JPS6083885A - 熱転写記録材 - Google Patents
熱転写記録材Info
- Publication number
- JPS6083885A JPS6083885A JP58192587A JP19258783A JPS6083885A JP S6083885 A JPS6083885 A JP S6083885A JP 58192587 A JP58192587 A JP 58192587A JP 19258783 A JP19258783 A JP 19258783A JP S6083885 A JPS6083885 A JP S6083885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- gallate
- transfer recording
- salt
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38271—Contact thermal transfer or sublimation processes using microcapsules
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱転写記録材に閣するものである。さらに詳し
くは没食子酸アルキルエステル及びこれ（１１−溶剤に
溶解して内包したマイクロカプセル（１−〇 ｊＡ及び
これ全溶剤に溶解して内包したマイクロカプセル）を用
いた圧及び熱で記録可能な熱転写記録材に関するもので
ある。
くは没食子酸アルキルエステル及びこれ（１１−溶剤に
溶解して内包したマイクロカプセル（１−〇 ｊＡ及び
これ全溶剤に溶解して内包したマイクロカプセル）を用
いた圧及び熱で記録可能な熱転写記録材に関するもので
ある。
近年、サーマルプリンターやサーマルファクシミリ等の
熱記録装置を用いた感熱記録方式に対して記録後の保存
性、改ざん性あるいは耐重ｉ’ｉｌｌ性などの長所金有
する熱転写記録方式が実用化されてきている。これは熱
転写記録紙と呼ばれ、支持体上に熱溶＝ａ性インク層ケ
設けたもので、該インク層１４１１ ｋ普通紙と重ね合
わせ、サーマルファクシミリ等のサーマルヘッドからの
熱により熱転写記録紙から普通紙にインクを転写して記
録を行なうものである。すでに単色によるｅか１ム写記
録、例えば黒色などの如きものが実用化されている。さ
らに、最近では熱転写記録紙に感圧性ケもたせて熱記１
す装置（【以外の手段、例えば筆圧やタイプライタ−打
圧などによって随時に印字しようということが反整され
てきている。そこで感圧、性をもたせた、Ｉ９「１．１
″Ｉ）、・、ｒ、カーボン志向の熱溶融性インクが考え
られている。
熱記録装置を用いた感熱記録方式に対して記録後の保存
性、改ざん性あるいは耐重ｉ’ｉｌｌ性などの長所金有
する熱転写記録方式が実用化されてきている。これは熱
転写記録紙と呼ばれ、支持体上に熱溶＝ａ性インク層ケ
設けたもので、該インク層１４１１ ｋ普通紙と重ね合
わせ、サーマルファクシミリ等のサーマルヘッドからの
熱により熱転写記録紙から普通紙にインクを転写して記
録を行なうものである。すでに単色によるｅか１ム写記
録、例えば黒色などの如きものが実用化されている。さ
らに、最近では熱転写記録紙に感圧性ケもたせて熱記１
す装置（【以外の手段、例えば筆圧やタイプライタ−打
圧などによって随時に印字しようということが反整され
てきている。そこで感圧、性をもたせた、Ｉ９「１．１
″Ｉ）、・、ｒ、カーボン志向の熱溶融性インクが考え
られている。
しかしながら、感圧性をもたせるということは、取り扱
い時に汚ノシケ生じることに他ならず長所は、即短所と
なるものである。
い時に汚ノシケ生じることに他ならず長所は、即短所と
なるものである。
又、すでに実用化されている熱転写記録紙では印字後の
印字像が上記特徴會有するものの普通λ（（表向に強固
に固定されて訃らず、取り扱い時に印字１象が剥げ落ち
たり、改ざんしやすいという欠点（ｒ有している。この
ため、熱溶融性インクの組成において種々の提案がなさ
れている。
印字像が上記特徴會有するものの普通λ（（表向に強固
に固定されて訃らず、取り扱い時に印字１象が剥げ落ち
たり、改ざんしやすいという欠点（ｒ有している。この
ため、熱溶融性インクの組成において種々の提案がなさ
れている。
例えば、ｌ侍四昭５５−３９３８０号公報では基でＩ：
！ニア）の片面に、融点が６０〜１２０℃で融点以上の
温度において分散染料と、又は分散染料に必要に応じて
他の着色料金加えたものと相溶性を４１し、しかも被記
録体に対して浸透性ゲイイする低分子物質と分散染料か
らなる転写層ケ塗布しｆｃ熱転げ記録ｔｉｌｔ ｋ開示
しており、熱ヘッドにより加熱印字したとき被記録体に
転写記録されると同時に印字像は浸透し定着されるもの
である。
！ニア）の片面に、融点が６０〜１２０℃で融点以上の
温度において分散染料と、又は分散染料に必要に応じて
他の着色料金加えたものと相溶性を４１し、しかも被記
録体に対して浸透性ゲイイする低分子物質と分散染料か
らなる転写層ケ塗布しｆｃ熱転げ記録ｔｉｌｔ ｋ開示
しており、熱ヘッドにより加熱印字したとき被記録体に
転写記録されると同時に印字像は浸透し定着されるもの
である。
特ｌｉｌ昭５６−１０９７８７号公報では感熱転写性イ
ンクリボンについてではあるが、熱転写インク層が昇華
性染料及びカーボンブラックを含イ１する固型ワックス
類、樹脂類および要すれば油類からなるものを開示して
おり、サーマルヘッドにより加熱印字させてから、赤外
峠照射などによる大きな熱エネルギーによって印字像中
の昇羅性染料會昇珀して被記録体に浸透させ、定着して
堅牢な印字像を得るというものである。
ンクリボンについてではあるが、熱転写インク層が昇華
性染料及びカーボンブラックを含イ１する固型ワックス
類、樹脂類および要すれば油類からなるものを開示して
おり、サーマルヘッドにより加熱印字させてから、赤外
峠照射などによる大きな熱エネルギーによって印字像中
の昇羅性染料會昇珀して被記録体に浸透させ、定着して
堅牢な印字像を得るというものである。
上記の如き引例のものは熱溶融性インクそのものの組成
物を検討した複雑な配合であり、彼記好体に浸透しやす
い低分子物質、樹脂）１トびに昇華性染料の導入により
加熱印字以前の保存、安定性に課点がある。
物を検討した複雑な配合であり、彼記好体に浸透しやす
い低分子物質、樹脂）１トびに昇華性染料の導入により
加熱印字以前の保存、安定性に課点がある。
さらに、従来の熱転写記録、ＹＪ（は熱溶ｒ１１月生イ
ンクが有色の染料又は顔料を用いているため塗布１川が
着色しており、外観上好ましいものではない。
ンクが有色の染料又は顔料を用いているため塗布１川が
着色しており、外観上好ましいものではない。
木冗明者らは、これらの欠点ケ解決するため鋭意研究全
行なった結果、基材に融点が８０〜１６０ｔＪ−有する
没食子酸アルキルエステノへ該没ＬＩＥ −ｆ−酸アル
キルエステル全溶剤にｍｍした溶液ケ内包するマイクロ
カプセル及びワックス類を塗設しプこ熱転写記録紙とＦ
” ｅ塩を塗設した受像紙とケ組名・わぜてなる熱転写
記録材で、感圧性を持つと同時Ｖこ発熱ヘッド會用いて
熱印字したとき受像組上に鮮明なる印字保全１１するこ
とのできる無色の熱転写記録材を提供することができた
。
行なった結果、基材に融点が８０〜１６０ｔＪ−有する
没食子酸アルキルエステノへ該没ＬＩＥ −ｆ−酸アル
キルエステル全溶剤にｍｍした溶液ケ内包するマイクロ
カプセル及びワックス類を塗設しプこ熱転写記録紙とＦ
” ｅ塩を塗設した受像紙とケ組名・わぜてなる熱転写
記録材で、感圧性を持つと同時Ｖこ発熱ヘッド會用いて
熱印字したとき受像組上に鮮明なる印字保全１１するこ
とのできる無色の熱転写記録材を提供することができた
。
本発明によれば、没食子酸アルキルエステルをｍ剤に２
￥１！解した溶液を内包するマイクロカプセルが熱転写
記録紙の徹層に含まれている為、受１９紙と取ねて熱転
写記録紙の非塗層面より筆圧等の圧で印字したとき没食
子酸アルキルニステルトＦｅ塩のキレート反応による印
字像を得ることができる。
￥１！解した溶液を内包するマイクロカプセルが熱転写
記録紙の徹層に含まれている為、受１９紙と取ねて熱転
写記録紙の非塗層面より筆圧等の圧で印字したとき没食
子酸アルキルニステルトＦｅ塩のキレート反応による印
字像を得ることができる。
又、発熱ヘッド音用いて熱印字した印字像は没食子酸ア
ルキルエステルとＦｅ塩とのキレート反応による印字像
であることから、泥層性かつ堅牢性の高い印字像となる
ことができる。
ルキルエステルとＦｅ塩とのキレート反応による印字像
であることから、泥層性かつ堅牢性の高い印字像となる
ことができる。
その上、得られた印字像は熱的安定性をイｆするもので
ある。
ある。
さらに、熱転写記録紙の塗面は実用品のＭ（！！Ａ。
でいるものと比較して、外観上は無色又はわずかな着色
である。
である。
このように、本発明の熱転写記録材は上記の如き多くの
利点をもつものである。
利点をもつものである。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明による熱転写記録材はワックス類に浴解させた又
は分散させた没食子酸アルキルエステルと没食子酸アル
キルエステルの油性溶液全内包するマイクロカプセルと
の混合物が基材上に塗設されており、一方、Ｆｅ塩を塗
設した受像紙と互いに塗設面同志を重ねて熱転写記録紙
の非塗設面１［１すよ＃）筆圧等の加圧で印字できる感
圧性を有すると同時に、発熱ヘッドで加熱印字するとき
受像紙の塗設面に印字できるという２つの印字方法を持
ち、印字像は没食子酸アルキルエステルとｌｉ’ ｅ塩
とのキレート反応で生じた黒色印字像である。
は分散させた没食子酸アルキルエステルと没食子酸アル
キルエステルの油性溶液全内包するマイクロカプセルと
の混合物が基材上に塗設されており、一方、Ｆｅ塩を塗
設した受像紙と互いに塗設面同志を重ねて熱転写記録紙
の非塗設面１［１すよ＃）筆圧等の加圧で印字できる感
圧性を有すると同時に、発熱ヘッドで加熱印字するとき
受像紙の塗設面に印字できるという２つの印字方法を持
ち、印字像は没食子酸アルキルエステルとｌｉ’ ｅ塩
とのキレート反応で生じた黒色印字像である。
本発明に用いられる没食子酸アルキルエステルの融点は
８０〜１６０℃であるが、これはつ（３熱ヘツドからの
熱で熱転写させる揚台に好適な融点範囲である。融点が
１６０℃以上のときには、発熱ヘッドからの熱に対する
応答が悪くなり、又、８０℃以下であるときには熱安定
性に劣ることがら好１しくない。
８０〜１６０℃であるが、これはつ（３熱ヘツドからの
熱で熱転写させる揚台に好適な融点範囲である。融点が
１６０℃以上のときには、発熱ヘッドからの熱に対する
応答が悪くなり、又、８０℃以下であるときには熱安定
性に劣ることがら好１しくない。
通ずる没食子酸アルキルエステルとしては、没食子酸エ
チル、没食子酸プロピル、没食子ばイソアミル、没食子
酸オクチル、没食子酸ラウリル、没食子酸ステアリルな
ど金挙げることができる。
チル、没食子酸プロピル、没食子ばイソアミル、没食子
酸オクチル、没食子酸ラウリル、没食子酸ステアリルな
ど金挙げることができる。
没食子酸アルキルエステルを溶解する溶剤としては、不
揮発性油が好壕しく、アルキルナフタレン系、塩素化パ
ラフィン糸、ジアリールエタン系、アルキルジフェニル
系、芳香族エステル系、脂肪族エステル系などの油があ
シ単独または組合わせて使用できる。
揮発性油が好壕しく、アルキルナフタレン系、塩素化パ
ラフィン糸、ジアリールエタン系、アルキルジフェニル
系、芳香族エステル系、脂肪族エステル系などの油があ
シ単独または組合わせて使用できる。
受像紙に関して塗設されているＦｅ塩についてぐよ、ス
テアリン酸鉄などの高級脂肪酸鉄あるいは１ｉＩｌｆｌ
ｌ役第１鉄、塩化第２鉄、モール塩などの無機塩が挙
げられるが酸化による変色が少ないステアリン酸鉄が好
ましい。
テアリン酸鉄などの高級脂肪酸鉄あるいは１ｉＩｌｆｌ
ｌ役第１鉄、塩化第２鉄、モール塩などの無機塩が挙
げられるが酸化による変色が少ないステアリン酸鉄が好
ましい。
ワックス類としては、例えばパラフィンワックス、マイ
クロクリスタリンワックス、みつろう、鯨ろう、セラッ
クろう、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、
モンタンワックス、低分子ポリエチレンワックスなど挙
げることができる。
クロクリスタリンワックス、みつろう、鯨ろう、セラッ
クろう、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、
モンタンワックス、低分子ポリエチレンワックスなど挙
げることができる。
マイクロカプセル化法については業界公知の方法でよい
が、例えばコンプレックス・コアセルベーション法、イ
ンサイチュ−法、界面重合法、ス法などの手段で粉体化
して本発明に供する・１／、・要がある。
が、例えばコンプレックス・コアセルベーション法、イ
ンサイチュ−法、界面重合法、ス法などの手段で粉体化
して本発明に供する・１／、・要がある。
その他、熱転写記録１紙には低融点制脂類、柔軟剤など
の添加剤社、又、受像紙には額別、バインダーなどの添
加剤全灯えることは何ら限定するものではない。
の添加剤社、又、受像紙には額別、バインダーなどの添
加剤全灯えることは何ら限定するものではない。
熱転写記録５紙の活、１′Ａとしては転写特性と薄いも
のが良く、［０〜３０μｍのコンテンザー紙、クラジノ
紙などの：Ｗ（ｉｆｆｉあるいはポリエステル、ポリイ
ミド、ポリカーボネート、テフロンなとの樹脂フィルム
類が用いられる。
のが良く、［０〜３０μｍのコンテンザー紙、クラジノ
紙などの：Ｗ（ｉｆｆｉあるいはポリエステル、ポリイ
ミド、ポリカーボネート、テフロンなとの樹脂フィルム
類が用いられる。
受像紙の基（］は」二（α紙の如き紙類のほが−に記熱
伝り記録紙用の暴利であってもよい。
伝り記録紙用の暴利であってもよい。
本発明の熱転写記録１紙を製造する方法ｆ／ｃは、熱？
容態性インクとしてホットメルト ア印刷（幾なとを用いて基材の全面又は一部に印刷又、
賞塚里に１（ｅ塩を塗工する方法としては、水性分散塗
工液としてエアーナイフコーク−などの一般コークー全
用いて基材の全面に塗二にする方θ、、フレギノ印Ｉｉ
ｉ１１機、グラビア印刷［幾すどを用いて暴利の全面又
は一部に印刷塗工する方法など挙けることができる。
容態性インクとしてホットメルト ア印刷（幾なとを用いて基材の全面又は一部に印刷又、
賞塚里に１（ｅ塩を塗工する方法としては、水性分散塗
工液としてエアーナイフコーク−などの一般コークー全
用いて基材の全面に塗二にする方θ、、フレギノ印Ｉｉ
ｉ１１機、グラビア印刷［幾すどを用いて暴利の全面又
は一部に印刷塗工する方法など挙けることができる。
なお、」二記において、没食子酸アルキルエステルを・
熱転写記録紙（１１に、Ｆｅ塩を受像紙側にし〕ζ例で
説明したが１・ｅ塩を熱転写記録紙側に、投食１’−
Ｌ”ａ−アルキルエステルを受像紙側にした形態でも同
１１）Ｉ２である。
熱転写記録紙（１１に、Ｆｅ塩を受像紙側にし〕ζ例で
説明したが１・ｅ塩を熱転写記録紙側に、投食１’−
Ｌ”ａ−アルキルエステルを受像紙側にした形態でも同
１１）Ｉ２である。
以下、実施例をあけて具体的に本発明を・説明す／島な
お、実施例中の「部」は重量部を示す、、′Ｊ−ｂ１１
ｉ例 。
お、実施例中の「部」は重量部を示す、、′Ｊ−ｂ１１
ｉ例 。
（１）没食子１酸ラウリル弁キ弁キ全内包ｔ る−ナイ
フ１」カプセルの製造 スチレン−無水マレイン酸共重合体金少量の水酸用すト
リウムと共に溶解したｌ） Ｉ（ ４． Ｏの５ダボ溶
液１００部中に８部の没食子酸ラウリル千笑牛アｌｅ−
’ （融点９６℃）を溶解したジブチルフタレート７″
″１，°液８０部を乳化し、乳化粒子の粒径を平均３〜
４ ／１＋＋ とじプ匂メラミン１０部、：３７％ホル
ムーヂルデヒド水溶液２５部、水（５５部を水酸化ナｌ
−１）ラムでｐＨ９とし、６０℃に加熱したところ、１
５分で透明となり、メラミン−ホルマリン初期縮金物が
得られた。この初期縮合物を乳化液に加え、液温を６０
℃とし、かき寸ぜを続けたところ、３０分でカプセルの
生成が確認されたので、室温寸で冷却した。得られたマ
イクロカプセルは平均４７ｚ＋ｎであった。
フ１」カプセルの製造 スチレン−無水マレイン酸共重合体金少量の水酸用すト
リウムと共に溶解したｌ） Ｉ（ ４． Ｏの５ダボ溶
液１００部中に８部の没食子酸ラウリル千笑牛アｌｅ−
’ （融点９６℃）を溶解したジブチルフタレート７″
″１，°液８０部を乳化し、乳化粒子の粒径を平均３〜
４ ／１＋＋ とじプ匂メラミン１０部、：３７％ホル
ムーヂルデヒド水溶液２５部、水（５５部を水酸化ナｌ
−１）ラムでｐＨ９とし、６０℃に加熱したところ、１
５分で透明となり、メラミン−ホルマリン初期縮金物が
得られた。この初期縮合物を乳化液に加え、液温を６０
℃とし、かき寸ぜを続けたところ、３０分でカプセルの
生成が確認されたので、室温寸で冷却した。得られたマ
イクロカプセルは平均４７ｚ＋ｎであった。
作成したマイクロ１カプセル分散液より水を除去したマ
イクロカプセル粉体とするためスプレードライ法（ヤマ
ト利学１１） ：ｉｉＪ ・々ルービス ミニスプレー
０Ａ−３１型）を用いて粉体化した。
イクロカプセル粉体とするためスプレードライ法（ヤマ
ト利学１１） ：ｉｉＪ ・々ルービス ミニスプレー
０Ａ−３１型）を用いて粉体化した。
（２）熱転写記録紙の製造
上記（１）で製造しプＣマイクロカプセル粉体を用いて
次の配合により１（）μ７ｎのコンデンサー紙に約５ｇ
／ｎ？となるようＶこポットメルト塗工機で塗工して熱
転写記録紙を製造した。
次の配合により１（）μ７ｎのコンデンサー紙に約５ｇ
／ｎ？となるようＶこポットメルト塗工機で塗工して熱
転写記録紙を製造した。
没食子酸ラウリル；≠弁明ノコ包マイクロカプセル ２
０部浸食子酸ラウリルーー １５部 カルナウバワックス ３０部 パラフィンワックス ２０部 エチレン酢ビ共重合体 １５部 （３）受像紙の作製 ｌｉｔ ｅ塩としてステアリン酸鉄を予めボールミルで
２〜３μｍＫなるように湿式粉砕して用い、次の配合に
エリ水性分散液として、５０９／ｌｔ？の原紙に準抹量
が約４ ｆｉｎ？となるようにメイヤーノ＜ −ｋ Ｈ
４いて塗工した。
０部浸食子酸ラウリルーー １５部 カルナウバワックス ３０部 パラフィンワックス ２０部 エチレン酢ビ共重合体 １５部 （３）受像紙の作製 ｌｉｔ ｅ塩としてステアリン酸鉄を予めボールミルで
２〜３μｍＫなるように湿式粉砕して用い、次の配合に
エリ水性分散液として、５０９／ｌｔ？の原紙に準抹量
が約４ ｆｉｎ？となるようにメイヤーノ＜ −ｋ Ｈ
４いて塗工した。
ステアリン酸鉄 ２５部
＠質炭カル ５０部
ポリビニルアルコール ２５部
（４）印字性の試験
上ｖｖ （２）及び（３）で得た熱転写記録紙及び受像
紙欠その塗布面を重ねてボールペンによる筆圧での感圧
性ｔみた。一方、同様にして熱転写記録紙側工り松下電
子部品製ファクシミリ試験機會用いて印字したところ鮮
明なる黒色の印字像を得た。さらに、感圧性と得られた
印字像について、転写性、定着性、堅牢性、熱安定性の
評価をした結果全表１に掲げた。
紙欠その塗布面を重ねてボールペンによる筆圧での感圧
性ｔみた。一方、同様にして熱転写記録紙側工り松下電
子部品製ファクシミリ試験機會用いて印字したところ鮮
明なる黒色の印字像を得た。さらに、感圧性と得られた
印字像について、転写性、定着性、堅牢性、熱安定性の
評価をした結果全表１に掲げた。
比較例１
熱転写記録紙の作製
没食子酸ラウリルを用いて次の配合にエリ、１０μｍの
コンデンサー紙に約５む背となるようにホットメルト塗
工機で塗工して熱転写記録紙を製造した。
コンデンサー紙に約５む背となるようにホットメルト塗
工機で塗工して熱転写記録紙を製造した。
没食子酸ラウリル １５部
カルナウバワックス ４０部
パラフィンワックス ３０部
エチレン酢ビ共重合体 １５部
製造した熱転写記録紙は、実施例の（３）で得た受像紙
を用い、て印字性の試験をした。
を用い、て印字性の試験をした。
比較例２
市販の熱転写記録紙を用いて実施例と同様に印字性の試
験音した。
験音した。
なお、使用した熱転写記録紙は、熱溶ｉｆ！Ａ注インク
奮塗布した当社品の熱転写記録紙（ＴＴＰ用紙とＴＴＩ
ｉＬ用紙の組合わせ）である。
奮塗布した当社品の熱転写記録紙（ＴＴＰ用紙とＴＴＩ
ｉＬ用紙の組合わせ）である。
以上、実施例、比較例１及び２で行なった印字性試験の
結果ケ衣１に示す。
結果ケ衣１に示す。
表１
表１で示す試験で、感圧性はボールペンによるｌ）圧で
の印字性、印字性は印字像の鮮明さ、定Ｗ性は油脂類を
付着させたときの印字像の油出、堅牢性はセロハンテー
プを印字像に貼ってはがしたときの剥離、熱安定性は印
字された受像紙欠８０℃で６時間保持したときの印字像
の安定性を表示したもので○、Δ、×の順で悪くなるこ
と全示している。
の印字性、印字性は印字像の鮮明さ、定Ｗ性は油脂類を
付着させたときの印字像の油出、堅牢性はセロハンテー
プを印字像に貼ってはがしたときの剥離、熱安定性は印
字された受像紙欠８０℃で６時間保持したときの印字像
の安定性を表示したもので○、Δ、×の順で悪くなるこ
と全示している。
なお、比較例１及び２ではいずれも感圧性がなく本発明
の特徴全有しないことが明らかである。
の特徴全有しないことが明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、基材に融点が８０〜１６０℃ケ有する没食子１唆ア
ルキルエステル、該没食子酸アルキルエステルを溶剤に
溶解した溶液會内包するマイクロカプセル及びワックス
類ケ塗設した熱転軍記＃、ＬｆＩ（と、■゛０塩葡塗設
した受像紙と會、組合わせてなること全特徴とする熱転
写記録材。 ２ 該没食子酸アルキルエステルが没食子酸エチル、没
食子酸プロピル、没食子酸インアミル、没食子酸オクチ
ル、没食子酸ラウリル又は没食子酸ステアリルである＋
１・１許請求の範囲第１項記載の熱転写ｄ己録月。 λ 該Ｆｅ塩が高級脂肪酸鉄である時ｇｌ’ 請求の範
囲第１項記載の熱転写記録材。 ４、基材にＦｅ塩、該Ｆｅ塩塩溶溶剤溶解した浴液を内
包するマイクロカプセル及びワックスＮｔを塗設した熱
転写記録１紙と、融点が８０〜１６０℃を有する没食子
酸アルキルエステルケ塗設した受像紙と會、組合わせて
なることを特徴とする熱転写６己録材。 ５、該Ｆｅ塩が高級脂肪酸鉄である％Ｆｒ’ｒ−請求の
範囲第４項記載の熱転写記録材。 ６、該没食子酸アルキルエステルが没食子酸エチル、没
食子酸プロピル、没食子酸イソアミル、没食子酸オクチ
ル、没食子酸ラウリル及び没食子酸ステアリルである特
許請求の範囲第４項記載の熱転写記録材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58192587A JPS6083885A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 熱転写記録材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58192587A JPS6083885A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 熱転写記録材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6083885A true JPS6083885A (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=16293756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58192587A Pending JPS6083885A (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | 熱転写記録材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6083885A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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