JPS6057007B2 - ボアホ−ル測量装置 - Google Patents

ボアホ−ル測量装置

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JPS6057007B2
JPS6057007B2 JP57002894A JP289482A JPS6057007B2 JP S6057007 B2 JPS6057007 B2 JP S6057007B2 JP 57002894 A JP57002894 A JP 57002894A JP 289482 A JP289482 A JP 289482A JP S6057007 B2 JPS6057007 B2 JP S6057007B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells
    • E21B47/02Determining slope or direction
    • E21B47/022Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボアホール測量装置に係わり、特に、加速度計
のような慣性基準装置を利用したプローブ(探子)を有
するボアホール測定装置に関する。
例えば、地質学的測量、採鉱および油井掘さくで用いら
れている様なボアホールの測量においては、ボアホール
の方向および深さの正確なプロットを作成することがで
きるように、ボアホールの方位および仰角座標の正確な
測定が要求される。
ボアホールの測量は、しばしば、ボアホール中を移動し
て断続的に相続く個所て傾きもしくは傾斜および方位角
を測定する計器即ちプローブ(探子)を用いて行なわれ
ている。傾きもしくは傾斜、即ち垂直線からボアホール
が変位している角度は、垂振子または加速度計を用いて
測定することができる。北(N)のような基準方向に対
するボアホールの角度は磁気コンパスもしくはジャイロ
スコープ・コンパスで測定するのが一般である。これら
の角度は、ボアホールに沿う距離もしくは長さと共に、
地面上の基準に対するボアホールに沿つた各点の座標を
決定するのに用いられる。磁力計、ジャイロスコープお
よび加速度計の使用を含め、従来よりいろいろな試みが
ボアホールの測量において採用されている。
例えば傾きを測定するための垂振子は、重力に応答する
線形サーボ加速度計の形態をとり得る。小型で堅牢でし
かも正確なサーボ加速度計が市販品として入手可能であ
る。しかしながら方位の正確な測定は全く困難である。
例えは地球磁場を測定するための磁気コンパスその他の
装置には、地中の磁気異常によつて惹起される誤差を免
れない。またジャイロスコープ・コンパスには、寸法が
大きいこと、支承部の摩耗、ショックに対する感度が高
いこと、ドリフトおよび歳差に関する誤差が大きいこと
ならびに測定を行なう度に長い安定化期間が必要とされ
る等のいくつかの欠点を有している。従つてジャイロス
コープを用いてボアホール測量装置は高価複雑となるば
かりではなく、大きな直径のプローブ(探子)が必要と
される。他の試みの一例として、特願昭56−1635
73号(特開昭57−100308号公報参照)に開示
されているものがある。
この装置においては、捩れに対して剛性の部材により連
結された2つの部分を有するプローブは、各プローブ部
分に加速度計パッケージを備えており、これら加速度計
パーケージが、プローブのボアホール内への下降に伴な
いボアホールの相対傾きおよび方位角を導出するのに用
いられている。この試みは、速度および精度において従
来のボアホール測量方法を大きく凌駕するばかりではな
く、方位測定にコンパスの使用が必要でないという利点
を有している。さらに加速度計が用いられているので、
プローブのハウジングは比較的小さい直径のものでよく
、しかもプローブは非常に堅牢である。しかしながらこ
の方法には、その欠点の1つとして、ボアホールの方向
が水平線に極く近くなつた場合に方位の決定が不可能で
あるという欠点がある。よつて本発明の1つの目的は、
ボアホールに挿入され、該ボアホールを通し移動するよ
うに適応された第1および第2の部分を有するプローブ
と、該第1の部分を第2の部分にたわみ性をもつて結合
する継手と、たわみ性の継手の箇所で第1および第2の
プローブ部分間の角度を測定するための装置とを備え、
さらに角度信号に応答してボアホールの方向を表わす信
号を発生する信号プロセッサ(処理装置)を備えている
ボアホール測量装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、ボアホールに挿入され、該
ボアホールを通つて移動するように適応された第1のプ
ローブ部分および第2のプローブ部分ならびに該第1の
プローブ部分を第2のプローブ部分にたわみ性をもつて
連結するための継手を有するプローブを備え、そして加
速度計アッセンブリが第1のプローブ部分に設けられ、
さらに角度測定アッセンブリが第1のプローブ部分と第
2のプローブ部分の縦軸線間の角度を測定するのに設け
られているボアホール測量装置を提供することにある。
またこの測定装置には、加速度計信号から、ボアホール
内の第1のプローブ部分の傾きを表わす信号を発生し、
さらに角度測定アッセンブリから、第1のプローブ部分
に対する第2のプローブ部分の傾きならびに第1のプロ
ーブ部分に対する第2のプローブ部分の方位を表わす信
号を発生するための信号プロセッサ(処理装置)が設け
られ、さらにまた、該傾き角および第1のプローブ部分
に対する第2のプローブ部分の傾き角の合成値の正弦値
を表わす水平成分信号ならびに第1および第2のプロー
ブ部分間の方位角の正弦値および余弦値を表わす信号を
発生するための手段が設けられる。さらにプロセッサは
、上記水平成分信号および方位角の余弦値信号に応答し
て、北(N)のような第1の予め定められた方向におけ
るボアホールの水平増分投影を表わす水平投影信号を発
生することができ、水平成分信号および方位の正弦値信
号に応答して東(E)のような予め定められた第2の方
向におけるボアホールの増分投影を表わす信号を発生す
るための手段を有する。本発明のさらに他の目的は、ボ
アホールに挿入”され該ボアホールを通して移動するよ
うに適応された第1および第2のプローブ部分と、該プ
ローブ部分をたわみ性をもつて接続する継手アッセンブ
リと第1のプローブ部分内に格納されている複数個の加
速度計とを有するプローブ部分を備えたボアホールや測
量装置ならびに第1および第2のプローブ部分間の角度
を測定するための方法を提供することにある。
また、各加速度計の出力端に接続された1群の信号調整
回路ならびに角度測定手段に動作上結合されたマルチプ
レクサ回路がプローブ内に設けられ、さらにマルチプレ
クサ回路の出力端に接続されたアナログ−ディジタル変
換器回路の出力端に動作上接続された直列変換器回路な
らびに該直列変換器回路の出力端に接続されたデータ伝
送線路が設けられる。プローブ内に設けられている論理
回路がマルチプレクサ回路、アナログ−ディジタル変換
器回路および直列変換器回路に接続され、加速度計出力
信号および角度信号を多重化すると共に、アナログ−デ
ィジタル変換器回路をして、多重化された加速度計出力
信号および角度信号をディジタル形態に変換せしめる働
きをなし、直列変換器回路はディジタル加速度計出力信
号および角度信号をデータ伝送ケーブルに供給する働き
をなす。ボアホールの外部に設けられているデータ受信
部はデータ伝送ケーブルに動作上接続されてプローブも
しくは探子からディジタル信号を受ける。本発明の他の
目的は、第1のプローブ部分および第2のプローブ部分
ならびにこれら部分をたわみ性をもつて連結する継手ア
ッセンブリならびに継手アッセンブリ内に組み込まれて
、該継手アッセンブリにおける第1および第2のプロー
ブ部分間の角度を表わす信号を発生するための一群の歪
み計を有するプローブを備えたボアホール測量装置を提
供することにある。
第1図には、本発明の好ましい実施例のための代表的な
環境が図解されている。
地面10の下側には、一般に行なわれているように複数
のボアホール・ケーシング14,15および16が内張
りされている参照数字12で示したボアホールが延びて
いる。ボアホール12が地面10下に入る個所17には
、第1のボアホール・ケーシング14に接続されている
推進管18が設けられている。ボアホール12を通つて
運動可能なようにボアホール12内には、捩れに対して
剛性であり撓み性を有する継手アッセンブリ26および
28により接続された3つのプローブ部分(探子部分)
20,22および24を有するプローブ(探子)が挿入
されている。このプローブと共に使用するのに適した継
手アッセンブリの実施例は第3図および第5図に示され
ている。第1のプローブ部分10は、地上のプー113
3を経て走行するケーブル32によりケーブル・リール
30に接続されている。このケーブル32は、ボアホー
ル12を介してプローブを降下する働きをなすと共に、
さらにリール30からのケーブル36を介して、プロー
ブからのデータを信号プロセッサ34に伝達するための
伝送媒体を構成している。もう一方の信号伝送線路37
が、プーリ33と信号プロセッサ34との間に接続され
ておつて、ボアホール12内に繰込まれたケーブル32
の量の表示を与える。推進もしくは進入管18にはN(
北)のような方向に対するボアホールの初期方位を求め
るのに用いることができるトランシツト38が取付けら
れている。さらに、推進もしくは進入管18によつて表
示されるような、垂直線からのボアホールの初期傾きも
しくは傾斜角は、トランシツト38に取付けることがで
きる慣用の水準装置により求めることができる。第2図
に示すように、第1のプローブ部分20内には3つの加
速度計40,42および44を含む3軸加速度計パッケ
ージが固定されている。
この用途に対して適当である加速度計としては米国特許
第3702073号明細書に開示されている型の線形サ
ーボ加速度計を挙げることができる。第1番目の加速度
計40はその惑知軸もしくは応答軸(z軸)がプローブ
部分20の縦軸41に沿つて位置するようにして第1の
プローブ部分20内に配置され、そして残りの2つの加
速度計42および44はそれぞれの感知軸xおよびyが
z軸に対して直角をなしかつ互いに直角であるようにし
て配置される。したがつて、第1のプローブ部分20を
垂直方向に懸持した場合には、z軸は水平線に対して垂
直になり、そしてxおよびy軸は水平線に対して平行に
なる。第3図には、断面図で、撓み性継手アッセンブリ
26の具体例が図解されている。
この撓み性継手アッセンブリは、第2のプローブ部分2
2が第1のプローブ部分20に対して角度的に変位可能
なように、該第1のプローブ部分20を第2のプローブ
部分22に接続するためのボール45およびソケット4
6を備えている。ボール45は支持部材47によりプロ
ーブ部分22のハウジングに固定されている。またベロ
ー48が設けられており、このベローは、プローブ部分
20に対するプローブ部分22の撓みもしくは変位を容
易にすると共に、プローブ部分22がプローブ部分20
に対して回転するのを阻止し、それによりプローブ部分
20および22を互いに捩れに対して剛性であるように
している。また撓み性の継手アッセンブリ26には、操
作レバー型のポテンショメータ50が設けられており、
このポテンショメータ50は、ボール45に取付けられ
た棒49を有しておつて、線路52上に、第1のプロー
ブ部分20に対する第2のプローブ部分22の角度撓み
変位の方向および大きさを表わす電圧信号を発生する。
第1のプローブ部分20内の加速度計40,42および
44により発生される信号の精度ならびに撓み性の継手
アッセンブリ26および28により発生される信号の精
度を改善するために、上側のプローブ部分20および下
側のプローブ部分24には、プローブ部分20を、参照
数字14および16で示すようなボアホール・ケーシン
グの中心に保持するために、中心位置決め機構52,5
4,56および58が設けられている。
このような中心位置決め機構52,54,56および5
8は、第4図において、断面図によつて詳細に例示され
ている。中心位置決め機構には2つのローラ60および
62が設けられており、これらローラはボアホール・ケ
ーシング14および16の内部に沿つて転動するように
適応されている。ローラ60および62は、延伸ばね6
7の圧力下で拡開棒65および66を含む機構により、
プローブ20のハウジングから外に延びる一対の脚部6
3および64に取付けられている。拡開棒65および6
6はピボット70で入れ子式支持棒68に取付けられて
いる。該入れ子式支持棒68の他端および脚部63,6
4は支持基部71に枢着されている。拡開棒65および
66は脚部63および64のピボット72および73に
取付けられている。しかしながら本発明の好ましい具体
例においては、プローブ20をボアホール●ケーシング
の中心に位置決め保持するために、中心位置決め機構は
、等間隔で離間して設けられた脚部に取付けられた3つ
または4つ以上のローラを有するようにするのが有利で
あろう。第4図に示した機構は2つの脚部しか有してい
ないが、これは図示を簡略にするためであると理解され
たい。第4図に示した中心位置決め機構の各脚部63お
よび64は、プローブ部分から外の脚部と等しい距離だ
け延在するわけであるから、プローブは正確にボアホー
ルの中心線に沿つて位置付けられ、それにより第4図に
示した中心位置付け機構には、個々に独立して突出する
ローラを用いた位置決め装置に比べ、非常に高い精度を
有すると言う利点が得られる。
延伸ばね67は、脚部に作用する力を該ばねの力が打ち
勝つように設計することができる。したがつて、プロー
ブ部分20の重量またはケーブル32の力では、プロー
ブをボアホールの中心から変位させることはできない。
延伸ばね67がローラに作用する力に打ち勝つのに充分
な強さを有していない場合には、ローラに作用する力が
ばね力に優り、1つの制御が、ボアホール12の側壁か
ら離間してプローブを降下することが起り得る。また1
つのばねではなく個々のばねを独立に使用した場合には
、僅かなりが加わつても、プローブは或る程度降下した
り、またこの力を取去つた時に、プローブが振動したり
あるいは中心線から変位することが起り得る。しかしな
がら、本発明の上に述べた実施例のように、脚部が協働
ししかもばねを、どの脚部に作用する力の和よりも大き
いばね力を有するように設計することにより、このよう
な問題は回避されるのである。2つのプローブ部分間の
角度を測定するための第3図に示した機構の変形例が第
5図に示されている。第5図に示したこの角度読出し機
構においては、長方形の撓み性を有する棒として構成さ
れている部材74がプローブ部分20および22の各々
に固定されている。棒部材74の各面には、76,78
,79および80で示した半導体ひずみ計が設けられて
いる。撓み性の棒74の背側面および下面に設けられて
いる2つのひずみ計は第5図では見ることができないが
、これらひずみ計の相対位置は参照数字79および80
で暗示されている。半導体ひずみ計は、この用途の場合
金属ひずみ計と比較し有利な利点を斉らす。と言うのは
、半導体ひずみ計のゲージ率は金属ひずみ計と比較し1
5(7)2であり、例えば2.5みまたはそれ以下の小
さい角度偏位に対し大きな信号を発生することができる
からである。ひずみ計76および80のような対向面に
設けられている一対のひずみ計を第6図に示すような半
ブリッジ回路形態で電気的に接続することにより、1つ
のプローブ部分の他のプローブ部分に対する角度変位を
表わす電圧信号が発生される。棒74に設けられている
他の対のひずみ計も類似の仕方で接続される。第6図の
回路略図に示されているように、1つのひずみ計76は
電源に接続され、そして撓み性の棒74の対向面のひず
み計80はひずみ計76と直列に接続されて、読出し出
力電圧V。utはこれら2つのひずみ計の接続点から取
出される。この回路構成によれば、プローブ部分20お
よび24間の角度変位に起因する差変化でのみ出力電圧
■。0,が発生される。
横曲げは相殺し合う。と言うのはB対向面に設けられて
いるひずみ計76および80は、同じ横曲げ信号を発生
するからである。さらに、この接続によれば温度影響な
らびに共通モードの棒の伸縮が補償される。なお、この
構造においては、撓み性の部材74が第3図に示したボ
ー・ルおよびソケット構造にとつて代つて、第1のプロ
ーブ部分20を第2のプローブ部分22に機械的に連結
しているものであることは理解されるであろう。ボアホ
ール12および加速計40,42およびフ44からの出
力信号ならびにアングル継手26および28からの角度
信号の幾何学的関係を定義するために、第7図、第8図
および第9図に示したグラフを参照する。
継手角εおよびθは、加速度計軸X,yおよびzに関し
て定義づけられる。その中で、Eについては、y軸が第
7図のz軸および垂直な実線82で定められる平面内に
あるものとされるときには、(前記εは)y軸に関する
垂直な角度変化として定義づけられる。同様にして、O
角度は、x軸が水平であるとして、該x軸に対し定義さ
れる。E角およびθ角の水平投影は、それぞれ、相対傾
き角および方位角と考えることができる。何故ならばこ
れら角度は1つのプローブ部分の他のプローブ部分に対
する傾きおよび方位における相対変化を表わすからであ
る。第7図に示されているプローブの回転角φは、第7
図に示すように、ボアホール12のプローブ部分20,
22および24の回転量を表わす。本発明のこの実施例
においては、プローブ角度Eおよびθは、先行のプロー
ブ部分から測定されるものであつて、プローブ部分20
およびプローブ部分22のような2つのプローブ部分間
における角度の直接測定量である。下に掲げる表1には
、本発明の記述においていろいろな定義で用いられるい
ろいろな記号が定義されている。 表 1 A:N(北方)に対する方位角(イ)0=北、90=東
、1800=南、2700=西)1:垂直線からの傾き
(00=垂下直線、909=水平線)E:傾き(垂直平
面)におけるプローブの継手角変化θ:X2l平面内に
おけるプローブ継手角変化φ:(z軸の周囲における)
プローブの回転角N:北コンパス方位(真北)E:東コ
ンパス方位 D:垂直深さ L:プローブ部分の長さ C:繰り出されたケーブルの長さ x:プローブの水平成分(zに対し垂直な成分)y:プ
ローブの垂直成分(zに対して垂直)z:プローブの縦
軸方向成分(ボアホール軸に対する接線方向成分)AO
: (φ=0)の場合にx軸に沿う)x加熱度計出力A
y: (φ=00の時のy軸に沿う)y加速度計出力A
2:z軸に沿うz加速度計出力POl:第1の継手にお
けるx加速度計に沿つた角度に比例するポテンショメー
タ出力PX2:第2の継手におけるx加速度計に沿つた
角度に比例するポテンショメータ出力Pyl:第1の継
手におけるy加速度計に沿つた角度に比例するポテンシ
ョメータ出力P,2:第2の継手におけるy加速度計に
沿つた角度に比例するポテンショメータ出力下記の方程
式(1)は、加速度計出力Ax,ayおよびA2で傾斜
角もしくは傾き角1を定義するもの・である。
本発明のこの実施例においては、プローブの回転角φは
ボアホール内で機械的に制御されないので、プローブの
縦軸線に対し垂直な重力の垂直方向成分は、xおよびy
加速度計の測定量の合成値となる。
x加速度計40が水平位であるとすればIは、第7図か
ら明らかなように、Tan−1(Ay/A2)に等しく
なる。式(1)は一般的に、Iを定義するものである。
次に、先ず方位Aが、01および02に等しく且つ該θ
1およびθ2が零に等しい単純な事例と関連して、加速
度計出力および角度出力の地表座標への変換について説
明する。
第8図から明らかなように、地面が平準であると仮定し
た場合、地面上へのプローブの水平投影は、各プローブ
部分に対して1つずつ3つの線分に分けることができる
。各プローブの水平成分NO、N1およびN2は次式で
表わされる。上式(2)、(3)、(4)は、プローブ
部分20,22および24の地面への投影を表わすので
、水平投影と見做すことができる。
同様にして、プローブ部分の各々の深さ投影は次のよう
に表わすことができる。
方位角Aが零に等しくない一般的事例の場合には、プロ
ーブの北向きの長さNlは、全体的に、下記のように方
位角Aの余弦によつて修正される。
または 上式中Nlは、プローブがボアホールをプローブ長の整
数倍の送り量で送られる場合の一連の測定におけるi番
目の測定量である。
上式(8)および(9)において、θ1はIの正弦値で
割られ、そしてθ2は(1+ε2)の正弦値で割られて
いる点に注意されたい。これは、第9図に示すように、
方位の読取り量に対する傾きの影響を補償するためから
である。東方位Eの測定は下記式(1aによつて行なわ
れる。
式(9)および(■こおける方位の測定は、プローブが
所定の長さだけボアホール内を下方に進行する毎に、プ
ローブ内の計器を直接的に読み取ることによつてなされ
るものである。
なお上式(9)および(1Cjに付加項を加えることに
より、より多くのプローブ部分を設けることが可能であ
る。次に図面中第1図に示されている進入管もしくは推
進管18から出発して第1のプローブ部分20に関する
第1回目の測定と関連し、ボアホール測定装置の動作に
関して説明する。
加速度計およびアングル継手からの以後の測定もしくは
読取りは、加速度計40,42および44を有する第1
番目のプローブ部分20が、先行の測定で第3番目のプ
ローブ部分24が占めたボアホール・バイブの同じ断面
部を占めるように、全プローブ長の3分の2ずつプロー
ブが前進した後に行なわれる。方位角θ1および02の
計算値は、測定をスキップ(飛越し)することなく先に
測定された角度と加算することができる。
下の式(11)、02)、(13)および(14)は、
プローブが推進管18内に在る場合の、プローブ部分2
0,22および24の北方位および東方位における投影
と深さとの積分および繰り出されるケーブルの長さの計
算式である。ボアホールの測量過程における次の段階は
、第1番目のプローブ部分20が、第3番目のプローブ
部分24が先行の測定てとつたのと同じ位置に“なるよ
うに、プローブをその長さの3分の2だけボアホールを
通して下降前進することである。
第2番目の測定における方位角はこの場合下記の式(1
5)で定義される。第1のプローブ部分20内に格納さ
れている加速度計40,42および44は、傾きもしく
は傾斜1の直接測定を行なうのに用いることができるの
で、12=11+ε1+ε2を計算する必要はなノく、
精度に関し付加的なチェックを行なう場合にこの計算を
行なえば良い。
ボアホールを通る地下でのプローブの運動の次の増分は
下記の式(16)、(17)、(18)および(19)
を用いて計算される。
第3番目の測定に当つても、方位角んは次式(20)で
定義される。
ボアホールにおけるプローブの運動の第3番目の増分は
、下に示す式(21)、(22)、(23)および(2
4)を用いて計算される。
ボアホール測定過程の各ステップもしくは段階の一般式
は下記の式(25)、(26)、(27)および(28
)によつて定義される。
上述のボアホールの測量例は、角度φで是1されるボア
ホール内でのプローブの起り得る回転を考慮せずに述べ
た。
このプローブの回転角φは、第1のプローブ部分20に
設けられているx加速度計42およびy加速度計44か
ら次式に従つて求めることができる。φの実際の値(度
)は次に掲ける表■に示すように、x加速度計42およ
びy加束度計44の出力の極性に依存するものである。
表■で示した関係を用いてプローブの回転角φを求めた
後に、継手アッセンブリの角度出力を回転角に対し補償
し、それにより、傾きにおけるプローブの継手角変化お
よび方位εおよび0におけるプローブの継手角変化が実
際の傾きおよび方位変化を表すようにすることができる
この補償は下式(30)および(31)て規定される関
係を用いて行なわれる。ボアホール測量装置の動作に関
する上の説明においては、プローブはボアホールの頂部
で起動されることを前提としていた。
しかしながら上述の動作方法はまた、プローブをボアホ
ールの底部に落し、そして測量を底部から頂部に向かつ
て進める場合にも同様に適用可能であることは言う迄も
ない。しかしながら後者の場合には、初期の出発方位角
んを求めるために、プローブが推進管もしくは進入管に
達した後に、N,、E,およびDlの実際の値を計算す
る必要があろう。第10図にはブロックダイヤグラム形
態で、加速度計40,42および44から得られるボア
ホールの方向を表わす信号ならびに継手アッセンブリ2
6および28からの角度信号El,ε2およびθ1,θ
2を発生するための信号処理装置を示されている。
第10図に示してあるように、角度信号El,E2,θ
1およびθ2は線路82,84,86および88を介し
てマルチプレクサ回路90に伝送される。加速度計出力
信号Ax,ayおよびA2は線路92,94および96
を介してそれぞれフィルタ回路98,100および10
2に伝送される。フィルタ回路98,100および10
2の出力は次いで、線路104,106および108を
介して標本化保持回路110,112および114に印
加される。これら回路110,112および114は、
線路116,118および120を介してマルチプレク
サ90に接続されている。マルチプレクサ90の出力は
線路124を介してアナログ−ディジタル変換器回路1
22に印加され、アナログ−ディジタル変換器122の
ディジタル出力は線路128を介して直列変換回路12
6に伝送される。直列変換回路126の出力端には、第
1図に示したケーブル32の1部をなすデータ伝送ケー
ブル130が接続されている。本発明のここで述べてい
る好ましい実施例においては、フィルタ回路98,10
0および102、標本化保持回路110,112および
114、マルチプレクサ回路90、アナログ−ディジタ
ル変換器回路122および直列変換器回路126を含め
上述の諸回路要素はプローブ内に格納されている。これ
ら回路要素は、加速度計42,40および44と共に第
1のプローブ部分20内に格納することができる。上述
の回路要素に加えて、第1のプローブ部分20内にはタ
イミングおよび論理回路131が含まれておつて、線路
132,133,134および136を介して、マルチ
プレクサ90、標本化保持回路110,112および1
1牡アナログ−ディジタル変換器回路122および直列
変換器回路126に動作接続されている。
論理回路131はマルチプレサ回路90をして、標本化
保持回路110,112および114の出力を多重化し
て、加速度計40,42および44のフィルタ出力を該
マルチプレクサ回路90に印加せしめる働きをなす。論
理回路131からの論理信号は線路133を介して標本
化保持回路110,112および114に印加される。
マルチプレクサ90からの多重化された信号はアナログ
−ディジタル変換回路122によりディジタル形態に変
換され、そして直列変換回路により直列ビットの流れに
変換される。該直列ビットの流れは、線路130を”介
して信号プロセッサ34に伝送される。差動増幅器14
0は、加速度計出力および角度信号出力を表わす直列ヒ
ット列をデータ伝送線路130から受け入れ、このビッ
ト列を線路144を介して直列一並列変換回路142に
供給する。タイミング制御回路148に線路150を介
して組合わされている同期回路146は、直列一並列変
換器142をして、直列ビット列を線路152上に並列
信号として変換し出力する。線路152上のディジタル
・データは次いで計算機に印加される。この計算機はア
ナログ計算機であつてもあるいはディジタル計算機であ
つてもよく、先に述べた関係式に従がいボアホールの方
向を?わす信号を発生する。信号プロセッサ34はまた
電源156を備えており、この電源156は給電線路1
58を介してプローブのいろいろな要素ならびに信号プ
ロセッサ34の要素に対し電力を供給する。
電力伝送線路158はまた第1図に示したケーブル32
の一部を形成しており、電力をプローブ内の電力変換回
路160に伝送する。該変換回路160はプローブのい
ろいろな部分に格納されている加速度計40,42およ
び44のようないろいろな回路要素および計器に電力を
供給するためのものである。プローブがプローブ長の正
確に3分の2の増分ても前進もしくは上昇すると言う前
提は、厳密な動作要件ではない。
プローブを連続的に移動させて、より短かい増分で間欠
的に測定したり、あるいは非同期的に測定することも、
進入もしくは推進管18の長さが少なくとも2L0であ
れば容易に可能であろう。なおこの場合には、計算アル
ゴリズムには或る種の補間が必要とされよう。そのよう
な方法の1つの適当な方法としては、前記特願昭56−
163573号(特開昭57−100308号公報参照
)5に開示されているものを挙げることができる。図面
の簡単な説明第1図はボアホール測量装置で用いられる
プローブが挿入されているボアホールの断面と共に、本
発明による装置を図解し、第2図は1つのプロ.ーブ部
分の部分縦断面図であつて、プローブ内の加速度計の配
列を示し、第3図は、2つのプローブ部分を接続するた
めの継手アッセンブリの縦断面図、第4図はプローブと
共に用いられる中心位置決め機構の縦断面図、第5図は
ひずみ計を備えた撓み性の棒を用いた別の継手アッセン
ブリの側面図、第6図は第5図に示したひずみ計配列で
用いられる回路を略示し、第7図は1つのプローブ部分
内の加速度計の配位を表わす幾何学的グラフ、第8図は
地面もしくは水平軸線に対するボアホール測量装置の垂
直配位を図解する幾何学的グラフ、第9図は方位に対す
るボアホール測量装置の水平方向の配位を図解する幾何
学的グラフ、そして第10図は、プローブからの信号を
、傾きおよび方位を含めボアホールの方向を表わす信号
に処理するための信号処理装置のブロック・ダイヤグラ
ムである。
10・・・・・・地面、12・・・・・・ボアホール、
14,15,16・・・・・・ボアホール●ケーシング
、18・・推進管、20,22,24・・・・・・プロ
ーブ部分、26,28・・・・・・継手アッセンブリ、
30・・・・・・ケーブル・リール、33・・・・・・
地上プーリ、32,36・・・・・・ケーブル、34・
・・・・・信号プロセッサ、37・・・・信号伝送線路
、38・・・・・・トランシツト、40,42,44・
・・・・・加速度計、41・・・・・縦軸、45・・ボ
ール、46・・・・ソケット、47・・・・・・支持部
材、48・・・・ベロー、50・・・・・・ポテンショ
メータ、49・・・・・・棒、52・・・・・・線路、
52,54,56,58・・・・・・中心位置決め機構
、60,62・・・・噌一ラ、67・・・・・延伸ばね
、65,66・・・・・・拡開棒、63,64・・・・
・・脚部、70,72,73・・・ゼボット、68・・
・・・・入れ子式支持棒、71・・・・・支持基部、7
4・・・・・・棒部材、76,80・・・・・・半導体
ひずみ計、90・・・・・・マルチプレクサ回路、98
,100,102・・・・・フィルタ回路、110,1
12,114・・・・・・標本化保持回路、122・・
・・・・アナログ−ディジタル変換器回路、126・・
・・・・直列変換回路、131・・・・・・論理回路、
130,132,133,134,136・・・・・・
線路、140・・・・・・差動増幅器、142・・・・
・・直列一並列変換回路、146・・・・・・同期回路
、156・・・・・・電源、158・・・・・・電力伝
送線路、160・・・・・・電力変換回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボアホールに挿入されて該ボアホールを通り移動す
    るように適応された第1のプローブ部分および第2のプ
    ローブ部分ならびに該第1のプローブ部分を前記第2の
    プローブ部分にたわみ性をもつて連結する継手アッセン
    ブリを有するプローブと、前記プローブに動作上結合さ
    れて、前記継手アッセンブリにおける前記第1および第
    2のプローブ部分間の角度を表わす信号を発生するため
    の角度測定手段と、前記角度信号に応答して、前記第1
    のプローブ部分に関して前記第2のプローブ部分によつ
    て示される前記ボアホールの方向を表わす信号を発生す
    るための信号処理手段と、垂直方向からの前記第1のプ
    ローブ部分の傾きを表わす傾き信号を発生するための手
    段と、前記角度信号ならびに傾き信号を合成してボアホ
    ールの傾きおよび方位の方向を表わす信号を発生するた
    めの手段と、ボアホール内の前記プローブの動きをあら
    わす信号を発生するための手段と、ボアホールの深さを
    あらわす信号を発生するために前記角度信号、傾き信号
    ならびに移動信号に応答するための手段とを有するボア
    ホール測量装置。 2 ボアホールに挿入され該ボアホールを通つて移動す
    るように適応された第1のプローブ部分および第2のプ
    ローブ部分ならびに該第1のプローブ部分をたわみ性を
    もつて前記第2のプローブ部分に接続する継手アッセン
    ブリを含むプローブと、該プローブに動作上接続されて
    、前記継手アッセンブリにおける前記第1および第2の
    プローブ部分間の角度を表わす信号を発生するための角
    度測定手段と、前記角度信号に応答して前記ボアホール
    の方向を表わす信号を発生するための信号処理手段と、
    垂直方向からの前記第1のプローブ部分の傾きを表わす
    傾き信号を発生するための手段と、前記角度信号のうち
    、前記第1のプローブ部分に対する前記第2のプローブ
    部分の相対傾きを表わす第1の信号および前記第1のプ
    ローブ部分に対する前記第2のプローブ部分の相対方位
    を表わす第2の信号を発生するための手段と、前記傾き
    信号から、該傾き信号および前記相対傾き信号の合成値
    の正弦値を表わす水平成分信号を発生するための手段と
    を有するボアホール測量装置。 3 縦軸線を有する第1のプローブ部分および縦軸線を
    有する第2のプローブ部分ならびに前記第1のプローブ
    部分を前記第2のプローブ部分にたわみ性をもつて連結
    する継手アッセンブリを有しボアホールに挿入され前記
    ボアホールを通し移動されるように適応されているプロ
    ーブと、前記第1のプローブ部分内に配置されて、ボア
    ホール内で前記第1のプローブ部分の重力に対する相対
    空間配位を表わす複数の信号を発生する複数の加速度計
    を含む加速度計アッセンブリと、前記プローブに動作上
    結合されて、前記第2のプローブ部分の縦軸線および前
    記第1のプローブ部分の縦軸線間の角度を表わす信号を
    発生するための角度測定手段と、前記加速度計アッセン
    ブリに動作上結合されて、前記加速度計信号から、重力
    の方向に対する前記第1のプローブ部分の傾きを表わす
    信号を発生するための手段と、前記角度測定手段に動作
    上結合されて、前記角度信号から、前記第1のプローブ
    部分の縦軸線に対する前記第2のプローブ部分の縦軸線
    の相対傾きを表わす第1の角度信号および前記第1のプ
    ローブ部分の縦軸線に対する前記第2のプローブ部分の
    縦軸線の相対方位を表わす第2の角度信号を発生するた
    めの手段と、前記傾き信号および前記第1の角度信号に
    応答して、前記傾き信号および前記第1の角度信号の合
    成値の正弦値を表わす水平成分信号を発生するための手
    段と、前記角度測定手段に動作上結合されて、前記第2
    の角度信号を含む信号の正弦値を表わす信号ならびに前
    記第2の角度信号を含む信号の余弦値を表わす信号を発
    生するための手段と、前記水平成分信号および前記第2
    の角度信号の前記余弦値信号に応答して、第1の予め定
    められた方向におけるボアホールの水平増分投影を表わ
    す水平投影信号を発生するための手段と、前記水平成分
    信号および前記第2の角度信号の前記正弦値信号に応答
    して、第2の予め定められた方向におけるボアホールの
    水平増分投影を表わす信号を発生するための手段とを含
    むボアホール測量装置。
JP57002894A 1981-01-13 1982-01-13 ボアホ−ル測量装置 Expired JPS6057007B2 (ja)

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JPS62283503A (ja) * 1986-05-31 1987-12-09 東芝ライテック株式会社 けい光灯スタンド
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