JPS605446B2 - 加工品の製造方法 - Google Patents

加工品の製造方法

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JPS605446B2
JPS605446B2 JP55157115A JP15711580A JPS605446B2 JP S605446 B2 JPS605446 B2 JP S605446B2 JP 55157115 A JP55157115 A JP 55157115A JP 15711580 A JP15711580 A JP 15711580A JP S605446 B2 JPS605446 B2 JP S605446B2
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    • B29D12/02Spectacle frames
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14065Positioning or centering articles in the mould
    • B29C45/14073Positioning or centering articles in the mould using means being retractable during injection
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、型の中へ挿入されまた一方の端部で締めつけ
てある金属挿入体と共に合成物質から成る加工品、特に
めがねの弦の製造方法に関する。
めがねの弦、しかも両端部で合成物質から突出せずかつ
可操性の金属挿入体を有する加工品を製造する場合、合
成物質で一定の型を充填する間片側の所望の位置で締め
つけてある金属挿入体を固定することが困難であり、そ
の理由は、湾曲し易い金属挿入体が前記型へ侵入する合
成物質によって所定の位置から押しのけられるからであ
る。射出成形方法によるめがねの弦の製造が技術的に最
良の解決法であるけれども、上述の欠陥に基づいて前記
金属挿入体のまわりに合成物質を射出することは、実施
させることができない。前記型の内部の所要位置で前記
金属挿入体を固定させるために、即ち高価な対策を必要
とし、それにも拘わらずこれらの対策が満足なものでは
ない。従って例えば前記型へ侵入する合成物質によって
移動させるスライドの案内凹部で前記金属挿入体を支持
することが公知である。しかもこの公知の方法の場合、
一定の型で移動可能に案内されるスライドのために、こ
のスライドの輪郭形状に適する加工品の断面形面状しか
得られないので、一般にこの加工品は、最初加工品のブ
ランクからミリング加工あるし、は打抜き加工をする必
要がある。従って本発明の主要な課題は、合成物質を注
入している間所望の位置で型の金属挿入体を、しかもそ
れぞれ使用する型あるいは加工品の幾何学的形態に無関
係に固定させることができるので、型から取り出した加
工品の特別な再加工を必要としないように前述の種類の
改良方法を提供するにある。
本発明は、以下のようにして設定してある課題を解決す
る。
即ち前記金属挿入体は、締めつけてある端部に向かい合
っている部分で前記型から導出される少なくとも1個の
引張り都村と連結させてありまた前記引張り部材と前記
金属挿入体との間の連結個所が制限してある引張り強さ
を有する所望切断個所として構成してあることと、前記
金属挿入体が型の中へ合成物質を注入している間前記引
張り部材を介して一定の引張り負荷を加えられ、この負
荷が前記連結個所の引張り強さより小さくしてあること
と、および加えられる引張り負荷が前記連結個所の引張
り強さ以上へ増高され従って切断される引張り部材が前
記型から引き出されてから、合成物質による前記型の充
填を終了することである。前記型から導出させる引張り
都材と金属挿入体を連結するため、適宜引張り負荷を加
えることによって型壁に対してこの型の内部にある所望
の位置で前記金属挿入体を固定保持させることができる
ので、この金属挿入体の位置固定法は、実際上型の幾何
学的形態に無関係に確保される。
しかも前記引張り部材が金属挿入体と共に合成物質の中
で滞留しなくて、型から引き出されてから、合成物質に
よる型の充填を終了する。このため、引張り部材と金属
挿入体との間の連結個所が制限してある引張り強さを有
する所望切断個所として構成してあるので、前記連結個
所の引張り強以上にある引張り負荷の場合に引張り部材
と金属挿入体の連結は、前記所望切断個所で切断される
。従って型の内部へ外側から係合させることなく金属挿
入体から引張り部材を切断することが簡単にできる。合
成物質で型の充填を終了する直前に引張り都材への負荷
のみを適宜増高できる必要があり、このため所定の所望
位置で引張り部材と金属挿入体と間の連結部の切断を達
成できまた型から引張り都村を引き出すことができる。
そのとき後から侵入する合成物質が型を完全に充満し、
既に型の中へ注入してある合成物質によって金属挿入体
を取り囲み従って固定保持させる。金属挿入体で引張り
部材を締めつけ、接着させあるいは溶接させることがで
きるのが自明であるけれども、特に線材あるいはバー材
状金属挿入体の場合、このような実施例では、引張り部
材と同時に金属挿入体をつくることができるから、この
引張り部材が金属挿入体と一体的に成形できるときには
、簡単に製造できる結果となる。
型の中へ合成物質を注入あるいは射出成形している間金
属挿入体の転位を防止できるように、当然金属挿入体へ
所定の引張り負荷を鰯らかすそことができる必要がある
が、しかしこの負荷が連結個所を切断させるようにして
はならない。従って引張り都材と金属挿入体との間の連
結個所は、所定の最小引張り強さにしなければならない
。この最小引張り強さは、引張り部材と金属挿入体との
弱い個所がくびれによって構成してあることによって最
も簡単に確保され、このため引張り都村の切断後切断個
所の部分の金属挿入体の形状が十分予測される追加の長
所がある。前記くびれの代りに弱い個所は、例えば燐鈍
によってつくられ、このためその強さが同様に減少され
る。
しかも所定の最小引張り強さの確保は、この種の構成し
てある弱い個所の場合困難である。終局的に型から引張
り部村を引き込めた後引張り都材の切断してある端部は
、型の張り轍材の通過閉口を整直して密閉し、というの
は型のこの整直密閉によって前記通過閉口への合成物質
の侵入による成形ブランクの好しくない合成物質延長部
を防止できるためである。
添付図面に示してある実施例を参照して本発明を詳細に
説明する。
めがねの弦をつくるため第1図および第2図に従った型
1を設けてあり、前記型は、2個の型半分部から成る。
この型へ金属挿入体2を挿入しまた挿入体の第1端部で
締めつける。このため2個の押圧部品4を設け、それら
の部品は、両型半分部を圧縮する際適宜詳細に図示しな
い射出装置の締付けジョー5を介して金属挿入体2の端
部3に対して押圧させ従ってそれらの間で挿入体を縦付
け固定する。射出経過の間型1の内部での転位に対して
金属挿入体2を安全にさせるため、これらの金属挿入体
2の締めつけてある端部3にそれぞれ向かい会っている
端部にある弱い個所7を介して引張り部材6を成形して
あり、前記個所が第3図によれば円錐状くびれとして構
成してある。
引張り部材6が図示してある実施例で金属挿入体2の延
長部から成るから、引張り部村6と金属挿入体2との間
にある弱い個所7によって連結個所にしてあり、この個
所の引張り強さが金属挿入体および引張り部材の引張り
強さより小さいので、弱い個所7、即ち金属挿入体と引
張り部材との間の連結個所が切断個所となり、この個所
は、もたらされる引張り応力が弱い個所の引張り強さ以
上に大きくなる場合に切断される。引張り都材6が通過
開口8を介して型1から導出されるので、引張り部材6
への引張り力に関して、第1端部3で締めつけ固定して
ある金属挿入体2は、引張り応力従って指向力を加えら
れ、前記力が合成物質を注入する場合型で金属挿入体2
の転位を防止する。
引張り部材6へ適当な引張り力を加えることができるよ
うに、この実施例によれば2個のコレツト9を設けてあ
り、それぞれ縦付け湊10を介してそれらコレットを働
らかせることができるので、コレット9の縦付けジョー
11の間で突出する引張り部材6の端部は、締め付け固
定される。
綿付け榛10を作動させるため、ヨーク12で固定して
ありかつ詳細に図示しない綾付けシサラダを設ける。引
張り部材6への引張り力は、それらコレツト9を固定し
てあるヨーク12を介して加えられる。前記ヨーク12
はシリンダ13と連結されまたこのシリンダ13を経て
金属挿入体2の縦付け方向に調整される。ヨーク12の
調整路は、両方向に向って複数のストツパ14によって
制限してある。ヨーク12とコレツト9を介してシリン
ダ13を適宜働らかせることによって、引張り都材6へ
引張り力を加え、この力が金属挿入体2と引張り都材6
との間の弱い個所7の引張り強さ以下にあるので、金属
挿入体2は、型1へ侵入する合成物質による転位に対し
て保護される。
従ってスプルー導孔14を介する合成物質の注入は、型
へ侵入する合成物質に基づく金属挿入体2の所定の位置
からの転位に対する危険なく行なわれる。前記注入経過
の終了する前に弱い個所7の引張り強さ以上へ適宜大き
く働ら〈ことによってシリング13の調整力が拡大され
るので、引張り材6は、弱い個所7で金属挿入体2から
切断され従って型1から引き出される。ヨーク12のの
調節路程を制限するストッパ14は、.第2図で想到で
きるように、引張り都材6の端部が引込み路に従って型
1の通過閉口8を正確に密閉することを保証する。後か
ら注入する合成物質は、完全に型を充満し、引張り部村
6の切断後金属挿入体2の転位が最早や不可能であり、
その理由は、既にほぼ完全に型を充満している合成物質
によって金属挿入体2を固定させるからである。合成物
質が硬化して後綿付けジョー5を適宜移動させることに
よって型を開放でき従って加工品を取り出すことができ
る。
取出しを容易にするため放出ピン16を設けてあり、こ
のピンが締付けジョー5を開放する際加工品に対して押
圧しかつ加工品を型から出す。正しい作業経過を保証す
るため、例えば第4図で示してあるように、制御装置を
設けることができる。
空圧制御装置は、云うまでもなく、液圧あるいは電気制
御装置によっても交換でき、その理由はめがねの弦を製
造する場合それぞれの制御部材へでなくその作業経過へ
よるところが大きいからである。型1へ金属挿入体2を
挿入した後この挿入体を締めつけることができるように
、それら金属挿体と連結する引張り部材6は、型から突
出する前記部材の端部で把握され、これは、第1図と第
2図によるとコレツト9によって行なわれるが、しかし
コレットを必然的に前提するものではない。
コレット9に対して締付け換10を働らかせるためペダ
ルキーを介して切換弁を作動し、前記弁を経て圧縮空気
源19から制御弁18を働らかし、このため綿付け襖1
01こ対する締付けシリンダ20は、圧力導管21を経
て圧縮空気源19と連結させるようにしてある。従って
制限してある綿付けシリンダ20の作動は、締付け蝶1
0を経てコレット9の引張り部材9を締めつける結果と
なる。型1を閉鎖するならば、押圧部品4によって金属
挿入体2の合成物質によって被覆されない端部をも締め
付ける。従って押圧部品4とコレット9との間で金属挿
入体2へ引張り応力を加えることができる。この引張り
応力は型を閉鎖した後自動的にもたらされ、しかも圧力
制限弁23を介して圧縮空気源19と連結してある静庄
管22を介してである。前記静圧管22の供給導管24
および排出導管25は、開放室26で開□し、前記室が
型1を閉鎖する場合型半分部によって気密に密閉される
ので、開放室26の場合供給管24から大気へ流れる圧
縮空気は、排出管25を経て切換弁27へ導入され、こ
の弁が前記作動の場合制御弁28へ接続してある制御導
管29が圧縮空気源19と連結させる。従って制御弁2
8は、その作業位置へ切換えられ、この位置ではシリン
ダー3がヨーク12を働らかせるため圧縮空気源19へ
、しかも分岐導管30を経て圧力制限弁31と接続され
、前記制御弁が圧縮空気源19の圧力を相当に減圧し、
従ってシリンダ13を介して引張り都村6へ加えられる
引張り力は、確実に金属挿入体2と引張り部材との間に
ある弱い個所の引張り強さ以下にある。シリンダー3の
前記駆動によって金属挿入体2の応力を発生させた後射
出経過を導入できまた型に合成物質を注入でき、その理
由は、型へ合成物質を注入する場合金属挿入体2は、そ
の応力のために侵入する合成物質を回避させることがで
きず従ってその位置から曲げられない。注出経過を終了
する直前に、金属挿入体2と引張り都材6との間の連結
は、弱い個所7の引張り強さ以上へ引張り応力を大きく
することによって解消させる必要がありまたこの引張り
都材は、型から引き出される。このため切換え弁32を
設け、この弁が分岐導管34とシリンダ13の供給導管
33を連結し、分岐導管34では、適当に大きい作動圧
力に対して圧力制限弁35を設けてある。複式チェッキ
弁36を経て、それぞれ必要でない導管分岐部を閉鎖さ
せる。切換弁32が型1の充填状態に従って作動される
ので、通路に関係する制御装置を設けてある。
型1の圧力に従って切換弁32の作動を制御する制御装
置を使用することもできる。しかも特に簡単な解決法は
、遅延スイッチ37を設け、このスイッチが切換弁32
を作動させるため、制御導管29へ接続してある連結導
管38を、所定の時間0の後に釈放する場合に得られる
。型の充填時間を一定にするから「遅延スイッチ37は
、遅延時間に関して容易に調整させることができ、従っ
てシリンダー3の作動圧を大きくすることは、射出経過
の終了直前に行なわれる。シリンダ13の作動タ圧を大
きくすることによって所属する金属挿入体2から前記引
張り部材を切断するのみならず、またストツパ14がそ
の調整を終了させるまでヨーク12を復帰させる。この
終末位置では、既に説明してあるように、引張り部材6
の切断してある0端部は、型1の通過開□8を正確に密
閉する。型1を開放する場合、制御装置をその初期位置
へ戻すため、例えばレバーあるいはバーを介して制御弁
39を作動させるので、復帰導管4川ま、圧縮空気源1
9へ接続される。復帰導管40を介して制御弁18と2
8とが、図示してある初期位置へ戻され、この復帰は、
切換弁17と27との初期位置によって可能にされる。
静圧管22の開放してある室26は、排出導管25を経
て切換弁27の作動を阻止する。制御弁28の復帰は、
シリンダー3に従ってヨーク12と連結してあるコレッ
ト9を復帰させる結果となり、前記コレットが制御弁1
8に復帰によって開放される。
前記初期位置へ達するためシリンダー3の反対方向の作
動が導管分岐41を経て切換弁32の復帰をも制限する
ので、実際上初期状態は、制御弁39を介して達成させ
ることができる。結局、所望の切断個所として構成して
ある連結個所が所定の擦り強によって同価のように構成
させることができるので、金属挿入体2から引張り都材
6を切断するためこの部材は、その軸線のまわりに回転
させる必要のあることを附言しておこつo
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法に従っためがねの弦をつく
る型の半分部の平面図、第2図は、前記型の垂直断面図
、第3図は、金属挿入体と引張り部材との間の連結部の
拡大尺度の側面図、第4図は、第1図と第2図とで示し
てある装置の制御装置のブロック図である。 1・…・・型、2・・・・・・金属挿入体、3…・・・
端部、5・・・・・・縦付けジョー、6・・・・・・引
張り部材。 FソG‐’F′G.2 F′○.3 F′G・く

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成物質によって型を充填する前にこの型の中へ挿
    入しかつ端部で締めつけてある金属挿入体と共に合成物
    質から成る加工品の製造方法において、前記金属挿入体
    が締めつけてある端部に向かい合っている端で前記型か
    ら導出する少なくとも1個の引張り部材と連結してあり
    また前記引張り部材と前記金属挿入体との間にある連結
    個所が制限してある引張り強さを有する所望切断個所と
    して構成してあることと、前記金属挿入体が前記型への
    合成物質の注入の間前記引張り部材を介して一定の引張
    り負荷を加えられ、この応力が前記連結個所の引張り強
    さより小さくしてあることと、加えられる引張り負荷が
    連結個所の引張り強さ以上に大きくされ従って切断され
    る引張り部材が前記型から引き出されてから、合成物質
    によるこの型の充填を終了させることを特徴とする、加
    工品の製造方法。 2 前記引張り部材が弱いい個所を介して金属挿入体で
    一体的に成形してあることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 3 前記弱い個所がくびれによって構成してることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 前記型から前記引張り部材引き込めた後前記引張り
    部材の切断してある端部が前記型にある引張り部材の通
    過開口を整直して密閉することを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
JP55157115A 1979-12-13 1980-11-10 加工品の製造方法 Expired JPS605446B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT7856/79 1979-12-13
AT0785679A AT373199B (de) 1979-12-13 1979-12-13 Verfahren zum herstellen von werkstuecken, insbesondere von brillenbuegeln

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5689919A JPS5689919A (en) 1981-07-21
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JP55157115A Expired JPS605446B2 (ja) 1979-12-13 1980-11-10 加工品の製造方法

Country Status (7)

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US (1) US4318879A (ja)
EP (1) EP0030931B1 (ja)
JP (1) JPS605446B2 (ja)
AT (1) AT373199B (ja)
DE (1) DE3063187D1 (ja)
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