JP3277914B2 - プロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装置 - Google Patents

プロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装置

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    • H01L22/30Structural arrangements specially adapted for testing or measuring during manufacture or treatment, or specially adapted for reliability measurements
    • H01L22/34Circuits for electrically characterising or monitoring manufacturing processes, e. g. whole test die, wafers filled with test structures, on-board-devices incorporated on each die, process control monitors or pad structures thereof, devices in scribe line
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    • H01L2924/30Technical effects
    • H01L2924/301Electrical effects
    • H01L2924/3011Impedance

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造プロセス
において形成された素子の特性を評価するプロセスパラ
メータ測定回路を有する集積回路装置に関し、特に、イ
ンプロセス評価に使用されると共に組立後の完成品の素
子特性を評価することを可能とするプロセスパラメータ
測定回路を有する集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デバイス素子の試作のために、集
積回路内に半導体装置本来の機能を果たすための内部回
路とは別に、電気的特性測定のためだけに設けられたT
EG(Test Element Group)部を有する半導体装置があ
る。このTEG部は、電気的特性測定のためだけに使用
されるテスト用の回路であり、このTEGを設けた半導
体装置が特開平6−138189号公報に開示されてい
る(従来例1)。図3はこの特開平6−138189号
公報に記載の半導体装置を示す平面図である。
【0003】この従来技術においては、内部回路19と
TEG部20に対して、電界効果トランジスタ21〜2
8とインバータ29とを含む接続選択回路30及び制御
信号を入力するための選択信号入力端子31を設けて、
内部回路の動作信号を入力する入力用端子32と動作結
果を取り出す出力用端子33を、TEG部20の測定用
信号入力端子及び測定結果を取り出す出力用端子として
共通に使用する。即ち、入力端子31に入力される選択
信号がHレベルかLレベルかにより、入力用及び出力用
端子32,33と内部回路19又はTEG部20とを選
択的に接続する。これにより、内部回路19とTEG部
20について夫々別の端子を設けることなく、内部回路
19又はTEG部20への信号の送受を行うことがで
き、内部回路19又はTEG部20用の一方の入力用及
び出力用端子を省略することができる。これにより、総
端子数を低減することができる。
【0004】一方、半導体集積回路装置の製造工程では
ウエハ上にチェックトランジスタを設け、このチェック
トランジスタの直流電流増幅率hFE、しきい値電圧V
t及び電極を構成するポリシリコン膜の抵抗等のプロセ
スパラメータを測定することにより、これらの測定値に
よって所望のウエハが形成されているか否かを検査して
いる。
【0005】従来、このようなチェックトランジスタ
は、一般的にウエハ上の空いているスペースを用いて他
の回路及び外部接続端子から独立して作られている。図
4はこの従来のプロセスパラメータ測定素子を示す回路
図である(従来例2)。図4に示すように、バイポーラ
トランジスタ1、nチャネルMOSトランジスタ2、p
チャネルMOSトランジスタ3、容量4、及び抵抗5に
は、夫々専用の端子E〜Qが接続されており、これらの
端子E〜Qを介して各素子の特性が測定されている。こ
れらの端子E〜Qは他の回路及びボンディングパッドか
ら独立しており、ウエハ(ペレット)の状態でのみこれ
らの端子を利用して各素子のパラメータを測定すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1の技術においては、端子総数を減らすことができて
も、基板上に内部回路とは別に電気的特性測定のためだ
けにTEG部を設けたものであるので、近時の半導体集
積回路装置における小型化及び高密度化の要求に対し
て、装置の小型化を図ることができないという欠点があ
る。
【0007】また、従来例2の技術においては、チェッ
クトランジスタは通常動作時に内部回路と共に動作する
ものであるが、このチェックトランジスタは他の回路及
び外部接続端子から独立して作られているため、プロセ
スパラメータを測定するためには選別工程とは別工程で
専用の針(端子)を使用し測定する必要がある。また、
近時、拡散技術の発達によって各素子のサイズが次第に
小さくなっているため、チェックトランジスタに直接針
を当てて測定するという方法でプロセスパラメータを測
定するのは技術的に限界がある。
【0008】なお、チェックトランジスタに針を当てる
ためのパッドを設けるという方法も考えられるが、この
方法はチップの微細化及び高密度化の流れに逆行し、基
板上に無駄な面積を使ってしまうという欠点がある。
【0009】更にまた、組立工程後においては、この組
立後にプロセスパラメータの値を測定しなければならな
い理由として主に不良品解析などがある。一般的に、こ
の不良品解析では迅速な対応が求められている。しか
し、組立後のプロセスパラメータの値を知るためには、
サンプルの上部を開封してから測定を行う必要があり、
サンプルの開封に時間がかかるだけでなく、開封時に素
子を破壊してしまう危険性もある。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、チップサイズ(素子サイズ)及び組立工程の
前・後に拘わりなく、量産品等の選別作業時にプロセス
パラメータを確実に測定することができるプロセスパラ
メータ測定回路を有する集積回路装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプロセスパ
ラメータ測定回路を有する集積回路装置は、集積回路
と、プロセスパラメータを測定するべき複数の素子と、
前記集積回路と外部回路とを接続する第1乃至第4の
部接続端子と、前記素子のオン・オフを制御する端子に
接続された配線に設けられたスイッチと、前記素子の各
端子と前記第1乃至第4の外部接続端子のうちいずれか
の外部接続端子とを接続する配線と、を有し、前記スイ
ッチのオン・オフを制御して前記スイッチをオンにする
ことにより前記素子のプロセスパラメータを前記外部接
続端子を利用して測定し前記スイッチをオフすること
により前記素子を前記外部端子から独立させることを特
徴とする。
【0012】本発明においては、スイッチをオンにする
ことにより、その特定の素子のプロセスパラメータを外
部接続端子を利用して測定することができ、測定後は前
記スイッチを全てオフにしておくことにより、これらの
端子を外部接続端子から独立したものにすることができ
る。
【0013】この本発明において、例えば、前記外部接
続端子は組立工程前のウエハ時のボンディングパッドで
ある。
【0014】また、前記素子は例えばバイポーラトラン
ジスタであり、そのエミッタが接地に接続された第1の
外部接続端子に接続され、そのベースがスイッチを介し
て第2の外部接続端子に接続され、そのコレクタが第
の外部接続端子に接続されている。これにより、第2の
外部接続端子に設けられているスイッチをオンにするこ
とにより第1〜第3の外部接続端子を使用して直流電流
増幅率hFE及びベース・エミッタ間電圧VBE等のパラ
メータを測定できる。
【0015】更に、前記素子は例えばnチャネルMOS
トランジスタであり、そのソースは第1の外部接続端子
に接続され、そのゲートがスイッチを介して第2の外部
接続端子に接続され、そのドレインは第3の外部接続端
子に接続されている。更にまた、前記素子は例えばpチ
ャネルMOSトランジスタであり、そのドレインは第
の外部接続端子に接続され、そのゲートがスイッチを介
て第2の外部接続端子に接続され、そのソースが第
の外部接続端子に接続されている。これにより、第2の
外部接続端子に設けられているスイッチをオンにするこ
とにより第1〜第3の外部接続端子を使用してしきい値
電圧等のパラメータ測定ができる。
【0016】また、前記素子は例えば容量であり、その
一方の端子が第1の外部接続端子に接続され、他方の端
子がスイッチを介して第2の外部接続端子に接続されて
いる。これにより、第2の外部接続端子に設けられてい
るスイッチをオンにすることにより第1及び第2の外部
接続端子を使用して容量値等のパラメータ測定ができ
る。
【0017】更に、前記素子は例えば抵抗であり、その
一方の端子は、夫々スイッチを介して第1の外部接続端
子及び第2の外部接続端子に接続され、他方の端子は、
夫々スイッチを介して第3の外部接続端子及び第4の外
部接続端子に接続されている。これにより、第2及び第
4の外部接続端子に設けられているスイッチをオンにす
ることにより第及び第の外部接続端子を使用して抵
抗値等のパラメータ測定ができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例に係るプロ
セスパラメータ測定回路を有する集積回路装置につい
て、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1は本
発明の第1の実施例に係るプロセスパラメータ測定回路
を有する集積回路装置を示す回路図である。
【0019】第1の実施例においては、プロセスパラメ
ータを測定する素子として、バイポーラトランジスタ
1、nチャンネルMOSトランジスタ2、pチャンネル
MOSトランジスタ3、容量4、抵抗5が設定されてお
り、集積回路装置の集積回路と外部回路とを接続する
部接続端子として外部接続端子A〜Dが設けられてい
る。これらの外部接続端子は組立工程前のウエハの状態
においてはボンディングパッドである。
【0020】測定開始時には、外部接続端子B,Dはハ
イインピーダンスの状態にあり、外部接続端子CはGN
D、外部接続端子Aは電源及びGNDのいずれにも接続
されていない。
【0021】バイポーラトランジスタ1においては、コ
レクタは外部接続端子Aに、エミッタは外部接続端子C
に、直接接続されて、ベースはスイッチ6を介して外部
接続端子Bに接続されている。また、nチャネルMOS
トランジスタ2においては、ドレインは外部接続端子A
に、ソースは外部接続端子Cに直接接続され、ゲートは
スイッチ7を介して外部接続端子Bに接続されている。
pチャネルMOSトランジスタ3においては、ドレイン
は外部接続端子Cに、ソースは外部接続端子Aに直接接
続されており、ゲートはスイッチ8を介して外部接続端
子Bに接続されている。また、容量4は一方の端子は外
部接続端子Cに、もう一方の端子はスイッチ9を介して
外部接続端子Bに接続されている。更に、抵抗5は、そ
の一方の端子はスイッチ10を介して外部接続端子Dに
接続され、更にスイッチ12を介して外部接続端子Aに
接続されており、他方の端子はスイッチ11を介して外
部接続端子Bに接続され、更にスイッチ13を介して外
部接続端子Cに接続されている。
【0022】次に、このように構成された第1の実施例
の動作について説明する。先ず、図1において全てのス
イッチがオフの状態からスイッチ6のみをオンにし、バ
イポーラトランジスタ1のベースを外部接続端子Bに接
続させる。これにより、外部接続端子A,B,Cをバイ
ポーラトランジスタ1の3つの端子に接続することがで
き、これらの外部接続端子A,B,Cを利用して直流電
流増幅率hFE及びベース・エミッタ間電圧VBE等のプ
ロセスパラメータを測定する。
【0023】同様に、スイッチ7のみをオンにして、外
部接続端子BとnチャネルMOSトランジスタ2のゲー
トとを接続し、外部接続端子A、B、Cを利用してnチ
ャネルMOSトランジスタ2のプロセスパラメータとし
てしきい値電圧Vtn等を測定する。また、スイッチ8
のみをオンにして、外部接続端子BとpチャネルMOS
トランジスタ3のゲートとを接続し、外部接続端子A、
B、Cを利用してpチャネルMOSトランジスタ3のし
きい値電圧Vtp等を測定する。
【0024】また、スイッチ9のみをオンにして、外部
接続端子B,Cを使用してコンデンサ4の容量値を測定
する。
【0025】更に、スイッチ12、13をオフにして抵
抗5を外部接続端子A,Cから独立させた状態で、スイ
ッチ10、11のみをオンにして外部接続端子B,Dを
使用して抵抗5の抵抗値を測定する。
【0026】一方、全てのスイッチをオフにすること
で、測定に使用したハイインピーダンスの外部接続端子
B,Dは各素子から独立するため、実際の使用時に影響
を受けることはなくなる。
【0027】なお、上述の説明において、各プロセスパ
ラメータの具体的な測定方法については一般的に使用さ
れているものであって、その説明は省略する。
【0028】このように、本実施例においては、集積回
路の外部接続端子である通常の4個のピン(ウエハ時に
はボンディングパッド)を使用してプロセスパラメータ
を測定するため、プロセスパラメータをウエハ選別工程
のみでなく、組立後の選別工程においても同様の方法で
測定をすることができる。
【0029】また、集積回路の被測定端子に測定用の針
を直接当てるのではなく、集積回路の外部接続端子であ
る通常のピンを使用して測定するため、拡散技術の進歩
により各素子のサイズがどんなに小さくなってもプロセ
スパラメータを測定するこができる。
【0030】更に、従来のように数サンプルに1個の割
合でチェックトランジスタが作られるのではなく、他の
機能回路の一部分として全ての集積回路にパラメータ測
定回路を組み込むことができるため、全ての集積回路に
おいてパラメータを測定すことができる。
【0031】更にまた、従来のように測定のための専用
の針(端子)を準備する必要がなくなるため、測定にかか
るコストを低減できる。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図2は本発明の第2の実施例に係るプロセスパラ
メータ測定回路を示す回路図である。本第2の実施例で
は、プロセスパラメータを測定する素子として、図1に
示す第1実施例の測定対象の各素子を夫々2つずつ対に
して設けている。
【0033】先ず、バイポーラトランジスタ1a,1b
は、第1の実施例と同様にベースは夫々スイッチ6a,
6bを介して外部接続端子Bに接続されて、更にバイポ
ーラトランジスタ1a,1bのベースとエミッタとが接
続される配線が設けられており、ベースから夫々スイッ
チ14a,14bを介してエミッタに接続される。同様
に、nチャンネル及びpチャンネルMOSトランジスタ
2a,2b及び3a,3bにおいては、ゲートとソース
との間を接続する配線が設られており、その配線上にス
イッチ15a,15b及び16a,16bが設けられて
いる。また、容量4a,4bも第1の実施例と同様に一
方の端子はスイッチ9a,9bを介して外部接続端子
に接続されているが、更に容量4a,4bの一方の端子
と外部接続端子Aとが接続される配線と、その配線上に
スイッチ17a,17bとが設けられている。また、容
量4a,4bの他方の端子も第1の実施例と同様の外部
接続端子に接続されるが、その配線にはスイッチ18
a,18bが設けられている。
【0034】このように構成された本第2実施例の集積
回路においては、バイポーラトランジスタ1a,1b
ベースがスイッチ14a,14bを介してエミッタ
続され、nチャネルトランジスタ2a,2bのゲート
が、スイッチ15a,15bを介してソース接続さ
れ、pチャネルトランジスタ3a,3bも同様に、その
ゲートがスイッチ16a,16bを介してソース接続
されている。
【0035】これらのスイッチ14a〜16bをオンに
して、ベース・エミッタ間(ゲート・ソース間)を接続さ
せることにより、測定しないトランジスタの動作を確実
に止めることができ、更に、コンデンサについても追加
したスイッチ17a〜18bを全てオフにすることによ
り、完全に外部接続端子A〜Dから独立するようにして
ある。
【0036】従って、このように構成された第2の実施
例においては、第1の実施例の効果に加えて、スイッチ
のオン・オフを制御することによって、各パラメータを
測定する時に測定しない他の素子の影響をなくすことが
でき、図1の回路よりも正確にプロセスパラメータを測
定できるという効果が得られる。
【0037】また、このような素子数の拡張は、図2の
ように各素子を2個設けた対にするだけでなく、必要な
数だけ制限なく増やすことができる。
【0038】更に、各素子の単独の値だけでなく、同じ
種類の素子の対性(相対値)も知ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
チップ上に独立して存在していたチェックトランジスタ
等のパラメータを測定すべき素子の各端子と集積回路の
外部接続端子とを前記素子のオン・オフを制御する端子
に接続された配線にスイッチを設け、このスイッチのオ
ン・オフを制御することにより特定の素子と外部接続端
子とを接続できるようにしたので、集積回路のプロセス
パラメータを通常使用する外部接続端子を使用して測定
することができる。このため、ウエハ選別工程に加え組
立後の選別工程においても、同じ方法でプロセスパラメ
ータを測定することができる。
【0040】また、従来のように数サンプルに1個の割
合でチェックトランジスタが作られるのではなく、他の
機能回路の一部分として全ての集積回路にパラメータ測
定回路を組み込むことができ、全ての集積回路において
パラメータを測定することができる上に、各素子のサイ
ズが更に小さくなっても素子の種類を問わず確実に高精
度の測定ができる。
【0041】更に、従来のように測定専用の針(端子)
を用意する必要がなく、製造コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るプロセスパラメー
タ測定回路を有する集積回路装置を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るプロセスパラメー
タ測定回路を有する集積回路装置を示す回路図である。
【図3】特開平6−138189号公報に記載の半導体
装置を示す平面図である。
【図4】従来のプロセスパラメータ測定素子を示す回路
図である。
【符号の説明】
1,1a,1b;バイポーラトランジスタ 2,2a,2b;nチャンネルMOSトランジスタ 3,3a,3b;pチャンネルMOSトランジスタ 4,4a,4b;容量 5,5a,5b;抵抗 6〜13,14a,14b〜18a,18b;スイッチ 19;内部回路 20;TEG部 21〜28;電界効果トランジスタ 29;インバータ 30;接続選択回路 31;選択信号入力端子 32;入力用端子 33;出力用端子 A,B,C,D;外部接続端子 E〜Q;端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/28 - 31/3185 H01L 27/04

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路と、プロセスパラメータを測定
    するべき複数の素子と、前記集積回路と外部回路とを接
    続する第1乃至第4の外部接続端子と、前記素子のオン
    ・オフを制御する端子に接続された配線に設けられたス
    イッチと、前記素子の各端子と前記第1乃至第4の外部
    接続端子のうちいずれかの外部接続端子とを接続する配
    線と、を有し、前記スイッチのオン・オフを制御して前
    記スイッチをオンにすることにより前記素子のプロセス
    パラメータを前記外部接続端子を利用して測定し前記
    スイッチをオフすることにより前記素子を前記外部端子
    から独立させることを特徴とするプロセスパラメータ測
    定回路を有する集積回路装置。
  2. 【請求項2】 前記外部接続端子はウエハ時のボンディ
    ングパッドであることを特徴とする請求項1に記載のプ
    ロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装置。
  3. 【請求項3】 前記素子はバイポーラトランジスタであ
    り、そのエミッタが前記第1の外部接続端子に接続さ
    れ、そのベースがスイッチを介して前記第2の外部接続
    端子に接続され、そのコレクタが前記第3の外部接続端
    子に接続されていることを特徴とする請求項1又は2に
    記載のプロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装
    置。
  4. 【請求項4】 前記素子はnチャネルMOSトランジス
    タであり、そのソースは前記第1の外部接続端子に接続
    され、そのゲートがスイッチを介して前記第2の外部接
    続端子に接続され、そのドレインは前記第3の外部接続
    端子に接続されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のプロセスパラメータ測定回路を有する集積回路
    装置。
  5. 【請求項5】 前記素子はpチャネルMOSトランジス
    タであり、そのドレインは前記第1の外部接続端子に接
    続され、そのゲートがスイッチを介して前記第2の外部
    接続端子に接続され、そのソースが前記第3の外部接続
    端子に接続されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載のプロセスパラメータ測定回路を有する集積回路
    装置。
  6. 【請求項6】 前記素子は容量であり、その一方の端子
    前記第1の外部接続端子に接続され、他方の端子がス
    イッチを介して前記第2の外部接続端子に接続されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスパ
    ラメータ測定回路を有する集積回路装置。
  7. 【請求項7】 前記素子は抵抗であり、その一方の端子
    は、夫々スイッチを介して前記第1の外部接続端子及び
    前記第2の外部接続端子に接続され、他方の端子は、夫
    々スイッチを介して前記第3の外部接続端子及び前記
    4の外部接続端子に接続されていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載のプロセスパラメータ測定回路を有
    する集積回路装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の外部接続端子は前記スイッチ
    がオフの時にハイインピーダンス状態であり、前記第3
    の外部接続端子は電源及びGNDのいずれにも接続され
    ていないことを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1
    項に記載のプロセスパラメータ測定回路を有する集積回
    路装置。
  9. 【請求項9】 前記素子は同種の素子が2以上並列に接
    続されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
    か1項に記載のプロセスパラメータ測定回路を有する集
    積回路装置。
  10. 【請求項10】 前記バイポーラトランジスタのベース
    とエミッタとを接続する配線と、この配線に設けられた
    スイッチとを有することを特徴とする請求項3に記載の
    プロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装置。
  11. 【請求項11】 前記MOSトランジスタのゲートとソ
    ースとを接続する配線と、この配線に設けられたスイッ
    チとを有することを特徴とする請求項4又は5に記載の
    プロセスパラメータ測定回路を有する集積回路装置。
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