JPS6063161A - ポリエステルフイルム - Google Patents

ポリエステルフイルム

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JPS6063161A
JPS6063161A JP17092983A JP17092983A JPS6063161A JP S6063161 A JPS6063161 A JP S6063161A JP 17092983 A JP17092983 A JP 17092983A JP 17092983 A JP17092983 A JP 17092983A JP S6063161 A JPS6063161 A JP S6063161A
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water
polyester
resin
coating layer
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武田 直弘
大谷 雄三
北 雅弘
業明 岡島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、塗布層を設けることにより表面特性、特に滑
シ性の改良されたポリエステルフィルムに関する。
二軸延伸ポリエステルフィルム、特に二軸延伸ホリエチ
レンテレフタシートフイルムハ、透明性、寸法安定性、
機械的特性、電気的特性、ガスバリヤ−性、耐熱性、耐
薬品性などに優れ、包装材料、電気絶縁材料、銀塩、ジ
アゾ化合物、感光性樹脂などを用いる感光材料、製図材
料、磁気記録媒体の記録密度の高密度化、コンデンサー
の高容量化などに伴ない、使用されるポリエステルフィ
ルムとしてはますます平坦であると共に滑り性が良いす
なわち平滑なものが要求されており、これらの要求は光
学用、電子写真用においても同様である。
従来、ポリエステルフィルムの滑り性を改良する方法と
しては、ポリエステルに微細な有機系あるいは無機系の
粒子を添加する方法(添加粒子法)、ポリエステルの重
合中にエステル交換触媒残渣などを析出させる方法(析
出粒子法)、ポリマーブレンドによる方法、有機系の潤
滑剤を配合する方法などポリエステルの組成物による方
法が用いられている。しかしながら、添加粒子法、析出
粒子法、ポリマーブレンドなどの方法は、滑り性と平坦
性の一方が向上すれば他方が低下し、両者を共に向上さ
せるのが困難であったシ、光学的用途にはさらに透明性
をも満足させる必要があるなど問題がある。潤滑剤を配
合する方法は、ある程度まで平滑性を達成できるものの
、潤滑剤の転着による工程あるいは製品の汚染、蒸着時
の高真空度の達成と維持の困難性、積層体とした場合の
眉間の接着性の低下など問題が多い。
従来の組成物による方法に対して、最近フィルムに塗布
層を設け、表面に山脈状などの突起を形成する方法によ
るフィルムの平滑化技術が特開昭56−i、olIzs
号公報、特開昭57−/g23’1号公報、特開昭!f
g−A−g26号公報などで提案されるようになった。
本発明者らは、先にアクリル系樹脂とポリエステル系樹
脂からなる塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフィル
ムが優れた表面特性を有することを見出した(特開昭5
g−lコ4#!;/号公@)。塗布層を有するフィルム
の滑り性に関し、さらに検討した結果、ポリエステル系
樹脂、ポリウレタン系樹脂、ブタジェン系の弾性体樹脂
などを主成分とする塗布層を有するフィルムの滑り性が
悪いのに対して、アクリル系樹脂を塗布層の成分とする
フィルムは、概して滑り性が良好であった。これは、樹
脂の極性あるいは柔軟性に関係すると推定され、さらに
アクリル系樹脂を主体とした塗布層の検剖を進めた結果
、アクリル系樹脂および特定の樹脂との組成からなる塗
布層を有するフィルムが平滑性全治すると共に塗布層の
耐久性、フィルムの透明性、積層体とした場合の層間接
着性などに優れていることを見出し、本発明に到達した
すなわち、本発明は、ポリエステルフィルムの少なくと
も片面に水分散性あるいは水溶性アクリル系樹脂、スル
ホン酸塩基を有する水分散性あるいは水溶性ポリエステ
ル系樹脂および破断伸度がコo、o%以下の水溶性樹脂
からなる塗布層を設けた二軸延伸ポリエステルフィルム
に関する。
本発明における基体を構成するポリエステルフィルムは
、その構成単位の3θモルチ以上がエチレンテレフタレ
ートであるポリエチレンテレフタレートフィルムである
。エチレンテレフタレート成分以外の共重合成分として
例えば、ジエチレングリコール、フロピレンクリコール
、ネオペンチルグリコール、ポリエチレングリコール、
ポリテトラメチレングリコール、/、f−シクロヘキサ
ンジメタツールなどのジオール成分:インフタル酸、 
2.A−ナフタレンジカルボン酸、S−ソジオスルホイ
ンフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸お
よびそのエステル形成性誘導体などのジカルボン酸成分
;オキシ安息香酸およびそのエステル形成性誘導体など
のオキシモノカルボン酸などを用いるこ本発明における
基体イ構成するポリエステルの組成物として、フィルム
表面の突起を形成する添加粒子、析出粒子、その他の触
媒残渣、ポリエチレンテレフタレート以外の樹脂は、蒸
着全域全磁性層とする高密度磁気記録材料用途などにお
いては極力少なくするのが好ましいが、用途に応じては
従来当業者が常用しているtl含有していてもよい。す
なわち、本発明のフィルムは、はとんど表面突起を有さ
す従来実用に供し得なかったフィルムに滑り性を与え、
また表面突起を有して適宜滑り性のあるフィルムにさら
に良好な滑り性を与える意味で、ポリエステルフィルム
の突起形成剤は用途に応じて適宜含有させてもよい。突
起形成剤以外の添加剤としては、必要に応じて帯電防止
剤、安定剤、潤溺剤、架橋剤などを用いることができる
本発明における水分散性あるいは水溶性アクリル系備脂
(以下Nアクリル系樹脂〃と略称する)は、アルキルア
クリレートあるいはアルキルメタクリレートを主要な成
分とするものが好ましく、該成分が30〜90モルチで
あり、これらと共重合可能でかつ官能基を有するビニル
単量体成分70〜10モル%’を含有する水溶性あるい
は水分散性樹脂である。
アルキルアクリレートあるいはアルキルメタクリレート
と共重合可能でかつ官能基含有するビニル単量体は、樹
脂に親水性を付与して樹脂の水分散を良好にしたり、あ
るいは樹脂とポリエステルフィルムや、下塗り層上に設
ける他の塗布層との接着性を良好にしたり、あるいは塗
布剤として配合するポリエステル系樹脂との親和性を良
好にする官能基を有するものが好ましく、好ましい官能
基とは、カルボキシル基’J ftはその塩、酸無水物
基、スルホン酸基、またはその塩、アミド基またはアル
キロール化されたアミド基、アミノ基(置換アミン基を
含む)ま/ζはアルキロール化されたアミン基あるいは
それらの塩、水酸基、エポキシ基等である。%に好まし
いものはカルボキシル基またはその塩、酸無水物基、エ
ポキシ基等である。これらの基に1樹脂中に二種以上含
有されていてもよい。
アクリル系樹脂中のアルキルアクリレートあるいはアル
キルメタクリレートが30モルチ以上であるのが好まし
いのは、塗布形成性、塗膜の強度、配ブロッキング性が
良好になるためでアル。アクリル系樹脂中のアルキルア
クリレートあるいはアルキルメタクリレートが90モル
チ以下であるのが好ましいのは、共重合成分として特定
の官能基を有する化合物をアクリル系樹脂に導入するこ
とにより、水溶化、水分散化しやすくすると共にその状
態を長期にわたり安定にするためであり、さらに塗布層
とポリエステルフィルム層との接着性の改善、塗布層内
での反応による塗布層の強度、而」水性、耐薬品性の改
善、さらに本発明のフィルムと他の材料との接着性の改
善などをはかることができるからである。
アルキルアクリレートおよびアルキルメタクリレートの
アルキル基の例としては、メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソブチル基、n−ブチル基、イソブチル基
、t−ブチル基、コーエチルヘキシル基、ラウリル基、
ステアリル基、シクロヘキシル基などがあけられる。
アルキリアクリレートあるいはアルキルメタクリレート
と共重合する官能基ヲ鳴するビニル糸単蓋体は、反応性
官能基、自己架橋性官能基、親水性基などの官能基を有
する下記の化合物類が使用できる。
カルボキシル基またはその塩、あるいは酸無水物基を有
する化合物としては、アクリル酸、メタクリル酸、イタ
コン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、これらの
カルボン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモニウム
塩あるいは無水マレイン酸などがあげられる。
スルホン酸基またはその塩を有する化合物としてハ、ビ
ニルスルホン酸、スチレンスルボン酸、これらのスルホ
ン酸のナトリウムなどとの金属塩、アンモニウム塩など
があけられる。
アミド基あるいはアルキロール化されたアミド基を有す
る化合物としては、アクリルアミド、メタクリルアミド
、N−メチルメタクリルアミド、メチロール化アクリル
アミド、メチロール化メタクリルアミド、ウレイドビニ
ルエーテル、β−ウレイドイノブチルビニルエーテル、
ウレイドエチルアクリレートなどがあげられる。
アミノ基またはアルキロール化されたアミンかあるいは
それらの塩を有する化合物としては、ジエチルアミノエ
チルビニルエーテル、コーアミノエチルビニルエーテル
、3−アミノプロピルビニルエーテル、−一アミノフチ
ルビニルエーテル、ジメチルアミノエチルメタクリレー
ト、ジメチルアミノエチルビニルエーテル、それらのア
ミン基をメチロール化したもの、ノ・ロゲン化アルキル
;ジメチル硫酸、サルトンなどによりt級塩化したもの
などがあげられる。
水酸基を有する化合物としては、β−ヒドロキシエチル
アクリレート、β−ヒドロキシエチルメタクリレート、
β−ヒドロキシプロピルアクリレート、β−ヒドロキシ
プロピルメタクリレート、β−ヒドロキシビニルエーテ
yv、!;−ヒドロキシペンチルビニルエーテル、6−
ヒトロキシヘキシルビニルエーテル、ポリエチレングリ
コールモノアクリレート、ポリエチレングリコールモノ
メタクリレート、ホリフロヒレンクリコールモノアクリ
レート、ポリエチレングリコールモノアクリレートなど
があけられる。
エポキシ基を有する化合物としては、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレートなどがあげられる。
さらに上記以夕1に次に示すような化合物を併用しても
よい。すなわちアクリロニトリル、メタクリレートリル
、スチレン類、ブチルビニルエーテル、マレイン酸モノ
あるいはジアルキルエステル、フマル酸モノあるいはジ
アルキルエステル、イタコン酸モノあるいはジアルキル
エステル、メチルビニルケトン、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、酢酸ビニル、ビニルピリジン、ビニルピロリド
ン、ビニルトリメトキシシランなどかあけられるがこれ
らに限定されるものではない。
アクリル系樹脂は、界面活性剤を含有していてもよい。
しかしながら、アクリル系樹脂以外の成分に対してアク
リル系樹脂の割合が多い場合には、アクリル系樹脂に含
有される低分子量体の界面活性剤が、造膜過程で濃縮さ
れ、粒子と粒子の界面に蓄積されたり、塗布層の界面に
移行するなどして、塗布膜の機械的強度、耐水性、積層
体との接着性に問題を生じる場合がある。このような場
合には、界面活性剤を含有しないいわゆるソープフリー
重合による重合物を利用できる。
界面活性剤を含有しないアクリル系樹脂の製造方法は、
経営開発センター出版部編集、経営開発センター出・版
部昭和S6年/月発行、[水溶性高分子・水分散型樹脂
総合技術資料集」第、309頁あるいは産業技術研究会
主催、1−〜最新の研究成果から将来を展望する〜エマ
ルジョンの新展開と今後の技術課題」講演会テキスト(
昭オUS6年72月)などに示された方法を用いること
ができる。例えば、低分子量体の界面活性剤の代りにオ
リゴマーあるいは高分子界面活性剤の利用、過硫酸カリ
ウムや過硫酸アンモニウムなどの重合開始剤の利用によ
る親水基の重合体中への導入、親水基を有するモノマー
の共重合、反応性界面活性剤の利用、分散体粒子の内部
鳩と外部層の組成を変化させたいわゆるンエルーコアー
型重合体などが、いわゆる界面活性剤を含有しない水分
散性アクリル系樹脂の製造技術として用いることができ
る。
本発明で用いるスルホン酸塩基を肩する水溶性あるいは
水分散性のポリエステル系樹脂(以下ポリエステル系樹
脂と略称する)は、塗布剤のポリエステルフィルムへの
塗布性、塗布層とポリエステルフィルムとの層間接着性
、塗布層の凝集破壊性や摩擦摩耗性などの改良に効果を
発揮する。ポリエステル系樹脂としては、特公昭ダ7−
’l0g73号、特開昭30−g3’197号、特準じ
たポリエステルを用いることができる。
例、tば、ポリエステルのジカルボン酸成分は、芳香族
ジカルボン酸の例として、テレフタル酸、イソフタル(
p、;p、b−ナフタレンジカルボン酸およびそれらの
エステル形成性誘導体などが用いられ、脂肪族ジカルボ
ン酸の例として、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン
酸およびそのエステル形成性誘導体などが用いられ、オ
キシモノカルボン酸の例として、オキシ安息香酸および
そのエステル形成性誘導体などが用いられる。
さらにポリエステルのグリコール成分としては、脂肪族
、脂環族、芳香族ジオール勢が使用でき、その例として
、エチレングリコール、/、4’−7’タンジオール、
ジエチレングリコール、トリエチレンクリコール、/、
q−シクロヘキサンジメタツール、p−キシレンジオー
ルなどが用いチ近ンポリ(オキシアルキレン)グリコー
ルの例としていわゆるポリエチレングリコール、ポリプ
ロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、
などが用いられる。
ポリエステルとしては、上述したエステル形成成分から
なる飽和線状ポリエステルのみならず、3価以上のエス
テル形成成分を有する化合物からなるポリエステルある
いは反応性の不飽flu基’i[するポリエステルも用
いること力;できる。
スルホン酸塩基を有するポリエステルは、前述したポリ
エステル形成成分と共に、ポリエステル成分となり得る
スルホン酸塩基を冶する化合物を用いて製造できる。
スルポン酸塩基を有する化合物の例としては、スルホイ
ソフタル酸、スルホン化剤・タル酸、スルホナフタレン
ーコ、6−ジカルボン酸およびそのエステル形成性誘導
体などの金属塩がある。
金属塩の金属としては、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム、マグネシウムなどが好適である。これらの中で非常
に好適な化合物としては、S −ソジオスルホインクタ
ル酸またはS−ンジオスルホジメチルイソ7タレートで
ある。
ポリエステルにスルホン酸塩基を導入する別法としては
、エステル形成性脂肪族不飽和化合物を共重合成分とし
たポリエステルの不飽和基を亜硫酸水素ナトリウムある
いはメタ重亜硫酸ナトリウムなどのスルホン化剤でスル
ホン化する方法も例示することができる。
ポリエステル系樹脂のジカルボン酸成分中の芳香族ジカ
ルボン酸量は、S00モルチル10モル係の範囲が好ま
しい。これはポリエステル系樹脂の軟化点を高め、固着
性を良くするためである。
ポリエステル系樹脂中のスルホン酸塩基は、樹脂を水溶
性あるいは水分散性とするに必要な景存在する必要があ
り、スルホン酸塩基を有するジカルボン酸をジカルボン
酸中のλモルチル20モルチの範囲で使用するのが好ま
しい。
λモルチより少ないスルホン酸塩基量では水溶性あるい
は水分散性が不充分であり、−〇モルチより多いスルホ
/酸塩基量では、塗布後の下塗り層の耐水性が劣ったり
、吸湿してフィルムが相互に固着じやすくなるからであ
る。
さらにポリエステル系樹脂として、上述したエステル形
成性成分からなる飽和線状ポリエステルのみならず、3
価以上のエステル形成性成分ヲ有する化合物からなるポ
リエステルあるいは反応性の不飽和基を有するポリエス
テルも用いることができる。
本発明で用いる破断伸度がλθθチ以下の水溶性樹脂(
以下゛水溶性樹脂と略称する)は、塗布層表面に微少突
起を形成し、フィルムに滑υ性を打力するものである。
水溶性樹脂としては、CMC社/り7q年72月発行、
「水溶性ポリマー〜その市場と工業利用の実際〜」の第
2頁の第7−7表の水溶性高分子の分類に示されている
化合物などを利用できる。例えば、天然系で植物系では
、海藻抽出物のアルギン酸、カラゲーナンなど、植物浸
出物のアラビアガムなと、植物抽出物のペクチンなど、
種子あるいは塊茎のでんぷん類、植物性たん白質のグル
テンなど、動物系では、タンパク質のゼラチン、にかわ
、カゼイン、アルブミンなどをあげることができるがこ
れらに限定されるものではない。半合成系では、海藻抽
出物のアルギン酸プロピレングリコールエステルなど、
植物抽出物の低メトキシペクチンなど、微生物醗酵ガム
のデキストランなど、変性でんぷんのカルボキシメチル
スターチ、ヒドロキシエチルスターチなど、セルロース
誘導体のソジウムカルボキシメチルセルロース、メチル
セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、メ
チルエチルセルロース、ヒトロキシグロビルセルロース
などをあげることができるがこれらに限定されるもので
はない。
合成系では、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドンなどのビニル系樹脂、ポリアクリルアマイドなどの
アクリル系樹脂−O・0−−・・・#廖・ee*aOa
・O・・###Oなどを挙げることができるがこれらに
限定されるものではない。これらの水溶性樹脂の破断伸
度は、−〇〇%以下であり、さらに好ましくは10θチ
以下5%以上である。水溶性樹脂の破断伸度が20θ係
よりも大きい場合は、塗布層を設けたポリエステルフィ
ルムを延伸した際に水溶性樹脂も延伸されやすく、水溶
性樹脂による塗布層の突起が明確とならない。特に合成
系の水溶性樹脂は、本発明の塗布層中のアクリル系樹脂
やポリエステル系樹脂との相分離が生じにくかったり、
含水状態や高温で延伸されやすく、塗布層表面に明確な
突起を形成しない場合がある。例えば、市販のポリエチ
レングリコールやポリビニルアルコールの一般クレート
ナトは破断伸度が23θチ以上もあり、塗布層の突起が
不明確なので共重合や部分的な架橋にょ9破断伸度を低
下させたグレードを選択する必要がある。また、異なる
水溶性樹脂が、あるいは水溶性高分子と低分子水溶性化
合物とが錯体を形成する特性を利用して破断伸度を下げ
る方法も利用できる(例えば、高分子錯体研究金網、学
会出版センター/9g3年7月発行、「高分子集合体」
)。水溶性樹脂の破断伸度が好ましくは5%以上である
のは塗布層の衝撃強度、助は強度、摩擦摩耗性などに水
溶性樹脂の硬さや脆さが関係するからである。当然のこ
とながら本発明のアクリル系樹脂およびポリエステル系
1tl脂の破断伸度は200%以上である。
水溶性樹脂の水溶性とは、樹脂を水媒体に溶ir+(操
作を実施した状態で光散乱による濁!llを実質的に生
じない特性を指すが、このような水溶性樹脂の共重合や
部分的な架橋などによる変性あるいは錯体の形成などに
よりコロイド状(粒径0./μ以下)となり、光散乱を
生ずる樹脂も水溶性樹脂として利用してもよい。
アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂および水溶性樹脂
の合計景に対するアクリル系樹脂の割合は、好ましくは
30−90重量%、さらに好ましくはto−go重量%
であり、ポリエステル系樹脂の割合は、好ましくは3〜
AO重量%、さらに好ましくは5− s o重量%であ
り、また水溶性樹脂の割合は、好ましくは3〜60重量
%、さらに好ましくはS −S O重量%である。アク
リル系樹脂が30重量%より少ない場合は、滑り性や塗
布層の強度が低下し、?O重量%よりも多い場合は、摩
擦摩耗性が低下する。
ポリエステル系樹脂が3重iff %よりも少ない場合
は、塗布剤の基体ポリエステルフィルムへの塗布性や接
着性が低下すると共に塗布層の摩擦摩耗性、凝集破壊性
が悪化し、60重量%よりも多い場合は、滑り性の低下
、側温時の固着性の悪rヒが生じる。水溶性樹脂が3重
量%よりも少ない場合は、塗布層表面の突起が明確でな
く、60亜に%よりも多い場合は、塗布層の基体ポリエ
ステルフィルムへの接着性、塗布層の機械的特性が低下
する。
ポリエステルフィルムに塗布剤を塗布する方法は、原崎
勇次著、槙書店/ワ79年発行、「コーティング方式」
に示されるリバースロールコータ、グラビアコータ、ロ
ッドコータ、エアドクタコータあるいはこれ以外の塗布
装置を用いることができる。
塗布工程は、逐次二軸延伸前、同時二軸延伸前、二軸延
伸後で再延伸前などに設ける。すなわち、ポリエステル
フィルムに塗布層を施し、その後適当な乾燥を施しある
いは乾燥を施さずに延伸する方法(塗布延伸法)が塗布
層の表面に突起を形成させるのに必須である。tP!i
に好ましくは、ロール延伸法による/軸延伸ポリエステ
ルフィルムに水分散物あるいは水溶液を塗布し、適当な
乾燥を施し、あるいは乾燥を施さず、ポリエステルフィ
ルム/軸延伸フィルムをただちに先の延伸方向とは直角
方向に延伸し、熱処理する方法である。本方法によるな
らば、延伸と同時に塗布層の乾燥が可能になると共に塗
布層の厚さを延伸倍率に応じて薄くすることができる。
塗布層の表面の突起形状は、まず延伸方法、延伸倍率、
延伸速度などに応じて異なるが逐次二軸延伸法でいわゆ
る縦延伸後に塗布したフィルムを横延伸した場合には、
縦方向に長く、横方向に幅の狭いいわゆる山脈状の突起
が形成される。突起形状の大小は、水溶性樹脂の種類、
重合度、配合量、塗布層の厚さなどに影響される。例え
ば、水溶性樹脂の重合度が大きいほど、配合量が多いほ
ど、塗布層の厚さが大きいほど突起形状が大きくなる。
また、塗布剤の塗布後、延伸前の塗布層の乾燥速度、乾
燥の程度によっても突起形状が異なる。これは、塗布剤
中での水溶性樹脂の相分離や含水状態での延伸性の差と
推定される。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗布層の厚さ
は、θ、0 iμから7μの範囲が好1しく、さらに好
捷しくば0,0 iμからo、iμの範囲である。塗布
層の厚さが0.07μ未満では、均一に塗布しにくいた
め製品に塗布むらが生じやすく、iμより厚い場合には
、滑シ性が低下する。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムの塗イI」層に
は、必要に応じて固着性改良剤、消泡剤、塗布性改良剤
、増粘剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、帯電防止剤、潤
滑剤、無機系微粒子、染料、顔料などを含有させてもよ
い。また、塗布剤が水系であることから、水溶性あるい
は水分散性のエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ビニル系
a+ 脂、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ブタジェン
糸樹脂などを塗布層に含有させることもできる。また、
塗布層の固着性、耐水性、劇溶剤性、機械的強度の改良
のため、架橋剤としてメチロール化あるいは1ルキロー
ル化した尿素糸、メラミン糸、アクリルアミド系、ポリ
アミド系などの樹脂、エポキシ化合物、アジリジン化合
物、ブロックポリイソシアネート、ビニル化合物を塗布
層に含有してもよい。
本発明の二軸延伸ポリエステルフィルムは、製膜工程内
においての巻き取り性、巻き姿がよく表面特性、特に滑
p性に優れ、/μ〜SOOμのフィルムとして、包装材
料、感光材料、製図用月利、電子写真材料、磁気記録利
料などの基材として有用であり、巷に平渭件の要求され
る高密度磁気記録材料の基材として有用である。
以下、実施例をあけて本発明を説明する。なお、実施例
中の評価は、次に述べる方法による。
(1) 作業性:Aq版フィルムを約3θ枚重ね、全体
の屈曲性、フィルム一枚毎の剥離性、引抜性、帯電性全
観察 (2)摩擦係数=λ3C,乙θ%RHで、/θθf/c
til荷重下、重ねたフィルムを20 rran 7分
で平行移動した場合の値 (3)高温摩擦係数ニ一端にコθ1の荷重をかけたgt
rrm幅のフィルム1」ルφ、O,コSの固定金属ビン
に巻き角度lIs度〜1gO度で設置し、引張速度20
0van/分で測定した値 (4)塗布層と基体フィルムの接着性:セロノ・ンテー
プによる急速剥離試験による表面状態の観察 (5)固着性: + OC,g O%RH%/ OK9
/ctft。
20時間の条件下で重ねたフィルムの ASTMD/、!19.7の方法による剥離強度(6)
塗布剤の転着性:フイ°ルムとフィルム、フィルムとク
ロムメッキ金属板、フィルムとポリエステルフィルムに
蒸着したコバルト−ニッケル磁性層面f:重ね、固着性
試験と同一の条件で加圧試験後の試験材料表面の顯微鏡
による観察 (7ン 触針式表面粗さ:小板研究所社製、薄膜段差i
−I K ’11’ −/ 0型、触針先端半径θ、S
μ、触針荷重/fで測定 比較例 重合触媒残渣等にもとづく表面突起形成剤をほとんど含
まない固有粘度0.62のポリエチレンテレフタレート
を約2g3Cで溶融し、約600の冷却ドラム上に静電
加印加を行ないながら押出した。さらに、g3Cで縦方
向にロールで、74倍延伸し、その後110Cで横方向
に延伸、220Cで熱処理を行ない、厚さ/ 2.1μ
の二軸延伸フィルムを得た。このフィルムは、巻き取り
性が極めて悪く、長尺のフィルムロールを得ることが困
難であると共に得られたフイして作業性を観察したが、
フィルム相互に密着して全体が一体化してしまい、フィ
ルムの取扱いが困難であった。このフィルムの摩擦係数
は、フィルムが滑らないため測定できなかった。すなわ
ち、本フィルムは、滑り性の不足により実用に供し得な
い。
実施例1 メチルメタクリレート、インブチルメタクリレート、ア
クリル酸、メタクリル酸、グリシジルメタクリレートを
主要成分とし、カルボン酸基がアンモニアで中和されて
おり、界面活性剤を含有しないシェル−コア構造の自己
架橋性ハイドロゾル型アクリル系樹脂(日本紬薬■社製
ジュリマー5EX−7−タ、商品名)7部部(以下固形
分と略称することがある。)、ジカルボン酸中7モルチ
が5−ソジオスルホイソフタル酸であり、他にテレフタ
ル酸、イソフタル酸、エチレンクリコール、ジエチレン
クリコールからなる界面活性剤を含有しない水分散性ポ
リエステル系樹脂(日本合成化学工業■社製ポリエスタ
−WR90/、商品名)、20部、破断伸度約/S%の
メチルセルロース70部、バークロロアルキルスルホン
酸のリチウム塩o3部からなる濃度3重悌係の水系塗布
剤を縦延伸後かつ横延伸前にフィルムの片面に塗布する
以外は比較レリと同様にして二軸延伸ポリエステルフィ
ルムを旬た。塗布層の厚さは固形分として約0.0qり
/7??であった。
本フィルムの作業性は良好であり、塗布層と基体フィル
ムとの接着性も強固であった。製膜工程においての巻き
取り性、巻き姿も良好であった。本フィルムの塗布層面
と非塗布面との摩擦係数は、静止摩擦係数で0.33、
動摩擦係数で0.6/であった。高温摩擦係数は、巻き
角度15度、goCでの測定では非塗布層面の動摩擦係
数が7.67であるのに対して、塗布層面はo、s g
で良好であった。固着性は、塗布層面と非塗布層面にお
いて792であシ、フィルムロールの保管、流通におい
てフィルム相互の固着性の発生には問題がない値であっ
た。塗布剤の転着性もなく、表面の突起形状は、縦方向
に細長く均質で微細かつ異常突起もなく、突起高さも約
/SO″Aと精密な用途に適したものであった。
実施例ニ アクリル系樹脂の使用量を6部部とし、メチロールメラ
ミンlO部を追加配合した以外は実エステルフイルムヲ
得り。
本フィルムの摩擦係数は、静止摩擦係数でo、q g 
、動摩擦係数で0.60と実施例1のフィルムと作業性
においても同等であったが、固着性および高温動摩擦係
数がそれぞれ/29および0.り7と架橋剤による改良
効果によりさらに有用なフィルムが得られた。
実施例3 実施例/で使用したのと同じ塗布剤を縦延伸後、横延伸
前にフィルム゛の両面に塗布する以外は実施例/と同様
にして二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。
本フィルムの摩擦係数(塗布層面/塗布層面)は、静止
摩擦係数θ、71.動摩擦係数0.53であった。本フ
ィルムは、両面に塗布層を有するため、フィルムの搬送
工程等において、片面に4部布層を有するフィルムより
も有用であった。
また、塗布層を有さす平坦なフィルムは、経時的にオリ
ゴマーの突起が不均一に形成され、高密度磁気記録用途
においては問題となる場合があるが、本フィルムは、こ
のようなオリゴマー問題の対策ともなり有用であった。
実施例ダ 実施例/で使用したのと同じアクリル系樹脂、ポリエス
テル系樹脂、パーフロロアルキルスルホン酸のリチウム
塩をそれぞれ60部1.20部、O0S0部用し、新田
ゼラチン社の水溶性ゼラチンU(商品名)aO部または
写真用ゼラチンP−,asas(商品名)XO部を配合
した以外は、実施例/と同様にして二軸延伸フィルムを
得た。
これらのフィルムの作業性は良好であり、他の特性も良
好であり実用に供し得るものであった。
表面形状は、重合度の高い写真用ゼラチンの方が突起長
さ、幅、高さにおいて水溶性ゼラチンよりも犬であった
実施例S 実施例/で使用したメチルセルロースの代わリニダイセ
ル■社のヒドロキシエチルセルロース、HECユニセル
QP−、?L(商品名)をそれぞれ3部、70部1.2
0部使用し、これに対応してアクリル系樹脂をそれぞれ
75部、70部、6θ部使用する以外は実施例/と同様
にして各種の二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。さ
らにQP−3Lの代りにこれよりも粘度の高いQP−q
ll−oo (商品名)、さらに粘度の高いQP−10
0MH(商品名)を用い、配合量を同様にして各種の二
軸延伸ポリエステルフィルムを得た。これらの表面突起
形状は、実施例/と同様に縦方向に細長い突起であった
。表面突起の大きさは、ヒドロキシエチルセルロースの
粘度の高いほど、また配合量の多いほど犬きくなった。
これらのフィルムの作業性等は良好であり、実用に供し
得るものであった。
実施例乙 実施例Sのヒドロキシエチルセルロースの代りに信越化
学■社のヒドロキシグロビルメチルセルロースのメトロ
ーズtOBH−30,4jSH−so、908H−10
0(商品名)を用い、実施例5と同様にして各種の二軸
延伸ポリエステルフィルムを得た。表面突起の形状およ
び大きさの傾向は、実施例Sと同様であった。これらの
フィルムの作業性等は良好であり、実用に供し得るもの
であった。
実施例7 実m 例、tのヒドロキシエチルセルロースノ代−りに
ダイセル910社のソジウムカルボキシメチルセルロー
ス、CMCダイセル//20.12乙01r10o (
商品名)を用い、実施例Sと同様にして各種の二軸延伸
ポリエステルフィルムを得た。表面突起の形状および大
きさの傾向は、実施例Sと同様であった。これらのフィ
ルムの作業性は良好であり、実用に供し得るものであっ
た。
実施例と 実施例左のヒドロキシエチルセルロースの代りに中外貿
易社のカラゲーナンであるカラゲーナンHL−20%a
−so(商品名)、第一工業薬品6−社の合成アルギン
酸ソーダ、AGガム(商品名)を用い、実施例Sと同様
にして各種の二軸延伸ポリエステルフィルムを得た。こ
れらのフィルムの作業性等は良好であり実用に供し得る
ものであった。
以上の実施例で示したとおり、本願発明の二軸延伸ポリ
エステルフィルムは、平坦であっても製膜工程内におい
ての巻き取り性、巻き姿がよく、優れた表面特性特に滑
り性を有し、実用的に多くの用途において有用である。
出 願 人 ダイアホイル株式会社 代 理 人 弁理士 長谷用 − ほか/名 第1頁の続き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ポリエステルフィルムの少なくとも片面に水分
    散性あるいは水溶性アクリル系樹脂、スルホン酸塩基を
    有する水分散性あるいは水溶性ポリエステル系樹脂およ
    び破断伸度が200
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