JPS6065866A - 建築物外壁の雨仕舞方法 - Google Patents
建築物外壁の雨仕舞方法Info
- Publication number
- JPS6065866A JPS6065866A JP17313483A JP17313483A JPS6065866A JP S6065866 A JPS6065866 A JP S6065866A JP 17313483 A JP17313483 A JP 17313483A JP 17313483 A JP17313483 A JP 17313483A JP S6065866 A JPS6065866 A JP S6065866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- wall
- wall surface
- building
- building outer
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、建築物外壁の雨仕舞方法に関するものであり
、特に鎧葺き横張りサイディング（以下建築用板と略称
）を張設した建築物の一−ナ一部、即ち、出隅、入隅部
の雨仕舞方法に関するものである。
、特に鎧葺き横張りサイディング（以下建築用板と略称
）を張設した建築物の一−ナ一部、即ち、出隅、入隅部
の雨仕舞方法に関するものである。
従来の建築用板を使用した建築物のコーナ一部即ち出隅
、入間部の雨仕舞方法、すなわち雨水の侵入防止方法は
役物（たとえばＬ型コーナ一部材）及び役物とコーキン
グ材の併用が通常であった。しかしながら、従来方法は
施工性、雨仕舞、美観上の点で問題があり、その改良が
強く望まれていた。
、入間部の雨仕舞方法、すなわち雨水の侵入防止方法は
役物（たとえばＬ型コーナ一部材）及び役物とコーキン
グ材の併用が通常であった。しかしながら、従来方法は
施工性、雨仕舞、美観上の点で問題があり、その改良が
強く望まれていた。
本発明は、美観を損なうことなく、前記した従来技術の
欠点の解消、即ち施工性及び山イ４舞の改良、さらにコ
ーナ一部伺近の断熱、防音＋！■能の向上を目的とする
ものである。木発明者はこれらの課題を達成する為、コ
ーナ一部外壁面にＬ型コーナ一部材を被覆するに当り、
該外壁面と該部材との間に予め加工された弾性介在物を
介在させ、該介在物の該外壁面又は、該部材内壁面に夫
々接する面を、夫々接する対面にほぼ電着するような形
状とすることにより、前記問題点が有利に解決できるこ
とを見出し、本発明を完成した。
欠点の解消、即ち施工性及び山イ４舞の改良、さらにコ
ーナ一部伺近の断熱、防音＋！■能の向上を目的とする
ものである。木発明者はこれらの課題を達成する為、コ
ーナ一部外壁面にＬ型コーナ一部材を被覆するに当り、
該外壁面と該部材との間に予め加工された弾性介在物を
介在させ、該介在物の該外壁面又は、該部材内壁面に夫
々接する面を、夫々接する対面にほぼ電着するような形
状とすることにより、前記問題点が有利に解決できるこ
とを見出し、本発明を完成した。
即ち、本発明は、建築用板を張設した建築物のコーナ一
部伺近の外壁面とＬ型コーナ一部材とで形成される異形
空間に、該空間とほぼ同一の形状を有する 予め加工さ
れた弾性のある介在物を。
部伺近の外壁面とＬ型コーナ一部材とで形成される異形
空間に、該空間とほぼ同一の形状を有する 予め加工さ
れた弾性のある介在物を。
コーナ一部付近の外壁面とＬ型コーナ一部材の間に介在
させる事を特徴とする建築物外壁の雨仕舞方法を提供す
るものである・ 以下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
させる事を特徴とする建築物外壁の雨仕舞方法を提供す
るものである・ 以下、図面を参照しつつ本発明を説明する。
第１図は、横張りサイディング１を張設した建築物のコ
ーナ一部外壁面に、弾性介在物２を付設する方法を説明
する斜視図である。サイディングｌは柱３に釘で打ちつ
けられている。Ｓ１図はサイディング１が鎧葺き横張り
されている。介在物２のサイディング１に接する面は、
鎧葺き部分に密着する様、予め賦形されている。特に介
在物２は弾性であるため、形状に多少の寸法差があって
も、又、Ｌ型コーナ一部材で押圧すれば、充分な密着構
造となり、雨漏り抵抗性や断熱性は充分である。
ーナ一部外壁面に、弾性介在物２を付設する方法を説明
する斜視図である。サイディングｌは柱３に釘で打ちつ
けられている。Ｓ１図はサイディング１が鎧葺き横張り
されている。介在物２のサイディング１に接する面は、
鎧葺き部分に密着する様、予め賦形されている。特に介
在物２は弾性であるため、形状に多少の寸法差があって
も、又、Ｌ型コーナ一部材で押圧すれば、充分な密着構
造となり、雨漏り抵抗性や断熱性は充分である。
該介在物はたとえば発泡体ないしｒａｍ状物を使用する
ことができ、その材質としては例えばポリウレタン、ポ
リスチレン、 ＥＰＤＭラバー、ブチルラバー、チオコ
ールラバー、シリコーンラバー、アクニドブタヂエンラ
バーが代表的である。特に、耐久性、断熱性が優れ、透
水性がない、独立気泡のＥＰＤＭラバーフオーム、ブチ
ルラバーフオーム。
ことができ、その材質としては例えばポリウレタン、ポ
リスチレン、 ＥＰＤＭラバー、ブチルラバー、チオコ
ールラバー、シリコーンラバー、アクニドブタヂエンラ
バーが代表的である。特に、耐久性、断熱性が優れ、透
水性がない、独立気泡のＥＰＤＭラバーフオーム、ブチ
ルラバーフオーム。
チオコールラバー介在物が好ましい。
本発明で介在物を介在させる方法としては特に限定はな
いが、次の方法が挙げられる。
いが、次の方法が挙げられる。
（１）鎧葺き部分に、片面接着剤４利きのもので接着し
７た後、Ｌ型コ一に一部材で覆う方法。
７た後、Ｌ型コ一に一部材で覆う方法。
（２）Ｌ型コーナ一部材を付設後、鎧葺き異形空間に介
在物を押込む方法。
在物を押込む方法。
（３）予めＬ型コーナ一部材に接着させ一体化させる方
法。
法。
上記のうち、特に（１）の方法は好ましい方法であり、
第１図は、（１）の方法を示したものである。
第１図は、（１）の方法を示したものである。
第２図は、第１図に用いた接着剤４の何された介在物２
の４１視図である。
の４１視図である。
第３図は、鎧葺き横張りサイディング１とＬ型コーナ一
部材５の間に介在物を介在させた状態の斜視図で、第４
図は第３図におけるＡ−Ａ ′断面図である。
部材５の間に介在物を介在させた状態の斜視図で、第４
図は第３図におけるＡ−Ａ ′断面図である。
本発明で用いるＬ型コーナ一部材には特に制限はなく、
例えば、従来から使用されている着色亜鉛鉄板やＰＶＣ
板等を用いることができる。
例えば、従来から使用されている着色亜鉛鉄板やＰＶＣ
板等を用いることができる。
本発明のＬ型コーナ一部材の内面はフラットであるので
、これに接する介在物の壁面は平らでよい。
、これに接する介在物の壁面は平らでよい。
以上詳述したごとく、本発明方法によれば、密閉性に富
んでいるので、雨水の侵入を完全に遮断し、断熱性、及
び防音性に優れ、コーキング材を使用することもないの
で、施」７性にすぐれると共に外観仕上りも美しい。
んでいるので、雨水の侵入を完全に遮断し、断熱性、及
び防音性に優れ、コーキング材を使用することもないの
で、施」７性にすぐれると共に外観仕上りも美しい。
第１図は本発明方法の説明図、第２図は介在物の斜視Ｉ
Ｎ、第３図は本発明方法によって施工されたコーナ一部
の外観立面図、第４図は第３図のＡ−Ａ′断面図である
。 ｌ・・・サイディング、２・・・介在物、３・４Φ社、
４６ａ舎接着剤、５・φ−Ｌ型コーナ一部材。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 代理人弁理士井上雅生 第３図 − 八 第４図
Ｎ、第３図は本発明方法によって施工されたコーナ一部
の外観立面図、第４図は第３図のＡ−Ａ′断面図である
。 ｌ・・・サイディング、２・・・介在物、３・４Φ社、
４６ａ舎接着剤、５・φ−Ｌ型コーナ一部材。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 代理人弁理士井上雅生 第３図 − 八 第４図
Claims (1)
- 横張りサイディングを張設した建築物のコーナ一部外壁
面をＬ型コーナ一部材で被覆して雨水の侵入を防止する
に際し、コーナ一部外壁面とＬｆｆｉコーナ一部材との
間に、予め加工された弾性介在物を介在させ、該弾性介
在ｉの形状を、コーナ一部外壁面とＬ型コーナ一部材と
の間に形成される空間とほぼ同一形状とすることを待機
とする建築物外壁の雨仕舞方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17313483A JPS6065866A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 建築物外壁の雨仕舞方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17313483A JPS6065866A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 建築物外壁の雨仕舞方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6065866A true JPS6065866A (ja) | 1985-04-15 |
Family
ID=15954747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17313483A Pending JPS6065866A (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 建築物外壁の雨仕舞方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6065866A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114748A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 構造部材カバ−の取り付け構造 |
| JPH01280163A (ja) * | 1987-09-04 | 1989-11-10 | Noda Corp | 外壁材の連結施工方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218177A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-22 | Komatsu Ltd | 無限軌道車両の操向制御装置 |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP17313483A patent/JPS6065866A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0218177A (ja) * | 1988-07-05 | 1990-01-22 | Komatsu Ltd | 無限軌道車両の操向制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114748A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-19 | ナショナル住宅産業株式会社 | 構造部材カバ−の取り付け構造 |
| JPH0583699B2 (ja) * | 1986-10-30 | 1993-11-29 | Nat House Ind | |
| JPH01280163A (ja) * | 1987-09-04 | 1989-11-10 | Noda Corp | 外壁材の連結施工方法 |
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