JPS60763A - 集積回路装置 - Google Patents

集積回路装置

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Publication number
JPS60763A
JPS60763A JP58108038A JP10803883A JPS60763A JP S60763 A JPS60763 A JP S60763A JP 58108038 A JP58108038 A JP 58108038A JP 10803883 A JP10803883 A JP 10803883A JP S60763 A JPS60763 A JP S60763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
circuit
terminal
transistor
injector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58108038A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Sugawara
光俊 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP58108038A priority Critical patent/JPS60763A/ja
Publication of JPS60763A publication Critical patent/JPS60763A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はl L (Integrated Injec
tion、Logic)を言む集積回路に関し、特に−
tの測足を容易にしたものに関する。
IL回路は第1図にブロック1.2として示す等価回路
をもつ論理回路であり、基板をエミッタとするマルチコ
レクタトランジスタ10.12のベースにインジェクタ
と呼ばれる反対導電型のトランジスタ9,1lffi介
して電流供給回路3から電流を供給し、マルチコレクタ
トランジスタ10゜120ベースに端子4.6を介して
入力信号を加える構成となっている。尚端子5,7.8
は出力端子である。すなわち、端子4.6へ入力される
信号(開放又は接地のいずれか)により、インジェクタ
トランジスタ9.11のコレクタ電流をすべて端子4.
6へ流出せしめるか、あるいはマルチコレクタトランジ
スタ1’0. 12のベースへ流入するかを制御し、も
ってマルチコレクタトランジスタ10.12f:Lや断
もしくは導通せしめるものである。ブロック2はプロ、
7り1の出力であるマルチコレクタトランジスタ10の
一方のコレクタ出力に9けて、インジェクタトランジス
タ11のコレクタ電流をマルチコレクタトランジスタ1
0がすいこむかあるいはマルチコレクタトランジスタ1
2のベースに流入させるかにより出力端子7゜8に出力
(導通もしくは開放)を得るようになっている。
ここでマルチコレクタトランジスタ10が4 ;1if
iする場合についてさらにくわしく見ると、ベース電流
はインジェクタトランジスタ9のコレクク看尤流であり
、コレクタ電流はインジェクタトランジスタ11のコレ
クタ電流であり、仁れらの値は同一集積回路ではほぼひ
としいから(なぜならインジェクタトランジスタ9とイ
ンジェクタトランジスタ11のベース・エミッタ間は同
一の電圧がかかっているから)、マルチコレクタトラン
ジスタ10の電流増幅率(以下、βと111イす)は1
”ということになる。もしマルチコレクタトランジスタ
10のβがII II+より小さいと、この回路は全く
動作しないことを意味している。
一般に、マルチコレクタトランジスタ10.12に相当
するトランジスタN:i2L回路では通常の縦型アナロ
グトランジスタの通トランジスタの構造を用いるためβ
は“1′”〜” 10 ”程1現と比較的低い。仮に、
集積回路中のI L 1Fil路の10万個のうち1個
でもβ<”i”となる不良トランジスタが含まれている
とすれir」1、このようなIL回tt?Sを1000
ゲート集積した集積回F?S装置の100個に1個は不
良となってしまう。この場合、集積回路装置6の検罹工
程で不良を見つけ出すことができるため製造上の歩留低
下として片付けることになる。ところが、βは温度係数
をもっているため、常温でβがJ”よりもほんの少し太
きいにもかかわらず、低温ではβく”1″となるような
トランジスタを含むような場合には、常温の検査ではと
り除くことが出来ず、低温試験を実施することによりは
じめてとり除くことが出来る不良である。
βが1″よりもeよんの少し大きいトランジスタはある
確率で存在するため、12L回路を含む集積回路装置に
おいては、全数低温試験音必要としている。ところが1
,1ヨ渦試検は時間がかかるため集号2〔回路装置の価
格上昇をもたらしていた。もし価格上昇をさけるのなら
低温不良の混入を認めるしかなかった。
従来、’Ji2L回路に用いられるトランジスタのβ全
測定するため、集積回路の各ペレット上にそのコレクタ
、エミッタ、ベースを引き出しうるIL回路に用いられ
るトランジスタと同じトランジスタを通常1ヶ作ってお
きこれをウェノ1チェックの際に測定し、β〉1”のも
ののみを良品とする方法がとられていた。βの温度変化
を考えればβの常温での規格は1″よりやや大きな値に
しておく必要があるが、一応温度特性ケ考慮した検査が
可能となっていた。尚、このチェック用トランジスタは
チェックのためのみに必女であるから。
容器に組立てられた卦槓回路装[1の容器の茄子に引き
出しておく必要は特にない。
この方法口こ低温不良全賊りすには効果があるものの、
n Ot+にすることはできながっ□/ζ。それはペレ
ットについて1ケのトランジスタのチェックだけで、そ
のペレット上の全トランジスタのβのチェックを代用し
ているためである。いいがえると、チェック用トランジ
スタのβが仮りに“2″であったとし/ζなら、同一ペ
レット上の全トランジスタのβはほぼ2”に近いとは云
えるにしても、製造上のバラツキもごガ等の影”Jでβ
が°“1”にきわめて近いものか出来る確率があるため
てあり、現実に常温で幻二艮品だが低温で不良となるよ
うな集積回路装置が、その混入全無視できないような確
率で存仕していた。こりため低温試験は全数実施しなけ
ればならず、I2L 回路を含む集積回路装置の価格の
上昇になっていた。
本発明の目的はかかる低温不良のトランジスタを低温試
験なしで取り除くことのできる集積回路装置を提供する
ことにある。
不発明によればLL 回路とテストモード信号入力端子
と少くとも2値の電流を切シ換えて出力できる電流源と
を有し、テストモード時にのみその電流源からのインジ
ェクタ電流を減少させることが可能な集積回路装置が得
られる。
かかる集積回路装置を用いることにより常温で低温試験
の代用がiiJ’能になる。この様子全以下に示す。
一般にトランジスタのβの電流特性は、低電流になるは
ど低下することが知られており、I2L回路に用いるト
ランジスタでも同様である。そこで、実使用時よりもイ
ンジェクタ電流全滅らして試験すること全労える。各ト
ランジスタの電流条件が低電流になるため、谷トランジ
スタのβが(氏かけ上貼下する。もともと常温でβが”
1”よりわずかに大きなトランジスタがあったとしても
そのよう1.なトランジスタは低電流域でβが1東下す
るため常温でもβ〈1”とンデってし寸い、動作しない
ことになってしまう。つまり、常温で低温不良を見つけ
出すことが可能となる。このように本発明の特徴は、大
木のインジェクタ′電流をへらすことによ、す、ペレッ
ト上のL L回路すべてトランジスタリβ企−率に低下
させうるため、全数の■2LILのトランジスタリチェ
ックがii’J能となってる点であり、従来例のよう々
ペレット1個につき11固のチェック用トランジスタで
抜キI収り的に測定するのとは大きく異っている。全数
チェックであるから確実にチェックできるのである。
次に、図面全参照して本発明をより詳Kll+に説明す
る。
第21Z1は不発明ff:実施してなる■2LILを含
む集積回路装置の一例である。帛1図と同じものには同
じ番号を付し、説明を省略する。第1図の電流源3とし
て、大小2値の電Mt値をとりうる可変電流源回路21
が形成されている。1+j変1;流源回路21には電源
端子20C/)外に端子22を有しておシ、通常、使用
時にはこの)11M子22は低レベルとなっており、ト
ランジスタ16はしゃ断している。ツェナーダイオード
19は抵抗18.端子20を介して電源23に接続され
ておシ、ツェナーダイオード19の両端に所定電圧を与
える。かかる電圧によりエミッタホロア動作ケするトラ
ンジスタ17合弁し抵抗13.1’4e介してIL回路
のインジェクタ電流を供給する電流源として動作する。
この電流値を第1の電流値としておく。
一方、検査時には端子22をテストモード(高レベル)
にすることにより、トランジスタ16が魯通し、抵抗1
5の一端ヲ惧地せしめる。このため抵抗13,14.1
5の接続点の電圧は低下し、したがって抵抗14に流れ
る電流(すなわちインジェクタ電流)は低下する。これ
ケ、第2の電流値としている。前述のように検査時のみ
インジェクタ電流紮へらずことが可能とな力、前述の効
果を生ずることができる。
尚可変電流源回路としては第2図に限ることなく、例え
ば2つの電流源をあらかじめ用意しておいて切換える方
法等いかなる方法で実現してもよい。
不発明には第2の効果がある。すなわち工2L回路の動
作速度が問題となるような場合の検査が容易になること
である。一般に12L回路の動作速度はインジェクタ電
流が少ないIよどおそく女ることが知られている。した
がって通常使用時のインジェクタ電流による検査に加え
て、不発明を用いてよ−り少ないインジェクタ電流によ
る検査全行うことにより速度マージンの測定ができる。
従来のようによ−り高速な検査システム奮用意しないで
すむ利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のIL 回路の一例を示す等価LiIM図
%第2図は不究明の一夫r7:7例を示す等価回路図で
ある。 1.2・・・・・・ブロック% 3・・・・・インジェ
クタ箪流源、4〜8・・・・・・端子、9〜12・・・
・トランジスタ13〜15・・・・・・抵抗、16〜1
7・印・トランジスタ、18・・・・抵抗、19・・・
・・ツェナー・ダイオード、20・・・・・・端子、2
1・・・・・・電流源、22・・・・・端子、23・・
・・・・電源。 代理人 升埋士 内 原 − 日1 ・ \、・・ \−1・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. jL 回路と、該IL 回路のインジェクタ電流の電流
    値を可変する手段とを含むことを特徴とする集積回路装
    置。
JP58108038A 1983-06-16 1983-06-16 集積回路装置 Pending JPS60763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58108038A JPS60763A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58108038A JPS60763A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60763A true JPS60763A (ja) 1985-01-05

Family

ID=14474369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58108038A Pending JPS60763A (ja) 1983-06-16 1983-06-16 集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60763A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049767A (en) * 1989-05-01 1991-09-17 Honeywell Inc. Shared inverter outputs delay system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5049767A (en) * 1989-05-01 1991-09-17 Honeywell Inc. Shared inverter outputs delay system

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