JPS6055389A - 文字図形表示装置 - Google Patents

文字図形表示装置

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JPS6055389A
JPS6055389A JP58163242A JP16324283A JPS6055389A JP S6055389 A JPS6055389 A JP S6055389A JP 58163242 A JP58163242 A JP 58163242A JP 16324283 A JP16324283 A JP 16324283A JP S6055389 A JPS6055389 A JP S6055389A
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JP58163242A
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茂 平畠
窪田 一実
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル計算機等からの文字・図形情報を画
像表示する際、その表示内容をスクロール表示すること
ができる文字図形表示装置に関する。
〔発明の背景〕
近年急速な発展を遂げたLSI技術にょシ、コンビーー
タの中央処理装置(以下CPUと略記する)を1個のL
 S Iとしたマイクロ・コンビーータを主要構成素子
として用いたバーンナル・コンピュータが普及している
。これら/<−ソナル・コンピュータでは、一般にラス
タ・スキャン型(3RT等の表示装置に文字・図形の表
示を行なっている。すなわち、前記OP IJにより処
理された文字・図形情報をOI) IJに接続された画
報情報記憶回路(以下V RAMと略記する)に一旦蓄
え、然る後、表示期間内において前記V R,A Mに
記憶された文字・図形情報を遂次読み出し、並列−直列
変換によって映像信号を発生して、表示装置に文字・図
形の表示を行なうのが通常である。以上に述べたような
方法では、表示装置に表示された文字・図形を下から上
、或いは上から下に巻き上げるように順次移動させる、
いわゆるスクロール処理が基本的な表示機能の一つとな
っている。しかし、前記パーソナル・コンピュータの高
機能化に伴って、表示される文字・図形情報がカラー化
、品分解能化し、スクロール処理に要する時間が増大す
る傾向にある。
スクロール処理の所要時間を短縮するだめに、V RA
、 Mに記憶された文字・図形情¥lt−VRAM内の
他のアドレスに移動するのではなく、表示を開始するV
RAM上のアドレスを変更することにより、大量の文字
・図形情報のブロック転送に要する時間を無くす方法が
特開昭55−162677号公報に示されている。
第1図は上述のスクロール方法を用いた文字・図形表示
装置の一例を示すプロ、り図でを〕る。
第1図において、1はapu、2はCPU及び全システ
ムに対してクロックを与えるクロックパルス発生回路、
3はシステ11メモリ、4はアドレスバス、5はデータ
バス、6はり[・ツクパルス供給バス、7は文字・図形
怪報を表示可能とするだめの文字・図形表示回路、8 
、+:Lラスタスキャン型01’l、 T等の表示装置
である。
文字・図形表示回路7は、V几A 1.lLの表示アド
レスや表示タイミング・パルス等を発生する表示タイミ
ング制御回路9、表示タイミング制御回路90発生する
各種の制御信号を供給する表示制御信号バス10、V 
R,A Mの表示開始アドレスを記憶する表示開始アド
レスレジスフ11、表示開始アドレスレジスタ11の内
容と表示制御信号バス10から供給される表示アドレス
とから■R,A Mに供給するアドレスを決定する加算
器12表示期間内においては文字・図形表示を行なうア
ドレスを、表示期間外においては0PU1が発生するア
ドレスを選択し、VRAMに供給するデータ・セレクタ
13 、V RAM 14、V f(、AM14よυ読
み出した文字情報を図形情報に変換するキャラクタジェ
ネレータ15、図形情報を並列−直列変換して表示装置
8を駆動する映像信号を発生する映像信号発生回路16
から構成される。第1図において、キャラクタジェネレ
ータ15はVRAM14に記憶される情報が図形情報の
みで、コード化された文字情報の処理を行なわないので
あれば必要ない。
以下、第1図の従来例の概略動作を説明する。
表示開始アドレスレジスタ11には表示画面の先頭に位
置する文字・図形情報を格納するVRAM14上のアド
レス値が0PU1によって書き込まれる。表示タイミン
グ制御回路9は1画面分のアドレス信号を順次発生し、
これと表示開始アドレスレジスタ11に記憶された画面
先頭とガるアドレス値とが加算器12によシ加算され、
■R,AM14に与えるアドレス信号が生成される。
加算結果の有効ビット数は、VRAM14の持つ全アド
レスを指定するのに必要十分な数とし、上述の加算結果
がV[(、AM14の持つ最大のアドレスを超えた時に
は、オーバフローピットを無視することにより、零に戻
り、VRAM14の内部のみを連続して参照できるよう
に構成する。
データセレクタ13は映像表示期間外には0PU1がV
RAM14の読み畳きを行ない、映像表示期間内には表
示タイミング制御回路9が文字・図形情報の読み出しを
行なえるように、VRAM14に供給するアドレスを切
り換え、バスの衝突を防ぐ、第1図の実施例は、CPU
 1がクロックパルス供給バス6によって供給されるク
ロックパルスのハイレベルの期間においてのみメモリと
の情報授受を行なうという特徴を利用してクロックパル
スがロウレベルの期間を表示期間に割り当て、データセ
レクタ13の切シ換えをクロックパルスに同期して行な
う、いわゆるサイクルスチール方式を用いた例を示して
いる。
表示期間内にVRAM14よシ読み出された文字・図形
情報は、必要に応じキャラクタジェネレータ15による
変換を行なった後、映像信号発生回路16によって並列
−直列変換され、表示装置8を駆動する。
上述の従来例では、表示タイミング発生回路の発生する
表示アドレスはVRAMアドレスのスクロールによる変
化に影響されない反面、CPUがVRAMを読み書きす
る際にはスクロールによる表示アドレスの変化を計算し
なければならず、又、表示画面一りの一部分のみをスク
ロール表示、他の部分を固定表示とする、いわゆる部分
スクロール処理を行なうためには、さらに複雑々アドレ
ス計算が必要となる。
このだめ画面表示制御プログラムが複雑化・大容量化し
、スクロール処理に伴なうオーツくヘッドのために全体
のスループットが低下する欠点があっ九、又、画面表示
制御プログラムが複雑化するため、プログラム開発に要
する期間が長くなる欠点があった。
〔発明の目的〕 1 本発明の目的は、以上に述べた従来技術の欠点を無くし
、表示画面のスクロール等によるアドレス変化を計算す
ること無しにCPUがVRAMを読み書きでき、なおか
つ高速にスクロール処理を行なえる画面表示装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
上記目的達成のため、本発明では、従来表示タイミング
発生回路がVRAMからの読み取りを行なう場合のみ行
なわれていた泰示V RAMアドレスの変換をCPUが
VRAMを読み書きする経路でも行なう構成とし、CP
UがVRAMを読み暑きするアドレスを、スクロール処
理によらず表示画面先頭を基点とする相対アドレスで扱
うようにした事を特徴とする。こうすることによって、
CPUによる表示VRAMアドレスの計算を不要とし、
簡単な表示制御プログラムと簡単なハード・ウェアのみ
で高速なスクロール処理を行なうことができる。
:発明の実施例〕 以下、本発明を第2図〜6図を用いて説明する。第2図
は本発明に」:る画面表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図で、第1図と同一の回路部分には同一番号を伺しで
ある。第2ド、1実施例において、0PU1は表示両面
先頭に和尚するアドレスを基点とした表示画面上の位l
)♂に対応する相対アドレスを発生ずることでv n、
 Aも・114の読み書きを行乃うことかでき、スクロ
ール処理が行々わねでも、画面上の表示位置に対応する
アドレス値が変わらないように構成されている。17は
上述のような画面上の表示位置kJ応するアドレス信号
を供給する表示アト【・スバス、18は表示開始アドレ
スレジスタ11の内容を供給する表示開始アドレスバス
、19はV Jl、4 Mlの対応する実りドレスを供
給するV n、 A J〜・1アドレスバスである。以
下、本実施例について具体的に説明する。第2図におい
て、表示制御バス10を通じて供給される、表示タイミ
ング制御回路の発生した表示アドレスと、アドレスバス
4を通じて供給されるCPU 1の発生したアドレスと
は、スクロール量を加算する加算器12に供給される前
に、データセレクタ16によって切シ換えられている。
データセレクタ13は表示期間内には表示タイミング発
生回路90発生するアドレス信号を、表示期間外には0
PU1の発生するアドレス信号を選択する。
データセレクタ13によって選択されたアドレス信号は
、0PU1が表示開始アドレスレジスタ11に書き込ん
だ表示開始アドレス値と加算器12によって加算され、
VRAMアドレスバス19を通じてVRAM14に供給
される。スクロール処理は表示開始アドレスレジスタ1
1ニ記憶させる値によシ制御できる。例えば1行に表示
される文字・図形情報が40ワードであ楯合、表示開始
アドレスレジスタ11に記憶されているアドレス値に4
0を加えた値を改めて表示開始アドレスレジスタ11に
記憶させれば1行分、80を加えた値を記憶させれば2
行分スクロールし、又、40.80を減じた値を記憶さ
せれば逆方向にスクロールさせることができる。加算器
12の有効ビット数はVRAM14の全内容をアドレス
するのに必要十分なものとし、加算結果がオーバフロー
した際は桁上がりを無視し、再びVRAM14の持つ最
下位アドレスから読み書きを開始する。第2図実施例に
おいては、以上述べたようにして、スクロールによって
VRAM14の1アドレスと表示画面上の位置との対応
が変化しても、OP[Jlは・表示画面上の位置を指定
するアドレスを発生するのみでよく、表示画面上の位置
とVll、AM14のアドレスとの関係をスクロールの
都度計算しなおす必要がない。
又、スクロールを行なうに際しても表示開始アドレス・
レジスタ11の内容を更新するのみでよい。さらに、第
2図実施例では第1図従来例に対してその構成を変える
のみで実現でき、本発明を安価に実施することか可能で
ある。
第3図は本発明の他の実施例を示すブロック図で、第1
図、第2図と同一の回路部分には同一番号を付しである
。第3図では、キャラクタジェネレータ15が不要々グ
ラフィック・ディスプレイの例を示している。 20は
一画面のスクロール表示に使用するVRAM14のスク
ロール容量を記憶するサイズレジスタ、21は減算器、
22はデータセレクタで、これらの付加回路によりVR
AM14のスクロール容量を超えるアドレスが与えられ
た場合の補正を後述の如く行なう。
23けVT(、AM14を複数の領域に分割し、各々の
領域を異なる表示画面の内容の記憶に使用する、いわゆ
るマルチ・ページ処理を行なうため、ページの先頭アド
レスを記憶するページレジスタ、24はページレジスタ
23の記憶内容と、加算器12の生成するページ内での
相対アドレス値とを加算してVRl、M14に供約する
アドレスを生成する加算器である。
以下第3図実施例の動作を説明する。データセレクタ1
3によって選択されたcPUl、又は表示タイミング制
御回路90発生した表示画面上での位置に対応するアド
レス信号は、表示開始アドレスレジスタ11に記憶され
た表示画面先頭アドレスと加算器12によシ加算される
が、マルチ・ページ処理を行なう場合、各ページの最終
アドレスを超えるアドレスが発生すると表示・読み書き
されるべきページ以外のページが処理対象となってしま
うだめ、ページの境界処理が必要となる。第6図実施例
では、サイズレジスタ20に現在使用中のページの大き
さをワード単位で表わしだ値を格納しておき、加算器1
2の生成したアドレス値からサイズレジスタの内容を減
算器19によシ減算する。データセレクタ22には減算
器210減算結果と加算器12θ11算結果が入力とし
て与えられ、減算器21のボローが制御入力として与え
られる。減算の結果ボローが発生したならば加算器12
の生成したアドレスはページの境界を超えておらず、デ
ータセレクタ22は加算器12の出力を選択!、2、ボ
ローが発生しなければ、ページの境界を超えた加算器1
2の出力からサイズレジスタ20に格納されたページの
長さを減じた減算器21の出力を選択する。上述の補正
方法によシ、零から〔(ページの長さ)x2−1)まで
の数値範囲を正しいアドレスに変換することができ、表
示開始アドレスレジスタ11によシ指定される表示開始
アドレスは、ページの長さを超えない限り、任意の値と
することができる。以上のようにしてデータセレクタ2
2の出力として得られたアドレス値にページレジスタ2
3に記憶されたページの先頭アドレスを加算器24によ
って加算した結果をV、RAM14に供給する。ページ
レジスタ23の内容を変更することにより、表示画面に
対応するVRAM14上の領域を任意に設定することが
できるため、マルチ・ページ処理を容易に行なうことが
可能でおる。4第6図実施例においては以上に述べたよ
りにして、0PL11も表示タイミング制御回路9も表
示画面上での位置によシ決定するアドレスによってVR
AM14を読み書きすればよく、スクロールやマルチ・
ページ処理に伴なうV RAM 1.!lのアドレスの
変化によってアドレス計算を行なう必要はない。
又、画面−面画シの表示に使用されるVRAM14のワ
ード数の変化にも柔軟に対応できる・第4図は本発明の
さらに他の実施例を示すブロック図である。第4図の実
施例は表示画面上の任意の行から他の任意の行までの範
囲を指定し、指定範囲内ではスクロール表示、指定範囲
外では固定表示を行なう、いわゆる部分スクロール処理
機能を持つ。部分スクロール処理を第1図の従来例に示
したよう人、VRAM14上でのデータ移動を行なわず
にVI’tAM14に与えるアドレスを変化させる方法
で集塊すると、cPu iがVR,A、M14を読み書
きするために出力しなければならないアドレスの1泗:
は複雑なものとなる。しかし、第2図の実施例では、O
P tJ 1は表示画面先頭に対応するアドレスを基点
とした、懺示画面上の位置を表わす相対アドレスを発生
するだけでV if、 A 1ν114の読み沓きを行
なえる。従って部分スクロール処理を行なりてVl(A
M14の実際に読み畳きの行なわれるアドレスと、表示
画面上の表示位置との対応関係が変化しても、CPU1
は複雑なアドレス計算を必要としない、第4図において
、第1図と同一の回路部分には同一番号を付しである0
17は上述のような表示画面上での表示位置に対応する
アドレス信号を供給する表示アドレスノ(ス、18は表
示開始アドレスレジスタ11の内容を供給する表示アド
レスバス、19はV R,A、M 14上の対応する実
アドレスを供給するVRAMアドレスバス、20はスク
ロール範囲の後端を指定するスクロール停止アドレスレ
ジスタ、21はスクロール範囲を越えたアドレスが発生
した時にスクロール範囲内に戻すために必要な、スクロ
ール範囲後端と前端の差により与えられる補正値を格納
する補正値レジスタ、122は加算器12より供給され
たアドレス値がスクロール範囲後端に達しだことを検出
し、補正の必要の有無を判定する比較器、123は補正
を行なうだめの減算器、124ハ表示アドレス・バス1
7のアドレス値がスクロール範囲後端に達しだことを検
出する比較器、127.12B、は固定表示アドレスと
スクロール表示アドレスを切υ換えるデータセレクタで
ある。データセレクタ13により選択され、表示アドレ
スバス17に供給されたアドレスは、指定されたスクロ
ール範囲外にある時には変換を行なわれずにV I(、
A Mアドレス19となる。
tiわち、表示アドレスノくス17のアドレスがスクo
−#開始アドレスレジスタ125の内容に満たガい時に
は比較器126の出力によりデータセレクタ127が制
御されて表示アドレスノ(ス17を選択する。さらに、
表示アドレスノくス17のアドレスがスクロール停止ア
ドレスレジスタ20の内容以上となった時には比較器1
24の出力によυデータセレクタ128が制御されて表
示アドレスバス17を選択する。従って、スクロール範
囲内に達する以前にはデータセレクタ127に選択され
た表示アドレスバス17がデータセレクタ128の一方
の入力として与えられこの時点ではスクロール範囲後端
に達していないので、データセレクタ128はデータセ
レクタ127の出力を選択する。スクロール範囲後端に
達すると、上述のようにデータセレクタ128は表示ア
ドレスバス17を選択する。以上の結果、スクロール範
囲外では表示アドレスバス17上のアドレスがVRAM
アドレスバス19に供給される。
スクロール範囲内、すなわち表示アドレスバス17上の
アドレスがスクロール開始アドレスψレジスタ125の
内容以上の値を持ち、かつスクロール停止アドレスレジ
スタ20の内容未満である時には、加算器12によって
表示アドレスバス17のアドレスに表示開始アドレスレ
ジスタ11の内容が加算され、比較器122と減算器1
23に供給される。比較器122は加算器12による加
算結果がスクロール停止レジスタ20の内容以上になる
と補正値レジスタ21の出力を活性化する。
補正値レジスタ21け非活性時には零を、活性時にはそ
の内容を出力し、その出力は減p器123の一方の入力
と々る。減算器123は加算器12の出力から補正値レ
ジスタ21の出力を減じ、適正なアドレス値に変換して
データセレクタ127に供給する。データセレクタ12
7及び128は上述の如くスクロール範囲内において減
算器126の出力を選択し、VRAMアドレスバス19
に供給する。
以下、第5図、第6図を例として、第4図の実施例の動
作を具体的に説明する。
第5図は表示画面上の位置とVRAM14のアドレスと
の対応を示している。以下では説明を簡単にするだめ、
縦8×横8の画面構成と1−るか、他の画面構成でも同
様に処理可能である。
又、以下では画面の上部2行と下部2行を固定表示とし
、3行目から6行目寸での4行をスクロール表示とする
場合について説明するが、スクロール部分は任意に設定
可能である。
第6図は0PU1が発生するアドレスと、VR。
AM14のアドレスとの対応を示す・第5図、第6図と
も(α)はスクロールを行なっていない初期状態、(b
)は2行のスクロールを行なった後の状態を示す。スク
ロール前の所期状態において、スクロール範囲を3行目
から6行目までとするため、スクロール開始行である3
行目の先頭アドレス16がスクロール開始アドレスレジ
スタ125に、スクロール停止行である7行目の先頭ア
ドレス48がスクロール停止アドレスレジスタ20にC
PU 1によって書き込1れる。
又、表示開始アドレスレジスタ11には、スクロールを
行なう前であるから零が、補正値レジスタ21にはスク
ロール停止アドレスレジスタ20の内容とスクロール開
始アドレスレジスタ125の内容の差である32が、C
PU iによって省き込捷れる。これは、すなわち加算
器12の出力アドレスガスクロール停止アドレスレジス
タ20の内容である48以上の値となった時に、補正値
レジスタ21の内容である62を減することによp V
 RAM 14上のスクロールに使用できるアドレス範
囲16〜47を循環して使用することを可能にするだめ
のものである・以上のような初期状態において、スクロ
ール範囲外の1.2.7゜8行目では、前述のように表
示アドレスバス17のアドレスがVRAMアドレスバス
19に供給される。スクロール範囲内においても、表示
開始アドレスレジスタの内容が零のだめ、加算器12に
よって変化せず、又、1スクロール停止アドレスレジス
タ20の値を超えることがないために減算器26の補正
も無く、結局表示アドレスバス17のアドレスがV R
,A Mアドレスバス19ニ供給される。(第6図(α
))。
次に、2行分のスクロールを行なった場合について説明
する。2行スクロールのだめ表示開始アドレスレジスタ
11には3行目先頭に相当する16が書き込まれる。ス
クロール範囲外においては、前述より明らかなように、
表示アドレスバス17のアドレスがVRAMアドレスバ
ス19に供給される。スクロール範囲内では、まず表示
開始アドレスレジスタ11の内容16が表示アドレスバ
ス上のアドレスに加算される。
従って、表示アドレスバス17上のアドレスが161Z
・・・、31の時、各々32易・・・、47に変換され
る。加算器12によシ変換されたアドレスはスクロール
停止アドレスレジスタ2oの内容48未満であるため、
比較器22の出方は補正値レジスタ21を活性化せず、
従って補正値レジスタ21の出力は零となシ、減算器1
23の出力は加算器12の出力と同一である。表示アド
レス・バス17上のアドレスが6263・旧・・、47
の時、加算器12の出力はスクロール停止アドレス・レ
ジスタ20の内容48以上となり、比較器122の出力
は補正値レジスタ21を活性化する。
従りて減算器123の出力は加算器12の出力から補正
値レジスタ21の内容32を減じた値となシ、上記に対
応して各々16.17・旧・・、31がVRAM14に
与えられるアドレス値となる。(第6図(b)) 以上のようにして、第4図の実施例においては、表示画
面の任意桁において部分スクロールが可能となる。又、
第6図から明らかなように、スクロール処理に伴なう表
示画面上の位置と■R,AM14のアドレスとの対応関
係の変化に関わシなく、CPU1は常に表示画面上の位
置のみから第5図(α)のように決定されるアドレスを
発生することでVR,AM14の読み書きを行なうこと
が可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように、本発明によれば、OPUがVRA
Mを読み書きする際に、スクロール処理やマルチ・ペー
ジ処理等によって実際に読み曹きの行なわれるべきV 
R,A Mのアドレスが変化しても、CPUは表示を行
なおうとする画面上の位置のみからアドレスを決定する
ことができる。又、スクロール処理、マルチ・ページ処
理等も数個のレジスタの内容を変更するだけで実現でき
る。このため、画面表示制御プログラムを簡単化するこ
とが可能とカリ、開発期間・経費を節約する効果かあ、
す、なおかつスクロール処理を高速化することができる
。又、必要なハード・ウェアも簡単なものであるだめ、
本発明は安価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は高速スクロールのための従来回路例る示すブロ
ック図、第2図は本発明にょシ高速スクロールを実現す
る一実施例を示すブロック図、第3図は本発明による高
速スクロールとマルチ・ページ機能とを実現する他の実
施例を示すブロック図、第4図は部分スクロール処理を
高速に行なうことを可能にした、本発明のさらに他の実
施例を示すブロック図、第5図は表示画面上の表示位置
とVRAMのアドレスとの対応関係を示す模式図、第6
図はCPUの発生するアドレスとVRAMのアドレスと
の対応関係を示す模式図である。 1・・・・・・CPU 4・・・・・・アドレスバス 5・・・・・・データバス 7・・・・・文字図形表示回路 9・・・・・・表示タイミング制御回路11・・・・・
・表示開始アドレスレジスタ12・・・・・・加算器 13、27.28・・・・・・データレジスフ14・・
・・・・V RAM 16・・・・・・映像信号発生回路 17・・・・・・表示アドレスバス 20・・・・・・スクロール停止アドレスレジスタ21
・・・・・・補正値レジスタ 122、124.126・・・・・・比較器123・・
・・・・減算b 125・・・・・・スクロール開始アドレスレジスター
)\ 代理人弁理士 尚 髄 門 人 第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所与の表示区画部分を持つ表示器と、少なくとも所
    与の表示区画部分の総数に対応するアドレスを持ち、各
    アドレスに文字図形情報が記憶される記憶手段と、文字
    図形情報の表示読み出しアドレスを発生する第1のアド
    レス発生手段と、前記記憶手段と文字図形情報の授受を
    行なうためのアドレスを発生する第2のアドレス発生手
    段と、前記第1のアドレス発生手段のアドレス出力と前
    記第2のアドレス発生手段のアドレス出力とを切シ換え
    て出力するアドレス切換手段と、表示先頭アドレスを設
    定するアドレス設定手段と、上記アドレス切換手段の出
    力アドレスを前記アドレス設定手段に設定された表示先
    頭アドレスによって変換して上記記憶手段に供給するア
    ドレス変換手段と、上記記憶手段から読み出される文字
    図形情報を上記表示器に入力可能な信号に変換し、上記
    表示器に供給する表示信号変換手段を具備し、上記表示
    器の任意の表示位置の表示区画部分に対する上記第2の
    アドレス発生手段のアドレスが、上記アドレス設定手段
    に設定された表示先頭アドレスの値にかかわらず変化し
    ないことを特徴とする文字図形表示装置へ 2、所与の表示区画部分を持つ表示器と、少なくともこ
    の所与の表示区画部分の総数に対応するアドレスを持ち
    、各アドレスに文字図形情報が記憶される記憶手段と、
    文字図形情報の表示読み出しアドレスを発生する第1の
    アドレス発生手段と、前記記憶手段と文字図形情報の授
    受を行なうだめのアドレスを発生する第2のアドレス発
    生手段と、前記第1のアドレス発生手段のアドレス出力
    と前記第2のアドレス発生手段のアドレス出力とを切シ
    換えて出力するアドレス切換手段と、複数個のアドレス
    を設定するアドレス設定手段と、上記アドレス切換手段
    の出力アドレスを入力し、前記アドレス設定手段に設定
    された複数個のアドレスによって部分的Gこアドレス変
    換して上記記憶手段に供給する部分スクロール手段と、
    上記記憶手段から読み出される文字図形情報を上記表示
    器に供給する表示信号変換手段を具備し、上記部分スク
    ロール手段のアドレス変換にかかわらず、上記表示器の
    任意の表示位置の表示区画部分に対する上記第2のアド
    レス発生手段のアドレスが変化しない事を特徴とする文
    字図形表示装置。
JP58163242A 1983-09-07 1983-09-07 文字図形表示装置 Pending JPS6055389A (ja)

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JP58163242A JPS6055389A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 文字図形表示装置

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