JPS62164984A - 飾り縁取付構造 - Google Patents

飾り縁取付構造

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Publication number
JPS62164984A
JPS62164984A JP593986A JP593986A JPS62164984A JP S62164984 A JPS62164984 A JP S62164984A JP 593986 A JP593986 A JP 593986A JP 593986 A JP593986 A JP 593986A JP S62164984 A JPS62164984 A JP S62164984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative edge
wall
fixing means
decorative
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP593986A
Other languages
English (en)
Inventor
稔 河田
鶴田 和幸
宮雄 中村
川野 由紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
Priority to JP593986A priority Critical patent/JPS62164984A/ja
Publication of JPS62164984A publication Critical patent/JPS62164984A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、住宅の窓開口等に適用する飾り縁取付構造
に関するものである。
〔背景技術〕
従来、住宅の外壁の窓における飾り縁取付構造として、
第17図および第18図に示す構造がある。
第17図において、61は壁62の窓となる開口であり
、サツシ枠63が取付けである。64は略り形断面の飾
り縁であり、上面片64aの先端をサツシ枠63の突片
63aに当接させて接着剤で固着し、かつ立片64bを
木片65を介して壁62に釘66で固着している。飾り
縁64は、平坦な帯状の板材67にV溝68を形成し、
そのvl簿68で折曲げて略し形としたものである。飾
り縁64には塩化ビニルシート等の化粧シート6つが貼
付けである。
第18図の例は、飾り縁64′を折曲げずに予しめL形
に形成したものであり、その取付構造は第13図の例と
同様である。
しかし、これらの取付構造では、釘66の頭部が飾り縁
64.64’の正面に露出して見え、見栄えが悪いとい
う問題点がある。
〔発明の目的〕
この発明は、釘等の固着手段が飾り縁から露出して見え
ることのない飾り縁取付構造を提供することを目n勺と
する。
〔発明の開示〕
この発明の飾り縁取付構造は、壁の開口内に取付けたサ
ツシ枠の側面から前記壁の開口周縁部にわたる部分を覆
う飾り縁を設け、この飾り縁の内側面と前記壁の前記開
口周縁部とを互いに固着する固着手段を設けたものであ
る。
この発明の構成によると、飾り縁の内側面と壁の開口周
縁部とを固着手段により固着したので、従来のように釘
を貫通させて固着するものと異なり、固着手段が飾り縁
から露出して見えることがなく、見栄えが良い。
実施例 この発明の第1の実施例を第10ないし第3図に基づい
て説明する。この飾り縁取付構造は、壁lの開口2内に
取付けたサツシ枠3の側面から壁lの開口周縁部にわた
る部分を覆う飾り縁4を設け、この飾り縁4の内側面と
壁lの開口1周縁部とを互いに固着する固着手段5を設
けたものである。
固着手段5は接着剤または両面接着テープからなり、木
片6を介して壁1に飾り縁4を取付ける。
木片6は壁1に釘7で固着しである。
壁lは住宅の外壁となるものであり、開口枠8と、内装
材9と、外装材10とを有する。開口2は窓となるもの
である。サツシ枠3は、飾り縁4の上面片4aの先端を
嵌合する2本の嵌合突条3aを有する。飾り縁4の上面
片4aの先端と嵌合突条3aとは必要に応じて接着剤で
接着する。
飾り縁4は木板11に塩化ビニルシート等の化粧用のシ
ート12を被覆したものであり、2箇所にVl簿13.
14を形成し、そのVI簿13.14で直角に折曲げで
ある。Vl#13,14の両側の内面は接着剤で接着す
る。飾り縁4の取付施工に際しては、第3図のように下
片4bのみを折曲げて準備しておく。
施工方法を説明すると、第2図(A)のように木片6を
釘7で固着し、ついで第3図の状態の飾り縁4をサツシ
枠3の嵌合突条3aに差込む(第2図(B))。この後
、飾り縁4を■溝13で折曲げ、固着手段5により飾り
縁4の内面を木片6に固着する。固着手段5は予め木片
6に施してお(。
この構成によると、飾り縁4の内側面と壁1の開口周縁
部とを固着手段5により固着したので、従来のように釘
を貫通させて固着するものと異なり、固着手段5が飾り
縁4から露出して見えることがなく、見栄えが良い。
第4図および第5図は第2の実施例を示す。この例は、
飾り縁4′の内面と壁1とを固着する固着手段15が合
釘からなるものである。固着手段15は中間にフランジ
15aを有するものとしである。また、固着手段15と
ともに、第2の固着手段である接着剤16を併用してい
る。飾り縁4′は、折曲げずに予しめL形に形成した中
実の木片からなる。施工に際しては、固着手段15を壁
lに打込み、接着剤1bを壁l側に塗る。この後、飾り
縁4′をサツシ枠3の嵌合突条3a間に差込み、合釘で
ある固着手段15に打込んで固定する。
このように構成した場合も、固着手段15が飾り縁4′
から露出して見えず、表面仕上の向上が得られる。また
、合釘からなる固着手段15と接着剤1bとの併用によ
り施工性が良くなる。その他は第1の実施例と同様であ
る。
第6図ないし第9図は第3の実施例を示す。この例は、
飾り縁4′を壁lに固着する固着手段25を、飾り縁4
′の内面に設けた逆止爪26と、壁lに開口2の周縁に
沿って設けられて逆止爪26が圧入される係止溝27と
で構成したものである。
逆止爪26は塩化ビニル等の樹脂成形品がらなり、両面
に複数のエツジ部を有するT形のものとしである。逆止
爪26は接着剤等により飾り縁4′に固着する。壁lの
係止溝27の周辺には接着剤2日を塗り、飾りs!4′
を固着する。なお、接着剤28は省略してもよい。飾り
縁4′は第2の実施例のものと同様である。
このように構成した場合も、固着手段25が飾り縁4′
から露出して見えず、表面仕上の向上が得られる。また
、逆止爪26と接着剤28の併用により施工性が良くな
る。その他は第1の実施例と同様である。
第1O図ないし第13図は第4の実施例を示す。
この例は、飾り縁4′の内面と壁lとを固着する固着手
段35を、壁lに取付けた受具36と、飾り縁4′の内
面に取付けられて受具36に係合する保合具37とで構
成したものである。受具36は基板部36aと一対の挟
持片36bとからなる。
係合具37は、1枚の金属板を折曲成形することにより
、係合突条37aを形成したものである。
飾り縁4′は第11図のように壁lの正面から上面片4
aをサツシ枠3の嵌合突条3aに嵌込むとともに、係合
具37を受具36に圧入することにより取付けられる。
このように構成した場合も、固着手段35が飾り縁4′
から露出して見えず、表面仕上の向上が得られる。その
他は第1の実施例と同様である。
第14図ないし第16図は第5の実施例を示す。
この例は、飾り縁4′を取付ける固着手段45を、壁l
にねじ込んだ木ねじ46と、飾り縁4′の内面の凹部4
bに取付けられて木ねじ46に係合する係合具47とで
構成したものである。保合具47はZ形の折れ板状に形
成され、だるま形の係合孔48が設けである。施工に際
しては、木ねじ46の頭部が係合具47の係合孔48の
大径部分に入るように飾り縁4′を配置し、この後飾り
縁4′を横方向へずらせて係合孔48の小径部分に木ね
じ46の頭部を係合させる。
このように構成した場合も、固着手段45が飾り縁4′
に露出して見えず、表面仕上が向上する。
〔発明の効果〕
この発明の飾り縁取付構造は、飾り縁の内側面と壁の開
口周縁部とを固着手段により固着したので、従来のよう
に釘を貫通させて固着するものと異なり、固着手段が飾
り縁から露出して見えることがなく、見栄えが良いとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図(A)、
  (B)はその施工工程説明図、第3図(A)は同じ
くその飾り縁の斜視図、第3図(B)は同じ(その飾り
縁の断面図、第4図は第2の実施例の断面図、第5図は
その固着手段の斜視図、第6図は第3の実施例の断面図
、第7図はその壁の斜視図、第8図は同じくその固着手
段の拡大断面図、第9図は同じくその飾り縁の部分斜視
図、第10図は第4の実施例の断面図、第11図はその
施工方法の説明図、第12図(A)、  (B)はそれ
ぞれ同じくその受具の斜視図および断面図、第13図(
A)、  (B)はそれぞれ同じくその保合具の斜視図
および断面図、第14図は第5の実施例の断面図、第1
5図はその施工途中の断面図、第16図(A)は同じく
その係合具の斜視図、第16図(B)は同じくその飾り
縁の部分斜視図、第17図および第18図はそれぞれ従
来例の断面図である。 1・・・壁、2・・・開口、3・・・サツシ枠、4,4
′・・・飾り縁、5,15,25,35.45・・・固
着手段、26・・・逆止爪、27・・・係止溝、36・
・・受具、37・・・係合具 第1図 (A)      (B)      (A)   (
B)第2図     第3図 第4図 第7図 第6図 第10図     第11図 第12図 (A)          (B) 第13図 第15図      第、6図 第17図 第18図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 壁の開口内に取付けたサッシ枠の側面から前記壁の開口
    周縁部にわたる部分を覆う飾り縁を設け、この飾り縁の
    内側面と前記壁の前記開口周縁部とを互いに固着する固
    着手段を設けた飾り縁取付構造。
JP593986A 1986-01-14 1986-01-14 飾り縁取付構造 Pending JPS62164984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP593986A JPS62164984A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 飾り縁取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP593986A JPS62164984A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 飾り縁取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62164984A true JPS62164984A (ja) 1987-07-21

Family

ID=11624869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP593986A Pending JPS62164984A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 飾り縁取付構造

Country Status (1)

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JP (1) JPS62164984A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0562690U (ja) * 1992-02-05 1993-08-20 東京瓦斯株式会社 出窓ユニット施工後の補修装置
JP2019178529A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 株式会社Lixil 建具

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