JPS6054051A - 多重系割込処理装置 - Google Patents

多重系割込処理装置

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JPS6054051A
JPS6054051A JP16199683A JP16199683A JPS6054051A JP S6054051 A JPS6054051 A JP S6054051A JP 16199683 A JP16199683 A JP 16199683A JP 16199683 A JP16199683 A JP 16199683A JP S6054051 A JPS6054051 A JP S6054051A
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JP
Japan
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interrupt
processing
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JP16199683A
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Itaru Tanimoto
谷本 至
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野〕 本発明は、多重系において、同一の入出力装置あるいは
周辺装置からの割込要求に対して、それぞれの処理装置
が割込処理を行なう多重系割込処理装置に関するもので
ある。
特にデュアル・システムにおいて、同一の割込要求に対
して、2つの処理装置が、同じ割込処理を漏れなく行な
うことのできる多重系割込装置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第1図に割込処理における処理装置と、入出力装置ある
いは周辺装置とのインターフェイス関係を示す。
入出力装置あるいは周辺装置20にある事象が起こると
、入出力装置あるいは周辺装置2oは割込要求信号30
を処理装置101こ出力する。
処理装置10は、この割込要求信号30を受取ると現在
の処理を中断し、入出力装置あるいは周辺装置20へ、
割込応答信号4oを出方する。
入出力装置あるいは周辺装置2oは、この割込応答信号
40を受け取ると、割込情報データ5゜を処理装置10
1こ出力し、割込要求信号3oをリセットする。
処理装置10は、この割込情報データ5oを受け取り、
これに基づいて割込処理を行なう。
近年、システムの信頼性を高めるため、装置の信頼性を
高めたり制御の信頼性を高めることを目的として、多重
系を構成することが多くなってきた。
このような場合、入出力装置あるいは周辺装置は共用と
し、処理装置を多重化する方法が一般的に行なわれてい
る。
ここで処理装置と、入出力装置あるいは周辺装置との間
のインターフェイスとしては、読出し処理、書込み処理
割込処理の3つがある。
従来、この様な構成の多重系においては、入出力装置あ
るいは周辺装置に対して、読出し処理および書込み処理
は、それぞれの処理装置から時分割で行なうことができ
た。
しかし、割込処理に関しては、多重系では処理できない
場合が多かった。
寸だ、割込処理を行なう場合でも、割込処理を行なう処
理装置が−一つに決っていたり、人出カ装安不rダルー
フ分けしたり布、グループごとにそ、のグループからの
割込要求を処理する処理装置を決めたりしていた。
さらには、グループ分けはしないが、入出力装置あるい
は周辺装置がらの割込要求に対して、これを一番先に受
付けた処理装置が割込処理をするものもあった。
このような多重系で、読出し処理および書込み処理だけ
でなく、割込処理も含めてデュアルシステムを構成する
ことはできながった。
すなわち、デュアルシステムでは2台の処理装置が、割
込処理も含めて全く同一の処理をしなければならないか
らである。
〔発明の目的〕
本発明は、上記従来装置の欠点を克服し、多重系におい
て、同一の入出力装置あるいは周辺装置から出された割
込要求を、それぞれの処理装置で割込処理を可能とし、
システムの信頼性を向上させる多重系割込処理装置を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、入出力装置あるい
は周辺装置から出された割込要求に対して、複数の処理
装置がそれぞれ割込処理を行なう多重系割込処理装置に
おいて、前記処理装置と、前記入出力装置あるいは周辺
装置の間に割込情報を保持するスタックを設け、一つの
処理装置が先に割込処理を行ない、前記入出力装置ある
いは周辺装置からの割込要求をリセットをした後は、他
の処理装置は前記スタックに保持された割込情報を用い
て割込処理を行い、システムの信頼性を向上させる多重
系割込処理装置である。
し発明の実施例〕 第2図は本発明による多重系割込処理装置の一実施例を
示した構成図である。
本発明においては、処理装置11.12と、入出力装置
あるいは周辺装置20の間に割込処理回路60を設ける
セしてこの割込処理回路60が、それぞれの処理袋+a
 11 + 12に対して割込処理のためのインターフ
ェイスを行う。
入出力装置あるいは周辺装置20が割込要求信号30を
出力すると、割込処理回路60はそれぞれの処理装置1
1.12に対して割込要求信号31゜32を出力する。
それぞれの処理装置11.12は、割込要求信号31.
32を受け取ると、割込応答信号41.42を割込処理
回路60へ出力する。割込処理回路60は、それぞれの
割込応答信号41.42に対して、先に出力されたもの
を検出し、他方の処理を待たせる。この先取り優先回路
は割込処理に限らず、読出し処理や書込み処理と同一で
あるから、ここでは説明を省略する。ここで、処:[l
装置11からの割込応答信号41が先に受付けられたと
する。
割込処理回路60は、入出力装置あるいは周辺装置20
に対して割込応答信号40を出力する。
そして、割込応答信号4(Hこ対応1−で入出力装置あ
るいは周辺装置20より出力された割込情報データ50
を、処理装置11へ割込情報データ51として出力する
と同時に、内部のファースト・イン・ファースト・アウ
ト型のスタックに割込情報データ50をブツシュ(書き
込み)する。
以上の処理により、入出力装置あるいは周辺装置δ20
からの割込要求30はリセットされてしまうので、割込
処理回路60で、割込要求信号32を作成して、処理装
置12へ出力する。
次に処理装置12からの割込応答信号42に対しては、
これを入出力装置あるいは周辺装置20へ出力はせずに
、割込処理回路60で処理し、前記スタックをポツプ(
読み出し)して、このデータを割込情報データ52とし
て処理装置12へ出力し、割込処理回路60から出力し
ている割込要求信号32をリセットする。
また、逆に処理装置12からの割込応答信号42が先に
費付けられた場合も同様で、割込処理回路60は、入出
力装置あるいは周辺装置20より割込情報データ50を
受取り、これを処理装置12へ出力すると同時に、前記
スタックへブツシュする。処理装置11からの割込応答
信号41に対しては、割込処理回路60で処理し、スタ
ックをポツプして、ポツプしたデータを割込情報データ
51として処理装置11へ出力する。
以上の様に、本発明による多重系割込処理装置では、入
出力装置あるいは周辺装置からの割込要求を、全ての処
理装置へ出力し、それぞれの処理装置で漏れなく割込処
理を行なわせることができる。
第3図は第2図中の割込処理回路60の詳細を示した回
路図で、デュアルシステムにおける多重割込処理装置の
例である。割込処理回路60は、論理和ゲート70〜7
2、論理積ゲート80〜85,3ステートのバッファゲ
ート90〜93およびPTFOスタック1.00,10
1から構成される。
FIFOスタック100〜101のピット中(ビット数
)は割込情報データ50のピット中によって決1す、深
さくワード数)は割込要求信号30の頻度及び処理装置
11.12の処理速度等によって決定される。1だFI
FOスタック100,101は、入力端子D1出力端子
Q1スタックが空であるととを示すEMP’l’Y端子
、データを立上りでブツシュ(書き込み)するP U 
S H端子および、データを立上りでポツプ(読み出し
)するpop端子を持っている。
尚、0印は信号の反転(インバータ)を示す。
次に割込処理回路60の動作を説明する。初期状態とし
てFIFOスタック100,101はともに空であると
する。入出力装置あるいは周辺装置20から割込要求信
号30が出力されると、割込処理回路60は論理和ゲー
ト70.71を通じて、処理装置11 、12へ割込要
求信号31.32を出力する。
ここで、処理装置11が先に割込要求信号31を受付け
て割込応答信号41を出力したとする。
割込処理回路60では、この割込応答信号41は、′F
IFOスタック100が空であるから論理積ゲート82
を通過して、論理和ゲート72を通じて、入出力装置あ
るいは周辺装置20へ出力される。
この論理積ゲート82を通過した割込応答信号はFIF
Oスタック101のPUSH端子にも導びかれている。
まだ、F■FOスタック100は空であるから、割込応
答信号4工は論理積ゲート80は通過せず、バッファゲ
ート90は高インピーダンス状態となる。一方論理枳ゲ
ート81は通過してバッファゲート91は導通状態とな
る。 応 入出力装置あるいは周辺装置20から、割込応答信号4
0に対応して出力された割込情報データ50は、このバ
ッファゲート91を通じて、処理装置11へ出力される
とともに、FIFOスタック101の入力端子りにも導
ひかれ、割込応答信号41の後縁でFIFOスタック1
01ヘプッシュされる。
以上の処理で、入出力装置あるいは周辺装置20からの
割込要求信号30はリセットされ、論理和ゲート70を
通じた処理装置11に対する割込要求信号31もリセッ
トされる。しかし、処理装置12に対しては、FIFO
スタック101に割込情報データがブツシュされて空で
はなくなったので、論理和ゲート71を通じて割込要求
信号32は出力されたままとなる。
次に処理装置12が割込要求信号32を受伺けて、−割
込応答信号42を出力する。
割込処理回路60では、この割込応答信号42は、FI
FOスタック101が空ではないので論理積ゲート85
により、論理和ゲート72を通じて入出力装置あるいは
周辺装置への割込応答信号40の出力は禁IFされる。
この割込応答信号42は、FIFOスタック101のP
OP端子にも導びかれている。寸だFIFOスタック1
01は空でないので、割込応答信号42は論理積ゲート
83を通過し、バッファゲート92を導通状態とする。
これにより、FIFOスタック101にブツシュされた
割込情報データがバッファゲート92を通じて処理装置
12へ割込情報データ52として出力される。一方論理
積ゲート84は通過せず、バッファゲート93は高イン
ピーダンス状態となる。
そ゛して割込応答信号42の後縁でFIFOスタック1
01がポツプされ、F’IFOスタック101は空とな
(ハ論理和ゲート71を通じて、処理装置12へ出力さ
れていたj1込要求信号32はリセットされる。
以上の処理においてFIFOスタック100 、101
はオーバーフローしないだけの十分な深さを持ち、空の
状態でpop端子に信号が供給されても何もしない様に
構成する。
また逆に処理装置12が先に割込要求信号32を受付け
た場合も同様である。
この様に、本実施例においては、デュアルシステムにお
いて不可欠である2つの処理装置の処理の同一性が、割
込処理に対しても可能となる。
捷だ本発明の一実施例としてデュアルシステムで説明し
たが、これは、3重系以上の多重系に対しても容易に拡
張することができる。
〔発明の効果〕
以上の様に本発明の多重系割込処理装置を用いれば、従
来の多重系tこおいて実現できなかった、入出力装置あ
るいは周辺装置から出力された同一の割込要求を、複数
台の処理装置に並列に供給しそれぞれの処理装置で漏れ
なく割込処理を行なうということが可能となった。
特にデュアルシステムにおいて、2台の処理装置が同一
の処理を行なうということが、従来の様に読出し処理お
よび書込み処理に限らず、割込処理に対しても可能とな
り、完全なデュアルシステムを構成することが可能とな
り、システムの信頼性を一段と向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、一般の処理装置と、入出力装置あるいは周辺
装置との間の割込処理に関するインターフェイスを示す
図、第2図は本発明の多重系割込処理装置によるデュア
ルシステムの実施例を示す構成図、第3図は第2図中の
割込処理回路60の詳細を示した回路図である。 10・・・処理装置 20・・・入出力装置又は周辺装
置3α・・割込要求信号 11.12・・・処理装置2
0・・・入出力装置又は周辺装置 30〜32・・・割込要求信号 30〜32・・・割込
要求信号40・・割込応答信号 50・・・割込情報デ
ータ40〜42・・・割込応答信号 50〜52・・・割込情報データ 6α・・割込処理回路 30〜32・・・割込要求信号
40〜42・・・割込応答信号 50〜52・・・割込
情報データ70〜72・・・論理和ゲート80〜85・
・・論理積ゲート90〜93・・・バッファゲート 1
00 、101・・・FIFOスタック第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入出力装置あるいは周辺装置から出された割込要求に対
    して、複数の処理装置がそれぞれ割込処理を行なう多重
    系割込処理装置において、前記処理装置と、前記入出力
    装置あるいは周辺装置の間に割込情報を保持するスタッ
    クを設け、一つの処理装置が先に割込処理を行い、前記
    入出力装置あるいは周辺装置からの割込要求をリセット
    をした後は“、他の処理装置は前記スタックに保持され
    た割込情報を用いて割込処理をすることを%〆とする多
    重系割込処理装置。
JP16199683A 1983-09-05 1983-09-05 多重系割込処理装置 Pending JPS6054051A (ja)

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