JPS63234897A - ステツプモ−タの駆動装置 - Google Patents

ステツプモ−タの駆動装置

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Publication number
JPS63234897A
JPS63234897A JP6259987A JP6259987A JPS63234897A JP S63234897 A JPS63234897 A JP S63234897A JP 6259987 A JP6259987 A JP 6259987A JP 6259987 A JP6259987 A JP 6259987A JP S63234897 A JPS63234897 A JP S63234897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
step motor
time
excitation switching
excitation
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6259987A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Imashiro
昭彦 今城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6259987A priority Critical patent/JPS63234897A/ja
Publication of JPS63234897A publication Critical patent/JPS63234897A/ja
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッド送り制御、プリ
ンタの紙送り、印字位置制御及びXYブロックのペン制
御等、マイクロコンピュータの周辺機器の位置決めに多
用されるステップモータの駆動装置に関し、さらに詳し
くはステップモータの加速時間を短くするステップモー
タの駆動装置に関する。
[従来の技術] 第5図は例えば「オートメーション」第31巻第9号第
29頁に示されているステップモータを直線加速する場
合の従来のパターン図である。
このパターンによるステップモータの駆動は、起動周波
数ft、で起動して、時間ta間に定速駆動周波数fo
まで直線加速した後、定速駆動したものを示している。
この場合、ステップモータにm番目のパルスを印加する
時刻(ステップモータの励磁の切り換えを行なう時刻)
はt 1そのパルス間隔はΔt である。Δt の逆数
は駆動層II                  1
m波数であり、この駆動周波数が直線的に増加するよう
に、時刻t を決定する。
自起動周波数f、はモータの性能及び負荷に基づいて設
定する。又、定速駆動周波数輸及び加速に要する時間t
 はモータの性能、負荷、使用条件によって設定する。
この場合、m番目のパルスを印加する時刻t は、 t −(5〒;〒%−fL)/α 膳 となる。ここで、α、mは各々 a −(f u   f L ) / t −m −1
,2、・・・、N であり、N は、 a             a N  −−(fH+fL)/l。
である。このm番目のパルスを印加する時刻t に従っ
て、自起動周波数ft、から定速駆動層波数f・Hまで
加速駆動した後、等時間間隔でパルスを印加し、定速駆
動に移行するのである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上述したステップモータを直線加速する従来
のパターンでは、加速に必要な時間t。
によって、脱調が生じるか否かは分からない。又、加速
に必要な時間t がモータ性能限界に、対して最適でな
いと、加速するのに時間がかかってしまう。このため、
従来は実際にステップモータを駆動じて、適正な動作が
得られことを確認する必要があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、最適な動作
が確実に得られるとともに、加速時間を大幅に短縮でき
るステップモータの駆動装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明ではステップモータの起動時において、
ステップモータの動トルクが、ステップモータのロータ
の回転方向に作用するように、励磁の切り換え時刻を設
定する第1の励磁切り換え手段と、ステップモータの起
動後に、等しい時間間隔で記励磁の切り換えを行なう第
2の励磁切り換え手段とを備えたステップモータの駆動
装置を構成する。
[作 用] 上記構成のステップモータの駆動装置は、起動時に第1
の励磁切り換え手段がステップモータのロータの回転方
向に動トルクがロータの回転方向に作用するように、励
磁の切り換え時刻を設定することにより、ステップモー
タの脱調を回避し、適正な動作が得られ、加速時間を大
幅に短くする。
又、起動後に第2の励磁切り換え手段が等しい時間間隔
で記励磁の切り換えを行なう。
「実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るステップモータの駆動装置のブロ
ック図である。第1図において、1は中央処理装置(以
下、CPUという)、2は駆動回路、3は直流電源、4
はステップモータである。
CPUIはステップモータ4の起動時において、第2図
に示す時刻t1、t2、・・・、t9にステップモータ
4の励磁の切り換えを行なう。この時刻t1〜t3は間
隔が徐々に短くなっている。この時刻tl。
t2、t3においては、発生トルクが正、即ちロータの
回転方向に作用する。又、時刻t5以後は等しい時間間
隔で励磁の切り換えを行う。この時刻t5以後の励磁の
切り換え時刻は 1 −1   +Δt n   n−1 によって表わせられる。ここで、nは5.6.7.8又
は9、Δtは定数である。
さらに、時刻t4は時刻tl、 t2、t3における励
磁の切り換えから時刻t5以後における励磁の切り換え
に円滑に移行するように設定された時刻である。
CPUIはステップ−モータ4の励磁の切り換え時間t
1、t2、t3及びt4を以下のように設定する。
ステップモータ4のトルクTはロータ回転角θに依存し
、次式で表わされる位置エネルギnを最大にする最適励
磁切り換え角αが存在する。
E n−J’   Tdθ ここで、θBは加速を終了するロータ回転角である。
CPUIはロータの回転角が最適励磁切り換え角αにな
る時刻tl、 t2、t3において、励磁の切り換えを
行なう。又、時刻t4は時刻t4における励磁の切り換
え角と時刻t5における励磁の切り換え角の最適励磁切
り換え角αからのずれの絶対値の和が最小となるような
時刻とする。
第3図は本発明による励磁の切り換えと従来の等しい時
間間隔の励磁の切り換えとの動トルクの計算結果を示す
図である。第3図に示すように、本発明に係るステップ
モータの駆動装置は、起動時の動トルクが負になること
なく、円滑に定速駆動に移行し、起動時からlOn+s
ec程度の短い加速時間で自起動周波数を越えた定速駆
動周波数へ税調を生じることなく加速する。これに対し
て、従来の等しい時間間隔の励磁の切り換えにおいては
、駆動周波数が自起動周波数より高いので、トルクが負
になり、税調を生じる。従って、本発明に係るステップ
モータの駆動装置は、ステップモータ4の高速性能を有
効に改善していることが明白である。
なお、本実施例では最適励磁切り換え角αにより励磁の
切り換え時間11〜t4を設定したが、励磁の切り換え
時間t1〜t4における励磁の切り換え角がトルク変動
周期の1/8未満であっても、本実施例と同様の効果を
奏する。
又、本実施例では起動時に励磁切り換え時刻を時刻t1
、t2、t3、t4の各ステップについて補償したが、
1ステツプ(時刻tl)から有限のステップ数までのい
ずれの補償ステップ数によっても、本実施例と同様の効
果を奏する。
第4図は補償ステップ数と最大定速駆動周波数の関係に
ついての説明図である。第4図に示すように、1ステツ
プだけの補償によっても、自起動周波数の1.5倍程度
の定速駆動周波数が得られ、又補償ステップ数を7程度
にすると、ステップモータ4の定速駆動周波数が高速性
能の限界である最大連続応答周波数に近付き、非常に短
い加速時間でモータ駆動周波数の高速化が達成されてい
る。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、起動時における励
磁の切り換え時刻を最適励磁切り換え角をもとに設定し
てステップモータを駆動制御し、定速駆動に移行するよ
うにしたので、税調を回避し、適正に動作し、かつ加速
時間が大幅に短いステップモータの駆動装置が得られる
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るステップモータの駆動装置のブロ
ック図、第2図は第1図に示したステップモータの駆動
装置による励磁の切り換え時刻の説明図、第3図は第1
図に示したステップモータの駆動装置による励磁の切り
換えと動トルクの関係を示す説明図、第4図は補償ステ
ップ数と最大定速駆動周波数の関係を示す説明図1、第
5図はステップモータを直線加速する場合の従来のパタ
ーン図である。 各図中、1は中央処理装置(CPU) 、2は駆動回路
、3は直流電源、4はステップモータである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ステップモータのステータの各励磁巻線を順次所定時
    刻に切り換えることにより、該ステップモータを回転制
    御するステップモータの駆動装置において、前記ステッ
    プモータの起動時に、該ステップモータの動トルクが該
    ステップモータのロータの回転方向に作用するように、
    前記励磁の切り変え時刻を設定する第1の励磁切り換え
    手段と、前記ステップモータの起動後に、等しい時間間
    隔で前記励磁の切り換えを行なう第2の励磁切り換え手
    段とを備えたことを特徴とするステップモータの駆動装
    置。
JP6259987A 1987-03-19 1987-03-19 ステツプモ−タの駆動装置 Pending JPS63234897A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6259987A JPS63234897A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ステツプモ−タの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6259987A JPS63234897A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ステツプモ−タの駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63234897A true JPS63234897A (ja) 1988-09-30

Family

ID=13204953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6259987A Pending JPS63234897A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ステツプモ−タの駆動装置

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JP (1) JPS63234897A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011026489A3 (de) * 2009-09-05 2012-07-26 Trinamic Motion Control Gmbh & Co. Kg Verfahren und schaltungsanordnung zur sensorlosen motorlasterfassung und zur lastwertabhängigen motorstromregelung bei schrittmotoren
JP2014184384A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Miura Co Ltd 水処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5883600A (ja) * 1981-11-12 1983-05-19 Yokogawa Hokushin Electric Corp ステップモ−タの起動方法

Patent Citations (1)

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US8564230B2 (en) 2009-09-05 2013-10-22 Trinamic Motion Control Gmbh & Co. Kg Method and circuit arrangement for sensorless engine load detection and for controlling the motor current in accordance with the load value in stepper motors
JP2014184384A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Miura Co Ltd 水処理装置

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