JP4405870B2 - インサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法 - Google Patents

インサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法 Download PDF

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本発明は、インサート品を溶融樹脂で包んで固化させて、一体化した複合部品を作る際に用いられるインサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法に関する。
従来から、金属または、その他の材質で形成された所望する部品を、樹脂などに埋め込む成形法としてインサート成形がある。
例えば、このインサート成形によって成形されるもの(インサート成形体)として、モータの一構成部品であるマグネットロータのように、略円筒状体のインサート部品(マグネット)の内周を樹脂で被装するように形成されるものがある。
このようなインサート成形体を製造する方法として、例えば、インサート部品の内周と、外周の少なくとも一部に、それぞれ溶融樹脂を導く射出成形工程と、溶融樹脂が冷却固化した後、その外周の少なくとも一部に被覆している外周樹脂部を除去する外周樹脂除去工程を備えて製造している。
このインサート成形方法によれば、内周側に加わる溶融樹脂の圧力を、対向する外周側に加わる溶融樹脂圧によって、相殺または低減することが可能で、その結果、インサート部品を内周側から押し広げようとする作用力を除去または緩和可能であり、したがって、インサート部品の変形、場合によっては破損する現象の防止が図れる、としている(例えば特許文献1参照)。
特開2004−58407公報(第3頁、図1)
上記したインサート成形方法は、インサート部品の外周を機械的に支持する方法(先行技術文献における従来技術)と比べ、上記課題を克服するものとして好適なものと思われるが、しかしながら、改良すべき点が残されている。
すなわち、上記したインサート成形方法では、略円筒状体のインサート部品を被装させる内側の樹脂部に比べ外周の樹脂部の方が早く固化してしまう場合、外周樹脂の成形後の収縮により、外周樹脂とインサート部品との間に隙間が生じてしまう。
このような場合、当然のことながら、外周樹脂によるマグネットの支持は得られず、結果的に、内側からの射出圧によってインサート部品が損傷してしまう。
仮に、外周樹脂の固化タイミングを調整すれば、インサート成形中に上記した隙間は生じないが、現実的には、外周樹脂部容積と製品容積の最適化、ゲート径の最適化、樹脂の流入速度の最適化、温度管理の厳密化等を、溶融樹脂の流れのバラツキや生産性を加味した上で図る必要があり、極めて難しい。
そこで本発明は、インサート部品を損傷することなく、簡素な構造でもってインサート部品を樹脂で支持させることができるインサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を達成するために本発明にかかるインサート成形用金型、インサート成形体及びインサート成形体の製造方法は下記の技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1にかかるインサート成形用金型は、インサート部品と一体化される第1の溶融樹脂が射出される第1のキャビティと、前記第1のキャビティ内と連通され前記第1の溶融樹脂を射出させる第1のゲートと、前記インサート部品を挟んで前記第1のキャビティと対向する位置に、第1のキャビティより小さい容積で形成され第2の溶融樹脂が射出される第2のキャビティと、前記第2のキャビティ方向にスライド可能に構成されると共に前記第2のキャビティ内と連通され前記第2の溶融樹脂を射出させる第2のゲートを設けた可動体と、前記可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドさせる駆動部とを備えてなり、前記第2の溶融樹脂の射出後に前記可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドさせることで、前記第2のキャビティ内の樹脂でもって前記第1のキャビティ側に前記インサート部品を付勢させるように構成されていることを特徴とする。
請求項2にかかるインサート成形用金型は、請求項1において、前記インサート部品と対峙する前記第2のキャビティの側面が、下部に向かって漸次幅狭となるような傾斜状の斜面を備えて形成されていることを特徴とする。
請求項3にかかるインサート成形用金型は、請求項1または2において、前記駆動部は、前記可動体上方に設けられたピストン・シリンダ機構であると共に、前記ピストンのロッドが前記可動体に接続されていることを特徴とする。
請求項4にかかるインサート成形用金型は、請求項1〜3の何れかにおいて、前記第1のキャビティは、モータの一構成部品であるマグネットロータが成形されるように形設されていると共に、前記インサート部品は、リング状のマグネットであることを特徴とする。
請求項5にかかるインサート成形体の製造方法は、インサート部品を挟んで一方に形成された第1のキャビティに第1のゲートを介して第1の溶融樹脂を射出すると共に、前記インサート部品を挟んで他方に前記第1のキャビティより小さい容積で形成された第2のキャビティに、第2のゲートを介して第2の溶融樹脂を射出し、前記第2の溶融樹脂の射出後に前記第2のゲートを設けた可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドして、前記第2のキャビティ内の樹脂でもって前記インサート部品を前記第1のキャビティ側に付勢して、インサート成形体を成形することを特徴とする。
請求項6にかかるインサート成形体の製造方法は、請求項5において、前記インサート部品と対峙する前記第2のキャビティの側面が、下部に向かって漸次幅狭となるような傾斜状の斜面を備えて形成されていることを特徴とする。
請求項7にかかるインサート成形体の製造方法は、請求項5または6において、前記可動体は、前記可動体とピストンのロッドを接続したピストン・シリンダ機構でスライドすることを特徴とする。
請求項8にかかるインサート成形体の製造方法は、請求項5〜7の何れかにおいて、前記第1のキャビティを、モータの一構成部品であるマグネットロータが成形されるように形設し、前記インサート部品は、リング状のマグネットとし、射出成形後に前記第2のキャビティで成形された成形体を除去して前記マグネットロータを製造することを特徴とする。
本発明によれば、第2の溶融樹脂の射出後に第2のゲートを設けた可動体を第2のキャビティ方向にスライドさせて、第2のキャビティ内の樹脂でもって第1のキャビティ側にインサート部品を付勢するように構成して、第2のキャビティ内の樹脂(固化状態、固化中、溶融状態を問わず)とインサート部品との間に隙間を生じることを防止するから、インサート部品と一体化される第1の溶融樹脂の射出圧がインサート部品に負荷されても、インサート部品の損傷を防止することができる。
次に、本発明にかかるインサート成形用金型、インサート成形体の製造方法、インサート成形体の実施の形態を説明する。図中、符号Aはインサート成形用金型を、符号1は上型を、符号2は下型を、夫々示す。
本実施の形態にかかるインサート成形用金型Aは、モータの一構成部品であるマグネットロータWをインサート成形するのに好適なものが例示されており、図1に示すように、マグネットロータWを形設する略フランジ状の張り出し部w2の厚み方向略中間がパーティングラインとなるような上型1と下型2とを備え、型開き可能に構成される。
上型1は、第1上型11と、可動体12と、第2上型13と、第3上型14と、駆動部15とを備えて構成される。
第1上型11は、図1及び図2に示すように、マグネットロータWを形設する略フランジ状の張り出し部w2より上部の小径筒部w3が形成されるように第1上型11下面が形設されていると共に、その張り出し部w2の中途部に、マグネットロータWが成形される第1のキャビティ1aと連通する第1のゲート1bが設けられている。また、この第1のゲート1bより外側の所定位置に、後述する可動体12がスライド可能に挿入される円弧状の挿入溝1cが周方向に4つ設けられている。
可動体12は、上記した夫々の挿入溝1c内に収まるようにスライド可能に挿入された所要高さの円弧状に形成されており、その可動体12の中央には、第1のキャビティ1a側方向にマグネットw1を付勢させる第2の溶融樹脂wb(付勢時は溶融状態に限定されない)が射出される第2のキャビティ1dと連通する第2のゲート1eが設けられている。
第2上型13は、第1上型11上面に着脱可能に取着され、第2上型13底面に第1のゲート1bと第2のゲート1eとを結ぶ連絡溝1fが平面視略十字状に凹設されると共に、その連絡溝1f中央に射出成形機からの溶融樹脂が流れる供給ゲート1gが設けられている。また、後述するピストンロッド1mがスライド可能に挿入されるガイド孔1hが、図2に示すように、上記した可動体12夫々の上部に位置するように、かつ、夫々の可動体12に位置した連絡溝1fを跨ぐように、夫々2カ所ずつ設けられている。
第3上型14は、さらにその第2上型13の上面に着脱可能に取着され、上記した供給ゲート1gと連通する供給ゲート1gが設けられていると共に、夫々のガイド孔1hと連通するシリンダ孔1iが設けられている。また、シリンダ孔1iの上部には、図示しない油圧装置に接続される油圧ポート1jが設けられている(なお、ドレン側の油圧ポートは図示せず)。
駆動部15は、上記したシリンダ孔1iにスライド可能に挿入されたピストン1kと、そのピストン1kに接続されたピストンロッド1mとを備えて構成され、そのピストンロッド1mの先部が、夫々の可動体12の上面に接続されて、上記した油圧装置からの油圧によって、可動体12が後述する第2のキャビティ1d方向に往復スライドするようになっている。
下型2は、マグネットロータWを形設する略フランジ状の張り出し部w2より下部の大径筒部w4と、張り出し部w2外周にマグネットw1が垂設するようにインサートされるインサート部1nが形成されるように凹設されており、上記の第1上型11とで、この下型2とで、マグネットロータWが成形される領域が第1のキャビティ1aとなる。
第2のキャビティ1dは、このインサート部1nと外側方向に続いた領域の上部が、上記した可動体12が挿入可能な所要の幅でもって形成されると共に、インサート部品であるマグネットw1と対峙する側面2aが、下部に向かって、漸次幅狭となるように中途部から傾斜状の斜面が形成されており、マグネットw1が挿入されることによって、この第2のキャビティ1dが画成される。
また、この第2のキャビティ1dは、第1のキャビティ1aより小さい容積となるように形成されており、第2のキャビティ1d内に射出した第2の溶融樹脂wbが、第1のキャビティ1a内に射出した第1の溶融樹脂waより早く固化が進行するようになっている。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかるインサート成形用金型Aを用いたマグネットロータW(インサート成形体)の製造方法を説明する。なお、インサート成形用金型Aを射出成形機にセットし、油圧ポート1jを油圧装置と接続して、インサート成形を行う全ての前段取りが終了した前提で説明を進める。
まず、型開き状態で、下型2のインサート部1nにマグネットw1をセットしてから、型締めを行う。
型締めが完了したら、速やかに、溶融樹脂を供給ゲート1gに注入する。溶融樹脂は、第1のゲート1b及び第2のゲート1eを介して第1の溶融樹脂waと第2の溶融樹脂wbとに枝分かれし、第1のキャビティ1aに第1の溶融樹脂waが、第2のキャビティ1dに第2の溶融樹脂wbが射出する。
第2の溶融樹脂wbで第2のキャビティ1d内が満たされたら、図3に示すように、可動体12を第2のキャビティ1d方向にスライドする。
このとき、第2のキャビティ1d内の樹脂が固化している場合は、インサート部品と対峙する傾斜状の側面2aによって、固化した樹脂がマグネットw1側に移動するように作用して、マグネットw1側面を押圧する。また、固化中、溶融状態の場合は、パスカルの原理により、マグネットw1側面を押圧する。
第2のキャビティ1d内の樹脂で、マグネットw1側面の押圧を開始した際、第1のキャビティ1aに第1の溶融樹脂waは注入途中であり、マグネットw1と第2のキャビティ1d内の樹脂との間に隙間を生じることを防止して、マグネットw1と一体化される第1の溶融樹脂waの射出圧が、マグネットw1に負荷されても、マグネットw1の損傷を防止する。
次いで、第1のキャビティ1aに第1の溶融樹脂waが完了し、固化したら、油圧装置によって可動体12をもとの位置に戻らせ、型開きをして、マグネットロータWを型から脱型する(図4参照)。
そして、第2のキャビティ1dで成形された成形体をマグネットw1から剥離させるように除去し、小径筒部w3にスパーギアGを組み込んで、インサート成形体であるマグネットロータWの製造が終了する(図5参照)。
この金型、製造方法によるマグネットロータW(インサート成形体)は、歩留まりが高いうえに、従来のものと比較して,樹脂とインサート部品との付着力が強くなっている。
以上、本実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である
本実施の形態にかかるインサート成形用金型の縦断面図である。 同、模式化した斜視図である。 同、可動体をスライドさせてマグネットを付勢させた状態の動作説明図である 同、型開き状態の縦断面図である。 同、マグネットロータの縦断面図である。
符号の説明
A インサート成形用金型
W マグネットロータ
w1 マグネット
w2 張り出し部
w3 小径筒部
w4 大径筒部
wa 第1の溶融樹脂
wb 第2の溶融樹脂
1 上型
11 第1上型
12 可動体
13 第2上型
14 第3上型
15 駆動部
1a 第1のキャビティ
1b 第1のゲート
1c 挿入溝
1d 第2のキャビティ
1e 第2のゲート
1f 連絡溝
1g 供給ゲート
1h ガイド孔
1i シリンダ孔
1j 油圧ポート
1k ピストン
1m ピストンロッド
1n インサート部
2 下型
2a 側面
G スパーギア

Claims (8)

  1. インサート部品と一体化される第1の溶融樹脂が射出される第1のキャビティと、
    前記第1のキャビティ内と連通され前記第1の溶融樹脂を射出させる第1のゲートと、
    前記インサート部品を挟んで前記第1のキャビティと対向する位置に、第1のキャビティより小さい容積で形成され第2の溶融樹脂が射出される第2のキャビティと、
    前記第2のキャビティ方向にスライド可能に構成されると共に前記第2のキャビティ内と連通され前記第2の溶融樹脂を射出させる第2のゲートを設けた可動体と、
    前記可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドさせる駆動部とを備えてなり、
    前記第2の溶融樹脂の射出後に前記可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドさせることで、前記第2のキャビティ内の樹脂でもって前記第1のキャビティ側に前記インサート部品を付勢させるように構成されていることを特徴とするインサート成形用金型。
  2. 前記インサート部品と対峙する前記第2のキャビティの側面が、下部に向かって漸次幅狭となるような傾斜状の斜面を備えて形成されていることを特徴とする請求項1記載のインサート成形用金型。
  3. 前記駆動部は、前記可動体上方に設けられたピストン・シリンダ機構であると共に、
    前記ピストンのロッドが前記可動体に接続されていることを特徴とする請求項1または2項記載のインサート成形用金型。
  4. 前記第1のキャビティは、モータの一構成部品であるマグネットロータが成形されるように形設されていると共に、前記インサート部品は、リング状のマグネットであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のインサート成形用金型。
  5. インサート部品を挟んで一方に形成された第1のキャビティに第1のゲートを介して第1の溶融樹脂を射出すると共に、前記インサート部品を挟んで他方に前記第1のキャビティより小さい容積で形成された第2のキャビティに、第2のゲートを介して第2の溶融樹脂を射出し、
    前記第2の溶融樹脂の射出後に前記第2のゲートを設けた可動体を前記第2のキャビティ方向にスライドして、前記第2のキャビティ内の樹脂でもって前記インサート部品を前記第1のキャビティ側に付勢して、インサート成形体を成形することを特徴とするインサート成形体の製造方法。
  6. 前記インサート部品と対峙する前記第2のキャビティの側面が、下部に向かって漸次幅狭となるような傾斜状の斜面を備えて形成することを特徴とする請求項5記載のインサート成形体の製造方法。
  7. 前記可動体は、前記可動体とピストンのロッドを接続したピストン・シリンダ機構でスライドすることを特徴とする請求項5または6記載のインサート成形体の製造方法。
  8. 前記第1のキャビティを、モータの一構成部品であるマグネットロータが成形されるように形設し、
    前記インサート部品は、リング状のマグネットとし、
    射出成形後に前記第2のキャビティで成形された成形体を除去して前記マグネットロータを製造することを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載のインサート成形体の製造方法。
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