JPS607321B2 - 車輌用灯具の製造方法 - Google Patents
車輌用灯具の製造方法Info
- Publication number
- JPS607321B2 JPS607321B2 JP56123546A JP12354681A JPS607321B2 JP S607321 B2 JPS607321 B2 JP S607321B2 JP 56123546 A JP56123546 A JP 56123546A JP 12354681 A JP12354681 A JP 12354681A JP S607321 B2 JPS607321 B2 JP S607321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lens
- manufacturing
- lamp body
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な章節門灯具の製造方法に関する。
詳しくは、水抜き孔を備えた車鋼用灯具の製造に関する
もので「灯具の組立直後には水抜き孔を存在させない状
態としておき、その後に簡単な作業で水抜き孔を形成す
ることができるようにしようとするものである。軍師用
灯具において「灯具内に入ってしまった水を灯具外に排
出する必要から、水抜き孔が設けられることが多い。
もので「灯具の組立直後には水抜き孔を存在させない状
態としておき、その後に簡単な作業で水抜き孔を形成す
ることができるようにしようとするものである。軍師用
灯具において「灯具内に入ってしまった水を灯具外に排
出する必要から、水抜き孔が設けられることが多い。
第亀図はそのような水抜き孔を有する従来の車輪用灯具
の姿部を示すものである。aはランプボディで「その関
口部にはフランジbが形成されている。cはランプボデ
ィaの前面を覆うように配置されるレンズである。dは
ランプボディaとしンズcとの間に介在されるリム体で
あり、レンズcを取着するための前面を向いた溝eとラ
ンプボディaのフランジbの方へ突出した壁体fとを備
えている。そして、壁体fの後端緑の適所に切欠gが形
成されている。hはシートパッキングで、ランプボディ
aのフランジbに外競状に取着されている。しかして、
レンズcは、その後端緑iがリムdの溝eに内鉄されか
つ接着剤iによって結合され、そして、リムdは、その
壁体fの後端がシートパッキングhを介してランプボデ
ィaのフランジb前面に当接した状態で、ねじ締め〜接
着等の適宜の手段によってランプボディaに固定される
。尚、kは車体である。以上のように灯具が組み立てら
れると、リム体dとランプボディaのフランジbとの間
で切欠gによってランプボディaとしンズcとによって
画成された灯臭空間の内と外とを蓮適する水抜き孔が形
成される。そして、このような水抜き孔gによって灯具
空間内に入ってしまった水を灯具外に拝出することがで
きるものである。ところが、他方で「軍師用灯具におい
ては気密試験が行なわれる。
の姿部を示すものである。aはランプボディで「その関
口部にはフランジbが形成されている。cはランプボデ
ィaの前面を覆うように配置されるレンズである。dは
ランプボディaとしンズcとの間に介在されるリム体で
あり、レンズcを取着するための前面を向いた溝eとラ
ンプボディaのフランジbの方へ突出した壁体fとを備
えている。そして、壁体fの後端緑の適所に切欠gが形
成されている。hはシートパッキングで、ランプボディ
aのフランジbに外競状に取着されている。しかして、
レンズcは、その後端緑iがリムdの溝eに内鉄されか
つ接着剤iによって結合され、そして、リムdは、その
壁体fの後端がシートパッキングhを介してランプボデ
ィaのフランジb前面に当接した状態で、ねじ締め〜接
着等の適宜の手段によってランプボディaに固定される
。尚、kは車体である。以上のように灯具が組み立てら
れると、リム体dとランプボディaのフランジbとの間
で切欠gによってランプボディaとしンズcとによって
画成された灯臭空間の内と外とを蓮適する水抜き孔が形
成される。そして、このような水抜き孔gによって灯具
空間内に入ってしまった水を灯具外に拝出することがで
きるものである。ところが、他方で「軍師用灯具におい
ては気密試験が行なわれる。
その場合、水抜き孔が形成されていると、灯具内の気密
性がその部分で損なわれることになり、気密試験を行な
うことができない。本発明は、このような事情に鑑み為
されたもので、ランプボディと該ランプボディの前面閉
口を覆うレンズと該レンズの周囲を囲むように配置され
るリム体とを備えた車輪用灯具の製造において、水抜き
孔となる部分を予め薄肉部としておき、灯臭を絹立てた
後に該薄肉部を突き破って水抜き孔を形成するようにし
たことを特徴とする。
性がその部分で損なわれることになり、気密試験を行な
うことができない。本発明は、このような事情に鑑み為
されたもので、ランプボディと該ランプボディの前面閉
口を覆うレンズと該レンズの周囲を囲むように配置され
るリム体とを備えた車輪用灯具の製造において、水抜き
孔となる部分を予め薄肉部としておき、灯臭を絹立てた
後に該薄肉部を突き破って水抜き孔を形成するようにし
たことを特徴とする。
以下に、本発明車鞠用灯具の製造方法の詳細を図示した
実施例に従って説明する。第2図は本発明方法により製
造した車鋼用灯具の組立直後の状態を示す要部の断面図
である。
実施例に従って説明する。第2図は本発明方法により製
造した車鋼用灯具の組立直後の状態を示す要部の断面図
である。
Iは合成樹脂製のランプボディであり、該ランプボディ
ーの関口縁には外方へ張り出したフランジ2が一体に形
成されている。3はランプボディ亀の前面を覆うように
配置されるレンズであり、透明な合成樹脂から形成され
ている。
ーの関口縁には外方へ張り出したフランジ2が一体に形
成されている。3はランプボディ亀の前面を覆うように
配置されるレンズであり、透明な合成樹脂から形成され
ている。
亀は合成樹脂製のリム体であり、内側寄りの位置には前
面に向って閉口した取付溝5が形成されており「又へ後
方に向って壁体6が一体に形成されている。そして、壁
体6の後縁の適当な箇所には他の部分に比較して肉厚が
薄くされ、容易に突き破ることができるようにした薄肉
部7が形成されている。8はシートパッキングであり、
ランプボディ1のフランジ2に外鞍状に取着されている
。
面に向って閉口した取付溝5が形成されており「又へ後
方に向って壁体6が一体に形成されている。そして、壁
体6の後縁の適当な箇所には他の部分に比較して肉厚が
薄くされ、容易に突き破ることができるようにした薄肉
部7が形成されている。8はシートパッキングであり、
ランプボディ1のフランジ2に外鞍状に取着されている
。
9は車体である。
しかして、この車師用灯具は次のようにして組み立てら
れる。
れる。
レンズ3はその後端縁がリム体4の取付溝5内に内俵状
に配置され「接着剤IQにより固定される。しかる後、
リム体4の壁体6の後端がランプボディーのフランジ2
前面にシートパッキング8を介して当緩され、その状態
で、リム体4がランプボディーに固定される。リム体4
のランプボディーへの固定は「図示していないが、ねじ
締め、カシメ、接着等種々の適当な手段によって良い。
以上のように組み立てられた車鋼用灯具においては、ラ
ンプボディー、リム体4、レンズ3は完全に気密を保た
れた状態で結合されておりも従つて〜 これを気密試験
に供することができる。
に配置され「接着剤IQにより固定される。しかる後、
リム体4の壁体6の後端がランプボディーのフランジ2
前面にシートパッキング8を介して当緩され、その状態
で、リム体4がランプボディーに固定される。リム体4
のランプボディーへの固定は「図示していないが、ねじ
締め、カシメ、接着等種々の適当な手段によって良い。
以上のように組み立てられた車鋼用灯具においては、ラ
ンプボディー、リム体4、レンズ3は完全に気密を保た
れた状態で結合されておりも従つて〜 これを気密試験
に供することができる。
そして、気密試験を終了した車輪用灯具について〜リム
体Mと形成された薄肉部7の大きさより梢小さい径の棒
状袷具亀1を用意し「 この棒状治具竃1により薄肉部
7を突き破り「そこを水抜き孔とする。以上に配置した
ところから明らかなように、本発明軍師用灯具の製造方
法においては〜 ランプボディと該ランプボディの前面
関口を覆うレンズと該レンズの周囲を囲むように配置さ
れるリム体とを備えた車鋼用灯具の製造において「水抜
き孔となる部分を予め薄肉部としておき、灯具を絹立て
た後に該薄肉部を突き破って水抜き孔を形成するように
したので「灯具の組立直後にはこれを気密試験に供すこ
とができ「そしてへその後に簡単に水抜き孔を設けるこ
とができる。
体Mと形成された薄肉部7の大きさより梢小さい径の棒
状袷具亀1を用意し「 この棒状治具竃1により薄肉部
7を突き破り「そこを水抜き孔とする。以上に配置した
ところから明らかなように、本発明軍師用灯具の製造方
法においては〜 ランプボディと該ランプボディの前面
関口を覆うレンズと該レンズの周囲を囲むように配置さ
れるリム体とを備えた車鋼用灯具の製造において「水抜
き孔となる部分を予め薄肉部としておき、灯具を絹立て
た後に該薄肉部を突き破って水抜き孔を形成するように
したので「灯具の組立直後にはこれを気密試験に供すこ
とができ「そしてへその後に簡単に水抜き孔を設けるこ
とができる。
尚、上には、リム体に薄肉部を設けた実施例について述
べたが、これに限らず、レンズあるいはランプボディに
水抜き孔となるべき薄肉部を設けるようにしても良いこ
とは勿論である。
べたが、これに限らず、レンズあるいはランプボディに
水抜き孔となるべき薄肉部を設けるようにしても良いこ
とは勿論である。
第1図は従来の軍師用灯具の一例を示す要部の断面図、
第2図は本発明方法により製造される車鋼用灯具の一例
を示す要部断面図、第3図は薄肉部を示す斜視図である
。 符号の説明 1…ランプボディ、3・・・レンズ、4…
リム体、7…薄肉部。 第1図 第2図 第3図
第2図は本発明方法により製造される車鋼用灯具の一例
を示す要部断面図、第3図は薄肉部を示す斜視図である
。 符号の説明 1…ランプボディ、3・・・レンズ、4…
リム体、7…薄肉部。 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1 ランプボデイと該ランプボデイの前面開口を覆うレ
ンズと該レンズの周囲を囲むように配置されるリム体と
を備えた車輌用灯具の製造において、水抜き孔となる部
分を予め薄肉部としておき、灯具を組立てた後に該薄肉
部を突き破って水抜き孔を形成するようにしたことを特
徴とする車輌用灯具の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123546A JPS607321B2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車輌用灯具の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56123546A JPS607321B2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車輌用灯具の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5825002A JPS5825002A (ja) | 1983-02-15 |
JPS607321B2 true JPS607321B2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=14863268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56123546A Expired JPS607321B2 (ja) | 1981-08-06 | 1981-08-06 | 車輌用灯具の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS607321B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5849511U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-04 | 藤井電工株式会社 | 多導体送電線用宙乗器 |
JPS62161705U (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-14 | ||
JPH0724888Y2 (ja) * | 1988-03-31 | 1995-06-05 | 東北電力株式会社 | 架空線用宙乗機 |
-
1981
- 1981-08-06 JP JP56123546A patent/JPS607321B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5825002A (ja) | 1983-02-15 |
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