JPS6084812A - トランジスタの製法 - Google Patents

トランジスタの製法

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Publication number
JPS6084812A
JPS6084812A JP19317083A JP19317083A JPS6084812A JP S6084812 A JPS6084812 A JP S6084812A JP 19317083 A JP19317083 A JP 19317083A JP 19317083 A JP19317083 A JP 19317083A JP S6084812 A JPS6084812 A JP S6084812A
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JP
Japan
Prior art keywords
window
impurity
oxide film
diffusion layer
impurity diffusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP19317083A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Kataoka
万士 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPS6084812A publication Critical patent/JPS6084812A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/027Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34
    • H01L21/033Making masks on semiconductor bodies for further photolithographic processing not provided for in group H01L21/18 or H01L21/34 comprising inorganic layers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Weting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、トランジスタの製法に関するものである。
〔背景技術〕
トランジスタには不純物拡散層が設けられているが、そ
の不純物拡散層の横幅は、不純物拡散層が半導体基板表
面の酸化膜に形成された窓部を通して不純物を拡散する
ことにより形成されるため、窓部の大きさによって決ま
ってしまう。したがって、窓部の大き゛さを変えない限
り不純物拡散層の横幅を変えることはできない。そのた
め、製造条件等の変更により不純物拡散層の横幅を変え
るということは殆どできなかった。
ところで、ラテラルPNP トランジスタは、第1図に
示すようにベース部1.コレクタ部2およびエミッタ部
龜を備えたマスクパターンフィルム(1トランジスタ分
)4を用い、このマスクパターンフィルム4を、表面に
酸化膜を有する半導体基板上において、エツチングする
ことにより、第2図に示すように酸化膜5のベース領域
6.エミッタ領域7.コレクタ領域8を窓あけし、その
形成された窓から不純物を拡散して不純物拡散層9〜1
1を形成することにより製造されている。第2図におい
て、12はN+埋込層、13はP形シリコン基板、14
はエビクキシャル成長により形成されたN層である。こ
のラテラルPNP )ランジスクの全体斜視図を第3図
に示す。この場合、コレクタ領域8の不純物拡散層11
とエミッタ領域7の不純物拡散[10との間隔(Wb)
は、マスクパターンフィルム4のコレクタ部4とエミッ
タ部3との間隔(Wb)と同じである。すなわち、各不
純物拡散層10.11の横幅は、マスクパターンフィル
ム4を用いて酸化膜に形成された窓の横幅とほぼ同じと
なっており、したがって、そのエミッタ領域7とコレク
タ領域8の不純物拡散層10.11との間隔wbは、マ
スクパターンフィルム4のエミッタ部3とコレクタ部2
の間隔(wb)とほぼ等しくなるのである。このように
、ラテラルPNPトランジスタも、半導体基板表面の酸
化膜に形成された窓部の大きさによって不純物拡散層1
0.11の横幅が決まってしまい、不純物拡散JFi1
0,11の間隔も酸化膜に形成された窓と窓との間隔に
よっておのずと決まってしまっていた。翻ってトランジ
スタの電流増幅率hFEは、おもにベース幅(エミッタ
とコレクタとの間隔)に影響される。すなわち、ベース
幅が太きければ電流増幅率hFEは小さくなり、逆にベ
ース幅が小さければ電流増幅率hFEは太き(なる。こ
れを次式で示す。
hl”[i (ρB) (LH) 2(LB)2トラン
ジスタにおいては、マスクパターンフィルム(第1図)
4のエミッタ部3とコレクタ部4の間隔によって自動的
に決まってしまうため、製造条件等を変更することによ
りこのベース幅を変えることができなかった。そのため
、製造条件等を変更して電流増幅率hFEを変更するこ
とば不可能であった。
〔発明の目的〕
この発明は、製造条件等の変更により不純物拡散層の横
幅を変えることができるようにすることを目的とする。
〔発明の開示〕
この発明は、表面に酸化膜が形成されている半導体基板
を準備する工程と、この半導体基板の表面の酸化膜を窓
あけする工程と、半導体基板表面の酸化膜上に不純物を
デポジットする工程と、酸化膜に形成された窓部からこ
の不純物を半導体基板内に拡散する工程を備えたトラン
ジスタの製法であって、半導体基板表面の酸化膜の窓あ
けを、窓部の内周縁がテーパー面になるように行うこと
を特徴とするトランジスタの製法をその要旨とするもの
である。
すなわち、上記のようにすることにより不純物拡散層の
横幅を製造条件等の変更により変えることができ、それ
によってベース幅を変えてトランジスタの電流増幅率を
変えることができるようになる。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく説明する
すなわち、この実施例は第4図に示すようにP形シリコ
ン基板13の表面に形成された酸化膜5に対して窓あけ
をする際にその窓部15の内周縁がテーパー面になるよ
うにしている。第4図において、7はエミッタ領域、8
はコレクタ領域、12はN1埋込層、13は半導体基板
、14はエピタキシャル成長により形成されたN層であ
る。このように酸化膜5に窓あけする際の窓部15の内
周縁をテーパー面に形成することは、例えばつぎのよう
にして行うことができる。すなわち、第5図に示すよう
に、表面に酸化膜5が形成されているシリコン基板13
の、その酸化膜(Si02)5の上にPSGII!W1
6を形成し、その上に開口部付きのレジスト膜17を形
成する。そしてエツチングする。この場合、エツチング
液(フッ酸)に対して、PSGIt116の方がSi 
O2酸化膜5よりもエツチング速度が速いため、第6F
gJに示ずようにP、SG膜16がエツチング液により
侵された状態になってPSGI臭16にサイドエツジが
おき、それによって5i02酸化膜5にテーパー面をも
つ窓部15が形成される。ついで、第7図に示すように
PSG膜16およびレジスト膜17を除去すると、テー
パー面付きの窓部15が形成された5i02酸化HtJ
!5が露呈する。窓部15の内周縁をテーパー面に形成
する他の方法として、第8図に示すように、5i02酸
化膜5を有するシリコン基板13の、5i02酸化膜5
の上に、開口部をもつレジスト膜17を形成し、濃度の
薄いエツチング液(フッ酸)によりゆっくりエツチング
するという方法がある。このようにすると、第9図の斜
線部で示すように、5i02酸化膜5がサイドエツジを
おこしながらゆっくりと侵されていく。その状態からレ
ジスト膜17を除去すると、第1O図に示すように内周
縁がテーパー面になっている窓部15が露呈する。この
ようにして窓部15の内周縁をテーパー面に形成するこ
とが行われる。つぎに、第11図に示すように内周縁が
テーパー面になっている窓部15が形成されたシリコン
酸化1%5上に不純物をデポジットする。第11図にお
いて、不純物を点で表している。この実施例では、不純
物のデポジットとしてボロン蒸着が行われている。つぎ
に第12図に示すように不純物拡散を行う。この場合、
拡散時間が短いときには窓部15の開口からのみ不純物
拡散が行われ1点鎖線のように不純物拡散層が形成され
る。そして拡散時間を長くすると、窓部15のテーパー
面の肉厚の薄い部分から不純物が拡散していきそれによ
って不純物拡散層が2点鎖線で示すように大きくなり、
その横幅が拡がる。さらに拡散時間を長くすると、不純
物が窓部15のテーパー面の肉厚の厚い部分からも拡散
していきそれによって不純物拡散層が実線で示すように
一層大きくなり、その横幅がさらに拡がる。
このように、拡散時間の関節により不純物拡散層(P膨
拡散層)の横幅が順次拡がる。その結果、コレクタ領域
8の不純物拡散層11とエミッタ領域7の不純物拡散層
10との間隔(ベース幅Wb)が次第に短くなり、それ
によってトランジスタの電流増幅率が次第に大きくなる
このようにして電流増幅率の異なるラテラルPNP)ラ
ンジスタを製造条件(拡散時間の調節)を変更すること
により容易に製造しうるようになる。
なお、上記の実施例ではラテラルPNP )ランジスタ
の製造について説明しているがこの発明はラテラルPN
Pトランジスタの製造に限定されるものではなく、すべ
てのトランジスタに応用しうるものである。
〔発明の効果〕
この発明は、以上のようにしてトランジスタを製造する
ため、不純物拡散時間を関節することによって不純物拡
散層の横幅を調節することができ、それによってトラン
ジスタの電流増幅率等を変更することができるようにな
る。また窓部の内周縁がテーパー面に形成されているた
め窓部の角部(エツジ)におけるアルミニウム配線の断
線をも防止することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はラテラルPNP )ランジスタに用いるマスク
パターンの斜視図、第2図はそれを用いて製造されたラ
テラルPNP )ランジスタの断面図、第3図はその斜
視図、第4図ないし第12図はこの発明の一実施例の説
明図である。 5・・・酸化膜 7・・・エミッタ領域 8・・・コレ
クタ領域 10.11・・・不純物拡散層 12・・・
I”118埋込[13・・・シリコン基板 14・・・
NI晋 15・・・窓部 代理人 弁理士 松 本 武 彦 第5図 第6図 筑 7 図 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 表面に酸化膜が形成されている半導体基板を準
    備する工程と、この半導体基板の表面の酸化膜を窓あけ
    する工程と、半導体基板表面の酸化股上に不純物をデポ
    ジットする工程と、酸化膜に形成された窓部からこの不
    純物を半導体基板内に拡散する工程を備えたトランジス
    タの製法であって、半導体基板表面の酸化膜の窓あけを
    、窓部の内周縁がテーパー面になるように行うことを特
    徴とするトランジスタの製法。
JP19317083A 1983-10-14 1983-10-14 トランジスタの製法 Pending JPS6084812A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19317083A JPS6084812A (ja) 1983-10-14 1983-10-14 トランジスタの製法

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JPS6084812A true JPS6084812A (ja) 1985-05-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2281786A (en) * 1993-09-09 1995-03-15 Korea Electronics Telecomm Optical switching device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2281786A (en) * 1993-09-09 1995-03-15 Korea Electronics Telecomm Optical switching device
GB2281786B (en) * 1993-09-09 1997-05-28 Korea Electronics Telecomm Optical switching device and manufacturing method of the same

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