JPS5849898B2 - シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置 - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置

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Publication number
JPS5849898B2
JPS5849898B2 JP53079867A JP7986778A JPS5849898B2 JP S5849898 B2 JPS5849898 B2 JP S5849898B2 JP 53079867 A JP53079867 A JP 53079867A JP 7986778 A JP7986778 A JP 7986778A JP S5849898 B2 JPS5849898 B2 JP S5849898B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
instruction information
address
search
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP53079867A
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English (en)
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JPS556691A (en
Inventor
新樹 吉田
繁範 三原
正之 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP53079867A priority Critical patent/JPS5849898B2/ja
Publication of JPS556691A publication Critical patent/JPS556691A/ja
Publication of JPS5849898B2 publication Critical patent/JPS5849898B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は所定のシーケンスプログラムを記憶スるプログ
ラムメモリから命令の取出しを行うシーケンスコントロ
ーラのモニタ装置に関する。
従来のシーケンスコントローラのプログラム装置におい
て、メモリへプログラムを書込1せる場合の手順として
は、先ず第1図に示す様なラダー図を作成し、該ラダー
図を参照して第2図に示す様なアドレスとともに命令を
コーディングしたコーーディングシートを作成する。
然る後コーディングシ一トに従ってメモリの所定アドレ
ス位置へ書込渣せるわけである。
この様にしてメモリに書込普れた命令に関して、従来所
望の命令を取り出す場合にはその命令が書込1れたアド
レスを指定して取り出すような手順になっている。
従ってプログラムの変更によって命令のアドレスが変わ
ると最早プログラム変更前!で使用していたコーディン
グシ一トのアドレスからは所望の命令情報を検索するこ
とができない。
このため最新のアドレスをつけたコーディングシ一トを
作成したあとでなければ命令情報の検索、通電状態(P
OWERFLOW)のチェック等の作業ができないとい
う欠点があった。
1た通電状態をチェックするためにはコーディングシ一
トからいちいち先頭命令とそのアドレスを探し出す必要
があり、このためチェック作業が非常にめんどうであっ
た。
本発明は上記の点に鑑み、従来モニタ装置が必要とした
コーディングシ一トによらずとも命令情報の検索を可能
とし、更に通電状態を調べる上で必要な先頭命令情報も
上記検索した命令情報に関連する先頭命令情報として自
動的に検索することができるようにしたものであり、以
下に本発明を詳述する。
第3図は本発明装置の構或を示すブロック図でアル。
該図において、1は作成されたプログラムが導入記憶さ
れるプログラマブルシーケンスコントローラのプログラ
ムメモリである。
2はアドレスカウンタ5の指示するプログラムメモリ1
のアドレスから順次命令情報を読出す命令読出回路、3
ぱ命令読出回路2にて読出された命令をアンドゲートG
1 の出力に応答して一致検出回路4或いは先頭命令検
出回路7に選択導出する選択回路、一致検出回路4ぱ命
令設定器11にて設定した命令情報とプログラムメモリ
1から命令読出回路2、選択回路3を介して順次転送さ
れてくる命令情報との一致検出を行う一致検出回路、5
ぱアドレス設定器8により初期値が設定されるアドレス
カウンタを示し、アップダウン指示回路6の出力に応答
してカウントアップあるいはカウントダウンを行う。
7ぱプログラムメモリ1から命令読出回路2、選択回路
3を介して転送されてくる命令情報と自身が記憶した1
命令前の命令情報との間に釦いて先頭命令゛STA”と
出力命令”OUT“との関係(変化)を検出して検出信
号を導出する先頭命令検出回路、9ぱ検索の方向を決定
するアップダウン指示手段であって、アドレス設定器8
で設定される初期アドレスからアドレスカウンター5の
増減を決定するものである。
10はプログラムメモリ1に書込まれた命令に対して検
索動作を行なわせる検索指示手段を示し、この指示手段
10からの操作信号により命令読出回路2が駆動される
12ぱ検索した命令情報に対応するアドレスを保護する
アドレス保護回路、13ぱ検索した命令情報に関連する
先頭命令のアドレスを保護する先頭アドレス保護回路を
示し、該両保護回路12.13は表示も兼ねている。
14ぱクロツク信号を導出するクロツク発生回路である
1たG,,G3ぱアンドゲート、G2はオアゲートを示
す。
次に第1,2図を例に動作を説明する。
今、出力YIOIの状態についての検索を行う場合、1
ず命令設定器11によりOUTYIOIを設定し更にア
ップダウン指示手段9によりアドレスのアップ方向(ア
ドレスooooからアドレス0006の方向)への検索
を指示する。
なお、被検索命令がプログラムメモリの終りの方に存在
することが予め分っている場合はアドレス設定器8によ
り予めメモリの最大アドレスを設定し、次にアップダウ
ン指示手段9のダウン指示操作によりメモリの最大アド
レスから最小アドレス方向に順に検索させることもでき
る。
上記の如くアップダウン指示手段9の操作後、検索指示
手段10を操作して検索を指示すると、該指示千段10
からの信号により命令読出回路2が動作しプログラムメ
モリ1からはアドレスカウンター5のカウントアップ動
作に基づいてアドレスOOOQから順に命令情報が読出
される。
この時選択回路3ぱアンドゲートG,のオン出力により
い1一致検出回路4を選択しているから、メモリ1から
読出された命令情報は順次一致検出回路4に転送されて
命令設定器11にて設定した命令情報との一致検出が行
われる。
そして命令設定器11にて設定した命令情報(OUTY
IOI )とプログラムメモリ1から読出した命令情報
とが一致すると、該一致検出回路4から一致検出信号が
導出する。
この信号により変化したアンドゲートG1 のオフ出力
によって一致検出時のアドレスカウンター5のカウント
内容(アドレス0006)がアドレス保護回路12に保
護される。
この様にして設定命令情報のアドレスが保護されるわけ
であるが、同時に上記アンドゲートG1のオフ出力を受
けた選択回路3は先頭命令検出回路7を選択する。
更に上記オフ出力を受けたアップダウン指示回路6ぱダ
ウン指示に切換り先頭命令検索動作に移る。
命令読出回路2はアドレスカウンター5のアドレス情報
に基づいてプログラムメモリ1より順に命令情報を読出
すわけであるが、今上記アドレスカウンター5のカウン
ト内容は先の命令検索時の設定命令に対応するアドレス
値、即ちアドレス” 0 0 0 6゜゜が記憶されて
ち・り、而もアップダウン指示回路6によるダウン指示
が成されているから、上記命令読出回路2はアドレス0
006から順にアドレス0000方向に命令情報をプロ
グラムメモリ1より読み出す。
読み出された命令情報は選択回路3にて切換えられた先
頭命令検出回路7に順次転送される。
そして、検出回路7に第2図に示すアドレス0003の
OUTYIOO が転送されてくると、該検出回路7で
は該アドレス0003のOUTYIOO と前回転送
されてきたアドレス0004のSTAXOO3 との
関係(変化)を検出し、即ち命令種が”S T A ”
に代表される先頭命令から”OUT“に代表される出力
命令の変化を検出し、その時導出した検出信号によりア
ンドゲートG3の出力をN O 41にする。
アンドゲイトG3 の出力が″0 11になるとアドレ
スカウンター5のカウント動作は停止する。
このときアドレスカウンター5のカウント内容は゛’0
003”となっているが、先頭アドレス保護回路13で
は常にアドレスカウンター5のカウント内容に1をプラ
スした値が保護されている。
従って今、先頭アドレス保護回路13でぱ0003に1
プラスされた値、即ち前回命令検索にて設定した設定命
令情報に関連する一連の命令情報の中から先頭命令情報
STAXOO3 のアドレス″O O O 4 ”を保
護することができる。
以上のようにして、コーディングシ一トによらずとも命
令情報の検索を可能とし、更に通電状態を調べる上で必
要な先頭命令情報も上記検索した命令情報に関連する先
頭命令情報として自動的に検索することができるわけで
ある。
以上の様に本発明に係るシーケンスコントローラのモー
タ装置によれば所望の命令を直接設定導入することによ
り該命令情報の検索を行うことができるのでアドレスを
附したコーディングシ一トを全く必要としない。
従って、従来必要とした煩雑なアドレス管理を完全に省
くことができる。
更に上記設定命令に関連する先頭命令情報を自動検索で
きるようにしたので、コーディングシ一トから先頭命令
をいちいち探し出す必要が全くない。
従って任意の命令情報の検索、通電状態のチェゝン゛ク
等の作業が簡単になり、その作業時間も大幅に縮少する
ことができるという優れた効果を奏するものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプログラム時に作成されるラダー図、第2図は
同プログラム時に作成されるコーディングシ一トを示す
図、第3図は本発明装置の構成を示すブロック図である
。 1はプログラムメモリ、2は命令読出回路、3は選択回
路、4ぱ一致検出回路、5はアドレスカウンター、6は
アップダウン指示回路、7は先頭命令検出回路、10ぱ
検索指示手段、11は命令設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定のシーケンスプログラムを記憶するプログラム
    メモリから命令の取出しを行うシーケンスコントローラ
    のモニタ装置にち・いて、シーケンスコントローラの動
    作を停止することなく命令設定手段により入力された命
    令情報を検索指定手段の操作に応答してプログラムメモ
    リから順次取出サれる命令情報と直接比較して一致検出
    を行う命令検索機能と、上記設定命令情報に関連する一
    連の命令情報を順次プログラムメモリから取出し、該一
    連の命令情報から上記設定命令情報に関連する先頭命令
    情報の検出を行う先頭命令検索機能を備え、 所望の命令情報を検索後、その命令情報に関連する先頭
    命令情報を自動検索できるようにしたことを特徴とする
    シーケンスコントローラのモニタ装置。
JP53079867A 1978-06-29 1978-06-29 シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置 Expired JPS5849898B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53079867A JPS5849898B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53079867A JPS5849898B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS556691A JPS556691A (en) 1980-01-18
JPS5849898B2 true JPS5849898B2 (ja) 1983-11-07

Family

ID=13702149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53079867A Expired JPS5849898B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置

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JP (1) JPS5849898B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0797286B2 (ja) * 1992-02-27 1995-10-18 豊田工機株式会社 シーケンスプログラムの照合方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS556691A (en) 1980-01-18

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