JP3347470B2 - 振動型アクチュエーター装置 - Google Patents
振動型アクチュエーター装置Info
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Description
の振動エネルギーにより駆動力を与える振動型アクチュ
エーター装置に関するものである。
として進行波タイプの振動波モーターがあり、該モータ
ーは2相の交流電圧を振動子に加えることによって振動
体の表面に進行波を発生させ、振動体の表面に楕円運動
をさせ、振動体と回転子が接触している部分での摩擦に
より回転子が移動するものである。該モーターの速度は
印加する交流電圧の周波数や振巾、2相間の位相差を変
化させることによって変化させることができる。
てはさまざまな方法がある。
うに印加交流波の周波数を共振追従し、速度検出手段で
検出される速度情報に基づき印加交流波の電圧の振巾を
制御する方法がある。
を固定して他方を速度情報に基づき制御する方法もあ
る。
共振追従をする方法の場合、共振追従のために回路が複
雑となり、回路規模の大型化や生産コストの増加を招い
ていた。また、電圧の振巾と周波数のいずれか一方を固
定する方法の場合は振動波モーターの共振周波数の個体
差によりモータの立ち上がり時間がばらついたり、生産
コストを下げるために印加交流波の周波数の分解能が充
分にとれない場合に速度が目標速度に安定しないという
問題があった。
ーの周波数回転特性が周波数が高い周波数から低い共振
周波数方向へシフトして行くと徐々に速度が増加するも
のの共振周波数を越えると急激に回転速度が低下してし
まう特性を有している関係で、周波数を共振周波数を越
える領域まで変化させることが出来ず、そのために周波
数のシフトを共振周波数を越えない様に規制する位相差
検知等の複雑な回路構成を付加する必要がある。
印加又は、取り去ると衝撃音が発生する問題がある。
1、2、3、4記載の本発明は、アクチュエーター装置
又は振動波モーター装置制御に際して、まず駆動周波数
を初期周波数から装置の駆動が所定の状態となる所定の
周波数までシフトし、その後の装置の速度等の駆動状態
制御は周波信号のエネルギー量又はパルス巾を調定し、
駆動状態制御に際して周波数が共振点を越えない様にす
るとともに、周波数のシフト終了後エネルギー量又はパ
ルス巾を装置を高又は低速方向の両方向に制御出来る様
にするために、周波数シフト巾はエネルギー量又はパル
ス巾を制御可能範囲限界値間の量にセットする様にして
いる。
アクチュエーター装置又はモーター装置起動又は停止に
際してエネルギー量又はパルス巾を徐々に増大又低下さ
せ駆動時又は停止時に衝撃音が発生しないようにしてい
る。
ター装置のブロック図を示す。図1において太い線は複
数本のバスラインを表している。1は処理回路としての
CPUであり速度情報に基づき振動型モーターの駆動周
波数やパルス巾を決定している。2は例えば水晶発振器
等の発振器(以下、OSCと称す)であり20〜40M
Hz程度の周波数で発振し、駆動周波数やパルス巾を生
成する際の基準クロックを形成する。3は分周回路であ
りOSC2のパルスをCPU1の指令に基づいた分周率
で分周している。4はパルス巾発生器でありCPU1で
指令されたパルス巾を分周回路3からの信号に同期した
出力と90度位相のずれた信号の2相を生成している。
図4に2相の信号のタイムチャートを示す。図4の同期
Tを分周回路3で決定し、パルス巾Dをパルス巾発生器
4で決定している。5aおよび5bは昇圧器であり例え
ば図3に示すような構成になっており、各昇圧器に対し
て図4のパルスA、Bが入力される。
信号のうち1相分の昇圧器5aを示したものであり、1
1はトランス、6aは振動波モーターの電気−機械エネ
ルギー変換素子で、例えば圧電素子、電歪素子等の周波
信号の印加にて振動する素子である。尚本実施例では圧
電素子が用いられているものとする。12はFETであ
りトランス11の電流をスイッチングするスイッチング
手段を構成する。9はチョークコイルでありトランス流
れ込む電流を制限している。10はスナバ回路でありF
ET12の保護およびノイズの除去を行っている。この
回路において入力パルスの周波数に応じた交流波が入力
パルスのパルス巾に応じた電圧で圧電素子6aに加わ
る。
駆動状態検出手段としてのエンコーダであり振動型モー
ター6の回転軸と同軸上に取り付けられており光学的あ
るいは磁気的にモーター6の回転応じたパルス信号を得
ることができる。8はモーターの速度を検出する回路で
ありエンコーダ7から出力されるモーターの速度に応じ
た周波数のパルスの1周期の時間を計測し速度データを
出力している。この速度情報がCPU1にフィードバッ
クされる。
動体上の異なる位置に配設され、それぞれ昇圧器5a、
5bの出力が印加される。
素子が配され、振動体の表面に振動波を形成し、該振動
体に接触する移動体としてのローターを振動体に対して
相対的に駆動する。
ローチャートに基づき説明する。CPU1で制御装置の
始動時点からある時間間隔で発生するタイマー割り込み
で行っている。STEP1でタイマー割り込みが発生す
るまで待つ。タイマー割り込みが発生するとSTEP2
に進み速度カウンタ8からの速度情報を取り込む。次に
STEP3に進み周波数が固定されているかどうかを調
べる。起動直後の初期状態では周波数は固定されていな
いのでSTEP4に進む。
CPU1は、分周回路3及びパルス巾発生器4に対して
所定の初期周波数で所定のパルス巾のパルスを前記パル
スA、Bとして形成させ、昇圧器5a、5bに供給す
る。
速度情報が目標速度に達しているかどうかを判断し、達
していなければ上記周波数を所定量低い方向にシフトし
共振周波数方向に近づけモーター6の回転速度が速くな
るようにし、達していれば周波数を固定してSTEP9
に進みタイマー割り込みを待つ。上記の各ステップによ
りモーターの速度が目標速度となるまでの間はSTEP
2、STEP3、STEP4、STEP5が繰り返し実
行され、徐々に周波数が初期周波数から低周波数方向へ
移行し、目標速度に達したときにその周波数シフトを中
止しその周波数に固定される。
所定のパルス巾としては許容最大値と最小値の間に固定
されているものとする。周波数が固定された後はSTE
P3でYESとなりSTEP7に進む。STEP7では
取り込んだ速度情報と目標速度を比較し、現在の速度が
速ければSTEP8aに進みパルス巾を減らし(ディー
ティを減少し)、遅ければSTEP8bに進みパルス巾
を増やす(ディーティを増大し)。そしてSTEP9に
進み次のタイマー割り込みを待つ。
P8a、STEP8bでのパルス巾の変更量はある一定
の量でも良いし、目標速度と現在の速度の速度差に応じ
た量でも良い。
チュエーター装置のブロック図を示す。第1の実施例と
の相違点は、周波数やパルス巾を決定するコントロール
部分がCPUではなくハードウェアのコントローラ17
であることである。高価なCPUの代わりにハードウェ
アにすることで例えば製品のゲートアレイの1部として
組み込むことができ回路にかかる費用を削減することが
できる。図1と同一構成部に同一記号が附されているも
のとする。
部構成を示す回路図である。図6において太い線は複数
ビットのバスラインを示す。13はマグニチュードコン
パレータであり目標速度データと検出速度データを比較
し目標速度の方が速ければa>b端子がハイレベルに、
そうでなければローレバルになる。目標速度と検出速度
が同じ場合はイコール端子がハイレベルになり、それ以
外はローレベルになる。14はRSフリップフロップで
あり起動時はリセット信号によりリセットされ、コンパ
レータ13で検出速度が速くなったときにセット状態と
なる。すなわち第1の実施例における周波数がロックさ
れていない状態がリセット状態であり、周波数がロック
されている状態がセット状態である。15は周波数用カ
ウンタであり、カウンタのQ端子からの出力データが分
周器3の分周率となり図4におけるTと対応している。
周波数用カウンタ15においてまず起動時のリセット信
号によりLOAD端子にハイレベルの信号が入力される
と、共振周波数より高い周波数の初期周波数データがロ
ードされる。周波数がロックされていなときすなわちR
Sフリップフロップがリセット状態で、かつコンパレー
タのイコール端子の出力がローレベルの時にEN端子が
ハイレベルとなり制御用クロック(一定周期)のタイミ
ングでカウント動作が行われる。本実施例は振動型モー
ターの共振周波数より高い周波数で駆動することを前提
としているので、このカウンタは加算動作のみを行い、
周波数がロックされていないときは周波数データが大き
くなり分周回路3の出力周波数が低くなり駆動周波数が
共振周波数に近づく。検出速度が目標速度より速くなり
STEP14がセット状態となると周波数カウンタはロ
ックされる直前の値を保持する。16はパルス巾用カウ
ンタであり、アップダウンカウンタである。パルス巾用
カウンタ16のQ端子からの出力データがパルス巾発生
器の入力データとなり、図4におけるDと対応してい
る。パルス巾用カウンタにおいて起動時のリセット信号
により最大パルス巾と最小パルス巾の間の値の初期パル
ス巾データがロードされる。パルス巾カウンタ16のQ
端子からの出力データは周波数がロックされるまですな
わちSTEP14がセット状態となるまでは出力データ
は初期パルス巾データの値を保つ。周波数がロックさ
れ、即ち、STEP14がセットされ、かつコンパレー
タ13のイコール端子がローレベルの時にカウンタ16
はEN端子がハイレベルとなり、カウント可能状態とな
るのでa>b端子の出力に応じて目標速度より検出速度
が遅いときはカウンタ16はアップカウントになり、出
力データが増大されパルス巾が大きくなる。
よりも速いときはダウンカウントとなり、パルス巾が小
さくなる。
トプリンタに利用した一実施例を示す構成斜視図であ
る。図7において18は給紙部、19はキャリッジ部、
20は送紙部、21はヘッド回復部である。印字動作
は、給紙部18で紙が1枚分離されて送紙部20に送ら
れ、往復動作をするキャリッジ部19に取り付けられた
印字ヘッドからインクが紙に吐出され、印字ヘッドの往
復動作に応じて送紙部20により紙が1行分送られる。
印字ヘッドのインク詰まりを防ぐために所定時間ごとに
回復部21でインクの吸引が行われる。キャリッジ部を
駆動するアクチュエータとしては回転型の振動型モータ
ー22が設けられ、モーター22の回転速度及び回転角
を検出するためにロータリーエンコーダ23が取り付け
られている。モーターの回転軸はプーリー22−1に連
結しプーリーにかけられたベルト22−2を駆動し、該
ベルトに前記キャリッジ部が取り付けられ、キャリッジ
部はガイドパー22−3、22−4に沿って移動する。
同様に紙送り部の駆動は振動型モーター24で行ってお
りロータリーエンコーダ25が取り付けられている。2
4−1はモーター24の回転軸に連動して回転する給送
用の回転部で、該回転部に紙送りが行われる。モーター
22及び24は図1と同様なコントローラにより駆動さ
れている。図8はキャリッジ駆動用振動波モーター22
を動作させるために、CPUが行っている制御を表すフ
ローチャートである。以下図8のフローチャートに従っ
て説明する。
目標位置でモーターの駆動を止める制御を行っており、
目標位置までは第1の実施例(図1)と同様な速度制御
を行っている。また、本実施例においては、起動時およ
び停止時の衝撃をやわらげるためにパルス巾を徐々に増
減させることにより加減速を緩やかに行っている。
1で一定時間ごとに発生するタイマー割り込みを待ち、
タイマー割り込みごとに、該図8のフローが実行され
る。STEP12では起動状態が完了したかどうかを判
断している。プリンターの起動に際しては起動完了状態
とはなっていないので、STEP13に進む。STEP
13では図1のパルス巾発生器から出力されるパルス巾
を一定量増大させる。尚、プリンターの起動時において
は上記パルス巾が所定の一定初期値にセットされてお
り、この状態から前記STEP13にて一定量増大され
るとともに、該パルスの周波数は一定の初期値にセット
されている。STEP14にて上記パルス巾が予め設定
されているパルス巾となったか否か判定し、否と判定さ
れた場合はSTEP20に進み次のタイマー割り込みを
待つ。上記の各STEPにてパルス巾が設定巾に達する
まで、一定の初期周波数にて徐々にパルス巾が増大さ
れ、パルス巾が設定巾となったときにSTEP15にて
起動完了フラグをセットし、STEP20に進み、次回
のSTEP12にて該フラグを検知しSTEP16に進
む。モーターの起動時に上記STEP13、14を実行
させることで急激な駆動エネルギー(充分にモーターを
駆動できるパルス巾)をモーターに供給することでモー
ターが衝撃音を発生することを防止できる。尚、上記初
期パルス巾はほぼゼロ(パルス巾発生器から出力するこ
とが出来る最小のパルス巾)にセットされ、設定パルス
巾としては通常にモーターを駆動することの出来るパル
ス巾に設定されている。
12からSTEP16に進みキャリッジが目標の位置に
到達するまではSTEP17において第1の実施例と同
一の速度制御ルーチンを行う。
がルーチンとして用いられており、目標速度に達するま
で、周波数を徐々に低下させ、エンコーダ23にて検出
されるモーターの速度が目標速度に達した際の周波数に
周波数をロックし、その後の速度変化に対してはパルス
巾の増減が行われる。
TEP18に進む。この目標の位置データは図1のCP
U1にセットされ、エンコーダ23にて検知される回転
角(回転量)データに基づく現在の位置データーとの比
較が上記STEP16にて行われ、両データーが一致し
た時STEP18に進む。
てパルス巾発生器4からの出力パルス巾を一定量減少さ
せ、STEP19にて目標パルス巾となったか否か判定
し、否の場合はSTEP20に進み、次回の割り込みを
待つ。このSTEP18、19にて徐々にパルス巾を減
少させパルス巾が目標巾となった時にSTEP21に進
みモーターへの給電を中止し、STEP22にてタイマ
ー割り込みを禁止する。上記パルス巾の減少レイトはS
TEP13と同一でも良いし、異ならしめても良い。
又、目標パルス巾としては、モーター起動時の初期設定
巾でも良いし、異ならしめても良い。このSTEP1
8、19にて、起動時と同様に停止時に急激にパルス巾
を変化させることにより発生する衝撃音を防止すること
が出来る。
て説明したが、紙送り駆動についても同様な制御で駆動
することが出来る。また、本実施例においてパルス巾の
増加、減少は一定時間間隔で一定量の変化をさせている
が、増減の方法はこの方法のみならず、指数関数的、S
字曲線的、その他同様な効果が得られるさまざまな方法
で行っても良い。尚、本実施例の制御は第1の実施例と
同様にCPUのソフトウェアにより行っているが、第2
の実施例のようにハードウェアのコントローラにより行
うこともできる。又、モーターにて駆動される対象とし
てはモーターの振動体に直接紙等を接触させ、紙等の接
触物を給送しても良いし、振動体側を接触体に対して移
動させるようにしても良い。
て、CPU1、発振器2、コントローラ17、分周回路
3が周波数を設定する周波数調定手段に相当し、CPU
1、コントローラ17、パルス巾発生器4がエネルギー
調定手段に相当し、CPU1、コントローラ17が駆動
制御回路に相当し、RSFF14がロック手段、禁止手
段に相当し、カウンタ15がシフト手段に相当し、エン
コーダ11、速度カウンタ8が駆動状態(回転速度)を
検知する検知手段、速度検知手段に相当し、OSC2が
パルス信号形成回路に相当し、FET12がスイッチン
グ手段に相当し、分周回路3、パルス巾発生器4が周波
数及びパルス巾を調定する調定回路に相当する。
本発明では、駆動周波数をまず、所定周波数までシフト
し駆動状態(回転速度)をほぼ所望の状態にして、その
後の状態はエネルギー量又はパルス巾にて調定するの
で、駆動周波数をロックした状態で駆動制御ができ、周
波数調定にて駆動状態を制御する方法に比して、その周
波数が共振点を越えた低い周波数までシフトしてしまい
回転が停止する等の不都合を停止できる。又、請求項5
〜8記載の本発明ではモーター装置の駆動又は停止時に
発生する衝撃音を防止できるものである。
ブロック図。
チャート。
ト。
ブロック図。
成を示す回路図。
装置の斜視図。
制御方法を示すフローチャート。
Claims (8)
- 【請求項1】 電気−機械エネルギー変換素子に周波信
号を印加することで励振させ、駆動力を得る振動型アク
チュエーター装置において、前記周波信号の周波数を調
定する周波数調定手段と、前記周波信号の一周期あたり
のエネルギー量を第1と第1よりも大な第2の値との間
で調定するエネルギー量調定手段と、前記周波数調定手
段にて周波数を所定の周波数に調定した後、前記エネル
ギー量調定手段にて前記エネルギー量の調定を行わせる
駆動制御回路を設けるとともに、前記周波数調定手段に
て周波数調定が行われている間前記エネルギー量調定手
段にてエネルギー量を第1と第2の値との間の第3の値
に調定したことを特徴とする振動型アクチュエーター装
置。 - 【請求項2】 パルス信号を形成するパルス信号形成回
路と、該パルス信号形成回路からのパルス信号によりス
イッチングするスイッチング手段と、該スイッチング手
段のスイッチング動作に応じて電源出力を昇圧する昇圧
回路と、該昇圧回路にて昇圧された周波電圧を電気−機
械エネルギー変換素子に印加することで振動波を形成
し、該振動波にて駆動力を得る振動波モーター装置にお
いて、 前記パルス信号形成回路からのパルス信号の周波数の調
定及びパルス巾を第1と第1よりも大な第2の値との間
で調定する調定回路と、該調定回路にて周波数を第1の
周波数から所定の周波数までシフトした後、前記調定回
路にてパルス巾の調定を行わせる駆動制御回路を設ける
とともに、前記調定回路にて周波数のシフトが行われて
いる間パルス巾を第1と第2の値との間の第3の値に調
定したことを特徴とする振動波モーター装置。 - 【請求項3】 前記第3の値は第1と第2の値のほぼ中
間の値である請求項1に記載の振動型アクチュエーター
装置。 - 【請求項4】 前記第3の値は第1と第2の値のほぼ中
間の値である請求項2に記載の振動波モーター装置。 - 【請求項5】 前記エネルギー量調定手段はアクチュエ
ーター装置の起動時エネルギー量を徐々に所定の量まで
増加させ、その後周波数調定手段による周波数調定を開
始させる請求項1、3に記載の振動型アクチュエーター
装置。 - 【請求項6】 前記エネルギー量調定手段はアクチュエ
ーター装置の停止時エネルギー量を徐々に所定の量まで
低減させる請求項1、3、5に記載の振動型アクチュエ
ーター装置。 - 【請求項7】 前記調定回路はモーター装置の起動時パ
ルス巾を徐々に所定巾まで増加させ、その後周波数シフ
トを開始する請求項2、4に記載の振動波モーター装
置。 - 【請求項8】 前記調定回路はモーター装置の停止時パ
ルス巾を徐々に所定巾まで低減させる請求項2,4,7
に記載の振動波モーター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP09982594A JP3347470B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 振動型アクチュエーター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09982594A JP3347470B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 振動型アクチュエーター装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07308085A JPH07308085A (ja) | 1995-11-21 |
JP3347470B2 true JP3347470B2 (ja) | 2002-11-20 |
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ID=14257607
Family Applications (1)
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JP09982594A Expired - Fee Related JP3347470B2 (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 振動型アクチュエーター装置 |
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- 1994-05-13 JP JP09982594A patent/JP3347470B2/ja not_active Expired - Fee Related
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