JPS6070947A - 1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモ−タ - Google Patents
1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモ−タInfo
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- JPS6070947A JPS6070947A JP58177661A JP17766183A JPS6070947A JP S6070947 A JPS6070947 A JP S6070947A JP 58177661 A JP58177661 A JP 58177661A JP 17766183 A JP17766183 A JP 17766183A JP S6070947 A JPS6070947 A JP S6070947A
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- armature
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/04—Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位置検知素子1個の1相通電されるディスク型
ブラシレスモータに関スル。
ブラシレスモータに関スル。
従来において、あらゆる装置が出現したことに伴いそれ
に適するブラシレスモータ、とりわけディスク型ブラシ
レスモータが要求されていた。このディスク型ブラシレ
スモータは、たとえば、事務器等基こ使用されるディス
ク型ブラシレスファンモータとしても利用できるもので
、適用される装置によっては、極めて安価で、小型で、
しかも極めて偏平なものが要求されていた。
に適するブラシレスモータ、とりわけディスク型ブラシ
レスモータが要求されていた。このディスク型ブラシレ
スモータは、たとえば、事務器等基こ使用されるディス
ク型ブラシレスファンモータとしても利用できるもので
、適用される装置によっては、極めて安価で、小型で、
しかも極めて偏平なものが要求されていた。
ここにおいて、この条件を最も満足するものは、電機子
コイルが1個で、しかも位置検知素子が1回動させるこ
とはできても連続して回転させることができないため、
ディスク型ブラシレスモータを構成することはやっかい
なものであった。また仮に電機子コイル1個で位置検知
素子1個のブラシレスモータを回転させることができる
としても、電機子コイル1個の場合には、強い回転力が
得られない。そのためには、電機子コイルを2個以上と
する必要がある。
コイルが1個で、しかも位置検知素子が1回動させるこ
とはできても連続して回転させることができないため、
ディスク型ブラシレスモータを構成することはやっかい
なものであった。また仮に電機子コイル1個で位置検知
素子1個のブラシレスモータを回転させることができる
としても、電機子コイル1個の場合には、強い回転力が
得られない。そのためには、電機子コイルを2個以上と
する必要がある。
ここに、従来においては、電機子コイル2個をステータ
電機子として有するディスク型ブラシレスモータにおい
ては、位置検知素子を2個必要としていた。ここにおい
て、位置検知素子としては、ホール素子やホールIC等
の磁電変換素子が使用されている場合が多いがこの位置
検知素子は高価であるため、できれば1個のみとするこ
とが安価で小型のディスク型ブラシレスモータを量産し
得る点において好ましい。しかしながら、位置検知素子
が1個であると、電機子コイルが1個の場合同様に、モ
ータ起動時においてこの素子が界磁マグネットのNtj
’fiとS極との境界部、すなわちデッド書ポイントを
検出していると自起動できないという欠点を有する。そ
のために、先に本件出願人は、位置検知素子1個でも自
起動可能とし、しかも効率良好で安価な位置検知素子1
個で2コイルのディスク型ブラシレスモータを得ること
を目的とした考案を実願昭58−56659号、同58
−28958号にて開示した。かかる考案によると最も
適した位置において、コツキングを発生させ、位置検知
素子1個でも、マグネット回転子がテッド0ポイントか
ら常に停止時、あるいは起動時において起動し得る状態
に移動して停止させることができる安価で有用なディス
ク型ブラシレスモータを得ることができる効果がある。
電機子として有するディスク型ブラシレスモータにおい
ては、位置検知素子を2個必要としていた。ここにおい
て、位置検知素子としては、ホール素子やホールIC等
の磁電変換素子が使用されている場合が多いがこの位置
検知素子は高価であるため、できれば1個のみとするこ
とが安価で小型のディスク型ブラシレスモータを量産し
得る点において好ましい。しかしながら、位置検知素子
が1個であると、電機子コイルが1個の場合同様に、モ
ータ起動時においてこの素子が界磁マグネットのNtj
’fiとS極との境界部、すなわちデッド書ポイントを
検出していると自起動できないという欠点を有する。そ
のために、先に本件出願人は、位置検知素子1個でも自
起動可能とし、しかも効率良好で安価な位置検知素子1
個で2コイルのディスク型ブラシレスモータを得ること
を目的とした考案を実願昭58−56659号、同58
−28958号にて開示した。かかる考案によると最も
適した位置において、コツキングを発生させ、位置検知
素子1個でも、マグネット回転子がテッド0ポイントか
ら常に停止時、あるいは起動時において起動し得る状態
に移動して停止させることができる安価で有用なディス
ク型ブラシレスモータを得ることができる効果がある。
かかる、先に開示した考案の幾つかの例について以下に
説明することとする。
説明することとする。
第1図は、第1例としての位置検知素子1個、2コイル
、4極、−相のディスク型ブラシレスモータで、符号8
は空間部で、この空間部8を利用して、通電制御回路用
の電気部品を組み込めるようにし、量産工程を簡単にし
、安価で性能の良いディスク型ブラシレスモータやディ
スク型ブラシレスファンモータFMを得ることができる
ようにしている。軸方向に偏平な、例えばプラスチック
で形成されたカップ状のディスク型ブラシレスファンモ
ータ用角型ケース9(第2図参照)は中心透孔10を有
し、該透孔10の内周部は上方向へ伸びた突出体9aを
有する。該透孔10の内周部上下両端開口部には、ベア
リング軸’11.126部に回転軸13が回動自在に軸
支されている。
、4極、−相のディスク型ブラシレスモータで、符号8
は空間部で、この空間部8を利用して、通電制御回路用
の電気部品を組み込めるようにし、量産工程を簡単にし
、安価で性能の良いディスク型ブラシレスモータやディ
スク型ブラシレスファンモータFMを得ることができる
ようにしている。軸方向に偏平な、例えばプラスチック
で形成されたカップ状のディスク型ブラシレスファンモ
ータ用角型ケース9(第2図参照)は中心透孔10を有
し、該透孔10の内周部は上方向へ伸びた突出体9aを
有する。該透孔10の内周部上下両端開口部には、ベア
リング軸’11.126部に回転軸13が回動自在に軸
支されている。
回転軸13の下部には抜は止め用E IJング14が装
着されている。符号21はケース9の凹部(第2図参照
)、22はケース9の底部に設けられるエアー通し孔、
23はステー、241.24−2はそれぞれプラス電源
コード、マイナス電源コードである。9a′はカップ体
9に設けられた支柱で、この支柱9a /の頂部には、
後記で更に詳説するステータヨーク15(第4図参照)
がプリント基板3と共に図示しない螺子等によって固設
されている。このステータヨーク15は鉄粉及びプラス
チック粉を主原料に形成したものを用いると、更に量産
化するため及び性能向上化を図るために好都合となる。
着されている。符号21はケース9の凹部(第2図参照
)、22はケース9の底部に設けられるエアー通し孔、
23はステー、241.24−2はそれぞれプラス電源
コード、マイナス電源コードである。9a′はカップ体
9に設けられた支柱で、この支柱9a /の頂部には、
後記で更に詳説するステータヨーク15(第4図参照)
がプリント基板3と共に図示しない螺子等によって固設
されている。このステータヨーク15は鉄粉及びプラス
チック粉を主原料に形成したものを用いると、更に量産
化するため及び性能向上化を図るために好都合となる。
このような材料で形成された特殊磁性材は加工が容易で
、鉄材よりも透磁率は劣るが、それでも十分な透磁率を
有しており、逆に鉄損をあまり生じさせないという利点
がある。従って、このような特殊磁性材にて、上記ヨー
ク15を形成するのが望ましい。ステータヨーク15の
上面に配設されたプリント基板3上には第4図に示すよ
うに電機子コイル4を2個180度対称に配設している
。
、鉄材よりも透磁率は劣るが、それでも十分な透磁率を
有しており、逆に鉄損をあまり生じさせないという利点
がある。従って、このような特殊磁性材にて、上記ヨー
ク15を形成するのが望ましい。ステータヨーク15の
上面に配設されたプリント基板3上には第4図に示すよ
うに電機子コイル4を2個180度対称に配設している
。
該2個の電機子マイル4によってステータ電機子1を形
成している。上記ヨーク15の上面部には、第3図に示
すような軸方向に偏平なプラスチックで形成されたファ
ン付カップ体20が対向している。25はファン付カッ
プ体20の外周部に該カップ体と一体形成されたファン
である。上記カップ体20の内面略々中心部にはボス部
26が一体形成され、このボス部26に回転軸16の上
端部が固設されていて一体的に回転するようになって2
7の下面には第5図に示すようなN、Sの磁極を交互に
有する円環状の4極の界磁マグネット(マグネット回転
子)2を固設して、ステータ電機子1に面対向させてい
る。プリント基板6の界磁マグネット2と対向する面で
且つ上記ステータヨーク15と対向する面上位置に、第
4図に示すように、発生トルクに寄与する導体部4aと
4aとの開角が界磁マグネット2の磁極幅と略等しく巻
回形成された電機子コイル4を2個互いに重畳しないよ
うに180度対称に配置している。プリント基板3のス
テータヨーク15に設けた切欠部17と対向する下面に
は第1図に示すように通電制御回路用の電気部品7(ト
ランジスタ)、6(抵抗)等を配設している。尚、上記
電機子コイル4の周方向の導体部4bは発生トルクに寄
与しないため、この導体部4bの幅の分だけ半径の小さ
い界磁マグネット2を用いれば良いことになる。
成している。上記ヨーク15の上面部には、第3図に示
すような軸方向に偏平なプラスチックで形成されたファ
ン付カップ体20が対向している。25はファン付カッ
プ体20の外周部に該カップ体と一体形成されたファン
である。上記カップ体20の内面略々中心部にはボス部
26が一体形成され、このボス部26に回転軸16の上
端部が固設されていて一体的に回転するようになって2
7の下面には第5図に示すようなN、Sの磁極を交互に
有する円環状の4極の界磁マグネット(マグネット回転
子)2を固設して、ステータ電機子1に面対向させてい
る。プリント基板6の界磁マグネット2と対向する面で
且つ上記ステータヨーク15と対向する面上位置に、第
4図に示すように、発生トルクに寄与する導体部4aと
4aとの開角が界磁マグネット2の磁極幅と略等しく巻
回形成された電機子コイル4を2個互いに重畳しないよ
うに180度対称に配置している。プリント基板3のス
テータヨーク15に設けた切欠部17と対向する下面に
は第1図に示すように通電制御回路用の電気部品7(ト
ランジスタ)、6(抵抗)等を配設している。尚、上記
電機子コイル4の周方向の導体部4bは発生トルクに寄
与しないため、この導体部4bの幅の分だけ半径の小さ
い界磁マグネット2を用いれば良いことになる。
尚、界磁マグネット2は4極のものを用いたので、電機
子コイル4は発生トルクに寄与する導体部4aの冊角を
90度のものに形成している。位置検知素子として用い
たホール素子やホールIC等のにすると素子5の分だけ
厚みが増加するので、界磁マグネット2と電機子コイル
4との間のエアーギャップが増長し、強いトルクを得ら
れないし、配設上非常にやっかいで量産に適さないもの
とな換素子5は電機子コイル4の発生トルクに腎与すし
ている。第1図では、第4図のX−X線縦断面N、 S
それぞれの磁極に対向する面積がほぼ等しくなるような
形状の切欠部17を第4図々示のように形成している。
子コイル4は発生トルクに寄与する導体部4aの冊角を
90度のものに形成している。位置検知素子として用い
たホール素子やホールIC等のにすると素子5の分だけ
厚みが増加するので、界磁マグネット2と電機子コイル
4との間のエアーギャップが増長し、強いトルクを得ら
れないし、配設上非常にやっかいで量産に適さないもの
とな換素子5は電機子コイル4の発生トルクに腎与すし
ている。第1図では、第4図のX−X線縦断面N、 S
それぞれの磁極に対向する面積がほぼ等しくなるような
形状の切欠部17を第4図々示のように形成している。
このような切欠部17を形成することで、電機子コイル
4−1.4−2の発生トルクに寄与する導体部4aに対
向する位置より回転方向(矢印A)に対して界磁マグネ
ット2の略4分の1磁極(この実施例では4極の界磁マ
グネット2を用いているので22.5度)手前の位置に
当該界磁マグネット2が常に例えば、第4図に示すよう
に、停止時あるいは起動時に位置するようにしている。
4−1.4−2の発生トルクに寄与する導体部4aに対
向する位置より回転方向(矢印A)に対して界磁マグネ
ット2の略4分の1磁極(この実施例では4極の界磁マ
グネット2を用いているので22.5度)手前の位置に
当該界磁マグネット2が常に例えば、第4図に示すよう
に、停止時あるいは起動時に位置するようにしている。
すなわち、上記した条件で形成した切欠部17をステー
タヨーク15に設けてやると切欠部17のない部分に、
界磁マグネット2のN極、S極が吸引対向されるように
停止される。
タヨーク15に設けてやると切欠部17のない部分に、
界磁マグネット2のN極、S極が吸引対向されるように
停止される。
従って、磁電変換素子5は界磁マグネット2のN極又は
S極を常に検出するので、即ち、ヂ゛ツド・ポイントを
検出していない(デッド・ポイントと対向していない)
ので、電機子コイル4−1又は4−2に所定の方向の電
流を通電してやれば、界磁マグネット2を有する回転子
を所定方向に回転させることができる。ステータヨーク
15に切欠部17を設けることは、本来的には好ましく
ないコグキングの発生の原因になるが、このディスク型
ブラシレスファンモータFMでは、ステータヨーク15
のコグキングを有効に利用して連続回転できるようにし
ているものである。従って、位置検知素子が1個で足り
るため、安価な1相通電されるディスク型ブラシレスモ
ータ又はディスク型ブラシレスファンモータが得られる
。
S極を常に検出するので、即ち、ヂ゛ツド・ポイントを
検出していない(デッド・ポイントと対向していない)
ので、電機子コイル4−1又は4−2に所定の方向の電
流を通電してやれば、界磁マグネット2を有する回転子
を所定方向に回転させることができる。ステータヨーク
15に切欠部17を設けることは、本来的には好ましく
ないコグキングの発生の原因になるが、このディスク型
ブラシレスファンモータFMでは、ステータヨーク15
のコグキングを有効に利用して連続回転できるようにし
ているものである。従って、位置検知素子が1個で足り
るため、安価な1相通電されるディスク型ブラシレスモ
ータ又はディスク型ブラシレスファンモータが得られる
。
尚、ステータヨーク15の切欠部17は、回転子が常に
自起動できるようにしたものであるが、その形状は磁電
変換素子5が界磁マグネット2の所定のN極又はS極に
対向するまで、序々にコタキングが発生して滑らかに回
転して移り変わることができるように形成している。
自起動できるようにしたものであるが、その形状は磁電
変換素子5が界磁マグネット2の所定のN極又はS極に
対向するまで、序々にコタキングが発生して滑らかに回
転して移り変わることができるように形成している。
第6図は、4極、2コイル、1相往復通電されるブラシ
レス(ファン)モータにおける界磁マグネット2とステ
ータ電機子1との展開図である。
レス(ファン)モータにおける界磁マグネット2とステ
ータ電機子1との展開図である。
電機子コイル4−1.4−2の発生トルクに寄与する導
体部4a、4aは、それぞれ電気角で180度(尚、こ
の実施例では機械角で90度となっている)の等間隔配
置になっている。電機子コイル4−1の発生トルクに寄
与する導体部4aの他方の端子と電機子コイル4−2の
発生トルクに寄与する導体部4aの一方の端子は共通接
続され、電機子コイル4−1の発生トルクに寄与する導
体部4aの一方の端子は通電制御回路内のトランジスタ
28のコレクタとトランジスタ29のコレクタとの接続
点30に接続され、電機子コイル4−2の発生トルクに
寄与する導体部4aの他方の端子はトランジスタ61の
コレクタとトランジスタ62のコレクタとの接続点63
に接続されている。通電制御回路は1相の往復通電制御
回路に形成している。トランジスタ28.31のエミッ
タはそれぞれプラス電源端子64に接続され、トランジ
スタ29.32のエミッタはそれぞれグランド65に接
続されている。磁電変換素子5の出力端子36−1は通
電制御回路を構成するトランれている。従って、磁電変
換素子5が界磁マグネット2ON極を検出すると、出力
端子36−1を介して、トランジスタ28.32を導通
して、電機子コイル4−1.4−2には矢印方向の電流
を流して矢印A方向の回転力を得ることができる。
体部4a、4aは、それぞれ電気角で180度(尚、こ
の実施例では機械角で90度となっている)の等間隔配
置になっている。電機子コイル4−1の発生トルクに寄
与する導体部4aの他方の端子と電機子コイル4−2の
発生トルクに寄与する導体部4aの一方の端子は共通接
続され、電機子コイル4−1の発生トルクに寄与する導
体部4aの一方の端子は通電制御回路内のトランジスタ
28のコレクタとトランジスタ29のコレクタとの接続
点30に接続され、電機子コイル4−2の発生トルクに
寄与する導体部4aの他方の端子はトランジスタ61の
コレクタとトランジスタ62のコレクタとの接続点63
に接続されている。通電制御回路は1相の往復通電制御
回路に形成している。トランジスタ28.31のエミッ
タはそれぞれプラス電源端子64に接続され、トランジ
スタ29.32のエミッタはそれぞれグランド65に接
続されている。磁電変換素子5の出力端子36−1は通
電制御回路を構成するトランれている。従って、磁電変
換素子5が界磁マグネット2ON極を検出すると、出力
端子36−1を介して、トランジスタ28.32を導通
して、電機子コイル4−1.4−2には矢印方向の電流
を流して矢印A方向の回転力を得ることができる。
磁電変換素子5が界磁マグネット2のS極を検出2には
上記と反対方向の電流が流れ、矢印A方向の回転力を得
ることができる。
上記と反対方向の電流が流れ、矢印A方向の回転力を得
ることができる。
第7図乃至第9図を参照して、別の第2例を説明する。
第8図は6極の円環状の界磁マグネット(IJ゛
(マグネット回転子)2′の平面図で、第7図は停止状
態における界磁マグネット2′と電機子コイル4−1.
4−2及びステータヨーク15′との関係を示す図であ
る。ステータヨーク15′は長方形のものに形成し、そ
の角部に更に切欠部17′を設Uて界磁マグネット2′
がコツキングを除々に発生して矢印A方向に滑らか回転
するようにしている。
態における界磁マグネット2′と電機子コイル4−1.
4−2及びステータヨーク15′との関係を示す図であ
る。ステータヨーク15′は長方形のものに形成し、そ
の角部に更に切欠部17′を設Uて界磁マグネット2′
がコツキングを除々に発生して矢印A方向に滑らか回転
するようにしている。
磁電変換素子5は、電機子コイル4−1又は4−2の発
生トルクに寄与する導体部4aと均等な条件にある切欠
部17(ステータヨーク15′がない)位置と対応する
図示しないプリント基板面に配設している。このステー
タヨーク15の場合の切欠部17によると、大きなスペ
ース37が得られるので、この部分に通電制御回路を合
理的に収納できて好都合である。第9図は界磁マグネッ
ト2′と電機子コイル4−1.4−2との展開図で、第
6図と同じ説明で足りるので、その説明は省略する。
生トルクに寄与する導体部4aと均等な条件にある切欠
部17(ステータヨーク15′がない)位置と対応する
図示しないプリント基板面に配設している。このステー
タヨーク15の場合の切欠部17によると、大きなスペ
ース37が得られるので、この部分に通電制御回路を合
理的に収納できて好都合である。第9図は界磁マグネッ
ト2′と電機子コイル4−1.4−2との展開図で、第
6図と同じ説明で足りるので、その説明は省略する。
次にコキングを発生させる手段として磁性体からなる突
起(例えば螺子)を用いた場合の例を説明する。
起(例えば螺子)を用いた場合の例を説明する。
iA1
第10図乃至第12図を参照して、従来の第3例を説明
すると、第10図は位置検知素子1個、2コイル、4極
、−相のディスク型ブラシレスファンモータFMの縦断
面図である。このディスク型ブラシレスファンモータF
Mは平面角型で、断面カップ型のディスク型ブラシレス
ファンモータ用角型ケース9′を有し、このケース9′
には後記するファンの回転により生ずる風を通すための
通し孔22が設けられている。ケース9′の略々中心部
1叉 る位置については後記する。上記ステーター=ji15
“面上にはステータ電機子を形成する2個の電機子コイ
ル4−1.4−2が固設され、磁電変換素子5は電機子
コイル4−1の発生トルクに寄与する導体部の下部に配
置している。上記回転軸13の上部はカップ体20′の
ボス部26に固設され、一体して回転するようになって
いる。カップ体20’(7)内面部には磁性体からなる
円環状のロータヨーク27が設けられ、該ヨーク27の
下面には、第5図で示す4極の界磁マグネ・ソト2が固
設され、上記ステータ電機子に面対向して相対的回動を
するようになっている。上記カップ体20′の側面部に
は風を孔22へ送るに適したファン25が形成されてい
る。上記カップ体20’(7)形成に当っては、ロータ
ヨーク27をインサートし、該ロータヨーク27に円環
状のプラスチックマグネットを固設して、プラスチック
で二重成型してロータヨーク27及びプラスチックマグ
ネットを一体成形してやり、その次に図示しない着磁器
を用いて上記プラスチックマグネットに着磁してやるこ
とで4極の界磁マグネット2を形成すると便宜である。
すると、第10図は位置検知素子1個、2コイル、4極
、−相のディスク型ブラシレスファンモータFMの縦断
面図である。このディスク型ブラシレスファンモータF
Mは平面角型で、断面カップ型のディスク型ブラシレス
ファンモータ用角型ケース9′を有し、このケース9′
には後記するファンの回転により生ずる風を通すための
通し孔22が設けられている。ケース9′の略々中心部
1叉 る位置については後記する。上記ステーター=ji15
“面上にはステータ電機子を形成する2個の電機子コイ
ル4−1.4−2が固設され、磁電変換素子5は電機子
コイル4−1の発生トルクに寄与する導体部の下部に配
置している。上記回転軸13の上部はカップ体20′の
ボス部26に固設され、一体して回転するようになって
いる。カップ体20’(7)内面部には磁性体からなる
円環状のロータヨーク27が設けられ、該ヨーク27の
下面には、第5図で示す4極の界磁マグネ・ソト2が固
設され、上記ステータ電機子に面対向して相対的回動を
するようになっている。上記カップ体20′の側面部に
は風を孔22へ送るに適したファン25が形成されてい
る。上記カップ体20’(7)形成に当っては、ロータ
ヨーク27をインサートし、該ロータヨーク27に円環
状のプラスチックマグネットを固設して、プラスチック
で二重成型してロータヨーク27及びプラスチックマグ
ネットを一体成形してやり、その次に図示しない着磁器
を用いて上記プラスチックマグネットに着磁してやるこ
とで4極の界磁マグネット2を形成すると便宜である。
即ち、ロータヨーク27を堅固に固着でき、また界磁マ
グネット2の同心をとることのやっかいさがなくなり、
また回転軸13をも二重成型時に一体化させるようにし
てやると、特別な調整等を要することなく、バランスの
とれた回転子を形成できるので都合が良い。
グネット2の同心をとることのやっかいさがなくなり、
また回転軸13をも二重成型時に一体化させるようにし
てやると、特別な調整等を要することなく、バランスの
とれた回転子を形成できるので都合が良い。
第11図は電機子コイル4−1.4−2の斜視図を示す
ものである。ここにディスク型ブラシレ子コイル4−1
.4−2を小さくする必要がある。
ものである。ここにディスク型ブラシレ子コイル4−1
.4−2を小さくする必要がある。
このようにすることで、ディスク型ブラシレスファンモ
ータFMを径の小さなものにすることができる。しかし
ながら、電機子コイル4−1.4−2の径を小さくする
ことは、当該電機子コイル4−1.4−2の発生トルク
に寄与する導体部4Pの径が短か(なって効率の悪いデ
ィスク型ブラシレスファンモータFMになる欠点がある
。そこで、−1,4−2の発生トルクに寄与しない外周
方向の導体部4bの幅はど、小さなものに形成し、該林 ステータヨーク15“の外周側面部に上記電機子コイル
4−1.4−2の発生トルクに寄与しなG\周方向の導
体部4bの一部が陥いることのできるように第11図に
示すような形状の電機子コイル411図に示した電機子
コイル4−1.4−2をけ径の小さいものに形成されて
おり、電機子コイル4−1.4−2の発生トルクに寄与
しない外周に位置されている。このため、半径の小さな
モータ部及びディスク型ブラシレスファンモータFMを
形成することができる。電機子コイル4−1の発生トル
クに寄与する導体部4aと対応する該導体部4aの下面
位置のステータヨーク15“に設けた凹部に磁電変換素
子5を設けている。上記磁性体でできた螺子37は界磁
マグネット2の回転方向(矢印A方向・・・第5図参照
)に向って電機子コイル4−2の発生トルクに寄与する
導体部4aか推体からなる突起を形成している。該突起
を形成ケース9′に固定する共に上記突起の位置決めを
容易にすること及びコキング発生力の加減を調整できる
ようにするためである。かかる螺子37によってコキン
グを生せしめ、たとえ磁電変換素子5’ r才」5”上
に形成することで界磁マグネット2が上記突起(螺子3
7)に引きつけられて当該界磁マグネット2が自起動で
きるような位置、即ち、磁電変換素子5がデッドポイン
トを検知しない位置に停止するように上記した位置に突
起を形成することで、磁電変換素子5がたとえ1個でも
、ニコイルー相のディスク型ブラシレスファンモータF
Mを自起動できるようにしている。上記螺子67の位置
を更に詳しく説明すると、電機子コイル4−2の発生ト
ルクに寄与する導体部4aの点線で示す中心線68とデ
ッドポイントとなる点線39との開角(尚、この開角は
二分の−の磁極幅、即ち45度となっている)の二分の
−、即ち22.5度ぐらいの開度だけ、電機子コイル4
−2の発生トルクに寄与する導体部4aから回転方向A
に対して手前の位置に上記螺子67を設けている。この
実施例では、上記螺子37と180度対称なステータヨ
ーク15’の位置にも螺子37′を設けて、より一層回
転子の自起動が可能なようにしている。また上記と同じ
ような条件位置、即ち電機子コイル4−1又は/及び4
−2の発生トルクに寄与する導体部4aから回転方向に
対して略四分の一磁極はど手前の位置である点線囲い部
40又は/及び41位置に上記突起を形成する螺子37
.57’を設けてもよい。もちろん螺子67又は67′
は1個でも目的が達成される。42は上記43部4aと
4a間のデッド・ポイントとなる点線69上位】に該当
するステータヨーク15“の裏面部に設けた通電制御回
路用集積回路18の収納凹部である。なお、この凹部4
2に対応するステータヨーク15′部を切欠部に形成し
ておくと更に自起動しやすくなる。
ータFMを径の小さなものにすることができる。しかし
ながら、電機子コイル4−1.4−2の径を小さくする
ことは、当該電機子コイル4−1.4−2の発生トルク
に寄与する導体部4Pの径が短か(なって効率の悪いデ
ィスク型ブラシレスファンモータFMになる欠点がある
。そこで、−1,4−2の発生トルクに寄与しない外周
方向の導体部4bの幅はど、小さなものに形成し、該林 ステータヨーク15“の外周側面部に上記電機子コイル
4−1.4−2の発生トルクに寄与しなG\周方向の導
体部4bの一部が陥いることのできるように第11図に
示すような形状の電機子コイル411図に示した電機子
コイル4−1.4−2をけ径の小さいものに形成されて
おり、電機子コイル4−1.4−2の発生トルクに寄与
しない外周に位置されている。このため、半径の小さな
モータ部及びディスク型ブラシレスファンモータFMを
形成することができる。電機子コイル4−1の発生トル
クに寄与する導体部4aと対応する該導体部4aの下面
位置のステータヨーク15“に設けた凹部に磁電変換素
子5を設けている。上記磁性体でできた螺子37は界磁
マグネット2の回転方向(矢印A方向・・・第5図参照
)に向って電機子コイル4−2の発生トルクに寄与する
導体部4aか推体からなる突起を形成している。該突起
を形成ケース9′に固定する共に上記突起の位置決めを
容易にすること及びコキング発生力の加減を調整できる
ようにするためである。かかる螺子37によってコキン
グを生せしめ、たとえ磁電変換素子5’ r才」5”上
に形成することで界磁マグネット2が上記突起(螺子3
7)に引きつけられて当該界磁マグネット2が自起動で
きるような位置、即ち、磁電変換素子5がデッドポイン
トを検知しない位置に停止するように上記した位置に突
起を形成することで、磁電変換素子5がたとえ1個でも
、ニコイルー相のディスク型ブラシレスファンモータF
Mを自起動できるようにしている。上記螺子67の位置
を更に詳しく説明すると、電機子コイル4−2の発生ト
ルクに寄与する導体部4aの点線で示す中心線68とデ
ッドポイントとなる点線39との開角(尚、この開角は
二分の−の磁極幅、即ち45度となっている)の二分の
−、即ち22.5度ぐらいの開度だけ、電機子コイル4
−2の発生トルクに寄与する導体部4aから回転方向A
に対して手前の位置に上記螺子67を設けている。この
実施例では、上記螺子37と180度対称なステータヨ
ーク15’の位置にも螺子37′を設けて、より一層回
転子の自起動が可能なようにしている。また上記と同じ
ような条件位置、即ち電機子コイル4−1又は/及び4
−2の発生トルクに寄与する導体部4aから回転方向に
対して略四分の一磁極はど手前の位置である点線囲い部
40又は/及び41位置に上記突起を形成する螺子37
.57’を設けてもよい。もちろん螺子67又は67′
は1個でも目的が達成される。42は上記43部4aと
4a間のデッド・ポイントとなる点線69上位】に該当
するステータヨーク15“の裏面部に設けた通電制御回
路用集積回路18の収納凹部である。なお、この凹部4
2に対応するステータヨーク15′部を切欠部に形成し
ておくと更に自起動しやすくなる。
次に螺子67.67’による磁性体からなる突起を上記
した位置に設けた理由を述べる。最大起動トルクが発生
する位置は電機子コイル4−1.4−2の発生トルクに
寄与する導体部4aの位置である。従って、この位置に
上記螺子37,37’をると、起動時のロスで最高効率
のものが得られない。従って、界磁マグネット2が少し
でも動けば、最大トルクを発生させるために、発生トル
クに寄与する導体部4aの上記した条件だけ手前の位置
に螺子37.37’による磁性体からなる突起を設けて
いる。この位置が螺子37.37’が界磁マグネット2
のN極又はS極の磁極中心に位置するように、界磁マグ
ネット2の停止位置を常にベストの起動位置にあるよう
にするための位置である。
した位置に設けた理由を述べる。最大起動トルクが発生
する位置は電機子コイル4−1.4−2の発生トルクに
寄与する導体部4aの位置である。従って、この位置に
上記螺子37,37’をると、起動時のロスで最高効率
のものが得られない。従って、界磁マグネット2が少し
でも動けば、最大トルクを発生させるために、発生トル
クに寄与する導体部4aの上記した条件だけ手前の位置
に螺子37.37’による磁性体からなる突起を設けて
いる。この位置が螺子37.37’が界磁マグネット2
のN極又はS極の磁極中心に位置するように、界磁マグ
ネット2の停止位置を常にベストの起動位置にあるよう
にするための位置である。
また螺子67.57’はその頭部がロータである界磁マ
グネット2の磁極中心で、常に停止でき、かつ容易に起
動できる大きさ、強さのものを用いると便宜である。
グネット2の磁極中心で、常に停止でき、かつ容易に起
動できる大きさ、強さのものを用いると便宜である。
次に第13図を参照して第4例を示す。
第13図は第12図に対応するもので、界磁マグネット
2として第8図に示す6極のものを用いたため、第13
図において発生トルクに寄与する半径方向の導体部の開
角が界磁マグネット2′の磁極幅と略等しい開角、即ち
、略60度に巻回した電機子コイル4−1.4−2を用
いた場合を示している。他については上記第3例と同じ
であるため特に説明を要しないと思われるのでその説明
は省略する。また第14図に示すような8極の界磁マグ
ネット2″を用いる場合の電機子コイル4−1゜4−2
及び該コイルからなるステータ電機子の配設方法は第1
5図に示す通りである。また界磁マ“グネット2と電機
子コイル4−1.4−2との展開図は第16図に示す通
りで、上記で示したと同様なので特にその説明は不要で
あろう。なおこの場合の電機子コイル4−1.4−2は
、発生トルクに寄与する導体部4aの開角が45度のも
のとなっている。またコキングを発生させる手段につい
ては上記した例を参照されたいう 上記した先に開示した例のディスク型ブラシレスモータ
やディスク型ブラシレスファンモータによると、位置検
知素子が1個で1相通電されるものであるため種々の安
価で性能の良いディスク型ブラシレスモータやディスク
型ブラシレスファンモータが得られる。またステータヨ
ークや螺子を用いてW自起動できるように合理的にコツ
キングを 一発生して極めて回転効率が良い位置検知1個の1相通
電される小型で構成の簡単なディスク型ブラシレスモー
タが得られる効果があるので非常に有用なものである。
2として第8図に示す6極のものを用いたため、第13
図において発生トルクに寄与する半径方向の導体部の開
角が界磁マグネット2′の磁極幅と略等しい開角、即ち
、略60度に巻回した電機子コイル4−1.4−2を用
いた場合を示している。他については上記第3例と同じ
であるため特に説明を要しないと思われるのでその説明
は省略する。また第14図に示すような8極の界磁マグ
ネット2″を用いる場合の電機子コイル4−1゜4−2
及び該コイルからなるステータ電機子の配設方法は第1
5図に示す通りである。また界磁マ“グネット2と電機
子コイル4−1.4−2との展開図は第16図に示す通
りで、上記で示したと同様なので特にその説明は不要で
あろう。なおこの場合の電機子コイル4−1.4−2は
、発生トルクに寄与する導体部4aの開角が45度のも
のとなっている。またコキングを発生させる手段につい
ては上記した例を参照されたいう 上記した先に開示した例のディスク型ブラシレスモータ
やディスク型ブラシレスファンモータによると、位置検
知素子が1個で1相通電されるものであるため種々の安
価で性能の良いディスク型ブラシレスモータやディスク
型ブラシレスファンモータが得られる。またステータヨ
ークや螺子を用いてW自起動できるように合理的にコツ
キングを 一発生して極めて回転効率が良い位置検知1個の1相通
電される小型で構成の簡単なディスク型ブラシレスモー
タが得られる効果があるので非常に有用なものである。
ここで、電機子コイルは、上記例においては、2個の電
機子コイル4−1.4−2を用いた場合を示したが、電
機子コイルが1個でも上記したコキング発生手段を採用
すれば、当該モータは自起動して回転できるものである
ことは言うまでもない。しかし電機子コイルが1個の場
合には、大きな回転トルクが得られないため、径が8c
m〜15cmぐらいの送風機能を有するディスク型ブラ
シレスファンモータとしては実用的でない。そのため。
機子コイル4−1.4−2を用いた場合を示したが、電
機子コイルが1個でも上記したコキング発生手段を採用
すれば、当該モータは自起動して回転できるものである
ことは言うまでもない。しかし電機子コイルが1個の場
合には、大きな回転トルクが得られないため、径が8c
m〜15cmぐらいの送風機能を有するディスク型ブラ
シレスファンモータとしては実用的でない。そのため。
通常電機子コイルを最低でも2個を必要とする。
ここで、電機子コイルを2個用いた場合には、2個の電
機子コイルを正しい位置に配設しない場合には、回転バ
ランスの悪いディスク型ブラシレスモータになる惧れが
ある。また電機子コイルがIPaの場合に比較して、電
機子コイル2個の場合には、電機子コイル1個分だけ巻
き工数が増え高価になるし、ハンダ付工程が2回分だけ
増加する(電機子コイル1個からは巻き始め端子及び巻
き終り端子の計2本の端子がでているので、この2個の
端子をプリント基板の所定の箇所にハンダ付する必要が
ある)ので、その分だけ量産においてやっかいになり、
コスト高のディスク型ブラシレスモータ、ディスク型フ
ァンモータになる欠点がある。
機子コイルを正しい位置に配設しない場合には、回転バ
ランスの悪いディスク型ブラシレスモータになる惧れが
ある。また電機子コイルがIPaの場合に比較して、電
機子コイル2個の場合には、電機子コイル1個分だけ巻
き工数が増え高価になるし、ハンダ付工程が2回分だけ
増加する(電機子コイル1個からは巻き始め端子及び巻
き終り端子の計2本の端子がでているので、この2個の
端子をプリント基板の所定の箇所にハンダ付する必要が
ある)ので、その分だけ量産においてやっかいになり、
コスト高のディスク型ブラシレスモータ、ディスク型フ
ァンモータになる欠点がある。
本発明は上記した先の例の改良を図ったもので、上記し
た2個の電機子コイル4−1.4−2と略同トルクを発
生させることができる形状の電機子コイルを1個用いる
ことで、(1)電機子コイルの位置合せの困難性をなく
して回転バランスの良いディスク型ブラシレスモータを
形成できるようにすること、及び迅速に電機子コイルを
配設ができるようにすること、(2)従来2個必要とす
る電機子コイルと同様な回転トルクを発生させることで
きることで、当該電機子コイルを従来のものより安価に
量産できるようにすること、(3)電機子コイルの端子
のハンダ付工数を少なくすることで安価に量産できるよ
うにすることを目的としてなされたものである。
た2個の電機子コイル4−1.4−2と略同トルクを発
生させることができる形状の電機子コイルを1個用いる
ことで、(1)電機子コイルの位置合せの困難性をなく
して回転バランスの良いディスク型ブラシレスモータを
形成できるようにすること、及び迅速に電機子コイルを
配設ができるようにすること、(2)従来2個必要とす
る電機子コイルと同様な回転トルクを発生させることで
きることで、当該電機子コイルを従来のものより安価に
量産できるようにすること、(3)電機子コイルの端子
のハンダ付工数を少なくすることで安価に量産できるよ
うにすることを目的としてなされたものである。
かかる本発明の目的は、N、Sの磁極を交互に有する2
p(pは2以上の整数)極のマグネット回転子と、該マ
グネット回転子に面対向してステータ側に設けられた発
生トルクに寄与する2つの導体部の開角が上記マグネッ
トの磁極幅と略等しいか又は類似した開角幅に巻回形成
された少な(とも1個の電機子コイルからなるステータ
電機子と、1個の位置検知素子と、マグネット回転子が
自起動できるようにコキングを発生する手段とを有する
1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモー
タにおいて、上記電機子コイルそれぞれの発生トルクに
寄与する導体部は同方向の電流を流せることができるよ
うに界磁マグネットのN又はS極の少な(とも2個の磁
チミ向することのできる枠型形状のものに巻回形成され
たものであることを特徴とする1個の位置検知素子を有
するディスク型ブラシレスモータを提供スることによっ
て達成される。
p(pは2以上の整数)極のマグネット回転子と、該マ
グネット回転子に面対向してステータ側に設けられた発
生トルクに寄与する2つの導体部の開角が上記マグネッ
トの磁極幅と略等しいか又は類似した開角幅に巻回形成
された少な(とも1個の電機子コイルからなるステータ
電機子と、1個の位置検知素子と、マグネット回転子が
自起動できるようにコキングを発生する手段とを有する
1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモー
タにおいて、上記電機子コイルそれぞれの発生トルクに
寄与する導体部は同方向の電流を流せることができるよ
うに界磁マグネットのN又はS極の少な(とも2個の磁
チミ向することのできる枠型形状のものに巻回形成され
たものであることを特徴とする1個の位置検知素子を有
するディスク型ブラシレスモータを提供スることによっ
て達成される。
以下、図面第17図以下を用いて本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
尚、本発明においては、ディスク型ブラシレスモータ、
ディスク型ブラシレスファンモータの構造ヤコキング発
生手段については、上記した例で記載のものを採用でき
るので、このための重複する箇所の説明については省略
し、本発明が上記例と異なる電機子コイルについてのみ
説明していくことにする。
ディスク型ブラシレスファンモータの構造ヤコキング発
生手段については、上記した例で記載のものを採用でき
るので、このための重複する箇所の説明については省略
し、本発明が上記例と異なる電機子コイルについてのみ
説明していくことにする。
第17図は本発明は本発明の第一実施例を示すもので、
第4図及び第12図に対応するものであるが、第4図及
び第12図に示すように2個に分離した電機子コイル4
−1.4−2を用いるのではなく、2個の電機子コイル
4−1.4−2と同様な回転トルクを発生することので
きるように、電機子コイル2個を1個の形状にした電機
子コイル46を用いている点において異なる。第17図
に示す電機子コイル43は4極の界磁マグネット2(第
5図参照)を用いた場合に沿うように、平面ひようたん
状の枠型コイルに形成したものであコイル43の傾射導
体部43a、・・・ 43aNは発生トルクに寄与する
導体部で、外周方向の導体部45b、43b’及び発生
トルクに寄与する導体部43aと46a′間、46a“
と43r間の導体部43b’、43b”は発生トルクに
寄与しない導体部である。尚、かかる形状の電機子コイ
ル46は、根子コイル46を矩形枠状に右同形成し、導
体は良い。第17図においては、電機子コイル43と面
対向する4極の界磁マグネット2のN極、S極の関係が
わかるようにN、 Sの記号を第17図の外周部に付し
である。かかる記載から判明するようにコキング力を発
生する螺子37.37’は回転方向(矢印A)に対して
発生トルクに寄与する導体部43a、43a′から略4
分の1磁極(22,5’)手前の位置に設けている。尚
、上記螺子37.37’を配置すべき均等な条件位置と
しては点線囲い部44.45が該当するので、かかる位
置に磁性体からなる螺子を螺着しても良い。また電機子
コイル43は、発生トルクに寄与する導体部438,4
3a’を有する一方の導体部(発生トルクに寄与しない
導体部46b′をも含んでいる)46A及び発生トルク
に寄与する導体部43a’、 43a#を有する他方の
導体部(発生トルクに寄与しない導体部431)’をも
含んでいる)43B共にN極、S極の2つの磁極と対向
することができるような形状に形成している。しかも、
発生トルクに寄与する導体部43aと438’及び43
a′と43a′との開角が界磁マグネット2の磁極幅と
略等しく形成されている。従って、1個の電機子コイル
46であっても、従来の2個の電機子コイル4−1.4
−2を用いたと同じような回転トルクを発生させること
ができる。このように本発明における電機子コイル43
(尚、後記する電f3子t 4 ル43’、 4 f、
43”、43”ニツイrも同様である)は、発生トル
クに寄与する2つの導体部43A、43B共に同方向の
電流を流すことができるように界磁マグネット2のN又
はS極の少なくとも2個の磁極に対向することができる
ような形状に形成されていることに特徴がある。
第4図及び第12図に対応するものであるが、第4図及
び第12図に示すように2個に分離した電機子コイル4
−1.4−2を用いるのではなく、2個の電機子コイル
4−1.4−2と同様な回転トルクを発生することので
きるように、電機子コイル2個を1個の形状にした電機
子コイル46を用いている点において異なる。第17図
に示す電機子コイル43は4極の界磁マグネット2(第
5図参照)を用いた場合に沿うように、平面ひようたん
状の枠型コイルに形成したものであコイル43の傾射導
体部43a、・・・ 43aNは発生トルクに寄与する
導体部で、外周方向の導体部45b、43b’及び発生
トルクに寄与する導体部43aと46a′間、46a“
と43r間の導体部43b’、43b”は発生トルクに
寄与しない導体部である。尚、かかる形状の電機子コイ
ル46は、根子コイル46を矩形枠状に右同形成し、導
体は良い。第17図においては、電機子コイル43と面
対向する4極の界磁マグネット2のN極、S極の関係が
わかるようにN、 Sの記号を第17図の外周部に付し
である。かかる記載から判明するようにコキング力を発
生する螺子37.37’は回転方向(矢印A)に対して
発生トルクに寄与する導体部43a、43a′から略4
分の1磁極(22,5’)手前の位置に設けている。尚
、上記螺子37.37’を配置すべき均等な条件位置と
しては点線囲い部44.45が該当するので、かかる位
置に磁性体からなる螺子を螺着しても良い。また電機子
コイル43は、発生トルクに寄与する導体部438,4
3a’を有する一方の導体部(発生トルクに寄与しない
導体部46b′をも含んでいる)46A及び発生トルク
に寄与する導体部43a’、 43a#を有する他方の
導体部(発生トルクに寄与しない導体部431)’をも
含んでいる)43B共にN極、S極の2つの磁極と対向
することができるような形状に形成している。しかも、
発生トルクに寄与する導体部43aと438’及び43
a′と43a′との開角が界磁マグネット2の磁極幅と
略等しく形成されている。従って、1個の電機子コイル
46であっても、従来の2個の電機子コイル4−1.4
−2を用いたと同じような回転トルクを発生させること
ができる。このように本発明における電機子コイル43
(尚、後記する電f3子t 4 ル43’、 4 f、
43”、43”ニツイrも同様である)は、発生トル
クに寄与する2つの導体部43A、43B共に同方向の
電流を流すことができるように界磁マグネット2のN又
はS極の少なくとも2個の磁極に対向することができる
ような形状に形成されていることに特徴がある。
かかる特徴ある重機子コイル46を用いることで、上記
した(1)〜(3)の目的が容易に達成され施例を示す
もので、第7図に対応するもので、1個の電機子コイル
43’、43“は上記同様従来のNa子コイル2個分の
回転トルクを発生させることのできる枠型形状に形成さ
れている。ここで438’、43a“は発生トルクに寄
与する導体部で、43b’、43b’は発生トルクに寄
与しない導体部で、発生トルクに寄与する導体部4!l
a’、43a’の条件は上記した電機子コイル43と同
じである。
した(1)〜(3)の目的が容易に達成され施例を示す
もので、第7図に対応するもので、1個の電機子コイル
43’、43“は上記同様従来のNa子コイル2個分の
回転トルクを発生させることのできる枠型形状に形成さ
れている。ここで438’、43a“は発生トルクに寄
与する導体部で、43b’、43b’は発生トルクに寄
与しない導体部で、発生トルクに寄与する導体部4!l
a’、43a’の条件は上記した電機子コイル43と同
じである。
第20図は本発明の第四実施例を示すもので、第15図
に対応するもので、1個の電機子コイル46′1ま容易
に形成できる矩形枠状のものに形成したもので、1個の
電機子コイル43′でありながら、上記電機子コイル4
6.〜,46′と同一に従来の電機子コイル4−1.4
−2との2個分の回転トルクを発生できるように工夫し
たものであるが、このように矩形枠状に形成した場合に
は若干発生トルクが劣下するが、滑らかに回転できる利
点がある。点線囲い部46.〜。
に対応するもので、1個の電機子コイル46′1ま容易
に形成できる矩形枠状のものに形成したもので、1個の
電機子コイル43′でありながら、上記電機子コイル4
6.〜,46′と同一に従来の電機子コイル4−1.4
−2との2個分の回転トルクを発生できるように工夫し
たものであるが、このように矩形枠状に形成した場合に
は若干発生トルクが劣下するが、滑らかに回転できる利
点がある。点線囲い部46.〜。
49はコキングを発生させるために、螺子37゜37′
を′螺着するに適した他の位置を示すものである。尚、
この第20図の場合、他にも2箇所ばかりコキングを発
生させるに適した位置があるが、この場合には電機子コ
イル46“と重なる位置となっているので、あまり好ま
しくないので、かかる位置は第20図においては図示し
ていない。
を′螺着するに適した他の位置を示すものである。尚、
この第20図の場合、他にも2箇所ばかりコキングを発
生させるに適した位置があるが、この場合には電機子コ
イル46“と重なる位置となっているので、あまり好ま
しくないので、かかる位置は第20図においては図示し
ていない。
第21図は本発明の第五実施例を示すものである。第1
7図(上記)乃至第20図に示した電機子コイル43.
〜,461こおいては、1個の電機子コイルでありなが
ら合計4箇所の導体部分が発生トルクに寄与できるもの
となっているのに対し、この第21図に示す花びら型の
電機子コイル41よ、1個の電機子コイル43”C”あ
りながら、合計8個の導体部43a”が発生トルクに寄
与するものに形成されている。従って、従来4個の電機
子コイルを用いてステータ電機子を形成しなければなら
ないのを1個の電機子コイル46−足りるため製作工程
が非常にある。
7図(上記)乃至第20図に示した電機子コイル43.
〜,461こおいては、1個の電機子コイルでありなが
ら合計4箇所の導体部分が発生トルクに寄与できるもの
となっているのに対し、この第21図に示す花びら型の
電機子コイル41よ、1個の電機子コイル43”C”あ
りながら、合計8個の導体部43a”が発生トルクに寄
与するものに形成されている。従って、従来4個の電機
子コイルを用いてステータ電機子を形成しなければなら
ないのを1個の電機子コイル46−足りるため製作工程
が非常にある。
またこの電機子コイル4−ま従来の電機子コイル4個分
に該当するため、上記した例の場合よりも発生トルクの
倍加を図れるので極めて効率の良いディスク型ブラシレ
スモータが得られる。
に該当するため、上記した例の場合よりも発生トルクの
倍加を図れるので極めて効率の良いディスク型ブラシレ
スモータが得られる。
第21図の電機子コイル4rを用いる場合には、第21
図からも明らかであるが、界磁マグネットとしては第1
4図に示すような8極の界磁マグネットrを用いること
になる。また第21図の場合では、コキングを発生手段
として、第4図及び第7図を用いて説明したようにステ
ータヨーク151加工して合理的にコキングを発生させ
るようにした場合を描いている。ステータヨーク1rを
用いてコキングを発生させる場合については、第4図及
び第7図のステータヨーク15,15’で説明した原理
と同じなので、ここではその説明を省略する。
図からも明らかであるが、界磁マグネットとしては第1
4図に示すような8極の界磁マグネットrを用いること
になる。また第21図の場合では、コキングを発生手段
として、第4図及び第7図を用いて説明したようにステ
ータヨーク151加工して合理的にコキングを発生させ
るようにした場合を描いている。ステータヨーク1rを
用いてコキングを発生させる場合については、第4図及
び第7図のステータヨーク15,15’で説明した原理
と同じなので、ここではその説明を省略する。
第22図は界磁マグネット2′と電機子コイル431の
展開図で、この展開図から、1個の電機子コイル43”
?’ありながら8個の発生トルクに寄与する導体部46
−があることが明らかである。また該導体部46a#は
等間隔になっていることも明らかである。従って、8個
の導体部438”があっても電機子コイル4r1ま2個
の端子しかなく、製作工程が著しく簡略され量産に適す
ることが判明する。
展開図で、この展開図から、1個の電機子コイル43”
?’ありながら8個の発生トルクに寄与する導体部46
−があることが明らかである。また該導体部46a#は
等間隔になっていることも明らかである。従って、8個
の導体部438”があっても電機子コイル4r1ま2個
の端子しかなく、製作工程が著しく簡略され量産に適す
ることが判明する。
尚、上記例においては、電機子コイルは導線を所定の形
状に巻回して形成した例を示したが、シートコイルを用
いて形成しても良いことは言うまでもない。
状に巻回して形成した例を示したが、シートコイルを用
いて形成しても良いことは言うまでもない。
上記から明らかなように本発明によれば、位置検知素子
及び電機子コイルが1個で良いため、ハンダ付工程が少
なく、これらの位置決めが容易なので、性能の良いディ
スク型ブラシレスモータ、ディスク型ブラシレスファン
モータカ安価番ト量産できる効果がある。また位置検知
素子が1個でも、最も適した箇所でコキング力を発生さ
せることができるので、自起動でき、しかも安定した回
転を行なわせることのできる効率の良いブラシレスモー
タを得ることができる効果がある。
及び電機子コイルが1個で良いため、ハンダ付工程が少
なく、これらの位置決めが容易なので、性能の良いディ
スク型ブラシレスモータ、ディスク型ブラシレスファン
モータカ安価番ト量産できる効果がある。また位置検知
素子が1個でも、最も適した箇所でコキング力を発生さ
せることができるので、自起動でき、しかも安定した回
転を行なわせることのできる効率の良いブラシレスモー
タを得ることができる効果がある。
第1図は本件出願人が先に開示した従来例としての第1
例をを示すディスク型ブラシレスファンモータの縦断面
図、第2図は第1図のファンモータのケースの斜視図、
第3図は第1図のファン付カップ体の斜視図、第4図は
第1例における回転子の停止状態におけるステータヨー
ク、電機子コイル群及び4極の界磁マグネットとの関係
を説明するための図、第5図は4極の円環状の界磁マグ
ネットの平面図、第6図は4極、2コイル、1相往復通
電されるブラシレスファンモータの界磁マグネットと電
機子コイル群(ステータ電機子)との展開図、第7図は
従来の第2例における回転子の停止状態におけるステー
タヨーク、電機子コイル群及び6極の界磁マグネットと
の関係を示す図、第8図は8極の界磁マグネットの平面
図、第9図は6極、2コイル、1相往復通電されるブラ
シレスモータの界磁マグネットと電機子コイル群との展
開図、第10図は従来の第3例として示すディスク型ブ
ラシレスファンモータの縦断面図、第11図は第3例と
して用いた電機子コイルの斜視図、第12図は第3例と
してのステータ電機子の平面図、第13図は第4例とし
てのステータ電機子の平面図、第14図は他の第5例に
用いる8極の界磁マグネットの平面図、第15図は同第
5例としてのステータ電機子の平面図、第16図は同第
5例における8極、2コイル1相往復通電されるブラシ
レスモータの界磁マグネットと電機子コイル群との、展
開図、第17図は本発明の第1実施例を示すもので、4
極の界磁マグネットを用いる場合の電機子コイルを用い
たステータ電機子の配設位置を示す平面図、第18図及
び第19図はそれぞれ6極の界磁マグネットを用いる場
合の本発明の第2.第3実施例電機子コイルの平面図、
第20図本発明第4##メ 8極の界磁マグネットを用いる場合の電機子コト・・ス
テータ電機子、 2.2’、 2’・・・界磁マグネッ
ト (マグネット回転子) 6・・・プリント基板、
4−1.・・・、4−4・・・電機子コイル、4a・・
・発生トルクに寄与する導体部、5・・・磁電変換(位
置検知)素子、 6.7・・・電気部品、8・・・空間
部、 9・・・ディスク型ブラシレスファンモータ用角
型ケース、9a・・・突出体、9 al・・・支柱 1
0・・・中心透孔、if、12・・・ベアリング軸受、
13・・・回転軸、14・・・抜は正月Eリング、15
.15’、1r・・・ステータヨーク、16・・・透孔
、17・・・切欠部、18・・・通電制御回路用集積回
路、20・・・ファン付カップ体、21・・・凹部、
22・・・エアー通し孔、23・・・ステー、24−1
・・・プラス電源コード、24−2・・・マイナスを源
:) −ド、25・・・ファン、26・・・ボス部、2
7・・・ロータヨーク、28,29,51.32・・・
トランジスタ、60.56・・・接続点、64・・・プ
ラス電源端子、35・・・マイナス電源端子、36−1
.36−2・−・出力端子、67・・・磁性体でできた
螺子、38・・・中心線、 69・・・点線、40.4
1・・・点線囲い部、42・・・通電制御回路用集積回
路収納四部、 46.・・・43″′!・・電機子コイ
ル。 特許出願人 第20図 4ダ \ 、17’ 43.、。 6 0・49 (J (二1 第22図
例をを示すディスク型ブラシレスファンモータの縦断面
図、第2図は第1図のファンモータのケースの斜視図、
第3図は第1図のファン付カップ体の斜視図、第4図は
第1例における回転子の停止状態におけるステータヨー
ク、電機子コイル群及び4極の界磁マグネットとの関係
を説明するための図、第5図は4極の円環状の界磁マグ
ネットの平面図、第6図は4極、2コイル、1相往復通
電されるブラシレスファンモータの界磁マグネットと電
機子コイル群(ステータ電機子)との展開図、第7図は
従来の第2例における回転子の停止状態におけるステー
タヨーク、電機子コイル群及び6極の界磁マグネットと
の関係を示す図、第8図は8極の界磁マグネットの平面
図、第9図は6極、2コイル、1相往復通電されるブラ
シレスモータの界磁マグネットと電機子コイル群との展
開図、第10図は従来の第3例として示すディスク型ブ
ラシレスファンモータの縦断面図、第11図は第3例と
して用いた電機子コイルの斜視図、第12図は第3例と
してのステータ電機子の平面図、第13図は第4例とし
てのステータ電機子の平面図、第14図は他の第5例に
用いる8極の界磁マグネットの平面図、第15図は同第
5例としてのステータ電機子の平面図、第16図は同第
5例における8極、2コイル1相往復通電されるブラシ
レスモータの界磁マグネットと電機子コイル群との、展
開図、第17図は本発明の第1実施例を示すもので、4
極の界磁マグネットを用いる場合の電機子コイルを用い
たステータ電機子の配設位置を示す平面図、第18図及
び第19図はそれぞれ6極の界磁マグネットを用いる場
合の本発明の第2.第3実施例電機子コイルの平面図、
第20図本発明第4##メ 8極の界磁マグネットを用いる場合の電機子コト・・ス
テータ電機子、 2.2’、 2’・・・界磁マグネッ
ト (マグネット回転子) 6・・・プリント基板、
4−1.・・・、4−4・・・電機子コイル、4a・・
・発生トルクに寄与する導体部、5・・・磁電変換(位
置検知)素子、 6.7・・・電気部品、8・・・空間
部、 9・・・ディスク型ブラシレスファンモータ用角
型ケース、9a・・・突出体、9 al・・・支柱 1
0・・・中心透孔、if、12・・・ベアリング軸受、
13・・・回転軸、14・・・抜は正月Eリング、15
.15’、1r・・・ステータヨーク、16・・・透孔
、17・・・切欠部、18・・・通電制御回路用集積回
路、20・・・ファン付カップ体、21・・・凹部、
22・・・エアー通し孔、23・・・ステー、24−1
・・・プラス電源コード、24−2・・・マイナスを源
:) −ド、25・・・ファン、26・・・ボス部、2
7・・・ロータヨーク、28,29,51.32・・・
トランジスタ、60.56・・・接続点、64・・・プ
ラス電源端子、35・・・マイナス電源端子、36−1
.36−2・−・出力端子、67・・・磁性体でできた
螺子、38・・・中心線、 69・・・点線、40.4
1・・・点線囲い部、42・・・通電制御回路用集積回
路収納四部、 46.・・・43″′!・・電機子コイ
ル。 特許出願人 第20図 4ダ \ 、17’ 43.、。 6 0・49 (J (二1 第22図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N、Sの磁極を交互に有する2p (1)は2以上
の整数)極のマグネット回転子と、該マグネット回転子
に面対向してステータ側に設けられた発生トルクに寄与
する2つの導体部の開角が上記マグネットの磁極幅と略
等しいか又は類似した開角幅に右同形成された少なくと
も1個の電機子コイルからなるステータ電機子と、1個
の位置検知素子と、マグネット回転子が自起動できるよ
うにコキングを発生する手段とを有する1個の位置検知
素子を有するディスク型ブラシレスモータにおいて、上
記電機子コイルそれぞれの発生トルクに寄与する導体部
は同方向の電流を流せるように界磁マグネットのN又は
S極の少なくとも2つの磁極に対向することのできる枠
型形状のものに右同形成されたものであることを特徴と
する1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレス
モータ22、上記コキングを発生する手段は、マグネッ
ト回転子の回転方向に向って上記電機子コイルの発生ト
ルクに寄与する導体部から略4分の1磁極幅はど手前の
位置でコキングを発生するようにしたものであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の1個の位置検知
素子を有するディスク型ブラシレスモータ。 3、上記コキングを発生する手段は、マグネット回転子
の回転方向に向かって上記電機子コイルの発生トルクに
寄与する導体部から略4分の1磁極幅はど手前の位置に
磁性体からなる突起を設けて形成してなることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の1個の位置検知素子を
有するディスク型ブラシレスモータ。 形成したものであることを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載の1個の位置検知素子を有するデのものである
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の1個の位
置検知素子を有するディスク型ブラシレスモータ。 6、上記コキングを発生する手段は、電機子コイルの下
面に配設されるステータヨークにて形成されたもので、
該ステータヨークは無通電状態時にマグネット回転子の
所定のN、Sそれぞれの磁極に対向する面積がほぼ等し
くなるような形状に形成されたものであることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の1個の位置検知素子を
有するディスク型ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177661A JPS6070947A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58177661A JPS6070947A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070947A true JPS6070947A (ja) | 1985-04-22 |
Family
ID=16034888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58177661A Pending JPS6070947A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 1個の位置検知素子を有するディスク型ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6070947A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62172260U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-31 | ||
JPS62172259U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-31 | ||
WO2020108250A1 (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 深圳核心医疗科技有限公司 | 盘式电机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988022A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-22 | ||
JPS5620787A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Hitachi Ltd | Minimum flow control in pump |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58177661A patent/JPS6070947A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988022A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-22 | ||
JPS5620787A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Hitachi Ltd | Minimum flow control in pump |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62172260U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-31 | ||
JPS62172259U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-31 | ||
WO2020108250A1 (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-04 | 深圳核心医疗科技有限公司 | 盘式电机 |
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