JPS6054429A - 気相エピタキシャル成長装置用原料ボ−ト - Google Patents
気相エピタキシャル成長装置用原料ボ−トInfo
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- JPS6054429A JPS6054429A JP16273383A JP16273383A JPS6054429A JP S6054429 A JPS6054429 A JP S6054429A JP 16273383 A JP16273383 A JP 16273383A JP 16273383 A JP16273383 A JP 16273383A JP S6054429 A JPS6054429 A JP S6054429A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は反応管中にl族金属用の原料ボートを用いるI
−V族化合物半導体の気相エピタキシャル成長装置に関
するもので、特Vci族金属用の原料ボートに関するも
のである。
−V族化合物半導体の気相エピタキシャル成長装置に関
するもので、特Vci族金属用の原料ボートに関するも
のである。
従来の気相エピタキシャル成長装置に用いられ(1)
ている原料ボート5け第1図に概略図を示すような構造
を有するものであった。
を有するものであった。
即ち原料ガス供給管2より■族金属輸送用のHC/ガス
やA s C/z ガスなどの原料ガスならびにキャリ
アガスを供給し、電気炉発熱体lにより加熱し、原料ボ
ート5上の原料融液4と接触、反応させ、その結果生じ
た薯族金属ノ・ロゲン化物を下流に導き、■族元素と反
応せしめ、基板6上に画一■族化合物半導体のエピタキ
シャル成長を行なう。ここで原料ガスならびにキャリア
ガスと原料融液の反応は気液反応であり、この気液界面
を拡大するために、一般に原料ボート内の原料4け間仕
切シ8により各反応室に分けられている。
やA s C/z ガスなどの原料ガスならびにキャリ
アガスを供給し、電気炉発熱体lにより加熱し、原料ボ
ート5上の原料融液4と接触、反応させ、その結果生じ
た薯族金属ノ・ロゲン化物を下流に導き、■族元素と反
応せしめ、基板6上に画一■族化合物半導体のエピタキ
シャル成長を行なう。ここで原料ガスならびにキャリア
ガスと原料融液の反応は気液反応であり、この気液界面
を拡大するために、一般に原料ボート内の原料4け間仕
切シ8により各反応室に分けられている。
しかしながら従来の原料ボートを用いて気相エピタキシ
ャル成長を行なうと原料ガスならびにキャリアガスと原
料融液との気液反応がよどみ層を介して濃度拡散により
行なわれるために、上流部の反応室中の原料だけが極端
に消費される。このような状況下で長時間エピタキシャ
ル成長を行々うと気液界面の面積が次第に小さくなシ、
その結(2) 来、生成されるI族元素のハロゲン化物#度が減少して
1晶の成長速度が小さくなる。また気液界面の面積が減
少すると原料ガス中に含まれる不純物の厘族金属に、L
るゲッタリング効果が低下して、成長層の線用を一]・
klでし1う 史に気液界面の減少により未反応のll
Cl!ガスを生じ多元混晶を成長させる場合kCd均一
な組成のエピタキシャル成長を行なうことが国蛙になる
という欠点を有していた。
ャル成長を行なうと原料ガスならびにキャリアガスと原
料融液との気液反応がよどみ層を介して濃度拡散により
行なわれるために、上流部の反応室中の原料だけが極端
に消費される。このような状況下で長時間エピタキシャ
ル成長を行々うと気液界面の面積が次第に小さくなシ、
その結(2) 来、生成されるI族元素のハロゲン化物#度が減少して
1晶の成長速度が小さくなる。また気液界面の面積が減
少すると原料ガス中に含まれる不純物の厘族金属に、L
るゲッタリング効果が低下して、成長層の線用を一]・
klでし1う 史に気液界面の減少により未反応のll
Cl!ガスを生じ多元混晶を成長させる場合kCd均一
な組成のエピタキシャル成長を行なうことが国蛙になる
という欠点を有していた。
本発明は気液界面の面積を大きくし、かつ成長中にその
界面の大きさや形状が変化しにくい構造を廟する■族金
栖用のノIJI旧ボート′(r−提供することを目的と
する1、 本発明によれば、原料に一族金属を用すて■−V族化合
物半導体を形成する気相エピタキシャル成長装置の反応
管内圧設ける置族金輌用原料ボーWMにおいて各反応室
間で移動できる構造を備えたことを特徴とする気相エピ
タキシャル成長装置用(3) 原料ボートが得られる。
界面の大きさや形状が変化しにくい構造を廟する■族金
栖用のノIJI旧ボート′(r−提供することを目的と
する1、 本発明によれば、原料に一族金属を用すて■−V族化合
物半導体を形成する気相エピタキシャル成長装置の反応
管内圧設ける置族金輌用原料ボーWMにおいて各反応室
間で移動できる構造を備えたことを特徴とする気相エピ
タキシャル成長装置用(3) 原料ボートが得られる。
本発明を実施例を用いて更に詳しく説明する。
第2図は本発明による気相エピタキシャル成長装置用原
料ボートの一構造例の縦断正面図である。
料ボートの一構造例の縦断正面図である。
図中の間仕切り9け下部に穴が設けてあり、各反応室の
原料4#′iその溶融状態において、この穴よシ移動す
ることが可能で各反応室間で原料の消費量に差が生じた
場合にも各反応室の原料の量は均一になり、気液界面の
大きさを常に一定に保つことができる。第3図は本発明
による気相エピタキシャル成長装置用原料ボートの異な
る他の構造例の縦断正面図である。図中の連結パイプ1
0も第2図の間仕切り板9の穴と同様の作用を行なう。
原料4#′iその溶融状態において、この穴よシ移動す
ることが可能で各反応室間で原料の消費量に差が生じた
場合にも各反応室の原料の量は均一になり、気液界面の
大きさを常に一定に保つことができる。第3図は本発明
による気相エピタキシャル成長装置用原料ボートの異な
る他の構造例の縦断正面図である。図中の連結パイプ1
0も第2図の間仕切り板9の穴と同様の作用を行なう。
実施例1
第4図は本実施例に用いたハイドライド法によるInP
気相エピタキシャル成長装置の概略断面図を示したもの
である。l族原料のIn金属01)は本発明による4室
の反応室を有する石英製の原料ボー)H内に入れ、原料
ボートの最上流部にHClガス、H2キャリアガスを導
入管OSよシ導入する。■(4) 族原料it PH,ガスとしてH2キャリアガスととも
に導入管f141.i!J導入する。基板15け鋳面研
摩、エツゾング1.た10P中結晶を用いた。反応管内
の温度は電気炉019tこ、rり制御し1、Inソース
温度け80o。
気相エピタキシャル成長装置の概略断面図を示したもの
である。l族原料のIn金属01)は本発明による4室
の反応室を有する石英製の原料ボー)H内に入れ、原料
ボートの最上流部にHClガス、H2キャリアガスを導
入管OSよシ導入する。■(4) 族原料it PH,ガスとしてH2キャリアガスととも
に導入管f141.i!J導入する。基板15け鋳面研
摩、エツゾング1.た10P中結晶を用いた。反応管内
の温度は電気炉019tこ、rり制御し1、Inソース
温度け80o。
(シ、成長温度i1’730°Cとシフに、。ガス流量
条件は、i1c/?プJス 15 ccAninPIT
3 ガス 7.5ccAnin IT2ガス2500 c(Anin と1,7た3、この条件における膜成長速度は、200
0A 7m i n であった。本実施例における成長
時間と成長速度の関係を第5 r’J VC示す。通常
用(八られるハイドラ・11’法気相成長によるInP
の成長では破線で示した様に成長開始から2時間後より
成長時間の増加に伴って最上流部の反応室の原料In
の涸渇Ur l:り気液W面が減少することにより成長
速度力匂戊少−ノーるが、本発明による方法で1才5時
間以上安定1〜だ成長、・ト度をボ17、この間の成長
速度のばらつきけ1:5係以内におさまっている。
条件は、i1c/?プJス 15 ccAninPIT
3 ガス 7.5ccAnin IT2ガス2500 c(Anin と1,7た3、この条件における膜成長速度は、200
0A 7m i n であった。本実施例における成長
時間と成長速度の関係を第5 r’J VC示す。通常
用(八られるハイドラ・11’法気相成長によるInP
の成長では破線で示した様に成長開始から2時間後より
成長時間の増加に伴って最上流部の反応室の原料In
の涸渇Ur l:り気液W面が減少することにより成長
速度力匂戊少−ノーるが、本発明による方法で1才5時
間以上安定1〜だ成長、・ト度をボ17、この間の成長
速度のばらつきけ1:5係以内におさまっている。
また本実施例に1って得ら7また成長層のキャリア濃I
Wの成長時間に対する変化を第6図に示す。
Wの成長時間に対する変化を第6図に示す。
(5)
通常用いられるハイドライド法気相成長法によるInP
の成長では破線で示したように成長開始から3時間後よ
りHClガス中に含まれる不純物に対する金属インジウ
ムのゲッタリング効果が減少してキャリア濃度が増大す
る。しかし本発明による方法では実線で示すように6時
間に亘り安定した低キヤリア濃度で高純度の成長層が得
られた。
の成長では破線で示したように成長開始から3時間後よ
りHClガス中に含まれる不純物に対する金属インジウ
ムのゲッタリング効果が減少してキャリア濃度が増大す
る。しかし本発明による方法では実線で示すように6時
間に亘り安定した低キヤリア濃度で高純度の成長層が得
られた。
実施例2
第7図は本実施例を用いたハイドライド法によるInx
Ga、 −xAsy p、 、(]≧X≧0,1≧Y≧
0)気相エピタキシャル成長装置の概略断面図を示した
ものである。この成長装置の上流部は2段構造になって
いる 上段はGa用として本発明による4室の反応室を
有する石英製の原料ボード(IT)に金属ガリウムQB
を入れ原料ボートの最上流部にHClガスおよびH2キ
ャリアガスを導入管(IIより導入する。
Ga、 −xAsy p、 、(]≧X≧0,1≧Y≧
0)気相エピタキシャル成長装置の概略断面図を示した
ものである。この成長装置の上流部は2段構造になって
いる 上段はGa用として本発明による4室の反応室を
有する石英製の原料ボード(IT)に金属ガリウムQB
を入れ原料ボートの最上流部にHClガスおよびH2キ
ャリアガスを導入管(IIより導入する。
下段はIn用として本発明による4室の反応室を有する
石英製の原料ボー)cAK金属インジウム(21)を入
れ原料ボートの最上流部にHClおよびH,キャリアガ
スを導入管(22)よシ導入する。■族元素は(6) P]IB 、As113ガスとして11.キャリアガス
と共にバイパス管(2,TIより導入する。基板(24
)の鏡面研摩エツチングした(laAs単結晶を用いた
。反応管内の温度は蜜、気炉(25) Kより制御1、
原料ソース温度け800°C成長温度け740°Cとし
た。GaAa単結晶に格子整合した1nxGalJxA
ayP1 yのX。
石英製の原料ボー)cAK金属インジウム(21)を入
れ原料ボートの最上流部にHClおよびH,キャリアガ
スを導入管(22)よシ導入する。■族元素は(6) P]IB 、As113ガスとして11.キャリアガス
と共にバイパス管(2,TIより導入する。基板(24
)の鏡面研摩エツチングした(laAs単結晶を用いた
。反応管内の温度は蜜、気炉(25) Kより制御1、
原料ソース温度け800°C成長温度け740°Cとし
た。GaAa単結晶に格子整合した1nxGalJxA
ayP1 yのX。
Y饋#−L梱々のイ1hをとりうるが、X : 0.2
5 Y:0.4Bとした時のガス流普条件は Oa輸送用 1−1c7ガス0.7 cc/m1nIn
輸送用 11clガス 5.0 cc/m1nP II
、ガス 2.4 cc/1ninAsH3ガ、ス 0.
9 cc/m1n112 ガス 2500 cc/mi
nとした。
5 Y:0.4Bとした時のガス流普条件は Oa輸送用 1−1c7ガス0.7 cc/m1nIn
輸送用 11clガス 5.0 cc/m1nP II
、ガス 2.4 cc/1ninAsH3ガ、ス 0.
9 cc/m1n112 ガス 2500 cc/mi
nとした。
第8図に本実施例における成長時間と、成長層のGaA
s基板に対する格子整合の変化の関係を示す。通常用
いられるハイドライド法気相成長によるjnxoal
、xAsyP、=yの成長ではGa ソースに比べIn
ソースの消費がはげしく、下段の最上流部の反応室の
原料Inの個渇により成長開始後(7) 1時間位で成長層けGa増加の傾向に組成変化1゜始め
る。第8図の破線は従来の原料ボートを用いて成長させ
た場合のX線による格子定数の測定から得た成長層の組
成の時間変化である。しかしながら本発明の原料ボート
を用いた場合実線に示すように4時間以上安定した組成
の成長層が得られ、GaAs基板との格子不整合は±2
×10 以内であった。
s基板に対する格子整合の変化の関係を示す。通常用
いられるハイドライド法気相成長によるjnxoal
、xAsyP、=yの成長ではGa ソースに比べIn
ソースの消費がはげしく、下段の最上流部の反応室の
原料Inの個渇により成長開始後(7) 1時間位で成長層けGa増加の傾向に組成変化1゜始め
る。第8図の破線は従来の原料ボートを用いて成長させ
た場合のX線による格子定数の測定から得た成長層の組
成の時間変化である。しかしながら本発明の原料ボート
を用いた場合実線に示すように4時間以上安定した組成
の成長層が得られ、GaAs基板との格子不整合は±2
×10 以内であった。
実施例3
第9図は本実施例に用いたクロライド法によるInP気
相エピタキシャル成長装置の概略断面図である。I族原
料のIn金属(26)は本発明による4室の反応室を有
する石英製の原料ボート(27)内に入れ反応管の上流
部よJ) 0.5mo1% ksc13を含んだH,ガ
スを導入する。基板(28)は鏡面研摩、エツチングし
たInP単結晶を用いた。反応管内の温度は電気炉(2
9)によシ制御し、In ソース温度は800°C成長
温度は700’ Cとした。この条件における膜成長速
度は2000 A/ minであった。本実施例におけ
る成長時間と成長速度の関係を第10図に(8) 示す。従来の原料ボートを使ったクロライド法気相成長
によるInPの成長でけ破線で示す様に成゛長゛開始か
ら3時間後よりIn ソースの個渇により成長速度が減
少するが、本発明eこよる原料ボートを用いた場合にけ
、実線で示す様VC8時間に亘り安定した成長速度を示
し、この間の成長速度のバラツキも±5%υ内におさま
っている。
相エピタキシャル成長装置の概略断面図である。I族原
料のIn金属(26)は本発明による4室の反応室を有
する石英製の原料ボート(27)内に入れ反応管の上流
部よJ) 0.5mo1% ksc13を含んだH,ガ
スを導入する。基板(28)は鏡面研摩、エツチングし
たInP単結晶を用いた。反応管内の温度は電気炉(2
9)によシ制御し、In ソース温度は800°C成長
温度は700’ Cとした。この条件における膜成長速
度は2000 A/ minであった。本実施例におけ
る成長時間と成長速度の関係を第10図に(8) 示す。従来の原料ボートを使ったクロライド法気相成長
によるInPの成長でけ破線で示す様に成゛長゛開始か
ら3時間後よりIn ソースの個渇により成長速度が減
少するが、本発明eこよる原料ボートを用いた場合にけ
、実線で示す様VC8時間に亘り安定した成長速度を示
し、この間の成長速度のバラツキも±5%υ内におさま
っている。
実施例4
第11図は本実施例に用いたクロライド法InxGa1
xP(X二0.49’) 気相エピタキシャル成長装
置の概略断面図を示したものである。この成長装置の上
流部け2段構造になっている。上段はGa用と【7て本
発明による4室の反応室を有する石英製の原料ボート(
30)K態別ガリウム金属(31)を入れ上流部より0
.1 mat %だけP(1,を含んだH,ガスを導入
する。下段はIn用として本発明による4室の反応室を
有する石英製の原料ボー) (32)に原料インジウム
金属(33)を入れ一ヒ流部よυ0.5 mol %だ
けPCI、を含んだH2ガスを導入する。基板(34)
は鏡面研摩、エツチングしたGaAa単結晶を用い(9
) た。反応管内の温度は電気炉(35) Kより制御し、
原料ソース温度は820°C成長温度は750°Cとi
−だ。
xP(X二0.49’) 気相エピタキシャル成長装
置の概略断面図を示したものである。この成長装置の上
流部け2段構造になっている。上段はGa用と【7て本
発明による4室の反応室を有する石英製の原料ボート(
30)K態別ガリウム金属(31)を入れ上流部より0
.1 mat %だけP(1,を含んだH,ガスを導入
する。下段はIn用として本発明による4室の反応室を
有する石英製の原料ボー) (32)に原料インジウム
金属(33)を入れ一ヒ流部よυ0.5 mol %だ
けPCI、を含んだH2ガスを導入する。基板(34)
は鏡面研摩、エツチングしたGaAa単結晶を用い(9
) た。反応管内の温度は電気炉(35) Kより制御し、
原料ソース温度は820°C成長温度は750°Cとi
−だ。
第12図に本実施例における成長時間と成長層のG a
A s基板に対する格子不整合の変化の関係を示す。
A s基板に対する格子不整合の変化の関係を示す。
従来の原料ボートを用いたクロライド法気相成長による
InGaPの成長ではGa ソースに比べIn ソース
の消費がはげしく下段の最上流部の反応室の原料Inの
個渇により成長開始後2時間位で成長層はGa増加の傾
向に組成変化し始める。
InGaPの成長ではGa ソースに比べIn ソース
の消費がはげしく下段の最上流部の反応室の原料Inの
個渇により成長開始後2時間位で成長層はGa増加の傾
向に組成変化し始める。
第12図の破線はX線による格子定数の測定よりこの組
成変化の様子を示したものである。しかしながら本発明
の原料ボートを用いた場合には5時間以上安定した組成
の成長層が得られGaAs基板との格子不整合は±2×
10 以内であった。
成変化の様子を示したものである。しかしながら本発明
の原料ボートを用いた場合には5時間以上安定した組成
の成長層が得られGaAs基板との格子不整合は±2×
10 以内であった。
第1図は、従来用いられている扇−■族化合物半導体気
相エピタキシャル成長装置の概略断面図である。図中の
1は電気炉、2はガス導入管、3は石英反応管、4は原
料金属、5は原料ボート、(lO) 6it基板結晶、7けサセプタ、8け間仕切り板である
。 第2図は本発明による気相エピタキシャル成長装置用I
IA刺ボートの一構造例である。図中の間切り9には下
部に穴がおいている。 第3図は本発明による気相エピタキシャル成長装置用原
料ボートのy4なる他の構造例の縦断正面図である。図
中の10は各反応室を連結しているパイプである。 第4図はハイドライド法気相成長法による本発明の原料
ボートを用いた■nP成長におゆる成長装置の概略断面
図である。図中の11は原料インジウム金fi、12は
本発明による4室の反応室を有する石英製原料ボート、
13.14はガス導入管、15FiInP基板結晶、1
6は電気炉を示す。 第5図はハイドライド気相成長法によるInP成長にお
ける本発明の効果を示す図で、成長速度の成長時間に対
する変化を示す図である。図中の破線は従来の結果、実
線は本発明による結果を示している。 第6図もハイドライド法気相成長法によるInP成長に
おける本発明の効果を示す図でキャリア濃度の成長時間
に対する変化を示す図である。図中の破線は従来の結果
、実線は本発明による結果を示している。 第7図は本発明の原料ボートを用いたハイドライド法気
相成長法によるInGaAsP成長における成長装置の
概略断面図である。図中の17.20は本発明による4
室反応室を有する石英製原料ボート、18は原料ガリウ
ム金属、21 は原料インジウム金属、19.22.2
3けガス導入管、24はG a A s基板結晶、25
け電気炉を示す。 第8図はハイドライド法気相成長法によるInGaAs
P成長における本発明の効果を示す図である。 G a A s基板との格子不整合の度合の成長時間に
対する変化を示している。図中の破線は従来の結果、実
fl!け本発明による結果を示している。 第9図は本発明の原料ボートを用いたクロライド法気相
成長法によるInP成長における成長装置の概略断面図
である。図中の26は原料インジウム金属、27i1本
発明による4室の反応室を有する石英製原料ボート、2
8ttlnP基板結晶、29tit電気炉を示す。 第10図1クロライド法気相成長法によるInP成長に
おける本発明の効果を示す図で、成長速度の成長時間に
対する変化を示す図である。図中の、破線は従来の結果
、実線は本発明による結果を示している。 第11図は本発明の原料ボートを用いたクロライド法気
相成長法によるInGaP成長における成長装置の概略
断面図である。図中の30.32け本発明による4室の
反応室を有する石英ネジ原料ボート31 け原料ガリウ
ム金JiJ、33は原料インジウム金属、34はOa
A s基板結晶、35け電気炉を示すO / 第12図はクロライド法気相成長法によるIn(1aP
成長における本発明の効果を示す図である。 GaAs蔵板との格子不整合の度合の成長時間に対する
変化を示している。図中の破線は従来の結果、実線は本
発明による結果を示している。 (,3)代理人弁理士内原 晋 0 +4図 +21615 Q(ul田/V)喜1ヂ町演 秋 四3”i“/v+;mr’NM 国 17″)<D 秋 大 =131−
相エピタキシャル成長装置の概略断面図である。図中の
1は電気炉、2はガス導入管、3は石英反応管、4は原
料金属、5は原料ボート、(lO) 6it基板結晶、7けサセプタ、8け間仕切り板である
。 第2図は本発明による気相エピタキシャル成長装置用I
IA刺ボートの一構造例である。図中の間切り9には下
部に穴がおいている。 第3図は本発明による気相エピタキシャル成長装置用原
料ボートのy4なる他の構造例の縦断正面図である。図
中の10は各反応室を連結しているパイプである。 第4図はハイドライド法気相成長法による本発明の原料
ボートを用いた■nP成長におゆる成長装置の概略断面
図である。図中の11は原料インジウム金fi、12は
本発明による4室の反応室を有する石英製原料ボート、
13.14はガス導入管、15FiInP基板結晶、1
6は電気炉を示す。 第5図はハイドライド気相成長法によるInP成長にお
ける本発明の効果を示す図で、成長速度の成長時間に対
する変化を示す図である。図中の破線は従来の結果、実
線は本発明による結果を示している。 第6図もハイドライド法気相成長法によるInP成長に
おける本発明の効果を示す図でキャリア濃度の成長時間
に対する変化を示す図である。図中の破線は従来の結果
、実線は本発明による結果を示している。 第7図は本発明の原料ボートを用いたハイドライド法気
相成長法によるInGaAsP成長における成長装置の
概略断面図である。図中の17.20は本発明による4
室反応室を有する石英製原料ボート、18は原料ガリウ
ム金属、21 は原料インジウム金属、19.22.2
3けガス導入管、24はG a A s基板結晶、25
け電気炉を示す。 第8図はハイドライド法気相成長法によるInGaAs
P成長における本発明の効果を示す図である。 G a A s基板との格子不整合の度合の成長時間に
対する変化を示している。図中の破線は従来の結果、実
fl!け本発明による結果を示している。 第9図は本発明の原料ボートを用いたクロライド法気相
成長法によるInP成長における成長装置の概略断面図
である。図中の26は原料インジウム金属、27i1本
発明による4室の反応室を有する石英製原料ボート、2
8ttlnP基板結晶、29tit電気炉を示す。 第10図1クロライド法気相成長法によるInP成長に
おける本発明の効果を示す図で、成長速度の成長時間に
対する変化を示す図である。図中の、破線は従来の結果
、実線は本発明による結果を示している。 第11図は本発明の原料ボートを用いたクロライド法気
相成長法によるInGaP成長における成長装置の概略
断面図である。図中の30.32け本発明による4室の
反応室を有する石英ネジ原料ボート31 け原料ガリウ
ム金JiJ、33は原料インジウム金属、34はOa
A s基板結晶、35け電気炉を示すO / 第12図はクロライド法気相成長法によるIn(1aP
成長における本発明の効果を示す図である。 GaAs蔵板との格子不整合の度合の成長時間に対する
変化を示している。図中の破線は従来の結果、実線は本
発明による結果を示している。 (,3)代理人弁理士内原 晋 0 +4図 +21615 Q(ul田/V)喜1ヂ町演 秋 四3”i“/v+;mr’NM 国 17″)<D 秋 大 =131−
Claims (1)
- 原料に一族金属を用いて冒−v族化合物半導体を形成す
る気相エピタキシャル成長装置の反応管内に設ける薯族
金属用原料ボートであって、このボート内に少なくとも
2室以上の反応室を有し、かつこれらの反応室中の原料
が液体状態において各反応室間で移動できる構造を備え
たことを特徴とする気相エピタキシャル成長装置用原料
ボート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16273383A JPS6054429A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 気相エピタキシャル成長装置用原料ボ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16273383A JPS6054429A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 気相エピタキシャル成長装置用原料ボ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6054429A true JPS6054429A (ja) | 1985-03-28 |
Family
ID=15760228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16273383A Pending JPS6054429A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-05 | 気相エピタキシャル成長装置用原料ボ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6054429A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175167A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-19 | 小財 源蔵 | 長尺筒状織物等の除塵装置 |
JPH0436986U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-27 |
-
1983
- 1983-09-05 JP JP16273383A patent/JPS6054429A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175167A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-19 | 小財 源蔵 | 長尺筒状織物等の除塵装置 |
JPH0461107B2 (ja) * | 1987-01-09 | 1992-09-29 | Genzo Kozai | |
JPH0436986U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-03-27 |
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