JPS6057093B2 - プログラムロ−ド方式 - Google Patents

プログラムロ−ド方式

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JPS6057093B2
JPS6057093B2 JP53021820A JP2182078A JPS6057093B2 JP S6057093 B2 JPS6057093 B2 JP S6057093B2 JP 53021820 A JP53021820 A JP 53021820A JP 2182078 A JP2182078 A JP 2182078A JP S6057093 B2 JPS6057093 B2 JP S6057093B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
loading
file name
control device
label information
Prior art date
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Expired
Application number
JP53021820A
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English (en)
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JPS54114135A (en
Inventor
吉弘 日比野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP53021820A priority Critical patent/JPS6057093B2/ja
Publication of JPS54114135A publication Critical patent/JPS54114135A/ja
Publication of JPS6057093B2 publication Critical patent/JPS6057093B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は主として揮発性の内部メモリの上で動くプロ
グラムによつて動作するインテリジェント端末装置、或
いはデータ処理装置などのプログラム制御装置における
その内部メモリに対しプログラムをロードする方式に関
する。
従来、揮発性メモリの上で動くプログラムによつて動作
するプログラム制御装置に、プログラムをロードするの
は操作者がロード用プログラム媒体、例えばカセット磁
気テープ、フロッピーディスク、または紙テープを、そ
のプログラム制御装置にセットした後、操作盤上のロー
ドキーを押下することによつて、ロード動作の起動をす
るのが普通であつた。
また、専用性のある制御装置においてはロード媒体は工
場出荷時にロード用読取装置にセットされていて装置の
電源を投入すると、直ちに自動的にプログラムのロード
を開始するようつくられていた。しかし、汎用性を目的
として、あるいはプログラム開発、メンテナンス時にみ
られるようにユーザーが使う時点に応じて使用するプロ
グラム(媒体)が異なることが要求される場合には、前
者の方式、即ち操作者の制御によつてロードする方式が
必要となる。j 従来においては前者の方式に従う装置
をユーザ側で電源投入後自動ロードの方式に変更するこ
とはできず、操作性が悪い欠点があり、逆に後者の方式
では汎用性に欠ける欠点があつた。
この発明の第1の目的は自動的ロード及び操作門者の操
作によるロードのいづれをも、使用者が使用時に指定す
ることによつて選択できるプログラムロード方式を提供
することにある。
この発明の第2の目的は装置側の状態を変えることなく
、又使用者毎に選択変更できるプログラムロード方式を
提供することにある。この発明ではロード用のプログラ
ム媒体である外部メモリにはロード用プログラムの他に
ロード方法、つまり手動ロードか又は自動ロードかを選
択指定するデータが記憶される特定エリアが設けられる
このエリアをパラメータエリアと呼ぶ。またロード制御
装置が設けられ、この装置はプログラム制御装置の指令
に基づいて、外部メモリが読取が可能な状態、即ち外部
メモリがセットされていて、予めロード用ファイルとし
て定められた名前が登録されている状態と、読取が不可
能な状態とを検出し、読取が可能な状態を検出すると、
前記パラメータエリアを読出し、これが自動ロードであ
ることを示していれば、予め決められたファイル名のプ
ログラムを自動的に内部メモリにロードする。パラメー
タエリアが手動ロードであることを示している場合、或
いはパラメータエリアが存在しない場合、又は読取不可
能が検出された場合は、操作者からの指示により、操作
者から指定されたファイル名のプログラムを内部メモリ
にロードする。このように構成されているため、ユーザ
が業務の種類に従つて電源投入後自動プログラムロード
て用いて専用機的扱いにするか、又はその都度必要なプ
ログラムを選んで汎用機的扱いにするかの両用が可能て
ある。
これは前者の使い方はコンピュータ技術に不慣れな操作
者が業務に使用する専用端末装置の楊合に適し、後者の
使い方は業務用プログラムを、コンピュータ室の技術者
が開発、維持(保守)する場合に用いられ、両用する時
の.効果はプログラムの開発と、実行との各場合にそれ
ぞれ使用者に対して最適であることは容易に理解てきよ
う。次にプログラムロード用媒体が、フロッピーディス
クの場aのインテリジェント端末装置を例に.より、図
面を参照して実施例を説明する。
インテリジェント端末装置はマイクロプロセッサを含む
プログラム制御装置11と、その上で動くプログラム及
びデータを貯蔵する揮発性の内部メモリ12と、入力部
としてのキーボード13及び出力部・としてのディスプ
レイ14とから成る。この装置に外部メモリとしてのフ
ロッピーディスク15が取外し自由に装着され、このフ
ロッピーディスク15は媒体を取換えるか又は別のメモ
リエリアを使用してプログラムのみならず、処理用のデ
ータを貯蔵する用途にも使われる。プログラム制御装置
11は内部12内のプログラムを読出して解釈実行して
そのプログラムに基ずき動作する。この発明においては
内部メモリ12にプログラムをロードするためのロード
用制御装置16が設けられる。この例では読出し専用メ
モリに予め決められた動作を行うプログラムを書込んだ
ものを使用した場合、そのプログラムをプログラム制御
装置11が実行することにより動作するようにした場合
である。この動作を第2図の流れ図を参照して説明する
先す装置の電源スイッチが投入されると、(1)ロード
媒体(外部メモリ)15が装着され、装置がこれを読取
り可能か否かがルーチンR,でチェックされる。ロード
媒体15が装着されていない場合は制御装置11は媒体
15の装着持ち状態である。(2) (1)の結果が読
取り可能ならばルーチンR2のステップS1でロード媒
体15のラベル情報をサーチし、ステップS2で媒体1
5のパラメータエリアを探し、ステップS3でパラメー
タエリアの内容を読取り、ステップS3でロード方法の
指示と、自動ロードの指示ならばロードされるべきファ
イル(プログラム)の名前を取込みルーチンR3を実行
する。
ステップS4で手動ロードの指示ならば、直ちにルーチ
ンR4の機能を実行する。ロード用媒体(フロッピーデ
ィスク)15は第3図に示すようにフロッピーディスク
の第0トラックの08セクタから26セクタにはいわゆ
る、ファイルのラベル情報が入つている。
そのラベル情報にはファイル名A(データがプログラム
のときはプログラム名)のデータの格納位置、即ち始端
、終端及びエリアの終端などが含まれ、これによりその
ロード用プログラムの領域17が示される。またラベル
情報中にパラメータエリア18の名前Bが予め与えられ
て、装置毎に固定である。この名前Bが第0トラックに
登録されていない場合はステップS2において読取不能
と判断される。名前Bよりパラメータエリア18を読取
り、例えばそれが“゜1゛であればルーチンR3に、゛
0゛であればルーチンR4に移る。プログラム名Aは任
意の名称がユーザ毎に指定でき、プログラム名はバラメ
ータエリアの内容又はキーボードからの入力で指定され
る。ファイル名A1あるいはBの探索は第0トラックの
08から26セクタのファイル名位置の内容をサーチし
、該当名が見つかつたなら、そのラベル情報の示すデー
タ格納位置の始端から終端までを読取ることにより実現
できる。ステップS4でパラメータエリア18の内容が
“1゛の場合は自動ロード指定であつてロードされるべ
きファイル名Aを取込み、ルーチンR3で指示された名
前Aのプログラムがある場所17を媒体内で探して内部
メモリ12にロードする。
(ステップS7)。そのロードが終了すると、続いてそ
のロードされたプログラムの実行を行なう。(2)の結
果が読取不能であればステップS5でロードキーが押さ
れたか否かがチェックされる。その結果ロードキーが押
されていなければステップS3を繰返す。読取り不能の
場合、ステップS5の結果、ロードキーが押されていれ
ば、ステップS6に移りキーボードからロードすべきプ
ログラム(ファイル)名の入力を持ちその入力が終了し
たならば、ステップS7に移りその指定された名前のプ
ログラムがある場所をラベル情報中のエリアを読取るこ
とによつて探し、そのプログラムを内部メモリにロード
して終了する。
その後プログラムの実行に移る。ステップS5のロード
キーのチェックでロードキーが押されない場合はルーチ
ンR1に戻つて(図ては破線)、再度媒体の状態を調べ
るようにすることもできる。またステップS7における
ロードするプログラムの内容が他のプログラムをロード
するためのプログラムであつてもよい。以上のような動
作をするプログラムを読出し専用メモI川6に記憶して
おき、これを制御装置11で読出して解釈実行すること
により、外部メモl川5が装着されていてこれが読出し
可能であり、かつ自動ロードが指定されていれば、予め
指定されているファイルAのプログラムを自動的にロー
ドする動作が行なわれる。それ以外の場合は外部から使
用者により任意のファイルを指定してそのプログラムを
ロードすることができる。以上説明したように、この発
明においてはロードするプログラム媒体中にロード方法
を示す指示がユーザによつて指定でき、その指示に従つ
てプログラムをロードすることができるので、ロード方
法を動的に変えることができ、ユーザが装置をその使用
時点でその用途に応じてどのように動作させるか決定で
きる利点がある。尚上述てはロード用制御装置を読出し
専用メモリを利用して構成したが、このような動作をす
るものを論理回路の組合せて構成してもよい。”図面の
簡単な説明 第1図はこの発明によるプログラムロード方式の実施例
のシステム構成図、第2図はこの発明方式の実施例の機
能シーケンスを説明するための流れ図、第3図はプログ
ラムロード媒体の内容例を・示す図である。
11:プログラム制御装置、12:内部メモ1八13:
キーボード、14:デイスプレイ、15ミ外部メモl八
16:ロード用制御装置、17:ロード用プログラム、
18:パラメータエリノ ア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部メモリにロードされたプログラムにより動作す
    るプログラム制御装置において、前記プログラム制御装
    置が実行すべきプログラムおよびそのプログラムのファ
    イル名と、格納位置と、ロード方法を示すパラメータエ
    リアを指定するエリアとを有するラベル情報を特定エリ
    アに格納するの外部メモリと、前記ファイル名を入力す
    る入力手段と、 取外し自在の前記特定の外部メモリが読取り可能な状態
    にあるか否かを検出する手段と、その検出が読取可能な
    状態の場合には上記外部メモリ上の特定エリアを読出す
    手段と、前記ラベル情報を読取つて前記パラメータエリ
    アが第1の状態のときには前記格納位置に基いて前記プ
    ログラムを前記内部メモリに自動的にロードし、前記パ
    ラメータエリアが第2の状態のとき又は前記外部メモリ
    の特定エリア読取り不能な状態のときには前記入力手段
    から入力されたファイル名によつて前記ラベル情報から
    前記ファイル名に対応するプログラムの格納位置を読出
    して前記内部メモリにロードすることを特徴とするプロ
    グラムロード方式。
JP53021820A 1978-02-27 1978-02-27 プログラムロ−ド方式 Expired JPS6057093B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP53021820A JPS6057093B2 (ja) 1978-02-27 1978-02-27 プログラムロ−ド方式

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JP53021820A JPS6057093B2 (ja) 1978-02-27 1978-02-27 プログラムロ−ド方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54114135A JPS54114135A (en) 1979-09-06
JPS6057093B2 true JPS6057093B2 (ja) 1985-12-13

Family

ID=12065685

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53021820A Expired JPS6057093B2 (ja) 1978-02-27 1978-02-27 プログラムロ−ド方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5541553A (en) * 1978-09-19 1980-03-24 Fujitsu Ltd Program loading processing system

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JPS54114135A (en) 1979-09-06

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