JPS6084996A - ステツピングモ−タの駆動装置 - Google Patents
ステツピングモ−タの駆動装置Info
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- JPS6084996A JPS6084996A JP19190083A JP19190083A JPS6084996A JP S6084996 A JPS6084996 A JP S6084996A JP 19190083 A JP19190083 A JP 19190083A JP 19190083 A JP19190083 A JP 19190083A JP S6084996 A JPS6084996 A JP S6084996A
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- Japan
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- exciting
- rotor
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- 238000013459 approach Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 91
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P8/00—Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
- H02P8/32—Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はステッピングモータの駆動装置に係り、複数の
励磁相を順次時系列的に励磁してロータを所定方向に回
転させるステッピングモータの駆動装置に関する。
励磁相を順次時系列的に励磁してロータを所定方向に回
転させるステッピングモータの駆動装置に関する。
従来技術
ステッピングモータは、ドツトプリンタのヘッド移送檄
横、数値制御■作橘械、la磁気再生装置磁気ヘッド移
送機構等に用いられており、一般に、第1図(A>に示
す所定周波数のステップパルスSから作られた同図(B
)〜(E)に示す励磁電流にて例えばA相、B相、N相
、自相の4相の励磁相を2相励磁の形で順次励磁されて
所定方向に回転する。例えば、磁気再生装置の磁気ヘッ
ド移送機構を変位する駆動源に用いた場合、この機構を
正方向に変位するに際して同図(B)〜(E)の期間]
−1に示す電流を流す一方、機構を逆方向に変位づるに
際して同図(B)〜(E)の期間T3に示す電流を夫々
励磁相に流してモータを夫々所定方向に回転させる。な
お、期間T2 、 T4は停止状態である。
横、数値制御■作橘械、la磁気再生装置磁気ヘッド移
送機構等に用いられており、一般に、第1図(A>に示
す所定周波数のステップパルスSから作られた同図(B
)〜(E)に示す励磁電流にて例えばA相、B相、N相
、自相の4相の励磁相を2相励磁の形で順次励磁されて
所定方向に回転する。例えば、磁気再生装置の磁気ヘッ
ド移送機構を変位する駆動源に用いた場合、この機構を
正方向に変位するに際して同図(B)〜(E)の期間]
−1に示す電流を流す一方、機構を逆方向に変位づるに
際して同図(B)〜(E)の期間T3に示す電流を夫々
励磁相に流してモータを夫々所定方向に回転させる。な
お、期間T2 、 T4は停止状態である。
ここで、励磁相の電流供給切換えを行なって【=ュータ
を回転させる場合、第1図(B)〜(E)に示ツにうに
励磁相を1ステツプ毎に保持しても、ロータは移送椴構
の慣性やロータの慣性等により第2図に示す如く目標位
置く安定点)に至る迄正転方向、逆転方向に回動(つま
り振動)し乍ら回転する。
を回転させる場合、第1図(B)〜(E)に示ツにうに
励磁相を1ステツプ毎に保持しても、ロータは移送椴構
の慣性やロータの慣性等により第2図に示す如く目標位
置く安定点)に至る迄正転方向、逆転方向に回動(つま
り振動)し乍ら回転する。
このような特性を有するモータを磁気再生装置の磁気ヘ
ッド移送機474に用いると、ディスクのトラック情報
を再生する際に機構の振動が完全になくなる迄再生を待
だな【プればならず、高速度にアクセスし得ず、又、機
構そのものの劣化を招く。
ッド移送機474に用いると、ディスクのトラック情報
を再生する際に機構の振動が完全になくなる迄再生を待
だな【プればならず、高速度にアクセスし得ず、又、機
構そのものの劣化を招く。
又、ドツトプリンタや数値制御工作(成域等においても
上記振動は高速処理の妨げとなる。
上記振動は高速処理の妨げとなる。
即ち、第4図に承り”如く、励磁電流(曲線■)の1ス
テツプ宛その切換り点にJ5いて磁気ヘッド移送機構は
目標位U1に至る迄曲線1rに示り−如き振動を生じ、
機構を安定に動作せしめ得ない。
テツプ宛その切換り点にJ5いて磁気ヘッド移送機構は
目標位U1に至る迄曲線1rに示り−如き振動を生じ、
機構を安定に動作せしめ得ない。
発明が解決しようどツー′る問題点
そこで従来、この振動を少なくしてロータを目標位置に
速く至らしめる目的で逆相励磁を用いてロータを駆動す
る装置がある。ロータの回転している期間の動作ぴ1明
を簡単にJ−るために、順方向回転で、ステップパルス
81個分の期間のA相についでのみ考える。 従来の駆
動装置は、第3図(B)に示り−如く、A相に励磁電流
を流して(Hレベル)順方向トルクを発生さけて、ロー
タがA相の目標位置に向って加速する途中で(第3図(
F))A相に逆方向1〜ルクが発生ゴるようにいわゆる
逆相励磁をかけてロータを減速さけてその振動を少なく
し、ロータが目標位置に至った時点で再びそのA相に励
磁電流を流す。これは、第3図(C)〜(E)に示すB
相、W相、D相についても同様である。
速く至らしめる目的で逆相励磁を用いてロータを駆動す
る装置がある。ロータの回転している期間の動作ぴ1明
を簡単にJ−るために、順方向回転で、ステップパルス
81個分の期間のA相についでのみ考える。 従来の駆
動装置は、第3図(B)に示り−如く、A相に励磁電流
を流して(Hレベル)順方向トルクを発生さけて、ロー
タがA相の目標位置に向って加速する途中で(第3図(
F))A相に逆方向1〜ルクが発生ゴるようにいわゆる
逆相励磁をかけてロータを減速さけてその振動を少なく
し、ロータが目標位置に至った時点で再びそのA相に励
磁電流を流す。これは、第3図(C)〜(E)に示すB
相、W相、D相についても同様である。
ところがこのものは、1ステツプパルス宛前31′が順
方向トルクを発生している期間のみとされているため、
ロータが目標位置に向う変位が急激であり、このために
後半で逆相励磁をか(プてもロータの振動を少なくづ−
るには限度があり、目標位置に至らしめるにはまだある
程度の時間を必要どする問題点があった。
方向トルクを発生している期間のみとされているため、
ロータが目標位置に向う変位が急激であり、このために
後半で逆相励磁をか(プてもロータの振動を少なくづ−
るには限度があり、目標位置に至らしめるにはまだある
程度の時間を必要どする問題点があった。
一方、第5図に示す如く、逆相励磁において逆方向トル
クの最大値はロータ変位角がθの時であり、この時の励
磁最大静止1〜ルクをT Hとする。
クの最大値はロータ変位角がθの時であり、この時の励
磁最大静止1〜ルクをT Hとする。
ロータの目標位置における振動はこのトルクIHの大き
ざに左右されるが、この1〜ルクTHの値はモータに固
有のものであり、七−夕によるばらっぎが大きい。そこ
で、従来装置のように第3図(F )に示す如く逆相励
磁をかけ終る時点がロータ目標位置に至った時点(励磁
最大静止トルク−1−Hを生じている)であると、上記
振動はばらつきの大きい励磁最大静止トルクTHに応じ
て大きくばらつき、従来装置θの振動はモータによるば
らつさ゛や機械系のばらつきにん右される問題点かあつ
lこ 。
ざに左右されるが、この1〜ルクTHの値はモータに固
有のものであり、七−夕によるばらっぎが大きい。そこ
で、従来装置のように第3図(F )に示す如く逆相励
磁をかけ終る時点がロータ目標位置に至った時点(励磁
最大静止トルク−1−Hを生じている)であると、上記
振動はばらつきの大きい励磁最大静止トルクTHに応じ
て大きくばらつき、従来装置θの振動はモータによるば
らつさ゛や機械系のばらつきにん右される問題点かあつ
lこ 。
又、上記従来装置は、逆相励磁をかけ終る時点がロータ
が目標位置に至った時点であるので、一般の機械系のJ
:うに安定点に達ザる迄に時間がかかるbのに適用した
場合、1ステツプパルス毎に逆相励磁をか(プる回路で
はステップパルスS (第3図(Δ))の周期を長くと
る必要があり、このためにロータを高速に回転し得ない
問題点かあつ1、:。
が目標位置に至った時点であるので、一般の機械系のJ
:うに安定点に達ザる迄に時間がかかるbのに適用した
場合、1ステツプパルス毎に逆相励磁をか(プる回路で
はステップパルスS (第3図(Δ))の周期を長くと
る必要があり、このためにロータを高速に回転し得ない
問題点かあつ1、:。
問題点を解決り−るための手段
本発明は、励磁相が切換った時ロータがその切1矢っだ
励磁相に対°ツる安定点に到達する前に、その切換った
励磁相を順方向及び逆方向に夫々トルクがかかるように
交互に複数回繰返し励磁し、ロータが安定点に近ずいた
時点で次の励磁相を励磁する構成として上記問題点を解
決したものであり、第6図以下と共にその一実施例につ
いて説明する。
励磁相に対°ツる安定点に到達する前に、その切換った
励磁相を順方向及び逆方向に夫々トルクがかかるように
交互に複数回繰返し励磁し、ロータが安定点に近ずいた
時点で次の励磁相を励磁する構成として上記問題点を解
決したものであり、第6図以下と共にその一実施例につ
いて説明する。
実施例
第6図は本発明になるステッピングモータの駆動装置の
一実施例のブロック系統図を示り一0同図中、1は制御
装置で、例えばマイクロコンピュータ等にて構成されて
いる。2は駆動回路で、制御装M 1からの信号により
駆動信号を1!?、ステッピングモータの励磁相コイル
3a、3b、4a。
一実施例のブロック系統図を示り一0同図中、1は制御
装置で、例えばマイクロコンピュータ等にて構成されて
いる。2は駆動回路で、制御装M 1からの信号により
駆動信号を1!?、ステッピングモータの励磁相コイル
3a、3b、4a。
4bに夫々励磁電流を供給り”る。
本発明は、第1図<F)〜(1)に示寸如く、各励磁相
をその励磁電流の立上り直後及び立下り直後において夫
々順方向及び逆方向に複数回交互に繰返し励磁してロー
タに順方向トルク及び逆方向l−ルクが交互に発生する
ようにしたものである。
をその励磁電流の立上り直後及び立下り直後において夫
々順方向及び逆方向に複数回交互に繰返し励磁してロー
タに順方向トルク及び逆方向l−ルクが交互に発生する
ようにしたものである。
第6図において、端子5に入来した所定周波数のステッ
プパルスS (第3図(A))は制御装置1のスデツブ
パルス検出部6において検出されく第7(4ステツプ2
0)、続いて逆相励磁回数制御部7にa5い1ステツプ
パルス宛の逆相励磁回数例えば3を設定(逆相励磁回数
を変pHjに入力)される(ステップ21)。次にデー
タ制御部8にJ3いて、順方−向励磁11.1間及び逆
方向励磁時間[1゜t2.・・・、し6 (第3図(G
))に対応した励磁データの先頭アドレスを変数;に入
力され(ステップ22)、メモリ9にメモリされている
所定の励磁データか取出され−C順方向励磁部10に供
給される。
プパルスS (第3図(A))は制御装置1のスデツブ
パルス検出部6において検出されく第7(4ステツプ2
0)、続いて逆相励磁回数制御部7にa5い1ステツプ
パルス宛の逆相励磁回数例えば3を設定(逆相励磁回数
を変pHjに入力)される(ステップ21)。次にデー
タ制御部8にJ3いて、順方−向励磁11.1間及び逆
方向励磁時間[1゜t2.・・・、し6 (第3図(G
))に対応した励磁データの先頭アドレスを変数;に入
力され(ステップ22)、メモリ9にメモリされている
所定の励磁データか取出され−C順方向励磁部10に供
給される。
これにより、順方向励磁部10からは順方向励磁電流を
得るための信号が取出され、駆動回路2にて駆動信号と
され、第3図(G)に示り−如くA相のコイル3aは時
間[1で順方向のトルクがかかるように励磁される(ス
テップ23)。次に、データ制御部8において、アドレ
スiにストアされている順方向励磁データの時間t1の
経過が検出されると(ステップ24)、逆方向励磁部1
1からは逆り自励磁電流を得るための偏量が取出され、
〕コイルaは時間[2で逆方向の1〜ルクがかかるj−
うに励磁される(ステップ25)。
得るための信号が取出され、駆動回路2にて駆動信号と
され、第3図(G)に示り−如くA相のコイル3aは時
間[1で順方向のトルクがかかるように励磁される(ス
テップ23)。次に、データ制御部8において、アドレ
スiにストアされている順方向励磁データの時間t1の
経過が検出されると(ステップ24)、逆方向励磁部1
1からは逆り自励磁電流を得るための偏量が取出され、
〕コイルaは時間[2で逆方向の1〜ルクがかかるj−
うに励磁される(ステップ25)。
次にデータ制御部8において励磁データアドレスjがイ
ンクリメントされ(ステップ26)、続いて逆方向励磁
時間t2の経過が検出されると(ステップ27)、再び
順方向励磁電流を得るための信号が取出され、コイル3
aは再び順方向のトルクがかかるように励磁される(ス
テップ28〉0続いてアドレスIがインクリメン1〜さ
れ(ステップ2つ)、逆相励磁回数jがデクリメン1へ
され(ステップ30)、逆相励磁回数制御部7において
逆相励磁回数jがOに達したか否かが判断される(ステ
ップ31)。逆相励磁回数jがOに達しなければステッ
プ24に戻され、それがOに達すればステップ20に戻
される。このようにしてA相は時間1 、−16にJ5
いて順方向励磁及び逆方向励磁を交Hに繰返し行なわれ
、これにより、ロータに(よ順方向トルク及び逆方向ト
ルクが交互に繰返しかかり、これが終了すると順方向ト
ルクが持続的にかかる。
ンクリメントされ(ステップ26)、続いて逆方向励磁
時間t2の経過が検出されると(ステップ27)、再び
順方向励磁電流を得るための信号が取出され、コイル3
aは再び順方向のトルクがかかるように励磁される(ス
テップ28〉0続いてアドレスIがインクリメン1〜さ
れ(ステップ2つ)、逆相励磁回数jがデクリメン1へ
され(ステップ30)、逆相励磁回数制御部7において
逆相励磁回数jがOに達したか否かが判断される(ステ
ップ31)。逆相励磁回数jがOに達しなければステッ
プ24に戻され、それがOに達すればステップ20に戻
される。このようにしてA相は時間1 、−16にJ5
いて順方向励磁及び逆方向励磁を交Hに繰返し行なわれ
、これにより、ロータに(よ順方向トルク及び逆方向ト
ルクが交互に繰返しかかり、これが終了すると順方向ト
ルクが持続的にかかる。
第1図(F)において、上記のように励磁電流の立上り
直後にJiいて順り向励磁及び逆方向励磁を繰返し発生
さl〈波形P+)、Lかる後励磁゛電流の立下り直ip
において順方向励磁及び逆方向WJ141を繰返し発生
させる(波形1)2)。この動作【よ上記励(,1に電
流の立1−リlI′−1後にお(プる動作と同(コ;に
第7図に示す−]L]−升\ノー1〜に1二つ(なされ
る、。
直後にJiいて順り向励磁及び逆方向励磁を繰返し発生
さl〈波形P+)、Lかる後励磁゛電流の立下り直ip
において順方向励磁及び逆方向WJ141を繰返し発生
させる(波形1)2)。この動作【よ上記励(,1に電
流の立1−リlI′−1後にお(プる動作と同(コ;に
第7図に示す−]L]−升\ノー1〜に1二つ(なされ
る、。
これは同11.1に入相の二lイル4aについても同じ
ことか行4jわれ、励11旅゛市流の立上り1Iii後
tこJ5いて第3トイ1(T)に示り如く時間t1で順
方自励(社。
ことか行4jわれ、励11旅゛市流の立上り1Iii後
tこJ5いて第3トイ1(T)に示り如く時間t1で順
方自励(社。
11.5間t2て逆方向励磁、・・・が繰返し行なわれ
、励磁電流の\γ]ミリ直後においC同様のことが行な
われる。
、励磁電流の\γ]ミリ直後においC同様のことが行な
われる。
△相、△相の一1イル3a、4aの励磁が終了J〈5ど
、13相1口相のコイル3b、4bについでも同)、l
:の1111り磁か(1なわれ(第3図(1−1) 、
(J > )、スジツブパルスが<f右1ノる1!I]
間このような動作が繰返される。
、13相1口相のコイル3b、4bについでも同)、l
:の1111り磁か(1なわれ(第3図(1−1) 、
(J > )、スジツブパルスが<f右1ノる1!I]
間このような動作が繰返される。
このJ、うに、励磁電流の\″を上り直後において順り
向1−ルク及び逆方向1〜ルクの順でこれらを数回交ひ
に繰]kし発生さけ、励磁電流の立下り直後において順
方向トルク及び逆方向トルクの順でこれらを数回交互に
練返し発生させているので、従来装置のもの(第3図(
F))に比してロータが目標位置に向う変位を緩かにし
得(第3図(K))、従来装置のものに化して振動を少
なくし得る。このため、第8図に示す如く、励磁電流(
曲線■)の1スデツブ宛その切換り点にJ5いで磁気ヘ
ッド移送抵横は従来装置のもの(第4図)に比して曲線
IVに示J如く撮動が少なく、1戊414を安定に動作
せしめ得る。
向1−ルク及び逆方向1〜ルクの順でこれらを数回交ひ
に繰]kし発生さけ、励磁電流の立下り直後において順
方向トルク及び逆方向トルクの順でこれらを数回交互に
練返し発生させているので、従来装置のもの(第3図(
F))に比してロータが目標位置に向う変位を緩かにし
得(第3図(K))、従来装置のものに化して振動を少
なくし得る。このため、第8図に示す如く、励磁電流(
曲線■)の1スデツブ宛その切換り点にJ5いで磁気ヘ
ッド移送抵横は従来装置のもの(第4図)に比して曲線
IVに示J如く撮動が少なく、1戊414を安定に動作
せしめ得る。
又、本発明では第3図(K)に示づ如く、逆相励磁をか
(プ終る時点がロータが目標位置に至る前であり、これ
にJ:す、第5図に示づ如く、逆相励磁をかけ終る時点
(ロータ変位角θa)にお(プるトルクは励1111最
大静止トルクTHよりも低いl−aくトルクT+−+J
:りもばらつきが少ない〉となり、上記撮動はこのばら
つきの少ないトルクTaに応じた比較的小さなばらつき
となる。従って、逆相励磁をか(プ終る時点がロータが
目標位置に至った04点でありばらつきの大きい励磁最
大静止1〜ルク丁Hに応じたばらつぎの多い振動をもつ
従来装置に比して振動のばらつきを小にし得る。
(プ終る時点がロータが目標位置に至る前であり、これ
にJ:す、第5図に示づ如く、逆相励磁をかけ終る時点
(ロータ変位角θa)にお(プるトルクは励1111最
大静止トルクTHよりも低いl−aくトルクT+−+J
:りもばらつきが少ない〉となり、上記撮動はこのばら
つきの少ないトルクTaに応じた比較的小さなばらつき
となる。従って、逆相励磁をか(プ終る時点がロータが
目標位置に至った04点でありばらつきの大きい励磁最
大静止1〜ルク丁Hに応じたばらつぎの多い振動をもつ
従来装置に比して振動のばらつきを小にし得る。
又、本発明では1]−タが目標位置に向う変位が緩かて
振動を少なくし得るので、換言すればロータが目(票位
置に至らないうちに逆相励磁をかけ終って−し振動を少
すくシ得るので、これにより、一般の機械系のように安
定点に達する迄に時間がかかるものに適用し1.−場合
でb1ステップパルス毎に逆相11i1J ’Gltを
かりる回路においてステップパルスの周期を短かくして
も問題はなく、このためにロータを高速に回転し1′−
jるように設訓できる。
振動を少なくし得るので、換言すればロータが目(票位
置に至らないうちに逆相励磁をかけ終って−し振動を少
すくシ得るので、これにより、一般の機械系のように安
定点に達する迄に時間がかかるものに適用し1.−場合
でb1ステップパルス毎に逆相11i1J ’Gltを
かりる回路においてステップパルスの周期を短かくして
も問題はなく、このためにロータを高速に回転し1′−
jるように設訓できる。
なお、ステッピングモータの立上り、立下り特性や用途
等に応じて第1ステツプパルスにJ、る順方向励磁、逆
方向励磁の各時間ど、第2スデツブパルス以降のステッ
プパルスににるnf1方向励磁。
等に応じて第1ステツプパルスにJ、る順方向励磁、逆
方向励磁の各時間ど、第2スデツブパルス以降のステッ
プパルスににるnf1方向励磁。
逆方向励磁の各11、)間とが異なるように(例えば、
第1スデツブで゛は順方向励磁時間多く、逆方向励磁1
1;′1間少なく、第2ステツノ以降のスー1ツブぐは
順方向励磁時間多なく、逆方向励磁時間多く)夫々の[
1jll mデータをメモーリ9にメモリしてa3りば
、モータの特性や用途等に応じた最適の回転を行なわぜ
ることができる。
第1スデツブで゛は順方向励磁時間多く、逆方向励磁1
1;′1間少なく、第2ステツノ以降のスー1ツブぐは
順方向励磁時間多なく、逆方向励磁時間多く)夫々の[
1jll mデータをメモーリ9にメモリしてa3りば
、モータの特性や用途等に応じた最適の回転を行なわぜ
ることができる。
又、例えば300ステップ分スデツピングモータを回転
させるにうに予め設定されたものでは、第1〜第296
ステツプは従来装置と同じ励磁を行ない、第297〜第
300ステツプは本発明の方法を用いた励磁を行なうよ
うにすれば、モータを振動少なく停止せしめ得る。
させるにうに予め設定されたものでは、第1〜第296
ステツプは従来装置と同じ励磁を行ない、第297〜第
300ステツプは本発明の方法を用いた励磁を行なうよ
うにすれば、モータを振動少なく停止せしめ得る。
効果
上述の如く、本発明になるステッピング干−タの駆動装
置は、励磁相が切換った時ロータがそのl、7I換った
励磁相に対する安定点に到達する前に、その切換った励
磁相を順方向及び逆方向に夫々トルクがかかるように交
互に複数回繰返し励磁し、ロータが安定点に近ずいた時
点で次の励磁相を励11i 1−るように(14成した
ため、従来装置のものに比してロータが目標位置に向う
変位を緩かにし冑、これにより従来装置のものに比して
振動を少なくし智、又、逆相励磁をか【プ終る時点がロ
ータが目(票位置に至る前であり、これにより、逆相励
磁をかけ終る時点における1ヘルクは励磁最大静止トル
クT+J、すし低い「a (トルク1− +−+よりも
ばらつきが少ない)となり、上記]騒動はこのばらつぎ
の少ない1〜クル丁aに応じた比較的小さなばらつきど
なり、従つ−(、逆相励磁をか(プ終る114点がロー
タか+h+標位置に至った時点でありばらつさの大ぎい
励磁最大静止I−ルクゴ−Hに応じたばらつきの多い振
動をもつ従来装置に比して振動のは゛らつさを小にし得
、これらにより、このロータによつ−C変1)Lされる
ヘッド移送梃(14等のは横を安定に動作せしめ(S〕
、更に、I]−夕が目標位置に向う変位が緩かで振動を
少なくし得るので、換言づ“ればロータか目標位置に至
らないうりに逆相励磁をかけ終っても振動を少なくし得
るので、これにJ:す、一般の機械系のJ、うに安定点
に達づ°る迄に11.1間かかかるものに)画用した場
合でも1ステツプパルス毎に逆相励磁をか(プる回路に
おいてステップパルスの周1υ]を短かくしても問題は
なく、このためにロータを高速に回転し得るように設計
できる等のQXi長を右りる。
置は、励磁相が切換った時ロータがそのl、7I換った
励磁相に対する安定点に到達する前に、その切換った励
磁相を順方向及び逆方向に夫々トルクがかかるように交
互に複数回繰返し励磁し、ロータが安定点に近ずいた時
点で次の励磁相を励11i 1−るように(14成した
ため、従来装置のものに比してロータが目標位置に向う
変位を緩かにし冑、これにより従来装置のものに比して
振動を少なくし智、又、逆相励磁をか【プ終る時点がロ
ータが目(票位置に至る前であり、これにより、逆相励
磁をかけ終る時点における1ヘルクは励磁最大静止トル
クT+J、すし低い「a (トルク1− +−+よりも
ばらつきが少ない)となり、上記]騒動はこのばらつぎ
の少ない1〜クル丁aに応じた比較的小さなばらつきど
なり、従つ−(、逆相励磁をか(プ終る114点がロー
タか+h+標位置に至った時点でありばらつさの大ぎい
励磁最大静止I−ルクゴ−Hに応じたばらつきの多い振
動をもつ従来装置に比して振動のは゛らつさを小にし得
、これらにより、このロータによつ−C変1)Lされる
ヘッド移送梃(14等のは横を安定に動作せしめ(S〕
、更に、I]−夕が目標位置に向う変位が緩かで振動を
少なくし得るので、換言づ“ればロータか目標位置に至
らないうりに逆相励磁をかけ終っても振動を少なくし得
るので、これにJ:す、一般の機械系のJ、うに安定点
に達づ°る迄に11.1間かかかるものに)画用した場
合でも1ステツプパルス毎に逆相励磁をか(プる回路に
おいてステップパルスの周1υ]を短かくしても問題は
なく、このためにロータを高速に回転し得るように設計
できる等のQXi長を右りる。
第1図(△)〜(1)は従来装置及び本発明装置にJ:
る励磁電流の波形図、第2図は従来装置においてロータ
が目標位置に至る迄の様子を説明するための図、第3図
(A)〜(K)は従来装置及び本発明装置による励磁電
流どロータの励磁相安定点迄の変位の様子どの関連を説
明り−るための図、第4図(ま従来装置におりる1ステ
ップ分の機構の振動の様子を説明するだめの図、第5図
(よロータの変位角とトルクどの関係を説明りるための
図、第6図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、
第7図は本発明装置の動作説明用フローチX〕−1−1
第8図は本発明装置におりる1ステップ分の機4j、j
の振動の様子を説明するための図である。 1・・・制御装置、2・・・駆動回路、3a 、 3b
。 4a、4b・・・励磁相、5・・・ステップパルス入力
端子、6・・・ステップパルス検出部、7・・・逆相励
磁回数制御部、8・・・データ制御部、9・・・メモリ
、10・・・順方向励磁部、11・・・逆方向励磁部。 第1図 第 第2図 一う””l−1jl
る励磁電流の波形図、第2図は従来装置においてロータ
が目標位置に至る迄の様子を説明するための図、第3図
(A)〜(K)は従来装置及び本発明装置による励磁電
流どロータの励磁相安定点迄の変位の様子どの関連を説
明り−るための図、第4図(ま従来装置におりる1ステ
ップ分の機構の振動の様子を説明するだめの図、第5図
(よロータの変位角とトルクどの関係を説明りるための
図、第6図は本発明装置の一実施例のブロック系統図、
第7図は本発明装置の動作説明用フローチX〕−1−1
第8図は本発明装置におりる1ステップ分の機4j、j
の振動の様子を説明するための図である。 1・・・制御装置、2・・・駆動回路、3a 、 3b
。 4a、4b・・・励磁相、5・・・ステップパルス入力
端子、6・・・ステップパルス検出部、7・・・逆相励
磁回数制御部、8・・・データ制御部、9・・・メモリ
、10・・・順方向励磁部、11・・・逆方向励磁部。 第1図 第 第2図 一う””l−1jl
Claims (1)
- 励磁相が切換った時ロータがその切換った励磁相に対す
る安定点に到達する前に、該切換った励磁相を順方向及
び逆方向に夫々トルクがかかるように交互に複数回繰返
し励磁し、該ロータが該安定点に近ずいた時点で次の励
磁相を励磁するように4111成してなることを特長と
するステッピングモータの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19190083A JPS6084996A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ステツピングモ−タの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19190083A JPS6084996A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ステツピングモ−タの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084996A true JPS6084996A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16282312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19190083A Pending JPS6084996A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ステツピングモ−タの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6084996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0244150A2 (en) * | 1986-04-23 | 1987-11-04 | Archive Corporation | Stepping motor excitation sequences |
JPH0471396A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Fujitsu Ltd | ステッピングモータの相合わせ制御方法 |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP19190083A patent/JPS6084996A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0244150A2 (en) * | 1986-04-23 | 1987-11-04 | Archive Corporation | Stepping motor excitation sequences |
JPH0471396A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Fujitsu Ltd | ステッピングモータの相合わせ制御方法 |
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