JPS608237A - 2−アルキル−1,4−ブタンジオ−ルの製造方法 - Google Patents
2−アルキル−1,4−ブタンジオ−ルの製造方法Info
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- JPS608237A JPS608237A JP59116792A JP11679284A JPS608237A JP S608237 A JPS608237 A JP S608237A JP 59116792 A JP59116792 A JP 59116792A JP 11679284 A JP11679284 A JP 11679284A JP S608237 A JPS608237 A JP S608237A
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- butanediol
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- C07C29/17—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by hydrogenation of carbon-to-carbon double or triple bonds
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
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- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/04—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/06—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms or radicals containing only hydrogen and carbon atoms, directly attached to ring carbon atoms
- C07D307/08—Preparation of tetrahydrofuran
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12C—BEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
- C12C11/00—Fermentation processes for beer
- C12C11/02—Pitching yeast
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- Catalysts (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Polyethers (AREA)
- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
炎乳公厨
本発明は2−アルキル−1,4−ブタンジオールの製造
方法に関する。更に詳しくわ、接触水素添加及びアルデ
ヒドとの反応により1.4−ブチンジオールまたわ1,
4−ブチンジオールから」二記ブタンジオールの製造方
法に関する。
方法に関する。更に詳しくわ、接触水素添加及びアルデ
ヒドとの反応により1.4−ブチンジオールまたわ1,
4−ブチンジオールから」二記ブタンジオールの製造方
法に関する。
1荒且1
2−アルキル−1,4−ブタンジオール、特に2−メチ
ル−1,4−ブタンジオール、は3−アルキルテトラヒ
ドロフランに環化され、これはテトラヒドロフランと共
重合してポリウレタン エラストマーの製造に有用であ
るポリエステルを形成しうる点で重要な化合物である。
ル−1,4−ブタンジオール、は3−アルキルテトラヒ
ドロフランに環化され、これはテトラヒドロフランと共
重合してポリウレタン エラストマーの製造に有用であ
るポリエステルを形成しうる点で重要な化合物である。
従来、これらの2−アルキルブタンジオールはイタコン
酸の還元またわ、米国特許第3859369号にGop
elinにより記載された1、4−ブチンジオールのヒ
ドロポルミル化と水素添加により製造されていた。
酸の還元またわ、米国特許第3859369号にGop
elinにより記載された1、4−ブチンジオールのヒ
ドロポルミル化と水素添加により製造されていた。
皮旦匁11
本発明により、2−アルキルブタンジオールは1.4−
ブチンジオールまたわ1,4−ブチンジオールから、接
触水素添加及びアルデヒドとの反応により、製造されう
ろことが見い出された。この反応は下記の平衡式にした
がって進行するものと思われる。
ブチンジオールまたわ1,4−ブチンジオールから、接
触水素添加及びアルデヒドとの反応により、製造されう
ろことが見い出された。この反応は下記の平衡式にした
がって進行するものと思われる。
(1) HOCH2G”C:Gt1201(十H2−ン
00(J12CI=CHGH20H1 (2) 110cH2C:H=CHC:I+2011
’+ 2112+ RC:H−一→[式中、Rは水素ま
たわl〜4炭素原子のアルキルラジカルである。] 出発物質がブチンジオールの場合(上記式l)、中間物
質のブチンジオールが製造され、これが更に水素添加さ
れて2−アルキル−1,4−ブテンジオールが製造され
る。また出発物質としてブチンジオールを使用すること
により、」−記載■の工程を省略して、同一物質が製造
され得る。
00(J12CI=CHGH20H1 (2) 110cH2C:H=CHC:I+2011
’+ 2112+ RC:H−一→[式中、Rは水素ま
たわl〜4炭素原子のアルキルラジカルである。] 出発物質がブチンジオールの場合(上記式l)、中間物
質のブチンジオールが製造され、これが更に水素添加さ
れて2−アルキル−1,4−ブテンジオールが製造され
る。また出発物質としてブチンジオールを使用すること
により、」−記載■の工程を省略して、同一物質が製造
され得る。
いずれの場合にも、ブチンジオールまたわブチンジオー
ル、水素、適当なアルデヒド、及び適当な水素添加触媒
を、約9〜12のPH及び反応に適する温度と圧力で、
gにすることにより反応を遂行できる。
ル、水素、適当なアルデヒド、及び適当な水素添加触媒
を、約9〜12のPH及び反応に適する温度と圧力で、
gにすることにより反応を遂行できる。
ブチンジオールを出発物質として使用する場合反応はそ
れだけで進行するが、駕〈べきことに、触媒としてラニ
ーニッケルを使用する接触水素添加により1.4−ブチ
ンジオールから1,4−ブタンジオールを製造する英国
特許第1242358号に開示された反応容器を同時に
用いて、−■−記反応を実施することもできる。
れだけで進行するが、駕〈べきことに、触媒としてラニ
ーニッケルを使用する接触水素添加により1.4−ブチ
ンジオールから1,4−ブタンジオールを製造する英国
特許第1242358号に開示された反応容器を同時に
用いて、−■−記反応を実施することもできる。
反応がそれ自体で遂行される場合もそうでない場合も、
また反応がブチンジオールを用いる場合もブチンジオー
ルを用いる場合も、1.4−ブタンジオールと2−アル
キル−1,4−ブタンジオールの混合物が製造される。
また反応がブチンジオールを用いる場合もブチンジオー
ルを用いる場合も、1.4−ブタンジオールと2−アル
キル−1,4−ブタンジオールの混合物が製造される。
これらは通常の方法により容易に分離できるが、混合物
のままに保持してテトラヒドロフランと3−アルキルテ
トラヒドロフランの混合物を得るために一工程で環化す
ることも可能である。その後、この混合物に適当な触媒
を加え、共重合に適する条件下に保持して、この混合物
からテトラヒドロフラン/3−アルキルテトラヒドロフ
ラン コポリマーを直接製造できる。
のままに保持してテトラヒドロフランと3−アルキルテ
トラヒドロフランの混合物を得るために一工程で環化す
ることも可能である。その後、この混合物に適当な触媒
を加え、共重合に適する条件下に保持して、この混合物
からテトラヒドロフラン/3−アルキルテトラヒドロフ
ラン コポリマーを直接製造できる。
1紅皇1」
本発明はバッチ方式で実施できるが、連続的に実施する
のが一層好ましい。
のが一層好ましい。
連続方式においてわ、適当な寸法のカラム反応器に通常
の水素添加触媒を充填する。好適な触媒としてわ、例え
ば、白金、ラニーニッケル及びコバルトがある。ラニー
ニッケル、特に、約25%のアルミニウムが除去された
ラニーニッケルが好ましい。触媒は都合のよい形でよい
が、普通わ及び好ましくわ球形である。
の水素添加触媒を充填する。好適な触媒としてわ、例え
ば、白金、ラニーニッケル及びコバルトがある。ラニー
ニッケル、特に、約25%のアルミニウムが除去された
ラニーニッケルが好ましい。触媒は都合のよい形でよい
が、普通わ及び好ましくわ球形である。
使用されるブチンジオールは市販のタイプでよく、及び
、例えば、K 1rchne rの米国特許第3560
576号に記jr&されたような触I某として銅アセチ
リドを使用するアセチレンとホルムアルデヒドの接触反
応により得られるものでもよい。
、例えば、K 1rchne rの米国特許第3560
576号に記jr&されたような触I某として銅アセチ
リドを使用するアセチレンとホルムアルデヒドの接触反
応により得られるものでもよい。
出発物質としてブチンジオールを使用する場合にわ市販
のタイプでよく、及び、例えば、ブチンジオールの通常
の水素添加により得られたものでもよい。
のタイプでよく、及び、例えば、ブチンジオールの通常
の水素添加により得られたものでもよい。
ブチンジオールまたわブチンジオールのPHは8〜14
の範囲に、好ましくわ約lO〜11の範囲に調節され、
次に反Ii、カラ1、に連続的に供給される。
の範囲に、好ましくわ約lO〜11の範囲に調節され、
次に反Ii、カラ1、に連続的に供給される。
アルデヒI・ちまた、普通は水溶液として、反比カラト
に連続的に供給される。このアルデヒドは式(1〕の構
造を有するものでよく、好ましくわホルムアルデヒドで
ある。
に連続的に供給される。このアルデヒドは式(1〕の構
造を有するものでよく、好ましくわホルムアルデヒドで
ある。
ジオール/アルテヒドの!I+:41j、比か2/1な
いし200/l、好ましくわ10/1ないし25 、/
1になるように十分なアルデヒドを、カラムに1,1
(給する。
いし200/l、好ましくわ10/1ないし25 、/
1になるように十分なアルデヒドを、カラムに1,1
(給する。
ブチンジオールが前記したK 1rchner法により
得られたものならば、既に適当なhlのホルトアルデヒ
ド に別のアルデヒドを更に加える必要はない。
得られたものならば、既に適当なhlのホルトアルデヒ
ド に別のアルデヒドを更に加える必要はない。
水素は他の反応体と同一方向の流れまたわ向流としてカ
ラムに供給され、カラム中で6895〜55160 k
Pa (ゲージ)、好ましくわ34475 kPa (
ゲージ)の圧力に保持される。
ラムに供給され、カラム中で6895〜55160 k
Pa (ゲージ)、好ましくわ34475 kPa (
ゲージ)の圧力に保持される。
反応塊の出口温度は公知の方法に従った再循環により1
00〜200°C、好ましくわ約140〜150℃に維
持される。
00〜200°C、好ましくわ約140〜150℃に維
持される。
反応器中の反応体の流れは、反応器中でのその保持時間
が30〜200分、好ましくわ100〜120分となる
ように調節される。
が30〜200分、好ましくわ100〜120分となる
ように調節される。
カラムから液状の2−アルキルブタンジオールが1.4
−ブタンジオールとの混合物として回収される。所望に
応じて、公知の分別蒸留によりアルキルブタンジオール
を1.4−ブタンジオールから分路できる。
−ブタンジオールとの混合物として回収される。所望に
応じて、公知の分別蒸留によりアルキルブタンジオール
を1.4−ブタンジオールから分路できる。
パンチ方式で実施する場合、本方法は前記した反応体の
割合及び回収力υ;を用いて基本的に同一方法で実施さ
れる。
割合及び回収力υ;を用いて基本的に同一方法で実施さ
れる。
パンチ方式でも連続方式でも、製造された2−アルキル
ブタンジオールは、C oatesとReillyの米
国特許第3726905号に記載された方法により触媒
として硫酸を使用して対応する3−アルキルテトラヒド
ロフランに接触的に環化される。生成物である1.4−
ブタンジオールと2−アルキル−1.4−ブタンジオー
ルの混合物を反応カラムから回収されたままに保持する
ならば、両成分は上記方法を用いて同時に環化されてテ
トラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランの
対応混合物をあたえる。
ブタンジオールは、C oatesとReillyの米
国特許第3726905号に記載された方法により触媒
として硫酸を使用して対応する3−アルキルテトラヒド
ロフランに接触的に環化される。生成物である1.4−
ブタンジオールと2−アルキル−1.4−ブタンジオー
ルの混合物を反応カラムから回収されたままに保持する
ならば、両成分は上記方法を用いて同時に環化されてテ
トラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランの
対応混合物をあたえる。
上記混合物またわ各成分を混合して得た同様の混合物は
、Dun!opとS herman の米国特許第33
58042号に開示されたようにフルオロスルホン酸を
触媒として使用して共重合されて、テI・ジヒドロフラ
ン/3−アルキルテトラヒドロフラン コポリマーを形
成する。その後、このコポリマーはP echhold
の米国特許第4 1 2 0 8 5 0 %に記載さ
れたような一般的方法によるポリウレタンの製造に使用
され得る。
、Dun!opとS herman の米国特許第33
58042号に開示されたようにフルオロスルホン酸を
触媒として使用して共重合されて、テI・ジヒドロフラ
ン/3−アルキルテトラヒドロフラン コポリマーを形
成する。その後、このコポリマーはP echhold
の米国特許第4 1 2 0 8 5 0 %に記載さ
れたような一般的方法によるポリウレタンの製造に使用
され得る。
実施例
下記実施例において、全ての部は重h)による。
支嵐遺」
アルミニウムの25%を馬食剤により除去した1000
gのラニーニッケル合金を、長さ76cmで内径4.5
cmの固定床カラム反応器に充填した。
gのラニーニッケル合金を、長さ76cmで内径4.5
cmの固定床カラム反応器に充填した。
米国特設第3560576号の方法で製造された、0.
4%のホルムアルデヒドを含む1.4−ブタンジオール
の50%水溶液を水酸化ナトリウムでP Hl lとし
、カラムの底部に91部分の割合で連続的に供給した。
4%のホルムアルデヒドを含む1.4−ブタンジオール
の50%水溶液を水酸化ナトリウムでP Hl lとし
、カラムの底部に91部分の割合で連続的に供給した。
水素をカラムの底部にポンプで供給し、カラム中での圧
力を約34475 kPa (ゲージ)に保持した。
力を約34475 kPa (ゲージ)に保持した。
生成物の出口温度をIIf循環により約140℃に維持
した。
した。
生成物である2−メチル−1,4−ブタンジオールと1
,4−ブタンジオールの1 / 20 WA合物は少量
のブタノールを含み、カラムの頂部から9ml/分の割
合で回収された。
,4−ブタンジオールの1 / 20 WA合物は少量
のブタノールを含み、カラムの頂部から9ml/分の割
合で回収された。
丸ム漬」
シェーカーチューブ中に下記物質を充填した:1.4−
ブチンジオール 40部 (50%水溶液) ホルムアルデヒド 4部 (37%水溶液) 水酸化ナトリウム 0.6部 (50%水溶液) ラニーニッケル 5部 (スラリーグレード、実質的に 全ニッケルが除去された) 得られたスラリーはPHII〜12であった。
ブチンジオール 40部 (50%水溶液) ホルムアルデヒド 4部 (37%水溶液) 水酸化ナトリウム 0.6部 (50%水溶液) ラニーニッケル 5部 (スラリーグレード、実質的に 全ニッケルが除去された) 得られたスラリーはPHII〜12であった。
このスラリーを加熱し、150℃及び水素圧力4475
kPa (ゲージ)に保持し、1時間振り動かした。
kPa (ゲージ)に保持し、1時間振り動かした。
得られた生成物は混合物であり、その有機質の部分は1
3,2%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、76
.7%の1.4−ブタンジオール及び少量のメタノール
とブタノールからなる。
3,2%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、76
.7%の1.4−ブタンジオール及び少量のメタノール
とブタノールからなる。
此蟲1J
上記実施例1で製造された生成物と類似であり、2.3
%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、42%の1
.4−ブタンジオール及び残部の水と少量の不純物とか
らまる混合物20m1をボンド温度が150°Cになる
まで蒸留した。残留物を100’Cに冷却し、これに0
.25m1の濃硫酪を添加した。
%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、42%の1
.4−ブタンジオール及び残部の水と少量の不純物とか
らまる混合物20m1をボンド温度が150°Cになる
まで蒸留した。残留物を100’Cに冷却し、これに0
.25m1の濃硫酪を添加した。
この混合物を115℃に加熱して約30分間保持し、蒸
留して、イ1社質部分が8.4%の3−メチルテi・ラ
ヒドロフランと91.6%のテトラヒドロフランを含む
生成物を得た。
留して、イ1社質部分が8.4%の3−メチルテi・ラ
ヒドロフランと91.6%のテトラヒドロフランを含む
生成物を得た。
1血1」
シェーカーチューブ中に下記物質を充填した:1.4−
ブチンジオール 40部 (50%水溶液) ホルムアルデヒド 2部 (37%水溶液) 水酸化ナトリウム 0.6部 (50%水溶液) ラニーニッケル 5部 (スラリーグレード、実質的に 全ニッケルが除去された) 得られたスラリーはPH11,9であった。
ブチンジオール 40部 (50%水溶液) ホルムアルデヒド 2部 (37%水溶液) 水酸化ナトリウム 0.6部 (50%水溶液) ラニーニッケル 5部 (スラリーグレード、実質的に 全ニッケルが除去された) 得られたスラリーはPH11,9であった。
このスラリーを加熱し、140℃及び水素圧力2068
4 kPa (ゲージ)に保持し、2時間振り動かした
。
4 kPa (ゲージ)に保持し、2時間振り動かした
。
得られた生成物は混合物であり、その有機質の部分は1
0.4%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、73
.5%の1.4−ブタンジオール及び少量のメタノール
とブタノールからなっていた。
0.4%の2−メチル−1,4−ブタンジオール、73
.5%の1.4−ブタンジオール及び少量のメタノール
とブタノールからなっていた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 1.4−ブタンジオールと2−アルキル−1,4
−ブタンジオールの混合物の製造方法であって、8〜1
4のPH及び反応に適当な温度と圧力で、 (a)水素、 (b)水素添加触媒、及び、 (c)1.4−ブチンジオールまたわ1,4−ブチンジ
オール、及び構造式 %式% [式中、Rは水素またわ1〜4炭素原子のアルキルラジ
カルである。] のアルデヒド、ただしブチンジオール またわブチンジオール/アルデヒドの 屯j−比が2/1ないし200/1、 を−緒にすることを含む、]−記混合物の製造方法。 2、2−アルキル−1,4−ブタンジオールの製造方法
であって、 (1)8〜14のPH及び反応に適当な温度と圧力で、 (a)水素、 (b)水素添加触媒、及び、 (c)1.4−ブチンジオールまたわ1,4−ブチンジ
オール、及び構造式 [式中、Rは水素またわl〜4炭素原子のアルキルラジ
カルである。] のアルデヒド、ただしブチンジオール またわブチンジオール/アルデヒドの 重量比が2/lないし200/l、 を−緒にし、 (2)得られた2−アルキル−1,4−ブタンジオール
を反応塊から分離すること、 を含む上記方法。 3、アルデヒドがホルムアルデヒドである、特詐請求の
範囲第1項の方法。 4.アルデヒドがホルムアルデヒドである、特許請求の
範囲第2項の方法。 5 、 P H10〜11で実施される、特許請求の範
囲第i xt+の方法。 6 、 P H10〜11で実施される、特許請求の範
囲’;J、2項の方法。 7、テトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフ
ランのli′、合物の製造方法であって、特許請求の範
囲第1項の方法により製造された1、4−ブタンジオー
ルと3−アルキル−1,4−ブタンジオールの混合物を
接触的に環化することを含む、」−配力法。 8、テトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフ
ランのコポリマーの製’L Jj 法であって、特許請
求の範囲第7項により製造された混合物に適当な重合触
媒を加え、この混合物を重合に適する条件ドに保持する
ことを含む、」−配力法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US50231783A | 1983-06-08 | 1983-06-08 | |
US502317 | 1983-06-08 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4086186A Division JPH07119220B2 (ja) | 1983-06-08 | 1992-03-10 | テトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとの混合物及びテトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとのコポリマーの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS608237A true JPS608237A (ja) | 1985-01-17 |
JPH0455179B2 JPH0455179B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=23997273
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116792A Granted JPS608237A (ja) | 1983-06-08 | 1984-06-08 | 2−アルキル−1,4−ブタンジオ−ルの製造方法 |
JP4086186A Expired - Lifetime JPH07119220B2 (ja) | 1983-06-08 | 1992-03-10 | テトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとの混合物及びテトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとのコポリマーの製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4086186A Expired - Lifetime JPH07119220B2 (ja) | 1983-06-08 | 1992-03-10 | テトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとの混合物及びテトラヒドロフランと3−アルキルテトラヒドロフランとのコポリマーの製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0133739B1 (ja) |
JP (2) | JPS608237A (ja) |
BR (1) | BR8402706A (ja) |
CA (1) | CA1229342A (ja) |
DE (1) | DE3460687D1 (ja) |
DK (1) | DK281384A (ja) |
MX (1) | MX162211A (ja) |
ZA (1) | ZA844264B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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