CoAPO−5の調製)
CoAPO−5は次の手順を使用して水酸化テンジエチ
ルアンモニウム(TEAOH)によりテンプレートされ
ることが見出された:442gの85%オルトリン酸と
4149の水とを混合することKより調製した混合物k
25. Ogの水和酸化アルミニウム(I)を加えた
。3α511の水に硫酸コバルト七水塩(CoS04・
7H20)9.5gを溶かすことにより調製した溶液を
上記第1混合物に添加しそして生成混合物に水性40重
量%水酸化テトラエチルアンモニウム7 五6fiを添
加した。最終反応混合物の組成はモル酸化物比で表わし
て次の通りであった: TEAOH: o。167 Cod: 0.917 A
夏 20.:P2O5:α167 HSO” 40 H
2O 24゜ 反応混合物を密閉反応器において200℃で168時間
加熱した。固体生成物をろ過により回収し、水洗しそし
て室温で大気乾燥した。固体の一部をX線解析にかけた
。固体は不純であったが、主た例91(CoAPO−5
の調製) (a)15B、6Ji’の水に酢酸コバルト(If)四
水塩14.9.9を溶かした溶液を高剪断プレンダーに
お〜)C6t5gのアルミニウムイノプロポキシドに加
えそして濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。こ
のゲルに、4&211の85Xオルトリン酸、4&2g
の水及び2 B、 7 i9のトリプロピルアミン(C
2H2,N)から成る溶液を加えた。最終反応混合物の
モル酸化物比組成は次の通りであった:CHN: 0.
5CoO: Q、75A1203: P2O5: Q、
6 21 CHC0OH: 4.5CHOH: 55 H2O35
7 反応器合物を密閉容器において150℃で48時間加熱
した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温で
大気乾燥した。固形分の一部をX線示した。CoAPO
−5の固有形態を有する生成物の清浄な結晶についての
EDAXマイクロプローブ分析は相対ピーク高さに基い
て次の分析値を幕えたニ スポットプローブの平均 Co O,02 AI 0145 p a52 (b) この固体の一部を125℃/時間の速度で10
0℃から600℃に加熱しそして600℃において2時
間保持することにより大気中で仮焼しくC) 標準的な
マツクベインーベーカー重力式吸着装置を使用して上記
仮焼生成物について吸着容量を測定した。400℃で賦
活されたサンプルにおいて次のデータを得た: 仮焼生成物の孔寸はネオペンタンの吸着により示される
ように6.2人より大きい。
ルアンモニウム(TEAOH)によりテンプレートされ
ることが見出された:442gの85%オルトリン酸と
4149の水とを混合することKより調製した混合物k
25. Ogの水和酸化アルミニウム(I)を加えた
。3α511の水に硫酸コバルト七水塩(CoS04・
7H20)9.5gを溶かすことにより調製した溶液を
上記第1混合物に添加しそして生成混合物に水性40重
量%水酸化テトラエチルアンモニウム7 五6fiを添
加した。最終反応混合物の組成はモル酸化物比で表わし
て次の通りであった: TEAOH: o。167 Cod: 0.917 A
夏 20.:P2O5:α167 HSO” 40 H
2O 24゜ 反応混合物を密閉反応器において200℃で168時間
加熱した。固体生成物をろ過により回収し、水洗しそし
て室温で大気乾燥した。固体の一部をX線解析にかけた
。固体は不純であったが、主た例91(CoAPO−5
の調製) (a)15B、6Ji’の水に酢酸コバルト(If)四
水塩14.9.9を溶かした溶液を高剪断プレンダーに
お〜)C6t5gのアルミニウムイノプロポキシドに加
えそして濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。こ
のゲルに、4&211の85Xオルトリン酸、4&2g
の水及び2 B、 7 i9のトリプロピルアミン(C
2H2,N)から成る溶液を加えた。最終反応混合物の
モル酸化物比組成は次の通りであった:CHN: 0.
5CoO: Q、75A1203: P2O5: Q、
6 21 CHC0OH: 4.5CHOH: 55 H2O35
7 反応器合物を密閉容器において150℃で48時間加熱
した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温で
大気乾燥した。固形分の一部をX線示した。CoAPO
−5の固有形態を有する生成物の清浄な結晶についての
EDAXマイクロプローブ分析は相対ピーク高さに基い
て次の分析値を幕えたニ スポットプローブの平均 Co O,02 AI 0145 p a52 (b) この固体の一部を125℃/時間の速度で10
0℃から600℃に加熱しそして600℃において2時
間保持することにより大気中で仮焼しくC) 標準的な
マツクベインーベーカー重力式吸着装置を使用して上記
仮焼生成物について吸着容量を測定した。400℃で賦
活されたサンプルにおいて次のデータを得た: 仮焼生成物の孔寸はネオペンタンの吸着により示される
ように6.2人より大きい。
例92 (CoAPO−5の調製)
’l” E A OHの代りにジイソプロピルアミン(
C6H,、N )をテンプレート剤として使用したこと
を除いて上記例90におけるのと同じ試剤及び混合過程
を使用して、次のモル酸化物比組成を有する反応混合物
を形成した: C6H,5N: l11157 Cod: 0.917
Al2O,:P2O5:0.167 H2SO4:
40 H20反応反応物を密閉反応器において200℃
で24時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗
しそして室温において大気乾燥した。固形分の一部をX
線解析にかけた。固形分は不純であったが、微量相は例
89におけるのと実質量等のX線粉末ここで言及された
CoAPO−5種は、PO+5 AtO;及びCoo 22四面体ユニットの三次元微孔
質結晶骨組構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質
であり、その実質実験化学組成は、無水基準において、 mR: (CoxAl、P2)0.。
C6H,、N )をテンプレート剤として使用したこと
を除いて上記例90におけるのと同じ試剤及び混合過程
を使用して、次のモル酸化物比組成を有する反応混合物
を形成した: C6H,5N: l11157 Cod: 0.917
Al2O,:P2O5:0.167 H2SO4:
40 H20反応反応物を密閉反応器において200℃
で24時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗
しそして室温において大気乾燥した。固形分の一部をX
線解析にかけた。固形分は不純であったが、微量相は例
89におけるのと実質量等のX線粉末ここで言及された
CoAPO−5種は、PO+5 AtO;及びCoo 22四面体ユニットの三次元微孔
質結晶骨組構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質
であり、その実質実験化学組成は、無水基準において、 mR: (CoxAl、P2)0.。
である。ここで”)t”は結晶内部孔系に存在する少く
とも1種の有機テンプレート剤を表し、1m″は(c
o X A s y p z )U 2のモル当り存在
するI RIのモル数を表しモして0〜0.3の値を有
し、そして0xl′、yl+及び1z“は酸化物成分中
に存在ける点a、b、c及びdにより押まれる領域内に
存在スる。このコバルトアルミノリン酸塩は以下に表X
XXVIに呈示されるd−間隔を少くとも含む一同有X
線粉末回山を有する。本発明方法に従つて合成された形
態において、” m ”はα02〜0.3の値を有する
。
とも1種の有機テンプレート剤を表し、1m″は(c
o X A s y p z )U 2のモル当り存在
するI RIのモル数を表しモして0〜0.3の値を有
し、そして0xl′、yl+及び1z“は酸化物成分中
に存在ける点a、b、c及びdにより押まれる領域内に
存在スる。このコバルトアルミノリン酸塩は以下に表X
XXVIに呈示されるd−間隔を少くとも含む一同有X
線粉末回山を有する。本発明方法に従つて合成された形
態において、” m ”はα02〜0.3の値を有する
。
表XX■
74−7.6 119−116 vs
l2.8−12.9 492−6.86 vw−ml
4.8−14.9 5.99−5.95 wl 9.6
−19.8 4.53−4.48 m−5210−21
24,23−4,19w−vs22.5−22.5 五
99−五95 、 m−5X線粉末回折データを現在得
たところの合成状態表XXX■ 2θ −も(υ−□相λ辷1度− 7,4−7,6119−1t6 vs l 2.8−12.9 6.92−6.86 vw−m
14.8−14.9 5.99−5.95 w196−
19.8 4.53−4.48 m−5210−2t2
4.25−4.19 w−vs22.5−22.5
199−5.95 m−s24、+5−24.8 5.
62−5.59 vw25.8−26.0 145−五
45 w−m28.9−221 五09−107 vw
−w29、9−5α1 2.99−2.97 w515
−5?L8 2.675−2.652 vw34.4−
54.6 2.607−2.592 w56.8−57
.0 2.442−2.450 vw57.6−57.
9 2.392−2.574 vw47.5−47.8
t914−1903 vw例95 (CoAPO−1
1の調製) CoAPO−11と呼称されるコバルトアルミノリン酸
塩種を次の手順により調製した:混合物なにより形成し
た。3Q、Ogの水に酢酸コノ(ルト(II)上水塩9
.4gを溶解することによりHaした溶液を上記混合物
に加え、生成混合物に208Iのジイソプロピルアミン
(C6H,5N ’)を添加した。
4.8−14.9 5.99−5.95 wl 9.6
−19.8 4.53−4.48 m−5210−21
24,23−4,19w−vs22.5−22.5 五
99−五95 、 m−5X線粉末回折データを現在得
たところの合成状態表XXX■ 2θ −も(υ−□相λ辷1度− 7,4−7,6119−1t6 vs l 2.8−12.9 6.92−6.86 vw−m
14.8−14.9 5.99−5.95 w196−
19.8 4.53−4.48 m−5210−2t2
4.25−4.19 w−vs22.5−22.5
199−5.95 m−s24、+5−24.8 5.
62−5.59 vw25.8−26.0 145−五
45 w−m28.9−221 五09−107 vw
−w29、9−5α1 2.99−2.97 w515
−5?L8 2.675−2.652 vw34.4−
54.6 2.607−2.592 w56.8−57
.0 2.442−2.450 vw57.6−57.
9 2.392−2.574 vw47.5−47.8
t914−1903 vw例95 (CoAPO−1
1の調製) CoAPO−11と呼称されるコバルトアルミノリン酸
塩種を次の手順により調製した:混合物なにより形成し
た。3Q、Ogの水に酢酸コノ(ルト(II)上水塩9
.4gを溶解することによりHaした溶液を上記混合物
に加え、生成混合物に208Iのジイソプロピルアミン
(C6H,5N ’)を添加した。
棄終反応混合物のモル酸化物比組成は次の通りであった
: CHN: Q、1t57 Cod: 0.917 Al
205: P2O5二 15 0.1(S7)(SO’ 40 H2O24+ 反応混合物を密閉反応器において200℃で24時間加
熱した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温
で大気乾燥した。固形分の一部をX線解析にかけた。固
形分は不純であったが、主たる相は次のデータにより特
性づゆられるX線粉末回飴−一を示した: 表TT 8.2 10.8 20 9、5 9.31 37 13.3 6.66 10 15.8 5.61 23 16.3 5.44 3 19.1 4.65 3 20.4 4.35 37 212 4.19 100 22.3 3.99 57 22.5 3.95 50 22.8 3.90 50 2五2 3.83 67 24.8 3.59 10 245 156 27 28.7 ill ’ 13 316 2.83 7 52.8 2.7315 例94 (CoAPO−11の調製) 124.2Ilの水に酢酸コバルト(II)四水塩86
yを溶かした溶液を高剪断ブレンダーにおいて74、9
9のアルミニウムイソプロポキシドに添加水及び202
gのジインプロピルアミン(C6H,5N)から成る溶
液を加えそして生成混合物を均質になるまで高速度で混
和した。最終反応混合物のモル酸化物比組成は次の通り
であった: CHN: 0.167CoO:α917 Al2O,:
P2O,、: CLss 15 CHCOH: 5.5 CHOH: 50 H2O32
37 反応器合物を200℃で168時間加熱しそして固形分
をろ過により回収し、水洗しそして室温で大気乾燥した
。固形分は不純であったが、主たる性を有する生成物の
清浄な結晶についてのEDAXマイクロブ四−ブ分析は
、相対ピーク高さに基いて次の分析を与えた: エリアスキャン スポットプローブの平均Co O,0
50,03 A I O,420,38 P O,530,59 例95 (CoAPO−11の調M) ジ−n−プロピルアミンが、CoAPO−11の形成を
テンプレートすることが見出された。そこで、次の手順
がとられた。92.5gの水に85%オルトリン酸46
2gを溶かした溶液を2179の水和酸化アルミニウム
(I)と混合した。6I15yの水に酢酸コバル)(n
)四水塩199gを溶かして調製した溶液を上記反応混
合物に添加しそして生成混合物に2[L2gのジ−n−
プロピルアミン(C6H,5N ”)を添加した。最終
反応混合物の組成はモル酸化物比で C61−1,5N: Q、40 t’oO: 0.80
Al 203: P、、05: o、a CH3CO
0H:0H20 であった。密閉反応器において150℃で24時示す微
量相を有する不純な固体生成物を生じた。
: CHN: Q、1t57 Cod: 0.917 Al
205: P2O5二 15 0.1(S7)(SO’ 40 H2O24+ 反応混合物を密閉反応器において200℃で24時間加
熱した。固形分をろ過により回収し、水洗しそして室温
で大気乾燥した。固形分の一部をX線解析にかけた。固
形分は不純であったが、主たる相は次のデータにより特
性づゆられるX線粉末回飴−一を示した: 表TT 8.2 10.8 20 9、5 9.31 37 13.3 6.66 10 15.8 5.61 23 16.3 5.44 3 19.1 4.65 3 20.4 4.35 37 212 4.19 100 22.3 3.99 57 22.5 3.95 50 22.8 3.90 50 2五2 3.83 67 24.8 3.59 10 245 156 27 28.7 ill ’ 13 316 2.83 7 52.8 2.7315 例94 (CoAPO−11の調製) 124.2Ilの水に酢酸コバルト(II)四水塩86
yを溶かした溶液を高剪断ブレンダーにおいて74、9
9のアルミニウムイソプロポキシドに添加水及び202
gのジインプロピルアミン(C6H,5N)から成る溶
液を加えそして生成混合物を均質になるまで高速度で混
和した。最終反応混合物のモル酸化物比組成は次の通り
であった: CHN: 0.167CoO:α917 Al2O,:
P2O,、: CLss 15 CHCOH: 5.5 CHOH: 50 H2O32
37 反応器合物を200℃で168時間加熱しそして固形分
をろ過により回収し、水洗しそして室温で大気乾燥した
。固形分は不純であったが、主たる性を有する生成物の
清浄な結晶についてのEDAXマイクロブ四−ブ分析は
、相対ピーク高さに基いて次の分析を与えた: エリアスキャン スポットプローブの平均Co O,0
50,03 A I O,420,38 P O,530,59 例95 (CoAPO−11の調M) ジ−n−プロピルアミンが、CoAPO−11の形成を
テンプレートすることが見出された。そこで、次の手順
がとられた。92.5gの水に85%オルトリン酸46
2gを溶かした溶液を2179の水和酸化アルミニウム
(I)と混合した。6I15yの水に酢酸コバル)(n
)四水塩199gを溶かして調製した溶液を上記反応混
合物に添加しそして生成混合物に2[L2gのジ−n−
プロピルアミン(C6H,5N ”)を添加した。最終
反応混合物の組成はモル酸化物比で C61−1,5N: Q、40 t’oO: 0.80
Al 203: P、、05: o、a CH3CO
0H:0H20 であった。密閉反応器において150℃で24時示す微
量相を有する不純な固体生成物を生じた。
ここで言及したCoAPO−11種は、PO+2、hs
o;及びCoO;2N面体ユニットの三次元微孔質結晶
骨組構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質であり
、その実質実験化学組成は無水基準において mit: (CoxAlyP、)t)2である。ここで
“R1は結晶内部孔系において存在する少くとも181
Iのテンプレート剤を表し、” m ”は(CoxAl
yP2)0□ 0モル当り存在する”I(”のモル数を
表しそして0〜0.3の値を有し、モしてllX″、I
t y II及び++zaは酸化物成分中に存在するコ
バルト、アルミニウム及びリンのモ図における点a、b
、c及びdにより囲まれる領域内に存在する。このコバ
ルトアルミノリン酸塩方法に従って合成された形態にお
いて、1m1は002〜03の値を有する。
o;及びCoO;2N面体ユニットの三次元微孔質結晶
骨組構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質であり
、その実質実験化学組成は無水基準において mit: (CoxAlyP、)t)2である。ここで
“R1は結晶内部孔系において存在する少くとも181
Iのテンプレート剤を表し、” m ”は(CoxAl
yP2)0□ 0モル当り存在する”I(”のモル数を
表しそして0〜0.3の値を有し、モしてllX″、I
t y II及び++zaは酸化物成分中に存在するコ
バルト、アルミニウム及びリンのモ図における点a、b
、c及びdにより囲まれる領域内に存在する。このコバ
ルトアルミノリン酸塩方法に従って合成された形態にお
いて、1m1は002〜03の値を有する。
表xxxvi
−一、Rλ:: ”−
−8
25,2i83 5−vs
XIN粉末回折データを現在得たところの合成状態表X
XX[X 8.2−8.1 10.9−10.8 w−m9、5
9.51 m −s l 5.2−13.3 6.71−6.66 V!/−
Wl 5.7−15.8 5.(54−5,61w−m
16.3 5.44 vw l 9.0−19.1 4.67−4.65 vw20
3−20.4 4.37−4.35 m−5210−2
124,23−4j 9 vs22.1−22.3 4
.02−3.99 s22.5 五95 m−8 22,83,90m−5 23,23,83’ 5−vs 24.8 3.59 w 26.4−26.5 3.38−五56 W28.7
3.11 w −m 5 t 5−31.6 2.84−2.85 VW52
.8−32.9 2.73−2.72 w34.5 2
.614 w 37.8 2.380 w 例96 (CoAPO−16の調製) CoAPO−16と呼称されるコバルトアルミノリン酸
塩様を次の手順により合成した。46.511の85X
オルトリン酸と47.017の水を混合し、そこに24
.9 gの水和酸化アルミニウム(I)を添加すること
により第1混合物を調製した。30.0yの水に硫酸コ
バル) (It)上水塩94gを溶かすことにより調製
した溶液を第1混合物に添加し、そして生成混合物に2
2.3 fiのキヌクリジン(C,H,、N )と4
n、4gの水から成る溶液を添加した。最終反応混合物
のモル酸化物比組成は、C,H,3N: 0.167C
oO: 0.917A1203: P2O5: [11
67H8O°40H20 24+ であった。反応混合物を密閉反応器において150℃で
24時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗し
そして室温で大気乾燥した。200メ表UU 4− ;芯 2.井 を二。
XX[X 8.2−8.1 10.9−10.8 w−m9、5
9.51 m −s l 5.2−13.3 6.71−6.66 V!/−
Wl 5.7−15.8 5.(54−5,61w−m
16.3 5.44 vw l 9.0−19.1 4.67−4.65 vw20
3−20.4 4.37−4.35 m−5210−2
124,23−4j 9 vs22.1−22.3 4
.02−3.99 s22.5 五95 m−8 22,83,90m−5 23,23,83’ 5−vs 24.8 3.59 w 26.4−26.5 3.38−五56 W28.7
3.11 w −m 5 t 5−31.6 2.84−2.85 VW52
.8−32.9 2.73−2.72 w34.5 2
.614 w 37.8 2.380 w 例96 (CoAPO−16の調製) CoAPO−16と呼称されるコバルトアルミノリン酸
塩様を次の手順により合成した。46.511の85X
オルトリン酸と47.017の水を混合し、そこに24
.9 gの水和酸化アルミニウム(I)を添加すること
により第1混合物を調製した。30.0yの水に硫酸コ
バル) (It)上水塩94gを溶かすことにより調製
した溶液を第1混合物に添加し、そして生成混合物に2
2.3 fiのキヌクリジン(C,H,、N )と4
n、4gの水から成る溶液を添加した。最終反応混合物
のモル酸化物比組成は、C,H,3N: 0.167C
oO: 0.917A1203: P2O5: [11
67H8O°40H20 24+ であった。反応混合物を密閉反応器において150℃で
24時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗し
そして室温で大気乾燥した。200メ表UU 4− ;芯 2.井 を二。
雪 七111
5
:a′六 七8 11
29.8 3.00 26
48あ 1.873 B
この固形分の一部は、化学分析により4.6重量%Co
o 、28.8重量%Al2O3,43,5重量%P2
O5,219重量%LO119,8重量%C1及び15
重量%Nを含有することが見出され、これは0.58
C,l−1,3N:0.20CoO:0.92A120
3:P2O5:t6H20のモル酸化物比での全体生成
物組成及びα09C7H13N:(COo、。5Al。
o 、28.8重量%Al2O3,43,5重量%P2
O5,219重量%LO119,8重量%C1及び15
重量%Nを含有することが見出され、これは0.58
C,l−1,3N:0.20CoO:0.92A120
3:P2O5:t6H20のモル酸化物比での全体生成
物組成及びα09C7H13N:(COo、。5Al。
、46Po、5o)02の実質実験式(無水基準)を与
えた。CoAPO−16の固有形態を示す生成物の清浄
な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析は、相
対ピーク高さに基いて次の分析を与えたニ スポットプローブの平均 Co O,03 AI 0.40 P O,57 例97(CoAPO−16の調製) CoAPO−16のまた別の調製において、362gの
水に85%オルトリン酸46.2gを溶かした溶液を水
和酸化アルミニウム(I) 21.7 gと混合し、そ
の後7αOII水に硫酸コバル)(II)七水塩22、
5 !iを溶かした溶液と混合した。生成混合物に、2
2.217のキヌクリジン(C7H73N)と42.5
gの水から成る溶液を加えた。最終反応混合物のモル酸
化物比組成は、 C,H,3N: 0.40 Coo: o、so Al
20.: P2O5: [140H2SO4:0H2
0 であった。密閉反応器において150℃で24時ことで
言及したCoAPO−16種は、PO2、AlO;及び
Co O; 2四面体ユニットの三次元微孔質結晶骨組
構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質であり、そ
の実質実験化学組成は、無水基準において、 mR: (CoxAl、P2)02 である。ここでR1は結晶内部孔系に存在する少くとも
1種の有機テンプレート剤を表し、1m1は(Co x
A l y P z )02 の%/I’当り存在する
”R10モル数を表しそして0〜α3の値を有し、そし
てI x II、I y@及び1lzl′は酸化物成分
において存在するコバルト、アルミニウム及びリンのモ
ルにおける点a、b、c及びdにより囲まれる領域内に
存在する。このコバルトアルミノケイ酸塩はに従って合
成された形態において@m@はα口2〜0.3の値を有
する。
えた。CoAPO−16の固有形態を示す生成物の清浄
な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析は、相
対ピーク高さに基いて次の分析を与えたニ スポットプローブの平均 Co O,03 AI 0.40 P O,57 例97(CoAPO−16の調製) CoAPO−16のまた別の調製において、362gの
水に85%オルトリン酸46.2gを溶かした溶液を水
和酸化アルミニウム(I) 21.7 gと混合し、そ
の後7αOII水に硫酸コバル)(II)七水塩22、
5 !iを溶かした溶液と混合した。生成混合物に、2
2.217のキヌクリジン(C7H73N)と42.5
gの水から成る溶液を加えた。最終反応混合物のモル酸
化物比組成は、 C,H,3N: 0.40 Coo: o、so Al
20.: P2O5: [140H2SO4:0H2
0 であった。密閉反応器において150℃で24時ことで
言及したCoAPO−16種は、PO2、AlO;及び
Co O; 2四面体ユニットの三次元微孔質結晶骨組
構造を有するコバルトアルミノリン酸塩物質であり、そ
の実質実験化学組成は、無水基準において、 mR: (CoxAl、P2)02 である。ここでR1は結晶内部孔系に存在する少くとも
1種の有機テンプレート剤を表し、1m1は(Co x
A l y P z )02 の%/I’当り存在する
”R10モル数を表しそして0〜α3の値を有し、そし
てI x II、I y@及び1lzl′は酸化物成分
において存在するコバルト、アルミニウム及びリンのモ
ルにおける点a、b、c及びdにより囲まれる領域内に
存在する。このコバルトアルミノケイ酸塩はに従って合
成された形態において@m@はα口2〜0.3の値を有
する。
表XL
22.0−22.2 4.04−4.00 vs26.
6−26.B 五55−3.53 w29.8−30.
0 3.00−298 wX線粉末回折データを現在得
た合成状態のCoAP0表XL(a) 例98 (CoAPO−54の調製) (a) CoAPO−54と呼称されるコバルトアルミ
ノリン酸塩種を次の手順を使用して合成した=22、5
9の硫酸コバルト(II)七水塩と134゜6Iの水の
溶液を2時間攪拌し、その後ろ過して微量の未溶解固形
分を除去した。この溶液を高剪断プレンダーにおいて6
5.41iのアルミニウムイソプロポキシドに添加しそ
して濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。プレン
ダーを低速として、このゲルに14211085%オル
トリン酸を少しづつ加えた。最後に、’ 75.6 g
の水性40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム(T
EAOH)を添加しモし【高速度で混入した。最終反応
混合物のモル酸化物比での組成は、 TBAOH: 0.40COO: o、ao Al2O
3: P2O,: 0.4 H2SO4:4.8 C,
H,OH: 551−120であった。反応混合物を1
00℃で66時間加熱した。固形分をろ過により回収し
、水洗しそして室温で大気乾燥した。この固体は次のデ
ータにより特性づけられるX線回−1瞭を示した。
6−26.B 五55−3.53 w29.8−30.
0 3.00−298 wX線粉末回折データを現在得
た合成状態のCoAP0表XL(a) 例98 (CoAPO−54の調製) (a) CoAPO−54と呼称されるコバルトアルミ
ノリン酸塩種を次の手順を使用して合成した=22、5
9の硫酸コバルト(II)七水塩と134゜6Iの水の
溶液を2時間攪拌し、その後ろ過して微量の未溶解固形
分を除去した。この溶液を高剪断プレンダーにおいて6
5.41iのアルミニウムイソプロポキシドに添加しそ
して濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。プレン
ダーを低速として、このゲルに14211085%オル
トリン酸を少しづつ加えた。最後に、’ 75.6 g
の水性40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム(T
EAOH)を添加しモし【高速度で混入した。最終反応
混合物のモル酸化物比での組成は、 TBAOH: 0.40COO: o、ao Al2O
3: P2O,: 0.4 H2SO4:4.8 C,
H,OH: 551−120であった。反応混合物を1
00℃で66時間加熱した。固形分をろ過により回収し
、水洗しそして室温で大気乾燥した。この固体は次のデ
ータにより特性づけられるX線回−1瞭を示した。
表WW
化学分析によれば、この固体は次の成分を含有するもの
として形成されていた=8.2重量%Cod。
として形成されていた=8.2重量%Cod。
266重量XAl2O3,462重景重量p2o、、1
8.9重量XLOI、10.0重量%C1及びt4重量
%N0これは、モル酸化物比で表わして、[L32 T
BAOH: 0.34 Coo:α8oA1203:P
2O5:α9H20の組成そして o、oa TEAOH: (Co、。、AI。、4.P
、51)0.。
8.9重量XLOI、10.0重量%C1及びt4重量
%N0これは、モル酸化物比で表わして、[L32 T
BAOH: 0.34 Coo:α8oA1203:P
2O5:α9H20の組成そして o、oa TEAOH: (Co、。、AI。、4.P
、51)0.。
の実験式を与えた。
CoAPO−54固有の結晶形態を有する固体の清浄な
結晶についてのEDAXマイクログローブ分析は、相対
ピーク高さに基いて次の結果を与えたニ スポットプローブの平均 Co 0.06 AI 0J6 P o、5a (b) 上記(a)の固体の一部を125℃/時間で1
00℃から500℃まで加熱しそして500℃で2時間
保持することKより大気中で仮焼した。
結晶についてのEDAXマイクログローブ分析は、相対
ピーク高さに基いて次の結果を与えたニ スポットプローブの平均 Co 0.06 AI 0J6 P o、5a (b) 上記(a)の固体の一部を125℃/時間で1
00℃から500℃まで加熱しそして500℃で2時間
保持することKより大気中で仮焼した。
表YY
(C) 標準的なマツクベインーベーカー重力式装置を
使用して(b)の仮焼生成物について吸着容量を測定し
た。350℃で賦活したサンプルについて次のデータを
得た: 0□ 3.46 11 −185 219023.46
684 −183 25.4ブタン 4.5 746
.23 9.2”キセノン 4.0 759 25
217H202,654,62528,6 212532,9 骨遅い吸着、平衡状態でない。
使用して(b)の仮焼生成物について吸着容量を測定し
た。350℃で賦活したサンプルについて次のデータを
得た: 0□ 3.46 11 −185 219023.46
684 −183 25.4ブタン 4.5 746
.23 9.2”キセノン 4.0 759 25
217H202,654,62528,6 212532,9 骨遅い吸着、平衡状態でない。
仮焼生成物の凡才はブタンの遅い吸着により示されるよ
うに約4.3人である。
うに約4.3人である。
例99 (CoAPO−34の調製)
CoAPO−54のまた別の調製において、4149の
水に溶かした462gの85%オルトリン酸と25.0
9の水和酸化アルミニウム(I)を混合すり調製した溶
液を上記第1混合物に加えそして生成混合物に73.6
11の水性40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム
(TEAOH)を添加した。
水に溶かした462gの85%オルトリン酸と25.0
9の水和酸化アルミニウム(I)を混合すり調製した溶
液を上記第1混合物に加えそして生成混合物に73.6
11の水性40重量%水酸化テトラエチルアンモニウム
(TEAOH)を添加した。
最終反応混合物のモル酸化物比での組成は次の通りであ
った: TEAOH: 0.167 Cod: Q、917 A
l□0.:P2O5:0.167H2804: 40
H2O 密閉反応器において150℃で24時間結晶化さ例10
0 (CoAPO−54の調製)149gの酢酸コバル
ト(II)四本塩と140.0gの水を混合することに
より溶液を調製した。この溶液を高剪断ブレンダーにお
いて695gのアルミニウムイソプロポキシドに添加し
そして濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。この
ゲルに、46.2pの85Xオルトリン酸、462gの
水及び202gのジイソプロピルアミン(C6H,5N
)から成る溶液を加えた。その後、この混合物を均質と
なるまで高速で混和した。最終反応混合物のモル酸化物
比での組成は、 C6H,5N: 0.30 Cod: o、sり Al
2O3: P2O5: o、6゜CHC0OH: 5.
I C3H,OH: 55 H2O3 であった。反応混合物を密閉反応器において150℃で
96時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗し
そして室温において大気乾燥した。固形分は不純であっ
たが、主たる相は例9B(a)におとこで言及したeo
APO−54種は、PO2、AIO;及びCoO2四面
体ユニットの三次元微孔質結晶骨組構造を有するコバル
トアルミノリン酸塩物質であり、その実質実験化学組成
は無水基準において mR: (CoxAl、P2)02 である。ここで、”R”は結晶内部孔系において存在す
る少くとも1fftの有機テンプレート剤を表し、1m
”は(COXAlyP2)02のモル当り存在する1l
R1′のモル数を表しそして0〜06の値を有し、そし
てllx”、my++及びI z″は酸化物成分中に存
在するコバルト、アルミニウム及びリンれる領域内に存
在する。このコバy)アルミノリン酸塩は、以下の表X
LIに呈示されるd−間隔を少くとも含む固有のX線粉
末回−ウ1轡iを有する。
った: TEAOH: 0.167 Cod: Q、917 A
l□0.:P2O5:0.167H2804: 40
H2O 密閉反応器において150℃で24時間結晶化さ例10
0 (CoAPO−54の調製)149gの酢酸コバル
ト(II)四本塩と140.0gの水を混合することに
より溶液を調製した。この溶液を高剪断ブレンダーにお
いて695gのアルミニウムイソプロポキシドに添加し
そして濃厚ゲルが形成されるまで高速で混和した。この
ゲルに、46.2pの85Xオルトリン酸、462gの
水及び202gのジイソプロピルアミン(C6H,5N
)から成る溶液を加えた。その後、この混合物を均質と
なるまで高速で混和した。最終反応混合物のモル酸化物
比での組成は、 C6H,5N: 0.30 Cod: o、sり Al
2O3: P2O5: o、6゜CHC0OH: 5.
I C3H,OH: 55 H2O3 であった。反応混合物を密閉反応器において150℃で
96時間加熱した。固形分をろ過により回収し、水洗し
そして室温において大気乾燥した。固形分は不純であっ
たが、主たる相は例9B(a)におとこで言及したeo
APO−54種は、PO2、AIO;及びCoO2四面
体ユニットの三次元微孔質結晶骨組構造を有するコバル
トアルミノリン酸塩物質であり、その実質実験化学組成
は無水基準において mR: (CoxAl、P2)02 である。ここで、”R”は結晶内部孔系において存在す
る少くとも1fftの有機テンプレート剤を表し、1m
”は(COXAlyP2)02のモル当り存在する1l
R1′のモル数を表しそして0〜06の値を有し、そし
てllx”、my++及びI z″は酸化物成分中に存
在するコバルト、アルミニウム及びリンれる領域内に存
在する。このコバy)アルミノリン酸塩は、以下の表X
LIに呈示されるd−間隔を少くとも含む固有のX線粉
末回−ウ1轡iを有する。
本発明の方法に従って合成されたままの形態において、
6m5は0.02〜α3の値を有する。
6m5は0.02〜α3の値を有する。
表XLI
2θ d、(A) 相対強度
9.5−9.7 9j1−9.12 5−vsl 2.
8−15.1 6.92−/>76 w−ml 5.9
−16.5 5.57−5.44 w−m20.4−2
0.8 4.55−4.27 m−vs25.2−25
.5 5.53−5.49 w−m30.3−312
2.95−2.87 w−mX線粉末回折データを現在
得た合成状態のCoAP−0表XLI (a) 9.5−9.7 9.31−9.12 5−vsl 2
.8−15.1 6.92−676 w−ml 4.0
−14.3 6’+3−6.19 vw−wl 5.9
−1 &3 5.57−5.44 w−ml 7.9−
18.2 4.96−4.87 vw−m20.4−2
0.8 4.!+5−4.27 m−vs22.1−2
2.5 4.02−3.95 vw−w2 !1.0−
23.5 3.87−3.79 VW25.2−25.
5 &53−3.49 w−m25.7−26.4 3
.47−3.38 w27.4−28.0 3.25−
3.19 vw2a3−28.8 3.15−!1.1
0 vw29.4−29.5 5.04−’5.0S
vw30.3−31.2 2.95−2.87 w−m
31、2−317 2.87−2.28 w”r 5.
B 2.652 vw 34.2−54.3 2.622−2.614 vw5
6.2 2.481 vw 59.5−59.6 2.281−2.276 vw4
3.0 2.103 vw 45.5 2.090 vw 47.4 1918 vw 49、 Ot 859 vw 5α7−50.8 1801−1797 vw例101
(CoAPO−35の調製)(a) CoAPO−5
5と呼称されるコバルトアルミノリン酸塩種を次の手順
を使用して合成した。199g酢酸コバルト(II)四
本塩、125gの水及び462gの85Xオルトリン酸
を混合することKより溶液を調製した。22.2gのキ
ヌクリジン(C7H13N)及び4t7.@の水を含有
する第2溶液を第1溶液に加えた。混合溶液を高剪断プ
レンダーにおいて65、4 gのアルミニウムインプロ
ポキシドに添加しそして均質となるまで高速で混和した
。最終反応混合物のモル酸化物比での組成は次の通りで
あった: C,H,3N: 0.40 Coo: 0.80 Al
2O3:P2O5: 0.8CH,C0OH: 4.8
C,H,OH: so H20反応反応物を密閉反応
器において100’Cで72時間加熱した。固形分をろ
過により回収し、水洗た: 表ZZ 化学分析により、固形分は次の成分を含有するコトカ判
’J4 L タ: 91 it 量X CoO、22,
53′JtE%Al 0 43.1 ]1iXP205
.23.1 filXLOI。
8−15.1 6.92−/>76 w−ml 5.9
−16.5 5.57−5.44 w−m20.4−2
0.8 4.55−4.27 m−vs25.2−25
.5 5.53−5.49 w−m30.3−312
2.95−2.87 w−mX線粉末回折データを現在
得た合成状態のCoAP−0表XLI (a) 9.5−9.7 9.31−9.12 5−vsl 2
.8−15.1 6.92−676 w−ml 4.0
−14.3 6’+3−6.19 vw−wl 5.9
−1 &3 5.57−5.44 w−ml 7.9−
18.2 4.96−4.87 vw−m20.4−2
0.8 4.!+5−4.27 m−vs22.1−2
2.5 4.02−3.95 vw−w2 !1.0−
23.5 3.87−3.79 VW25.2−25.
5 &53−3.49 w−m25.7−26.4 3
.47−3.38 w27.4−28.0 3.25−
3.19 vw2a3−28.8 3.15−!1.1
0 vw29.4−29.5 5.04−’5.0S
vw30.3−31.2 2.95−2.87 w−m
31、2−317 2.87−2.28 w”r 5.
B 2.652 vw 34.2−54.3 2.622−2.614 vw5
6.2 2.481 vw 59.5−59.6 2.281−2.276 vw4
3.0 2.103 vw 45.5 2.090 vw 47.4 1918 vw 49、 Ot 859 vw 5α7−50.8 1801−1797 vw例101
(CoAPO−35の調製)(a) CoAPO−5
5と呼称されるコバルトアルミノリン酸塩種を次の手順
を使用して合成した。199g酢酸コバルト(II)四
本塩、125gの水及び462gの85Xオルトリン酸
を混合することKより溶液を調製した。22.2gのキ
ヌクリジン(C7H13N)及び4t7.@の水を含有
する第2溶液を第1溶液に加えた。混合溶液を高剪断プ
レンダーにおいて65、4 gのアルミニウムインプロ
ポキシドに添加しそして均質となるまで高速で混和した
。最終反応混合物のモル酸化物比での組成は次の通りで
あった: C,H,3N: 0.40 Coo: 0.80 Al
2O3:P2O5: 0.8CH,C0OH: 4.8
C,H,OH: so H20反応反応物を密閉反応
器において100’Cで72時間加熱した。固形分をろ
過により回収し、水洗た: 表ZZ 化学分析により、固形分は次の成分を含有するコトカ判
’J4 L タ: 91 it 量X CoO、22,
53′JtE%Al 0 43.1 ]1iXP205
.23.1 filXLOI。
31
97重量XC,及び1.6重量XN0これは、モル酸化
物比で、 0.58 C,H,、N: Il、40 Cod: n
73AI203:P20士19 H20の組成と ”oC7H1g” CCo0:IQ”0.58PQ、5
2>02の実質実験式(無水基準)とを与える。
物比で、 0.58 C,H,、N: Il、40 Cod: n
73AI203:P20士19 H20の組成と ”oC7H1g” CCo0:IQ”0.58PQ、5
2>02の実質実験式(無水基準)とを与える。
(b) 上記(a)の固形分の一部をCO2雰囲気中で
(C) 標準的なマツクベインーベーカー重力式装置を
使用してこの仮焼生成物について吸着容量を測定した。
(C) 標準的なマツクベインーベーカー重力式装置を
使用してこの仮焼生成物について吸着容量を測定した。
380℃で賦活したサンプルにおいて次のデータを得た
ニ ブタン 4.3 751 24 0.1仮焼生成物の凡
才は、酸素の吸着とブタンの排斥という事実に基いて約
45人である。
ニ ブタン 4.3 751 24 0.1仮焼生成物の凡
才は、酸素の吸着とブタンの排斥という事実に基いて約
45人である。
例102 (CoAPO−35の′fAM)CoAPO
−35の別の調製では、水155.9gに硫酸コパル)
(II)七水和物22.5.j9を溶解した溶液を高
剪断プレングー中のアルミニウムイソプロポキシド65
.59に加え、得られた混合物を高速度でブレンドして
濃厚なゲルを形成した。このゲルにプレンダーを低速度
にして、85%の正リン酸46.2gをわずかに増量さ
せて加えた。最後に水44.4.9中キヌクリジン(C
,H45N) 22.2gから成る溶液を加えた。次い
で、この混合物を高速度でブレンドして均質にした。反
応混合物の酸化物モル比による組成は次の通りであった
:CHN: 0.40COO: o、so Al2O5
: P2O5: 15 0.40 H2SO4: 4.8 C,H,OH: 5
5 H20反応反応物を189時間100℃に加熱した
。ろ過して固体を回収し、水洗し、室温で空気乾燥した
。固体は不純物であることが分ったが、主相は本質的に
例101の場合と同じX線粉末回折図を示した。
−35の別の調製では、水155.9gに硫酸コパル)
(II)七水和物22.5.j9を溶解した溶液を高
剪断プレングー中のアルミニウムイソプロポキシド65
.59に加え、得られた混合物を高速度でブレンドして
濃厚なゲルを形成した。このゲルにプレンダーを低速度
にして、85%の正リン酸46.2gをわずかに増量さ
せて加えた。最後に水44.4.9中キヌクリジン(C
,H45N) 22.2gから成る溶液を加えた。次い
で、この混合物を高速度でブレンドして均質にした。反
応混合物の酸化物モル比による組成は次の通りであった
:CHN: 0.40COO: o、so Al2O5
: P2O5: 15 0.40 H2SO4: 4.8 C,H,OH: 5
5 H20反応反応物を189時間100℃に加熱した
。ろ過して固体を回収し、水洗し、室温で空気乾燥した
。固体は不純物であることが分ったが、主相は本質的に
例101の場合と同じX線粉末回折図を示した。
本明細書中CoAPO−35と呼ぶ種は、PO+2、A
l0−COO2の四面体単位の三次元微孔質結晶21 骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以
下のコバルトア/Izミノリン酸塩物質である:mR:
(CoxAlyP2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(COxA1yP2)
021モル当り存在するRのモルを表わし、かつ0〜0
.3の値を有し;X、y、、zぼそれぞれ酸化物成分中
に存在するコバルト、アルミニウム、リンのモル分率を
表わし、該モル分率は第1図の三成分図表の点A、B、
C,Dによって境界を定められる組成面の中、好ましく
は第2図の三成分図表の点a、b、c、dによって境界
を定められる面の中にある)、該コバルトアルミノリン
酸塩は、少くとも表XLII に記載したd−間隔を含
有する特性X線粉末回折図を有する。この方法に従って
合成したままの状態で、mは002〜0.3の値を有す
る。
l0−COO2の四面体単位の三次元微孔質結晶21 骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以
下のコバルトア/Izミノリン酸塩物質である:mR:
(CoxAlyP2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(COxA1yP2)
021モル当り存在するRのモルを表わし、かつ0〜0
.3の値を有し;X、y、、zぼそれぞれ酸化物成分中
に存在するコバルト、アルミニウム、リンのモル分率を
表わし、該モル分率は第1図の三成分図表の点A、B、
C,Dによって境界を定められる組成面の中、好ましく
は第2図の三成分図表の点a、b、c、dによって境界
を定められる面の中にある)、該コバルトアルミノリン
酸塩は、少くとも表XLII に記載したd−間隔を含
有する特性X線粉末回折図を有する。この方法に従って
合成したままの状態で、mは002〜0.3の値を有す
る。
表XLII
合成したままのCoAPO−35組成物の全てについて
、現在X線粉末回折図を得たが、これらは以下の表X
L n (a)の−膜化された回内のX線図を有する。
、現在X線粉末回折図を得たが、これらは以下の表X
L n (a)の−膜化された回内のX線図を有する。
表XLIT (a)
8.6−8.8 IQ、5−10.Ow−ml to−
1118,04−7,97m−vsl t7−118
756−7.50 vwl 5.5−1 ’5.6 4
66−6.51 w−sl 5.8−16.1 5.6
1−5.50 vwl 7.2−17.5 5.16−
5.07 m−vsl7.8 498 w 211−212 4.21−4.19 m−82t9−
22.2 4.06−4.00 5−vs2に、1−2
15 !1.85−3.79 w25.7 3.75
vw 25.0−25.1 3.56−5.55 VW267
.8−27.2 五55−5.28 W2B、4−28
.6 5.14−5.12 w−m28.7−28B
3.11−3.10 W32.0−52.4 2.80
−2.76 m−s34.6−34.7 2.592−
2.585 vw−w55.8 2.508 vw 48.5−48.61.877−1875 vw515
−5t6 1774−1771 vw55.2−55.
5 1.664− t 656 vw例105 (Co
APO−36の調製)(a) CoAPO−56と呼ぶ
コバルトアルミノリン酸塩種を以下の手順を用いて合成
した:水88.3gに85%正リン酸46.21を溶解
した溶液に水和酸化アルミニウム(1)24.9gをノ
用えた。i乍酸コバy)(II)四水和物8.3gを水
30. Ofl K溶解して調製した溶液を初めの混合
物に加え、得られた混合物にトリプユビルアミン(C,
H21N) a 3.Ogを加えた。最終反応混合物の
酸化物のモル比による組成は次の通りであった: ts CHN: 0.167cOo:0.917At2
o3: p2o5: 21 α35CH6CO2H:40H20 反応混合物に325メツシユスクリーンを通過したMA
PO−36粒子2.09を散布して密封反応器中150
℃で72吟間晶出させた。生成物の固体をろ過によって
回収し、水洗し、室温で空気乾燥させた。固体は以下の
データを特性とするX線粉末回折図を示した: 表AB 表AB(続き) 固体の化学分析は次を示した:4.5重量%Q)0゜3
19重量%Al2O3,46,8重量%P2O5,15
,9重量%LUI、8.1重量%C,t1重月・%N、
酸化物のモル比による組成は次を与え: 0.23CHN: α18CoO: 0.95 Al2
O,: p2o5: 21 o、q H2(J 必須の実験式(無水基準)は次を与えた:0・” C9
H21” (C00,05AlO:47P0,4?)0
2この固体は、また、加えたMAPO−56によってM
gOを[1H06重量X含有する。
1118,04−7,97m−vsl t7−118
756−7.50 vwl 5.5−1 ’5.6 4
66−6.51 w−sl 5.8−16.1 5.6
1−5.50 vwl 7.2−17.5 5.16−
5.07 m−vsl7.8 498 w 211−212 4.21−4.19 m−82t9−
22.2 4.06−4.00 5−vs2に、1−2
15 !1.85−3.79 w25.7 3.75
vw 25.0−25.1 3.56−5.55 VW267
.8−27.2 五55−5.28 W2B、4−28
.6 5.14−5.12 w−m28.7−28B
3.11−3.10 W32.0−52.4 2.80
−2.76 m−s34.6−34.7 2.592−
2.585 vw−w55.8 2.508 vw 48.5−48.61.877−1875 vw515
−5t6 1774−1771 vw55.2−55.
5 1.664− t 656 vw例105 (Co
APO−36の調製)(a) CoAPO−56と呼ぶ
コバルトアルミノリン酸塩種を以下の手順を用いて合成
した:水88.3gに85%正リン酸46.21を溶解
した溶液に水和酸化アルミニウム(1)24.9gをノ
用えた。i乍酸コバy)(II)四水和物8.3gを水
30. Ofl K溶解して調製した溶液を初めの混合
物に加え、得られた混合物にトリプユビルアミン(C,
H21N) a 3.Ogを加えた。最終反応混合物の
酸化物のモル比による組成は次の通りであった: ts CHN: 0.167cOo:0.917At2
o3: p2o5: 21 α35CH6CO2H:40H20 反応混合物に325メツシユスクリーンを通過したMA
PO−36粒子2.09を散布して密封反応器中150
℃で72吟間晶出させた。生成物の固体をろ過によって
回収し、水洗し、室温で空気乾燥させた。固体は以下の
データを特性とするX線粉末回折図を示した: 表AB 表AB(続き) 固体の化学分析は次を示した:4.5重量%Q)0゜3
19重量%Al2O3,46,8重量%P2O5,15
,9重量%LUI、8.1重量%C,t1重月・%N、
酸化物のモル比による組成は次を与え: 0.23CHN: α18CoO: 0.95 Al2
O,: p2o5: 21 o、q H2(J 必須の実験式(無水基準)は次を与えた:0・” C9
H21” (C00,05AlO:47P0,4?)0
2この固体は、また、加えたMAPO−56によってM
gOを[1H06重量X含有する。
CoAPO−36に特有な結晶形態を有する固体の清浄
な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析では、
相対ピーク高さを基準にして以下の分析を与えた: Co 、05 .03 AI 、44 、al P、 、54 .56 (b) この固体の一部を空気中において100゜から
500℃に100’/時間で加熱し、次いで500℃で
4時間加熱して焼成した。焼成した固体は、上記(a)
部における合成したままの生成物の場合と本質的に同じ
X線粉末回折図を示した。
な結晶についてのEDAXマイクロプローブ分析では、
相対ピーク高さを基準にして以下の分析を与えた: Co 、05 .03 AI 、44 、al P、 、54 .56 (b) この固体の一部を空気中において100゜から
500℃に100’/時間で加熱し、次いで500℃で
4時間加熱して焼成した。焼成した固体は、上記(a)
部における合成したままの生成物の場合と本質的に同じ
X線粉末回折図を示した。
(C) 標準のマクペイン−バフル(McBain−B
akr)重量測定装置を用いてこの焼成生成物の吸着容
量を測定した。370℃で活性化した試料について一以
下のデータを得た: 025.46 710 −183 23.7ネオペンタ
ン 42 12 24 5.4ネオペンタン 6.2
710 24 7.6H202,65462518,6 H202,6520,62529,5 焼成した生成物の細孔直径はネオペンタンの吸着に基づ
いて6.2人よりも太きい。
akr)重量測定装置を用いてこの焼成生成物の吸着容
量を測定した。370℃で活性化した試料について一以
下のデータを得た: 025.46 710 −183 23.7ネオペンタ
ン 42 12 24 5.4ネオペンタン 6.2
710 24 7.6H202,65462518,6 H202,6520,62529,5 焼成した生成物の細孔直径はネオペンタンの吸着に基づ
いて6.2人よりも太きい。
例104 (CoAPO−56の調製)CoAPO−3
6の別の調製では、水和酸化アルミニウム(I)25.
0gを水86.0 gに85%正リン酸4&31を溶解
した溶液に加えた後に、硫酸コバル) (n)七水和物
9.49を水50.09に溶解して作った溶液を加えた
。得られた混合物にトリプロピルアミン(C,H21N
) 2 a、 s 9を加えた。最終反応混合物の酸
化物モル比による組成は次の通りであった: C9H2,N:[L167CoO:0.917AI20
.:P2O5:0.167 H2SO4: 40 H2
0密封反応器内において150℃で24時間結晶化させ
た後に遠心分離によって単離して水洗した生成物固体は
、上記例103の生成物の場合と本質的に同じX線粉末
回折図を示す少量相を含有していた。
6の別の調製では、水和酸化アルミニウム(I)25.
0gを水86.0 gに85%正リン酸4&31を溶解
した溶液に加えた後に、硫酸コバル) (n)七水和物
9.49を水50.09に溶解して作った溶液を加えた
。得られた混合物にトリプロピルアミン(C,H21N
) 2 a、 s 9を加えた。最終反応混合物の酸
化物モル比による組成は次の通りであった: C9H2,N:[L167CoO:0.917AI20
.:P2O5:0.167 H2SO4: 40 H2
0密封反応器内において150℃で24時間結晶化させ
た後に遠心分離によって単離して水洗した生成物固体は
、上記例103の生成物の場合と本質的に同じX線粉末
回折図を示す少量相を含有していた。
本明細書中CoAPO−56と呼ぶ種は、PO+2、A
l0−1C002の四面体単位の三次元微孔質結晶骨組
構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以下の
コバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (Co
xAl、P2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(CoxAlyP2)
021モル当り存在するRのモルを表わし、かつ0〜α
3の値有し;xsY%2はそれぞれ酸化物成分中に存在
するコバルト、アルミニウム、リンのモル分率を表わし
、該モル分率は第1図の三成分図表の点A%B、C,D
によって境界を定められる組成面の中、好ましくは第2
図の三成分図表の点a、b、c、dによって境界を定め
られる面の中にある)、該コバルトアルミノリン酸塩は
、少くとも以下の表XLII[に記載したd間隔を含有
する特性X線粉末回折図を有する。この方法に従って合
成したままの状態で、mは0.02〜0.6の値を有す
る。
l0−1C002の四面体単位の三次元微孔質結晶骨組
構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以下の
コバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (Co
xAl、P2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(CoxAlyP2)
021モル当り存在するRのモルを表わし、かつ0〜α
3の値有し;xsY%2はそれぞれ酸化物成分中に存在
するコバルト、アルミニウム、リンのモル分率を表わし
、該モル分率は第1図の三成分図表の点A%B、C,D
によって境界を定められる組成面の中、好ましくは第2
図の三成分図表の点a、b、c、dによって境界を定め
られる面の中にある)、該コバルトアルミノリン酸塩は
、少くとも以下の表XLII[に記載したd間隔を含有
する特性X線粉末回折図を有する。この方法に従って合
成したままの状態で、mは0.02〜0.6の値を有す
る。
表xt、in
合成したままのCoAPO−36組成物の全てについて
、現在X線粉末回折図を得たが、これらは以下の表X
L I[(a)の−膜化された回内のX線図を有する。
、現在X線粉末回折図を得たが、これらは以下の表X
L I[(a)の−膜化された回内のX線図を有する。
表XLIII (a)
2θ d、(A) 相対強度
7.9−8.0 11.2−1 tl vs8.1−8
.2 10.9−10.8 ショルダー13.5−13
.7S &56−6.51 VW15.9−16.0
5.57−5.54 vw−w16.5−16.6 5
.37 −5.54 w−ml 9.1−19.3 4
.65−4.60 m−520,8−2α9 4.27
−4.25 w−m2t5−217 4.1!l−4,
10ショルダー218−22.0 4.08−4.04
ショルダー22.3−22.5 199−3.95
w−m22.9 3.88 ショルダー 23.9−24.0 5.72−5.71 vw−w2
7.2 3.28 w 27.6 5.23 vw 28.2−28.4 3.16−3.14 vw29.
0−29.2 3.08−3.06 vw50.2−5
0.5 2.96−2.93 vw519−52.0
2.81−2.80 vw34.8−55.1 Z5
B−2,557w55.8−51h2 2.508−2
.481 vw例105 (CoAPO−44の調製)
(a) CoAPO−44と呼ぶコバルトアルミノリン
酸塩種を、シクロヘキシルアミンをテンプレート剤とし
て用い以下の手順を用いて合成した:水和酸化アルミニ
ウム(I)sz、7gを水92.4g中85%正リン酸
462gの溶液に組合せた後に、水60.217中酢酸
コバルト(II)四水和物199gの溶液に混和した。
.2 10.9−10.8 ショルダー13.5−13
.7S &56−6.51 VW15.9−16.0
5.57−5.54 vw−w16.5−16.6 5
.37 −5.54 w−ml 9.1−19.3 4
.65−4.60 m−520,8−2α9 4.27
−4.25 w−m2t5−217 4.1!l−4,
10ショルダー218−22.0 4.08−4.04
ショルダー22.3−22.5 199−3.95
w−m22.9 3.88 ショルダー 23.9−24.0 5.72−5.71 vw−w2
7.2 3.28 w 27.6 5.23 vw 28.2−28.4 3.16−3.14 vw29.
0−29.2 3.08−3.06 vw50.2−5
0.5 2.96−2.93 vw519−52.0
2.81−2.80 vw34.8−55.1 Z5
B−2,557w55.8−51h2 2.508−2
.481 vw例105 (CoAPO−44の調製)
(a) CoAPO−44と呼ぶコバルトアルミノリン
酸塩種を、シクロヘキシルアミンをテンプレート剤とし
て用い以下の手順を用いて合成した:水和酸化アルミニ
ウム(I)sz、7gを水92.4g中85%正リン酸
462gの溶液に組合せた後に、水60.217中酢酸
コバルト(II)四水和物199gの溶液に混和した。
得られた混合物にシクロヘキシルアミン(C6Hl3N
) 19.8 gを加えて酸化物モル比による以下の
組成を有する最終の反応混合物を形成した: C6H,、N: 0.40 Cod: 0.80 AI
20.: P2O5: 0.80CF■3C00H:
5oH2゜ 反応混合物を密封容器中150’Cで24時間加熱して
結晶化させ、生成物固体をろ過によって回収し、水洗し
、空気中室温で乾燥した。固体はX線分析によって、不
純物であることが分ったが、主相は以下のデータを特徴
とする粉末回折図を示した: 表AC 9,41100 1’:F 6.81 13 6.42 1 161 畠 41 1Z3 2 19.0 4.67 5 2 [174,2977 2174,1077 3,976 :’s’、’o !1.8y s 24.4 3.65 59 3.41 18 ;ヲ゛ス 3.21 、 10 牝、::]冒 18 30.7 67.4 出 9 に z728 2.5!l 10 1895 8 ’a::b t873s 出 1°821 10 1707 5 (b) 上記(a)部の場合と同じ反応混合物を150
℃で168時間加熱して表ACに記載されているのど本
質的に同じX線粉末回折図を有する結晶生成物を生じた
。この生成物の化学分析では、化学組成が以下:10.
3重量XCo01265重量%A1203.468重量
XP2O5,16,4重量%LOI、96重重量C11
9重量%N、であることを示し、酸化物モル比による以
下の生成物組成:0.40 C6H,、N: 0.42
Cod: 0.79 Al 20. : P2O5:
L6H20 を与え、或はTO単位によって以下の必須実験式%式%
): ) CoAPO−4’4に特有な結晶形態を有する固体生成
物の清浄な結晶についてのEDAXマイク目プローブ分
析では、相対ピーク高さを基準にして以下の分析を与え
たニ スボッドブローフの平均 Co [109 AI 0.32 P O,59 本明細書中CoAPO−44と呼ぶ種は、P(J+S A 1O−Co O; 2四面体単位の三次元微孔質結
晶骨S 組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以下
のコバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (C
oXAl、P2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(Co xA l y
P z )021モル当り存在するRのモルを表わし
、かつ0〜α3の値を有しy xs ’Is ”はそれ
ぞれ酸化物成分中に存在するコバルト、アルミニウム、
リンのモル分率を表わし、該モル分率は第1図の三成分
図表の点A、B、C,・Dによって境界を定められる組
成面の中、好ましくは第2図の三成分図表の点a、b、
c、dによって境界を定められる面の中にある)、該コ
バルトアルミノリン酸塩は少くとも以下の表XLIVに
記載したd間隔を含有する特性X線粉末回折図を有する
。この方法に従って合成したままの状態で、mは0.0
2〜0.6の値を有する。
) 19.8 gを加えて酸化物モル比による以下の
組成を有する最終の反応混合物を形成した: C6H,、N: 0.40 Cod: 0.80 AI
20.: P2O5: 0.80CF■3C00H:
5oH2゜ 反応混合物を密封容器中150’Cで24時間加熱して
結晶化させ、生成物固体をろ過によって回収し、水洗し
、空気中室温で乾燥した。固体はX線分析によって、不
純物であることが分ったが、主相は以下のデータを特徴
とする粉末回折図を示した: 表AC 9,41100 1’:F 6.81 13 6.42 1 161 畠 41 1Z3 2 19.0 4.67 5 2 [174,2977 2174,1077 3,976 :’s’、’o !1.8y s 24.4 3.65 59 3.41 18 ;ヲ゛ス 3.21 、 10 牝、::]冒 18 30.7 67.4 出 9 に z728 2.5!l 10 1895 8 ’a::b t873s 出 1°821 10 1707 5 (b) 上記(a)部の場合と同じ反応混合物を150
℃で168時間加熱して表ACに記載されているのど本
質的に同じX線粉末回折図を有する結晶生成物を生じた
。この生成物の化学分析では、化学組成が以下:10.
3重量XCo01265重量%A1203.468重量
XP2O5,16,4重量%LOI、96重重量C11
9重量%N、であることを示し、酸化物モル比による以
下の生成物組成:0.40 C6H,、N: 0.42
Cod: 0.79 Al 20. : P2O5:
L6H20 を与え、或はTO単位によって以下の必須実験式%式%
): ) CoAPO−4’4に特有な結晶形態を有する固体生成
物の清浄な結晶についてのEDAXマイク目プローブ分
析では、相対ピーク高さを基準にして以下の分析を与え
たニ スボッドブローフの平均 Co [109 AI 0.32 P O,59 本明細書中CoAPO−44と呼ぶ種は、P(J+S A 1O−Co O; 2四面体単位の三次元微孔質結
晶骨S 組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以下
のコバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (C
oXAl、P2)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(Co xA l y
P z )021モル当り存在するRのモルを表わし
、かつ0〜α3の値を有しy xs ’Is ”はそれ
ぞれ酸化物成分中に存在するコバルト、アルミニウム、
リンのモル分率を表わし、該モル分率は第1図の三成分
図表の点A、B、C,・Dによって境界を定められる組
成面の中、好ましくは第2図の三成分図表の点a、b、
c、dによって境界を定められる面の中にある)、該コ
バルトアルミノリン酸塩は少くとも以下の表XLIVに
記載したd間隔を含有する特性X線粉末回折図を有する
。この方法に従って合成したままの状態で、mは0.0
2〜0.6の値を有する。
表XLIV
合成したままのCoAPO−44組成物の全てについて
、現在X線粉末回折データを得たが、これらは以下の表
XLIV(a)の−膜化された回内のX線図を有する。
、現在X線粉末回折データを得たが、これらは以下の表
XLIV(a)の−膜化された回内のX線図を有する。
表XLIV (a)
例106 (CoAPO−47の調製)CoAPO−4
7と呼ぶコバルトアルミノリン酸塩種を以下の手順によ
って合成した:酢酸コバルト(It)四水和物8.3y
を水106.2gに溶解した溶液を高剪断ブレンダー中
のアルミニウムイソプロポキクドア49gに加えて処理
し、濃厚なゲルを形成した。このゲルに85%の正リン
酸46.211水46.2 fl、N、N−ジエチルエ
タノールアミン(C6H15NO) 448 gから成
る溶液を加え、次いで得られた混合物を高速度でブレン
ドして均質にした。最終混合物の酸化物モル比による組
成は以下であった: 2、OC)I No: [1,167C00:0.91
7 Al2O,: P、、05: 15 0.33 CHC0OH: s、s c HOH: 4
5 H2O337 反応器合物を密封反応器中150℃で120時間加熱し
た。くり返し固体を清水でスラリーとし、密度の高い方
の結晶留分を沈降させて固体生成物を未反応ゲルから分
離した。次いでこの留分な空気中室温で乾燥した。固体
生成物はX線分析によって実質的に純粋なCoAPO−
47であって以下のデータを特徴とするX線粉末回折図
を有することが分った: 表AD 53.2 1.722 2 例107 (CoAPO−47の調製)上記例105の
場合と同じ試薬及び混合手順を用いて、酸化物のモル比
により以下の組成を有するコバルトの割合の一層大きい
反応混合物を作った: 2.OCHNo: 0.40 Cod: 0.80 A
l2O3:P2O,: 15 αso CHC0OH: 4.8 i−C,H,OH:
50 H2O3 反応混合物を密封反応器中150℃で48時間加熱し、
固体を例106の場合と同じ手順によって回収した。生
成物はX線分析により純粋なCoAPO−47であるこ
とが分かりかつ表ADと本質的に同じ粉末回折図を示し
た。生成物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプ
ローブでは、相対ピーク高さを基準として以下の結果を
与えたニスポットプローブの平均 Co O,12 AI ’ 0.32 P O,57 例108 (CoAPO−47の絹製)(al 反応混
合物を密封反応器中150℃で408時間加熱して反応
混合物を晶出させた以外は例106の手順をくり返した
。単離しかつ洗浄した生成物固体は例106の場合と同
じXIw!粉末回折図を示した。200メツシユスクリ
ーンを通過した固体の一部を化学的に分析した・結果、
1α3重量%CoO12!L8重量X Al 20..
46.0重量%P2O5,1[L4重量%C,2,0重
量%N、22.8重量%LOIを含有することが分った
。この分析は酸化物モル比による以下の組成: 0.48 CHNO: 0.45 Cod: 0.77
At203: P2O5: 15 5H20 に一致し、かつ以下の必須実験式(無水基準):0−1
2 C6H+ 5 NO: (COo 、+ I Al
o 、39P O、s ’r、)02に一致する。生
成物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプローブ
分析では相対ピーク高さを基準にする以下の分析を与え
たニ スポットプローブの平均 Co 0.12 AI 0.29 P 058 (b) 上記(a)部の生成物の一部を減圧下600℃
で5時間加熱した。この焼成したCoAPO−47のX
線粉末回折図は以下のデータを特徴とした:表AE (C) 標準のマクベイン−バフル重量吸着装置を用い
て上記(b)部の吸着容量を測定した。370℃で活性
化した試料について以下のデータを得たニブタン 4.
5 692 21 1.5焼成したCoAPO4−47
の細孔径はキセノンの吸着及びブタンの無吸着によって
示されるようにおよそ4.OAである。
7と呼ぶコバルトアルミノリン酸塩種を以下の手順によ
って合成した:酢酸コバルト(It)四水和物8.3y
を水106.2gに溶解した溶液を高剪断ブレンダー中
のアルミニウムイソプロポキクドア49gに加えて処理
し、濃厚なゲルを形成した。このゲルに85%の正リン
酸46.211水46.2 fl、N、N−ジエチルエ
タノールアミン(C6H15NO) 448 gから成
る溶液を加え、次いで得られた混合物を高速度でブレン
ドして均質にした。最終混合物の酸化物モル比による組
成は以下であった: 2、OC)I No: [1,167C00:0.91
7 Al2O,: P、、05: 15 0.33 CHC0OH: s、s c HOH: 4
5 H2O337 反応器合物を密封反応器中150℃で120時間加熱し
た。くり返し固体を清水でスラリーとし、密度の高い方
の結晶留分を沈降させて固体生成物を未反応ゲルから分
離した。次いでこの留分な空気中室温で乾燥した。固体
生成物はX線分析によって実質的に純粋なCoAPO−
47であって以下のデータを特徴とするX線粉末回折図
を有することが分った: 表AD 53.2 1.722 2 例107 (CoAPO−47の調製)上記例105の
場合と同じ試薬及び混合手順を用いて、酸化物のモル比
により以下の組成を有するコバルトの割合の一層大きい
反応混合物を作った: 2.OCHNo: 0.40 Cod: 0.80 A
l2O3:P2O,: 15 αso CHC0OH: 4.8 i−C,H,OH:
50 H2O3 反応混合物を密封反応器中150℃で48時間加熱し、
固体を例106の場合と同じ手順によって回収した。生
成物はX線分析により純粋なCoAPO−47であるこ
とが分かりかつ表ADと本質的に同じ粉末回折図を示し
た。生成物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプ
ローブでは、相対ピーク高さを基準として以下の結果を
与えたニスポットプローブの平均 Co O,12 AI ’ 0.32 P O,57 例108 (CoAPO−47の絹製)(al 反応混
合物を密封反応器中150℃で408時間加熱して反応
混合物を晶出させた以外は例106の手順をくり返した
。単離しかつ洗浄した生成物固体は例106の場合と同
じXIw!粉末回折図を示した。200メツシユスクリ
ーンを通過した固体の一部を化学的に分析した・結果、
1α3重量%CoO12!L8重量X Al 20..
46.0重量%P2O5,1[L4重量%C,2,0重
量%N、22.8重量%LOIを含有することが分った
。この分析は酸化物モル比による以下の組成: 0.48 CHNO: 0.45 Cod: 0.77
At203: P2O5: 15 5H20 に一致し、かつ以下の必須実験式(無水基準):0−1
2 C6H+ 5 NO: (COo 、+ I Al
o 、39P O、s ’r、)02に一致する。生
成物の清浄な結晶についてのEDAXマイクロプローブ
分析では相対ピーク高さを基準にする以下の分析を与え
たニ スポットプローブの平均 Co 0.12 AI 0.29 P 058 (b) 上記(a)部の生成物の一部を減圧下600℃
で5時間加熱した。この焼成したCoAPO−47のX
線粉末回折図は以下のデータを特徴とした:表AE (C) 標準のマクベイン−バフル重量吸着装置を用い
て上記(b)部の吸着容量を測定した。370℃で活性
化した試料について以下のデータを得たニブタン 4.
5 692 21 1.5焼成したCoAPO4−47
の細孔径はキセノンの吸着及びブタンの無吸着によって
示されるようにおよそ4.OAである。
本明細書中CoAPO−47と呼ぶ種は、PO2、Al
0− Cod−2の四面体単位の三次元微孔質結晶21
2 骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以
下のコバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (
Co xA I y P z )Os(式中、Rは結晶
内細孔系に存在する少くとも1個の有機テンプレート剤
を表わし;mは(CoxAl、P、)021モル当り存
在するRのモルを表わし、かつ0〜0.5の値を有しp
xs ’I、zはそれぞれ酸化物成分中に存在するコ
バルト、アルミニウム、リンのモル分率を表わし、該モ
ル分率は第1図の三成分図表の点A%B、C5DKよっ
て境界を定められる組成面の中、好ましくは第2図の三
成分図表の点a、b、c、dによって境界を定められる
面の中にある)、該コバルトアルミノリン酸塩は少くと
も以下の表XLVK記載したd間隔を含有する特性X線
粉末回折図を有する。この方法に従って合成したままの
状態で、mは0.02〜[L3の値を有する。
0− Cod−2の四面体単位の三次元微孔質結晶21
2 骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成が以
下のコバルトアルミノリン酸塩物質である:mR: (
Co xA I y P z )Os(式中、Rは結晶
内細孔系に存在する少くとも1個の有機テンプレート剤
を表わし;mは(CoxAl、P、)021モル当り存
在するRのモルを表わし、かつ0〜0.5の値を有しp
xs ’I、zはそれぞれ酸化物成分中に存在するコ
バルト、アルミニウム、リンのモル分率を表わし、該モ
ル分率は第1図の三成分図表の点A%B、C5DKよっ
て境界を定められる組成面の中、好ましくは第2図の三
成分図表の点a、b、c、dによって境界を定められる
面の中にある)、該コバルトアルミノリン酸塩は少くと
も以下の表XLVK記載したd間隔を含有する特性X線
粉末回折図を有する。この方法に従って合成したままの
状態で、mは0.02〜[L3の値を有する。
表XLV
2θ d、(A) 相対強度
9、4 9.41 v s
f 6.0−16.1 5.54−5.50 vw−w
l8.9−19!0 4.70−4.67 vw−vt
2 n、6 4.51 m 24.6−24.7 5.62−3.60 vw−w5
0.5−30.6 2.95−2.92 w合成したま
まのCoAPO−47組成物ゐ全てについて、現在X線
粉末回折図を得たが、これらは以下の表X LV (a
)の−膜化された区内のX線図を有する。
l8.9−19!0 4.70−4.67 vw−vt
2 n、6 4.51 m 24.6−24.7 5.62−3.60 vw−w5
0.5−30.6 2.95−2.92 w合成したま
まのCoAPO−47組成物ゐ全てについて、現在X線
粉末回折図を得たが、これらは以下の表X LV (a
)の−膜化された区内のX線図を有する。
表XLV fa)
9.4 9.41 v s
12.9−1五〇 6.86−6.81 vwl、!L
9−14.0 6.57−6.55 vwl 40−1
6.1 5.54−5.50 Vw−wl 7.5−1
7.7 5.07−5.01 vwI EL9−19.
0 4.70−4.67 Vw−w2α6 4.51m 2t7−219 4.10−4.06 vw25.0
5.87 vw 24.6−24.7 5.62−3.60 vw−w表
XLV(a) (続き) 丑 1910 vw t873 vw−w 50.3−50.4 1814−1fN1 vw53.
2 t722 vw wl09(CoAPO−39の調製) (al 例106で説明した手順を用い、かつジ−n−
プロピルアミン(C6H,5N ) をテンプレート剤
として用いて、酸化物そル比により以下の組成を有する
反応混合物を作った: to C6H,5N: 0.20 Cod: Q、90
At 203:POoQ、40 CH,C0OH:
5.4C5H,OH: 40 H2O25′1 反応混合物を密封容器中150℃で72時間加熱した。
9−14.0 6.57−6.55 vwl 40−1
6.1 5.54−5.50 Vw−wl 7.5−1
7.7 5.07−5.01 vwI EL9−19.
0 4.70−4.67 Vw−w2α6 4.51m 2t7−219 4.10−4.06 vw25.0
5.87 vw 24.6−24.7 5.62−3.60 vw−w表
XLV(a) (続き) 丑 1910 vw t873 vw−w 50.3−50.4 1814−1fN1 vw53.
2 t722 vw wl09(CoAPO−39の調製) (al 例106で説明した手順を用い、かつジ−n−
プロピルアミン(C6H,5N ) をテンプレート剤
として用いて、酸化物そル比により以下の組成を有する
反応混合物を作った: to C6H,5N: 0.20 Cod: Q、90
At 203:POoQ、40 CH,C0OH:
5.4C5H,OH: 40 H2O25′1 反応混合物を密封容器中150℃で72時間加熱した。
生成物混合物をろ過し、収集した固体を水洗し、空気中
周囲温度で乾燥させた。固体は混合物であったが、主相
は以下のデータを特徴とするX線粉末回折図を示した: 表AF 2 θ d、(A) 1oロ × I/■。
周囲温度で乾燥させた。固体は混合物であったが、主相
は以下のデータを特徴とするX線粉末回折図を示した: 表AF 2 θ d、(A) 1oロ × I/■。
、’、: 64
パ信 485
に 五92 1 DO
;:°ヲ 27:。
五〇1 20
で1°二 丑 8
生成物固体の一部について化学分析を行った。生成物は
5.5重量%Coo、310重量%Al 20..46
4重量%P2O5,160重量XLOI、4.8重量X
C,α9重量焉′Nを含有して形成され、酸化物モル比
によって以下の生成物組成:[L20 C6H45N:
0.22 Coo: 0.99 Al2O3:P2O
5:t6H20 を与え、TO2単位によって以下の必須実験式(無水基
準): [L05C6H15” (”0.05”0,47PO,
48)02本明細書中CoAPO−59と呼ぶ種は、P
o+2′1 hlo;、CoO; ’ の四面体単位の三次元微孔質
結晶骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成
が以下のコバルトアルミノリン酸塩物質である二mR:
(CoXAl、P、)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(CoxA l yP
z )02 1モル当り存在するRのモルを表わし、か
つ0〜0.5の値を有し;x、y、zはそれぞれ酸化物
成分中に存在するコバルト、アルミニウム、リンのモル
分率を表わし、該モル分率は第1図の三成分図表の点A
、B、C,Dによって境界を定められる組成面の中、好
ましくは第2図の三成分図表の点a、b%cSdによっ
て境界を定められる面の中にある)、該コバルトアルミ
ノリン酸塩は少くとも以下の表XLVIに記載したd間
隔を含有する特性X線粉末回折図を有する。この方法に
従って合成したままの状態で、mは(LO2〜0.5の
値を有する。
5.5重量%Coo、310重量%Al 20..46
4重量%P2O5,160重量XLOI、4.8重量X
C,α9重量焉′Nを含有して形成され、酸化物モル比
によって以下の生成物組成:[L20 C6H45N:
0.22 Coo: 0.99 Al2O3:P2O
5:t6H20 を与え、TO2単位によって以下の必須実験式(無水基
準): [L05C6H15” (”0.05”0,47PO,
48)02本明細書中CoAPO−59と呼ぶ種は、P
o+2′1 hlo;、CoO; ’ の四面体単位の三次元微孔質
結晶骨組構造を有し、かつ無水基準の必須実験化学組成
が以下のコバルトアルミノリン酸塩物質である二mR:
(CoXAl、P、)02 (式中、Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有
機テンプレート剤を表わし;mは(CoxA l yP
z )02 1モル当り存在するRのモルを表わし、か
つ0〜0.5の値を有し;x、y、zはそれぞれ酸化物
成分中に存在するコバルト、アルミニウム、リンのモル
分率を表わし、該モル分率は第1図の三成分図表の点A
、B、C,Dによって境界を定められる組成面の中、好
ましくは第2図の三成分図表の点a、b%cSdによっ
て境界を定められる面の中にある)、該コバルトアルミ
ノリン酸塩は少くとも以下の表XLVIに記載したd間
隔を含有する特性X線粉末回折図を有する。この方法に
従って合成したままの状態で、mは(LO2〜0.5の
値を有する。
表XLV[
例110(コバルト及びマグネシウムを含有する金属ア
ルミノリン酸塩の調製) (a) コバルト及びマグネシウムの両方を含有しかつ
位相幾何学的にCoAPO−34及びMAPO−34に
関連した結晶構造を有する本発明の金属アルミノリン酸
塩を次の通りに作った:酢酸コバル) (n)四水和物
1αog及び酢酸マグネシウム四水和物8.6gを水7
63gに溶解して作った溶液をアルミニウムインプロポ
キシド65.49に加えた。この混合物をプレンダーに
おいて高速度で均質にしたところ、極めて粘稠になって
それ以上ブレンドすることができな(なった。この混合
物に、85重量%)正IJ y酸46.29、H2O4
& 2y、40重量%の水性テトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド(1’EAOH)73.7gを組合わせて
作った溶液を加えた。得られた混合物を高速度でブレン
ドして均質にした。酸化物のモル比による混合物の組成
は、以下であった: to TEAOH: 0.20 Cod:α20 Mg
O: 0.8 Al2O3:1゜o P2O5: o、
ao CH3CO0H:4.8 C3H,OH: so
H20反応反応物を不活性プラスチックびんの中に密
封してオーブン中100℃で144時間加熱した。
ルミノリン酸塩の調製) (a) コバルト及びマグネシウムの両方を含有しかつ
位相幾何学的にCoAPO−34及びMAPO−34に
関連した結晶構造を有する本発明の金属アルミノリン酸
塩を次の通りに作った:酢酸コバル) (n)四水和物
1αog及び酢酸マグネシウム四水和物8.6gを水7
63gに溶解して作った溶液をアルミニウムインプロポ
キシド65.49に加えた。この混合物をプレンダーに
おいて高速度で均質にしたところ、極めて粘稠になって
それ以上ブレンドすることができな(なった。この混合
物に、85重量%)正IJ y酸46.29、H2O4
& 2y、40重量%の水性テトラエチルアンモニウム
ヒドロキシド(1’EAOH)73.7gを組合わせて
作った溶液を加えた。得られた混合物を高速度でブレン
ドして均質にした。酸化物のモル比による混合物の組成
は、以下であった: to TEAOH: 0.20 Cod:α20 Mg
O: 0.8 Al2O3:1゜o P2O5: o、
ao CH3CO0H:4.8 C3H,OH: so
H20反応反応物を不活性プラスチックびんの中に密
封してオーブン中100℃で144時間加熱した。
反応混合物をろ過し、収集した固体を水洗し、空気中周
囲温度で乾燥した。固体はMAPO−34或はCoAP
O−54(それぞれ表K及びWW)と本質的に同一のX
lfM粉末回折図を有していた。生成物固体の一部につ
いて化学分析を行った。生成物は2.5重量XMg01
48重量%Co01266重量XA!203.45.9
重量%P2O5,19,8重量%LOI、9.1重量%
C,11重量%Nを含有していることが分かり、酸化物
モル比による以下の生成物組成を与え: [129TEAOH: Q、19MgU: 0.20
Cod: 0.81 Al 203:P2O5: 1.
3 H2O TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準)を与
えた: 0.07 TEAOH: (MgO005CoO,05
”0.40P0,50)o2(b) CoAPO−34
及びMAPO−34に特有な形態を有する清浄な結晶に
ついての走査電子顕微鏡研究と共kX線マイクロプロー
ブ分析によるエネルギー分散分析では、以下の相対ピー
ク高さに基づくデータが得られたニ スポットプローブの平均 Mg 0.04 Co O,04 A1 α36 P O,56 例111(コバルト及びマンガンを含有する金属アルミ
ノリン酸塩の調製) (al 酢酸マグネシウム四水和物を酢酸マンガン(I
t)四水和物に代えて例110で説明した手順を用いて
、酸化物のモル比が以下の組成の反応混合物を作った: 1.0 TEAOH: α20 Cod: 0.20
MnO: α80 Al2O5:P2O5: o、e
CH3C■H:4゜a C,H,OH: so H20
反応反応物を不活性プラスチックの中に密封してオーブ
ン中100℃で120時間加熱した。生成物の混合物を
ろ過し、収集した固体を水洗し、空気中周囲温度で乾燥
した。固体は本質的にCoAPo−34(表WW)と同
じX線粉末回折図を有し曵いた。生成物固体の一部につ
いて化学分析を行った。生成物は4.3重量XMn01
4.5重量%Co0125.5重量%A1203.4五
5重量%P2O5,2G、9重量%LOI%7.6重量
%C,11重量XNを含有することが分かり、酸化物モ
ル比で以下の生成物組成を与え: 0.26 TEAOH: 0.20 Mn0=[+、2
0 Cod: 0.82 Al2O3:P2O5:19
H20 TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準)を与
えた: 0−06 TBAOH” (000005Mn0.05
”0.41PO,50)02(b) CoAPO−54
に特有な結晶形態を有する(a)部の清浄な結晶につい
ての走査電子顕微鏡による研究と共VCX@マイクロブ
四−ブによるエネルギー分散分析では、相対ピーク高さ
に基づく次のデータを得たニ スポットプローブの平均 Co O,O4 Mn 0.0(S AI 0.34 P 0.5(5 例112(マグネシウム及びコバルトを含有する金属ア
ルミノリン酸塩の調製) (a) 例110において説明した手順及びTEAOH
の代りにN、N−ジエチルエタノールアミン(C6H4
5NO)を用いて、酸化物のモル比により以下の組成の
反応混合物を作った: 2、OC6)1.5NO: α25 Cod: 0.2
5 MgO: 0.75 Al2O3:P2O,: 1
0 C)(、C0OH: 4.5 C30,0)1:
50 H20反応反応物をステンレススチールの反応器
の中に密封してオープン中150℃で48時間加熱した
。
囲温度で乾燥した。固体はMAPO−34或はCoAP
O−54(それぞれ表K及びWW)と本質的に同一のX
lfM粉末回折図を有していた。生成物固体の一部につ
いて化学分析を行った。生成物は2.5重量XMg01
48重量%Co01266重量XA!203.45.9
重量%P2O5,19,8重量%LOI、9.1重量%
C,11重量%Nを含有していることが分かり、酸化物
モル比による以下の生成物組成を与え: [129TEAOH: Q、19MgU: 0.20
Cod: 0.81 Al 203:P2O5: 1.
3 H2O TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準)を与
えた: 0.07 TEAOH: (MgO005CoO,05
”0.40P0,50)o2(b) CoAPO−34
及びMAPO−34に特有な形態を有する清浄な結晶に
ついての走査電子顕微鏡研究と共kX線マイクロプロー
ブ分析によるエネルギー分散分析では、以下の相対ピー
ク高さに基づくデータが得られたニ スポットプローブの平均 Mg 0.04 Co O,04 A1 α36 P O,56 例111(コバルト及びマンガンを含有する金属アルミ
ノリン酸塩の調製) (al 酢酸マグネシウム四水和物を酢酸マンガン(I
t)四水和物に代えて例110で説明した手順を用いて
、酸化物のモル比が以下の組成の反応混合物を作った: 1.0 TEAOH: α20 Cod: 0.20
MnO: α80 Al2O5:P2O5: o、e
CH3C■H:4゜a C,H,OH: so H20
反応反応物を不活性プラスチックの中に密封してオーブ
ン中100℃で120時間加熱した。生成物の混合物を
ろ過し、収集した固体を水洗し、空気中周囲温度で乾燥
した。固体は本質的にCoAPo−34(表WW)と同
じX線粉末回折図を有し曵いた。生成物固体の一部につ
いて化学分析を行った。生成物は4.3重量XMn01
4.5重量%Co0125.5重量%A1203.4五
5重量%P2O5,2G、9重量%LOI%7.6重量
%C,11重量XNを含有することが分かり、酸化物モ
ル比で以下の生成物組成を与え: 0.26 TEAOH: 0.20 Mn0=[+、2
0 Cod: 0.82 Al2O3:P2O5:19
H20 TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準)を与
えた: 0−06 TBAOH” (000005Mn0.05
”0.41PO,50)02(b) CoAPO−54
に特有な結晶形態を有する(a)部の清浄な結晶につい
ての走査電子顕微鏡による研究と共VCX@マイクロブ
四−ブによるエネルギー分散分析では、相対ピーク高さ
に基づく次のデータを得たニ スポットプローブの平均 Co O,O4 Mn 0.0(S AI 0.34 P 0.5(5 例112(マグネシウム及びコバルトを含有する金属ア
ルミノリン酸塩の調製) (a) 例110において説明した手順及びTEAOH
の代りにN、N−ジエチルエタノールアミン(C6H4
5NO)を用いて、酸化物のモル比により以下の組成の
反応混合物を作った: 2、OC6)1.5NO: α25 Cod: 0.2
5 MgO: 0.75 Al2O3:P2O,: 1
0 C)(、C0OH: 4.5 C30,0)1:
50 H20反応反応物をステンレススチールの反応器
の中に密封してオープン中150℃で48時間加熱した
。
生成物の混合物をろ過し、収集した固体を水洗し、空気
中周囲温度で乾燥した。固体は本質的にMAPO−47
(表U)と同じX線粉末回折図を有していた。固体の一
部について化学分析を行った。生成物は五1重量%Mg
O16,6重量%Co0124.2重量%Al2O3,
42,0重量%P2O5,23゜8重量XLOI、9.
1重量%C,17重量%Nを含有することが分かり、酸
化物モル比により以下の生成物組成を与え: α32 C6H,5No: 0.50 Cod: 0.
26Mg0: α80A1203:P2O5:2.1H
20 或は、TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準
)を与えた: 010C6H15NO=(C00,07Mgo、06A
lO039P0.4B)02(b)MAPOへ47の特
有の形態を有する(87部の清浄な結晶についての走査
電子顕微鏡による研究と共にX線(EDAX)によるエ
ネルギー分散分析では相対ピーク高さによる以下のデー
タを得たニ スポットグローブの平均 Co Q、Os Mg 0.04 A1 α63 P a5B 5B明の金属アルミノリン酸塩試料の内の選択した試料
について追加の電子マイクロプローブ分析を行った。試
料なエポキシ樹脂の中に固定し、みがいて炭素被覆した
。元素分析はエネルギー分散(EDS )及び波長分散
(WDS )技法の両方により、基準及び報告された補
正方法を用いてめた。電子マイクロブルーブ分析を代表
的な形態の個々の結晶について行った。全ての場合にお
いて、PはT原子の内のおよそ50%を構成し、AIは
3!1−47%を構成した。二価元素が構造型によって
TJJX子の内の3−16%の範囲の量で存在した。例
えば、MnAPO−44はMnAPO−11のようKA
I に対するMn置換のおよそ4倍のレベルを示す。一
層大きな結晶の内のいくつかの多点分析では、端から中
心まで組成上均一で著しく分かれた地帯の無いことを示
した。利用し得る場合では、バルクの化学分析が電子マ
イクロプローブからの分析に極めて有利に匹敵した。デ
ータを以下に表の形で記載する。
中周囲温度で乾燥した。固体は本質的にMAPO−47
(表U)と同じX線粉末回折図を有していた。固体の一
部について化学分析を行った。生成物は五1重量%Mg
O16,6重量%Co0124.2重量%Al2O3,
42,0重量%P2O5,23゜8重量XLOI、9.
1重量%C,17重量%Nを含有することが分かり、酸
化物モル比により以下の生成物組成を与え: α32 C6H,5No: 0.50 Cod: 0.
26Mg0: α80A1203:P2O5:2.1H
20 或は、TO2単位によって以下の必須実験式(無水基準
)を与えた: 010C6H15NO=(C00,07Mgo、06A
lO039P0.4B)02(b)MAPOへ47の特
有の形態を有する(87部の清浄な結晶についての走査
電子顕微鏡による研究と共にX線(EDAX)によるエ
ネルギー分散分析では相対ピーク高さによる以下のデー
タを得たニ スポットグローブの平均 Co Q、Os Mg 0.04 A1 α63 P a5B 5B明の金属アルミノリン酸塩試料の内の選択した試料
について追加の電子マイクロプローブ分析を行った。試
料なエポキシ樹脂の中に固定し、みがいて炭素被覆した
。元素分析はエネルギー分散(EDS )及び波長分散
(WDS )技法の両方により、基準及び報告された補
正方法を用いてめた。電子マイクロブルーブ分析を代表
的な形態の個々の結晶について行った。全ての場合にお
いて、PはT原子の内のおよそ50%を構成し、AIは
3!1−47%を構成した。二価元素が構造型によって
TJJX子の内の3−16%の範囲の量で存在した。例
えば、MnAPO−44はMnAPO−11のようKA
I に対するMn置換のおよそ4倍のレベルを示す。一
層大きな結晶の内のいくつかの多点分析では、端から中
心まで組成上均一で著しく分かれた地帯の無いことを示
した。利用し得る場合では、バルクの化学分析が電子マ
イクロプローブからの分析に極めて有利に匹敵した。デ
ータを以下に表の形で記載する。
新規金属有機ケイ酸塩の触媒活性、特に分解活性の指標
として、ベンチスケール装置を用いて、MeAPO!の
いくつかのn−ブタン分解を試験した。反応器は長さ2
54鵡、1.D、10.5 jlllの円筒形石英チュ
ーブであった。多試験において、反応器に大きさ20−
40メツシユ(米国規格)で量が0.5〜5gの試験M
e A P Oa の粒子を装入した。
として、ベンチスケール装置を用いて、MeAPO!の
いくつかのn−ブタン分解を試験した。反応器は長さ2
54鵡、1.D、10.5 jlllの円筒形石英チュ
ーブであった。多試験において、反応器に大きさ20−
40メツシユ(米国規格)で量が0.5〜5gの試験M
e A P Oa の粒子を装入した。
量はn−ブタンの転化率が試験条件下で少くとも5%で
かつ90%以下になるように選んだ。
かつ90%以下になるように選んだ。
MeAPO試料のほとんどは空気中であらかじめ焼成し
て有機物質を細孔系から除いておき、かつ反応器中ヘリ
ウムの気流において500℃で1時間現位置で活性化し
た。供給原料はn−ブタンを2モル%含有するヘリウム
−n−ブタン混合物でかつ反応器を速度50cc/分で
通過させた。供給原料及び反応器流出物の分析は、従来
のガスクロマトグラフィー技法を用いて行った。反応器
流出物はオンストリーム運転の10分後に分析した。分
析データから擬−次速度定数(KA)を計算した。
て有機物質を細孔系から除いておき、かつ反応器中ヘリ
ウムの気流において500℃で1時間現位置で活性化し
た。供給原料はn−ブタンを2モル%含有するヘリウム
−n−ブタン混合物でかつ反応器を速度50cc/分で
通過させた。供給原料及び反応器流出物の分析は、従来
のガスクロマトグラフィー技法を用いて行った。反応器
流出物はオンストリーム運転の10分後に分析した。分
析データから擬−次速度定数(KA)を計算した。
関連するデータを以下に表にして記載する。
1” MAPO−5600℃、5時間 Q、51y M
APO−116oo℃、58時間 0.256 MAP
O−54(SOU ℃、1時間 9175 MnAPO
−11500℃、22時間 Q、570 MnAPO−
5500℃、4時間 1279 MnAPO−54無し
5.2 91 CoAPO−5600℃、2時間 α498 C
oAPO−34無し 14.5103 CoAPO−3
6500℃、4時間 8.1昔試験種は番号を付けた例
の方法によって作られ、かつ対応するX線粉末回折図を
示した。
APO−116oo℃、58時間 0.256 MAP
O−54(SOU ℃、1時間 9175 MnAPO
−11500℃、22時間 Q、570 MnAPO−
5500℃、4時間 1279 MnAPO−54無し
5.2 91 CoAPO−5600℃、2時間 α498 C
oAPO−34無し 14.5103 CoAPO−3
6500℃、4時間 8.1昔試験種は番号を付けた例
の方法によって作られ、かつ対応するX線粉末回折図を
示した。
本発明のM e A P O組成物は1通常、親水性で
、通常の炭化水素分子、例えばパラフィン、オレフィン
、ペンセノイド芳香族種、例えばベンゼン、キシレン、
クメンよりも優先的に水を吸着する。こうして、一群と
しての本発明の金属アルミノリン酸塩は、天然ガス乾燥
、分解ガス乾燥のような吸着分離/M製プロセスにおい
て乾燥剤として有用である。また、いわゆる永久ガス、
例えば二酸化縦索、窒素、酸素、水素よりも優先的に水
を吸着する。従って、これらのアルミノリン酸は、リホ
ーマ−水素流の乾燥及び酸素、9索或は空気を液化する
に先立つ乾燥において用いるのに適している。これに関
して、本発明の金属アルミノリン酸塩の吸着特性は、精
々適度のイオン交換容量しか示さないにもかかわらず、
低シリカアルミノケイ酸塩ゼオライトの吸着特性に極め
て類似しているように見える。
、通常の炭化水素分子、例えばパラフィン、オレフィン
、ペンセノイド芳香族種、例えばベンゼン、キシレン、
クメンよりも優先的に水を吸着する。こうして、一群と
しての本発明の金属アルミノリン酸塩は、天然ガス乾燥
、分解ガス乾燥のような吸着分離/M製プロセスにおい
て乾燥剤として有用である。また、いわゆる永久ガス、
例えば二酸化縦索、窒素、酸素、水素よりも優先的に水
を吸着する。従って、これらのアルミノリン酸は、リホ
ーマ−水素流の乾燥及び酸素、9索或は空気を液化する
に先立つ乾燥において用いるのに適している。これに関
して、本発明の金属アルミノリン酸塩の吸着特性は、精
々適度のイオン交換容量しか示さないにもかかわらず、
低シリカアルミノケイ酸塩ゼオライトの吸着特性に極め
て類似しているように見える。
また、本発明のM e A P O組成物は新規な表面
選択特性をも示し、該特性によって多数の炭化水素転化
及び酸化燃焼反応における触媒或は触媒基材として有用
なものとなる。該組成物に触媒的に活性な金属を当分野
で周知かつ例えばシリカ或はアルミナ基材を有する触媒
組成物を加工する際に用いる方法によって含浸或は別の
方法で装入させることができる。通常の群の中で、細孔
が約5Aよりも大きいそれらの種が触媒用途に好適であ
る。
選択特性をも示し、該特性によって多数の炭化水素転化
及び酸化燃焼反応における触媒或は触媒基材として有用
なものとなる。該組成物に触媒的に活性な金属を当分野
で周知かつ例えばシリカ或はアルミナ基材を有する触媒
組成物を加工する際に用いる方法によって含浸或は別の
方法で装入させることができる。通常の群の中で、細孔
が約5Aよりも大きいそれらの種が触媒用途に好適であ
る。
M e A P O組成物によって触媒する炭化水素転
化反応の中に、クラッキング、水素化分解、芳香族及び
イソパラフィン型の両方についてのアルキル化、キシレ
ン異性化を含む異性化、重合、リホーミング、水素添加
、脱水素、トランスアルキル化、脱アルキル化水素化開
環、脱水素環化がある。
化反応の中に、クラッキング、水素化分解、芳香族及び
イソパラフィン型の両方についてのアルキル化、キシレ
ン異性化を含む異性化、重合、リホーミング、水素添加
、脱水素、トランスアルキル化、脱アルキル化水素化開
環、脱水素環化がある。
水素化促進剤、例えば白金又はパラジウムを含有するM
eAPO触媒組成物を用いて、重質石油残油、循環油、
その他の水素化分解可能な原料油を、水素対炭化水素の
モル比2〜80の範囲、圧力10〜5500 psig
の間、1時間の液体空間速“度(LH8V)α1〜2
0、好ましくはtO〜10を用いて温度範囲400°〜
825’Fで水素化分解することができる。
eAPO触媒組成物を用いて、重質石油残油、循環油、
その他の水素化分解可能な原料油を、水素対炭化水素の
モル比2〜80の範囲、圧力10〜5500 psig
の間、1時間の液体空間速“度(LH8V)α1〜2
0、好ましくはtO〜10を用いて温度範囲400°〜
825’Fで水素化分解することができる。
水素化分解に使用するMeAPO触媒組成物は、また、
リホーミングプロセスで用いるのにも適している。リホ
ーミングプロセスでは、炭化水素原料油は温度700’
〜10006F、水素圧力100〜500 psig
、 LH8V値0Vl〜10の範囲、水素対炭化水素モ
ル比1〜20の範囲、好ましくは4〜120間で触媒に
接触する。
リホーミングプロセスで用いるのにも適している。リホ
ーミングプロセスでは、炭化水素原料油は温度700’
〜10006F、水素圧力100〜500 psig
、 LH8V値0Vl〜10の範囲、水素対炭化水素モ
ル比1〜20の範囲、好ましくは4〜120間で触媒に
接触する。
これらの同じ触媒、すなわち水素添加促進剤を含有する
触媒は、またハイドロ異性化プロセスにおいても有用で
ある。該プロセスでは、ツルーfルパラフィン等め原料
油を転化して飽和枝分れ鎖異性体にする。I・イドロ異
性化をLH8V値0Vl〜tO1温度2000〜600
6F1好ましくは3000〜550下で実施する。水素
を炭化水素原料油にモル比率(H/Hc)1〜50間で
混和して反応器に供給する。
触媒は、またハイドロ異性化プロセスにおいても有用で
ある。該プロセスでは、ツルーfルパラフィン等め原料
油を転化して飽和枝分れ鎖異性体にする。I・イドロ異
性化をLH8V値0Vl〜tO1温度2000〜600
6F1好ましくは3000〜550下で実施する。水素
を炭化水素原料油にモル比率(H/Hc)1〜50間で
混和して反応器に供給する。
いく分高い温度、すなわち6500〜1ooo’F、好
ましくは8500〜950°Fで、かつ通常いく分低い
圧力、15〜50 psig の範囲で、同じ触媒組成
物を用いてノルマルパラフィンをハイドロ異性化する。
ましくは8500〜950°Fで、かつ通常いく分低い
圧力、15〜50 psig の範囲で、同じ触媒組成
物を用いてノルマルパラフィンをハイドロ異性化する。
パラフィン原料油は炭素数の範囲C7〜C2oのノルマ
ルパラフィンから成るのが好ましい。原料油と触媒との
接触時間は、望ましくなり副反応、例えばオレフィン重
合やパラフィンクラッキングを回避するために比較に短
いのが普通である。LH8V値は0.1〜10の範囲、
好ましくは10〜6.0の範囲が適当である。
ルパラフィンから成るのが好ましい。原料油と触媒との
接触時間は、望ましくなり副反応、例えばオレフィン重
合やパラフィンクラッキングを回避するために比較に短
いのが普通である。LH8V値は0.1〜10の範囲、
好ましくは10〜6.0の範囲が適当である。
本発明のMeAPO触媒の独特の結晶構造及びアルカリ
金属内容物が全体的に空いた形で入手し得ることは、ア
ルキル芳香族化合物の転化、特にトルエン、エチレン、
トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン等の接触不
均化において使用するのに有利である。不均化プロセス
では、異性化及びトランスアルキル化もまた生じ得る。
金属内容物が全体的に空いた形で入手し得ることは、ア
ルキル芳香族化合物の転化、特にトルエン、エチレン、
トリメチルベンゼン、テトラメチルベンゼン等の接触不
均化において使用するのに有利である。不均化プロセス
では、異性化及びトランスアルキル化もまた生じ得る。
糧族貴金族補助剤単独或はVl−B金属例えばタングス
テン、モリブデン、クロムと結合したものを触媒組成物
中に全釦酸物の約3〜15重量%の景で包含するのが好
ましい。外来の水素が反応域内に存在し得るが、存在さ
せる必要は無い。該反応域は温度約400〜75011
F、圧力100〜2000 psig。
テン、モリブデン、クロムと結合したものを触媒組成物
中に全釦酸物の約3〜15重量%の景で包含するのが好
ましい。外来の水素が反応域内に存在し得るが、存在さ
せる必要は無い。該反応域は温度約400〜75011
F、圧力100〜2000 psig。
LH8V値0Vl〜15の範囲に保つ。
接触分解プロセスをMeAPO組成物により、軽油、重
質ナフサ、脱アスフアルト原油残留物等を用いて行うの
が好ましく、ガソリンが主要な所望の生成物である。温
度条件850〜1100′P、LH8V値0Vl 〜1
0、圧力条件0〜50 psigが適当である。
質ナフサ、脱アスフアルト原油残留物等を用いて行うの
が好ましく、ガソリンが主要な所望の生成物である。温
度条件850〜1100′P、LH8V値0Vl 〜1
0、圧力条件0〜50 psigが適当である。
パラフィン系炭化水素、好ましくは炭素数が6!’)i
ceいノルマルパラフィンを用いズベンゼン、キシレン
、トルエン等を形成する脱水素塩層反応は、接触分解の
場合と本質的に同じ反応条件を用いて行う。これらの反
応の場合に、MeAPO触媒を■族非貴金属カチオン例
えばコバルト、ニッケルと共に用いるのが好ましい。
ceいノルマルパラフィンを用いズベンゼン、キシレン
、トルエン等を形成する脱水素塩層反応は、接触分解の
場合と本質的に同じ反応条件を用いて行う。これらの反
応の場合に、MeAPO触媒を■族非貴金属カチオン例
えばコバルト、ニッケルと共に用いるのが好ましい。
芳香族核からパラフィン系側鎖を実質的に環構造に水素
添加することなく開裂させることが望まれる接触脱アル
キル化においては、約8ooo〜10006Fの範囲の
比較的に高い温度を約500〜1000 psiHの適
度の水素圧力で用い、その他の条件は接触水素化分解に
ついて前記した条件と同様である。好適な触媒は接触脱
水素環化に関連して前記したのと同じ型のものである。
添加することなく開裂させることが望まれる接触脱アル
キル化においては、約8ooo〜10006Fの範囲の
比較的に高い温度を約500〜1000 psiHの適
度の水素圧力で用い、その他の条件は接触水素化分解に
ついて前記した条件と同様である。好適な触媒は接触脱
水素環化に関連して前記したのと同じ型のものである。
本発明で意図する特に望ましい脱アルキル化反応は、メ
チルナフタレンのナフタレンへの転化及びトルエン及び
/又はキシレンのベンゼンへの転化を包含する。
チルナフタレンのナフタレンへの転化及びトルエン及び
/又はキシレンのベンゼンへの転化を包含する。
接触ハイドロファイニングにおいては、主たる目的は、
原料中の有機イオウ及び/又は窒素化合物の選択水素化
分解を、原料中の炭化水素分子に大きな影響を与えるこ
となく促進することである。
原料中の有機イオウ及び/又は窒素化合物の選択水素化
分解を、原料中の炭化水素分子に大きな影響を与えるこ
となく促進することである。
このために、接触水素化分解について上記したのと同じ
全般的な条件及び脱水素塩化操作に関連して説明したの
と同じ全般的な性質の触媒を用いるのが好ましい。供給
原料はガソリン留分、ケロシン、ジェット燃料留分、ジ
ーゼル留分、軽質及び重質軽油、脱アスフアルト原油残
留物等を包含し、これらのいずれもがイオウを約5重量
%以下、及び窒素を約3重重・%以下で含有することが
できる。
全般的な条件及び脱水素塩化操作に関連して説明したの
と同じ全般的な性質の触媒を用いるのが好ましい。供給
原料はガソリン留分、ケロシン、ジェット燃料留分、ジ
ーゼル留分、軽質及び重質軽油、脱アスフアルト原油残
留物等を包含し、これらのいずれもがイオウを約5重量
%以下、及び窒素を約3重重・%以下で含有することが
できる。
同様の条件を用いてハイドロファイニング、すなわち有
機窒素及び有機イオウ化合物をかなりの割合で含有する
炭化水素原料の脱窒素及び脱硫を行うことができる。か
かる成分がかなりの量で存在することにより水素化分解
の触媒の活性を著しく抑制することが一般に認められて
いる。よって、比較的に窒素を含む原料についてパス当
り水素化分解転化率の同じ度合を得ることが望ましい場
合に、有機イオ化合物含量の少い原料の場合よりも一層
過激な条件で操作することが望ましい。従って、任意の
所定状況において脱窒素、脱硫及び/又は水素化分解を
最も迅速に行うことができる条件は、必ず、供給原料の
特性、特に供給原料中の有機窒素化合物の濃度を考慮し
てめられる。これらの組成物の水素化分解活性に対する
有機窒素化合物の作用の結果、有機窒素含量が比較的高
く水素化分解が少葉の所定の供給原料、例えばバス当り
のフレッシュ原料が20容量%よりも少い、の脱窒素に
最も適した条件が、水素化氷解抑制成分、例えば有機窒
素化合物の濃度の低い別の供給原料を水素化分解するの
に好適な条件と同じになることが全く有りそうもないと
いうことは無い。
機窒素及び有機イオウ化合物をかなりの割合で含有する
炭化水素原料の脱窒素及び脱硫を行うことができる。か
かる成分がかなりの量で存在することにより水素化分解
の触媒の活性を著しく抑制することが一般に認められて
いる。よって、比較的に窒素を含む原料についてパス当
り水素化分解転化率の同じ度合を得ることが望ましい場
合に、有機イオ化合物含量の少い原料の場合よりも一層
過激な条件で操作することが望ましい。従って、任意の
所定状況において脱窒素、脱硫及び/又は水素化分解を
最も迅速に行うことができる条件は、必ず、供給原料の
特性、特に供給原料中の有機窒素化合物の濃度を考慮し
てめられる。これらの組成物の水素化分解活性に対する
有機窒素化合物の作用の結果、有機窒素含量が比較的高
く水素化分解が少葉の所定の供給原料、例えばバス当り
のフレッシュ原料が20容量%よりも少い、の脱窒素に
最も適した条件が、水素化氷解抑制成分、例えば有機窒
素化合物の濃度の低い別の供給原料を水素化分解するの
に好適な条件と同じになることが全く有りそうもないと
いうことは無い。
よって、所定の原料を先行選別試験を基礎として特定の
触媒及び供給原料に接触させるべき条件を確立すること
がこの分野で慣例となってきた。
触媒及び供給原料に接触させるべき条件を確立すること
がこの分野で慣例となってきた。
異性化反応は、いくぶんかより酸性の触媒を用い、リホ
ーミングについて上記した条件に類似の条件下で行う。
ーミングについて上記した条件に類似の条件下で行う。
オレフィンは温度5000〜900〒で異性化するのが
好ましく、パラフィン、ナフテン、アルキル芳香族は温
度700°〜1ooO′Fで異性化する。本発明で意図
する特に望ましい異性化反応は、n−へブタン及び/又
はn−オクタンのイソへブタン、イソオクタンへの転化
、ブタンのインブタンへの転化、メチルシクロペンタン
のシクロヘキサンへの転化、メタ−キシレン及び/又は
オルソキシレンのバラキシレンへの転化、1−ブテンの
2−ブテン及び/又はイソブチンへの転化、n−ヘキセ
ンのイソヘキセンへの転化、シクロヘキセンのメチルシ
クロペンテンへの転化等を包含する。好ましいカチオン
体はMeAPOとII −A族、n−B族の金属及び稀
土類金属の多価金属化合物(例えば硫化物)との組合せ
である。
好ましく、パラフィン、ナフテン、アルキル芳香族は温
度700°〜1ooO′Fで異性化する。本発明で意図
する特に望ましい異性化反応は、n−へブタン及び/又
はn−オクタンのイソへブタン、イソオクタンへの転化
、ブタンのインブタンへの転化、メチルシクロペンタン
のシクロヘキサンへの転化、メタ−キシレン及び/又は
オルソキシレンのバラキシレンへの転化、1−ブテンの
2−ブテン及び/又はイソブチンへの転化、n−ヘキセ
ンのイソヘキセンへの転化、シクロヘキセンのメチルシ
クロペンテンへの転化等を包含する。好ましいカチオン
体はMeAPOとII −A族、n−B族の金属及び稀
土類金属の多価金属化合物(例えば硫化物)との組合せ
である。
アルキル化及び脱アルキル化プロセスについては、少く
とも5Aの細孔を有するMeAPO組成物が好適である
。温度は、アルキル芳香族の脱アルキル化について用い
る場合、通常、少くとも350″Fであり、かつ供給原
料或は転化生成物のかなりのクラッキングが生じる温度
以下、通常的7006P以下の範囲である。温度は、好
ましくは少くとも450′Fであり、かつ脱アルキル化
を受ける化合物の臨界温度以下である。圧力条件を適用
して少くとも芳香族原料を液状に保持する。アルキル化
の場合には温度は250°F程に低くすることができる
が、好ましくは少くともgso’Fである。ベンゼン、
トルエン、キシレンをアルキル化する場合の好適なアル
キル化剤はオレフィン、例えばエチレン、プロピレンで
ある。
とも5Aの細孔を有するMeAPO組成物が好適である
。温度は、アルキル芳香族の脱アルキル化について用い
る場合、通常、少くとも350″Fであり、かつ供給原
料或は転化生成物のかなりのクラッキングが生じる温度
以下、通常的7006P以下の範囲である。温度は、好
ましくは少くとも450′Fであり、かつ脱アルキル化
を受ける化合物の臨界温度以下である。圧力条件を適用
して少くとも芳香族原料を液状に保持する。アルキル化
の場合には温度は250°F程に低くすることができる
が、好ましくは少くともgso’Fである。ベンゼン、
トルエン、キシレンをアルキル化する場合の好適なアル
キル化剤はオレフィン、例えばエチレン、プロピレンで
ある。
第1〜3図は本発明の結晶金属アルミノリン酸塩の組成
を示す三成分図表である。 第1頁の続き [相]発明者 ニブイス・マリ−・フ ァメラニジエン
ラド リカ合衆国ニューヨーク州ホワイト・プレインズ、ウラ
ラド・ヒルズ・ロウト502 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 昭和59年 特願第146163 号発明
の名称 結晶金属アルミノリン酸塩補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒1()3 補正命令通知の日付 昭和59410月30日+−−−
−ヅ・ − 補正の対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄1ft(内容に変更なし)
を示す三成分図表である。 第1頁の続き [相]発明者 ニブイス・マリ−・フ ァメラニジエン
ラド リカ合衆国ニューヨーク州ホワイト・プレインズ、ウラ
ラド・ヒルズ・ロウト502 手続補正書(方式) %式% 事件の表示 昭和59年 特願第146163 号発明
の名称 結晶金属アルミノリン酸塩補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン・カーバイド・コーポレーション代理人 〒1()3 補正命令通知の日付 昭和59410月30日+−−−
−ヅ・ − 補正の対象 明細書 補正の内容 別紙の通り 明細書の浄1ft(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、MO2、AlO2、PO2の四面体単位の三次元微
孔質骨組構造を有し、かつ無水基準の実験化学組成が次
式によって表わされる結晶金属アルミノリン酸塩: mR: (Mx A I y P z )02(式中、
Rは結晶内細孔系に存在する少くとも1個の有機テンプ
レート剤を表わし;mは(MxAlyPz)021モル
当り存在するRのモルを表わし、かつ0〜0′5の値を
有し;Mはマグネシウム、マンガン、亜鉛、コバルト群
の中の少くとも1つの金属を表わし;x、y、zはそれ
ぞれ四面体酸化物として存在する金属M、アルミニウム
、リンのモル分率を表わし、該モル分率は図中第1図の
三成分図表の点A、B、C1Dによって定められる四角
形の組成面の中に入るようにする)。 2 四面体酸化物として存在するM、アルミニウム、リ
ンのモル分率が図中第2図の三成分図表の点R,b、C
,dによって定められる四角形の組成面の中に入るよう
にする特許請求の範囲第1項記載の結晶金属アルミノリ
ン酸塩。 5、mが002〜α6の値を有する特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 4、Mが亜鉛を表わす特許請求の範囲第1項記載の組成
物。 5、Mが亜鉛を表わす特許請求の範囲第2項記載の組成
物。 & Mが亜鉛を表わす特許請求の範囲第5項記載の組成
物。 7、Mがマグネシウムを表わす特許請求の範囲第1又は
2項記載の組成物。 a、Mがマンガンを表わす特許請求の範囲第1又は2項
記載の組成物。 9 Mがコバルトを表わす特許請求の範囲第1又は2項
記載の組成物。 10、少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 1t 少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 12、少くとも表Vに記載したd間隔を含有する特性X
#粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 13 少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 14 少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 15、少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
細粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 16 少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 1Z 少くとも表Xに記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 18、少くとも表■に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 19 少くとも衣用に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 20、少くとも表X■に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン醗塩。 2t 少くとも表XIVに記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 22、少くとも表Xvに記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 2五少くとも表XVIに記載したd間隔を含有する特性
X、@粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 24、少くとも表X■に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 25、少くとも表X■に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 26、少くとも表XXに記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 2Z 少くとも表XX[に記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。−28少くとも
表XXI[に記載したd間隔を含有する特性X線粉末回
折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の結
晶金属アルミノリン酸塩。 29 少くとも表XXIIIに記載したd間隔を含有す
る特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 60 少くとも表℃石に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 5t 少くとも表p■に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 32、少くとも表℃(至)に記載したd間隔を含有する
特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 6五少くとも表Ω僚に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 34、少くとも表XXXIIに記載したd間隔を含有す
る特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の結晶金屑アルミノリン酸塩。 35、少くとも哀別に記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 36、少くとも表川■ に記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 37、少くとも表豆■に記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 68、少くとも表豆Wに記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 39 少くとも表XXXVT に記載したd間隔を含有
する特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項
又は第2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 40 少くとも表qK記載したd間隔を含有する特性X
線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 41、少くとも表XLに記載したd間隔を含有する特性
X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 42、少くとも表XLIに記載したd間隔を含有する特
性X@粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 43、少くとも表XL■に記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 44、少くとも表XLmに記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 45、少くとも表XI、IVに記載したd間隔を含有す
る特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又
は第2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 46 少くとも表XLVに記載したd間隔を含有する特
性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 4z 少くとも表XLVIに記載したd間隔を含有する
特性X線粉末回折図を有する特許請求の範囲第1項又は
第2項記載の結晶金属アルミノリン酸塩。 48、次式: %式% (式中、Rは有機テンプレート剤であり;aは凡の有効
濃度を構成するのに十分大きな値を有し、かつ0〜3の
範囲内にあり;bは0〜500.好ましくは2〜30の
値を有し;Mは亜鉛、マグネシウム、マンガン、コバル
ト群の中の金属を表ゎしp xs )’% zはそれぞ
れ(MxAl、P2)02成分中のM、アルミニウム、
リンのモル分率を表わし、かつ各々は少くとも001の
値を有し、図中第3図の点E%F、G、H,I、Jによ
って定められる六角形の組成面の中に入る) の通りの酸化物のモル比によって表わされる反応混合組
成物を与えることから成る金属アルミノリン酸塩の製造
方法。 49 反応混合物におけるリン源が正リン酸である特許
請求の範囲第48項記載の方法。 50 反応混合物におけるリン源が正リン酸であり、ア
ルミニウム源が擬似ベーマイト、アルミニウムアルコキ
シドから成る群より選ぶ少くとも1種の化合物である特
許請求の範囲第48項記載の方法。 5t アルミニウムアルコキシドがアルミニウムイソプ
ロポキシドである特許請求の範囲第50項記載の方法。 52 有機テンプレート剤が第四アンモニウム又は次式
: (式中、Xは窒素又はリンであり、各Rは炭素数1〜8
のアルキル又はアリール基である)の第四ホスホニウム
化合物5である特許請求の範囲第48項又は第50項記
載の方法。 54有機テンプレート剤がアミンである特許請求の範囲
第52項記載の方法。 54、有機テンプレート剤をテトラプロピルアンモニウ
ムイオン;テトラエチルアンモニウムイオン;トリプロ
ピルアミン;トリエチルアミン;トリエタノールアミン
;ピペリジン;シクロヘキシルアミン;2−メチルピリ
ジン;N、N−ジメチルベンジルアミン、N、N−ジエ
チルエタノールアミン;コリン;N、N−ジメチルピペ
ラジン;1,4−ジアザビシクロ−(2,2,2)オク
タン;N−メチルジェタノールアミン;N−メチルエタ
ノールアミン;N−メチルピペリジン;3−メチルピペ
リジン;N−メチルシクロヘキシルアミン;3−メチル
ピリジン;4−メチルピリジン;キヌクリジン; N
、 N’−ジメチル−1,4−ジアザビ7りp(2,2
,2)オクタンイオン;テトラメチルアンモニウムイオ
ン;テトラブチルアンモニウムイオン;テトラペンチル
アンモニウムイオン;ジ−n−ブチルアミン;ネオペン
チルアミン; ジー n−ペンチルアミン;イソプロビ
ルアミン:t−ブチルアミン;エチレンジアミン及び2
−イミダゾリトン;ジ−n−プロピルアミン、高分子量
第四アンモニウム塩〔(C44H32N2))x(式中
、Xは少くとも2の値である)から成る群より選ぶ特許
請求の範囲第52項記載の方法。 55、特許請求の範囲第1〜47項のいずれか一項記載
の組成物を十分に高い温度で焼成して結晶内細孔系に存
在する有機テンプレート剤の内の少くともいくらかを除
去することによって作られる結晶金属アルミノリン酸塩
。 56、極性度の低い分子種との混和物から分子種を分離
するに際し、分子種の該混合物を細孔の直径が極性の大
きい方の分子種の内の少くとも1つを吸着する程の大き
さの特許請求の範囲第1項又は第2項記載の金属アルミ
ノリン酸塩組成物に接触させ、該金属アルミノリン酸塩
は少くとも一部が活性化されており、それによって極性
の大きい方の分子種を結晶内細孔系に選択吸着させるこ
とから成る分離方法。 5z 異る運動直径を有する分子種の混合物を分離する
に際し、該混合物を細孔の直径が該混合物の内の少くと
も1つを吸着するが全部は吸着しない程の大きさの特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の金属アルミノリン酸
塩組成物に接触させ、該金属アルミノリン酸塩は少くと
も一部が活性化されており、それによって運動直径が十
分に小さい分子の少くともいくつかが結晶内細孔系に入
ることができる分離方法。 5B、極性の大きい方の分子種が水である特許請求の範
囲第56項記載の方法。 59、炭化水素を炭化水素転化条件下で特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の金属アルミノリン酸塩に接触さ
せることから成る炭化水素の転化方法。 60 炭化水素転化プロセスがクラッキングである特許
請求の範囲第59項記載の方法。 6t 炭化水素転化プロセスが水素化分解である特許請
求の範囲第59項記載の方法。 62 炭化水素転化プロセスが水素添加である特許請求
の範囲第59項記載の方法。 63 炭化水素転化プロセスが重合である特許請求の範
囲第59項記載の方法。 64 炭化水素転化プロセスがアルキル化である特許請
求の範囲第59項記載の方法。 65、炭化水素転化プロセスがリホーミングである特許
請求の範囲第59項記載の方法。 66、炭化水素転化プロセスがノへイドロトリーテイン
グである特許請求の範囲第59項記載の方法。 6Z 炭化水素転化プロセスが異性化である特許請求の
範囲第59項記載の方法。 68 異性化がキシレン異性化である特許請求の範囲第
59項記載の方法。 69 炭化水素転化プロセスが脱水素環化である特許請
求の範囲第59項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US514334 | 1983-07-15 | ||
US06/514,334 US4567029A (en) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | Crystalline metal aluminophosphates |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6086011A true JPS6086011A (ja) | 1985-05-15 |
JPH0375486B2 JPH0375486B2 (ja) | 1991-12-02 |
Family
ID=24046737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59146163A Granted JPS6086011A (ja) | 1983-07-15 | 1984-07-16 | 結晶金属アルミノリン酸塩 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4567029A (ja) |
EP (1) | EP0132708B1 (ja) |
JP (1) | JPS6086011A (ja) |
AT (1) | ATE54121T1 (ja) |
CA (1) | CA1234274A (ja) |
DE (1) | DE3482582D1 (ja) |
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WO2012147376A1 (ja) | 2011-04-28 | 2012-11-01 | エヌ・イー ケムキャット株式会社 | 排気ガス浄化装置 |
WO2013172128A1 (ja) | 2012-05-14 | 2013-11-21 | エヌ・イーケムキャット株式会社 | 排気ガス浄化装置 |
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