JPS63114748A - 構造部材カバ−の取り付け構造 - Google Patents
構造部材カバ−の取り付け構造Info
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- JPS63114748A JPS63114748A JP25941986A JP25941986A JPS63114748A JP S63114748 A JPS63114748 A JP S63114748A JP 25941986 A JP25941986 A JP 25941986A JP 25941986 A JP25941986 A JP 25941986A JP S63114748 A JPS63114748 A JP S63114748A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、柱、梁2桁等の構造部材表面を覆う構造部
材カバーの取り付け構造に関する。
材カバーの取り付け構造に関する。
柱、梁1桁等の構造部材の表面をカバーして、その部分
の防水性を確保するとともに、前記構造部材表面を装飾
するために使用される構造部材カバーは、従来、第6図
にみるようにして取り付けられている。
の防水性を確保するとともに、前記構造部材表面を装飾
するために使用される構造部材カバーは、従来、第6図
にみるようにして取り付けられている。
すなわち、柱2等の構造部材と、これに隣り合う壁材5
.5との間の隙間7.7を、防水するためコーキング剤
8で埋める。そして、端縁1a′に水密パツキン9.9
を有する構造部材カバー1′を、その水密パツキン9.
9が壁材5,5に接するようにしてあてがい、釘10等
で固定してなるものである。
.5との間の隙間7.7を、防水するためコーキング剤
8で埋める。そして、端縁1a′に水密パツキン9.9
を有する構造部材カバー1′を、その水密パツキン9.
9が壁材5,5に接するようにしてあてがい、釘10等
で固定してなるものである。
固定の方法は、構造部材カバー1′の材料が木材である
場合には前記釘止めや、あるいは接着剤による糊付けが
行われ、プラスチックや金属である場合にはビス、釘止
め等が一般に行われているところが、以上のような固定
を必要とする従来の構造部材カバーの取り付け構造のう
ち、ビス。
場合には前記釘止めや、あるいは接着剤による糊付けが
行われ、プラスチックや金属である場合にはビス、釘止
め等が一般に行われているところが、以上のような固定
を必要とする従来の構造部材カバーの取り付け構造のう
ち、ビス。
釘等を使用するものでは、その頭が外から見えて美観を
損なう。そこで、通常は、図にみるように、この構造部
材カバー1′の外側に、さらに、化粧カバー11が必要
となる、 前記取り付け構造のうち、接着剤を使用するものでは、
その塗布工程が作業の律速段階となる、防水性を高める
ための工程が複数必要である、等の問題があり、工数が
多く、作業性が悪いものとなっている。
損なう。そこで、通常は、図にみるように、この構造部
材カバー1′の外側に、さらに、化粧カバー11が必要
となる、 前記取り付け構造のうち、接着剤を使用するものでは、
その塗布工程が作業の律速段階となる、防水性を高める
ための工程が複数必要である、等の問題があり、工数が
多く、作業性が悪いものとなっている。
この発明は、以上の事情に鑑みてなされたものであって
、施工の工数が少なくて済み、しかも、美観、防水性等
に優れた構造部材カバーの取り付け構造を提供すること
を目的としている。
、施工の工数が少なくて済み、しかも、美観、防水性等
に優れた構造部材カバーの取り付け構造を提供すること
を目的としている。
以上の目的を達成するため、この発明は、建築物におけ
る柱等の構造部材を覆うカバーの取り付け構造であって
、前記カバーの少な(とも端縁が前記構造部材と隣り合
う壁材に臨んでいるとともに、その臨んでいる部分が柔
軟性基材の両面に粘着剤層の設けられた両面粘着テープ
を介して壁材に固定されていることを特徴とする構造部
材カバーの取り付け構造を要旨としている。
る柱等の構造部材を覆うカバーの取り付け構造であって
、前記カバーの少な(とも端縁が前記構造部材と隣り合
う壁材に臨んでいるとともに、その臨んでいる部分が柔
軟性基材の両面に粘着剤層の設けられた両面粘着テープ
を介して壁材に固定されていることを特徴とする構造部
材カバーの取り付け構造を要旨としている。
以下に、この発明を、その一実施例をあられす図面を参
照しつつ、詳しく説明する。
照しつつ、詳しく説明する。
第5図にみるように、この発明によって取り付けられる
構造部材カバー1は、建築物の柱2.梁3、桁4等、構
造部材の表面をカバーし、装飾するために用いられる。
構造部材カバー1は、建築物の柱2.梁3、桁4等、構
造部材の表面をカバーし、装飾するために用いられる。
装飾の方法としては、前記構造部材カバー1の表面に印
刷や塗装等を施す方法や、あるいは、構造部材カバー1
が木材等で形成された場合には、その質感をそのまま生
かす方法等がある。
刷や塗装等を施す方法や、あるいは、構造部材カバー1
が木材等で形成された場合には、その質感をそのまま生
かす方法等がある。
構造部材が、建築物の出隅部分Aの柱2である場合には
、第1図(a)、 (blのようになる。この出隅部分
は、鉄骨等からなる柱2と、゛この柱2から互いに直角
にのびる、パネル等からなる壁材5,5とで構成されて
いる。そして、この出隅部分Aを、その外側から覆うよ
うに、構造部材カバー1が取り付けられているものであ
る。
、第1図(a)、 (blのようになる。この出隅部分
は、鉄骨等からなる柱2と、゛この柱2から互いに直角
にのびる、パネル等からなる壁材5,5とで構成されて
いる。そして、この出隅部分Aを、その外側から覆うよ
うに、構造部材カバー1が取り付けられているものであ
る。
第1図(a)は、そのような構造部材カバー1が、金属
板で形成された場合を示している。金属板で形成された
構造部材カバー1は、−枚の長尺帯板がその長手方向に
直角に折り曲げられて形成されているとともに、その縁
部が内側に折り返されて、壁材5に臨む端縁1aとされ
る。そして、この端縁1aが、両面粘着テープ6を介し
て壁材5に固定されることで、構造部材カバー1は取り
付けられるようになっている。
板で形成された場合を示している。金属板で形成された
構造部材カバー1は、−枚の長尺帯板がその長手方向に
直角に折り曲げられて形成されているとともに、その縁
部が内側に折り返されて、壁材5に臨む端縁1aとされ
る。そして、この端縁1aが、両面粘着テープ6を介し
て壁材5に固定されることで、構造部材カバー1は取り
付けられるようになっている。
両面粘着テープ6は、柔軟性基材6aの両面に粘着剤5
6bが設けられて構成されている。両面粘着テープ6の
基材として、柔軟性基材6aを用いるのは、表面に凹凸
のある壁材5と構造部材カバー1の端縁1aとを隙間な
く貼り合わせられるからである。
6bが設けられて構成されている。両面粘着テープ6の
基材として、柔軟性基材6aを用いるのは、表面に凹凸
のある壁材5と構造部材カバー1の端縁1aとを隙間な
く貼り合わせられるからである。
柔軟性基材6aやその両面の粘着剤層6bの材料は、こ
の発明では特に限定されないが、たとえば、柔軟性基材
6aがアクリルフオームで、粘着剤層6bとなる粘着剤
がアクリル系で、それぞれ、構成されていることが好ま
しい。このように、柔軟性基材6aと粘着剤が共にアク
リル系である両面粘着テープ6は、粘着力が強く、しか
も、防水性にも優れていて、このような構造材の接合に
適しているからである。
の発明では特に限定されないが、たとえば、柔軟性基材
6aがアクリルフオームで、粘着剤層6bとなる粘着剤
がアクリル系で、それぞれ、構成されていることが好ま
しい。このように、柔軟性基材6aと粘着剤が共にアク
リル系である両面粘着テープ6は、粘着力が強く、しか
も、防水性にも優れていて、このような構造材の接合に
適しているからである。
なお、以上のような出隅部分Aを、その外側から覆う構
造部材カバー1は、第1図(blの実施例にみるように
、木材やプラスチックで形成されるようであってもよい
。この実施例の構造部材カバー1は、略]型に形成され
ているとともに、その縁部が内側に向かって突出して、
壁材5に臨む端縁1aとなっているものである。
造部材カバー1は、第1図(blの実施例にみるように
、木材やプラスチックで形成されるようであってもよい
。この実施例の構造部材カバー1は、略]型に形成され
ているとともに、その縁部が内側に向かって突出して、
壁材5に臨む端縁1aとなっているものである。
構造部材が、第5図にみるように、建築物の入隅部分B
の柱2である場合には、第2図(a)、 (b)のよう
にすればよい。この入隅部分Bは、柱2と、この柱2か
ら互いに直角に伸びる壁材5.5とで構成されている。
の柱2である場合には、第2図(a)、 (b)のよう
にすればよい。この入隅部分Bは、柱2と、この柱2か
ら互いに直角に伸びる壁材5.5とで構成されている。
そして、この人隅部分已に嵌まり込むように、構造部材
カバー1が取り付けられているものである。
カバー1が取り付けられているものである。
第2図(a)は、構造部材カバー1が金N板である場合
であって、−枚の長尺帯板がその長手方向に直角に折り
曲げられて形成されているとともに、その縁部が折り曲
によって形成された山側に折り返されて、壁材5に臨む
端縁1aとなっている。
であって、−枚の長尺帯板がその長手方向に直角に折り
曲げられて形成されているとともに、その縁部が折り曲
によって形成された山側に折り返されて、壁材5に臨む
端縁1aとなっている。
第2図(b)は、構造部材カバー1が木材やプラスチッ
クである場合であって、略]型に形成されているととも
に、その縁部が]型の山側に向かって突出して、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
クである場合であって、略]型に形成されているととも
に、その縁部が]型の山側に向かって突出して、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
そして、いずれの場合も、この端縁1aに両面粘着テー
プ6が貼り付けられて、壁剤5への固定がなされるよう
になっているのである。
プ6が貼り付けられて、壁剤5への固定がなされるよう
になっているのである。
構造部材が、第5図にみるように、建築物の平面部分C
の柱2である場合には、第3図(a)、 (b)のよう
にすればよい。この平面部分Cは、柱2と、この柱2の
左右に伸びる壁材5,5とで構成されている。そして、
構造部材カバー1は、柱2を跨ぐようにして壁材5.5
に取り付けられているものである。
の柱2である場合には、第3図(a)、 (b)のよう
にすればよい。この平面部分Cは、柱2と、この柱2の
左右に伸びる壁材5,5とで構成されている。そして、
構造部材カバー1は、柱2を跨ぐようにして壁材5.5
に取り付けられているものである。
第3図(a)は、構造部材カバー1が金属板である場合
であって、−枚の長尺帯板の断面形状が略コ字型となる
よう、折り曲げられて形成されているとともに、その曲
げられた先端が、さらに内側に折り曲げられて、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
であって、−枚の長尺帯板の断面形状が略コ字型となる
よう、折り曲げられて形成されているとともに、その曲
げられた先端が、さらに内側に折り曲げられて、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
第3図(b)は、構造部材カバー1が木材やプラスチッ
クである場合であって、−枚の板材の両縁部側面から、
同方向に突出部が形成されて壁材5に臨む端縁1aとな
っている。
クである場合であって、−枚の板材の両縁部側面から、
同方向に突出部が形成されて壁材5に臨む端縁1aとな
っている。
その他の構成は、先の二つの場合と変わらない。つまり
、以上のようにして形成された端縁1aに、両面粘着テ
ープ6が貼り付けられ、それによって壁材5への固定が
なされていれば良いのである。
、以上のようにして形成された端縁1aに、両面粘着テ
ープ6が貼り付けられ、それによって壁材5への固定が
なされていれば良いのである。
この発明の構造部材カバー1の取り付け構造は、以上の
各実施例のような柱2に対するものには限られず、たと
えば、第5図にみるように、建築物の梁3や桁4にも通
用することができる。
各実施例のような柱2に対するものには限られず、たと
えば、第5図にみるように、建築物の梁3や桁4にも通
用することができる。
第4図(al、 (blに、そのような梁3や桁4への
適用例を示す。
適用例を示す。
図にみるように、大体の構成は、先の三つの場合ど同様
である。すなわち、構造部材カバー1が、梁3あるいは
桁4の上下に伸びる壁材5,5に跨がるように、両面粘
着テープ6を介して取り付けられているのである。
である。すなわち、構造部材カバー1が、梁3あるいは
桁4の上下に伸びる壁材5,5に跨がるように、両面粘
着テープ6を介して取り付けられているのである。
第4図(alは、構造部材カバー1が金属板である場合
であって、−枚の長尺帯板の断面形状が略コ字型となる
よう、折り曲げられて形成されているとともに、その曲
げられた先端が、さらに内側に折り曲げられて、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
であって、−枚の長尺帯板の断面形状が略コ字型となる
よう、折り曲げられて形成されているとともに、その曲
げられた先端が、さらに内側に折り曲げられて、壁材5
に臨む端縁1aとなっている。
第4図(b)は、構造部材カバー1が木材やプラスチッ
クである場合であって、−枚の板材の両縁部側面から、
同方向に突出部が形成されて、壁材5に臨む端縁1aと
なっている。
クである場合であって、−枚の板材の両縁部側面から、
同方向に突出部が形成されて、壁材5に臨む端縁1aと
なっている。
以上のような構成の構造部材カバー1の取り付け構造を
、柱2や梁31桁4等に適用すると、第5図のようにな
るのである。
、柱2や梁31桁4等に適用すると、第5図のようにな
るのである。
固定に使用される両面粘着テープ6は、前述したように
防水性を有するものであるため、従来のように、構造部
材と壁材との間の隙間にコーキングを施したり、水密パ
ツキンを設けたりしなくても、高い防水性を得ることが
できるようになる。
防水性を有するものであるため、従来のように、構造部
材と壁材との間の隙間にコーキングを施したり、水密パ
ツキンを設けたりしなくても、高い防水性を得ることが
できるようになる。
また、施工にあたっては、単に構造部材カバー1を両面
粘着テープ6で貼り付けるだけでよいため、作業能率も
高く、釘等を使用する必要がないため外観も向上する。
粘着テープ6で貼り付けるだけでよいため、作業能率も
高く、釘等を使用する必要がないため外観も向上する。
このため、構造部材カバー1以外に化粧カバーを用意す
る必要もなくなる。
る必要もなくなる。
なお、これまでは、以上の図に実施例にもとづいてのみ
、この発明の構造部材カバー1の取り付け構造を説明し
てきたが、この発明は以上の実施例に限定されるもので
はない。
、この発明の構造部材カバー1の取り付け構造を説明し
てきたが、この発明は以上の実施例に限定されるもので
はない。
たとえば、以上の図の実施例では、構造部材カバー1と
して、金属板や木材、プラスチック等を使用していたが
、その他の材料からなるものを使用するようであっても
よい。また、その断面形状も、以上の図の実施例には限
定されない。
して、金属板や木材、プラスチック等を使用していたが
、その他の材料からなるものを使用するようであっても
よい。また、その断面形状も、以上の図の実施例には限
定されない。
両面粘着テープの材料も、以上に示したアクリル系のも
のには限定されない。
のには限定されない。
柱、梁1桁等の構造部材や壁材の構成も、以上の図の実
施例には限定されない。
施例には限定されない。
以上の図の各実施例では、構造部材カバー1の端縁1a
が壁材5に臨んでいて、その部分に両面粘着テープ6が
貼り付けられていたが、構造部材カバー1の全体に両面
粘着テープ6が貼り付けられるようであってもよい。
が壁材5に臨んでいて、その部分に両面粘着テープ6が
貼り付けられていたが、構造部材カバー1の全体に両面
粘着テープ6が貼り付けられるようであってもよい。
要するに、建築物における柱等の構造部材を覆うカバー
の取り付け構造であって、前記カバーの少なくとも端縁
が前記構造部材と隣り合う壁材に臨んでいるとともに、
その臨んでいる部分が柔軟性基材の両面に粘着剤層の設
けられた両面粘着テープを介して壁材に固定されている
のであれば、その他の構成は特に限定されないのである
。
の取り付け構造であって、前記カバーの少なくとも端縁
が前記構造部材と隣り合う壁材に臨んでいるとともに、
その臨んでいる部分が柔軟性基材の両面に粘着剤層の設
けられた両面粘着テープを介して壁材に固定されている
のであれば、その他の構成は特に限定されないのである
。
この発明の構造部材カバーの取り付け構造は、以上のよ
うであり、建築物における柱等の構造部材を覆うカバー
の取り付け構造であって、前記カバーの少なくとも端縁
が前記構造部材と隣り合う壁材に臨んでいるとともに、
その臨んでいる部分が柔軟性基材の両面に粘着剤層の設
けられた両面粘着テープを介して壁材に固定されるよう
になっているため、施工の工数が少な(て済み、しかも
、美観、防水性等に優れたものとなっている。
うであり、建築物における柱等の構造部材を覆うカバー
の取り付け構造であって、前記カバーの少なくとも端縁
が前記構造部材と隣り合う壁材に臨んでいるとともに、
その臨んでいる部分が柔軟性基材の両面に粘着剤層の設
けられた両面粘着テープを介して壁材に固定されるよう
になっているため、施工の工数が少な(て済み、しかも
、美観、防水性等に優れたものとなっている。
第1図はこの発明の構造部材カバーの取り付け構造を出
隅部分の柱に適用した場合をあられす図であって、同図
(a)は構造部材カバーが金属板製である場合をあられ
す断面図、同図(blは構造部材カバーが木材またはプ
ラスチック製である場合をあられす断面図、第2図はこ
の発明の構造部材カバーの取り付け構造を入隅部分の柱
に適用した場合をあられす図であって、同図(a)は構
造部材カバーが金属板製である場合をあられす断面図、
同図(b)は構造部材カバーが木材またはプラスチック
製である場合をあられす断面図、第3図はこの発明の構
造部材カバーの取り付け構造を平面部分の柱に適用した
場合をあられす図であって、同図(a)は構造部材カバ
ーが金属板製である場合をあられす断面図、同図(b)
は構造部材カバーが木材またはプラスチック製である場
合をあられす断面図、第4図はこの発明の構造部材カバ
ーの取り付け構造を梁または桁に適用した場合をあられ
す図であって、同図(a)は構造部材カバーが金泥板製
である場合をあられす断面図、同図(blは構造部材カ
バーが木材またはプラスチック製である場合をあられす
断面図、第5図は以上各実施例の建築物における位置を
あられす斜視図、第6図は従来の構造部材カバーの取り
付け構造の一例をあられす断面図である1・・・構造部
材カバー 1a・・・端縁 2,3.4・・・構造部材
(柱、梁1桁) 5・・・壁材 6・・・両面粘着テー
プ 6a・・・柔軟性基材 6b・・・粘着剤層代理人
弁理士 松 本 武 2 第1図 第2 ロ 第5図 1 ] 第6図
隅部分の柱に適用した場合をあられす図であって、同図
(a)は構造部材カバーが金属板製である場合をあられ
す断面図、同図(blは構造部材カバーが木材またはプ
ラスチック製である場合をあられす断面図、第2図はこ
の発明の構造部材カバーの取り付け構造を入隅部分の柱
に適用した場合をあられす図であって、同図(a)は構
造部材カバーが金属板製である場合をあられす断面図、
同図(b)は構造部材カバーが木材またはプラスチック
製である場合をあられす断面図、第3図はこの発明の構
造部材カバーの取り付け構造を平面部分の柱に適用した
場合をあられす図であって、同図(a)は構造部材カバ
ーが金属板製である場合をあられす断面図、同図(b)
は構造部材カバーが木材またはプラスチック製である場
合をあられす断面図、第4図はこの発明の構造部材カバ
ーの取り付け構造を梁または桁に適用した場合をあられ
す図であって、同図(a)は構造部材カバーが金泥板製
である場合をあられす断面図、同図(blは構造部材カ
バーが木材またはプラスチック製である場合をあられす
断面図、第5図は以上各実施例の建築物における位置を
あられす斜視図、第6図は従来の構造部材カバーの取り
付け構造の一例をあられす断面図である1・・・構造部
材カバー 1a・・・端縁 2,3.4・・・構造部材
(柱、梁1桁) 5・・・壁材 6・・・両面粘着テー
プ 6a・・・柔軟性基材 6b・・・粘着剤層代理人
弁理士 松 本 武 2 第1図 第2 ロ 第5図 1 ] 第6図
Claims (2)
- (1)建築物における柱等の構造部材を覆うカバーの取
り付け構造であって、前記カバーの少なくとも端縁が前
記構造部材と隣り合う壁材に臨んでいるとともに、その
臨んでいる部分が柔軟性基材の両面に粘着剤層の設けら
れた両面粘着テープを介して壁材に固定されていること
を特徴とする構造部材カバーの取り付け構造。 - (2)柔軟性基材がアクリルフォームであり、粘着剤が
アクリル系である特許請求の範囲第1項記載の構造部材
カバーの取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25941986A JPS63114748A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 構造部材カバ−の取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25941986A JPS63114748A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 構造部材カバ−の取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63114748A true JPS63114748A (ja) | 1988-05-19 |
JPH0583699B2 JPH0583699B2 (ja) | 1993-11-29 |
Family
ID=17333838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25941986A Granted JPS63114748A (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 構造部材カバ−の取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63114748A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035681U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-12 | キヤノン株式会社 | ビデオカメラ用マウント変換アダプタ− |
JPS6065866A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-15 | 三井東圧化学株式会社 | 建築物外壁の雨仕舞方法 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP25941986A patent/JPS63114748A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035681U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-03-12 | キヤノン株式会社 | ビデオカメラ用マウント変換アダプタ− |
JPS6065866A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-15 | 三井東圧化学株式会社 | 建築物外壁の雨仕舞方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0583699B2 (ja) | 1993-11-29 |
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