JPS6056978A - 新規ヨヒンバン誘導体 - Google Patents
新規ヨヒンバン誘導体Info
- Publication number
- JPS6056978A JPS6056978A JP16514783A JP16514783A JPS6056978A JP S6056978 A JPS6056978 A JP S6056978A JP 16514783 A JP16514783 A JP 16514783A JP 16514783 A JP16514783 A JP 16514783A JP S6056978 A JPS6056978 A JP S6056978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yohimbane
- lower alkoxy
- methoxy
- compound
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規ヨヒンバン誘導体及びその製法に関する。
レセルピン、デセルピジンなどのローウオルフイア・ア
ルカロイドは血圧降下剤、トランキライザーなどとして
知られている。本発明者は先にヨヒンビノン、アロヨヒ
ンビンの簡便な立体選択的合成法を確立し、実質的にヨ
ヒンビン、アロヨヒンビンの簡便な全合成を可能にした
。その後さらにレセルピン、デセルピジンなども含め、
ローウオルフイア・アルカロイドの一般的合成法を見出
すため研究を重ね、本発明に到達した。
ルカロイドは血圧降下剤、トランキライザーなどとして
知られている。本発明者は先にヨヒンビノン、アロヨヒ
ンビンの簡便な立体選択的合成法を確立し、実質的にヨ
ヒンビン、アロヨヒンビンの簡便な全合成を可能にした
。その後さらにレセルピン、デセルピジンなども含め、
ローウオルフイア・アルカロイドの一般的合成法を見出
すため研究を重ね、本発明に到達した。
本発明は一般式
(式中Rは水素原子又は低級アルコキシ基、Wは水素2
原子又は酸素原子、Xは酸素原子又は低級アルコキシ基
、Yは水素原子、水素2原子、酸素原子、水酸基又は低
級アルコキシ基、Zは水素原子、低級アルコキシ基又は
低級アルコキシカルボニル基を表わし、16.17位及
び18.19位ならびにW、X及びYとの結合の点線は
二重結合の存在し5ることを示す)で表わされる新規ヨ
ヒンバン誘導体である。
原子又は酸素原子、Xは酸素原子又は低級アルコキシ基
、Yは水素原子、水素2原子、酸素原子、水酸基又は低
級アルコキシ基、Zは水素原子、低級アルコキシ基又は
低級アルコキシカルボニル基を表わし、16.17位及
び18.19位ならびにW、X及びYとの結合の点線は
二重結合の存在し5ることを示す)で表わされる新規ヨ
ヒンバン誘導体である。
置換基Wが酸素原子である式Iの化合物は、一般式
(式中の各記号は前記の意味を有する)で表わされるイ
ンドロピリジンエナミド誘導体を還元釣元閉環反応させ
ることにより得られる。
ンドロピリジンエナミド誘導体を還元釣元閉環反応させ
ることにより得られる。
原料のインドロピリジンエナミド誘導体は、例えば一般
式 (式中Rは前記の意味を有する)で表わされるインドロ
ピリジンを低級アルコキシ置換安息香酸ハライドと脱ハ
ロゲン化水素剤の存在下に反応させることにより得られ
る。
式 (式中Rは前記の意味を有する)で表わされるインドロ
ピリジンを低級アルコキシ置換安息香酸ハライドと脱ハ
ロゲン化水素剤の存在下に反応させることにより得られ
る。
前記の還元釣元閉環反応は、インドロピリジンエナミド
誘導体(Illを極性溶媒中で、水素化硼素ナトリウム
の存在下、高圧水銀灯の光照射することにより実施する
ことができる。極性溶媒としては例えばアセトニトリル
、アルコールなど並びにこれらの混合物が用いられる。
誘導体(Illを極性溶媒中で、水素化硼素ナトリウム
の存在下、高圧水銀灯の光照射することにより実施する
ことができる。極性溶媒としては例えばアセトニトリル
、アルコールなど並びにこれらの混合物が用いられる。
光照射時間は数分ないし数時間、好ましくは30〜60
分である。本反応は窒素などの不活性ガス雰囲気中で行
うことが好ましい。反応生成物は例えばカラムクロマト
グラフィなどにより精製することができる。またYが低
級アルコキシ基である式■の化合物を例えば希塩酸など
で加水分解すると、Yが酸素原子又は水酸基である弐■
の化合物が得られる。
分である。本反応は窒素などの不活性ガス雰囲気中で行
うことが好ましい。反応生成物は例えばカラムクロマト
グラフィなどにより精製することができる。またYが低
級アルコキシ基である式■の化合物を例えば希塩酸など
で加水分解すると、Yが酸素原子又は水酸基である弐■
の化合物が得られる。
置換基Wが水素2原子である式Iの化合物は、Wが酸素
原子である式Iの化合物を、例えば常法により大過剰の
水素化リチウムアルミニウムで還元し、次いで例えば希
塩酸などで酸処理することによって得ることができる。
原子である式Iの化合物を、例えば常法により大過剰の
水素化リチウムアルミニウムで還元し、次いで例えば希
塩酸などで酸処理することによって得ることができる。
生成物はカラムクロマトグラフィなどで単離、精製する
ことができる。
ことができる。
式■の化合物のうち、一般式
(式中Rは前記の意味を有し、Aは低級アルキル基を示
す)で表わされる化合物は、一般式(式中R及びAは前
記の意味を有する)で表わされるヨヒンバン誘導体のア
ルカリ金属好ましくはリチウム化合物又はアルカリ土類
金属化合物好ましくはマグネシウム化合物を、1〜6モ
ル比のクロロ炭酸低級アルキルを用い0℃〜室温でアシ
ル化することによって得られる。クロロ炭酸低級アルキ
ルの低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基など、好ましくはメチル基があげら
れる。
す)で表わされる化合物は、一般式(式中R及びAは前
記の意味を有する)で表わされるヨヒンバン誘導体のア
ルカリ金属好ましくはリチウム化合物又はアルカリ土類
金属化合物好ましくはマグネシウム化合物を、1〜6モ
ル比のクロロ炭酸低級アルキルを用い0℃〜室温でアシ
ル化することによって得られる。クロロ炭酸低級アルキ
ルの低級アルキル基としては、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基など、好ましくはメチル基があげら
れる。
前記ヨヒンバン誘導体(Ib)のメタル化は立体選択的
アシル化のための重要条件であって、式Ibの化合物を
例えばリチウムジ低級アルキルアミド(LDA)と約−
80℃の低温で反応させることによりリチウムエノラー
トとして得られる。
アシル化のための重要条件であって、式Ibの化合物を
例えばリチウムジ低級アルキルアミド(LDA)と約−
80℃の低温で反応させることによりリチウムエノラー
トとして得られる。
これを好ましくはハロゲン化マグネシウムなどの存在下
にクロロ炭酸低級アルキルと反応させると式Iaの化合
物が得られる。所望により反応生成物を酸化白金などの
触媒の存在下に接触還元して二重結合を飽和することも
できる。
にクロロ炭酸低級アルキルと反応させると式Iaの化合
物が得られる。所望により反応生成物を酸化白金などの
触媒の存在下に接触還元して二重結合を飽和することも
できる。
LDAとしては、リチウムジメチルアミド、リチウムジ
エチルアミド、リチウムジプロピルアミド、リチウムジ
ブチルアミド、リチウムメチルエチルアミド、リチウム
プロピルブチルアミドなど、好ましくはリチウムジイソ
プロピルアミドが用いられる。LDAは例えばジ低級ア
ルキルアミンをn−アルキルリチウム、好ましくはn−
ブチルリチウムと反応させることによって得られる。こ
の反応の溶媒としてはテトラヒドロフランやクラウンエ
ーテルなどが好ましい。
エチルアミド、リチウムジプロピルアミド、リチウムジ
ブチルアミド、リチウムメチルエチルアミド、リチウム
プロピルブチルアミドなど、好ましくはリチウムジイソ
プロピルアミドが用いられる。LDAは例えばジ低級ア
ルキルアミンをn−アルキルリチウム、好ましくはn−
ブチルリチウムと反応させることによって得られる。こ
の反応の溶媒としてはテトラヒドロフランやクラウンエ
ーテルなどが好ましい。
反応′は1時間前後の短時間で行われ、生成物はカラム
クロマトグラフィなどにより単離、精製することができ
る。
クロマトグラフィなどにより単離、精製することができ
る。
本発明の目的物はレセルピンやデセルピジンなども含む
ローウオルフイア・アルカロイドの一般的合成法の中間
体として有用である。
ローウオルフイア・アルカロイドの一般的合成法の中間
体として有用である。
実施例1
16−メトキシ(又は18−メトキシ) −16,17
゜デ 18.19−テトラ、ヒドロ−21−オキソ・ヨヒンノ
く ン ハA/マラ7 (3,4−ジヒドロ−1−メfルー9H
−ピリド[:3,4−b]インドール) 1.10gを
無水ベンゼン60m1に溶解し、トリエチルアミン1.
2属を加える。この溶液に、水冷攪拌しながらメタ−ア
ニソイルクロライド1.05 gを無水ベンゼン60m
1に溶解した溶液を滴下する。室温で1時間攪拌したの
ちr過し、沈殿物を熱ベンゼンで洗い、r液と洗液とを
合わせ溶媒を留去すると、次式の1.2,6.4−テト
ラヒドロ−1−メテニル−2−N−5’−メトキシ−ベ
ンゾイールー9H−ピリド(3,4−b)インドールが
得られる。
゜デ 18.19−テトラ、ヒドロ−21−オキソ・ヨヒンノ
く ン ハA/マラ7 (3,4−ジヒドロ−1−メfルー9H
−ピリド[:3,4−b]インドール) 1.10gを
無水ベンゼン60m1に溶解し、トリエチルアミン1.
2属を加える。この溶液に、水冷攪拌しながらメタ−ア
ニソイルクロライド1.05 gを無水ベンゼン60m
1に溶解した溶液を滴下する。室温で1時間攪拌したの
ちr過し、沈殿物を熱ベンゼンで洗い、r液と洗液とを
合わせ溶媒を留去すると、次式の1.2,6.4−テト
ラヒドロ−1−メテニル−2−N−5’−メトキシ−ベ
ンゾイールー9H−ピリド(3,4−b)インドールが
得られる。
この化合物をアセトニトリル900’mlに溶解し、5
℃で攪拌しながらメタノール90m1及び水素化硼素ナ
トリウム1.8.li+を加える。窒素気流中で高圧水
銀灯を用いて30分間光照射する。
℃で攪拌しながらメタノール90m1及び水素化硼素ナ
トリウム1.8.li+を加える。窒素気流中で高圧水
銀灯を用いて30分間光照射する。
反応終了後、溶媒を留去し、残留物に塩化メチレンを加
え、塩化メチレン層を水で2回洗浄する。無水硫酸す)
IJウムで乾燥したのち、溶媒を留去し、残留物を中
圧力ラム(Lobarカラム)で精製すると、16−メ
ドキシー16.17,18.19−デ テトラΔヒドロー21−オキソヨヒンバン670■(収
率65%)及び18−メトキシ−16,17,18゜1
9−テトラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン250
m9 (収率16%)が得られる。
え、塩化メチレン層を水で2回洗浄する。無水硫酸す)
IJウムで乾燥したのち、溶媒を留去し、残留物を中
圧力ラム(Lobarカラム)で精製すると、16−メ
ドキシー16.17,18.19−デ テトラΔヒドロー21−オキソヨヒンバン670■(収
率65%)及び18−メトキシ−16,17,18゜1
9−テトラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン250
m9 (収率16%)が得られる。
16−メ トキシー16,17,18.19−テトラ、
ヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン NMRδ (CDC1,)ニ ア、90 (IH,s、NH) 5.86 (I H,ddd、 J二10.6.3Hz
、18−H)5.37(IH,dd、J=10.3Hz
、19−H)5.20(IH,m、 5eq−H) 5.01 (I H,d、 J=6Hz、 17−H)
4.77 (I H,dd、 J=12.4Hz、 3
−H)5.66(1H%s、 OCH3) 3.06〜2.72 (6H,m、 5−H2及び6
ax−H)2.63 (I H,dcid、 J =1
2.9.4 Hz、 15−H)2.26 (I H,
ate、J=12.4Hz、14eq−H)2.05(
IH,q%J=12.14 ax−)] )−デ 18−メトキシ−16,17,18,19−テトフへヒ
ドロ=21−オキソφヨヒンノでン NMRδ(CDCl5) ニ ア、92(IH,s、 NH) 7.53 (I H,ad、 、r=8.2Hz、12
−H)7.36 (I H,dd、 J=8.2Hz、
9−H)7、20及びZ16(各IH,da、J=8
.2Hz。
ヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン NMRδ (CDC1,)ニ ア、90 (IH,s、NH) 5.86 (I H,ddd、 J二10.6.3Hz
、18−H)5.37(IH,dd、J=10.3Hz
、19−H)5.20(IH,m、 5eq−H) 5.01 (I H,d、 J=6Hz、 17−H)
4.77 (I H,dd、 J=12.4Hz、 3
−H)5.66(1H%s、 OCH3) 3.06〜2.72 (6H,m、 5−H2及び6
ax−H)2.63 (I H,dcid、 J =1
2.9.4 Hz、 15−H)2.26 (I H,
ate、J=12.4Hz、14eq−H)2.05(
IH,q%J=12.14 ax−)] )−デ 18−メトキシ−16,17,18,19−テトフへヒ
ドロ=21−オキソφヨヒンノでン NMRδ(CDCl5) ニ ア、92(IH,s、 NH) 7.53 (I H,ad、 、r=8.2Hz、12
−H)7.36 (I H,dd、 J=8.2Hz、
9−H)7、20及びZ16(各IH,da、J=8
.2Hz。
10−H及び1l−H)
5.89 (I H,dd、J=10.4.5 Hz、
16−H)5.84 (I H,dd、 J=10.2
Hz、17−H)5.21 (IH,m、5eqzH
) 4.78 (I H,t、 J =8 Hz、 3−H
)4.60(IH,を状%J=2Hz、19−H)3.
67 (I H,dd、J=8.2H2,2O−H)3
.49 (3H,s、 OCH3) 2.96〜2.76 (3H,m、6−Hz+5ax−
H)2.70 (I H,dtd 、 、r=15.8
.4.5Hz、15−H)2.08(2H%m、14−
Hz) 実施例2 16.17−シデヒドロー18.21−ジオキソ令ヨヒ
ンバン 実施例1で得られた18−メトキシ−16,17゜デ 18.19−テトラ^ヒドロー21−オキシ・ヨヒンバ
ン50即をメタノ−/I/6mlに溶解し、10%塩酸
l ’ mlを加え、室温で30分間攪拌する。反応終
了後、飽和炭酸水素ナトリウム水で中和し、塩化メチレ
ンで抽出する。溶媒層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥したのち溶媒を留去し、残留物をカラムクロマトグ
ラフィで精製すると、定量的収率で16.17−シブヒ
ドロ−18,21−ジオキソ・ヨヒンバンが得られる。
16−H)5.84 (I H,dd、 J=10.2
Hz、17−H)5.21 (IH,m、5eqzH
) 4.78 (I H,t、 J =8 Hz、 3−H
)4.60(IH,を状%J=2Hz、19−H)3.
67 (I H,dd、J=8.2H2,2O−H)3
.49 (3H,s、 OCH3) 2.96〜2.76 (3H,m、6−Hz+5ax−
H)2.70 (I H,dtd 、 、r=15.8
.4.5Hz、15−H)2.08(2H%m、14−
Hz) 実施例2 16.17−シデヒドロー18.21−ジオキソ令ヨヒ
ンバン 実施例1で得られた18−メトキシ−16,17゜デ 18.19−テトラ^ヒドロー21−オキシ・ヨヒンバ
ン50即をメタノ−/I/6mlに溶解し、10%塩酸
l ’ mlを加え、室温で30分間攪拌する。反応終
了後、飽和炭酸水素ナトリウム水で中和し、塩化メチレ
ンで抽出する。溶媒層を水洗し、無水硫酸ナトリウムで
乾燥したのち溶媒を留去し、残留物をカラムクロマトグ
ラフィで精製すると、定量的収率で16.17−シブヒ
ドロ−18,21−ジオキソ・ヨヒンバンが得られる。
NMRδ(CDCl3) :
8.80(IH,s、 NH)
6.86 (I H,dd、 J=10.5 Hz、
17−H)6.04 (I H,dd、 J=10、I
Hz=17−H)5.12(IH,m、 5eq−H) 4.92 (i H,dd、 J=11.6Hz、3−
H)3.18(IH,dt状、J=16.6Hz、 2
0 H)io8〜2.70 (4H,m、 15−H,
5ax−H及び6−H,) 2、A 4 (I H,aa、 、T=1 y、6Hz
、19 eq−H)2.62 (I H,dt、 J=
17.16Hz、14eq−H)2.54 (I H,
dd、 J=17.15 Hz、 19ax−H)1.
94 (I H,dt、 J=15.11 Hz、14
ax−H)実施例6 17.18−ジメトキシ−16,17,18,19−テ
トラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン、又ハ16,
17゜−ジメトキシ−16,17,19,20−テトラ
デヒドロ−21−オキソ拳ヨヒンバン ハA/マラン1.101無水ベンゼン60rnlニ溶解
し、トリエチルアミン1.2 mlを加える。この溶液
に水冷攪拌しながら、ベラトロイルクロライド1.24
9を無水ベンゼン60m/に溶解した溶液を滴下する。
17−H)6.04 (I H,dd、 J=10、I
Hz=17−H)5.12(IH,m、 5eq−H) 4.92 (i H,dd、 J=11.6Hz、3−
H)3.18(IH,dt状、J=16.6Hz、 2
0 H)io8〜2.70 (4H,m、 15−H,
5ax−H及び6−H,) 2、A 4 (I H,aa、 、T=1 y、6Hz
、19 eq−H)2.62 (I H,dt、 J=
17.16Hz、14eq−H)2.54 (I H,
dd、 J=17.15 Hz、 19ax−H)1.
94 (I H,dt、 J=15.11 Hz、14
ax−H)実施例6 17.18−ジメトキシ−16,17,18,19−テ
トラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン、又ハ16,
17゜−ジメトキシ−16,17,19,20−テトラ
デヒドロ−21−オキソ拳ヨヒンバン ハA/マラン1.101無水ベンゼン60rnlニ溶解
し、トリエチルアミン1.2 mlを加える。この溶液
に水冷攪拌しながら、ベラトロイルクロライド1.24
9を無水ベンゼン60m/に溶解した溶液を滴下する。
室温で1時間攪拌したのち溶媒を留去すると、i、2.
3.4−テトラヒドロ−1−メテニル−2−N −3’
、4’−ジメトキシ−ベンゾイル−9H−ピリド(3,
4−b)インドールが得られる。
3.4−テトラヒドロ−1−メテニル−2−N −3’
、4’−ジメトキシ−ベンゾイル−9H−ピリド(3,
4−b)インドールが得られる。
この化合物をアセトニトリル900m1に溶解し、5℃
で攪拌しながらメタノール90m1及び水素化硼素ナト
リウム1.81を加える。窒素気流中で高圧水銀灯を用
いて30分間光照射する。
で攪拌しながらメタノール90m1及び水素化硼素ナト
リウム1.81を加える。窒素気流中で高圧水銀灯を用
いて30分間光照射する。
反応終了後、溶媒を留去し、残留物に塩化メチレンを加
え、塩化メチレン層を水で2回洗浄する。無水硫酸す)
IJウムで乾燥したのち溶媒を留去し、残留物を中圧
力ラム(Lobarカラム)で精製すると、17.18
−ジメトキシ−16,17゜18.19−テトラデヒド
ロ−21−オキソ・ヨヒンバン420rv(収率20%
)及び16.17−ジメデ トキシー16,17,19.20−テトラ八ヒドロ−2
1−オキソ・ヨヒジバン765■(収率65%)が得ら
れる。
え、塩化メチレン層を水で2回洗浄する。無水硫酸す)
IJウムで乾燥したのち溶媒を留去し、残留物を中圧
力ラム(Lobarカラム)で精製すると、17.18
−ジメトキシ−16,17゜18.19−テトラデヒド
ロ−21−オキソ・ヨヒンバン420rv(収率20%
)及び16.17−ジメデ トキシー16,17,19.20−テトラ八ヒドロ−2
1−オキソ・ヨヒジバン765■(収率65%)が得ら
れる。
17.18−ジメトキシ−1♂、17.18.19−テ
トラゾヒトロー21−オキソ・ヨヒンバ/ NMRδ(CDCl3) ニ ア、76(1H,s、NH) 5.18(LH,m、5eq−H) 4.79 (I H,d、、r=7Hz、16−H)4
.76(IH,3−H)16−H及び19−Hと重積4
.72 (I H,br、 dd 、 J=2.1Hz
、’19−H)3.65 (I H,br、dd 、
J=8.2Hz、2O−H)6.62 (3H,s、
OCH3) 3.57 (3H,s、 OCH3) 2.98〜2.66 (4H,m、 15−H,5ax
−H,6−E(2)2.08 (2H,m、14−H
z) 16.17−シメトキシー16,17,19.20−テ
トラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン 2G4Rδ(CDCl5) : 8.10(IH,s、 NH) 6.84 (I H,td、 J =5.5.2Hz、
19−H)5.20 (I H,m、 5 aq−H
)4.92 (I H,br、dd、J=11.4.5
Hz、3−H)6.76及び5.65(各3H,s、
0CH3X 2)6.40 (I H,ddt、J=1
2.8.2Hz、 15−H)3.12〜2.72 (
5H,m、 6−Hz 、 5aq−H及び18−Hz
) 2.96 (I H,dt、 J=11.4.5Hz、
14eq−H)1.62 (I H,q、 J=11
Hz、 14 ax−H)実施例4 18−メトキク−18,19−ジデヒドロ−17,21
−ジオキソ・ヨヒンパン又は17−メトキシー16゜1
7−シデヒドロー18.21−ジオキソ働ヨヒンバン 実施例6で得られた17.18−ジメトキシ−16゜1
7.18.19−テトラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒ
ンバン50■をメタノール3 mlに溶解し、10%塩
酸1 mlを加え、室温で60分間攪拌する。
トラゾヒトロー21−オキソ・ヨヒンバ/ NMRδ(CDCl3) ニ ア、76(1H,s、NH) 5.18(LH,m、5eq−H) 4.79 (I H,d、、r=7Hz、16−H)4
.76(IH,3−H)16−H及び19−Hと重積4
.72 (I H,br、 dd 、 J=2.1Hz
、’19−H)3.65 (I H,br、dd 、
J=8.2Hz、2O−H)6.62 (3H,s、
OCH3) 3.57 (3H,s、 OCH3) 2.98〜2.66 (4H,m、 15−H,5ax
−H,6−E(2)2.08 (2H,m、14−H
z) 16.17−シメトキシー16,17,19.20−テ
トラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒンバン 2G4Rδ(CDCl5) : 8.10(IH,s、 NH) 6.84 (I H,td、 J =5.5.2Hz、
19−H)5.20 (I H,m、 5 aq−H
)4.92 (I H,br、dd、J=11.4.5
Hz、3−H)6.76及び5.65(各3H,s、
0CH3X 2)6.40 (I H,ddt、J=1
2.8.2Hz、 15−H)3.12〜2.72 (
5H,m、 6−Hz 、 5aq−H及び18−Hz
) 2.96 (I H,dt、 J=11.4.5Hz、
14eq−H)1.62 (I H,q、 J=11
Hz、 14 ax−H)実施例4 18−メトキク−18,19−ジデヒドロ−17,21
−ジオキソ・ヨヒンパン又は17−メトキシー16゜1
7−シデヒドロー18.21−ジオキソ働ヨヒンバン 実施例6で得られた17.18−ジメトキシ−16゜1
7.18.19−テトラデヒドロ−21−オキソ・ヨヒ
ンバン50■をメタノール3 mlに溶解し、10%塩
酸1 mlを加え、室温で60分間攪拌する。
反応終了後、飽和炭酸水素す) IJウム水で中和し、
塩化メチン/で抽出する。塩化メチレン層を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥したのち溶媒を留去する。残留
物をカラムクロマトグラフィで精製すると18′−メト
キ/−18j9−ジグヒトロー21−オキソ・ヨヒンバ
ン18mg(収率68%)及び17−メドキシー16.
17〜ジデヒドロ−18,21−ジオキシ曹ヨヒンバン
18m9(収率68%)が得られる。
塩化メチン/で抽出する。塩化メチレン層を水洗し、無
水硫酸ナトリウムで乾燥したのち溶媒を留去する。残留
物をカラムクロマトグラフィで精製すると18′−メト
キ/−18j9−ジグヒトロー21−オキソ・ヨヒンバ
ン18mg(収率68%)及び17−メドキシー16.
17〜ジデヒドロ−18,21−ジオキシ曹ヨヒンバン
18m9(収率68%)が得られる。
18−メトキシ−18,19−ジデヒドロ−21−オキ
ソ・ヨヒンバ/ NMRδ(CI(CLS ) ” 8.60(IH,s、 NH) 5.75 (I H,brs、 19−H)3.61
(3H,s、 OCH3) ・3.30(IH,brd、J=11Hz、3−H)2
.42(IH,m、2O−H) 1.85 (I H,dt、 J=−11Hz、4Hz
、 14eq−H)11.7B (I H,q、 J−
11Hz、14ax−H)17−メトキシー16.17
−シデヒドロー18.21−ジオキシ・ヨヒンノ(ン NMRδ(c’Dct、−cp、oH) :8.40(
1/AH,s、 NH) 5.66 (I H,a、 y=6.16−H)5.1
2(IH,m、5eq−H) 4.94 (I H,br、dd 、 J71(]、6
Hz、3−H)A、46 (?lH,s、 OCH3)
3.18 (I H,at、 J=12.5.5 Hz
、 20−H)3.08(IH,m、15−H) 2.90 (I H,dd、 J=173’Hz、 5
.5Hz、 19eq−H)io 0〜2.75 (5
H,no、 5 aX−H+6J4Z )2.71 (
I H,aa、 J=17.12Hz、19ax−H)
2.54 (I H,at、 J=15.5Hz、 1
4eq−H)2.04 (’I H,dt%、T=13
.11 Hz、 14ax−H)実施例5 18−メトキシ−19,19−ジデヒF°ロー17−オ
キソ・ヨヒンノ(ン又しま17−メトキシー16.17
−シデヒドロー18−オキシOヨヒンパン 実施例3で得られた17.18−ジメトキシ−16,1
7,18,19−テトラゾヒト90−21−オキソ・ヨ
ヒ/)くン3501ngを常法により大過剰の水素化リ
チウムアルミニウムで還元する。
ソ・ヨヒンバ/ NMRδ(CI(CLS ) ” 8.60(IH,s、 NH) 5.75 (I H,brs、 19−H)3.61
(3H,s、 OCH3) ・3.30(IH,brd、J=11Hz、3−H)2
.42(IH,m、2O−H) 1.85 (I H,dt、 J=−11Hz、4Hz
、 14eq−H)11.7B (I H,q、 J−
11Hz、14ax−H)17−メトキシー16.17
−シデヒドロー18.21−ジオキシ・ヨヒンノ(ン NMRδ(c’Dct、−cp、oH) :8.40(
1/AH,s、 NH) 5.66 (I H,a、 y=6.16−H)5.1
2(IH,m、5eq−H) 4.94 (I H,br、dd 、 J71(]、6
Hz、3−H)A、46 (?lH,s、 OCH3)
3.18 (I H,at、 J=12.5.5 Hz
、 20−H)3.08(IH,m、15−H) 2.90 (I H,dd、 J=173’Hz、 5
.5Hz、 19eq−H)io 0〜2.75 (5
H,no、 5 aX−H+6J4Z )2.71 (
I H,aa、 J=17.12Hz、19ax−H)
2.54 (I H,at、 J=15.5Hz、 1
4eq−H)2.04 (’I H,dt%、T=13
.11 Hz、 14ax−H)実施例5 18−メトキシ−19,19−ジデヒF°ロー17−オ
キソ・ヨヒンノ(ン又しま17−メトキシー16.17
−シデヒドロー18−オキシOヨヒンパン 実施例3で得られた17.18−ジメトキシ−16,1
7,18,19−テトラゾヒト90−21−オキソ・ヨ
ヒ/)くン3501ngを常法により大過剰の水素化リ
チウムアルミニウムで還元する。
生成物をそのまま直ちにメタノール15−に溶解し、攪
拌しなから10A塩酸’l mlを加え、室温で60分
間放置する。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水で
中和し、塩化メチレンで抽出する。抽出液を水洗したの
ち無水硫酸す) IJウムで乾燥し溶媒を留去する。残
留物をエーテル−メタノール混液から再結晶すると、1
,8−メトキシ−18,19−ジデヒドロ−17−オキ
ソ・ヨヒンバン130〜(収率40%)カー得られるま
た母液溶存物をカラムクロマトグラフィで精製すると、
17−メドキシー16.17−ジブヒト0ロー18−オ
キソ・ヨヒンバン16■(収率5%)が得られる。
拌しなから10A塩酸’l mlを加え、室温で60分
間放置する。反応終了後、飽和炭酸水素ナトリウム水で
中和し、塩化メチレンで抽出する。抽出液を水洗したの
ち無水硫酸す) IJウムで乾燥し溶媒を留去する。残
留物をエーテル−メタノール混液から再結晶すると、1
,8−メトキシ−18,19−ジデヒドロ−17−オキ
ソ・ヨヒンバン130〜(収率40%)カー得られるま
た母液溶存物をカラムクロマトグラフィで精製すると、
17−メドキシー16.17−ジブヒト0ロー18−オ
キソ・ヨヒンバン16■(収率5%)が得られる。
18−メトキシ−18,19−ジデヒドロ−18−オキ
ソ昏ヨヒ゛′パン NMRδ(CDCI、) : 8.12(IH,s、NH) 5.80 (I H,d、 J =2.5Hz、19−
H)5.16 (I H,m、 5 eq−H)4.9
0 (I H,aa、 、r−11,5,5Hz、6−
H)3、BO(IH,br、dd%J=5.2,5Hz
、2O−H)3.57 (3H1s、 OCH3) 3.08〜2.70 (5H,、m、 5 ax−H,
6−H2,15−H,16eq −H) 2.58 (I H,d状、J −14Hz、 16a
x−H)2.24(I H,br、d、J=11.5H
z、14eq H)2.00 (I H,qSJ=i
1.5Hz、 14ax−H)17−メドキシー16.
17−シデヒドロー18−0 オキソ・ヨヒンバン IRνCHCl5 −t = s s o o、169
0.16600η aX NMRδ (CDCl、 ) ニ ア、96(IH,s、NH) 5.82(IH,d、 J=6.16−I()5.57
(3H,s、 OCH3) 3.20 (I Hlbr、 (11,T =11.5
Hz、 3−H)2.14 (I H,dt、 J=1
1.5.3 Hz、、 14 ecl−H)t58 (
I H,、q、 、r=11.5、Hz、 14 ax
−H)実施例6 16、−メトキシカルボニル−18−メトキク−18,
19−ジデヒドロ−17−オキツーヨヒンノ(ン(18
−メトキシ−18,19−ジデヒト0口拳ヨヒンビノン
) 一78℃で無水テトラヒドロフラン10mgにジイソプ
ロピルアミン0.031111及びn−フ゛チルリチウ
ム0.09wLlを加えリチウムジイソプロピルアミド
(LDA )を調製する。10分間放置したのち実施例
5で得られた18−メトキシ−18,19−シfヒドロ
ー17−オキソ・ヨヒンノ(ン65■を無水テトラヒド
ロフラン6m7!に溶解した溶液を滴下する。−78℃
で1時間放置したのち、無水臭化マグネシウム2[1m
5iを無水テトラヒドロフラン5 mlに溶解した溶液
を加え、40分間放置する。
ソ昏ヨヒ゛′パン NMRδ(CDCI、) : 8.12(IH,s、NH) 5.80 (I H,d、 J =2.5Hz、19−
H)5.16 (I H,m、 5 eq−H)4.9
0 (I H,aa、 、r−11,5,5Hz、6−
H)3、BO(IH,br、dd%J=5.2,5Hz
、2O−H)3.57 (3H1s、 OCH3) 3.08〜2.70 (5H,、m、 5 ax−H,
6−H2,15−H,16eq −H) 2.58 (I H,d状、J −14Hz、 16a
x−H)2.24(I H,br、d、J=11.5H
z、14eq H)2.00 (I H,qSJ=i
1.5Hz、 14ax−H)17−メドキシー16.
17−シデヒドロー18−0 オキソ・ヨヒンバン IRνCHCl5 −t = s s o o、169
0.16600η aX NMRδ (CDCl、 ) ニ ア、96(IH,s、NH) 5.82(IH,d、 J=6.16−I()5.57
(3H,s、 OCH3) 3.20 (I Hlbr、 (11,T =11.5
Hz、 3−H)2.14 (I H,dt、 J=1
1.5.3 Hz、、 14 ecl−H)t58 (
I H,、q、 、r=11.5、Hz、 14 ax
−H)実施例6 16、−メトキシカルボニル−18−メトキク−18,
19−ジデヒドロ−17−オキツーヨヒンノ(ン(18
−メトキシ−18,19−ジデヒト0口拳ヨヒンビノン
) 一78℃で無水テトラヒドロフラン10mgにジイソプ
ロピルアミン0.031111及びn−フ゛チルリチウ
ム0.09wLlを加えリチウムジイソプロピルアミド
(LDA )を調製する。10分間放置したのち実施例
5で得られた18−メトキシ−18,19−シfヒドロ
ー17−オキソ・ヨヒンノ(ン65■を無水テトラヒド
ロフラン6m7!に溶解した溶液を滴下する。−78℃
で1時間放置したのち、無水臭化マグネシウム2[1m
5iを無水テトラヒドロフラン5 mlに溶解した溶液
を加え、40分間放置する。
次いで、クロロ炭酸メチル0.01 mlを加え、室温
で1時間放置する。反応液に水を加え、塩化メチレンで
抽出する。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
したのち溶媒を留去する。
で1時間放置する。反応液に水を加え、塩化メチレンで
抽出する。抽出液を水洗し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
したのち溶媒を留去する。
得られる残留物をカラムクロマトグラフィで精製すると
、16−メドキシカルポニルー18−メトキシ−18,
19−ジデヒドロ−17−オキソ・ヨヒンバン5■(収
率12%)が得られる。
、16−メドキシカルポニルー18−メトキシ−18,
19−ジデヒドロ−17−オキソ・ヨヒンバン5■(収
率12%)が得られる。
また未反応原料がこの精製過程で分離回収される。
IRシCH013−1=6500.1740、σ
aX
1695.1660.160O
NMRδ(CDCl5 ) :
12、!15 (1/ 6H,s、エノール性0H)7
、80 (2/ 6.H,s、2/3NH)7.74(
1/3H,s、1/3NH)5.73 (2/3H,b
ral、21519−H)5.17 (1/3H,br
s 、、 1/319 H)6.90及び5.68(各
I H,s 、1 /30CH2X 2 )3.77及
び5.65C各2H,S、2 /30CHs X 2
)出願人 株式会社上野製薬応用研究所 代理人 弁理士 小 林 正 雄
、80 (2/ 6.H,s、2/3NH)7.74(
1/3H,s、1/3NH)5.73 (2/3H,b
ral、21519−H)5.17 (1/3H,br
s 、、 1/319 H)6.90及び5.68(各
I H,s 、1 /30CH2X 2 )3.77及
び5.65C各2H,S、2 /30CHs X 2
)出願人 株式会社上野製薬応用研究所 代理人 弁理士 小 林 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 (式中、Rは水素原子又は低級アルコキシ基、Wは水素
2原子又は酸素原子、Xは酸素原子又は低級アルコキシ
基、Yは水素原子、水素2原子、酸素原子、水酸基又は
低級アルコキシ基、2は水素原子、低級アルコキシ基又
は低級アルコキシカルボニル基を表わし、16.17位
及び18.19位ならびにW、X及びYとの結合の点線
は二重結合の存在しうろことを示す)で表わされるヨヒ
ンバン誘導体。 2、一般式 (式中、Rは水素原子又は低級アルコキシ基、Aは低級
アルキル基を示す)で表わされるヨヒンバン誘導体のア
ルカリ又はアルカリ土類金属化合物をクロロ炭酸低iア
ルキルと反応させることを特徴とする、一般式 O (式中R及びAは前記の意味を有する)で表わされるヨ
ヒンバン誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514783A JPS6056978A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 新規ヨヒンバン誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16514783A JPS6056978A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 新規ヨヒンバン誘導体 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33160191A Division JPH0532663A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | ヨヒンバン誘導体の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056978A true JPS6056978A (ja) | 1985-04-02 |
JPH0429674B2 JPH0429674B2 (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=15806776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16514783A Granted JPS6056978A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 新規ヨヒンバン誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056978A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297642A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-24 | Sharp Corp | 暖房機 |
JPS63101656A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH03170719A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-24 | Toyotomi Kogyo Co Ltd | 燃焼器の制御装置 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16514783A patent/JPS6056978A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62297642A (ja) * | 1986-06-16 | 1987-12-24 | Sharp Corp | 暖房機 |
JPH0449013B2 (ja) * | 1986-06-16 | 1992-08-10 | Sharp Kk | |
JPS63101656A (ja) * | 1986-10-17 | 1988-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温風暖房器 |
JPH03170719A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-24 | Toyotomi Kogyo Co Ltd | 燃焼器の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0429674B2 (ja) | 1992-05-19 |
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