JPS63186462A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPS63186462A JPS63186462A JP62018860A JP1886087A JPS63186462A JP S63186462 A JPS63186462 A JP S63186462A JP 62018860 A JP62018860 A JP 62018860A JP 1886087 A JP1886087 A JP 1886087A JP S63186462 A JPS63186462 A JP S63186462A
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- JP
- Japan
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- circuit
- bipolar
- power supply
- power source
- semiconductor integrated
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000013078 crystal Substances 0.000 abstract description 9
- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路に関し、特にテスト工程時
においてIC内部に存在する結晶欠陥の発見を可能にし
たBtCMOS(バイポーラCMO3)ICに関するも
のである。
においてIC内部に存在する結晶欠陥の発見を可能にし
たBtCMOS(バイポーラCMO3)ICに関するも
のである。
第3図は従来のBtCMOS(バイポーラCMOS)I
Cにおける電源及びGND配線の接続を示した図である
。図において、1はCMO3回路、2はバイポーラ回路
、3は電源端子、4はGND端子であり、CMO3回路
1とバイポーラ回路2は並列に接続されGNDラインが
0M03回路1とバイポーラ回路2で共通となっている
。
Cにおける電源及びGND配線の接続を示した図である
。図において、1はCMO3回路、2はバイポーラ回路
、3は電源端子、4はGND端子であり、CMO3回路
1とバイポーラ回路2は並列に接続されGNDラインが
0M03回路1とバイポーラ回路2で共通となっている
。
この回路の電源電流に注目するとバイポーラ回路では常
に電流が流れるのに対し、0M03回路では各トランジ
スタがオン又はオフのいずれかの状態で一定の時、電流
は流れない。しかし0M08回路においても、結晶欠陥
等に起因してトランジスタのリークが発生するとこれが
電源電流として現れる。従って、0M03回路の電源電
流を測定することによりIC内部の結晶欠陥の有無を判
定することができる。
に電流が流れるのに対し、0M03回路では各トランジ
スタがオン又はオフのいずれかの状態で一定の時、電流
は流れない。しかし0M08回路においても、結晶欠陥
等に起因してトランジスタのリークが発生するとこれが
電源電流として現れる。従って、0M03回路の電源電
流を測定することによりIC内部の結晶欠陥の有無を判
定することができる。
しかるに従来のBiCMO3ICではGNDラインが0
M03回路1とバイポーラ回路2で共通となっているの
で、0M03回路のみの電源電流を測定することができ
ないという問題があった。
M03回路1とバイポーラ回路2で共通となっているの
で、0M03回路のみの電源電流を測定することができ
ないという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テスト工程においてCMOS回路のみの電源
電流の測定を可能にして、IC本来の機能を果たすだけ
でなく、チップ内の結晶欠陥のチェックをも可能とする
BiCMO3ICを得ることを目的とする。
たもので、テスト工程においてCMOS回路のみの電源
電流の測定を可能にして、IC本来の機能を果たすだけ
でなく、チップ内の結晶欠陥のチェックをも可能とする
BiCMO3ICを得ることを目的とする。
この発明に係る半導体集積回路は、BiCMO8ICに
おいて、バイポーラ回路の電源電流をテスト工程時のみ
に遮断するためのスイッチング回路を設けたものである
。
おいて、バイポーラ回路の電源電流をテスト工程時のみ
に遮断するためのスイッチング回路を設けたものである
。
この発明においては、スイッチング回路によりテスト工
程時にバイポーラ回路の電源電流を遮断するようにした
ので、該テスト工程時にCMOS回路のみの電源電流を
測定でき、半導体チップ内の結晶欠陥をチェックするこ
とが出来る。
程時にバイポーラ回路の電源電流を遮断するようにした
ので、該テスト工程時にCMOS回路のみの電源電流を
測定でき、半導体チップ内の結晶欠陥をチェックするこ
とが出来る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるBiCMO5ICを示
し、図において、1は0M03回路、2はバイポーラ回
路、3は電源端子、4はGND端子である。5,6,7
.8からなる回路はバイポーラ回路2の電源電流をテス
ト時に遮断するために設けたスイッチング回路で、5は
テスト用端子、6はPチャネルMOSトランジスタ、7
は抵抗、8はNPNトランジスタである。
し、図において、1は0M03回路、2はバイポーラ回
路、3は電源端子、4はGND端子である。5,6,7
.8からなる回路はバイポーラ回路2の電源電流をテス
ト時に遮断するために設けたスイッチング回路で、5は
テスト用端子、6はPチャネルMOSトランジスタ、7
は抵抗、8はNPNトランジスタである。
次に動作について説明する。
本実施例において、テスト用端子5に開放または′L″
レベルが外部より与えられると、PチャネルMOSトラ
ンジスタロがオンしてNPNトランジスタ8がオンし、
これによりバイポーラ回路2に電源電流が供給され、0
M03回路にも電源電流が供給されて通常動作状態とな
り、電源端子3へ流入する電流は0M03回路及びバイ
ポーラ回路の電源電流の和となる。
レベルが外部より与えられると、PチャネルMOSトラ
ンジスタロがオンしてNPNトランジスタ8がオンし、
これによりバイポーラ回路2に電源電流が供給され、0
M03回路にも電源電流が供給されて通常動作状態とな
り、電源端子3へ流入する電流は0M03回路及びバイ
ポーラ回路の電源電流の和となる。
次にテスト用端子5に”H″レベル与えられた場合、P
チャネルMOSトランジスタロがオフしてNPN l−
ランジスタ8がオフすることにより、バイポーラ回路2
は電源電流が遮断されて動作しなくなる。一方、0M0
3回路1には電源電流が供給されており、従って電源端
子3へ流入する電流は0M05回路1の電源電流と等し
くなり、こ。
チャネルMOSトランジスタロがオフしてNPN l−
ランジスタ8がオフすることにより、バイポーラ回路2
は電源電流が遮断されて動作しなくなる。一方、0M0
3回路1には電源電流が供給されており、従って電源端
子3へ流入する電流は0M05回路1の電源電流と等し
くなり、こ。
のときの0M03回路の電源電流を測定することにより
、半導体チップ内の結晶欠陥の有無をテストすることが
できる。
、半導体チップ内の結晶欠陥の有無をテストすることが
できる。
なお、上記実施例では、テスト時のバイポーラ回路の電
源電流を遮断するために、PチャネルMOSトランジス
タ6とNPN l−ランジスタ8を用いたが、これらの
代わりにNチャネルMOSトランジスタ9.PNPトラ
ンジスタ11を用いて第2図のように回路を構成しても
上記実施例と同様の効果を奏する。ただし、第2図の回
路においては、0M05回路1の電源電流は、テスト用
端子5をL”とした時のGND端子4から流出する電流
に等しくなる。
源電流を遮断するために、PチャネルMOSトランジス
タ6とNPN l−ランジスタ8を用いたが、これらの
代わりにNチャネルMOSトランジスタ9.PNPトラ
ンジスタ11を用いて第2図のように回路を構成しても
上記実施例と同様の効果を奏する。ただし、第2図の回
路においては、0M05回路1の電源電流は、テスト用
端子5をL”とした時のGND端子4から流出する電流
に等しくなる。
以上のように、この発明によれば、BiCMO8ICに
おいて、テスト工程時にバイポーラ回路の電源電流を遮
断するためのスイッチング回路を設けたので、テスト工
程時CMO5回路のみに電源電流を流すことができ、こ
の電流測定により半導体チップ内の結晶欠陥の有無をチ
ェックでき、信頼性の高いチップを得ることができる効
果がある。
おいて、テスト工程時にバイポーラ回路の電源電流を遮
断するためのスイッチング回路を設けたので、テスト工
程時CMO5回路のみに電源電流を流すことができ、こ
の電流測定により半導体チップ内の結晶欠陥の有無をチ
ェックでき、信頼性の高いチップを得ることができる効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるB i CMO8I
C回路の回路図、第2図はこの発明の他の実施例による
BiCMO3IC回路の回路図、第3図は従来のBiC
MO3IC回路の回路図を示す。 図において、1はCMO3回路、2はバイポーラ回路、
3は電源端子、4はGND端子、5はテスト用端子、6
はPチャネルMOSトランジスタ、7は抵抗、8はNP
N トランジスタ、9はNチャネルMO3I−ランジス
タ、10は抵抗、11はPNPトランジスタである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
C回路の回路図、第2図はこの発明の他の実施例による
BiCMO3IC回路の回路図、第3図は従来のBiC
MO3IC回路の回路図を示す。 図において、1はCMO3回路、2はバイポーラ回路、
3は電源端子、4はGND端子、5はテスト用端子、6
はPチャネルMOSトランジスタ、7は抵抗、8はNP
N トランジスタ、9はNチャネルMO3I−ランジス
タ、10は抵抗、11はPNPトランジスタである。 なお、図中同一符号は、同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)CMOS回路とバイポーラ回路を並列に接続して
なる半導体集積回路において、 上記バイポーラ回路の電源電流をテスト時に遮断するた
めのスイッチング回路を備えたことを特徴とする半導体
集積回路。 - (2)上記スイッチング回路は、 上記バイポーラ回路のGND配線とGNDライン間に接
続されたNPNトランジスタと、そのソース及びドレイ
ンがそれぞれ電源及び上記NPNトランジスタのベース
に接続され、そのゲートが抵抗を介して上記GNDライ
ンに接続され該ゲートがテスト用端子に接続されたPチ
ャネルMOSトランジスタとからなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路。 - (3)上記スイッチング回路は、電源ラインと上記バイ
ポーラ回路の電源配線間に接続されたPNPトランジス
タと、 そのソース及びドレインがそれぞれ上記PNPトランジ
スタのベース及びGNDラインに接続されそのゲートが
抵抗を介して電源ラインに接続され該ゲートがテスト用
端子に接続されたNチャネルMOSトランジスタとから
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導
体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018860A JPS63186462A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62018860A JPS63186462A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63186462A true JPS63186462A (ja) | 1988-08-02 |
Family
ID=11983294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018860A Pending JPS63186462A (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63186462A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101258A (en) * | 1989-02-09 | 1992-03-31 | Sony Corporation | Semiconductor integrated circuit device of master slice approach |
JPH0548016A (ja) * | 1991-06-04 | 1993-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
US5294883A (en) * | 1992-08-04 | 1994-03-15 | International Business Machines Corporation | Test detector/shutoff and method for BiCMOS integrated circuit |
US5601025A (en) * | 1992-09-23 | 1997-02-11 | Martin Marietta Energy Systems, Inc. | Robotic vehicle |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP62018860A patent/JPS63186462A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101258A (en) * | 1989-02-09 | 1992-03-31 | Sony Corporation | Semiconductor integrated circuit device of master slice approach |
JPH0548016A (ja) * | 1991-06-04 | 1993-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路装置 |
US5294883A (en) * | 1992-08-04 | 1994-03-15 | International Business Machines Corporation | Test detector/shutoff and method for BiCMOS integrated circuit |
US5601025A (en) * | 1992-09-23 | 1997-02-11 | Martin Marietta Energy Systems, Inc. | Robotic vehicle |
US5791255A (en) * | 1992-09-23 | 1998-08-11 | Lockheed Martin Energy Systems, Inc. | Robotic vehicle |
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