JP6001860B2 - 射出成形装置及び射出成形方法 - Google Patents

射出成形装置及び射出成形方法 Download PDF

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Description

本発明は、第1金型と第2金型との間に中間金型を配設した射出成形装置及び射出成形方法に関する。
従来、2つ以上の樹脂製品(成形品)を同時に成形するために、スタックモールド型(タンデム型)と呼ばれる金型を備えた射出成形装置が広汎に用いられている。
この種の射出成形装置は、一般的に、固定金型と可動金型との間に配設された中間金型を備え、型閉じ状態で、前記固定金型と前記中間金型との間に第1キャビティが形成されると共に、前記可動金型と前記中間金型との間に第2キャビティが形成される構成となっている。
このような射出成形装置としては、第1キャビティ内に注入された溶融樹脂(溶融材料)を中間金型に形成されたスプル(コールドスプル)を介して第2キャビティ内に供給することにより所望の成形品を成形するものがある。
しかしながら、この場合、第1キャビティで成形された第1成形品と第2キャビティで成形された第2成形品とが、スプル内の溶融樹脂が固化することにより形成された中継部によって接続されるため、第1成形品と第2成形品とを中間金型から取り出すことが容易ではない。
第1成形品と第2成形品とを中間金型から取り出す方法としては、前記スプルを第1キャビティに向かうに従ってテーパ状に縮径するように形成し、型開き力を利用して中継部と第1成形品との接続部分(中継部のうち断面積が最も小さい部分)を切断する技術的思想が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−66728号公報
しかしながら、上述した従来技術では、型開き時において、中継部の切断力を第1成形品の固定金型に対する収縮による張付力よりも小さくする必要がある。そのため、中継部の断面積又は溶融材料の材質によっては、中継部が切断されないまま第1成形品が固定金型から離型することがある。そうすると、第1成形品と第2成形品とを中間金型から取り出すことが困難になる。
また、第2キャビティに溶融材料を確実に供給する必要があることから、スプルの縮径化には限界がある。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、第1キャビティ及び第2キャビティに確実に溶融材料を供給することができ、且つ第1成形品と第2成形品とを接続する中継部を確実に切断して該第1成形品と該第2成形品とを中間金型から容易に取り出すことができる射出成形装置及び射出成形方法を提供することを目的とする。
本発明に係る射出成形装置は、近接離間可能な状態で対向配置された第1金型と第2金型と、前記第1金型と前記第2金型との間に配設される中間金型と、を備え、型閉じ状態で、前記第1金型と前記中間金型との間に形成される第1キャビティと、前記第2金型と前記中間金型との間に形成される第2キャビティとに溶融材料を充填可能な射出成形装置であって、前記中間金型内には、前記第1キャビティと前記第2キャビティとを連通するスプルが設けられ、型開き時に前記スプル内の溶融材料が固化することにより形成された中継部を切断するための切断機構を備え、前記中間金型には、前記第1金型に対向する面と前記第2金型に対向する面とのそれぞれに開口する貫通孔が形成されており、前記切断機構は、記スプルの少なくとも一部を構成し、且つ型開き方向に沿って変位可能な状態で前記貫通孔内に配設された第1筒体及び第2筒体と、前記第1筒体及び前記第2筒体が互いに離間する方向に沿って付勢する1つの圧縮コイルばねと、を有し、前記第1筒体は、前記第1金型に接触可能であり、且つ前記第2金型に向かってテーパ状に縮径する内孔を有する円筒状の第1筒体本体と、前記第1筒体本体の外周面に設けられた第1フランジ部と、を含み、前記第2筒体は、前記第2金型に接触可能であり、且つ前記第1金型に向かってテーパ状に縮径した内孔を有する円筒状の第2筒体本体と、前記第2筒体本体の外周面に設けられた第2フランジ部と、を含み、前記圧縮コイルばねは、前記第1フランジ部及び前記第2フランジ部の間に介在され、前記スプルは、前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で最も縮径していることを特徴とする。
本発明に係る射出成形装置によれば、型開き時に中継部を切断する切断機構を備えているため、スプルの流路径(中継部の断面積)を過度に小さくしなくても、中継部を確実に切断することができる。これにより、第1キャビティ及び第2キャビティに溶融材料を確実に供給することができ、且つ第1キャビティにて成形された第1成形品と第2キャビティにて成形された第2成形品とを中間金型から容易に取り出すことができる。
また、第1筒体が第1金型に接触可能であるとともに第2筒体が第2金型に接触可能であるので、型閉じの際に、前記第1金型又は前記第2金型によって貫通孔内で前記第1筒体及び前記第2筒体を変位させて圧縮コイルばねを圧縮させておくことができる。そうすると、型開き時に、前記圧縮コイルばねによって前記第1筒体及び前記第2筒体に対して型開き方向に沿った付勢力を作用させることができる。これにより、中継部には、型開き方向に沿った引張荷重が作用することになるため、該中継部を自動的且つ好適に切断する(破断させる)ことができる。
上記の射出成形装置において、前記切断機構は、前記第1筒体及び前記第2筒体が前記中間金型から離脱することを阻止するストッパをさらに有していてもよい。このような構成によれば、ストッパによって第1筒体及び第2筒体中間金型(貫通孔から離脱することを阻止することができるので、中継部を第1筒体及び第2筒体(スプル)から容易に取り出すことができる。また、射出成形を行う毎に第1筒体及び第2筒体を貫通孔内にセットする必要もないため、射出成形のサイクルタイムの短縮化を図ることができる。
本発明に係る射出成形方法は、型閉じ状態で、第1金型と中間金型との間に形成される第1キャビティと、第2金型と前記中間金型との間に形成される第2キャビティと、前記中間金型に設けられて前記第1キャビティと前記第2キャビティとを連通するスプルと、に溶融材料を充填して固化する射出成形方法であって、型開き時に、前記スプル内の溶融材料が固化されることにより形成された中継部を切断機構によって切断する切断工程を行い、前記切断機構は、前記スプルの少なくとも一部を構成し、且つ型開き方向に沿って変位可能な状態で前記中間金型の貫通孔内に配設された第1筒体及び第2筒体と、前記第1筒体及び前記第2筒体が互いに離間する方向に沿って付勢する1つの圧縮コイルばねを有し、前記第1筒体は、前記第1金型に接触可能であり、且つ前記第2金型に向かってテーパ状に縮径する内孔を有する円筒状の第1筒体本体と、前記第1筒体本体の外周面に設けられた第1フランジ部と、を含み、前記第2筒体は、前記第2金型に接触可能であり、且つ前記第1金型に向かってテーパ状に縮径した内孔を有する円筒状の第2筒体本体と、前記第2筒体本体の外周面に設けられた第2フランジ部と、を含み、前記スプルは、前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で最も縮径し、前記切断工程では、前記圧縮コイルばねによって前記第1フランジ部及び前記第2フランジ部を互いに離間する方向に付勢することにより前記中継部を前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で切断することを特徴とする。
本発明に係る射出成形方法によれば、型開き時に中継部を切断機構によって切断するため、スプルの流路径を過度に小さくしなくても、中継部を確実に切断することができる。これにより、第1キャビティ及び第2キャビティに溶融材料を確実に供給することができ、且つ第1キャビティにて成形された第1成形品と第2キャビティにて成形された第2成形品とを中間金型から容易に取り出すことができる。
また、型開き時に、圧縮コイルばねによって第1筒体及び第2筒体に対して型開き方向に沿った付勢力を作用させることができる。これにより、中継部には、型開き方向に沿った引張荷重が作用することになるため、該中継部を自動的且つ好適に切断する(破断させる)ことができる。
上記の射出成形方法において、前記切断工程では、前記中継部を切断する際に、ストッパによって前記第1筒体及び前記第2筒体が前記中間金型から離脱することを阻止してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、型開き時に中継部を切断機構によって切断することができるため、スプルの流路径(中継部の断面積)を過度に小さくしなくても、中継部を確実に切断することができる。これにより、第1キャビティ及び第2キャビティに溶融材料を確実に供給することができ、且つ第1キャビティにて成形された第1成形品と第2キャビティにて成形された第2成形品とを中間金型から容易に取り出すことができる。
本発明の一実施形態に係る射出成形装置の型閉じ状態の一部断面説明図である。 前記射出成形装置の型開き状態を示す一部断面説明図である。 図1の切断機構とその周囲を示す一部拡大断面説明図である。 前記射出成形装置を用いた射出成形方法を説明するためのフローチャートである。 図1の射出成形装置に形成される第1キャビティと第2キャビティに溶融樹脂を充填した状態を示す一部断面説明図である。 前記射出成形装置の型開きによって中継部が切断した状態を説明するための一部断面拡大説明図である。 前記射出成形装置の型開きが完了した状態を示す一部断面説明図である。 第1成形品と第2成形品とを射出成形装置から取り出している状態を示す一部断面説明図である。 変形例に係る切断機構を説明するための一部拡大断面図である。 図9の切断機構によって中継部を切断した状態を示す一部拡大断面説明図である。
以下、本発明に係る射出成形方法について、それを実施する射出成形装置との関係で好適な実施形態を例示し、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
先ず、本発明の一実施形態に係る射出成形装置10について説明する。本実施形態に係る射出成形装置10は、いわゆるスタックモールド型と呼ばれる金型を備える装置である。すなわち、射出成形装置10は、図1に示すように、固定金型16と、可動金型24との間に配設された中間金型20を備えており、型閉じ状態で、固定金型16と可動金型24との間に形成される第1キャビティ202aと、可動金型24と中間金型20との間に形成される第2キャビティ202bとに溶融樹脂(溶融材料)を充填することにより、2つ以上の樹脂製品(成形品)を同時に成形するものである。
具体的には、図1及び図2に示すように、射出成形装置10は、固定盤12と、前記固定盤12の各隅角部に固定されて該固定盤12の厚み方向に延在した複数(例えば、4本)のダイバー14と、前記固定盤12に固着された固定金型(第1金型)16と、前記固定金型16に設けられた射出機構18と、前記固定金型16に対向するように前記複数のダイバー14に対して移動可能に支持された中間金型20と、前記中間金型20に設けられた切断機構22と、前記中間金型20の前記固定金型16とは反対側に配設された可動金型(第2金型)24と、前記可動金型24に固着されて前記複数のダイバー14に対して移動可能に支持された可動盤26と、制御部28とを備える。
固定金型16の一方の面は、固定盤12の他方の面に固着されている。固定金型16の他方の面は、型閉じ状態において、中間金型20の一方の面との間で、溶融樹脂流路(分岐路)としての第1ランナ200aと、樹脂製品の成形空間としての第1キャビティ202aとを形成する。第1ランナ200aは、射出機構18から導かれた溶融樹脂を第1キャビティ202aに導くための流路である。
射出機構18は、溶融樹脂を所定圧力で射出する射出部30(図1参照)と、固定盤12を貫通するように配設された導入部32と、固定金型16の内部に設けられて前記導入部32に連結されたノズル部34とを有する。
ノズル部34の先端面は、固定金型16の他方の面に露出している。ノズル部34の内部に形成されている樹脂流路は、第1ランナ200aに連通する。すなわち、射出部30から射出された溶融樹脂は、導入部32とノズル部34を介して第1ランナ200aに導かれることになる。
中間金型20は、図示しない引張リンクによって可動金型24に接続されている。これにより、型開きを行う際に、可動金型24を固定金型16が位置する側とは反対側に移動させるだけで中間金型20を固定金型16と可動金型24との両方から離間させることができる。
中間金型20には、その厚み方向に沿って延びた貫通孔36が形成されている。すなわち、貫通孔36は、中間金型20の一方の面(固定金型16に対向する面)と中間金型20の他方の面(可動金型24に対向する面)とのそれぞれに開口している。
中間金型20の他方の面は、型閉じ状態において、可動金型24の一方の面との間で、溶融樹脂流路(分岐路)としての第2ランナ200bと、樹脂製品の成形空間としての第2キャビティ202bとを形成する。第2ランナ200bは、後述するスプル204から導かれた溶融樹脂を第2キャビティ202bに導くための流路である。
図3に示すように、切断機構22は、貫通孔36内に配設された一対の筒体(入れ子)38、40と、これら筒体38、40の間に配設された弾性体(付勢手段)42と、一対の筒体38、40が貫通孔36内から離脱することを防止するための一対のストッパ44、46とを有する。
筒体38は、円筒状に形成された筒体本体48と、筒体本体48の軸線方向の略中央においてその外周面に形成されたフランジ部50とを含む。筒体本体48の長さ寸法(筒体本体48の軸線方向に沿った寸法)は、貫通孔36の長さ寸法(貫通孔36の延在方向に沿った寸法)の略半分に設定されている。筒体本体48の内孔52は、該筒体本体48の他端に向かうに従って徐々に縮径するテーパ孔として形成されている。フランジ部50の外周面は、貫通孔36を構成する内壁面に摺接している。
筒体40は、上述した筒体38と同様の構成を有しており、円筒状に形成された筒体本体54と、筒体本体54の軸線方向の略中央においてその外周面に形成されたフランジ部56とを含む。筒体本体54の長さ寸法は、貫通孔36の長さ寸法の略半分に設定されている。筒体本体54の内孔58は、該筒体本体54の一端に向かうに従って徐々に縮径するテーパ孔として形成されている。フランジ部56の外周面は、貫通孔36を構成する内壁面に摺接している。
弾性体42は、筒体38のフランジ部50と筒体40のフランジ部56との間に介在されている。すなわち、弾性体42は、一対の筒体38、40を型開き方向に沿って付勢可能となっている。換言すれば、弾性体42は、筒体38を固定金型16が位置する側に付勢すると共に筒体40を可動金型24が位置する側に付勢可能となっている。弾性体42としては、例えば、圧縮コイルばねが用いられる。
各ストッパ44、46は、リング状に形成されている。ストッパ44は、貫通孔36の一端側の開口部を構成する内壁面に固着されており、該ストッパ44の内孔には、筒体本体48の一端側が挿通可能になっている。ストッパ46は、貫通孔36の他端側の開口部を構成する内壁面に固着されており、該ストッパ46の内孔には、筒体本体54の他端側が挿通可能になっている。
ストッパ44又はストッパ46は、中間金型20と一体的に形成されていても構わない。この場合、切断機構22の部品点数を削減することができる。
以上のように構成される切断機構22では、図2から諒解されるように、型開き状態において、一対の筒体38、40は、弾性体42の付勢力によって互いに離間している。すなわち、筒体38のフランジ部50がストッパ44に当接した状態でその筒体本体48の一端が貫通孔36から固定金型16側に突出すると共に、筒体40のフランジ部56がストッパ46に当接した状態でその筒体本体54の他端が貫通孔36から可動金型24側に突出している。
一方、型閉じ状態では、図3から諒解されるように、弾性体42が圧縮された状態で、筒体本体48の他端面と筒体本体54の一端面とが接触し、これによって、筒体本体48の内孔52と筒体本体54の内孔58とが連通する。すなわち、型閉じ状態において、筒体本体48の内孔52と筒体本体54の内孔58とによって、溶融樹脂流路としてのスプル(コールドスプル)204が形成されることになる。
また、筒体本体48の内孔52がその他端側に向かって徐々に縮径したテーパ孔であると共に、筒体本体54の内孔58がその一端側に向かって徐々に縮径したテーパ孔であることから、前記スプル204には、一対の筒体38、40が接触する部分に縮径部206が形成されることになる。
制御部28は、射出部30を駆動制御する射出制御部62と、可動盤26を駆動制御する可動盤駆動制御部64とを有する。
本実施形態に係る射出成形装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次に、この射出成形装置10を用いた射出成形方法について説明する。なお、以下の説明では、型開き状態を初期状態とする。
先ず、型閉じ動作を開始する(図4のステップS1)。すなわち、可動盤駆動制御部64が可動盤26を駆動して中間金型20側に移動させる。そうすると、可動金型24の一方の面が筒体本体54の他端面に接触した後、可動金型24と中間金型20とが一体となって固定金型16が位置する側に移動して筒体本体48の一端面が固定金型16の他方の面に接触する。
続いて、可動盤26をさらに移動させると、一対の筒体38、40が互いに近接する方向(型閉じ方向)に沿って弾性体42を圧縮しながら変位し(ステップS2)、筒体本体48の他端面と筒体本体54の一端面とが接触するに至る。これにより、筒体本体48の内孔52と筒体本体54の内孔58とが連通してスプル204が形成されることになる(図3参照)。
そして、型閉じ動作が完了すると(ステップS3)、固定金型16と中間金型20との間に第1ランナ200aと第1キャビティ202aとが形成されると共に、中間金型20と可動金型24との間に第2ランナ200bと第2キャビティ202bとが形成される(図1参照)。また、ノズル部34内の樹脂流路が第1ランナ200aに連通し、スプル204が第1ランナ200aと第2ランナ200bとに連通する。
その後、射出制御部62は、射出部30を駆動して所定圧の溶融樹脂を該射出部30から所定量だけ射出する(ステップS4)。そうすると、射出部30から射出された溶融樹脂は、導入部32を介してノズル部34に導かれ、第1ランナ200aに注入される。
第1ランナ200aに注入された溶融樹脂は、第1キャビティ202aとスプル204に導かれる。スプル204に導かれた溶融樹脂は、第2ランナ200bを介して第2キャビティ202bに導かれる。これにより、第1ランナ200a、第1キャビティ202a、スプル204、第2ランナ200b、及び第2キャビティ202bに溶融樹脂が充填されることになる(ステップS5)。
続いて、充填された溶融樹脂を固化する(ステップS6)。これにより、第1ランナ200aに第1分岐部300aが、第1キャビティ202aに第1成形品302aが、第2ランナ200bに第2分岐部300bが、第2キャビティ202bに第2成形品302bと、スプル204に中継部304がそれぞれ成形される(図5参照)。なお、このとき、溶融樹脂の固化に伴う収縮によって、第1成形品302aは固定金型16に張り付き、第2成形品302bは可動金型24に張り付く。
その後、型開き動作を開始する(ステップS7)。すなわち、可動盤駆動制御部64が可動盤26を駆動して可動金型24を固定金型16が位置する側とは反対側に移動させる。そうすると、各筒体38、40には、型開き方向に沿った弾性体42の付勢力(弾発力)が作用するため、中継部304には型開き方向に沿った引張荷重が作用する。これにより、中継部304のうち最も断面積の小さい縮径部(スプル204の縮径部206に対応する部分)306が切断(破断)されることになる(ステップS8、図6参照)。
そして、各筒体38、40は、弾性体42の付勢力によって型開き方向に沿って変位し、各フランジ部50、56が各ストッパ44、46に当接する。続いて、可動盤26をさらに移動させることにより、第2分岐部300bに接続している中継部304が筒体本体54の内周面から離れ、次いで、図示しない引張リンクで可動金型24に接続されている中間金型20が該可動金型24側に引張られることにより、第1分岐部300aに接続している中継部304が筒体本体48の内周面から離れる。その後、型開き動作が完了する(ステップS9、図7参照)。
その後、第1成形品302aと第2成形品302bを取り出す(ステップS10)。すなわち、図8に示すように、把持部材100によって第1成形品302aを把持した状態で固定金型16に設けられている押出ピン102によって第1成形品302a(第1分岐部300a)を中間金型20側に押圧すると共に、把持部材104によって第2成形品302bを把持した状態で可動金型24に設けられている押出ピン106によって第2成形品302b(第2分岐部300b)を中間金型20側に押圧する。この段階で本実施形態に係る射出成形方法の手順が終了する。
本実施形態によれば、型開き時に中継部304を切断機構22によって切断するため、スプル204の縮径部206(中継部304の縮径部306の断面積)を過度に小さくしなくても、中継部304を確実に切断することができる。これにより、第1キャビティ202a及び第2キャビティ202bに溶融樹脂を確実に供給することができ、且つ、第1成形品302aと第2成形品302bとを中間金型20から容易に取り出すことができる。
また、本実施形態では、型閉じ工程において、弾性体42を圧縮させながら一対の筒体38、40を近接させて、筒体本体48の他端面と筒体本体54の一端面とを当接させているので、型開き時に、各筒体38、40に対して型開き方向に沿った弾性体42の付勢力を作用させることができる。これにより、中継部304に型開き方向に沿った引張荷重が作用するため、該中継部304を自動的且つ好適に切断することができる。
本実施形態では、各筒体本体48、54の内孔52、58をテーパ孔として形成することにより、一対の筒体38、40の接触部にスプル204の縮径部206を形成している。これにより、弾性体42の付勢力を中継部304の縮径部306に効率的に作用させて該中継部304を一層容易に切断することができる。
また、中継部304の中間部位(第1分岐部300aと第2分岐部300bから離間した部位)に縮径部306が形成されることになることから、該中継部304の縮径部306の切断時に、第1成形品302aや第2成形品302bが破損することを好適に抑えることができる。
本実施形態によれば、ストッパ44、46を設けることにより一対の筒体38、40が貫通孔36から離脱することを阻止しているため、型開き工程において、中継部304を筒体38、40から容易に取り出すことができる。また、射出成形を行う毎に一対の筒体38、40を貫通孔36内にセットする必要もないため、射出成形のサイクルタイムの短縮化を図ることができる。
本実施形態に係る射出成形装置10は、上述した構成に限定されない。筒体本体48の内孔52は、テーパ孔として形成された例に限定されず、例えば、筒体本体48の他端に位置する一定内径の小径孔と、該小径孔に連通する一定内径の大径孔とを有していてもよい。また、これと同様に、筒体本体54の内孔58は、テーパ孔として形成された例に限定されず、例えば、筒体本体54の一端に位置する一定内径の小径孔と、該小径孔に連通する一定内径の大径孔とを有していてもよい。
この場合、スプル204の縮径部206は、筒体本体48の小径孔と筒体本体54の小径孔とから形成されることとなる。つまり、これら筒体本体48、54の内孔52、58は、スプル204に縮径部206が形成されるような任意の孔形状であればよい。
次に、本実施形態の変形例に係る切断機構22aについて図9及び図10を参照しながら説明する。図9に示すように、変形例に係る切断機構22aは、貫通孔36内に配設された筒体70と、筒体70を付勢するための弾性体72と、筒体70が貫通孔36内から離脱することを防止するためのストッパ74とを有する。
筒体70は、円筒状に形成された筒体本体76と、筒体本体76の軸線方向の他端側においてその外周面に形成されたフランジ部78とを含む。筒体本体76の長さ寸法は、貫通孔36の長さ寸法と略同一に設定されている。
筒体本体76の内孔80は、該筒体本体76の一端に向かうに従って徐々に縮径するテーパ孔として形成されている。筒体本体76の内孔80はスプル204として機能する。フランジ部78の外周面は貫通孔36を構成する内壁面に摺接している。
弾性体72は、貫通孔36の一端の開口部を構成する内壁面から突出した突起82と筒体70のフランジ部78との間に介在されている。ストッパ74は、上述したストッパ44と同一構成であって、貫通孔36の他端の開口部を構成する内壁面に固着されている。
本実施形態に係る切断機構22aでは、初期状態である型開き状態において、弾性体72に付勢された筒体70のフランジ部78がストッパ74に当接すると共に、筒体本体76の他端部がストッパ74の内孔を介して貫通孔36から可動金型24が位置する側に突出する。
一方、型閉じ工程では、可動金型24に押圧された筒体70が弾性体72を圧縮しながら固定金型16側に変位する。この場合、筒体本体76の内孔80がその一端側に向かって徐々に縮径したテーパ孔であることから、前記スプル204には、筒体70の一端に縮径部206が形成されることになる。
そのため、型閉じ状態で溶融樹脂を第1キャビティ202a及び第2キャビティ202b等に充填して固化すると、中継部304と第1分岐部300aとの接続部において該中継部304の縮径部(最も断面積が小さい部分)306が形成されることになる(図9参照)。
この場合、型開き工程において、可動金型24を固定金型16が位置する側とは反対側に移動させると、筒体70には可動金型24に向かう方向の弾性体72の付勢力が作用するため、第1分岐部300aを中間金型20と固定金型16とに接触させた状態(固定した状態)で、中継部304には可動金型24に向かう方向の引張荷重が作用する。これにより、中継部304を縮径部306にて容易に切断することができる(図10参照)。
本変形例によれば、切断機構22aの筒体70が1つでよいので、射出成形装置10(切断機構22a)の部品点数の削減を図ることができる。
本発明は、上述した実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは当然可能である。例えば、筒体の内孔は、テーパ孔でなくても構わない。
10…射出成形装置 16…固定金型(第1金型)
18…射出機構 20…中間金型
22、22a…切断機構 24…可動金型(第2金型)
36…貫通孔 38、40、70…筒体
42、72…弾性体 44、46、74…ストッパ
48、54、76…筒体本体 50、56、78…フランジ部
52、58、80…内孔 82…突起
200a…第1ランナ 200b…第2ランナ
202a…第1キャビティ 202b…第2キャビティ
204…スプル 206、306…縮径部
300a…第1分岐部 300b…第2分岐部
302a…第1成形品 302b…第2成形品
304…中継部

Claims (4)

  1. 近接離間可能な状態で対向配置された第1金型と第2金型と、
    前記第1金型と前記第2金型との間に配設される中間金型と、を備え、
    型閉じ状態で、前記第1金型と前記中間金型との間に形成される第1キャビティと、前記第2金型と前記中間金型との間に形成される第2キャビティとに溶融材料を充填可能な射出成形装置であって、
    前記中間金型内には、前記第1キャビティと前記第2キャビティとを連通するスプルが設けられ、
    型開き時に前記スプル内の溶融材料が固化することにより形成された中継部を切断するための切断機構を備え、
    前記中間金型には、前記第1金型に対向する面と前記第2金型に対向する面とのそれぞれに開口する貫通孔が形成されており、
    前記切断機構は、
    記スプルの少なくとも一部を構成し、且つ型開き方向に沿って変位可能な状態で前記貫通孔内に配設された第1筒体及び第2筒体と、
    前記第1筒体及び前記第2筒体が互いに離間する方向に沿って付勢する1つの圧縮コイルばねと、を有し、
    前記第1筒体は、
    前記第1金型に接触可能であり、且つ前記第2金型に向かってテーパ状に縮径する内孔を有する円筒状の第1筒体本体と、
    前記第1筒体本体の外周面に設けられた第1フランジ部と、を含み、
    前記第2筒体は、
    前記第2金型に接触可能であり、且つ前記第1金型に向かってテーパ状に縮径した内孔を有する円筒状の第2筒体本体と、
    前記第2筒体本体の外周面に設けられた第2フランジ部と、を含み、
    前記圧縮コイルばねは、前記第1フランジ部及び前記第2フランジ部の間に介在され、
    前記スプルは、前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で最も縮径している、
    ことを特徴とする射出成形装置。
  2. 請求項1記載の射出成形装置において、
    前記切断機構は、前記第1筒体及び前記第2筒体が前記中間金型から離脱することを阻止するストッパをさらに有することを特徴とする射出成形装置。
  3. 型閉じ状態で、第1金型と中間金型との間に形成される第1キャビティと、第2金型と前記中間金型との間に形成される第2キャビティと、前記中間金型に設けられて前記第1キャビティと前記第2キャビティとを連通するスプルと、に溶融材料を充填して固化する射出成形方法であって、
    型開き時に、前記スプル内の溶融材料が固化されることにより形成された中継部を切断機構によって切断する切断工程を行い、
    前記切断機構は、
    前記スプルの少なくとも一部を構成し、且つ型開き方向に沿って変位可能な状態で前記中間金型の貫通孔内に配設された第1筒体及び第2筒体と
    前記第1筒体及び前記第2筒体が互いに離間する方向に沿って付勢する1つの圧縮コイルばねを有し、
    前記第1筒体は、
    前記第1金型に接触可能であり、且つ前記第2金型に向かってテーパ状に縮径する内孔を有する円筒状の第1筒体本体と、
    前記第1筒体本体の外周面に設けられた第1フランジ部と、を含み、
    前記第2筒体は、
    前記第2金型に接触可能であり、且つ前記第1金型に向かってテーパ状に縮径した内孔を有する円筒状の第2筒体本体と、
    前記第2筒体本体の外周面に設けられた第2フランジ部と、を含み、
    前記スプルは、前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で最も縮径し、
    前記切断工程では、前記圧縮コイルばねによって前記第1フランジ部及び前記第2フランジ部を互いに離間する方向に付勢することにより前記中継部を前記第1筒体本体及び前記第2筒体本体が互いに接触する位置で切断することを特徴とする射出成形方法。
  4. 請求項記載の射出成形方法において、
    記切断工程では、前記中継部を切断する際に、ストッパによって前記第1筒体及び前記第2筒体が前記中間金型から離脱することを阻止する、
    ことを特徴とする射出成形方法。
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