JPS6078502A - トラクタのロ−リング制御機構 - Google Patents

トラクタのロ−リング制御機構

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JPS6078502A
JPS6078502A JP58188917A JP18891783A JPS6078502A JP S6078502 A JPS6078502 A JP S6078502A JP 58188917 A JP58188917 A JP 58188917A JP 18891783 A JP18891783 A JP 18891783A JP S6078502 A JPS6078502 A JP S6078502A
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JP
Japan
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rolling
working
tractor
control valve
control device
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Application number
JP58188917A
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English (en)
Inventor
哲也 西田
良行 片山
入谷 啓文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、作業装置昇降用油圧シリングに対する制御弁
を、作業装置ローリング用の片ロンド型複動油圧シリン
ダに対する制御弁に、それからの排油が供給されるよう
に接続し、トラクタに連結した作業装置の水平面に対す
る傾斜角を設定範囲内に維持させるように前記ローリン
グ用制御弁を自動操作する第1ローリング制御装置を設
けると共に、前記作業装置を前記トラクタに対して平行
又は略平行に維持させるようにgtI記ローリング用制
御謬1動作動させる第20−リング制御装置を設けたト
ラクタのローリング制御機構に関する。
かかるローリング制御機構において、前記第1及び第コ
ロ−リング制御装置を選択的に作動させるに、従来、昇
降制御弁の上昇操作状態の時に第20−リング制御装置
を作動させ、且つ、昇降1!ilJ御弁の上昇操作状態
外の操作状態の時に第1ローリング制御装置を作動させ
る機構を構成したり、又は、作業装置が最大上昇位置に
ある時に第1ローリング制御装置を作動させ、且つ、作
業装置が最大上昇位置外にある時に第1ローリング制御
装置を作動させる機構を構成することが行なわれている
が、この場合、−行程終了後枕地旋回するに際して、作
業装置を上昇側に操作する途中においても、上記前者の
場合においては第20−リング制御装置が作動状等にあ
り、且つ、上記後者の場合においては第1ローリング制
御装置が作動状態にある点に起因して、作業装置を最大
上昇位HK適確に操作できない虞れがあった。
つまり、複動油圧シリングにおけるピストンのピストン
ロッド不存在側油室に対向する面積が、ピストンロッド
がピストンロッド存在側油室に対向する面にのみ取付け
られる点に起因して、ピストンのロッド存在側油室に対
向する面積よりも大になるため、複動油圧シリングのロ
ッド存在側油室に圧油を供給してローリング操作を行な
わせる状態において、複動油圧シリンダのロッド存在側
油室から昇降用制御弁に供給される油圧がロッド存在側
油室に供給される油圧よりも小になることになり、しか
も、上記枕地での旋回時等においては、通常アクセルグ
クンをするものであるため、エンジン回転数低下に伴い
油圧ポンプでの吐出圧も減少することになり、それらの
結果、油圧の不足により、作業装置を最大上昇位置まで
適確に操作できないトラブルを招く虞れがあり、改善の
余地があった。
本発明は、上記実情に鑑みて為されたものであって、そ
の目的は、第1ローリング制御装置を作業時には確実に
作動させて、適切な作業を行なわせ、且つ、第20−リ
ング制御装置を枕地走行時には確実に作動させて、機体
の左右バランスの安定を図ることや作業装置を他物と接
当し難い状態に維持させることを確実に行なわせながら
も、−行程終了後の作業装置上弁操作を適確に行なえる
ようにする点にある。
本発明によるトラクタのローリング制御機構の特徴構成
は、前記昇降用制御弁を操作しての上昇操作状態を検出
する第1センサー、及び、前記作業装置の最大上昇位置
を検出する第2センサーを夫々設け、作業装置上昇操作
状態外の操作状態で、且つ、前記作業装置が最大上昇位
置外の昇降位置にある時にのみ前記第1ローリング制御
装置を作動状態に、及び、作業装置上昇操作状態外の操
作状態で、且つ、前記作業装置が最大上昇位置にある時
にのみ前記第20−リング制御装置を作動状態にすべく
、前記第1及び第1センサー夫々の検出情報忙基づいて
前記第1、vJコロ−リング制御装置を選択的に作動さ
せる機構を設けた点にあり、その作用効果は次の通りで
ある。
す々わち、第1ローリング制御装置を、作業装置上昇操
作状態外の操作状態で、且つ、作業装置が最大上昇位置
外のある時にのみ作動させるよう如して、作業時には、
作業装置を水平面に対して適正傾斜角になる状態に確実
に維持できるようにし、しかも、第20−リング制御装
置を、作業装置上昇操作状態外の操作状態で、且つ、作
業装置が最大上昇位置にある特例のみ作動させるよう忙
して、枕地での走行時には、作業装置をトラクタに対し
て平行又は略平行になるローリング位置にS実に維持さ
せるようにしながらも、−行程終了後において作業装置
を上昇操作する際には、第1及び第20−リング制御装
置の作動を停止させて、油圧ポンプからの圧油を、複動
油圧シリンダにより減圧することなしに昇降用油圧シリ
ングに供給できるようにしである。
従って、第1及び第20−リング制御装置を適切な時に
確実に作動させるようにしながらも、−行程終了時にお
ける作業装置の上昇操作を適俯に行なわせることができ
るのであり、もって、一層便利に使用できるトラクタの
ローリング制御機構を得るに至った。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、左右後輪フェンダ(1)。
+1+間に運転席(2)を設けたトラクタの後部に、左
右一対のリフトアームt3+ 、 +3+を作業装置昇
降用牟動油圧シリング(4)によって揺動操作自在に設
けると共に、左右ロアリンク(5)、(5)及びトンプ
リンク(6)からなる3点リンク装置を介して、作業装
置の一例としてのロークリ耕耘装@(7)を、トラクタ
後部に昇降自在に連結し、そして、一対のリフトアーム
[:ll 、 +3+の夫々を、左右ロアリンク+5)
 、 +5+に対して、リフトアーム(8)及び作業装
置ローリング操作用の片ロンド型複動シリング(9)を
介して各別に連結し、もって、耕耘装置(7)をトラク
タに対して駆動昇降自在で、且つ、駆動ローリング操作
自在な乗用型耕耘機を構成しである。
第2図に示すように、トラクタに付設のエンジンfEl
にて駆動される油圧ポンプfPlからの圧油の定量を複
動油圧シリング(9)に対する電磁式制御弁(13)に
供給するプライオリティパルプ(PV)を設けると共に
、昇降7用油圧シリンダ(4)に対する制御弁(■を、
ローリング用制御弁03)からの排油及びプライオリテ
ィパルプ(PV)からの余剰油が供給されるように、ロ
ーリング用制御弁(13)及びプライオリティバルブ(
PV)の犬々に接続しである。 又、昇降用制御弁03
)の操作レバー(1)を、ポジションコントロール用の
フィードバックリンク機構(Flを介してリフトアーム
(3)に連動連結して、操作レバー(/lの操作位置に
て設定される高さに耕耘装置(7)を昇動昇降できるよ
うに構成しである。
第1図乃至第3図に示すように、前記トラクタの後部に
、トラクタの水平面に対する左右傾斜角を電圧信号の変
動として検出するセンサー(10)を取付けると共に、
前記複動油圧シリング(9)の伸縮位置を耕耘装置(7
)の対トラクタローリング位置として検出し、且つ、そ
の検出結果を電圧信号の変動として出力するセンサー(
川を、前記ローリング操作用複動油圧シリンダ(9)に
付設しである。 そして、前記傾斜角センサー(10)
からの信号に基づいて、耕耘装置(7)の水平面に対す
る左右傾斜角を適正範囲内に維持するに適するシリング
(9)の目標伸縮位置を演算し、且つ、それに応じて電
圧信号を出力する演算回路02)、及び、それからの信
号とローリング位置検出センサー(]llの信号とを比
較判別し、それに応じてローリング用制御弁(+3)を
作動させるための判別回路−を設け、もって、耕耘装置
(7)の水平面釦対する左右傾斜角を設定範囲内に維持
させるように、自動的にローリング用制御弁(+3)を
作動させる第20−リング制御装置を構成しである。
前記耕耘装置(7)をトラクタに対して平行又は略平行
に維持させるに適する基準電圧を発生する回路θ4)を
設けると共に、その回路(14)と前記演算回路(12
)とを判別回路θ5)に択一的に接続する第1スイッチ
回路(+6)を設け、もって、基準電圧発生回路(14
)を判別回Pす5)に接続させた状態において、耕耘装
置(7)をトラクタに対して平行又は略平行に維持させ
るようにローリング用制御弁03)を自動作動させる第
20−リング制御装置を構成しである。
前記判別回路θ5)とローリング用制御弁03)との接
続を断続する第2スイッチ回路0ηを設け、もって、第
〆及び第20−リング制御装置の作動を浄土できるよう
に構成しである。 又、ローリング用制御弁θ3)の短
縮用及び伸長用ソレノイド(13A)、(13B)を択
一的に通電させるだめの中立復帰式の手動スイッチ(1
局を設けて、手動でローリング操作できるように構成し
である。
前記昇降用制御弁(■)を操作しての上昇操作状岨を検
出する第1センサーとしての第1スイツチ(Sl)を操
作レバー(2)が最大上昇用位置に操作されている間だ
け押圧入操作されるように設けると弁筺、耕耘装置(7
)の最大上昇位置を検出する第2センサーとしての第2
スイツチ(幻を、リフトアームt3) Kて抑圧操作さ
れる状態で設けである。 そして、第1、第2スイツチ
(SL)。
(S2)夫々の検出情報に基づいて第1、第2スイッチ
回路α6) 、 (17)を自動的に切換作動させるス
イッチ操作回路θ9)を設け、もって、耕耘装置上昇操
作状態外の操作状態で、且つ、耕耘装置(7)が最大上
昇位置外の昇降位置にある時にのみ第1ローリング制御
装置を作動状兎に、且つ、耕耘装置上昇操作状態外の操
作状態で、且つ、耕耘装置(7)が最大上昇位置にある
時にのみ第20−リング制御装置を作動状態にすべく、
第1及び第2スイツチ(S、)、(♀夫々の検出情報に
基づいて第11第20−リング制御装置を選択的に作動
させる機構を構成しである。
但し、図中(20)は、第1第コスイツチ(Sl)、(
Sρの検出情報−優先して第2スイッチ回路θηを開閉
操作する、手動状態と自動制御状態とに切換える手動切
換スイッチである。
前記傾斜角センサー(10)を取付けるに、第4図に示
すように、それの取付台(IOA)を、防振ゴム(21
)を用いてトラクタ側固定枠(2喝にボルト重着すると
共に、センサー(10)及び取付台(IOA)を覆うゴ
ム製の保護カバー(23)を、センサー(+01 K外
表装着しである。
本発明を実施するに、第1及び第20−リング制御装置
の具体構成、及び、それら制御装置を選択的に作動させ
る機構の具体溝)jljは各種変更できる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明に係るトラクタのローリング制御機構の実
施例を示し、第1図はトラタフ後部の斜視図、第2図は
油圧回路図、第3図はローリング制御機構の具体構成を
示す回路図、第4図は傾斜角センサーの取付部を示す縦
断面図である。 (4)・・・・・昇降用油圧シリング、(7)・・・・
作業装置、(9)・・・・・複動油圧シリング、(13
)・・・・・ローリング用制御弁、(SL)・・・・・
第1センサー、(S2)・・・・・第1センサー、(v
)・・・・・・昇降用制御弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 作業装置昇降用油圧シリング(4)に対する制御弁(■
    を、作業装置ローリング用の片ロンド型複動油圧シリン
    グ(9)に対する制御弁03)に、それからの排油が供
    給されるように接続し、トラクタに連結した作業装置(
    7)の水平面に対する傾斜角を設定範囲内に維持させる
    ように前記ローリング用制御弁(13)を自動操作する
    第1ローリング制御装置を設けると共に、前記作業装置
    (7)を前記る第20−リング制御装置を設けたトラク
    タのローリング制御機構であって、前記昇降用制御弁(
    v)を操作しての上昇操作状態を検出する第1ナンサー
    (Sユ)、及び、前記作業装置(7)の最大上昇位置を
    検出する第2センサー(♀を夫々設け、作業装置上昇操
    作状態外の操作状態で、且つ、前記作業袋@(7)が最
    大上昇位置外の昇降位置にある時にのみ前記第1ローリ
    ング制御装置を作動状態に、及び、作業装置上昇操作状
    態外の操作状態で、且つ、前記作業装置(7)が最大上
    昇位置にある時にのみ前記第20−リング制御装置を作
    動状態にすべく、前記第1及び第2センサー (Sl)
    、(52)夫々の検出情報に基づいて前記第1、第20
    −リング制御装置を選択的に作動させる機構を設けであ
    るトラクタのローリング制御機構。
JP58188917A 1983-10-06 1983-10-06 トラクタのロ−リング制御機構 Pending JPS6078502A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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