JPS5827710Y2 - 電気ポツト - Google Patents
電気ポツトInfo
- Publication number
- JPS5827710Y2 JPS5827710Y2 JP18956080U JP18956080U JPS5827710Y2 JP S5827710 Y2 JPS5827710 Y2 JP S5827710Y2 JP 18956080 U JP18956080 U JP 18956080U JP 18956080 U JP18956080 U JP 18956080U JP S5827710 Y2 JPS5827710 Y2 JP S5827710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- electric heating
- heating container
- heater
- electric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は湯水を入れる容器をヒータに対して交換可能にし
た電気ポットの構造に関するものである。
た電気ポットの構造に関するものである。
従来の電気ポットは湯沸し用のものが一般であり、概し
て上背があるものが多い。
て上背があるものが多い。
しかし、利用方法としては単なる湯沸しだけでなく、例
えば酒燗などに用いる場合がある。
えば酒燗などに用いる場合がある。
このような場合、深い容器だと、とっくりを入れて取出
すときに熱くて取扱いにくかった。
すときに熱くて取扱いにくかった。
また、酒燗専用のポットも市販されているが、専用のも
のは必ずしも便利ではない。
のは必ずしも便利ではない。
本案はこのような問題に着目して提案されたもので、1
個のヒータに対し高さの異なる2種の容器を交換して用
いられるようにしたものである。
個のヒータに対し高さの異なる2種の容器を交換して用
いられるようにしたものである。
本案の実施例を以下図面に従って説明する。
第1図は本案の実施例の電気ポットのうちヒータを収容
した電熱容器の断面図を示す。
した電熱容器の断面図を示す。
この容器10は底面11にニクロム線等の電熱用抵抗線
13を有するヒータ12を固定配置している。
13を有するヒータ12を固定配置している。
ヒータ12には下部台座14の側面に設けられたコネク
タ15から通電されるようになっている。
タ15から通電されるようになっている。
電熱容器10は耐熱性の良い材質で作られており、上面
開口16の周辺部には螺子タップ17が設けられている
。
開口16の周辺部には螺子タップ17が設けられている
。
また、電熱容器10の側面には所定の形状を持つ把手1
8が固定されている。
8が固定されている。
なお、この容器10は通常のポットより低い背丈に設計
されている。
されている。
第2図は第1図の電熱容器10に挿入する部分を持つ内
釜状容器の一部切欠正面図である。
釜状容器の一部切欠正面図である。
この器20はアルミニウム等の金属性からなり、電熱器
10に挿入固定されたとき、ヒータ12と近接てその熱
を内部に伝える部分21を有する。
10に挿入固定されたとき、ヒータ12と近接てその熱
を内部に伝える部分21を有する。
またの容器20の背丈は、通常のポットのように高く、
その所定の中間部には電熱容器10の螺子タップ17と
螺合する螺子タップ27が設けられている。
その所定の中間部には電熱容器10の螺子タップ17と
螺合する螺子タップ27が設けられている。
さらに、その上の部分には外側への熱を遮断する保護筒
部28が装着されている。
部28が装着されている。
容器20の上面開口26には蓋体29が載せられるよう
になっている。
になっている。
第3図は第2図に示す容器20より背丈の低い容器の一
部切欠正面図である。
部切欠正面図である。
この容器30は金属性でできており、第1図の電熱容器
10に装着されたとき、メータ12と近接する部分31
を備えている。
10に装着されたとき、メータ12と近接する部分31
を備えている。
そして装着固定された状態では、開口36の周縁部に設
けられた螺子タップ37が電熱容器10の螺子タップ1
7と螺合される。
けられた螺子タップ37が電熱容器10の螺子タップ1
7と螺合される。
この場合は、背丈が十分低く、とっくりを入れて酒燗を
したときでも取扱いやすい。
したときでも取扱いやすい。
また、その他の利用にも寄与する。第2図における蓋体
29は、容器30にも合致するようにしてもよい。
29は、容器30にも合致するようにしてもよい。
本案は以上のように、2種類の背丈の異なる容器を電熱
容器に着脱可能に適用させ、その用途によって使い分け
ることができるようにしたものである。
容器に着脱可能に適用させ、その用途によって使い分け
ることができるようにしたものである。
なお、電熱容器と内釜の容器との結合手段は、上述のよ
うに螺合する代りに簡単な嵌合構造で行なってもよい。
うに螺合する代りに簡単な嵌合構造で行なってもよい。
また、把手は背丈の高い方の容器の保護筒部に設けるよ
うにすることも考えられる。
うにすることも考えられる。
また本案によれば、内釜容器をバッキング等で上下結合
する構造でないので、漏水などの危険もなく極めて実用
的である。
する構造でないので、漏水などの危険もなく極めて実用
的である。
第1図は本案の実施例の電気ポットの電熱容器の断面図
、第2図および第3図は第1図の容器と結合する容器の
一部切欠正面図である。 12・・・・・・ヒータ、10・・・・・・電熱容器、
27および37・・・・・・螺子タップ、20および3
0・・・・・・背丈の互いに異なる容器。
、第2図および第3図は第1図の容器と結合する容器の
一部切欠正面図である。 12・・・・・・ヒータ、10・・・・・・電熱容器、
27および37・・・・・・螺子タップ、20および3
0・・・・・・背丈の互いに異なる容器。
Claims (1)
- ヒータを底面に配置した電熱容器と、この電熱容器に挿
入され底部が前記ヒータに近接して配置できる形状を有
し、前記電熱容器の上面開口周辺部に螺合、嵌合等の手
段により着脱可能に固定される縁部を有する金属性で背
丈の異なる第1および第2の容器とからなる電気ポット
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18956080U JPS5827710Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 電気ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18956080U JPS5827710Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 電気ポツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57112722U JPS57112722U (ja) | 1982-07-12 |
JPS5827710Y2 true JPS5827710Y2 (ja) | 1983-06-16 |
Family
ID=29993693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18956080U Expired JPS5827710Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 | 電気ポツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827710Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071055Y2 (ja) * | 1988-09-09 | 1995-01-18 | 日本電熱株式会社 | 酒燗器 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP18956080U patent/JPS5827710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57112722U (ja) | 1982-07-12 |
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