JPS6022896Y2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS6022896Y2 JPS6022896Y2 JP2865580U JP2865580U JPS6022896Y2 JP S6022896 Y2 JPS6022896 Y2 JP S6022896Y2 JP 2865580 U JP2865580 U JP 2865580U JP 2865580 U JP2865580 U JP 2865580U JP S6022896 Y2 JPS6022896 Y2 JP S6022896Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- container
- cooking container
- adjustment
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は少量の炊飯にも効果のある炊飯器に関するもの
である。
である。
従来炊飯器中第１図に示す電気釜を例とするならば、ヒ
ーター３を下部にもつ外釜１とバンドルを装着した蓋４
と内部に取外し自在の炊飯容器２とで構成され、適量の
水を米１１と一諸に炊飯容器２に入れ、炊飯容器２を外
釜１内に置き、蓋４を閉じた後ヒーター３により加熱し
炊飯する。
ーター３を下部にもつ外釜１とバンドルを装着した蓋４
と内部に取外し自在の炊飯容器２とで構成され、適量の
水を米１１と一諸に炊飯容器２に入れ、炊飯容器２を外
釜１内に置き、蓋４を閉じた後ヒーター３により加熱し
炊飯する。
ヒーター３による加熱はタイマーにより加熱時間の制御
のみが行なわれている。
のみが行なわれている。
しかしながら一般的に炊く米の量が炊飯器の容量に対し
適切であればよいが、少量の米の場合は、炊飯容器内に
おける米の層が薄くなり、美味しく炊けないという欠点
があった。
適切であればよいが、少量の米の場合は、炊飯容器内に
おける米の層が薄くなり、美味しく炊けないという欠点
があった。
本考案の目的は以上の欠点を除くため、炊飯容器内に調
整容器を設け、該調整容器の底部は炊飯容器底面部に密
接させた炊飯器を提供することである。
整容器を設け、該調整容器の底部は炊飯容器底面部に密
接させた炊飯器を提供することである。
以下本考案の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第２図〜第４図の如く、８は内側底部に
調整容器ガイド１０と内側面両側に押え板ガイド９を形
成した炊飯容器、６は両端部に押え板かぎ部７を設けた
押え板。
調整容器ガイド１０と内側面両側に押え板ガイド９を形
成した炊飯容器、６は両端部に押え板かぎ部７を設けた
押え板。
５はコツプ形状でなる有底筒状に形成された適宜の太さ
の調整容器で、その高さは、炊飯容器８内側面に設けら
れた押え板ガイド９にさしこまれた押え板６の位置より
僅か高くした構造である。
の調整容器で、その高さは、炊飯容器８内側面に設けら
れた押え板ガイド９にさしこまれた押え板６の位置より
僅か高くした構造である。
本実施例の動作は、調整容器５を米１１と一諸に入れた
水に浮かないように炊飯容器８の底面部調整容器ガイド
１０の位置に接触させ、押え板６を調整容器５の上に置
き、押え板６の両端にある押え板かぎ部７を内釜８の押
は板ガイド９に回転挿入することにより、調整容器５を
固定する。
水に浮かないように炊飯容器８の底面部調整容器ガイド
１０の位置に接触させ、押え板６を調整容器５の上に置
き、押え板６の両端にある押え板かぎ部７を内釜８の押
は板ガイド９に回転挿入することにより、調整容器５を
固定する。
この時押え板６の高さは前記の通り調整容器５の高さよ
り僅か低いため板バネの機能をもち、確実に密接固定で
きる。
り僅か低いため板バネの機能をもち、確実に密接固定で
きる。
その後の動作は通常の電気釜と同じく蓋４を閉じ通電加
熱し炊飯が行なわれる。
熱し炊飯が行なわれる。
本考案によれば、炊飯容器内の調整容器により炊飯容器
内の底面有効面積は減少し、米層が厚くなることによる
少量炊きでも、適切な量の炊飯と同程度に美味しい御飯
が炊けるという効果がある。
内の底面有効面積は減少し、米層が厚くなることによる
少量炊きでも、適切な量の炊飯と同程度に美味しい御飯
が炊けるという効果がある。
本考案の他の応用例を第５図で示す。
第２図と異なるのは、調整容器の固着部位を炊飯容器内
ではなく、調整容器１３は炊飯容器１２内の調整容器ガ
イド１０の位置に接触させて置き、上Ｍ１４を閉じるこ
とにより上蓋１４て調整容器１３を押圧し、調整容器を
底面に密接固着する点である。
ではなく、調整容器１３は炊飯容器１２内の調整容器ガ
イド１０の位置に接触させて置き、上Ｍ１４を閉じるこ
とにより上蓋１４て調整容器１３を押圧し、調整容器を
底面に密接固着する点である。
この実施例ではガイドのようなプレス成形が省け、余分
な突起がないため、掃除がしやすいので清潔感があり、
またスプリング性のある押え板も不要となる。
な突起がないため、掃除がしやすいので清潔感があり、
またスプリング性のある押え板も不要となる。
第１図は従来電気釜の断面図、第２図は本考案の一実施
例の電気釜の断面図、第３図は同押え板の斜視図、第４
図は同炊飯容器の斜視図、第５図は他の応用例の断面図
である。 １・・・・・・外釜、２・・・・・・炊飯容器（従来形
）、４・・・・・・蓋、５・・・・・・調整容器、６・
・・・・・押え板、７・・・・・・押え板かぎ部、８・
・・・・・炊飯容器（本考案形）、９・・・・・・押え
板ガイド、１０・・・・・・調整容器ガイド、１１・・
・・・・米、１２・・・・・・炊飯容器（他の応用形）
、１３・・・・・・調整容器（他の応用形）、１４・・
・・・・上蓋（他の応用形）。
例の電気釜の断面図、第３図は同押え板の斜視図、第４
図は同炊飯容器の斜視図、第５図は他の応用例の断面図
である。 １・・・・・・外釜、２・・・・・・炊飯容器（従来形
）、４・・・・・・蓋、５・・・・・・調整容器、６・
・・・・・押え板、７・・・・・・押え板かぎ部、８・
・・・・・炊飯容器（本考案形）、９・・・・・・押え
板ガイド、１０・・・・・・調整容器ガイド、１１・・
・・・・米、１２・・・・・・炊飯容器（他の応用形）
、１３・・・・・・調整容器（他の応用形）、１４・・
・・・・上蓋（他の応用形）。
Claims (1)
- 炊飯容器８の内側に、取外し自在の有底筒状でなるコツ
プ状の調整容器５を設け、更に前記調整容器５の底面を
炊飯容器８の底面に密着させ上部より押え部材６で押圧
し固定したことを特徴とする炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865580U JPS6022896Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2865580U JPS6022896Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131113U JPS56131113U (ja) | 1981-10-05 |
| JPS6022896Y2 true JPS6022896Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29624575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2865580U Expired JPS6022896Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022896Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP2865580U patent/JPS6022896Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56131113U (ja) | 1981-10-05 |
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