JPS6071196A - スベリ検出装置 - Google Patents

スベリ検出装置

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JPS6071196A
JPS6071196A JP17961883A JP17961883A JPS6071196A JP S6071196 A JPS6071196 A JP S6071196A JP 17961883 A JP17961883 A JP 17961883A JP 17961883 A JP17961883 A JP 17961883A JP S6071196 A JPS6071196 A JP S6071196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
pressure sensor
sense
workpiece
generating
Prior art date
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Pending
Application number
JP17961883A
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English (en)
Inventor
西川 幸夫
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS6071196A publication Critical patent/JPS6071196A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、スベリ検出装置、特に、ロボットの指である
エンドエフェクタにおけるワークのスベリを検出するた
めのスベリ検出装置に関する。
〔従来技術〕
従来のスベリ検出装置は一例を第1図(a) 、 (b
)に示すようにエンドエフェクタにスベリを検出するだ
めのローラーを含んで構成される。
第1図(a) 、 (b)は従来のスベリ検出装置の一
例を示すだめの上面図および正面図である。
エンドエフェクタ2の片側に凹部3を設け、その中にス
プリングアーム4で支持されるローラー5を取付け、ロ
ー2−5を常にワーク1に押付け、ワーク1がスベリ方
向Aへすべるときに生じるローラー5の回転運動を図示
しないエンコーダでめるものでおった。
すなわち、従来のスベリ検出装置は、ワーク1とローラ
ー5が接触していることがスベリ検出の必要条件である
から、この条件を如何なる場合でも完全に満足させるた
めにはエンドエフェクタ2のワーク保持面よりも広い面
積をワーク1が有さなければならないという欠点があっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、エンドエフェクタのワーク保持面より
も小さいワークのスベリを正しく検出できるスベリ検出
装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明のスベリ検出装置は、エンドエフェクタのワーク
保持面に保持したワークにより押圧されたときに感応す
る圧覚センサが前記ワーク保持面にマトリックス状に複
数個配置された圧覚センサマトリックスを含み前記圧覚
センサのそれぞれの感応の有無に応じた第1のセンス信
号を出力するとともに所定時間以前に出力された前記第
1のセンス信号を第2のセンス信号として出力する圧覚
センサ手段と、前記第1のセンス信号にもとづいて感応
した前記圧覚センサの数を示す第1の計数値を出力する
第1の計数手段と、前記第2のセンス信号にもとづいて
感応した前記圧覚センサの数を示す第2の計数値を出力
する第2の計数手段と、前記圧覚センサマトリックスの
最外縁に位置するすべての圧覚センサのみが感応したと
きに出力される第1のセンス信号と一致する擬似外縁信
号を発生する擬似外縁信号発生手段と、前記第1のセン
ス信号と前記第2のセンス信号とを比較し一致していな
いときに不一致信号を発生する第1の比較手段と、前記
第1の計数値と前記第2の計数値とを比較し等しいとき
に計数一致信号を発生する第2の比較手段と、前記第1
の計数値が前記第2の計数値より小さいときに計数減少
信号を発生する第3の比較手段と、前記第1のセンス信
号と前記擬似外縁信号とをビット毎に比較し少なくとも
1つのビットが一致しているときにビット一致信号を発
生する第4の比較手段と、前記不一致信号と前記計数一
致信号とが同時に供給されたときおよび前記計数減少信
号と前記ビット一致信号とが同時に供給されたときの少
々くとも一方のときにスベリ信号を発生するスベリ信号
発生手段とを含んで構成される。
〔実施例の説明〕
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
第2図に示すスベリ検出装置に含まれる圧覚センサ手段
6の出力である第1のセンス信号aは第1の比較手段1
0.第4の比較手段13.第1の計数手段7に加えられ
る。圧覚センサ手段6のもう一つの出力である第2のセ
ンス信号すは第1のセンス信号aが所定時間経過したの
ちに供給するもので、第1の比較手段10.第2の計数
手段8に加えられる。擬似外縁信号発生手段9の出力で
ある擬似外縁信号Cは第4の比較手段13に加えられる
第1の比較手段10は第1のセンス信号aと第2のセン
ス信号すが一致していないときに不一致信号dを発生す
る。第2の比較手段11は第1の計数手段7の出力であ
る第1の計数値fと第2の計数手段8の出力である第2
の計数値gとが等しいときに計数一致信号りを発生する
。第3の比較手段12は第1の計数値fが第2の計数値
gより小さいときに計数減少信号iを発生する。第4の
比較手段13は第1のセンスaと擬似外縁信号Cとをビ
ット毎に比較し少なくとも1つのビットが一致している
ときにビット一致信号eを発生する。
スベリ信号発生手段14は不一致信号dと計数一致信号
りとが同時に供給されたとき、あるいは計数減少信号i
とビット一致信号eとが同時に供給されたときにスベリ
信号jを発生する。
第3図は圧覚センサ手段6の構成を示し圧覚センサマト
リックス15をスキャナー16で走査し、第1のセンス
信号af得、第1のセンス信号aを遅延部17で遅延さ
せ第2のセンス信号b’64る。
例えば第n回目の走査で第1のセンス信号aが得ら詐た
とすると、第2のセンス信号すは第n −1回目の走査
信号に相当するように遅延部17の遅延時間を選定する
第4図は圧覚センサマトリシクス15として4×4個の
圧覚センサ(15−1,15−2,・・−・・15−1
g)が埋込まれたエンドエフェクタ2′にワーク1′が
押付けられた場合の感応状態を説明するための正面図で
ある。圧覚センサ15−1〜15−16は、例えば小鋼
球と導電性ゴム(図示せず)のようなもので構成され、
ワーク1′により小鋼球が押されると導電性ゴムの抵抗
値が減少するので、エンドエフェクタ2′の内端面の圧
力分布が検出できる。
第4図では第5図における圧覚センサ15−2の例、す
なわち第2列目の圧覚センサ15−2.15−6゜15
−10#15−14の状態を概念的に示しである。圧覚
センサ15−2と15−14とはワーク1′が無い部分
であるからエンドエフェクタ2′より突出している。こ
れに対して圧覚センサ15−6と15−10はワーク1
′に押されてエンドエフェクタ2′の内端面に等しいと
ころまで押込まれている。
本発明のスベリ検出装置はワーク1がすべった場合この
圧力分布が変化することに着目したものである。
第5図(a)〜(C)はワーク1に対づるエンドエフェ
クタ2の把持力が弱くスベリが生じた場合の圧力分布変
化を説明するだめの概念図である。
第5図(a)は図示しないテーブルの上に置かれたワー
ク1をエンドエフェクタ2′で挾んだ状態を示し、4個
の圧覚センサ15−6015−7115−10t15−
11は電気的にONでありそれ以外の12個の素子(セ
ンサー)はOFFである。
第5図(b)は前述のテーブルの上方にエンドエフェク
タ2を上方に持上げるかあるいはエンドエフェクタ2′
はそのままでテーブルの方を取去った直後のワーク1′
とエンドエフェクタ2′の相対関係を示すものでワーク
1′が下方にすべり圧覚センサ15−6.15−7がO
NからOFFになる代りに圧覚センサ15−14 、1
5−1sがOFFからONになる。
第5図(C)はワーク1がさらに滑降しエンドエフェク
タ2′の外に出てゆく場合を示し圧覚センサ15−10
 、15−11がONからOFFになシ圧覚センサ15
−13の行(最下行)のうち圧覚センサ15−14と1
5−15だけがONになっている。
第6図は何等かの原因でエンドエフェクタ2が途中から
傾いてしまった場合で圧覚センサ15−6がワーク1′
のスベリがないにもかかわらずOFFになる。単純に今
までONであった圧覚センサ15−6がOFFになった
からスベリが発生したといえない例である。スベリが問
題になるような弱い把持力が要求されるワーク1′は容
易に変形(または破壊)され易いものであるから第7図
に示すように圧覚センサ15−6が突然OFFになるこ
とに対応する16ビツトの第1のセンス信号a 、 a
’。
a〃および第2のセンス信号す、b’、b“の内容を示
し第8図(d)は擬似外縁信号発生手段9として用いら
れるリードオンリイメモリの内容を示す。
第10図は第5図18) 、 (b) 、 (C)、第
6図、および第7図の状態における第1.2,3.4の
比較手段10,11,12.13の出力信号の有無を図
示したものでいわゆる真理衣と呼ばれるものである。ス
ベリの発生は第5図(b)あるいは(C)の状態である
から第10図における該当部分をそのまま論理図に置換
えたものがすなわち第9図がスベリ発生手段14の中味
となる。
〔発明の効果〕
本発明のスベリ検出装置は、センス信号にもとづいて、
スベリの発生を検出できるのでスベリを正しく検出でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、[有])は従来のスベリ検出装置の一例
を示す上面図および正面図、第2図は本発明の一実施例
を示すブロック図、第3図は第2図に示す圧覚センサ手
段の詳細を示すブロック図、第4図は第3図に示す圧覚
センサ手段に含まれるエンドエフェクタの中央部でワー
クをつかんだ場合における圧覚センサマトリックスの動
作を説明するだめの正面図、第5図(a) 、 (b)
 I (C)はワークが重力ですべり落ちてゆく過程と
圧覚センサの感応部の変化を説明するための側面図、第
6図は第4図に示すエンドエフェクタが傾いた場合の正
面図、第7図は第6図に示すワークが変形した場合にお
ける圧覚センサマトリックス感応部の変化を説明するた
めの正面図、第8図(a)〜(d)は第2図に示す圧覚
センサ手段と擬似外縁信号発生手段の出力信号のビット
マツプ図、第9図は第2図に示すスベリ信号発生手段の
詳細を示す論理回路図、第10図は第2図に示す実施例
の動作を説明するだめの動作説明図である。 1・・・・・・ワーク、2,2’・・・・・・エンドエ
フェクタ、3・・・・・・凹部、4・・・・・・スプリ
ングアーム、5・・・・・・ローラー、6・・・・・・
圧覚センサ手段、7・・・・・・第1の計数手段、8・
・・・・・第2の計数手段、9・・・・・・擬似外縁信
号発生手段、10・・・・・・第1の比較手段、11・
・・・・・第2の比較手段、12・・・・・・第3の比
較手段、13・・・・・・第4の比較手段、14・・・
・・・スベリ信号発生手段、15・・・・・・圧覚セン
サマトリックス、15−1〜15−16・・・・・・圧
覚センサ、16・・・・・・スキャナー、17・・・・
・・遅延部、 A・・・・・・スベリ方向、 a 、 a’、 a”・・・・・・第1のセンス信号、
b、b’、b”・・・・・・第2のセンス信号、C・・
・・・・擬似外縁信号、d・・・・・・不一致信号、e
・・・・・・ピット一致信号、f・・・・・・第1の計
数値、g・・・・・・第2の計数値、h・・・・・・計
数一致信号、i・・・・・・計数減少信号、j・・・・
・・スベリ信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンドエフェクタのワーク保持面に保持したワークによ
    シ抑圧されたときに感応する圧覚センサが前記ワーク保
    持面にマトリックス状に複数個配置された圧覚センサマ
    トリックスを含み前記圧覚センサのそれぞれの感応の有
    無に応じた第1のセンス信号を出力するとともに所定時
    間以前に出力された前記第1のセンス信号全第2のセン
    ス信号として出力する圧覚センサ手段と、前記第1のセ
    ンス信号にもとづいて感応した前記圧覚センナの数を示
    す第1の計数値を出力する第1の計数手段と、前記第2
    のセンス信号にもとづいて感応した前記圧覚センサの数
    を示す第2の計数値を出力する第2の計数手段と、前記
    圧覚センサマトリックスの最外縁に位置するすべての圧
    覚セ/すのみが感応したときに出力される第1のセンス
    信号と一致する擬似外縁信号を発生する擬似外縁信号発
    生手段と、前記第1のセンス信号と前記第2のセンス信
    号とを比較し一致してい々いときに不一致信号を発生す
    る第1の比較手段と、前記第1の計数値と前記第2の計
    数値とを比較し等しいときに計数一致信号を発生する第
    2の比較手段と、前記第1の計数値が前記第2の計数値
    より小さいときに計数減少信号を発生する第3の比較手
    段と、前記第1のセンス信号と前記擬似外縁信号とをビ
    ット毎に比較し少なくとも1つのビットが一致している
    ときにビット一致信号を発生する第4の比較手段と、前
    記不一致信号と前記計数一致信号とが同時に供給された
    ときの少なくとも一方のときにスベリ信号を発生するス
    ベリ信号発生手段とを含むことを特徴とするスベリ検出
    装置。
JP17961883A 1983-09-28 1983-09-28 スベリ検出装置 Pending JPS6071196A (ja)

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ID=16068899

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JP (1) JPS6071196A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009074846A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Honda Motor Co Ltd 接触センサ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009074846A (ja) * 2007-09-19 2009-04-09 Honda Motor Co Ltd 接触センサ

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