JP3226939B2 - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CRTやLCD等の表
示装置に表示された画像を水平方向に移動させる画像表
示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CRT(陰極線管)やLCD
(液晶表示器)等の表示部に文字やパターンを表示させ
るいわゆるグラフィックディスプレイ装置においては、
並列データ入出力方式のフレームメモリの表示データを
読み出し、表示データを水平方向にドット単位で移動し
た後、別に設けたビデオRAMに転送して表示させるこ
とができるように構成されている。この種の従来装置の
一例として特開平1−54728号公報に示すように、
撮像管からの画像データを水平方向にドット単位で移動
し、主記憶メモリからの画像データと合成して、表示す
る装置が開示されている。
【0003】この画像表示装置は、主記憶メモリからの
画像データを第1および第3のビデオRAMにDMA転
送する第1の転送手段と、撮像管からの画像データを記
憶するフレームメモリと、フレームメモリの画像データ
を水平移動するためにドット整列する手段と、撮像管か
らの画像データをフレームメモリからドット整列手段を
介して第2のビデオRAMにDMA転送する第2の転送
手段と、主記憶メモリ、フレームメモリからそれぞれ第
1および第3のビデオRAM、第2のビデオRAMに対
する転送を二次元で行うための加算アドレスを発生する
アドレス手段等により構成されている。
【0004】したがって、上記構成によれば、撮像管か
らの画像データは、フレームメモリから第2のビデオR
AMに転送される際に、ドット整列手段により水平シフ
トの処理を施され、画面上で水平方向にドット単位で移
動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像表示装置では、画像を水平方向にドット単位で
移動するために、画像データをシフト処理を行って第2
のビデオRAMに転送するためのハードウェアやソフト
ウェアを必要とするので、第2のビデオRAMの容量が
増大するばかりでなく、処理時間が表示サイクルより長
くなり、表示画質が劣化するという問題がある。
【0006】なお、表示画像を垂直方向にドット単位で
スクロールするいわゆるスムーススクロールを行う場
合、通常、表示開始アドレスを1ラインずつインクリメ
ントまたはデクリメントする方法が知られているが、こ
の方法により水平方向のアドレスをインクリメントまた
はデクリメントすると文字単位での移動となり、ドット
単位で移動することはできない。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、表示サ
イクルに同期して画像を水平方向にドット単位で移動す
ることにより表示画質を向上させることができる画像表
示装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の手段は、並列の表示データを記憶する第1の
記憶手段と、予め水平方向のシフト量を規定する第1,
第2のシフトデータが設定される第2の記憶手段と、前
記第2の記憶手段に設定された前記第1のシフトデータ
に応じた数のパルスを表示タイミングに同期して出力す
第1のカウンタと、前記第1のカウンタが前記パルス
を出力した後、前記第2の記憶手段に設定された前記第
2のシフトデータに応じた数のパルスを表示タイミング
に同期して出力する第2のカウンタと、前記第1の記憶
手段から並列の表示データを表示タイミングに同期して
読み出すとともに、この表示データの水平方向の前記第
1,第2のシフトデータを前記第2の記憶手段に設定す
る表示制御手段と、前記第1の記憶手段から読み出され
た並列の表示データをロードし、前記第1,第2のカウ
ンタのパルス数に応じて水平方向にシフトするパラレル
インシリアルアウトの第1のシフトレジスタと、前記第
1のシフトレジスタから出力されるシリアル表示データ
を入力し、前記第1,第2のカウンタのパルス数に応じ
て水平方向にシフトするシリアルインパラレルアウトの
第2のシフトレジスタと、前記第1のカウンタのパルス
数に応じて水平方向にシフトされたときの前記第2のレ
ジスタから出力されるパラレル表示データをラッチする
シフトデータラッチとを備えたことを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために、第2の手段
は、前記表示データの水平方向のシフト量を前記表示制
御手段にプログラム可能に設定するCPUを備え、前記
表示制御手段は、前記CPUにより設定されたシフト量
を前記第2の記憶手段に設定することを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の手段では、第1の記憶手段の並列の表示
データは、表示制御手段により表示タイミングに同期し
て読み出され、第1、第2のシフトレジスタにより表示
タイミングに同期した第1,第2のカウンタのパルスに
より水平方向にシフトされ、第1のカウンタのパルスに
よるシフト後の第2のシフトレジスタの並列の表示デー
タをシフトデータラッチにラッチして出力するものであ
るから、水平方向にシフトした画像の表示画質を向上さ
せることができる。
【0011】第2の手段では、表示データの水平方向の
シフト量は、CPUによりプログラム可能に表示制御手
段に設定され、表示制御手段により第2の記憶手段に設
定される。したがって、水平方向にシフトされるドット
数がプログラム可能であるので、水平方向のスムースス
クロールを実現することができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る画像表示装置の一実施例を示
すブロック図、図2は図1の水平シフト回路の詳細な構
成を示すブロック図、図3および図4は図1の画像表示
装置と図2の水平シフト回路における主要信号を示すタ
イミングチヤート、図5および図6は水平方向にスムー
ススクロールするためのCPUのプログラムリストであ
る。
【0013】図1において、CPU1は、不図示の表示
部のみならず装置全体を制御し、このCPU1のプログ
ラムはROM2に予め格納されている。このプログラム
は、キャラクタ表示のためのキャラクタコードを含み、
また、ROM2には、グラフィック表示のための各パタ
ーンに対応するグラフィックコードが予め格納されてい
る。なお、本実施例では、1つのキャラクタコードは1
6ビットで構成されている。
【0014】グラフィックコード(GC)用のRAM
(GC.RAM)3、キャラクタコード(CC)用のR
AM(CC.RAM)4は共にフレームバッファ(ビデ
オRAM)であり、それぞれ、バスドライバ6を介して
CPU1の16ビットのデータバス5の上位バイト(D
8〜D15)、下位バイト(D0〜D7)に接続されて
いる。なお、CPU1は、GC.RAM3とCC.RA
M4をワークエリアおよびスタックエリアとしても使用
する。
【0015】CPU1のデータバス5はまた、ROM2
と表示制御回路7の各データ入力端子に接続されてい
る。GC.RAM3、CC.RAM4はまた、それぞれ
マルチプレクサ8,9を介してCPU1のアドレスバス
(A0〜A15)または表示制御回路7のアドレス端子
GA0〜14およびCA0〜14に選択的に接続され
る。
【0016】表示制御回路7は、表示アドレスジェネレ
ータからなり、タイミングジェネレータ10が発生する
タイミング信号T1にしたがってCPU1とは非同期で
規則的な表示制御を行う。すなわち、GC.RAM3、
CC.RAM4に対するアクセスは、表示制御回路7が
CPU1より優先権を有し、この目的のために、表示制
御回路7がGC.RAM3、CC.RAM4にアクセス
しないときにCPU1がアクセスするように、タイミン
グジェネレータ10がタイミング信号T2,T3,T4
をそれぞれCPU1、マルチプレクサ8,9に出力する
(サイクルスティールアクセス制御)。
【0017】なお、CPU1は、グラフィック表示とキ
ャラクタ表示のために表示開始アドレス、水平方向文字
数、垂直方向文字数、キャラクタ表示のラスタ数と水平
方向のシフト量をデータバス5を介して表示制御回路7
に設定する。表示制御回路7はこの各設定値をタイミン
グジェネレータ10に送り、タイミングジェネレータ1
0は表示のための各種のタイミング信号T1〜T7、C
LK1,CLK2,CLK3、FLM(図1ではT1と
同じ)を発生する。
【0018】CPU1はまた、表示の前に予めグラフィ
ックコードとキャラクタコードをROM2から読み出
し、バスドライバ6を介してそれぞれGC.RAM3、
CC.RAM4に書き込む。なお、GC.RAM3に書
き込まれたグラフィックコードはそのまま表示データと
なり、他方、キャラクタコードに対応する表示データは
予めキャラクタジェネレータ(CG)用ROM11に格
納され、本実施例では、CG.ROM11の各キャラク
タの表示データは8×8ビットで構成されている。
【0019】ここで、キャラクタコードは16ビットで
あり、CC.RAM4に対するデータバスは8ビット幅
であるが、表示制御回路7は、CC.RAM4から1文
字分のキャラクタコードを読み出す場合に、下位8ビッ
トと上位8ビットを連続して読み出すためにアドレスを
「+1」ずつインクリメントし、アドレスバス19、マ
ルチプレクサ9を介してCC.RAM4に出力する。し
たがって、上位8ビット、下位8ビットのキャラクタコ
ードがそれぞれタイミングジェネレータ10のタイミン
グ信号T5,T6でラッチ12,13によりラッチされ
る。
【0020】ラッチ12,13にそれぞれラッチされた
上位8ビット、下位8ビットのキャラクタコードは、C
G.ROM11のアドレスとして出力され、また、表示
制御回路7から3ビットのラスタアドレスがCG.RO
M11に出力される。また、GC.RAM3に書き込ま
れたグラフィック用の表示データは、表示制御回路7が
その読み出しアドレスをアドレスバス18、マルチプレ
クサ8を介して出力すると、キャラクタ用表示データと
グラフィック用表示データは、1バイトずつ同時に読み
出される。
【0021】CG.ROM11のキャラクタ用表示デー
タとGC.RAM3のグラフィック用の表示データはそ
れぞれ、図2に詳しく示すような水平シフト回路16,
17に出力され、水平シフト回路16,17はそれぞ
れ、表示制御回路7により設定された水平シフト量に応
じてキャラクタ用表示データ、グラフィック用の表示デ
ータを水平方向にドット単位で移動させる。次いで、こ
の各表示データは、タイミングジェネレータ10のタイ
ミング信号T7でラッチ14によりラッチされ、表示デ
ータ合成回路15により論理和演算されて合成される。
なお、ラッチ14と表示データ合成回路15は順番を逆
にして接続してもよい。
【0022】なお、表示装置がCRTである場合には、
表示データ合成回路15の出力信号がパラレル信号であ
るのでパラレル−シリアル変換が必要であり、他方ドッ
トマトリクスLCDである場合には上位4ビットと下位
4ビットに分けて出力しなければならない場合がある。
【0023】図2において、キャラクタ表示用の水平シ
フト回路16とグラフィック表示用の水平シフト回路1
7は同一の構成であるので1つの回路のみが記載されて
いる。
【0024】タイミングジェネレータ10は、前述した
タイミング信号T1〜T7の他に、図3に示すようなク
ロック信号CLK1〜CLK3を水平シフト回路16,
17に出力する。なお、クロック信号CLK2は、クロ
ック信号CLK1が1/2に分周された1ドットの表示
タイミング信号であり、クロック信号CLK3は、クロ
ック信号CLK2が1/8に分周された8ドット分すな
わち1文字分の表示タイミング信号である。タイミング
ジェネレータ10または、画面の一区切りを示すフレー
ム信号FLM(T1)を表示制御回路7に出力する。
【0025】図2に示す水平シフト回路16,17の各
シフトタイミングジェネレータ20は、このクロック信
号CLK1〜CLK3により水平シフトに必要な各種タ
イミング信号を発生する。
【0026】前述したように、本実施例ではサイクルス
ティールによりGC.RAM3、CC.RAM4をアク
セスするので、クロック信号CLK3がローレベルの時
にCPU1がアクセスし、ハイレベルのときに表示制御
回路7がアクセスする。水平シフト回路を持たない回路
構成では表示制御回路7はフレーム同期信号FLMによ
り、表示開始アドレスを出力して最初の表示データを取
り込んで、以下、この動作を繰り返すが、水平シフトを
行う場合には1文字分の表示が遅れるので、実際の表示
開始アドレスの1つ前のアドレスから順次出力する。
【0027】また、表示制御回路7は、CPU1により
設定された水平シフト量SFTを予め8ビットでシフト
量レジスタ21に設定する。この水平シフト量データS
FTは、フロントシフト用の4ビットデータF.SFT
とバックシフト用の4ビットデータB.SFTより構成
されている。フロントシフト用データF.SFTは、シ
フトデータラッチ24がシフトデータをラッチする前の
シフト量を設定し、バックシフト用データB.SFT
は、ラッチした後のシフト量を設定する。なお、水平シ
フト量データSFTは、特殊効果表示の場合を除いて和
が8ドットになるように構成される。
【0028】図3および図4に示すように、表示制御回
路7はクロック信号CLK3がハイレベルのときにグラ
フィックコード用の読み出しアドレスGA0〜14、キ
ャラクタコード用の読み出しアドレスCA0〜14をそ
れぞれアドレスバス18,19、マルチプレクサ8,9
を介してGC.RAM3、CC.RAM4に出力する
と、GC.RAM3のグラフィックコードが読み出さ
れ、クロック信号CLK3の立ち下がりで水平シフト回
路17のパラレルイン(P−IN)シリアルアウト(S
−OUT)のシフトレジスタ25にロードされる。
【0029】同様に、CC.RAM4のキャラクタコー
ドが読み出されてラッチ12,13にラッチされ、この
キャラクタコードの表示データがCG.ROM11から
読み出され、水平シフト回路16のシフトレジスタ25
にロードされる。
【0030】この後、水平シフト回路16,17の各シ
フト量レジスタ21に設定されたフロントシフト量デー
タF.SFTがフロントシフトカウンタ22にロードさ
れ、次いでフロントシフトカウンタ22により、フロン
トシフト量データF.SFTに応じた数であってクロッ
ク信号CLK1に同期したパルスがシフトレジスタ25
とシリアルインパラレルアウトのシフトレジスタ26に
出力される。したがって、各シフトレジスタ25にロー
ドされた表示データは、フロントシフトカウンタ22の
出力するパルス数に従ったドット数だけシフトレジスタ
26に順次シフトされ、シフトデータラッチ24にラッ
チされる。
【0031】この後、水平シフト回路16,17の各シ
フト量レジスタ21に設定されたバックシフト用データ
B.SFTがバックシフトカウンタ23にロードされ、
同様に、バックシフト量データB.SFTに応じたパル
ス数分の表示データがシフトレジスタ25からシフトレ
ジスタ26に順次シフトされる。ここで、前述したよう
にフロントシフト量データF.SFTとバックシフト量
データB.SFTの合計が8ドットであるので、8ビッ
トの全ての表示データがシフトレジスタ25からシフト
レジスタ26にシフトされる。
【0032】この動作により1文字分のシフト動作が終
了して次のクロック信号CLK3の立ち下がりで次の表
示データがシフトレジスタ25にロードされる。この場
合、シフトレジスタ25にロードされた次の表示データ
とシフトレジスタ26に残つている前の表示データはシ
リアルに連続しており、再びフロントシフトを行うと、
2文字分の表示データがシリアルに同時にシフトされ、
合成されたシフトデータがシフトデータラッチ24にラ
ッチされ、図1に示すラッチ14に出力される。
【0033】したがって、このような処理を繰り返すこ
とにより表示データが欠落したり、重複することなく表
示タイミングに同期して水平方向にシフトすることがで
きる。なお、フロントシフト量データF.SFTとバッ
クシフト量データB.SFTの合計ビット数を8ドット
未満または8ドット以上にすれば表示データが欠落した
り、重複するので特殊効果として表示することができ
る。
【0034】また、上記シフト量はCPU1が表示制御
回路7に設定するので、CPU1がシフト量を定期的に
インクリメントまたはデクリメントすることにより、水
平方向のスムーススクロールを実現することができる。
【0035】図5は左方向にスクロールする場合のCP
U1のプログラムを示し、図6は右方向にスクロールす
る場合のプログラムを示す。図5、図6において、「f
lg hl scl」、「flg hr scl」はそれ
ぞれ左、右方向を示すフラグ、「delay l」はス
クロールのスピードを調整するための定数、「dsp
st cas」はシフト量を示す変数である。
【0036】データ「c sft」は表示制御回路7に
実際に設定され、その下位バイトがフロントシフト量デ
ータF.SETであり、上位バイトがバックシフト量デ
ータB.SETである。「dsp st x」は表示開
始アドレスであり、この例では1000H番地に設定さ
れている。また、左方向のスクロールでは水平方向のシ
フト量がインクリメントして8ドットになると次に表示
開始アドレスがインクリメントし、同時にシフト量が8
ビットから1ビットに戻る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、並列の表示データを記憶する第1の記憶手
段と、予め水平方向のシフト量を規定する第1,第2の
シフトデータが設定される第2の記憶手段と、前記第2
の記憶手段に設定された前記第1のシフトデータに応じ
た数のパルスを表示タイミングに同期して出力する第1
カウンタと、前記第1のカウンタが前記パルスを出力
した後、前記第2の記憶手段に設定された前記第2のシ
フトデータに応じた数のパルスを表示タイミングに同期
して出力する第2のカウンタと、前記第1の記憶手段か
ら並列の表示データを表示タイミングに同期して読み出
すとともに、この表示データの水平方向の前記第1,第
2のシフトデータを前記第2の記憶手段に設定する表示
制御手段と、前記第1の記憶手段から読み出された並列
の表示データをロードし、前記第1,第2のカウンタの
パルス数に応じて水平方向にシフトするパラレルインシ
リアルアウトの第1のシフトレジスタと、前記第1のシ
フトレジスタから出力されるシリアル表示データを入力
し、前記第1,第2のカウンタのパルス数に応じて水平
方向にシフトするシリアルインパラレルアウトの第2の
シフトレジスタと、前記第1のカウンタのパルス数に応
じて水平方向にシフトされたときの前記第2のレジスタ
から出力されるパラレル表示データをラッチするシフト
データラッチとを備えたので、表示タイミングに同期し
て表示データが水平方向にシフトされ、したがって、表
示画質が向上する。
【0038】請求項2記載の発明によれば、前記表示デ
ータの水平方向のシフト量を前記表示制御手段にプログ
ラム可能に設定するCPUを備え、前記表示制御手段
は、前記CPUにより設定されたシフト量を前記第2の
記憶手段に設定するので、水平方向にシフトされるドッ
ト数がプログラム可能であり、したがって、水平方向の
スムーススクロールを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像表示装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1の水平シフト回路の詳細な構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1の画像表示装置と図2の水平シフト回路に
おける主要信号を示すタイミングチヤートの一部であっ
て、図4と一体で一つのタイミングを示す。
【図4】図1の画像表示装置と図2の水平シフト回路に
おける主要信号を示すタイミングチヤートの一部であっ
て、図3と一体で一つのタイミングを示す。
【図5】水平方向左にスムーススクロールするためのC
PUのプログラムを示す説明図である。
【図6】水平方向右にスムーススクロールするためのC
PUのプログラムを示す説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 GC.RAM 4 CC.RAM 7 表示制御回路 10 タイミングジェネレータ 11 キャラクタジェネレータROM 16,17 水平シフト回路 20 シフトタイミングジェネレータ 21 シフト量レジスタ 22,23 カウンタ 25 パラレルインシリアルアウトレジスタ 26 シリアルインパラレルアウトレジスタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並列の表示データを記憶する第1の記憶
    手段と、 予め水平方向のシフト量を規定する第1,第2のシフト
    データが設定される第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に設定された前記第1のシフトデー
    に応じた数のパルスを表示タイミングに同期して出力
    する第1のカウンタと、前記第1のカウンタが前記パルスを出力した後、前記第
    2の記憶手段に設定された前記第2のシフトデータに応
    じた数のパルスを表示タイミングに同期して出力する第
    2のカウンタと、 前記第1の記憶手段から並列の表示データを表示タイミ
    ングに同期して読み出すとともに、この表示データの水
    平方向の前記第1,第2のシフトデータを前記第2の記
    憶手段に設定する表示制御手段と、 前記第1の記憶手段から読み出された並列の表示データ
    をロードし、前記第1,第2のカウンタのパルス数に応
    じて水平方向にシフトするパラレルインシリアルアウト
    の第1のシフトレジスタと、 前記第1のシフトレジスタから出力されるシリアル表示
    データを入力し、前記第1,第2のカウンタのパルス数
    に応じて水平方向にシフトするシリアルインパラレルア
    ウトの第2のシフトレジスタと、前記第1のカウンタのパルス数に応じて水平方向にシフ
    トされたときの前記第2のシフトレジスタから出力され
    るパラレル表示データをラッチするシフトデータラッチ
    を備えた画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示データの水平方向のシフト量を
    前記表示制御手段にプログラム可能に設定するCPUを
    備え、前記表示制御手段は、前記CPUにより設定され
    たシフト量を前記第2の記憶手段に設定することを特徴
    とする請求項1記載の画像表示装置。
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