JPS6057402B2 - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
- Publication number
- JPS6057402B2 JPS6057402B2 JP56075663A JP7566381A JPS6057402B2 JP S6057402 B2 JPS6057402 B2 JP S6057402B2 JP 56075663 A JP56075663 A JP 56075663A JP 7566381 A JP7566381 A JP 7566381A JP S6057402 B2 JPS6057402 B2 JP S6057402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- work
- rolling
- rolling mill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/147—Cluster mills, e.g. Sendzimir mills, Rohn mills, i.e. each work roll being supported by two rolls only arranged symmetrically with respect to the plane passing through the working rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属ストリップを圧延する圧延機に関する。
近年金属ストリップの圧延では生産性向上、省エネル
ギー等の観点から一回の圧延で大幅に板厚材の高圧下圧
延では高い圧延荷重によつてロールの弾性変形が大きく
なり、板幅方向への板厚分布不同に起因する極端な形状
不良が発生するため十分な圧下量や圧下率がとれない実
状にある。 この問題を解決する技術として特公昭５５
−１２３に開示されている圧延機がある。この技術はワ
ークロールを支持する一対の中間ロールを板幅に応じて
互いに逆向きに移動し、ワークロールの有効支持部を短
くして圧延荷重によるワークロールの曲がりを小さくす
ると共にワークロールペンディングの効果をも向上させ
、形状制御能力の向上を図つたものである。 しかし、
この方法では高圧下圧延時の高い圧延荷重を短いワーク
ロール支持部で受けるため、ロール間の平均面圧が高く
なるだけでなく移動した中間ロールの端部付近に、平均
面圧のル倍程度の面圧が作用し、ロールの異常摩耗や焼
付を生じる原因となり、ロール交換頻度の上昇やロール
寿命の低下によるコストアップにつながる欠点がある。
ギー等の観点から一回の圧延で大幅に板厚材の高圧下圧
延では高い圧延荷重によつてロールの弾性変形が大きく
なり、板幅方向への板厚分布不同に起因する極端な形状
不良が発生するため十分な圧下量や圧下率がとれない実
状にある。 この問題を解決する技術として特公昭５５
−１２３に開示されている圧延機がある。この技術はワ
ークロールを支持する一対の中間ロールを板幅に応じて
互いに逆向きに移動し、ワークロールの有効支持部を短
くして圧延荷重によるワークロールの曲がりを小さくす
ると共にワークロールペンディングの効果をも向上させ
、形状制御能力の向上を図つたものである。 しかし、
この方法では高圧下圧延時の高い圧延荷重を短いワーク
ロール支持部で受けるため、ロール間の平均面圧が高く
なるだけでなく移動した中間ロールの端部付近に、平均
面圧のル倍程度の面圧が作用し、ロールの異常摩耗や焼
付を生じる原因となり、ロール交換頻度の上昇やロール
寿命の低下によるコストアップにつながる欠点がある。
またクラスターロールで形状制御を行なう技術には、バ
ックアップロールを分割型としてこれらのロールをワー
クロールに対し凸形に押し出し、圧延荷重によつて中間
ロールやワークロールを該ロールに沿つて曲げようとす
るものもあるが、狭幅板ては圧延荷重がほとんどロール
の中央部を伝わるため、中間ロールやワークロールが該
ロールに沿つて曲がにくいだけでなく各ロール問の接触
変形も中央部程度大きくなり、バックアップロールの凸
形変形の効果がワークロールにほとんど伝わらない欠点
がある。
ックアップロールを分割型としてこれらのロールをワー
クロールに対し凸形に押し出し、圧延荷重によつて中間
ロールやワークロールを該ロールに沿つて曲げようとす
るものもあるが、狭幅板ては圧延荷重がほとんどロール
の中央部を伝わるため、中間ロールやワークロールが該
ロールに沿つて曲がにくいだけでなく各ロール問の接触
変形も中央部程度大きくなり、バックアップロールの凸
形変形の効果がワークロールにほとんど伝わらない欠点
がある。
本発明者らは、これらの欠点を解決する手段について研
究を進めた結果、バックアップロールの凸形変形量を大
きくすると中間ロール及びワークロールの端部付近は極
端に荷重が軽減し、ワークロールには凸形変形の効果が
伝わらない事を見い出し、これを是正するためには、中
間ロールにロールベンデイングカを作用させ、中間ロー
ルをバックアップロールに沿わせて曲げると共にワーク
ロールにもロールベンデイングカを作用させ、ワークロ
ールを中間ロールに沿つて曲げるようにするのがより効
果的であるとの結論に達した。
究を進めた結果、バックアップロールの凸形変形量を大
きくすると中間ロール及びワークロールの端部付近は極
端に荷重が軽減し、ワークロールには凸形変形の効果が
伝わらない事を見い出し、これを是正するためには、中
間ロールにロールベンデイングカを作用させ、中間ロー
ルをバックアップロールに沿わせて曲げると共にワーク
ロールにもロールベンデイングカを作用させ、ワークロ
ールを中間ロールに沿つて曲げるようにするのがより効
果的であるとの結論に達した。
本発明はこのような知見に基づいてなされたものであり
、金属ストリップを圧延する一対のワークロールの少な
くとも一方を細径に形成すると共にこれを一対の中間ロ
ールで支持し、更にこれらを複数のバックアップロール
で値接支持するか或いは第二の中間ロールを介して複数
のバックアップロールで支持する圧延機において、前記
細径のワークロールの両端を軸受を介してそれぞれ軸受
箱に支持させると共に前記一対の中間ロールの左右両端
を軸受を介してそれぞれ左右一つの軸受箱に支持させ、
これらワークロールの軸受箱及び中間ロールの軸受箱に
それぞれ独立してロールベンテイングカを負荷する手段
を設けたことを特徴とする構成によつて、前述した従来
技術の欠点を解消したものである。以下、本発明の詳細
な説明した実施例に基づいて説明する。
、金属ストリップを圧延する一対のワークロールの少な
くとも一方を細径に形成すると共にこれを一対の中間ロ
ールで支持し、更にこれらを複数のバックアップロール
で値接支持するか或いは第二の中間ロールを介して複数
のバックアップロールで支持する圧延機において、前記
細径のワークロールの両端を軸受を介してそれぞれ軸受
箱に支持させると共に前記一対の中間ロールの左右両端
を軸受を介してそれぞれ左右一つの軸受箱に支持させ、
これらワークロールの軸受箱及び中間ロールの軸受箱に
それぞれ独立してロールベンテイングカを負荷する手段
を設けたことを特徴とする構成によつて、前述した従来
技術の欠点を解消したものである。以下、本発明の詳細
な説明した実施例に基づいて説明する。
第１図及び第２図は第一の実施例を示す。
図中、ｌは金属ストリップ、２はこれを圧延する細径の
ワークロールである。３は一対の中間ロールてあり、細
径のワークロール２を支持する。
ワークロールである。３は一対の中間ロールてあり、細
径のワークロール２を支持する。
４は第２図に示すように軸方向に配列する複数のロール
片で構成されたバックアップロールであり、前記中間ロ
ール３を支持する。
片で構成されたバックアップロールであり、前記中間ロ
ール３を支持する。
５は固定支持軸受で前記各ロール片をそれぞれ独立に支
承する。
承する。
６は支持フレームで各固定支持軸受５にそれぞれ連結さ
れた図示しないクラウン調整装置が内蔵され、中間ロー
ル３に対するロール片の押圧力が変えられるよう固定支
持軸受５をそれぞれ独自に軸と直角な方向に任意の量だ
け移動させることができるようになつている。
れた図示しないクラウン調整装置が内蔵され、中間ロー
ル３に対するロール片の押圧力が変えられるよう固定支
持軸受５をそれぞれ独自に軸と直角な方向に任意の量だ
け移動させることができるようになつている。
一対の中間ロール３の左右両端にはそれぞれ左右一つず
つの中間ロール軸受箱７に内蔵される図示しない軸受が
設けられ、又、ワークロール２の両端にも軸受箱３に内
蔵される図示しない軸受が設けられている。１３は圧延
機のハウジングであり、該ハウジング１３と中間ロール
軸受箱７との間には例えば油圧シリンダ等を用いた中間
ロールペンディング装置７１が配置され、中間ロール３
ヘロールベンデイングカを加える。
つの中間ロール軸受箱７に内蔵される図示しない軸受が
設けられ、又、ワークロール２の両端にも軸受箱３に内
蔵される図示しない軸受が設けられている。１３は圧延
機のハウジングであり、該ハウジング１３と中間ロール
軸受箱７との間には例えば油圧シリンダ等を用いた中間
ロールペンディング装置７１が配置され、中間ロール３
ヘロールベンデイングカを加える。
そして、３１は同じく油圧シリンダ等を用いたワークロ
ールペンディング装置であり、二つのワークロール軸受
箱８の間に配置され、ワークロール３にロールベンデイ
ングカを加える。なお、第２図は本発明の第一の実施例
の要部を示す正面図であるが、本実施例に係る圧延機か
上下対称であるので下半分は省略している。而して狭幅
板の形状制御が困難であるのは、ロール片つまりバック
アップロール４を前記クラウン調整装置によつて凸形に
変形させても圧延荷重がロール中央部付近を伝わつてし
まい、中間ロール３がバックアップロール４に沿つて曲
がらない″からである。
ールペンディング装置であり、二つのワークロール軸受
箱８の間に配置され、ワークロール３にロールベンデイ
ングカを加える。なお、第２図は本発明の第一の実施例
の要部を示す正面図であるが、本実施例に係る圧延機か
上下対称であるので下半分は省略している。而して狭幅
板の形状制御が困難であるのは、ロール片つまりバック
アップロール４を前記クラウン調整装置によつて凸形に
変形させても圧延荷重がロール中央部付近を伝わつてし
まい、中間ロール３がバックアップロール４に沿つて曲
がらない″からである。
そこで本発明にあつては中間ロール３がバックアップロ
ール４に沿つて十分に曲がるよう中間ロール３の両端に
設けた中間ロール軸受箱７に中間ロールペンディング装
置７１で以つてロールベンデイングカを作用させる。こ
の場合、・ワークロール２は細径であることから金属ス
トリップ１と接触している部分は圧延荷重によりその大
部分は中間ロール３に沿つて曲がる。しかしながら金属
ストリップ１の端部付近でワークロール２と金属ストリ
ップ１の接触変形量が急激に減少ノする事に起因して生
ずるエッジドロップに対してはこれだけでは効果が少な
い。そこで、本発明にあつては更にワークロールペンデ
ィング装置８１によつてワークロール２にもロールベン
デイング力を作用させることとする。細径のロールにロ
ールベンデイングカを作用させるとその曲げの効果は中
央部には殆んど伝わらず、金属ストリップの端部付近に
しか及ばない事は周知の通りであるが、本発明では中間
ロールペンディング装置７１で以つて中間ロール３にロ
ールベンデイングカを作用させ、大きな形状不良を是正
し、更にワークロールペンディング装置８１で以つてワ
ークロール２にロールベンデイングカを作用させ、金属
ストリップ１の端部付近の微小な形状不良を是正するこ
ととしており、両者を組み合わせて使用することによつ
て金属ストリップ１の中央部と端部の双方が伸ひる複合
伸びまで是正することができる。又、クラスターロール
で一対の中間ロール３に口ールベンデイングカを作用さ
せようとする場合、二本の中間ロール３が同じように変
形をしないと、該中間ロール３に沿つて曲げられる細径
のワークロール２は圧延方向にもたわみ変形を生ずる。
ール４に沿つて十分に曲がるよう中間ロール３の両端に
設けた中間ロール軸受箱７に中間ロールペンディング装
置７１で以つてロールベンデイングカを作用させる。こ
の場合、・ワークロール２は細径であることから金属ス
トリップ１と接触している部分は圧延荷重によりその大
部分は中間ロール３に沿つて曲がる。しかしながら金属
ストリップ１の端部付近でワークロール２と金属ストリ
ップ１の接触変形量が急激に減少ノする事に起因して生
ずるエッジドロップに対してはこれだけでは効果が少な
い。そこで、本発明にあつては更にワークロールペンデ
ィング装置８１によつてワークロール２にもロールベン
デイング力を作用させることとする。細径のロールにロ
ールベンデイングカを作用させるとその曲げの効果は中
央部には殆んど伝わらず、金属ストリップの端部付近に
しか及ばない事は周知の通りであるが、本発明では中間
ロールペンディング装置７１で以つて中間ロール３にロ
ールベンデイングカを作用させ、大きな形状不良を是正
し、更にワークロールペンディング装置８１で以つてワ
ークロール２にロールベンデイングカを作用させ、金属
ストリップ１の端部付近の微小な形状不良を是正するこ
ととしており、両者を組み合わせて使用することによつ
て金属ストリップ１の中央部と端部の双方が伸ひる複合
伸びまで是正することができる。又、クラスターロール
で一対の中間ロール３に口ールベンデイングカを作用さ
せようとする場合、二本の中間ロール３が同じように変
形をしないと、該中間ロール３に沿つて曲げられる細径
のワークロール２は圧延方向にもたわみ変形を生ずる。
この結果、金属ストリップ１との干渉によりワークロー
ル２が振動を起こしたり、金属ストリップ１が蛇行を起
こしたりすることがある。個々の中間ロール３の両端に
それぞれ軸受箱を設け、該軸受箱それぞれロールベンデ
イングカを作用させる場合には中間ロール３同志の変形
の同一性を保持するのはなかなか困難てある。そこで本
発明にあつては一対の中間ロール３の夫々のローの両端
に設けた図示しない軸受は夫々一個の軸受箱７で以つて
保持し、この軸受箱７に中間ロールペンディング装置７
１によるロールベンデイングカを作用させ、一対の中間
ロールの夫々のロール３にかかるロールベンデイングカ
を均等にしてその変形が同一になるようにしている。更
に該軸受箱７を採用すれば、中間ロール３の交換時にお
いても一対の中間ロール３を一回抜き出し挿入すれば足
り、作業性の面でも利点がある。なお、中間ロール３に
ロールベンデイングカを作用させることと細径ワークロ
ール２にロールベンデイングカを作用させることとを組
み合わせたことによる金属ストリップ１の形状制御性は
、ワークロール３が細径であることから極めて良好であ
り、本発明を圧延機の片側のロール群のみに適用しても
充分な効果が得られる。第３図にこのような形の本発明
の第二の実施例を示す。図中、９は大径ワークロール、
１０はこれを支持する大径バックアップロール、１１は
大径ワークロール軸受箱、そして、１２は大径バックア
ップロール軸受箱である。なお、第１の実施例と同じ部
分については同じ符号を付し、説明は省略する。なお、
いずれの実施例でも中間ロール軸受箱７にはハウジング
１３をベースにしてロールベンデイングカを加えたが、
例えば支持フレーム６や大径ワークロール軸受箱１１或
いは大径バックアップロール軸受箱１２をベースとして
中間ロール軸受箱７にロールベンデイングカを加えるよ
うにしても良いことは勿論であり、本発明においてはど
こをベースにしてロールベンデイングカを加えるかは任
意である。
ル２が振動を起こしたり、金属ストリップ１が蛇行を起
こしたりすることがある。個々の中間ロール３の両端に
それぞれ軸受箱を設け、該軸受箱それぞれロールベンデ
イングカを作用させる場合には中間ロール３同志の変形
の同一性を保持するのはなかなか困難てある。そこで本
発明にあつては一対の中間ロール３の夫々のローの両端
に設けた図示しない軸受は夫々一個の軸受箱７で以つて
保持し、この軸受箱７に中間ロールペンディング装置７
１によるロールベンデイングカを作用させ、一対の中間
ロールの夫々のロール３にかかるロールベンデイングカ
を均等にしてその変形が同一になるようにしている。更
に該軸受箱７を採用すれば、中間ロール３の交換時にお
いても一対の中間ロール３を一回抜き出し挿入すれば足
り、作業性の面でも利点がある。なお、中間ロール３に
ロールベンデイングカを作用させることと細径ワークロ
ール２にロールベンデイングカを作用させることとを組
み合わせたことによる金属ストリップ１の形状制御性は
、ワークロール３が細径であることから極めて良好であ
り、本発明を圧延機の片側のロール群のみに適用しても
充分な効果が得られる。第３図にこのような形の本発明
の第二の実施例を示す。図中、９は大径ワークロール、
１０はこれを支持する大径バックアップロール、１１は
大径ワークロール軸受箱、そして、１２は大径バックア
ップロール軸受箱である。なお、第１の実施例と同じ部
分については同じ符号を付し、説明は省略する。なお、
いずれの実施例でも中間ロール軸受箱７にはハウジング
１３をベースにしてロールベンデイングカを加えたが、
例えば支持フレーム６や大径ワークロール軸受箱１１或
いは大径バックアップロール軸受箱１２をベースとして
中間ロール軸受箱７にロールベンデイングカを加えるよ
うにしても良いことは勿論であり、本発明においてはど
こをベースにしてロールベンデイングカを加えるかは任
意である。
更に、中間ロール３を一旦第二の中間ロールで以つて支
持し、そして該第二の中間ロールをバックアップロール
４で支持するようにした場合でも、クラスターロール群
は径に比べて胴長が長いから第二の中間ロールは中間ロ
ールペンディング・力によつて充分に曲がり、第一の実
施例及び第二の実施例と同等の効果がある。
持し、そして該第二の中間ロールをバックアップロール
４で支持するようにした場合でも、クラスターロール群
は径に比べて胴長が長いから第二の中間ロールは中間ロ
ールペンディング・力によつて充分に曲がり、第一の実
施例及び第二の実施例と同等の効果がある。
第１図及び第２図は本発明の第一の実施例を示し、第１
図は要部側面図、第２図は要部正面図ノ（下半分は省略
）、第３図は本発明の第二の実施例を示す要部側面図て
ある。 図中の符号で１は金属ストリップ、２は細径ワークロー
ル、３は中間ロール、４はバックアップロール、７は中
間ロール軸受箱、８は細径ワーク７ロール軸受箱、７１
は中間ロール軸受箱にロールベンデイングカを作用させ
る手段、８１は細径ワークロール軸受箱にロールベンデ
イングカを作用させる手段である。
図は要部側面図、第２図は要部正面図ノ（下半分は省略
）、第３図は本発明の第二の実施例を示す要部側面図て
ある。 図中の符号で１は金属ストリップ、２は細径ワークロー
ル、３は中間ロール、４はバックアップロール、７は中
間ロール軸受箱、８は細径ワーク７ロール軸受箱、７１
は中間ロール軸受箱にロールベンデイングカを作用させ
る手段、８１は細径ワークロール軸受箱にロールベンデ
イングカを作用させる手段である。
Claims (1)
- １ 金属ストリップを圧延する一対のワークロールの少
なくとも一方を細径に形成すると共にこれを一対の中間
ロールで支持し、更にこれらを複数のバックアップロー
ルで直接支持するか或いは第二の中間ロールを介して複
数のバックアップロールで支持する圧延機において、前
記細径のワークロールの両端を軸受を介してそれぞれ軸
受箱に支持させると共に前記一対の中間ロールの左右両
端を軸受を介してそれぞれ左右一つの軸受箱に支持させ
、これらワークロールの軸受箱及び中間ロールの軸受箱
にそれぞれ独立してロールベンデイング力を負荷する手
段を設けたことを特徴とする圧延機。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56075663A JPS6057402B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 圧延機 |
| KR8201489A KR860000860B1 (ko) | 1981-05-21 | 1982-04-03 | 압연기 |
| US06/377,943 US4487050A (en) | 1981-05-21 | 1982-05-13 | Rolling mill |
| EP82730066A EP0065930B1 (en) | 1981-05-21 | 1982-05-17 | Rolling mill |
| DE8282730066T DE3263646D1 (en) | 1981-05-21 | 1982-05-17 | Rolling mill |
| BR8202901A BR8202901A (pt) | 1981-05-21 | 1982-05-19 | Laminador |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56075663A JPS6057402B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190706A JPS57190706A (en) | 1982-11-24 |
| JPS6057402B2 true JPS6057402B2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=13582677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56075663A Expired JPS6057402B2 (ja) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | 圧延機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4487050A (ja) |
| EP (1) | EP0065930B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6057402B2 (ja) |
| KR (1) | KR860000860B1 (ja) |
| BR (1) | BR8202901A (ja) |
| DE (1) | DE3263646D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000863A1 (en) * | 1986-08-08 | 1988-02-11 | Hitachi, Ltd. | Multistage rolling mill |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3736683C3 (de) * | 1987-10-29 | 2003-09-11 | Froehling Josef Gmbh | Mehrrollen-Walzgerüst |
| JP4206541B2 (ja) * | 1999-01-27 | 2009-01-14 | 株式会社Ｉｈｉ | 多段圧延機 |
| JP2008127057A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Tokyo Autom Mach Works Ltd | 縦形製袋充填包装機 |
| WO2013071867A1 (zh) * | 2011-11-19 | 2013-05-23 | 吉林大学 | 轧制装置和方法 |
| US10357903B2 (en) | 2012-12-06 | 2019-07-23 | Scivax Corporation | Roller-type pressurization device, imprinter, and roller-type pressurization method |
| TWI551416B (zh) * | 2013-11-13 | 2016-10-01 | 名南製作所股份有限公司 | 單板之脫水方法以及脫水裝置 |
| US10421218B2 (en) * | 2014-06-03 | 2019-09-24 | Scivax Corporation | Roller-type depressing device, imprinting device, and roller-type depressing method |
| KR20180095352A (ko) * | 2017-02-17 | 2018-08-27 | 삼성전자주식회사 | 가전기기용 패널 제조장치 및 가전기기 제조방법 |
| KR20190038976A (ko) * | 2017-10-02 | 2019-04-10 | 삼성전자주식회사 | 임프린트 장치 |
| CN114472546B (zh) * | 2020-10-27 | 2023-06-13 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种基于大数据对轧制力进行优化的方法及系统 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE1452152B2 (de) * | 1965-11-17 | 1973-01-04 | Moeller & Neumann Gmbh, 6670 St. Ingbert | Walzwerk zur Herstellung von Flachprodukten, insbesondere von Blechen und Bändern |
| US3478559A (en) * | 1966-05-20 | 1969-11-18 | Natalis H Polakowski | Flexible strip rolling mill |
| JPS5366849A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-14 | Hitachi Ltd | Rolling machine |
| CH626273A5 (ja) * | 1978-04-18 | 1981-11-13 | Escher Wyss Ag | |
| JPS5666307A (en) * | 1979-10-04 | 1981-06-04 | Hitachi Ltd | Rolling mill |
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1981
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- 1982-05-19 BR BR8202901A patent/BR8202901A/pt unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000863A1 (en) * | 1986-08-08 | 1988-02-11 | Hitachi, Ltd. | Multistage rolling mill |
Also Published As
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