JPS605865Y2 - ドリップ式コ−ヒ沸し器 - Google Patents
ドリップ式コ−ヒ沸し器Info
- Publication number
- JPS605865Y2 JPS605865Y2 JP3860580U JP3860580U JPS605865Y2 JP S605865 Y2 JPS605865 Y2 JP S605865Y2 JP 3860580 U JP3860580 U JP 3860580U JP 3860580 U JP3860580 U JP 3860580U JP S605865 Y2 JPS605865 Y2 JP S605865Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- bottle
- plate
- hot
- water conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、プラスチックなど樹脂成形されたコーヒ液貯
溜用のボトルを保温するようにした、ドリップ式コーヒ
沸し器に関するものである。
溜用のボトルを保温するようにした、ドリップ式コーヒ
沸し器に関するものである。
従来のドリップ式コーヒ沸し器を第１図側面図から説明
すると、側面が略コ字形のドリップ式コーヒ沸し器は、
基台１上の一方面に水タンク２を備へ、この水タンク２
の底部から基台１内に導水管３を配賦この導水管３他端
を基台１内のヒータおよび湯導管５を備えた熱板４と接
続−湯導管５は熱板４から上方へ延在し、基台１上に置
かれるコーヒ液貯溜用のボトル６上刃に折曲位置するも
ので、ボトル６上にはコーヒ粉を収納する濾過器７およ
び、その濾過器７上の湯拡散蓋８を有し、湯導管５の湯
吐出口９は、湯拡散蓋８上方向に位置するものである。
すると、側面が略コ字形のドリップ式コーヒ沸し器は、
基台１上の一方面に水タンク２を備へ、この水タンク２
の底部から基台１内に導水管３を配賦この導水管３他端
を基台１内のヒータおよび湯導管５を備えた熱板４と接
続−湯導管５は熱板４から上方へ延在し、基台１上に置
かれるコーヒ液貯溜用のボトル６上刃に折曲位置するも
ので、ボトル６上にはコーヒ粉を収納する濾過器７およ
び、その濾過器７上の湯拡散蓋８を有し、湯導管５の湯
吐出口９は、湯拡散蓋８上方向に位置するものである。
上記ドリップ式コーヒ沸し器は、熱板４のヒータで加熱
された湯導管５内の湯は、水タンク２と導水管３間に逆
止弁が介されているため、湯導管５の湯吐出口９から吐
出し、湯は湯拡散蓋８で拡散され、コーヒ粉を収納した
濾過器７を通過味コーヒ液をボトル６内に貯溜する。
された湯導管５内の湯は、水タンク２と導水管３間に逆
止弁が介されているため、湯導管５の湯吐出口９から吐
出し、湯は湯拡散蓋８で拡散され、コーヒ粉を収納した
濾過器７を通過味コーヒ液をボトル６内に貯溜する。
熱板４は、第２図からアルミニウム板など金属板に、シ
ーズヒータの如くヒータ１０と湯導管５が、鋳込みある
いは加締めなどされ固定される。
ーズヒータの如くヒータ１０と湯導管５が、鋳込みある
いは加締めなどされ固定される。
第３図は、第１図従来例に基ずく基台部分側断面図で、
基台１の上面の開口部を閉塞するように基台１内側から
、シリコンバッキングの如く防水パツキン１１を介し、
アルミニウム板でなる保温板１４を設け、この保温板１
４面に熱板４を備へ、熱板４を基台１の上面方向へ押圧
するように金具１２を介し、基台１の適選個所にビス１
３止めしている。
基台１の上面の開口部を閉塞するように基台１内側から
、シリコンバッキングの如く防水パツキン１１を介し、
アルミニウム板でなる保温板１４を設け、この保温板１
４面に熱板４を備へ、熱板４を基台１の上面方向へ押圧
するように金具１２を介し、基台１の適選個所にビス１
３止めしている。
以上従来のドリップ式コーヒ沸し器は、ボトル６がガラ
スあるいは磁器であるため、熱板４から保温板１４に伝
わる熱で保温が可能であるが、ボトル６がプラスチック
など樹脂のボトル６を有いた場合は、熱板４から伝わる
熱が高温であるために、少なくとも保温板１４と接する
ボトル６底面は変形、変色する。
スあるいは磁器であるため、熱板４から保温板１４に伝
わる熱で保温が可能であるが、ボトル６がプラスチック
など樹脂のボトル６を有いた場合は、熱板４から伝わる
熱が高温であるために、少なくとも保温板１４と接する
ボトル６底面は変形、変色する。
また熱板から保温板を介して、保温のためボトル６に熱
を得るために防水パツキン１１も必要であって、ガラス
あるいは磁器製のボトルとともに高価であり、製作工程
も複雑なものとなる。
を得るために防水パツキン１１も必要であって、ガラス
あるいは磁器製のボトルとともに高価であり、製作工程
も複雑なものとなる。
本考案は、上記の点を鑑み考案されたドリップ式コーヒ
沸し器に関し、プラスチックなど樹脂製のボトル６を用
いるとともに、ドリップ式コーヒ沸し器の製作工程を簡
略化するものである。
沸し器に関し、プラスチックなど樹脂製のボトル６を用
いるとともに、ドリップ式コーヒ沸し器の製作工程を簡
略化するものである。
以下本考案を実施例に基づき説明する。
第４図は、従来例と同様なドリップ式コーヒ沸し器の基
台側面図で、第１図から第３図に示した図符号と同要素
のものは、同符号を用いて説明すると、基台１の上面に
樹脂製のボトル６底面が位置するボトル位置決め部１５
を設け、このボトル位置決め部１５の基台１内側に突部
１７を備えた遮熱板１６を介腰熱板４を備えるもので、
遮熱板１６は第５図斜視図に示す如く、金属材たとえば
ステンレス板であって、一方面に突出する突部１７かあ
るいは、両面に突出する突部１７を設けても良い。
台側面図で、第１図から第３図に示した図符号と同要素
のものは、同符号を用いて説明すると、基台１の上面に
樹脂製のボトル６底面が位置するボトル位置決め部１５
を設け、このボトル位置決め部１５の基台１内側に突部
１７を備えた遮熱板１６を介腰熱板４を備えるもので、
遮熱板１６は第５図斜視図に示す如く、金属材たとえば
ステンレス板であって、一方面に突出する突部１７かあ
るいは、両面に突出する突部１７を設けても良い。
熱板４は、実施例においては湯導管５とヒータ１０を鋳
込みとし、基台１のボトル位置決め部１５方向へ押圧す
るように金具１２の一方を熱板４に位置させ、他方を基
台１の適選個所にビス１３によって固定することが行な
われる。
込みとし、基台１のボトル位置決め部１５方向へ押圧す
るように金具１２の一方を熱板４に位置させ、他方を基
台１の適選個所にビス１３によって固定することが行な
われる。
以上本考案は、熱板４から基台１のボトル位置決め部１
５に伝わる熱を例えば１２０℃〜１３０℃に設定するこ
とができ、樹脂製のボトル６は熱により損傷することな
く保温ができ、従来の如く、保温板１４および防水パツ
キン１１が必要なくなり、組立も簡略化され、安価なコ
ーヒ沸し器を提供することができる。
５に伝わる熱を例えば１２０℃〜１３０℃に設定するこ
とができ、樹脂製のボトル６は熱により損傷することな
く保温ができ、従来の如く、保温板１４および防水パツ
キン１１が必要なくなり、組立も簡略化され、安価なコ
ーヒ沸し器を提供することができる。
第１図、第２図および第３図は従来例を示し、第１図は
、ドリップ式コーヒ沸し器の側面図、第２図は、熱板平
面図、第３図は、基台部分側断面図、第４図および第５
図は、本考案の実施例を示し、第４図は、基台部分側断
面図、第５図は、遮熱板斜視図である。 第１図〜第５図において、１・・・・・・基台、２・・
・・・・水タンク、３・・・・・・導水管、４・・・・
・・熱板、５・・・・・・湯導管、６・・・・・・ボト
ル、１０・・・・・・ヒータ、１５・・・・・・ボトル
位置決め部、１６・・・・・・遮熱板、１７・・・・・
・突部である。
、ドリップ式コーヒ沸し器の側面図、第２図は、熱板平
面図、第３図は、基台部分側断面図、第４図および第５
図は、本考案の実施例を示し、第４図は、基台部分側断
面図、第５図は、遮熱板斜視図である。 第１図〜第５図において、１・・・・・・基台、２・・
・・・・水タンク、３・・・・・・導水管、４・・・・
・・熱板、５・・・・・・湯導管、６・・・・・・ボト
ル、１０・・・・・・ヒータ、１５・・・・・・ボトル
位置決め部、１６・・・・・・遮熱板、１７・・・・・
・突部である。
Claims (1)
- 基台１上の水タンク２底部から基台１内に導水管３を設
けて、この導水管３と基台１内で、熱板４に位置する湯
導管５と接続してなり、この湯導管５を熱板４から基台
１上に置かれるボトル６上方向に延在したドリップ式コ
ーヒ沸し器において、ボトル６が置かれる基台１上面ボ
トル位置決め部１５の内側に、突部１７を備えた遮熱板
１６を介し、熱板４を備えたことを特徴とするドリップ
式コーヒ沸し器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860580U JPS605865Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | ドリップ式コ−ヒ沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3860580U JPS605865Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | ドリップ式コ−ヒ沸し器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56139422U JPS56139422U (ja) | 1981-10-21 |
| JPS605865Y2 true JPS605865Y2 (ja) | 1985-02-23 |
Family
ID=29634103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3860580U Expired JPS605865Y2 (ja) | 1980-03-24 | 1980-03-24 | ドリップ式コ−ヒ沸し器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605865Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-24 JP JP3860580U patent/JPS605865Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56139422U (ja) | 1981-10-21 |
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