JPS6065877A - 車両用施錠制御装置 - Google Patents

車両用施錠制御装置

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JPS6065877A
JPS6065877A JP58172685A JP17268583A JPS6065877A JP S6065877 A JPS6065877 A JP S6065877A JP 58172685 A JP58172685 A JP 58172685A JP 17268583 A JP17268583 A JP 17268583A JP S6065877 A JPS6065877 A JP S6065877A
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lock
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幹夫 竹内
金一郎 中野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、車両の機械式キーの代わりとして、無線式
でドアロック等の錠の解錠・施錠を行なう車両用施錠制
御装置に関づる。
(発明の背景) 本願出願人は、先に、特願昭57−132118号(未
公開)にj)いて1゛電彼キーシステム」提案している
。この電波式キーシステムは、例えば車両のドアロック
に適用され、運転者がキーを所持する代わりに送信はを
持ら、この送信機を所持したものが上記ドアに設りられ
たスイッチを操作した場合のみドアロックの解錠あるい
は施錠が行なわれる構成とく1っでいるしのである。
第1図は、上記電波式キーシステム(以下、車両用施錠
制御装置と称する)の概略構成を示づ′ブロック図であ
る。同図に置いて、送受信機1は、カード型ケース内に
収納されており、このカード型送受信機1は、車両18
の機械式キーの代わりに運転者が携帯するものである。
他方、車両18側には、制御装置2が搭載されており、
更にドアウィンドにはループアンテナ10が設けられ、
運転席側ドアのドアハンドル近傍にスイッチ12が設り
られている。
上記カード型送受信機1は、常時電源ON状態であって
、上記車体側の制御装置2から送信される送信リフニス
ト信号を受信可能な状態となっている。そして、このノ
j−ド型送受信機1をJfl帯した運転者がドアロック
の解錠を行なうために、上記スイッチ12を手動操作す
るど、第1図に示づ一制御装置2内の送信リフニスト信
号発生回路11が作動し、一定時間送信リフニスト信号
をループアンテナ10から送信り−る。このループアン
テナ10から送信された送信リフニスト信号は、電磁誘
導作用によって上記カード型送受信機1のループアンテ
ナ3によって受信される。そして、カード型送受信機1
側においては、送信リクエスト信号検出回路7によって
、上記送信リフニスト信号が車両18側の制御装置2か
ら送信されたことを検出し、コード信号発生回路8を作
動さぼる。
コード信号発生回路8が作動−シると、予めコード記憶
回路9に記憶されていた車両18固有のコード信号(車
両毎に異なるコードが設定される)を出力する。そして
、変調回路5において、キャリア発振回路6から供給さ
れるキV・リア信号を上記コード信号によって変調し、
出力回路4.ループアンテナ3を介して送信Jる。
すると、車両側においては、上記ノJ−ド型送−受信機
1から送信されてくる固有コード信号がループアンテナ
10ににつで受信され、この受信された固有コード信号
は、受信・復調回路13を介してコード照合回路17I
へ供給される。
コード照合回路1/iにおいては、−1−ド記憶回路1
5に予め登録されている車両固有のコード信号と、上記
受信されたコード信号とが一致覆一るか否かの判別を行
なうものであり、両コード信号が一致した場合に限りア
クチュエータ駆動回路16の駆動を行なうものである。
そして、アクチュエータ駆動回路1Gが駆動されると、
ドアロックの解錠・施錠を行なうアクチュエータ17が
駆動されてドアロックが解錠されることとなる。
このように、ノJ−ド型送受信機1側のコード信5ゴと
車両側の制御回路2に登録されているコード信号とが一
致した場合に限りドアロックの解錠・施錠が行われるこ
とによって、例えば上記カード型送受信聞1を所持しな
い壱がドアロックを解錠しようどしても、ドアロックは
解錠されない。また、コード信号の異なるカード型送受
信機1をll’M帯した者がドアロックを解錠しようと
しても同様にしてドアロックは解錠されない。これによ
って、上記カード型送受信機1は、従来の機械式キーと
同様の防犯性を有するものとなる。また、上記ノj−ド
型送受信(幾1Gよ、ボケッ1へや鞄等の中に収納した
状態で使用可能であるため、従来の機械式キーのように
、解錠あるいは施錠の都度、キーを取り出す手間が省け
ることどなる。
なお、」上記アクチュエータ17は、駆動毎にドアロッ
クの状態を反転さける構成となっており、駆動前にドア
ロックが施錠されていれば解錠動作を行ない、駆動前に
解錠状態となっていれば施錠動作を行なう。
ところが、このような」二記従″A(の中両即施錠制御
装置にあっては、上記カード型送受信機1が車両側の制
御装置2の近傍に存在し、かつ上記スイッチ12が操作
された場合には、必然的にトノlロックの施錠・解錠が
行なわれる(7+1戒どなっているため、例えば、上記
カード型送受信(幾1を所持した運転者が車室内に存在
し、各ドア1−1ツクを施錠して居眠りをしていた場合
などに、第二化が車外からスイッチ12を操1′[づる
と、施錠されていたドアロックが解錠されてしまうこと
となり、安仝J二!17ましくない事態を]6くことが
化えられる、。
(発明の目的) この発明は上記の事情に鑑I)でなされたしので、その
目的どするところは、携帯用送信(戊を所持した者が、
車室内に存在している場合に車外からの解錠・施錠!f
i作を禁止でることのできる車両用施錠制御装置を提供
づ−ることにある。
(発明の(111成) 以下、本発明の構成を第3図のクレーム対応図を用いて
簡単に説明する。
受信手段101は車体側に段(プられて、携帯用送信機
100から無線送信される所定の固有信号を受信するも
のである。
固有信号照合手段102にa3いて、上記受信された固
有信号が車体側に予め設定された固有信号に一致づ”る
か否かの判別がなされる。
ロックアクチコエータ駆動手段103は、前記固有信号
の一致が判定された場合に限り、施錠・IW錠操作を行
なうロックアクチュエータを駆f)+さけるものである
また、木光明装置は、イグニッションスイッチ位置検出
子m 105が、イグニッションスイッチの位置が少な
くともON位置にあることを検出している場合には、前
記ロックアクチュエータの駆動を禁止するアクヂコエー
タ駆動禁止手段′10Gを備えている。
(実施例の説明) 以下、本発明の実施例を第4図以下の図面を用いて詳細
に説明する。
第4図は、本発明に係る車両用1)ili錠制御装置の
一実施例におけるカード型送受信機の構成を示づブロッ
ク図、第5図は同じく車体側に説けられた制御装置の構
成を示すブロック図である。
第4図に示1カード型送受信機30は、前記第2図に示
した従来例と同様に、(、Lぽ名刺大の薄板状カード型
のクース内に収納されてj3つ、運転者が従来の機械式
キーの代わりに携帯する!っのひある。
そ豐て、上記カード型送受信機30の電気的構成どして
は、ループ型アンデナ31と、)ス信すクエス)−13
号を検出するための受信・復調回路32と、マイク[1
コンピユータ33と、固有コードを記憶するためのメ−
[す3’lど、固右二]−F信号を送信するためのキャ
リア発振回路36J3よび変調回路35とから概略構成
されている。
他方、車体側の制御装置40は、第5図に示す如く、ル
ープアンテナ/1.1 a −/1.1 eを備えてお
り、これらのループアンプツーは、スイッチング回路4
4 a −44,8を介して受信・復調回路/′19に
接続されている。
また、押釦式スイッチ42a −/l 2[’!はそれ
ぞれ上記ループアンテナ41a−=1.1eに対応して
設(〕られ、これらの〕スイツブー/12a〜42が操
作されたどぎに、前記カード型送受信機1から送信され
るコード信号を受信するのに充分な時間所定の信号を出
力するタイマ/1.38〜/1.30に接続されている
一1ニ記タイマ/13a〜、/13f3の出力は、上記
スイッチング回路/1.4. a −4,4,0のスイ
ッチング信号として供給されているどともに、AND回
路45a 、/1.5(3のび−]へ信号として供給さ
れでいる。
更に、前記タイマ4321〜/1.3 c (の出力は
、多入力011回路48へ供給されてa)す、前記5つ
のり、イマ438〜43eのうち何れかひとつでも作動
すると、(多入力)OR回路48からON出力がマイク
ロコンピュータ50△、供給される。
上記受信・j慕E1.′、1回路494Jl、上記ルー
プアンjす41 a −4,I Gの何れかにより(受
信された二1−ド信弓を抽出力る一bのてあり、抽出さ
れたコード信号はマイクロコンビコータ50へ供給され
る。
変調回路52は、マイクロ−1ンビュータ50から所定
パルス幅のONN信金4I・リア〈搬送波)に東け゛−
C出力し、上記ループアンう一す41a−41eから送
信リフニスト(6f’jとして送信するしのである。
上記AND回路/15a〜45eの他方の人力として、
マイクロコンビコータ50からのアクチl工一り駆動指
令信号が入力されており、011記タイマ4.3a−4
30からの出力他日と前記アクチェ工−り駆動指令信号
とのA N D論理をとる(111成となっている。
駆動回路/IC3a−zl (3cは、1記ΔN D回
路45a−4beからON(、′i′T3が供給される
のに応答して、各駆動回路に対応して接続された′jノ
クチ丁エータ47a〜47eを駆動するーしのである。
これらの駆動回路によって駆動されるアクチュエータ類
47a〜7I7Cとしては、同図に示す如く、運転席側
ドアのドアロックの解錠・施錠を行なうための運転席ド
アロックアクチュエータ47a、助手席側ドアのドアロ
ックの解錠・施錠を行なうための助手序ドアロックアク
チJ工一り47b、車体後部のトランクロックの施錠・
解錠を行なうトランクロックアクチュエータ/17c1
グローブボツクスロツクの施錠・解錠を行なうためのグ
ローブボックスロックアクチュエータ4フd1ステアリ
ングのロワ4:ングを行なうためのステアリングロック
アクチュエータ476が設りられている。
従って、上記ループ77ンテナ41aとスイッチ42a
とタイマ43aとスイッチ回路44aと、AND@路/
1.5aと、駆動回路46aと、運転席ドアロックアク
ヂコエータ7I7aとによって、運転席ドアロック回路
aが構成されており、同様にして、助手席ドアロック回
路す、1−ランクロック回路C1グローブボックスロッ
ク回路d1ステアリングロック回路eとが構成されでい
る。
更に、上記各ロック回路a〜(!内のスイッチとタイマ
との間には、イグニツシ三1ンスイッチIGNに連動す
るリレースイッチRa−Reが介在されている。
上記リレースイッチRa〜・[?、Oは、上記イグニッ
ションスイッ’J−[G Nの位置がOt” +:にあ
るときには、接点が閉じており、スイッチ42a〜42
eの操作によってタイマ43 a ”−A 3 Cが作
動覆る。これに対して、イグニツシシンスイツヂ1GN
がACC(アクセサリ)位置あるい(よONの位置にあ
る場合には、」ニ記各リレースイッチRa〜RCの接点
は開かれて、スイッチ42a−7+20を操作してもタ
イマ/I3a〜430は作動しない。
上記カード型送受信1130内には、薄形長スr命の電
池が収納されて、各回路に’+i’+ 11.1i電源
を供給している。そして、通常状態においては、前記車
体側の制御装置から送信される送イ11リクエストイ、
1号の受信待機状態どなっている。そして、制御装置4
0から送信リクエスト信号が送信されてさたとぎのみ、
所定の固有コード信号を送信する構成となっている。こ
れは、常時固有コード信号を送信する構成とすると、電
力消費量が大どなって、上記電池の寿命が短くなってし
まうためである。なお、上記送信リフニスト信号の受信
持は状態における電力消費量は、固有コード信号送信時
に消費する電力に比べ+41めで微弱であるため、上記
電池の寿命に与える影響は少ない。
同様にして、」−配車体側flil+御装置にa3いて
も、送信リクエスト信号は、スイッチ42a〜42eの
操作をしたときにのみ発生η−る4’1ffLとなって
いるため、常時送信リクエスト信号を発生ずる構成に比
べ電力消費量は少なくすることができる。
また、本実施例装置においては、上記送信リクエスト信
@J3よび固有コード信号の送受信は、ルーブアンテノ
31と、41a〜41cとの間の電磁誘導によって行な
われてJ3す、これは、送受信アンテナ間の距離が小ざ
い場合には、少ない電力で大きな感度を11することが
できるためである。ずなわち、上記ドアロック等の施・
解錠操作は、車体近傍において行なわれるため、遠隔操
作の必要性はなく゛、また電波を発生ずるためには電磁
誘導に比べて電力消費量が人となるためである。
また、上記運転席ドア[1ツクアクチコエータ47 a
 ;J3 J:び助手席ドア!コツクアクブJ土−夕4
7bは、駆動回路46a、/1.6bからONイ1風号
(電源電斤)が到来する毎に、ドア[lツクの状態を反
転させるものであり、駆動回路からON信号が到来Jる
以前にドアロックが施錠状態であれば解錠動作を行ない
、ON信号到来前に解錠状態であれば施錠動作を行なう
構成となっている。
同様にしてトランクロックアクヂJエータ47Cは、駆
動回路46cからON信号が到来づる角にトランクロッ
クの状態を反転させる動作を行なうものであり、ステア
リングllツクアクブ、:1. J、 −夕4.70は
、ステアリングハンドルの回動を【−1ツキングザるた
めのステアリング1」ツタの状態を駆動回路46Qから
のON信号到来毎に反転さけるものである。
次に、第6図(A)に示すフローチャートは、上記カー
ド型送受信機30内のマイクロコンピュータ33におい
て実行される処理の内容を示すもので、同様にして、第
6図([3)に示づフローチャートは、上記車体側制御
装置−〇内のマイク〔1コンピユータ50において実行
される処理の内容を示すものである。以下、これらの)
f]−チャートを用いて、本実施例装置の動作を説明す
る。
今仮に、車両のドアロック等が全て施錠されていると仮
定し、上記カード型送受信(幾30を携帯した運転者が
車両に乗り込むため運転席側ドアロックを解錠しようと
した場合の動作を一例として説明する。また、この場合
には、イグニッションスイッチIGNはOFF位置にあ
るとJる。
運転者が行なう操作としては、運転席側ドアのドアハン
ドル近傍に設けられたスイッチ42aを手動操作するの
力で良い。
上記スイッチ42aのON操作がなされると、これに伴
ってタイ:?43aが作動し、所定時間の間ON出力を
発生する。タイマ43aが作動したことによって、スイ
ッチ回路/14aのみがONとなって、ループアンテナ
/11aが受信可能状態となる。
ユIこ、」二記タイマ/1.3aが作動したことによっ
て、多大)jOR回路/1.8からON低弓がマイクロ
コンピュータに供給される。これは、上記第6図(B)
のステップ(10)の処理にa3いで用いられるデータ
となる。
寸なわら、上記スイッチ/I2aが操作される以前にJ
3いては、ノノード型送受信(幾30側では、マイクロ
コンピュータ5oは送1ムリクエスト信弓の受信待機状
態を継続しており、他方制御装置40側のマイク[]コ
ンピュータ501ごJ3いては、」二記スイッヂ42a
〜42eのON操作の持(ぷ状態、すなわち多入力OR
回路48がらのON信尼のCf機状態を継続しでいる。
そして、多入力OR回路48からON信号が供給される
と、第6図(B)のステラ7(10)の判別結果がY 
FE Sどなって、次のステップ(11)の処理が実行
されて、送信リフ[ス(−仁8発生指、令出力が変調回
路52へ供給される。これは、所定時間幅のパルス信号
を変調回路52へ出力する処理であって、変調回路52
においては、マイクロコンピュータ50から供給きれた
パルス信号によって所定のキャリアを変調して出力する
づ−ると、変調回路52から出力された送信リクエスト
信号は、上記能動状態どなっているループアンテナ41
aから送信されることとなる。
上記送信IIクエス1へ信号が送信されると、カード型
送受信機30においては、送信リクエスト信号がループ
アンテナ31′c受信され、受信・復調回路32を介し
“Cマイクロコンピュータ33へ供給される。これに伴
2で、第(3図(△)のステップ(1)の処理結果がY
ES、!:なって、次のステップ(2)の処理が実行ざ
1″Lる。
」:記ステップく2)の処理においては、予めメモリ3
4に記憶されている車両固有のコード信号(例えばE3
ビン1〜のシリアルデータに、I3りる′0°′、1″
′の組合せによって設定される)を読込んで、次のステ
ップ(3)の処J711によって、上記読込まれた固有
コードデータに対応Jるパルス列信号を変調回路35へ
出力する処理がなされる。
この間、上記車体側制御装置40にa5いては、第6図
(B)のステップ(11)の処理が終了した後、ステッ
プ(12)の処理において、コードイに号が受信される
までの待機状態を継続している。
そして、上記ノJ−ド型送受信+i130から同右コー
ド信号が送信されると、車体側の制御装詔40ニiJ3
いて、上記能動状態となっているループアンテナ41a
によって、上記固有]−ド(tじ一シが受信される。
上記受信された固有コード仏8は、受−信・復調回路4
0を介してキャリア成分が取除かれた後ンーイクロ〕ン
ビュータ50へ供給される。
これに伴って、上記ステップ(12)の判別結果がY 
E Sとなって、次のス)ツブ(13)の処理が実行さ
れる。このステップ(13〉の処理にJ3いては、上記
受信されたコード信号(以下、受fkコードど称−づる
)のデータを談込/υ(゛、所定レジスフに一時記憶丈
る処理!がなされる。イして(次のステップく14〉の
処理によって、前記メモリ51内に予め登録されている
重両固有のコードデータが読込まれる。
そして、ステップ(15)の処理によって、上記受信コ
ードとメモリ51内に記憶されていた固有コードとの一
致判別処理が所定の論理演算処理によって実行される。
そして、次のステップ(16)の111において、上記
一致判別処理の結果が゛一致″であるか否かの判別処理
がなされ、YESであれば次のステップ(17)の処理
によって、アクチュエータ駆動指令信号が出力される。
他方、ステップ(16)の判別結果がNoであれば、ア
クチュエータ駆動指令信号は出力されない。
上記アクチュエータ駆動指令信号(よ、マイクロコンピ
ュータ50から第5図の5つのAND回路458〜45
eへ供給される。このとき、上記スイッチ428が操作
されてタイマ43aが作動していることから、5つのA
ND回路458〜45eのうちA N D条件が成立づ
るのは、運転席ドアロック回路a内のAND回路4.5
 aのみとなる。
これによって、運転席ドアロックアクチュエータ47a
のみが駆動されて、運転席ドアロックの解錠動作がなさ
れることとなる。
なお、運転者が車両を−1(れる場合等、解錠状態の錠
を施錠する場合にも、運転者がドアロック等の施錠した
い錠に対応するスイッチを操作覆るのみで、前記解錠動
作の場合と同扛にして施錠動作が行なわれる。
このJ:うにして、受信コードと車体側の固有コードと
が一致したときのみ、かつON操作されたスイッチに対
応づるロックアクチュエータのみが駆動される構成とな
っており、上記7J−ド型送受信機30を所持しない第
3名が1コツクを解錠しようとしても解錠動作は行われ
ない(施錠動作も同様に行なわれない)。J:た、固イ
jコード信弓の異なるカード型送受信機30を所持する
者が同様に解錠操作(あるいは施錠操作)を行なa3う
としても、解錠動作(あるいは施錠動作)は実行されな
い。
まノζ、各ロックの解錠・施錠を開始させる機会を与え
るスイッチ42a〜42eは、各錠毎に設けられており
、これ(JJ ・ +)−ド型送受信機30を所持して
いる者は、解錠あるいは施錠を行なおうとする錠のみを
選択して作動ざぼることができ、例えば、ドアロックを
全−C施錠した状態で1−ランクロックのみを解錠した
い場合には1−ランクロック回路Cのスイッチ42Cを
操作することによってトランクロックのみを解錠させる
ことができるのである。
他方、上記カード型送受信賎30を]j!、帯している
運転者が、車両に搭乗して、上記イグニッションスイッ
チIGNを△CCあるいはONの位置にした場合には、
各ロック回路a−eのリレースイッチRa〜Raの接点
が聞かれるため、スイッチ4.2a〜4.28を操作し
たどしでも、このスイッチ操作によるO N信号はマイ
クロコンピュータ50へは到達しない。このため、)!
□6図(0)に示すフローヂV−トにd3Gノるステッ
プ(1o)の判別結果はNOを継続することどなり、合
鍵の解錠・施錠動作性なわれないこととなる。
上記の動作によって、カード型送受信は30を所持して
いる者が車両内に搭乗している場合には、上記イグニッ
ションスイッチIONを△CCあるいはON位置にして
おりぽ、車外からドアロック等を解錠される虞れがなく
、防犯性の向上を図ることができる。
なit′3、上記実施例においては、イグニッションス
イッチIGNを△CCおJ:びON位置にすることによ
って、合鍵の解錠・施錠操作を禁止リ−る構成を示しで
あるが、このほかにイグニッションスイッチIGNをO
N位置にした場合にのみ合鍵の解錠・施錠操作を禁止す
る構成としても良い。
また、上記イグニッションスイッチは、従来の機械式キ
ー4イツヂ機構のものC゛あってム良いし、そのぽかに
、例えば、第7図に承り一々]1く、ステアリ゛ングコ
ラム60側面に[l−クリ−スイッチ式のイグニッショ
ンスイッチ61を設り、このロータリースイッチ61を
1賛える口とによ・)で、従来の機械式イグニッション
ギーと同様の動作を行なわせるように構成しても良い。
更に、上記実施例においては、イグニッションスイッチ
IGNの位置によって、スイッチ428〜42eの出力
を0N−OFF覆る構成を示しであるが、このほかに、
アンテナ/4.1 a −41e (D接続ライン中に
リレースイッチRa−R(!を介在させる構成であって
も良いし、また、イグニッションスイッチIGNの設定
位置を検出してマイクロコンピュータ50においてソフ
]〜的にアクチュエータの駆動禁止処lljを実行さけ
る構成としても良い。
(発明の効果) 以上詳細に説明したにうに本発明の車両用施錠制御装置
にあっては、携帯用送信機を所持している者(例えば運
転化)が、車内に存在する場合に、車外からの解錠・施
錠操作を禁止することが可能となり、外部からの他人の
侵入を防止し、防犯性を向上させることができる。
更に本発明によれば、例えば、携帯用送信機を所持した
運転者が買物等の理由によって、イグニッションキーを
錠孔に挿入したままで(但し、OFF位置に限る)、車
両から離れる峙でb確実に施錠され、 Eの防犯性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用施錠制御装置の概略(14成を示
すフロック図、第2図は同装置の外観d5よび車両への
実装状態を示J−図、ff! 3図は本発明のクレーム
対応図、第4図は本発明の一実施例装置にお【プるカー
ド型送受信我の電気的(14成を示づブロック図、第5
図は同実施例装置における車体側制御装置の電気的構成
を示Jブロック図、第6図(A)、(B)は、同実施例
装置においで実行される処理の内容を示づフローヂト−
1へ、第7図はイグニッションスイッチの例を示り”斜
視図である。 100・・・携帯用送信機 101・・・受信手段 102・・・固有信号照合手段 103・・・ロックアクチュエータ駆動手段104・・
・1]ツクアクチコ、エータ105・・・イグニツンヨ
ンスイッチ位置検出手段106・・・フッフチユニーク
駆動禁止手段30・・・カード型送受信(度 31・・・ループアンテナ 32・・・受信・復調回路 33・・・マイクロコンピュータ 35・・・変調回路 /1. O・・・車両側制御装置 41a−”11e・・・ループアンテナ50・・・マイ
クロコンビコータ JGN・・・イグニッションスイッチ Ra−Re・・・リレースイッチ 478〜470・・・ロックアクチュエータ特許出願人 日産自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の固有信号を無線送信する携帯用送信機と; 車体側に設(プられ、かつ前記固有信号を受信づる受信
    手段と: 前記受信された固有信号が車体側に予め設定された固有
    信号に一致するか否かを判別する固有信号照合手段と; ドアロック等の車体所定部位の錠を施錠・解錠操作する
    ロックアクチュエータと: 前記固有信号の一致が判定された場合に限り、前記ロッ
    クアクチュエータを駆動する0ツクアクチユ工−タ駆動
    手段ど; イグニッションスイッチの位置を検出づるイグニッショ
    ンスイッチ検出手段と; 該イグニッションスイッチ位置検出手段によってイグニ
    ッションスイッチが少なくともON位置にあることが検
    出されている期間中は、nFt記f]ツクアクチュエー
    タの駆動を禁止Jるアクチ」」L−夕駆動禁止手段とを
    具備することを特徴とする車両用施錠制御装置。
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