JPS6055423A

JPS6055423A - 電子機器用操作制御装置

Info

Publication number: JPS6055423A
Application number: JP58163075A
Authority: JP
Inventors: Mitsuo Kenmochi; 剣持　光雄
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1983-09-05
Filing date: 1983-09-05
Publication date: 1985-03-30

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（技術分野）本発明はコンピュータやワードプロセッサ等の電子機器
において、キーボードから操作を指令する信号が出力さ
れたとしても、その操作を禁止できるようにした電子機
器用操作制御装置に関する。

（従来技術）コンピュータやワードプロセッサ等の従来の電子機器は
指令やデータ等をキーインする入力手段と、指令がデー
タ等の信号を処理する信号処理部と、信号処理部の信号
処理結果を出力するプリンタやディスプレイ等の出力手
段等を備えている。

しかしながら、従来の電子機器によれば、指令やデータ
等の入力があると所定のプログラムに基いて信号の処理
が行なわれるため、オペレータが入力を中断していると
き、誤って伊丹を入力してしまったり、あるいは第三者
が他のジョブに関する信号を入力する恐れがあシ、その
場合には無駄な修正作業が必要になる。

（発明の目的及び構成）本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、誤って入
力した信号に基く修正作業を省くため、キーボード等の
入力手段から操作を指令する信号が出力されたとしても
、操作を禁止できるようにしたｌＩＬ子機器用操作制御
装置を提供するものである。

以下、本発明による電子機器用操作制御装置を詳細に説
明する・（実施例）１４１図は、本発明の一実施例を示し、キーボード１上
にはオペレータの指令やデータ等を入力するための入カ
キ−２が設けられ、また必要に応じて、操作を禁止する
入力停止スイッチ３（例えば、オルタネートタイプ）が
設けられている。また、前記キーボード１内には入力指
令やデータ等を符号化するエンコーダ回路４が設けられ
、エンコーダ回路４は符号化された信号の通過を制御す
る論理積回路５（入力停止スイッチ３の操作によって作
動するスイッチ５ａの信号と符号化信号金入力するＡＮ
Ｄ回路５１．１・・・５ｎｆｔ有する）に接続されてい
る。論理積回路から出力された信号は信号処理部６に入
力し、信号処理部６はプリンター７やディスプレイ８に
接続されている。信号処理部６は、論理積回路５から指
令やデータ等の信号を入力する入力インターフェース６
ａと、人力信号の演算処理に必要なプログラムを格納す
る几０Ｍ６ｂと、プログラムに基いて所定の１ｇ号処理
を行う０ＰＵ６ｃと、信号処理結果やデータ等を一時的
に記憶するＲＡＭ　６　ｄと、信号処理結果に基いてプ
リンター７やディスプレイ８等の出力機器に対して制御
信号を出力する出力インターフェース６ｅを有する。

以上の構成において、その操作を説明すると次のとおり
である。

〔（１）入力停止スイッチ３が解除されているとき〕オ
ペレータがキーボード１の入カキ−２を介して入力した
指令やデータ等はエンコーダ回路４によって符号化され
、論理積回路５に入力する。

入力停止スイッチ３が解除されているので、スイッチ５
亀はオフであり、そのためＡＮＤ回路５１．５ｇ・・・
５ｎの１つの端子に「１」が入力している。従って、エ
ンコーダ回路４の符号化信号は、そこを通過して信号処
理部６に入力して処理される。この信号処理結果に基い
てプリンター７やディスプレイ８が作動する。

〔（２）入力停止スイッチ３が操作されたとき〕キーボ
ード１上の入力停止スイッチ３をオンさせると、スイッ
チ５ａが・作動して論理積回路５のＡＮＤ回路５１，５
．・１・５０の１つの入力端子に「０」が入力するため
、エンコーダ回路４の符号化信号はそこを通過しない。

一方、オペレータが入力を再開したいときは、入力停止
スイッチ３を再度操作すれば、解除されるので、論理積
回路５は信号通過状態になる。

第２図（イ）は本発明の第２の実施例を示し、入カキ−
２１，２，ｅ２Ｂ・・・と、操作禁止スイッチ３紮有す
るキーボード１と、キーボード１の出力を符号化するエ
ンコーダ回路４と、エンコーダ回路４の符号化信号を処
理するイ目号処理部６を有する（他の構成は第１図と同
一につき、省略する）。

以上の構成において、第２図（→のフローチャートに基
いて操作を説明すると、次の通シである。即ち、例えば
、操作を中断するとき・入力停止スイッチ３ｔオンした
後、入カキ−２１＊２！・・・操作して２〜４桁のパス
ワードを入力すると、信号処理部６の内部でこれらの入
力が処理されて全ての操作が禁止されることになって、
以降キーボード１から指令あるいはデータ等を入力して
もその実行が禁止される。一方、同じようにして入力停
止スイッチ３の操作及びパスワードの入力を再度行うと
、前述した操作の禁止が解除されて操作を再開すること
ができる。

（発明の効果）以上説明した通シ、本発明の電子機器用操作制御装置に
よれば、キーボード等の入力手段から操作を指令する信
号が出力されたとしても操作を禁止できるようにしたた
め、誤まって入力した信号に基く修正作業を省くことが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例を示す説明図。第２図（イ）は本発明の他の実施例を示す説明図。第２図（ロ）は、第２図（イ）のフローチャート図。符号の説明ｌ・・・キーボード、　２・・・入カキ−１３・・・入
力停止スイッチ、４・・・エンプーダ回路、５・・・論
理積回路、　６・・・信号処理部。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）指令やデータ等をキーインする入力手段と、前記
指令やデータ等を処理する信号処理部を備えたコンビ、
−夕やワードプロセッサ等の電子機器において、前記成子機器の操作を指令する信号が前記入力手段から
出力されたとしても、前記操作を禁止する操作禁止手段
を設けたことを特徴とする電子機器用操作制御装置。
（２）前記操作禁止手段は、前記入力手段と、前記信号
処理部の間に位置して、前記指令やデータ等の通過を制
御するゲート手段よシ構成される特許請求の範囲第１項
記載の電子機器用操作制御装置。
（３）前記操作禁止手段は、操作の禁止を指令するコー
ド化信号を入力したとき、前記信号処理部の信夛処理を
禁止する制御手段よシ構成される特許請求の範囲第１項
記載の電子機器用操作制御装置。