JPS6215555B2 - - Google Patents

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JPS6215555B2
JPS6215555B2 JP53164396A JP16439678A JPS6215555B2 JP S6215555 B2 JPS6215555 B2 JP S6215555B2 JP 53164396 A JP53164396 A JP 53164396A JP 16439678 A JP16439678 A JP 16439678A JP S6215555 B2 JPS6215555 B2 JP S6215555B2
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JP
Japan
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formula
compound
indole
vincadifformin
hexahydroazepino
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JP53164396A
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Ii Kuene Maatein
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Ajinomoto Omnichem NV SA
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Omnichem SA
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Publication date
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Publication of JPS6215555B2 publication Critical patent/JPS6215555B2/ja
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/30Compounds having groups
    • C07C43/313Compounds having groups containing halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/48Preparation of compounds having groups
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C43/00Ethers; Compounds having groups, groups or groups
    • C07C43/30Compounds having groups
    • C07C43/315Compounds having groups containing oxygen atoms singly bound to carbon atoms not being acetal carbon atoms
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D471/00Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
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    • C07D471/04Ortho-condensed systems
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    • C07D487/04Ortho-condensed systems

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビンカジフホルミン
(vincadifformine)の合成方法及びこの方法にお
いて製造される中間体に関する。
ビンカジフホルミンは米国特許第3892755号、
第3894028号及びベルギー特許第772005号及び第
848475号に記載の方法におけるる如くビンカミン
群のアルカロイドを製造する原料物質を構成する
アルカロイドである。
ビンカジフホルミンの全合成の2つの方法は文
献J.Kutneg、Ka Kong Chan、Ame Failli、J.
M.Fromson、C.Gletsos et V.R.Nelson、J.A.C.
S.、90、3891(1968)etJ.Y.Laronze、J.Laronze
et Fontaine、J.Le´vy et J.Le Men、
Tetrahedron Letters、491(1974)に既に記載
されている。
本発明の目的は高い収率を持ち、大量に使用さ
れ得ない試薬を必要としない全合成によるビンカ
ジフホルミンに対する新規な製造方法である。
本発明の更に1つの目的は前記したビンカジフ
ホルミン合成に含まれた新規中間体を得ることに
ある。
ビンカジフホルミン及び種々の中間体の合成に
含まれる段階は下記反応式で示すことができる。
上記式においてΦはフエニル環を表わす。
本発明は更に特定的には第1の段階においてテ
トラヒドロ−β−カルボリン()を塩化ベンゾ
イルで処理すると2−ベンゾイル−1・2・3・
4−テトラヒドロ−9H−ピリド−〔3・4b〕−イ
ンドール()を生じるという事実によつて特徴
づけることができる。
第2の段階おいて、テトラヒドロフラン
(THF)中の水素化アルミニウムリチウム
(LAH)によるの還元により2−ベンジル−
1・2・3・4−テトラヒドロ−9H−ピリド−
〔3・4b〕インドール()を生じる。
第3の段階において誘導体はtert−ブチルハ
イポクロライトの作用によりクロロインドレニン
()に転化され、このものをただちにタリウム
t−ブチルメチルマロネートで処理してt−ブチ
ルメチル3−ベンジル−1・2・3・4・5・6
−ヘキサヒドロアゼピノ−〔4・5b〕−インドー
ル−5・5−ジカルボキシレート()を得る。
第4の段階において、誘導体を無水トリフル
オロ酢酸又はトリフルオロ酢酸によつて部分的に
脱カルボキシル化してメチル3−ベンジル−1・
2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−
〔4・5b〕−インドール−5−カルボキシレート
()とする。
第5の段階において、生成物を5%のPd/
Cの存在下に水素化してメチル1・2・3・4・
5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−〔4・5b〕−イ
ンドール−5−カルボキシレート()を得る。
本発明の別法においては、生成物は5%の
Pd/Cの存在下に水素化してメチルt−ブチル
1・2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ
−〔4・5b〕−インドール−5・5−ジカルボキ
シレート()を生成せしめ、次いでこのものを
脱カルボキシル化してとすることができる。
第6の段階において、生成物を1−ブロモ−
4−ホルミル−ヘキサンと縮合させて、式 の中間化合物()の一時的生成を介してビンカ
ジフホルミン()を得る。
化合物1−ブロモ−4−ホルミル−ヘキサンは
メチル4−ホルミルヘキサノエート又はエチル4
−ホルミル−ヘキサノエートをアセタール化して
それぞれメチル4−ジメトキシメチル−ヘキサノ
エート又はエチル−4−ジエトキシメチルヘキサ
ノエートを生成させ、水素化リチウムにより還元
してそれぞれ4−ジメトキシ−メチル−1−ヘキ
サノール又は4−ジエトキシ−メチル−1−ヘキ
サノールとし、このアルコールを脱ヒドロキシ臭
素化し、かくしてそれぞれ1−ブロモ−4−ジメ
トキシメチル−ヘキサン又は1−ブロモ−4−ジ
エトキシメチル−ヘキサンを生成させ、続いてそ
れを加水分解して所望の1−ブロモ−4−ホルミ
ル−ヘキサンを生成させることによつて製造され
る。
以下の実施例により本発明を更に説明する。
実施例 1 2−ベンゾイル−1・2・3・4−テトラヒド
ロ−9H−ピリド−〔3・4b〕ーインドール
() テトラヒドロ−β−カルボリン()(3g、
17.44ミリモル)を乾燥ベンゼン(50ml)及びピ
リジン(20ml)中に懸濁させた。塩化ベンゾイル
(3ml、25.8ミリモル)を室温で撹拌しながら滴
下により加えた。添加が終了した後混合物を70℃
にて1時間加熱した。
次いで熱い混合物を水200ml中に注ぎ、層を分
離した。水層をベンゼン(2×50ml)で洗浄し、
一緒にした有機相を水(2×25ml)、1NHCl(2
×20ml)、水(20ml)及び(飽和)炭酸水素ナト
リウム(2×20ml)で洗浄した。
溶媒を蒸発させ、残留褐色油状物をベンゼン10
ml中に溶解した。ヘキサン(60ml)をスクラツチ
ングしながらゆつくりと加えて結晶化を誘発し
た。純粋なベンゾイル化アミン(4.57g、95%)
を得た。水性エタノールから再結晶して白色針状
晶を得た。
融点:156−157℃ IR(CHCl3):3470、3060、3020、2925、2860、
1625、1620、1575、1490、1460、1435、1305、
1205、1150、1045、1025、980cm-1 NMR(CDCl3)δ2.80(bs、2H)、3.65(bs、
2H)、4.80(bs、2H)、7.0−7.30(m、9H)、
8.75(bs、1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)276
(M+、8)、262(16)、168(15)、143(100)、
105(15)、91(21)、77(16)、44(44)、40
(71) C18H16N2Oに対する計算値 C、78.24;H、5.84;N、10.14 実測値 C、78.24;H、5.92;N、10.18 実施例 2 2−ベンジル−1・2・3・4−テトラヒドロ
−9H−ピリド−〔3・4b〕ーインドール() 室温における乾燥THF100ml中の水素化アルミ
ニウムリチウム(1g、26.3ミリモル)の溶液に
15分間にわたり乾燥THF100ml中のN−ベンゾイ
ルテトラヒドロ−β−カルボリン()(4.5g、
16.3ミリモル)の溶液を加えた。
撹拌した溶液を10時間還流し、次いで室温に冷
却した。
水(1ml)を滴下により加え、続いて15%水性
NaOH(1ml)及び水(3ml)を加え、溶液を30
分間激しく撹拌した。
粒状沈殿物を過し、エーテルで数回洗浄し
た。液及び洗液を硫酸ナトリウム上で乾燥し
た。溶媒を過及び蒸発させて白色固体(4.26
g、99.5%)生成させた。
融点:140−141℃ lit.融点142℃ (a) M.Onda and M.Samamoto、Pharm.Bull
(Tokyo)、5、305(1957)、 (b) M.Protiva、Z.J.Vedjdelek、J.O.Jilek and
K.Macek、Coll.Czech.CHem.Comm.24、3978
(1959)参照。
NMR(CDCl3)δ2.80(bs、4H)、3.45(s、
2H)、3.65(s、2H)、6.92−7.40(m、9H)、
7.48(bs、1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)262
(M+、19)、261(5)、144(24)、143(100)、142
(4)、91(19)、40(21) 実施例 3 t−ブチルメチル3−ベンジル−1・2・3・
4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−〔4・
5b〕−インドール−5・5−ジカルボキシレー
ト() クロロインドレニン()を乾燥ベンゼン100
ml中にN−ベンジルアミン()(3.522g、
13.44ミリモル)を溶解し、5℃に冷却すること
によつて製造した。
冷撹拌溶液に乾燥トリエチルアミン(1.16g、
10ミリモル、1.6ml)を加え、続いてt−ブチル
ハイポクロライト(1.458g、13.44ミリモル、1.6
ml)を滴下により加えた。
反応を氷浴中に1.5時間保ち、次いで0℃で水
(20ml)に注いだ。
ベンゼン層を分離し、硫酸ナトリウム上で乾燥
した。溶液を過し、容量を真空蒸発により半分
に減少させた。乾燥ベンゼンを約100mlの全容量
になるように加え、次いでタリウムt−ブチルメ
チルマロネート(5.28g、14ミリモル)を加えそ
して撹拌された溶液を36時間還流した。反応を室
温に冷却し、そしてガラス繊維紙を通して過し
た。溶媒を除去し、残留物をシリカゲル(20g、
乾燥カラムクロマトグラフイー用Woelm Act
)上に吸着させた。吸着した材料を乾燥カラム
シリカゲルの6”×1.5”カラムの頂部に置き、ジ
クロロメタンで溶出した。
始めの20mlをすて、生成物を次の150ml(3.69
g、63.3%)において集め、水性メタノールから
再結晶した。
融点:118−120℃ IR(CHCl3):3460、3440、3080、3050、3020、
2995、2975、2940、2820、1730、1610、1445、
1365、1250、1150、1025、840、695cm-1 NMR(CDCl3)δ1.44(s、9H)、2.82(bs、
4H)、3.60(s、2H)、3.66(s、3H)、3.76
(s、2H)、6.84−7.4(m、9H)、8.36(bs、
1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)434
(7)、334(30)、216(57)、156(57)、91
(68)、59(78)、56(76)、44(81)、41(78)、
40(100) C26H30N2O4に対する計算値 C、71.86;H、6.96;N、6.45 実測値 C、71.97;H、7.03;N、6.16 実施例 4 メチル3−ベンジル−1・2・3・4・5・6
−ヘキサヒドロアゼピノ−〔4・5b〕−インド
ール−5−カルボキシレート() t−ブチルエステル()(1.890g、4.35ミリ
モル)を1・2−ジクロロエタン80ml中に溶解
し、系を窒素でフラツシユした。無水のトリフル
オロ酢酸(1.6)をゴム隔壁を通して注射器を介
して加えた。溶液を3.5時間還流撹拌した。熱反
応混合物を冷(飽和)水性炭酸ナトリウム100ml
に注いだ。層を分離し、水性相をジクロロエタン
50mlで抽出した。一緒にした有機相を(飽和)炭
酸ナトリウム溶液で洗浄し、相分離紙(phase
separating paper)を通して無水の炭酸ナトリウ
ム上へと過した。溶媒を過及び蒸発させると
褐色の油状物を生成し、このものをエチル−アセ
テート−ヘプタンでトリチユレートして結晶化を
誘発させた。
オフホワイトの固体を2つの部分に集めて式
の所望の脱カルボキシル化アミン1.219g(84
%)を得た。分析のため化合物を水性エタノール
から2回再結晶した。
融点:135−135.5℃ IR(CHCl3):3480、3075、3045、2940、2840、
1740、1600、1500、1460、1435、1350、1275、
1230、1220、1200、1163、1026cm-1 NMR(CDCl3)δ2.94(bs、4H)、3.24(m、
2H)、3.76(s、3H)、3.88(s、2H)、4.16
(m、1H)、6.97−7.7(m、9H)、8.68(bs、
1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)334
(M+、37)、216(100)、156(61)、91(49)、
42(32) C21H22N2O2に対する計算値 C、75.42;H、6.63;N、8.38 実測値 C、75.63;H、6.90;N、8.41 実施例 5 メチルt−ブチル1・2・3・4・5・6−ヘ
キサヒドロアゼピノ−〔4・5b〕−インドール
−5・5−ジカルボキシレート() 乾燥酢酸(7.8ml)中のN−ベンジルアミン
()(202mg、0.465ミリモル)の溶液を5%Pd/
C触媒(22mg)により1気圧水素下に1.5時間水
素化した。
触媒を過し、そして熱メタノールで洗浄し
た。
溶媒を液から蒸発により除去して淡黄色油状
物を残し、これをジクロロメタン(50ml)中に溶
解した。溶液を0℃に冷却し、10%水性NaOH
(25ml)を加え、溶液を10分間激しく撹拌した。
有機層を分離し、無水の炭酸カリウム上で乾燥
した。溶液を過し、溶媒を蒸発させて淡黄色油
状物とし、このものは結晶化におけるすべての試
みに対して結晶化しなかつたが式の所望の純粋
な脱ベンジル化ジエステル−アミン(155mg、97
%)であつた。
IR(CHCl3):3445、3435、3035、2975、2915、
1730、1615、1455、1430、1365、1250、1140、
1020、840、800cm-1 NMR(CDCl3)δ1.48(s、9H)、2.24(s、
1H)、2.96(m、2H)、3.16(m、2H)、3.72
(m、2H)、3.78(s、3H)、7.04−7.60(m、
4H)、8.88(bs、1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)344
(M+、100%)、245(82)、229(56)、216
(96)、215(87)、203(87)、171(67)、155
(74)。
実施例 6 メチル1・2・3・4・5・6−ヘキサヒドロ
アゼピノ−〔4・5b〕−インドール−5−カル
ボキシレート() 実施例4のモノエステル−ベンジルアミン
()(915mg、2.74ミリモル)を氷酢酸50ml中に
溶解しそして5%Pd/C触媒100mgを加えた。混
合物を1気圧下に18時間水素化し、次いでガラス
繊維紙を通して過した。
触媒を熱メタノール50mlで洗浄し、一緒にした
液を蒸発させて油状残留物とした。残留物をク
ロロホルム75ml中に溶解し、飽和水性炭酸ナトリ
ウム100mlを加えた。この2相系を15分間激しく
撹拌し次いで層を分離した。水性相をクロロホル
ムで洗浄し、一緒にしたクロロホルム相をブライ
ンで洗浄し、次いで相分離紙を通して無水の炭酸
カリウム上に過した。この物を過し、溶媒を
蒸発させて粘稠な油状残留物を残し、このものを
酢酸エチルヘプタンでトリチユレーシヨンにより
固化した。このものを過して所望の脱ベンジル
化アミン()532mg(80%)を得た。
母液を溶出剤としてジクロロメタンを使用して
シリカゲル上でクロマトグラフ処理し、一緒にし
た収率が93%となる他の87mgの所望の物質を得
た。このものは酢酸エチル−ヘプタンから再結晶
することができる。
融点:138−139℃ IR(CHCl3):3465、2950、2925、1735、1630、
1460、1435、1220、1160、1015cm-1 NMR(CDCl3)δ2.20(bs、4H)、8.48(bs、
1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)244
(M+、58)、215(29)、202(100)、170(31)、
156(26)、142(35)、43(80)、42(30) 実施例 7 (+)ビンカジフホルミン() 方法1 ブロモ−アルデヒド1−ブロモ−4−ホルミル
−ヘキサン(194.5mg、1ミリモル)を窒素雰囲
気下に乾燥メタノール6ml中に溶解しそしてアミ
ン123mg(0.50ミリモル)をメタノール6ml中
に加えた。混合物を室温で1時間撹拌し、次いで
乾燥トリエチルアミン(0.5ml)を加え、そして
溶液を12時間40℃に加温した。反応を室温に冷却
し、溶媒を蒸発させた。残留物をCH2Cl2(40
ml)中に溶解し、そして(飽和)水性炭酸ナトリ
ウム(10ml)で抽出した。有機層を無水の炭酸ナ
トリウム上で乾燥しそして過した。溶媒を蒸発
させ、残留物をプレパラテイブTLCプレート
〔2mm、メルク(Merck)アルミナ〕上にスポツ
トし、そしてジクロロメタンで展開した。Rf0.4
−0.6におけるバンドを溶出して、純粋な(±)
ビンカジフホルミン71mgの白色固体を得た。アル
カロイドを95%エタノールから再結晶した。
融点:124−125℃(lit.124−125℃、参照、J.
Kutney、K.Chan、A.Failli、J.M.Fromson、
C.Gletsus and V.Nelson、J.Am.Chem.Soc.、
90、3891(1968)) IR(CHCl3):3420、3360、2930、2850、2775、
1665、1605、1470、1460、1432、1290、1275、
1250、1235、1155、1110、1045cm-1 NMR(CDCl3)δ1.6−3.6(複合多重(complex
m)、18H)、3.76(s、3H)、6.74−7.5(m、
4H)、8.96(bs、1H UV(EtOH)nm(logε)225(4.12)、297
(3.15)、327(4.06) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)338
(M+、67)、124(100) 方法2 アミン(125.8mg、0.515ミリモル)を乾燥ベ
ンゼン(3ml)中に溶解し、1−ブロモ−4−ホ
ルミルヘキサン(67.5mg、0.505ミリモル)を加
えた。混合物を45℃で51時間撹拌し、次いでエー
テル−ジクロロメタン(1:4)中に溶解した。
溶液を1.0N HClで抽出し、そして水性相をベン
ゼンで洗浄した。水性層を10%水性水酸化ナトリ
ウムでPH11−12に調節し、クロロホルムで抽出し
た。乾燥及び濃縮の後、淡黄色油状物が残り(90
mg)このものはPTLC(メルクアルミナ、5%メ
タノール/95%ジクロロメタン)により分離し
た。Rf0.5−0.7のバンドを単離し、溶出して
(±)ビンカジフホルミン(45mg、26%)を油状
物として得、このものを種晶接種により結晶化し
た。
この後の実施例8−12は1−ブロモ−4−ホル
ミル−ヘキサンの製造において使用するため実施
例7に使用した反応成分の1種である中間化合物
の製造を開示している。
実施例 8 メチル4−ジメトキシメチル−ヘキサノエート 無水のメタノール(70ml)及び濃硫酸(3滴)
を含有する溶液に、メチル4−ホルミルヘキサノ
エート(10.2g、64.5ミリモル)を加えた。溶液
を室温で24時間撹拌し、次いで固体の炭酸カリウ
ムを加えて酸を中和した。溶媒の大部分を真空下
に蒸発し、次いで水(100ml)を加え、溶液をヘ
キサン(50ml)で2回次いでエーテルで2回抽出
した。有機相を一緒にし、そして無水の硫酸マグ
ネシウム上で乾燥した。
溶媒を真空下に蒸発させてアルデヒド汚染のな
い所望のアセタール(12.27g、93.2%)を得
た。
沸点:60−70℃〔キユーゲルロール
(Kugelrohr)、0.1mm〕 IR(純粋):2950、2820、1730、1430、1170、
1105、1070、960、885cm-1 NMR(CDCl3)δ0.88(t、3H)、1.24−1.96
(m、5H)、2.37(t、2H)、3.32(s、6H)、
3.82(s、3H)、4.10(d、1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)204
(M+、1)、203(6)、173(100)、141(99)、109
(73)、99(90)、75(97) 実施例 9 エチル4−ジエトキシメチル−ヘキサノエート エチルアセタールをメチルアセタールと同じよ
うにして84%収率でアルデヒドから製造した。エ
ステル基はこれらの条件下に交換する。
沸点:90−100℃(キユーゲルロール、0.1mm) NMR(CDCl3)δ0.95(t、3H)、1.23(t、
6H)、1.33(t、3H)、1.25−2.06(m、5H)、
2.43(t、2H)、3.63(q、4H)、4.23(q、
2H)、4.40(d、1H) 実施例 10 4−ジメトキシメチル−1−ヘキサノール メチルアセタールエステル(9.8g、48ミリモ
ル)実施例8の最終生成物をTHF(テトラヒド
ロフラン)(20ml)中に溶解しそしてLAH(水素
化アルミニウムリチウム)のエーテル溶液(1M
溶液50ml)に0℃で滴下により加えた。添加が終
了した後(約30分)反応を室温に加温し、そして
水(1ml)をゆつくりと加えた。十分な20%水性
KOHを加えて固体を溶解し溶液をエーテル(25
ml)で5回抽出した。エーテル抽出物をブライン
で洗浄し、そして無水の硫酸ナトリウム上で乾燥
した。溶媒を蒸発させて透明な無色の液体として
所望のアルコール(7.86g、93%)を得た。
IR(純粋):3400、2940、2830、1460、1380、
1190、1110、1060、960cm-1 NMR(CDCl3)δ0.9(t、3H)、1.4(m、7H)、
2.9(bs、1H)、3.2(s、6H)、3.42(t、
2H)、4.15(d、1H) 実施例 11 4−ジエトキシメチル−1−ヘキサノール THF(40ml)中の実施例9の最終生成物エチ
ルアセタール−エステル(9.367g、38ミリモ
ル)の溶液をエーテル中のLAHの溶液(1M溶液
40ml)に0℃で0.5時間にわたり加えた。反応を
1時間還流し、次いで室温に冷却した。硫酸マグ
ネシウム7水和物(9.86g、40ミリモル)を加
え、そして反応を12時間激しく撹拌した。固体を
過し、そしてエーテルで数回洗浄した。一緒に
した液及び洗液を10%水性KOH(10ml)で、
次いでブライン(10ml)で洗浄し、そして無水の
硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒の蒸発に続い
てキユーゲルロール蒸留(沸点90−100℃、0.1
mm)によりヒドロキシ−アセタール(7.0g、
90.3%)を得た。
IR(純粋):3400、2985、2940、1880、1460、
1380、1115、1065、730cm-1 NMR(CDCl3)δ0.93(t、3H)、1.23(t、
6H)、1.16−1.83(m、7H)2.16(bs、1H)、
3.66(m、6H)、4.40(d、1H) 実施例 12 1−ブロモ−4−ジメトキシメチル−ヘキサン エーテル(15ml)中の四臭化炭素(1.824g、
5.5ミリモル)及びトリフエニルホスフイン
(1.433g、5.5ミリモル)を0.5時間還流し、次い
で室温に冷却した。エーテル(6ml)中の4−ジ
メトキシメチル−1−ヘキサノールを滴下により
加え、黄色スラリーが迅速に脱色し、そしてバフ
(buff)色の固体が沈殿した。混合物をセライト
を通して過し、そして溶媒を真空下に除去し
た。残留物を高真空(約10-3mm)下に置き、過剰
の四臭化炭素及びブロモホルム副生成物を除去し
た。蒸留ポツトを50−60℃に加熱し、溜出物をド
ライアイストラツプにより集めた。溜出物は痕跡
量の四臭化炭素及びブロモホルムで汚染された所
望のブロモ−アセタール(700mg、66%)であつ
た。この化合物を加水分解に対して更に精製する
ことなく使用した。
実施例12の化合物(ブロモアセタール又は4−
ジメトキシメチル−1−ヘキサノール)の対応す
るブロモ−アルデヒド(1−ブロモ−4−ホルミ
ル−ヘキサン)への加水分解は室温で24時間
THF/1N HCl(10:1)(6ml)中で撹拌する
ことにより達成された(94%収率)。
比較のため、ブロモ−アセタールをブロモ−ア
ルデヒドから製造した。ブロモ−アルデヒド
(52.4mg、0.27ミリモル)を乾燥メタノール(1
ml)中に溶解し、そしてp−トリエンスルホン酸
の1つの結晶を加えた。溶液を室温で48時間撹拌
し、次いでジクロロメタン(15ml)中に注いだ。
溶液を飽和水性炭酸ナトリウム(5ml)で洗浄し
そして無水の硫酸ナトリウム上で乾燥した。濃縮
によつてアセタール(60.4mg、93.2%)が下記特
性を持つ無色の油状物として得られた。
IR(純粋):2960、1460、1110、1070cm-1 NMR(CDCl3)δ0.92(t、3H)、1.20−2.04
(m、7H)、3.38(s、6H)3.40(t、2H)、
4.16(d、1H) 質量スペクトル(80eV)m/e(相対強度)
238、240(M+、0.01)、207、209(38、37)、
75(100)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a) 式 のテトラヒドロ−β−カルボリンを塩化ベンゾ
    イルと反応させて式 式中Φはフエニル基を表わす、 の化合物を生成させ、 (b) 式の化合物を還元して式 の化合物を生成させ、 (c) 式の化合物をt−ブチルハイポクロライト
    と反応させ、 (d) 次いでタリウムt−ブチルメチルマロネート
    と反応させて式 の化合物を生成させ、 (e) 式の化合物を部分的に脱カルボキシル化し
    て式 の化合物を生成させ、 (f) 式の化合物を式 の化合物に転化し、 (g) 式の化合物を1−ブロモ−4−ホルミルヘ
    キサンと反応させて下記式の所望のビンカジ
    フホルミンを得ることを特徴とする式 のビンカジフホルミンの製造方法。 2 (a) 式 のテトラヒドロ−β−カルボリンを塩化ベンゾ
    イルと反応させて式 式中Φはフエニル基を表わす、 の化合物を生成させ、 (b) 式の化合物を還元して式 の化合物を生成させ、 (c) 式の化合物をt−ブチルハイポクロライト
    と反応させ、 (d) 次いでタリウムt−ブチルメチルマロネート
    と反応させて式 の化合物を生成させ、 (e′) 式の化合物を式 の化合物に転化し、 (f′) 式の化合物を式 の化合物に転化し、 (g) 式の化合物を1−ブロモ−4−ホルミルヘ
    キサンと反応させて下記式の所望のビンカジ
    フホルミンを得ることを特徴とする式 のビンカジフホルミンの製造方法。 3 テトラヒドロ−β−カルボリン()を乾燥
    ベンゼン及びピリジン中で70℃にて塩化ベンゾイ
    ルと反応させることにより段階aを実施し、かく
    して式のN−ベンゾイルテトラヒドロ−β−カ
    ルボリンを得、このものを段階bにおいて還流加
    熱条件下に水素下アルミニウムリチウムにより還
    元して式の2−ベンジル−1・2・3・4−テ
    トラヒドロ−9H−ピリド−[3・4b]−インドー
    ルを得、後者の化合物を段階cにおいて乾燥トリ
    エチルアミンの存在下に冷却しながらt−ブチル
    ハイポクロライトと反応させ、次いでこのものを
    段階cのすぐ後に続いて段階dにおいて還流加熱
    条件下にタリウムt−ブチルメチルマロネートと
    反応させて式のt−ブチルメチル−3−ベンジ
    ル−1・2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼ
    ピノ−[4・5b]−インドール−5・5−ジカル
    ボキシレートを得、次いでこのものをeからgま
    での段階に付して式の所望のビンカジフホルミ
    ンを生成させる特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 4 段階dにて得られた式のt−ブチルメチル
    3−ベンジル−1・2・3・4・5・6−ヘキサ
    ヒドロアゼピノ−[4・5b]−インドール−5・
    5−ジカルボキシレートを段階e′に従つて5%
    Pd/C触媒を使用して1気圧の水素下に乾燥酢
    酸中で水素化して式のメチルt−ブチル1・
    2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−
    [4・5b]−インドール−5・5−ジカルボキシ
    レートを生成させ、次いでこのものを段階f′にお
    いて還流加熱及び窒素ブランケツト下に無水のト
    リフルオロ酢酸及び無水の無水トリフルオロ酢酸
    から成る群から選ばれた化合物で処理して式の
    メチル1・2・3・4・5・6−ヘキサヒドロア
    ゼピノ−[4・5b]−インドール−5−カルボキ
    シレートを得、後者の化合物を段階gにおいて式
    の所望のビンカジフホルミンに転化する特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 5 段階dにおいて得られた式のt−ブチルメ
    チル3−ベンジル−1・2・3・4・5・6−ヘ
    キサヒドロアゼピノ[4・5b]−インドール−
    5・5−ジカルボキシレートを還流加熱及び窒素
    ブランケツト条件下に無水のトリフルオロ酢酸及
    び無水の無水トリフルオロ酢酸から成る群から選
    ばれた化合物で1・2−ジクロロエタン媒体中で
    段階eに従つて処理して式のメチル3−ベンジ
    ル−1・2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼ
    ピノ−[4・5b]−インドール−5−カルボキシ
    レートを与え、このものを段階fにおいて1気圧
    下に5%Pd/C触媒により氷酢酸媒体中で水素
    化して式のメチル1・2・3・4・5・6−ヘ
    キサヒドロアゼピノ−[4・5b]−インドール−
    5−カルボキシレートを得、次いで後者の化合物
    を段階gにおいて式の所望のビンカジフホルミ
    ンに転化する特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 段階fにおいて得られる式のメチル1・
    2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−
    [4・5b]−インドール−5−カルボキシレート
    を室温で乾燥トリエチルアミンの存在において窒
    素ブランケツト下に乾燥メタノール中の1−ブロ
    モ−4−ホルミル−ヘキサンと段階gに従つて反
    応させて式の所望のビンカジフホルミンを得る
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 段階fにおいて得られた式のメチル1・
    2・3・4・5・6−ヘキサヒドロアゼピノ−
    [4・5b]−インドール−5−カルボキシレート
    を45℃で乾燥ベンゼン中の1−ブロモ−4−ホル
    ミル−ヘキサンと段階gに従つて反応させて式
    の所望のビンカジフホルミンを得る特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 8 段階gにおいて使用される1−ブロモ−4−
    ホルミル−ヘキサンが下記段階 (A) C1〜C2アルキル4−ホルミルヘキサノエー
    トをアセタール化して対応するアルキル4−ジ
    アルコキシメチルヘキサノエートを得ること、 (B) 段階Aの化合物を対応する4−ジアルコキシ
    −メチル−1−ヘキサノールに還元すること、 (C) 段階Bの化合物をデヒドロキシ臭素化して1
    −ブロモ−4−ジアルコキシメチル−ヘキサン
    とすること、 (D) 段階Cの化合物を加水分解して所望の1−ブ
    ロモ−4−ホルミル−ヘキサンを生成させるこ
    とを含む方法 から生じる特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 段階Aにおいてアルキル4−ホルミル−ヘキ
    サノエートを室温で対応する無水のC1〜C2アル
    カノールと反応させ、段階Bにおいて段階Aの化
    合物を水素化アルミニウムリチウムにより還元
    し、段階Cにおいて段階Bの化合物の臭素化を室
    温で四臭化炭素により行ない、そして段階Dにお
    いて段階Cの化合物の加水分解を室温で塩化水素
    酸により行なう特許請求の範囲第8項記載の方
    法。
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