JPS62172259U

JPS62172259U -

Info

Publication number: JPS62172259U
Application number: JP5808586U
Authority: JP
Priority date: 1986-04-17
Filing date: 1986-04-17
Publication date: 1987-10-31

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の単相デイスク型ブラシレスモー
タを用いたフアンモータの平面図、第２図は同フ
アンモータの縦断面図、第３図は同フアンモータ
に用いた６極の界磁マグネツトの下面図、第４図
は同フアンモータのステータ電機子の平面図、第
５図は理想的な合成トルク曲線の説明図、第６図
は本考案の単相デイスク型ブラシレスフアンモー
タ１′に用いるプラスチツクマグネツトにより界
磁マグネツト形成部及び回転軸を一体形成した回
転フアンの斜視図、第７図は第６図の回転フアン
の界磁マグネツト形成部にＮ，Ｓの駆動用の磁極
着磁して界磁マグネツトを一体形成した回転フア
ンの斜視図、第８図は第７図の回転フアンの回転
軸に２個の内輪を固定した場合の斜視図、第９図
は本考案の一例を示す単相デイスク型ブラシレス
フアンモータ（ただし、回転フアンは省略してい
る）の斜視図、第１０図は単相デイスク型ブラシ
レスフアンモータの縦断面図、第１１図はステー
タ電機子の平面図、第１２図は他の実施例を示す
ステータ電機子の平面図である。１，１′…単相デイスク型ブラシレスフアンモ
ータ、２…フアンモータケース、３…モータケー
ス、４，４′…フイン、５…透孔、６…軸受ホル
ダ、７…軸受、８，８′…回転軸、９，９′…回
転フアン、１０，１０′…回転フアン本体、１１
…ロータヨーク、１２，１２′…界磁マグネツト
、１３…空隙、１４，１４′…ステータ電機子、
１５…位置検知素子、１６…単相デイスク型ブラ
シレスモータ、１７，１７′，１７″…ステータ
ヨーク、１８―１，１８―２…電機子コイル、１
９…コギングトルク発生用磁性体突起、２０…プ
リント基板、２１…電気部品配設スペース、２２
…端子、２３…切欠部、２４…発生トルク曲線、
２５…通電切換点、２６…コギングトルク曲線、
２７…合成トルク曲線、２８…界磁マグネツト形
成部、２９′―１，２９′―２…玉軸受、３０…
内輪、３１…外輪、３２…鋼球、３３，３３―１
，…３３―３，３４，３４′…切欠部、３３ａ…
端部、３５，３５′…端子、３６，３７…電気部
品、３８…ステー。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転することで風を送風するフインを備え
た回転フアンを有するフアンモータにおいて、上
記回転フアンをプラスチツクマグネツトで一体形
成し、該回転フアンのステータ電機子と空隙を介
して対向する面にＮ，Ｓの磁極を複数個着磁形成
して界磁マグネツトを形成すると共に回転軸をも
プラスチツクマグネツトで一体形成してなる、ブ
ラシレスフアンモータ。 (2) 上記回転フアンは、プラスチツクマグネツ
トで回転フアンのステータ電機子と空隙を介して
対向する面に界磁マグネツト形成部を形成してな
る、実用新案登録請求の範囲第(1)ブラシレスフ
アンモータ。 (3) 上記界磁マグネツトは、空隙を介して対向
する固定側位置に配設されたステータ電機子と対
向する回転フアン位置にＮ，Ｓの磁極を複数個着
磁することで形成してなる、実用新案登録請求の
範囲第(1)項または第(2)項記載のブラシレスフア
ンモータ。 (4) 上記界磁マグネツトは、軸方向の空隙を介
して対向する固定側位置に配設されたステータ電
機子と面対向する回転フアン位置に着磁形成して
なる、実用新案登録請求の範囲第(3)項記載のブ
ラシレスフアンモータ。 (5) 上記ブラシレスフアンモータは、単相ブラ
シレスフアンモータである、実用新案登録請求の
範囲第(1)項乃至第(4)項いずれかに記載のブラシ
レスフアンモータ。 (6) 上記ブラシレスフアンモータは、単相デイ
スク型ブラシレスフアンモータである、実用新案
登録請求の範囲第(5)項記載のブラシレスフアン
モータ。 (7) 上記単相デイスク型ブラシレスフアンモー
タは、回転フアンに着磁形成したＮ，Ｓの磁極を
複数個有する界磁マグネツトと軸方向の空隙を介
して対向配設されたステータヨークと、該ステー
タヨーク上に固定され且つフアンモータのステー
タ電機子配設部に配設された１以上の空心型電機
子コイルと、上記界磁マグネツトの磁極を検出し
て上記電機子コイルに切換通電するための電気回
路を備えた単相デイスク型ブラシレスフアンモー
タである、実用新案登録請求の範囲第(1)項乃至
第(6)項いずれかに記載のブラシレスフアンモー
タ。 (8) 上記単相デイスク型ブラシレスフアンモー
タにおいて、上記ステータヨークは当該デイスク
型ブラシレスフアンモータが自起動できるような
切欠部を形成したものである、実用新案登録請求
の範囲第(7)項記載のブラシレスフアンモータ。 (9) 上記デイスク型ブラシレスフアンモータは
、上記ステータヨークの下面にプリント配線基板
を設け、該プリント基板の下面に通電制御回路を
構成する電気部品を配設し、上記プリント基板の
上記ステータヨークの切欠部と対向する面で且つ
界磁マグネツトと対向する位置に位置検知素子を
配設してなる、実用新案登録請求の範囲第(8)項
記載のブラシレスフアンモータ。 (10) 上記ステータヨークに形成した切欠部は、
界磁マグネツトの磁極幅と等しい幅のものに形成
してなる、実用新案登録請求の範囲第(8)項また
は第(9)項記載のブラシレスフアンモータ。〓(11)１１〓上記ステータヨークに形成した切
欠部は、相互に偶数磁極幅だけ離れた位置に２箇
所以上形成した、実用新案登録請求の範囲第(10)
項記載のブラシレスフアンモータ。〓(12)１２〓上記ステータヨークは、その切欠
部の端部を最大起動トルクが得られる位置から界
磁マグネツトの回転方向に向かつて２分の１磁極
ほど手前までの位置に配設してなる、実用新案登
録請求の第(8)項乃至第〓(11)１１〓項いずれか
に記載のブラシレスフアンモータ。