JPS6071318A - 車両用自動空気清浄装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発ｒＪ４　Ｈ車両用自動空気清浄装置、例えζｆ、
自動車内で空気清浄装置の始動および停止全自動的に行
ない車内の汚れ空気ケ清浄にする車両用自動空気清浄装
置に関するものである。

〔従来技術〕

第１図及び第２図は特開昭５６−１６３９１３号公報に
示された一般的車両用空気清浄装置？示し、第１図は空
気清浄器の概略断面図であり、第２図は空気清浄器全制
御するための従来の制御回路全示している。第１図にお
いて、ｉｌｌ　Ｈ車両用空気清浄器のケース、（２）ケ
ケースｉｌ＋の側面に設けられた汚れ空気の吸込み部、
（３）ハ空気吸込み部（２）に配設された空気汚染検知
器會示す。（４）は空気吸込み部（２）より吸込捷れた
粉塵等を除去するプレフィルタ、（５１は汚れ空気に含
まれる臭気ガス等を除去する活性炭フィルタであり、両
フィルタ（４）、（５）により汚れ空気ケ清浄にする。

（６）は吸込み部（２）と対向するケースｆ１１の側面
に設けられた清浄空気の吹出部、（７）は汚れ空気ケ矢
印Ａの方向に吸込み、プレフィルタ（４）および活性炭
フィルタ（６）により清浄な空気にして矢印Ｂの方向に
吹出部（６）から車両内へ吹出させるための送風ファン
、（８）ハ送風ファン（７）？回転させる電動機である
。ケース（１）、吸込み部（２）、プレフィルタ（４）
、活性炭フィルタ（６）、吹出部（６）、送風ファン（
７）、および電動機（８）とで空気清浄器？構成してい
る。この装置は、例えば、自動車車室内のりャパッケー
ジトレイ上に設置される。

次に、第２図において、（３）は空気汚染検知器、（９
）は空気清浄装置に給電するための直流電源である。ｔ
ｌｏｌは車両全運転する際に投入されるキースイッチで
ある。（１１）は空気清浄装置用の手動スイッチで固定
接点（ｌ］Ａ）　ｌ可動接点（ｌｌｂ）　、　ＩＪター
ン・スプリング（１１０）および励磁コイル（ＬＭ）よ
り構成され、可動接点（ｌｌｂ）は乗員の手動によって
固定接点＋１１Ａ）と接触させられ、その時励磁コイル
（ユｌｄ）が付勢されると自己保持して閉成ケ保つ。０
２１ケ比較盟であり、空気汚染検知器１３）の出力電圧
Ｘ全一方の入力信号とし、空気の汚れ具合が許容される
状態全貌わす電圧として可変抵抗器Ｒ３の調整によって
設定される基準電圧Ｙを他方の入力信号とし、それらの
人力１言号を比較する。この比較器（１２）は、電圧差
Ｘ−Ｙが正のとき、すなわち車室内の空気の汚れ度が基
準値よりも高いとき０レベルの借りを出力し、電圧差Ｘ
−Ｙが負のとき、すなわち、車室内の空気の汚れ度が基
準値以下のときルベルの信号全出力する。１１３１は同
定接点（１３ａ）　。

可動接点（１３ｂ）　、および励磁コイル（１３ｃ）よ
りなる常開形リレー、θ４１ｉｌｔ固定扱点（１４Ａ）
　、可動接点（１４ｂ）　、および励磁コイル（１４ｃ
）よりなる常閉形リレーである。（Ｉ［ｉＨ；ｔタイマ
であって、空気汚染検知器（３）の検出機能が安定する
までの時間（約１〜５分間）の経過後にリレー０３）全
開から閉に切り替える工うに構成されている。（１６）
汀′ｔ４Ａ動機（８）が駆動されていること？示す表示
ランプである。

以下に、動作説明を行なう。ｍ１図および第２図におい
て、乗員がキー・スイッチ（＋０１　’ｒ投入した後、
喫煙等ＫＬって車室内の空気が汚れていると判断したと
き、空気の染れを除去するために空気清浄装置全始動す
る手動スイッチ（１１＋　ｋ閉じる。手動スイッチ（１
１）が閉じると同時にタイマ（Ｉ６）が付勢され動作を
開始する。タイマ０５）が動作してから一定時間の間、
常開形リレー（Ｉ３）の励磁コイル（１ｋ）ＶＣ電流が
流れないので、児開形リレー（１３）は開略したｔまに
なっている。一方、手動スイッチ（１１）の励磁コイル
（１］、ｄ）　ｉｊ常閉形リす−θ＜’を介して励磁さ
れ、可動接点（ｌｌｋ＋）は閉略した状態に自己保持さ
れる。

その結果、電動機（８）への給電が持続されて回転ケ続
け、送風ファン（７）全駆動し空気浄化作用を行なう。

また、電動機（８）が動作中であることを示す表示ラン
プ０６）が点灯する。同時に空気汚染検知器（３）も動
作を開始する。タイム（ｉ５）は設定時間経過後に動作
して常開形リレー（＋３１の励磁コイル（１３ｃ）　ｆ
励磁するので、可動接点（１３ｔ＋）が閉じる。これに
より常閉、形リレー０４）は、比較器α２１の出力信号
によりその開閉が制御されるようになる。この状態で、
本室内の空気の汚れが予め設定された許容汚れ度以下に
なっていないときにげ電圧差Ｘ−Ｙは正となり、比較器
（１２）の出力信号げ０レベルとなるので、常閉形リレ
ー（１４）　Ｔｄ閉じたｉｔであり、許容汚れ度以下に
なる才で空気清浄作用全継続する。これとけ反対に、車
室内の空気の汚れが許容汚れ度以下になっているときＶ
Ｃは電圧差Ｘ−Ｙが負となり、比較器（１２１の出力信
号ｉｌｌレベルとなるので、励磁コイル（１，４１３）
が励磁されて常閉形リレー０４）ハ開路する。この結果
、手動スイッチ（１１）は開略し、同時に、電動機（８
）も回路が遮断されて停止し、表示ラング０６１が消灯
し、空気清浄装置は空気ｔ〜浄作用を停止する。

従来の空気清浄装置ｉ１は以上の通りであって、一旦起
動させるとスイッチｌ＋ｌ）　ｋ手動で切るか、あるい
は、車室内の空気の汚れ度が許容汚れ度以下にならない
限り停止せず、例えは、乗員がドア會開放して乗り降り
しているようなときでも動作し続けていた。このため、
装置ケ必要に応じて効率良く運転できず、また、電源全
無駄に消費してしまうなどという欠点ケ有していた。

〔発明の概要〕

この発８Ａは従来装置が持っている以上の欠点を解消す
るためになされたもので、車両のドアの開閉状態ケ検知
するドア・スイッチケ設け、車両のキー・スイッチが開
状態で、かつ、前記ドア・スイッチが、前記ドアが閉じ
ている状態全検知しており、加えて、車両内の空気の汚
れ度が基準値より制い場合にのみ作動させることにより
、必要に応じて効率良く運転でき、電源の無駄な消費を
なくすことができる車両用自動空気清浄装置全提供する
ことを目的としている。

Ｃ発明の実織例〕 第３図に従ってこの発明の一実施例について説明する。

第３図はこの発明の一実施例による空気清浄装置？／パ
している。図において、（＋７１はトランジスタ、０８
１（１≦１は固定抵抗、（川はキー・スイッチ（１０１
ま之扛ドア・スイッチ（後述）の閉成によって直流電源
（９）Ｋより励磁されて閉略する常開形リレー、翰にダ
イオード、Ｑυは自動車のドアの開閉状態全検知するド
ア・スイッチであって、例えはドアがすべて閉じている
とき閉略し、１ケ所でも開けは閉略する。

＠げ車内の照りツ灯、休りは照明灯りの点滅全制御する
手動スイッチである。（２）は固定抵抗、四はトランジ
スタであって、キー・スイッチ（１ｏ１が閉路し、かつ
、ドア・スイッチＱυが閉路（ドアが閉じてｂる時）し
ている間のみ導通する。（イ）はダイオード、＠は可変
抵抗圏であって、仁の可変抵抗器＠？ｆ−調整すること
によって基準電圧Ｙヶ設定する。ｃ！８はアナログの電
圧Ｘｉ小出力る空気汚染検知器であって、トランジスタ
（至）が導通している開作動して、車室の空気の汚れ度
が高いほど晶い電圧を出力する。Ｇ！１は比較器であっ
て、検知４漫の出力電圧Ｘと基準電圧Ｙとケ比較し電圧
差Ｘ−Ｙが正であればルベルの信号音出力し、負であれ
は０レベルの信号？出力する。■け抵抗、６υけトラン
ジスタであって、比較４四の出方１８号がルベルのとき
導通し、０レベルのときけ非導通状′ｆＰ１４ＶＣなる
。■げ常開形リレーであって、トランジスタ０υカ導通
すると直流電源ｔ９＋　ＶＣより励磁されて閉略する。

Ｑげ常開形リレーＯＢＫ接続された空気清浄器であって
、その構成は従来の空気清浄器と同様である。

次に、動作説引分４つの場合に分けて行なう。

（Ｉ）　乗員が乗車し、がっ、すべてのドアが閉じてい
る場合 キー・スイッチ（＋０１　’ｉ投入（ＯＮ）すると、常
開形リレー（ＩＩ）が励磁されて閉略する。ドア・スイ
ッチｅｕａドアが閉じているため、開（ＯＦＦ）状態で
あるから、トランジスタ９Ｂハ導通する。トランジスタ
（イ）が導通すると、９気汚染検知器＠ハ動作ケ開始（
ＯＮ）　ｌ、、車呈内の空気の汚れ度に応じた電圧Ｘ音
出力する。空気の汚れ度が基準値エリ高ければ検知器□
□□の出力電圧Ｘｄ基準■圧工りも高くなるから、比較
器Ｇ！ｌ−１ｔｌレベルの信号を出力する。これによっ
て、トランジスタ（財）が導通し、常開形リレー６４が
励磁されて閉路し、空気清浄器（ハ）か作動ケ開始（Ｏ
Ｎ）ｆる。車室内の空気の汚れ度が基準値以下になると
、検知器翰の出力電圧Ｘは基準電圧Ｙ、Ｃｔ）も小さく
なる。このため、比較４翰の出力信号はＯレベルとなり
、　トランジスタＣ１１が非導通となる。従って、閉路
していたリレー０つか閉略して、空気清浄器ｗ　Ｉ−ｒ
停止（ＯＦＦ）する。この状態であれば空気清浄器（至
）ｉ　ＯＮ　−ＯＦＦ制御状態となる。なお、この場合
には照明灯（２）灯点灯可能になっている。

曲　乗員が乗車し、かつ、ドアが開いている場合 （Ｉ）の場合の状態において空気清浄器（至）がＯＮ　
−０ＦＦ制御状態のときに乗員がドアケ開くと、ドア・
スイッチ１２Ｄが閉路（ＯＮ）する。すると、トランジ
スタ（ハ）のベースは接地され非導通状態となる。

トランジスタ（４）が非導通状態になると検知器（ハ）
および空気清浄器（ト）の動作も停止（ＯＦＦ）する。

この場合も照明灯（４）は点灯可能な状態にある。

ａｌｌ　乗員が；Ｊアヶ開いて降車しようとしている場
合 乗員がキー・スイッチｆｌｏｌ　’ｉ　ＯＦＦ　Ｖｃし
てドアを開くと、ドア・スイッチｃ２１〕が０１１ζな
る。従って、抵抗Ｑ８１Ｑ９）に電流が流れトランジス
タ（１７１がＯＮ　ｌ、、リレー（１１）が励磁される
。このため、キー・スイッチ００１　（７）　ＯＦＦ　
［ｊ　Ｚｌ　？一旦ＯＦＦ　［ｑ　つたりＬ／　−１１
１１ｉ再度ＯＮする。しかし、ドア・スイッチ則がＯＮ
　ｌ。

ているため、トランジスタｗｉ非導通となる。このため
、検知４鱒および空気清浄器（ハ）は動作ケ停止（ｏＦ
ｙ）する。この場合も照明灯Ｃｌ２ｄ点灯可能である。

（ＩＶ）　駐車している場合 この場合［Ｈ、キー・スイッチ（１（１１とドア・スイ
ッチｃ＋ｎｔ−を共にＯＦＦ　しているから、リレー（
１１）は閉路されす検知器（ハ）と空気清浄器Ｑμ共に
停止（ＯＦＦ　）状態である。照明灯（２）も点灯でき
ない状態になる。

以上の動作状態？まとめたものケ下表に示す。

以上のように５この実施例によれは、キー・スイッチ（
ＩＬ＋ｊケ閉じ、すべてのドアが閉じており、かつ、ル
室内の空気の汚れ度が基準値より高い場合のみ空気清浄
器全作動させるようにしたので、必飲に応じて効率良く
装置ケ作動させることができると共に、電源の無駄な消
費全解消でへる。

なお、空気汚染検知器＠けアナログ式のもの全使用した
が、デジタル式のものを使用しても良い。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明では、車両のドアの開閉状態を
検知するドア・スイッチを設け、車両のキー・スイッチ
が閉状態であって、前記ドア・スイッチが、前記ドアが
閉じている状態？検知しており、かつ、車両内の空気の
汚れ度が基準値より１島い場合にのみ装置が作動するよ
うにしたので、必要に応じて効率よく運転でき、電源の
無駄な消費？なくすことができる車両用自動空気清浄装
置全提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は一般の車両用空気清浄器？示す概略断面図、第
２図は従来の車両用空気清浄装置ケ示す回路図、第３図
はこの発明の一実施例を示す車両用自動空気清浄装置の
回路図を示している。 図中、翰・・・空気汚染検知器、（１０）・・・キー・
スイッチ、シυ・・・ドア・スイッチ、■・・・開閉素
子、（至）・・・空気清浄器である。 なお、図中、同−符Ｊｐｊは同一または相当部分全示す
。 代理人　大岩増雄 第１図 第２図 第３図 手続補正書（自発） ２、発明の名称 車両用自動空気清浄装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名　称　
（６０１）三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ４、代理人 ５、ｔｌｔ３正の対象 明細ｕＪの発明の詳細な説明の４Ｘ４ ６、補正の内容 （１）　明細書（η６ｐ第１７行に１回状丁旌」とある
のを「閉状態」と訂正する。 （２）　同第７頁第１７行に「閉路」とあるのを「開路
」と訂正する。 以　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 車両用キースイッチ、前記車両のドアの開閉状態全検知
   するドアスイッチ、前記キースイッチが閉状態で、かつ
   、前記ドアスイッチが前記ドアの閉状態を検知している
   ときのみ閉路する開閉素子、この開閉素子が閉路してい
   るとき作動して前記車両内の空気汚染度に応じた電気信
   号音出力する空気汚染検知器、およびこの空気汚染検知
   器からの電気目上が基準値より高いときに作動して削記
   正画内の空気ケ清浄する空気清浄器ケ備えてなる車両用
   自動空気清浄装置。