JPS606240A - 軟質金属材に硬質金属杆を固定する方法 - Google Patents
軟質金属材に硬質金属杆を固定する方法Info
- Publication number
- JPS606240A JPS606240A JP11571683A JP11571683A JPS606240A JP S606240 A JPS606240 A JP S606240A JP 11571683 A JP11571683 A JP 11571683A JP 11571683 A JP11571683 A JP 11571683A JP S606240 A JPS606240 A JP S606240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter
- hole
- rod
- soft
- metallic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K25/00—Uniting components to form integral members, e.g. turbine wheels and shafts, caulks with inserts, with or without shaping of the components
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は小型電気部品等の組立に利用するのに適した軟
質金属材に硬質金属杆を固定する方法に関するものであ
る。
質金属材に硬質金属杆を固定する方法に関するものであ
る。
従来から、軟質金属材1に穿設した孔2に孔2の内径Y
よシもやや犬なる直径Xを備えた端部3を有する硬質金
属杆4を、端部3を強制的に孔2に圧入して固定する方
法が公知である(第1図及び第2図参照)。しかしなが
らこの方法を採用した場合には次の様な不都合が生じる
。
よシもやや犬なる直径Xを備えた端部3を有する硬質金
属杆4を、端部3を強制的に孔2に圧入して固定する方
法が公知である(第1図及び第2図参照)。しかしなが
らこの方法を採用した場合には次の様な不都合が生じる
。
(1)端部3の直径Xは孔2の内径Yより犬であるから
、圧入のだめの位置決めが微妙で、少々のズレがあって
も部品が破損されてし捷う危険がある。
、圧入のだめの位置決めが微妙で、少々のズレがあって
も部品が破損されてし捷う危険がある。
(2)圧入のために要する力は比較的太であるにもかか
わらず、孔2からの硬質金属杆4の抜去は割合に簡単で
、抜去に抵抗する力が働きにくい。
わらず、孔2からの硬質金属杆4の抜去は割合に簡単で
、抜去に抵抗する力が働きにくい。
本発明はこの様な欠点を除去すべく案出されたもので、
圧入が簡単に行えると共に抜去に対して十分外抵抗力が
得られる固定のだめの方法に関するものである。
圧入が簡単に行えると共に抜去に対して十分外抵抗力が
得られる固定のだめの方法に関するものである。
第6図乃至第5図に就き本発明を説明すると、1は軟質
金属材、2はそれに穿設された内径Bを有する孔、4は
端部6を有する硬質金属杆、5け端部6と案内端6を連
結している縮径部であり、端部6の直径はA1案内端乙
の直径はC1縮径部5の径はDで示され、各組はA>B
>C>Dとなるように製作されている。
金属材、2はそれに穿設された内径Bを有する孔、4は
端部6を有する硬質金属杆、5け端部6と案内端6を連
結している縮径部であり、端部6の直径はA1案内端乙
の直径はC1縮径部5の径はDで示され、各組はA>B
>C>Dとなるように製作されている。
組立手順は、案内端6を孔2に挿入するとそれらの径の
関係がB >C>Dであるので、案内端6と縮径部5が
容易に孔2内に挿入され、端部3の周縁が孔2の周縁に
当接して停止する(第4図参照)。次に硬質金属杆4を
押圧して端部6をA>Hの関係に抗して強制的に孔2内
に圧入すると、硬質金属杆4の本体先端が軟質金属材1
に当接して停止するまでの間、端部6の先端は孔2の内
壁を押圧しめくり上げつつ前進し、それによシ生じた抑
圧歪部2′は縮径部5上にめくれ上って、案内端6と端
部3の間の空隙部分に詰め込まれる(第5図参照)。
関係がB >C>Dであるので、案内端6と縮径部5が
容易に孔2内に挿入され、端部3の周縁が孔2の周縁に
当接して停止する(第4図参照)。次に硬質金属杆4を
押圧して端部6をA>Hの関係に抗して強制的に孔2内
に圧入すると、硬質金属杆4の本体先端が軟質金属材1
に当接して停止するまでの間、端部6の先端は孔2の内
壁を押圧しめくり上げつつ前進し、それによシ生じた抑
圧歪部2′は縮径部5上にめくれ上って、案内端6と端
部3の間の空隙部分に詰め込まれる(第5図参照)。
この様に挿入が行われると、案内端6と縮径部5が容易
に孔2内へ侵入できるので、作業開始時の位置決めが簡
単であると共に、抑圧歪部2′が縮径部5上にめくれ上
って塊と々り挿入された硬質金属杆4を軟質金属材1に
確実に固定し、更に、硬質金属杆4の抜去に対しては抑
圧歪部2′が案内端乙の移動を阻止するので、両者の固
定が強力且つ確実に行える効果があり、加えて作業性も
大巾に向上する利点がある。
に孔2内へ侵入できるので、作業開始時の位置決めが簡
単であると共に、抑圧歪部2′が縮径部5上にめくれ上
って塊と々り挿入された硬質金属杆4を軟質金属材1に
確実に固定し、更に、硬質金属杆4の抜去に対しては抑
圧歪部2′が案内端乙の移動を阻止するので、両者の固
定が強力且つ確実に行える効果があり、加えて作業性も
大巾に向上する利点がある。
第1図及び第2図は従来形式の固定方法を示す断面図、
第3図乃至第5図は本発明方法の進行状況を段階的に示
す断面図である。 1・・軟質金属材、2・一孔、6・一端部、4・・硬質
金属杆、5・−縮径部、6・・案内端、2′ ・・押圧
歪部、A・・端部3の直径、B・一孔2の直径、C・・
案内端乙の直径、D・・縮径部5の直径。 特許出願人 耘茂
第3図乃至第5図は本発明方法の進行状況を段階的に示
す断面図である。 1・・軟質金属材、2・一孔、6・一端部、4・・硬質
金属杆、5・−縮径部、6・・案内端、2′ ・・押圧
歪部、A・・端部3の直径、B・一孔2の直径、C・・
案内端乙の直径、D・・縮径部5の直径。 特許出願人 耘茂
Claims (1)
- 軟質金属材1に内径Bを有する孔2を穿設しこれに固定
されるべき硬質金属杆4の先端に直径Aの端部3を突設
しこれと直径Cの案内端6を直径りの縮径部5により連
結すると共に、孔2の内径B1端部6の直径A1縮径部
5の直径り及び案内端乙の直径Cの大小関係をA >B
>C>Dとした事を特徴とする軟質金属材に硬質金属
杆を固定する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571683A JPS606240A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 軟質金属材に硬質金属杆を固定する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11571683A JPS606240A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 軟質金属材に硬質金属杆を固定する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606240A true JPS606240A (ja) | 1985-01-12 |
JPS6229134B2 JPS6229134B2 (ja) | 1987-06-24 |
Family
ID=14669396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11571683A Granted JPS606240A (ja) | 1983-06-27 | 1983-06-27 | 軟質金属材に硬質金属杆を固定する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012184842A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-27 | Edl Kk | 塑性変形可能な部材の接合具及び接合構造 |
RU2621746C1 (ru) * | 2013-11-26 | 2017-06-07 | Зитек-Шпикес Гмбх Унд Ко. Кг | Способ соединения с силовым и/или геометрическим замыканием деталей |
-
1983
- 1983-06-27 JP JP11571683A patent/JPS606240A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012184842A (ja) * | 2011-02-16 | 2012-09-27 | Edl Kk | 塑性変形可能な部材の接合具及び接合構造 |
RU2621746C1 (ru) * | 2013-11-26 | 2017-06-07 | Зитек-Шпикес Гмбх Унд Ко. Кг | Способ соединения с силовым и/или геометрическим замыканием деталей |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6229134B2 (ja) | 1987-06-24 |
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